JPH11343057A - テンデンシー駆動ロール - Google Patents

テンデンシー駆動ロール

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JPH11343057A
JPH11343057A JP15131898A JP15131898A JPH11343057A JP H11343057 A JPH11343057 A JP H11343057A JP 15131898 A JP15131898 A JP 15131898A JP 15131898 A JP15131898 A JP 15131898A JP H11343057 A JPH11343057 A JP H11343057A
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JP
Japan
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shell
shaft
conductor
pair
speed
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JP15131898A
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Kazuhiro Yoneda
和弘 米田
Shigeyoshi Kobayashi
成好 小林
Satoru Wakabayashi
悟 若林
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Hirano Tecseed Co Ltd
Hirano Steel Recycle Co
Original Assignee
Hirano Tecseed Co Ltd
Hirano Steel Recycle Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シェル自身もシャフトの回転速度に容易に追
随することができるテンデンシー駆動ロールを提供す
る。 【解決手段】 ロール10において、シャフト12に一
対の回転部材24を設け、この回転部材24に4つの磁
石26を配し、シェル16を導電体とし、回転部材24
の回転によって渦電流及び磁力線を発生させてシェル1
6に対して回転力を与えるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルム、布、紙
等を送るためのテンデンシー駆動ロールに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のテンデンシー駆動ロール
(以下、単にロールという)の縦断面図であり、この図
が示すように、ロール100は、シャフト102に一対
のベアリング104を介して、円筒状のシェル106が
設けられている。そして、シャフト102は、ベアリン
グ108を介して一対の支持部材110,110に取り
付けられている。
【0003】このロール100によってフィルム、紙、
布等のウエブを案内する場合には、ウエブの走行速度V
に合わせて、シャフト102を駆動プーリ112によっ
て回転させ、それとともにシェル106を回転させて、
ウエブを案内する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成のロール100であると、起動時及び終了時などの加
減速時以外の定速時においては、ウエブの走行速度Vに
合わせて、シャフト102も回転するため、ウエブをス
ムーズに案内することができる。ところが、加減速時に
は次のような問題が発生する。
【0005】シャフト102の回転をシェル106に伝
える機械要素は、一対のベアリング104の抵抗しか存
在していない。そして、この抵抗を小さくしないと、テ
ンデンシー駆動の目的であるシャフト102の回転とウ
エブの速度差があるときに、ウエブにかかるストレスを
小さくするという目的を達成することができない。
【0006】ところが、それでは加減速時に、シャフト
102の回転とシェル106の回転が大幅にずれて、ウ
エブにストレスが発生することとなる。例えば、起動時
においては、シャフト102及びウエブの走行速度はV
に達しているが、シャフト102とシェル106とのベ
アリング104による抵抗が少ないと、シェル106の
みがその速度Vに追随することができず、ウエブとシェ
ル106との間に速度差が生じることになる。この速度
差は、ウエブを走行方向とは反対方向に引っ張ることと
なり、余分なテンションがかかってウエブを痛める結果
となる。
【0007】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、シェ
ル自身もシャフトの回転速度に容易に追随することがで
きるロールを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1のテン
デンシー駆動ロールは、回転シャフトにベアリングを介
してシェルが設けられたテンデンシー駆動ロールにおい
て、前記シェルの両側近傍に位置する前記回転シャフト
に、一対の回転部材を取り付け、前記一対の回転部材と
相対向する前記シェルの部分を、導電体で形成し、ま
た、前記シェルの前記導電体の部分と相対向する前記一
対の回転部材の部分に、その周方向に沿って複数の磁石
を所定の間隔を開けて設けたものである。
【0009】請求項2のテンデンシー駆動ロールは、回
転シャフトにベアリングを介してシェルが設けられたテ
ンデンシー駆動ロールにおいて、前記シェルの両側近傍
に位置する前記回転シャフトに、一対の回転部材を取り
付け、前記シェルと相対向する前記一対の回転部材の部
分を、導電体で形成し、また、前記一対の回転部材の前
記導電体の部分と相対向する前記シェルの部分に、周方
向に沿って複数の磁石を所定の間隔を開けて設けたもの
である。
【0010】本発明のロールであると、シャフトが回転
し始めると、シェルは未だ回転していないため、一対の
回転部材とシェルとの間に速度差が生じる。すると、導
電体と磁石との関係によって、両者の間に渦電流が発生
し、回転部材の回転によって、シェルを回転させる大き
な駆動力が発生し、シェルがいち早く回転部材、すなわ
ち、シャフトの回転に追随することができる。
【0011】請求項2のテンデンシー駆動ロールであっ
ても、上記と同様に、容易にシェルがシャフトの回転に
追随することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1及
び図2に基づいて説明する。
【0013】図1は、本実施例のウエブWのテンデンシ
ー駆動ロール10の縦断面図であり、図2は図1におけ
るA−A線断面図である。
【0014】ロール10のシャフト12には、一対のベ
アリング14を介して、円筒形のシェル16が設けられ
ている。このシェル16は、鉄またはアルミなどの導電
体で形成されている。
【0015】シャフト12は、ベアリング18を有した
一対の支持部材20によって回動自在に支持されてい
る。また、シャフト12は、駆動プーリ22によって所
定の速度で回転可能となっている。
【0016】そして、シェル16の両側に位置するシャ
フト12には、一対の円盤形の回転部材24,24が設
けられている。この回転部材24の内面には、図2に示
すように90゜毎に4つの磁石26が設けられている。
磁石26が設けられている位置と相対向する面には、シ
ェル16の両側部が位置するようになっている。なお、
回転部材24はシャフト12に対し固定され、シャフト
12が回転すると回転部材24も同じ速度で回転する。
なお、回転部材24とシェル16とは、互いに接触しな
いように、少し間隔を開けておく。
【0017】上記構成のロール10を用いて、ウエブW
を高速で案内する場合について説明する。
【0018】ロール10の起動時においては、シャフト
12が次第に加速されてその速度を上げていく。この場
合に、ベアリング14を介してシェル16が設けられて
いるが、シャフト12が急加速されるため当初はシェル
16がシャフト12の回転に追随しにくくなっている。
しかしながら、回転部材24がシャフト12とともに回
転するため、急速に回転速度を上げた回転部材24と、
追随していない速度の遅いシェル16との間で大きな回
転速度の差が生じる。そのため、導電体であるシェル1
6の表面には、回転部材24の4つの磁石26によって
渦電流が発生し、その渦電流と磁石26の磁力線により
ほぼ回転速度差に比例した回転力が発生する。この回転
力がシェル16に加わり、従来より素早くシェル16が
回転部材24(シャフト12)の回転速度と同期する。
【0019】そして、シェル16の回転速度がウエブW
の速度Vとほぼ同じ速度になると、すなわち、回転部材
24の回転速度とほぼ同じになると、シェル16と回転
部材24との間に回転速度差がなくなり、前記した渦電
流と磁力線による回転力が小さくなる。この場合には、
シェル16は、ベアリング14の抵抗によってほぼシャ
フト12と同じ速度で回転することが可能となる。した
がって、ウエブWとシェル16との間に速度差が生じる
ことがなく、ウエブWにストレスがかかることがない。
特に、100m/分付近の高速でウエブWを走行させる
場合に、その急加速が大きいため、その効果が多大とな
る。
【0020】また、終了時などの急加減速時には、上記
と同様に回転部材24によってシェル16がいち早くシ
ャフト12の回転速度(すなわち、ウエブWの走行速度
V)と同じになるため、ウエブWとシェル16との間に
速度差が生じることがなく、ウエブWにストレスがかか
ることがない。
【0021】さらに、定速走行している場合には、従来
と同様に、ベアリング14によってシェル16はウエブ
Wと同じ速度で追随して回転しているため、両者に速度
差が生じることがなくウエブWにストレスがかかること
がない。また、この場合にはシェル16自身がウエブW
に追随するため、シャフト12の回転速度をウエブWの
走行速度に完全に一致させなくても、シェル16とウエ
ブWの走行速度とは完全に一致しているため、ウエブW
にストレスがかかることがない。
【0022】なお、上記実施例では、図2に示すように
磁石26を90゜毎に4個回転部材24に設けたが、こ
れに限らず180゜毎に2個設けてもよく、また、回転
のバランスが保持されれば複数個適当な間隔で磁石26
を設けても良い。
【0023】次に、図4に基づいて、ロール10の第2
の実施例を説明する。
【0024】本実施例と第1の実施例の異なる点は、回
転部材24の構造にある。
【0025】すなわち、本実施例では回転部材24の外
周面に磁石26を設け、シェル16の内周面と相対向す
るように配置している。
【0026】この構造であっても、回転部材24が回転
すれば渦電流及び磁力線が発生して、シェル16がその
回転に素早く追随することができる。
【0027】さらに、第1の実施例と第2の実施例にお
いては、回転部材24に磁石26を設け、シェル16を
導電体としたが、これに限らず、シェル16に磁石26
を設け、回転部材24を導電体に構成してもよい。
【0028】また、シェル16または回転部材24の全
体を導電体にする必要はなく、磁石26と相対向してい
る部分だけ導電体に構成すれば本発明の効果を得ること
ができる。
【0029】
【発明の効果】以上により本発明のテンデンシー駆動ロ
ールであると、シェルと回転部材との間に速度差がある
場合には渦電流と磁石とにより回転力が発生し、シェル
が回転部材の回転に素早く追随することができるので、
このテンデンシー駆動ロールによって走行されるウエブ
にストレスがかかることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すロールの縦断面図
である。
【図2】図1におけるA−A線断面図である。
【図3】第1の実施例を示すロールの斜視図である。
【図4】第2の実施例のロールの要部縦断面図である。
【図5】従来のロールの縦断面図である。
【符号の説明】 10 ロール 12 シャフト 14 ベアリング 16 シェル 18 ベアリング 20 支持部材 22 駆動プーリ 24 回転部材 26 磁石

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転シャフトにベアリングを介してシェル
    が設けられたテンデンシー駆動ロールにおいて、 前記シェルの両側近傍に位置する前記回転シャフトに、
    一対の回転部材を取り付け、 前記一対の回転部材と相対向する前記シェルの部分を、
    導電体で形成し、 また、前記シェルの前記導電体の部分と相対向する前記
    一対の回転部材の部分に、その周方向に沿って複数の磁
    石を所定の間隔を開けて設けたことを特徴とするテンデ
    ンシー駆動ロール。
  2. 【請求項2】回転シャフトにベアリングを介してシェル
    が設けられたテンデンシー駆動ロールにおいて、 前記シェルの両側近傍に位置する前記回転シャフトに、
    一対の回転部材を取り付け、 前記シェルと相対向する前記一対の回転部材の部分を、
    導電体で形成し、 また、前記一対の回転部材の前記導電体の部分と相対向
    する前記シェルの部分に、周方向に沿って複数の磁石を
    所定の間隔を開けて設けたことを特徴とするテンデンシ
    ー駆動ロール。
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