JPH11346085A - 電子機器に対するフェライトコアの配置構造 - Google Patents

電子機器に対するフェライトコアの配置構造

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JPH11346085A
JPH11346085A JP15312098A JP15312098A JPH11346085A JP H11346085 A JPH11346085 A JP H11346085A JP 15312098 A JP15312098 A JP 15312098A JP 15312098 A JP15312098 A JP 15312098A JP H11346085 A JPH11346085 A JP H11346085A
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JP
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ferrite core
cabinet
cover
arrangement
cable
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JP15312098A
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Kenichi Katayama
憲一 片山
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器に対するノイズの除去効果の向上を
図る。 【解決手段】 電子機器1に対してノイズの除去を図る
フェライトコア8を取り付けるための電子機器に対する
フェライトコアの配置構造であって、電子機器のキャビ
ネット2にフェライトコアを配置するための配置部6を
形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子機器に対するフ
ェライトコアの配置構造に関する。詳しくは、電子機器
から伝わる電磁波ノイズの輻射の防止を図る技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電子機器、例えば、パーソナルコンピュ
ータに用いられるモニタやテレビ等には、通常、信号の
入力や電源の供給のためのケーブルから輻射される電磁
波ノイズを除去するためにフェライトコアが取り付けら
れている。
【0003】図11にフェライトコアが取り付けられた
従来のモニタaについて示す。
【0004】モニタaのキャビネットbの背面にはケー
ブル挿通孔cが形成され、該ケーブル挿通孔cにケーブ
ルdが挿通されている。フェライトコアeはケーブルd
に取り付けられ、その取付位置はケーブル挿通孔cに挿
通された部分より後方に離間した位置とされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のモニ
タaにあっては、フェライトコアeのケーブルdへの取
付位置がキャビネットbより後側であるため、ケーブル
dのフェライトコアeよりも後方の部分d1においては
モニタaからケーブルdを伝わる電磁波ノイズが除去さ
れているが、ケーブルdのキャビネットbとフェライト
コアeとの間に位置する部分d2に伝わる電磁波ノイズ
を除去することができず、この部分d2から電磁波ノイ
ズが輻射されてしまうという問題がある。
【0006】また、上記のように、フェライトコアeを
ケーブルdのキャビネットbよりも後側の部分に取り付
けた場合には、各製品(モニタ)間で取付位置を正確に
一致させることが困難であるため取付位置にバラツキが
生じ易く、ケーブルdの部分d1の長さが変わってしま
い、同一の製品であっても電磁波ノイズの輻射量が変わ
ってしまう可能性がある。
【0007】そこで、本発明電子機器に対するフェライ
トコアの配置構造は、上記した問題点を克服し、電子機
器から伝わる電磁波ノイズの輻射の防止を図ることを課
題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明電子機器に対する
フェライトコアの配置構造は、上記した課題を解決する
ために、電子機器のキャビネットにフェライトコアを配
置するための配置部を形成したものである。
【0009】また、別の本発明電子機器に対するフェラ
イトコアの配置構造は、フェライトコアを保持する保持
体を設け、該保持体を電子機器のキャビネットに取り付
けるようにしたものである。
【0010】従って、本発明電子機器に対するフェライ
トコアの配置構造及び別の本発明電子機器に対するフェ
ライトコアの配置構造にあっては、キャビネットから離
間した位置にフェライトコアが位置しない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明電子機器に対する
フェライトコアの配置構造の各実施の形態について添付
図面を参照して説明する。
【0012】尚、以下に示す各実施の形態は、本発明電
子機器に対するフェライトコアの配置構造をパーソナル
コンピュータに用いられるモニタに対するフェライトコ
アの配置構造に適用したものである。
【0013】先ず、図1及び図2に示す第1の実施の形
態について説明する。
【0014】モニタ1のキャビネット2は前方に開口さ
れた箱状に形成されている。キャビネット2は前方及び
下方に開口された上側部3と該上側部3の下方の開口を
覆う下側カバー4とが結合されて成る。下側カバー4は
その後面及び側面が上側部3の下端部内面に当接した状
態で上側部3に結合されている。
【0015】上側部3の背面壁5の下端寄りの位置に
は、ケーブル挿通孔5aが形成されている。そして、背
面壁5にはその下端部の内面側に一体に配置突部6が形
成され、該配置突部6は背面壁5の内面から前方へ向け
て突設された突出部6aと該突出部6aの先端に連続し
た前面部6bとが一体に形成されて成る。
【0016】突出部6aは横断面形状で下方に凸の半円
弧状に形成されている。前面部6bは円環状を為し、そ
の下半部の周縁が突出部6aの前端部に連続されてい
る。前面部6bの中心孔6cは背面壁5に形成されたケ
ーブル挿通孔5aと前後に離間して位置され、中心孔6
cの中心軸とケーブル挿通孔5aの中心軸とが一致され
ている。そして、突出部6aと前面部6bの下半部と該
下半部に対向して位置する背面壁5の部分とによって受
凹部7が形成されている。
【0017】フェライトコア8は円筒状を為し、中心孔
8aの口径がキャビネット2のケーブル挿通孔5a、配
置突部6の中心孔6cのそれらと同じにされている。フ
ェライトコア8の軸方向の長さはキャビネット2の背面
壁5の内面と配置突部6の前面部6bの内面との間の間
隔と同じにされ、直径は配置突部6の突出部6aの上端
の内縁間の間隔と同じにされている。
【0018】カバー9は横断面形状で上方に凸の半円弧
状を為し、配置突部6の突出部6aと同様の形状及び大
きさに形成されている。
【0019】フェライトコア8は中心孔8aが前後方向
に延びる向きで下半部が受凹部7内に配置されている。
そして、カバー9は上側からフェライトコア8の上半部
を覆うようにして背面壁5及び配置突部6に接着、ネジ
止め等の適宜の手段により取り付けられている。このよ
うにして、フェライトコア8はキャビネット2の背面壁
5の一部と配置突部6とカバー9とによって形成された
空間内に収納されている。ケーブル10はキャビネット
2のケーブル挿通孔5a、フェライトコア8の中心孔8
a、配置突部6の中心孔6cを挿通され、該ケーブル1
0の前端部がキャビネット2内に配置された図示しない
プリント基板のコネクタ部に結合されている。
【0020】次に、図3及び図4に示す第2の実施の形
態について説明する。
【0021】尚、この第2の実施の形態におけるモニタ
1Aはモニタ1と比較して配置突部の形成部位が相違す
るのみであるため、モニタ1と比較して異なる部分につ
いてのみ詳細に説明をし、その外の部分については上記
モニタ1における同様の部分に付した符号と同じ符号を
付して説明は省略する。
【0022】下側カバー4にはその後端部の内面側に上
記配置突部6と同様の形状及び大きさを為す配置突部6
Aが一体に形成されている。即ち、配置突部6Aは下側
カバー4の内面から上方へ向けて突設された突出部6d
と該突出部6dの先端に連続した前面部6eとが一体に
形成されて成り、突出部6dの下端部と前面部6eの下
端部とが下側カバー4に連続されている。そして、配置
突部6Aはその後端が下側カバー4の後端と一致してお
り、上側部3と下側カバー4が結合されてキャビネット
2が構成された状態において、突出部6dと前面部6e
の下半部と該下半部に対向して位置する背面壁5の部分
とによって受凹部7Aが形成されている。
【0023】また、配置突部6Aの前面部6eの中心孔
6fは、上側部3と下側カバー4が結合されてキャビネ
ット2が構成された状態において、背面壁5に形成され
たケーブル挿通孔5aと前後に離間して位置され、中心
孔6fの中心軸とケーブル挿通孔5aの中心軸とが一致
されている。
【0024】この第2の実施の形態においても第1の実
施の形態と同様に、フェライトコア8が背面壁5の一部
と配置突部6Aとカバー9とによって形成された空間内
に収納されている。そして、ケーブル10はキャビネッ
ト2のケーブル挿通孔5a、フェライトコア8の中心孔
8a、配置突部6の中心孔6cを挿通され、該ケーブル
10の前端部がキャビネット2内に配置されたプリント
基板のコネクタ部に結合されている。
【0025】次に、図5及び図6に示す第3の実施の形
態について説明する。
【0026】モニタ1Bのキャビネット2Bは前方に開
口された箱状に形成されている。キャビネット2Bは前
方及び下方に開口された上側部3Bと該上側部3Bの下
方の開口を覆う下側カバー4Bとが結合されて成る。下
側カバー4Bはその後面及び側面が上側部3Bの下端部
内面に当接した状態で上側部3Bに結合されている。
【0027】上側部3Bの背面壁5Bの下端寄りの位置
にはカバー部11が一体に形成され、該カバー部11は
背面壁5Bの内面から前方へ向けて突設された突出部1
1aと該突出部11aの先端に連続した前面部11bと
から成る。
【0028】突出部11aは横断面形状で上方に凸の半
円弧状に形成されている。前面部11bは略半円形状を
為し、その周縁が突出部11aの前端部に連続されてい
る。前面部11bの下縁の左右方向における中央部には
半円形状の切欠部11cが形成され、背面壁5Bの切欠
部11cに対応する位置にも半円形状の切欠部5bが形
成されている。そして、背面壁5Bにおけるカバー部1
1が形成された部分の下側には下方に開口した矩形状の
切欠凹部5cが形成されている。
【0029】下側カバー4Bにはその後端部の内面側に
上方へ向けて配置突部12が一体に突出され、該配置突
部12は上方から見て外形が矩形状を為し、内部が受凹
部12aとして形成されている。
【0030】配置突部12はその左右方向における長さ
がカバー部11の左右方向における長さと同じにされ、
前後方向の長さがカバー部11の前端と背面壁5bの後
端との間の間隔と同じにされている。そして、受凹部1
2aを形成する面は下方へ凸の円弧面として形成され、
該受凹部12aは左右方向における中央部が最も深くな
るようにされている。また、配置突部12の前面壁及び
後面壁には、それぞれその左右方向における中央部に半
円形状の切欠部12b、12cが形成されている。
【0031】フェライトコア8は中心孔8aが前後方向
に延びる向きで下半部が受凹部12a内に配置されてい
る。そして、カバー部11は上側からフェライトコア8
の上半部を覆うようにして配置突部12に接着、ネジ止
め等の適宜の手段により取り付けられている。このよう
にして、フェライトコア8はキャビネット2Bの背面壁
5Bの一部とカバー部11と配置突部12とによって形
成された空間内に収納されている。
【0032】尚、カバー部11が配置突部12に取り付
けられることにより、カバー部11の切欠部11cと配
置突部12の切欠部12b、背面壁5Bの切欠部5bと
配置突部12の切欠部12cとによって前後に2つのケ
ーブル挿通孔が形成され、ケーブル10はこのケーブル
挿通孔を挿通された状態とされている。また、カバー部
11が配置突部12に取り付けられた状態において、配
置突部12の後面壁は背面壁5Bの切欠凹部5c内に位
置されている。
【0033】ケーブル10はその前端部がキャビネット
2B内に配置された図示しないプリント基板のコネクタ
部に結合されている。
【0034】以上に示したように、第1の実施の形態乃
至第3の実施の形態の何れの場合においても、フェライ
トコア8がキャビネット2(2B)に形成された配置突
部6(6A、12)に配置される。従って、モニタ1
(1A、1B)からケーブル10を伝わる電磁波ノイズ
を輻射される前の段階で全てフェライトコア8によって
除去することが可能である。
【0035】また、キャビネット2の内部にフェライト
コア8を配置する配置突部6(6A、12)を形成して
いるため、モニタ1(1A、1B)に外方へ突出する部
分を形成する必要がなく、モニタ1(1A、1B)が大
型となることを防止することができる。
【0036】次に、図7乃至図10に示す第4の実施の
形態について説明する。
【0037】モニタ1Cのキャビネット2Cは前方に開
口された箱状に形成され、前方及び下方に開口された上
側部3Cと該上側部3Cの下方の開口を覆う下側カバー
4Cとが結合されて成る。下側カバー4Cはその後面及
び側面が上側部3Cの下端部内面に当接した状態で上側
部3Cに結合されている。
【0038】上側部3Cの背面壁5Cの下端部には孔5
dが形成され、該孔5dはケーブル10が挿通されるケ
ーブル挿通孔として機能すると共に後述する保持体が挿
入される挿入孔として機能するものである。孔5dは前
後方向から見て上半部が上方に凸の半円状に形成され、
下半部が稍横長の長方形状に形成されている。
【0039】保持体13は下側に位置する受部14と上
側に位置するカバー15とから成り、これらの受部14
とカバー15とが結合された状態において前後方向から
見た外形状及び大きさが孔5dの形状及び大きさと同じ
にされている。
【0040】受部14の上面には前後方向に延び上方に
開口する受溝部14aが形成され、該受溝部14aを形
成する面がフェライトコア8の周面に対応して円弧面に
形成されている。そして、カバー15は上記カバー9と
同様の形状及び大きさに形成されている。
【0041】背面カバー16は前後方向から見て逆U字
状を為し、孔5dに対応する大きさに形成されている。
そして、背面カバー16の左右方向における中央部には
上下方向に延び下方に開口した切欠部16aが形成され
ている。
【0042】しかして、フェライトコア8は中心孔8a
が前後方向に延びる向きで下半部が受溝部14a内に配
置される。この状態でカバー15が上側からフェライト
コア8の上半部を覆うようにして受部14に接着、ネジ
止め等の適宜の手段により取り付けられ、これによりフ
ェライトコア8が保持体13に保持される。このように
フェライトコア8が保持された状態で、保持体13を孔
5dの後方からキャビネット2C内へ挿入し、保持体1
3の後端が下側カバー4Cの後端に一致したところで該
保持体13を接着、ネジ止め等の適宜の手段によりキャ
ビネット2Cに取り付ける。
【0043】そして、背面カバー16は孔5dに嵌め込
まれるようにしてキャビネット2Cに接着、圧入等によ
り取り付けられている。ケーブル10は背面カバー16
の切欠部16aの上端部、フェライトコア8の中心孔8
aを挿通され、該ケーブル10の前端部がキャビネット
2C内に配置された図示しないプリント基板のコネクタ
部に結合されている。
【0044】尚、保持体13には、これに保持されたフ
ェライトコア8の前方への飛び出しを防止するために、
ストッパを設けるのが望ましい。
【0045】以上に示したように、第4の実施の形態に
おいては、フェライトコア8を保持した保持体13がキ
ャビネット2Cに取り付けられる。従って、モニタ1C
からケーブル10を伝わる電磁波ノイズを輻射される前
の段階で全てフェライトコア8によって除去することが
可能である。
【0046】また、キャビネット2Cの内部にフェライ
トコア8を配置するため、モニタ1Cに外方へ突出する
部分を形成する必要がなく、モニタ1Cが大型となるこ
とを防止することができる。
【0047】尚、上記した第1の実施の形態乃至第4の
実施の形態においては、フェライトコア8が一体に形成
されているものを示したが、フェライトコアは、例え
ば、上下に分割されているものであってもよい。
【0048】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明電子機器に対するフェライトコアの配置構造
は、電子機器に対してノイズの除去を図るフェライトコ
アを取り付けるための電子機器に対するフェライトコア
の配置構造であって、電子機器のキャビネットにフェラ
イトコアを配置するための配置部を形成したことを特徴
とする。
【0049】従って、電子機器から伝わる電磁波ノイズ
を輻射される前の段階で全てフェライトコアによって除
去することが可能であり、電磁波ノイズの輻射の防止を
図ることができる。
【0050】請求項2に記載した発明にあっては、上記
配置部をキャビネットの内面側に形成し、フェライトコ
アをキャビネットの内部に配置するようにしたので、電
子機器に外方へ突出する部分を形成する必要がなく、電
子機器が大型となることを防止することができる。
【0051】また、別の本発明電子機器に対するフェラ
イトコアの配置構造は、電子機器に対してノイズの除去
を図るフェライトコアを取り付けるための電子機器に対
するフェライトコアの配置構造であって、フェライトコ
アを保持する保持体を設け、該保持体を電子機器のキャ
ビネットに取り付けたことを特徴とする。
【0052】従って、電子機器から伝わる電磁波ノイズ
を輻射される前の段階で全てフェライトコアによって除
去することが可能でり、電磁波ノイズの輻射の防止を図
ることができる。
【0053】請求項4に記載した発明にあっては、上記
保持体をキャビネットの内面に取り付け、フェライトコ
アをキャビネットの内部に配置するようにしたので、電
子機器に外方へ突出する部分を形成する必要がなく、電
子機器が大型となることを防止することができる。
【0054】尚、上記した各実施の形態において示した
各部の具体的な形状及び構造は、何れも本発明を実施す
るに際しての具体化のほんの一例を示したものにすぎ
ず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈
されることがあってはならないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2と共に本発明電子機器に対するフェライト
コアの配置構造の第1の実施の形態を示すものであり、
本図は一部を切り欠いて示す概略側面図である。
【図2】要部の拡大分解斜視図である。
【図3】図4と共に本発明電子機器に対するフェライト
コアの配置構造の第2の実施の形態を示すものであり、
本図は一部を切り欠いて示す概略側面図である。
【図4】要部の拡大分解斜視図である。
【図5】図6と共に本発明電子機器に対するフェライト
コアの配置構造の第3の実施の形態を示すものであり、
本図は一部を切り欠いて示す概略側面図である。
【図6】要部の拡大分解斜視図である。
【図7】図8乃至図10と共に本発明電子機器に対する
フェライトコアの配置構造の第4の実施の形態を示すも
のであり、本図はフェライトコアを保持した保持体を示
す概略拡大背面図である。
【図8】背面カバーの拡大背面図である。
【図9】フェライトコアを保持した保持体及び背面カバ
ーがキャビネットに取り付けられる前の状態を示す拡大
縦断面図である。
【図10】フェライトコアを保持した保持体及び背面カ
バーがキャビネットに取り付けられた状態を示す拡大縦
断面図である。
【図11】従来のモニタを一部を切り欠いて示す概略側
面図である。
【符号の説明】
1…モニタ(電子機器)、2…キャビネット、6…配置
突部(配置部)、8…フェライトコア、1A…モニタ
(電子機器)、6A…配置突部(配置部)、1B…モニ
タ(電子機器)、2B…キャビネット、12…配置突部
(配置部)、1C…モニタ(電子機器)、2C…キャビ
ネット、13…保持体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器に対してノイズの除去を図るフ
    ェライトコアを取り付けるための電子機器に対するフェ
    ライトコアの配置構造であって、 電子機器のキャビネットにフェライトコアを配置するた
    めの配置部を形成したことを特徴とする電子機器に対す
    るフェライトコアの配置構造。
  2. 【請求項2】 上記配置部をキャビネットの内面側に形
    成し、フェライトコアをキャビネットの内部に配置した
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器に対するフ
    ェライトコアの配置構造。
  3. 【請求項3】 電子機器に対してノイズの除去を図るフ
    ェライトコアを取り付けるための電子機器に対するフェ
    ライトコアの配置構造であって、 フェライトコアを保持する保持体を設け、 該保持体を電子機器のキャビネットに取り付けたことを
    特徴とする電子機器に対するフェライトコアの配置構
    造。
  4. 【請求項4】 上記保持体をキャビネットの内面に取り
    付け、フェライトコアをキャビネットの内部に配置した
    ことを特徴とする請求項3に記載の電子機器に対するフ
    ェライトコアの配置構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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