JPH11193820A - 磁気軸受 - Google Patents
磁気軸受Info
- Publication number
- JPH11193820A JPH11193820A JP40898A JP40898A JPH11193820A JP H11193820 A JPH11193820 A JP H11193820A JP 40898 A JP40898 A JP 40898A JP 40898 A JP40898 A JP 40898A JP H11193820 A JPH11193820 A JP H11193820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- shaft
- auxiliary bearing
- magnetic
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C39/00—Relieving load on bearings
- F16C39/02—Relieving load on bearings using mechanical means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/04—Bearings not otherwise provided for using magnetic or electric supporting means
- F16C32/0406—Magnetic bearings
- F16C32/044—Active magnetic bearings
- F16C32/0442—Active magnetic bearings with devices affected by abnormal, undesired or non-standard conditions such as shock-load, power outage, start-up or touchdown
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 主磁気軸受異常時の補助軸受へのダメージの
軽減と、補助軸受の保守にかかるコストおよび時間の削
減を図る。 【解決手段】 軸を回動可能に支持する主磁気軸受と、
該主磁気軸受機能停止時に軸を支持する補助軸受とを有
する磁気軸受であって、該補助軸受には、その半径方向
に磁場を作用させる。
軽減と、補助軸受の保守にかかるコストおよび時間の削
減を図る。 【解決手段】 軸を回動可能に支持する主磁気軸受と、
該主磁気軸受機能停止時に軸を支持する補助軸受とを有
する磁気軸受であって、該補助軸受には、その半径方向
に磁場を作用させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気軸受に係り、
特に、主磁気軸受を採用した回転機械に対する補助軸受
に用いて好適な技術に関する。
特に、主磁気軸受を採用した回転機械に対する補助軸受
に用いて好適な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図4には、従来の主磁気軸受を適用した
回転機械の磁気軸受を示し、図5には、補助軸受の詳細
を示す。磁気軸受1は、図4に示すように、主磁気軸受
2と、該主磁気軸受2に異常が生じた場合のバックアッ
プとして2つの補助軸受3とを備えている。主磁気軸受
2は、一般に2つのラジアル主磁気軸受2aと、1つの
スラスト主磁気軸受2bとを有し、主磁気軸受2近傍の
軸4をセンサー等で検出し、所定の制御則に従って主磁
気軸受コイルに流れる電流すなわち軸4を吸引する電磁
力を制御し、軸4を完全非接触で浮上させる構造となっ
ている。軸4は、主磁気軸受2および補助軸受3により
ケーシングCに支持されて、該軸4に結合された電動機
5等により駆動される。
回転機械の磁気軸受を示し、図5には、補助軸受の詳細
を示す。磁気軸受1は、図4に示すように、主磁気軸受
2と、該主磁気軸受2に異常が生じた場合のバックアッ
プとして2つの補助軸受3とを備えている。主磁気軸受
2は、一般に2つのラジアル主磁気軸受2aと、1つの
スラスト主磁気軸受2bとを有し、主磁気軸受2近傍の
軸4をセンサー等で検出し、所定の制御則に従って主磁
気軸受コイルに流れる電流すなわち軸4を吸引する電磁
力を制御し、軸4を完全非接触で浮上させる構造となっ
ている。軸4は、主磁気軸受2および補助軸受3により
ケーシングCに支持されて、該軸4に結合された電動機
5等により駆動される。
【0003】補助軸受3は、機械の停止時や、何らかの
制御系の異常等で主磁気軸受2が機能を停止したときの
みに作動して、主磁気軸受2に代わって軸4を支持し、
軸4が回転しているときには、荷重を受けず、回転もし
ていない。補助軸受3には、図5に示すように、通常、
転がり軸受を用いており、軸4に当接可能な内輪3a
と、ケーシングC等に固定される外輪3bと、その間に
位置する転動体3cとを有する。内輪3aと軸4との間
には、補助軸受け3の軸受けクリアランスが設けられ、
この補助軸受3の軸受クリアランスは、主磁気軸受2の
軸受クリアランスより狭く、その比は通常1:2程度に
設定されている。主磁気軸受2が機能を停止した場合
は、軸4は補助軸受3に先に接触し、主磁気軸受2や電
動機5の部分では軸4等の回転側とコイル等の静止側は
接触しない仕組みとなっている。
制御系の異常等で主磁気軸受2が機能を停止したときの
みに作動して、主磁気軸受2に代わって軸4を支持し、
軸4が回転しているときには、荷重を受けず、回転もし
ていない。補助軸受3には、図5に示すように、通常、
転がり軸受を用いており、軸4に当接可能な内輪3a
と、ケーシングC等に固定される外輪3bと、その間に
位置する転動体3cとを有する。内輪3aと軸4との間
には、補助軸受け3の軸受けクリアランスが設けられ、
この補助軸受3の軸受クリアランスは、主磁気軸受2の
軸受クリアランスより狭く、その比は通常1:2程度に
設定されている。主磁気軸受2が機能を停止した場合
は、軸4は補助軸受3に先に接触し、主磁気軸受2や電
動機5の部分では軸4等の回転側とコイル等の静止側は
接触しない仕組みとなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】補助軸受3は、軸4が
回転しているときは荷重を受けず、回転もしていない
が、主磁気軸受2が機能を喪失して、軸4と補助軸受3
とが接触する。このとき、内輪3aは、0回転から軸4
の回転数まで瞬時に加速されるため、補助軸受3に大き
な負荷がかかり、損傷を受けていた。通常数回作動する
と、補助軸受3の内輪3a、外輪3bあるいは転動体3
cが損傷がひどくなるため、補助軸受3を取り替えてい
るが、取り替えずにそのまま使用しつづけると、振動増
大の原因になったり、補助軸受3の機能を完全に失った
場合には、磁気軸受1本体の破壊につながる可能性があ
るという問題がある。また、機械が大型になるととも
に、補助軸受3の取り替えにかかるコストおよび時間が
増大するという問題があった。
回転しているときは荷重を受けず、回転もしていない
が、主磁気軸受2が機能を喪失して、軸4と補助軸受3
とが接触する。このとき、内輪3aは、0回転から軸4
の回転数まで瞬時に加速されるため、補助軸受3に大き
な負荷がかかり、損傷を受けていた。通常数回作動する
と、補助軸受3の内輪3a、外輪3bあるいは転動体3
cが損傷がひどくなるため、補助軸受3を取り替えてい
るが、取り替えずにそのまま使用しつづけると、振動増
大の原因になったり、補助軸受3の機能を完全に失った
場合には、磁気軸受1本体の破壊につながる可能性があ
るという問題がある。また、機械が大型になるととも
に、補助軸受3の取り替えにかかるコストおよび時間が
増大するという問題があった。
【0005】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、以下の目的を達成しようとするものである。 主磁気軸受機能停止時の補助軸受へのダメージの軽減
を図ること。 構造が簡単で、既存の機械にも大きな改造の必要もな
く適用することが可能な補助軸受を有する磁気軸受を提
供すること。 補助軸受の保守にかかるコストおよび時間の削減を図
ること。
ので、以下の目的を達成しようとするものである。 主磁気軸受機能停止時の補助軸受へのダメージの軽減
を図ること。 構造が簡単で、既存の機械にも大きな改造の必要もな
く適用することが可能な補助軸受を有する磁気軸受を提
供すること。 補助軸受の保守にかかるコストおよび時間の削減を図
ること。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、軸を回動可能
に支持する主磁気軸受と、該主磁気軸受機能停止時に軸
を支持する補助軸受とを有する磁気軸受であって、該補
助軸受には、その半径方向に磁場を作用させることによ
り上記を課題を解決した。すなわち、本発明は補助軸受
に半径方向の磁場を作用させることにより、誘導電動機
のトルク発生と同じメカニズムを、支持しようとする軸
と補助軸受との間に具現し、主磁気軸受機能していると
きに補助軸受を軸と同程度の回転数で回転させておくこ
とにより主磁気軸受機能停止時に補助軸受の急激な負荷
増大を防止する。
に支持する主磁気軸受と、該主磁気軸受機能停止時に軸
を支持する補助軸受とを有する磁気軸受であって、該補
助軸受には、その半径方向に磁場を作用させることによ
り上記を課題を解決した。すなわち、本発明は補助軸受
に半径方向の磁場を作用させることにより、誘導電動機
のトルク発生と同じメカニズムを、支持しようとする軸
と補助軸受との間に具現し、主磁気軸受機能していると
きに補助軸受を軸と同程度の回転数で回転させておくこ
とにより主磁気軸受機能停止時に補助軸受の急激な負荷
増大を防止する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る磁気軸受の第
1実施形態を、図面に基づいて説明する。図1ないし図
2において、図4に示す従来の磁気軸受と同一の部分に
は、同一符号を付して説明を省略する。
1実施形態を、図面に基づいて説明する。図1ないし図
2において、図4に示す従来の磁気軸受と同一の部分に
は、同一符号を付して説明を省略する。
【0008】図1ないし図2に示す本実施形態における
磁気軸受Mは、主磁気軸受2に異常が生じた場合のバッ
クアップとして補助軸受Bを備えている。
磁気軸受Mは、主磁気軸受2に異常が生じた場合のバッ
クアップとして補助軸受Bを備えている。
【0009】補助軸受Bには、磁性体からなりかつ軸4
の半径方向の磁場H1 に貫かれて、軸4と同方向に回転
可能な内輪Baと、ケーシングC等に固定される外輪B
bと、その間に位置する転動体Bcと、軸4に取り付け
られたスリーブB1とが設けられ、これらは、軸4と同
軸状にかつ軸4の軸方向の同一位置に設けられる。スリ
ーブB1の内部には、図1ないし図2に示すように、軸
4の周方向の複数箇所にボタン形状の永久磁石B2が埋
め込まれる。このボタン形状の永久磁石B2は、該永久
磁石b2による磁場H1 が、補助軸受Bの軸受クリアラ
ンスを介して磁性体である内輪Baに達する。この磁場
H1 は、軸4が停止している場合に、ケーシングCおよ
び内輪Ba等の静止側と軸4回転側を貫く静的な磁場を
形成している。内輪Baと軸4との間には、補助軸受B
の軸受けクリアランスが設けられ、この補助軸受Bの軸
受クリアランスは、図4に示した主磁気軸受2の軸受ク
リアランスより狭く、その比は1:2程度に設定されて
いる。
の半径方向の磁場H1 に貫かれて、軸4と同方向に回転
可能な内輪Baと、ケーシングC等に固定される外輪B
bと、その間に位置する転動体Bcと、軸4に取り付け
られたスリーブB1とが設けられ、これらは、軸4と同
軸状にかつ軸4の軸方向の同一位置に設けられる。スリ
ーブB1の内部には、図1ないし図2に示すように、軸
4の周方向の複数箇所にボタン形状の永久磁石B2が埋
め込まれる。このボタン形状の永久磁石B2は、該永久
磁石b2による磁場H1 が、補助軸受Bの軸受クリアラ
ンスを介して磁性体である内輪Baに達する。この磁場
H1 は、軸4が停止している場合に、ケーシングCおよ
び内輪Ba等の静止側と軸4回転側を貫く静的な磁場を
形成している。内輪Baと軸4との間には、補助軸受B
の軸受けクリアランスが設けられ、この補助軸受Bの軸
受クリアランスは、図4に示した主磁気軸受2の軸受ク
リアランスより狭く、その比は1:2程度に設定されて
いる。
【0010】このような磁気軸受Mにおいて、図2に示
すように、軸4が回転すると、永久磁石B2が回転して
磁場H1 が回転することにより、磁性体である内輪Ba
における永久磁石B2の接近する周方向位置には、磁場
H1 を打ち消そうとする逆方向の磁場H2 が形成され
る。また、内輪Baにおける永久磁石B2の離遠する周
方向位置には、永久磁石B2の磁場H1 と同方向の磁場
H3 が形成される。これらの磁場の相互作用により、内
輪Baには軸4の回転方向と同じ方向にトルクが発生す
る。これは誘導電動機のトルク発生と同じメカニズムで
あり、その結果、内輪Baが軸4に対して一定の滑りを
持つわずかに低い回転数で定常的に回転する。このとき
補助軸受Bに作用する荷重は、内輪Baおよび転動体B
cの自重のみであり、負荷はほとんどかかっていない。
すように、軸4が回転すると、永久磁石B2が回転して
磁場H1 が回転することにより、磁性体である内輪Ba
における永久磁石B2の接近する周方向位置には、磁場
H1 を打ち消そうとする逆方向の磁場H2 が形成され
る。また、内輪Baにおける永久磁石B2の離遠する周
方向位置には、永久磁石B2の磁場H1 と同方向の磁場
H3 が形成される。これらの磁場の相互作用により、内
輪Baには軸4の回転方向と同じ方向にトルクが発生す
る。これは誘導電動機のトルク発生と同じメカニズムで
あり、その結果、内輪Baが軸4に対して一定の滑りを
持つわずかに低い回転数で定常的に回転する。このとき
補助軸受Bに作用する荷重は、内輪Baおよび転動体B
cの自重のみであり、負荷はほとんどかかっていない。
【0011】主磁気軸受2が機能を停止した場合には、
軸4が補助軸受Bによって支持される。このとき、補助
軸受Bの内輪Baが軸4に近い回転数で定常的に回転し
ているので、補助軸受Bの転動体Bc等には、急加速に
よる力は作用しない。さらに、軸4に取り付けたスリー
ブB2により、内輪Baに軸4が接触した際の衝撃を緩
和する。その結果、補助軸受Bの受けるダメージは大幅
に軽減されて、補助軸受Bの交換の頻度を低減できる。
軸4が補助軸受Bによって支持される。このとき、補助
軸受Bの内輪Baが軸4に近い回転数で定常的に回転し
ているので、補助軸受Bの転動体Bc等には、急加速に
よる力は作用しない。さらに、軸4に取り付けたスリー
ブB2により、内輪Baに軸4が接触した際の衝撃を緩
和する。その結果、補助軸受Bの受けるダメージは大幅
に軽減されて、補助軸受Bの交換の頻度を低減できる。
【0012】以下、本発明に係る磁気軸受の第2実施形
態を、図面に基づいて説明する。図3に示す本実施形態
において、図1ないし図2に示す第1実施形態と異なる
部分は、補助軸受Bの内輪Baが非磁性体であり、該内
輪Baに磁性体スリーブB3を取り付けた点である。
態を、図面に基づいて説明する。図3に示す本実施形態
において、図1ないし図2に示す第1実施形態と異なる
部分は、補助軸受Bの内輪Baが非磁性体であり、該内
輪Baに磁性体スリーブB3を取り付けた点である。
【0013】内輪Baが非磁性体の場合であっても、上
述したように磁性体スリーブB3に永久磁石B2の磁場
が作用する。この結果、第2実施形態においても第1実
施形態と同様の効果を奏することができる上、既存の機
械にも大きな改造の必要もなく適用することが可能であ
る。
述したように磁性体スリーブB3に永久磁石B2の磁場
が作用する。この結果、第2実施形態においても第1実
施形態と同様の効果を奏することができる上、既存の機
械にも大きな改造の必要もなく適用することが可能であ
る。
【0014】
【発明の効果】本発明の磁気軸受によれば、以下の効果
を奏する。 (1)補助軸受にその半径方向の磁場を作用することに
より、運転時に補助軸受の内輪を軸の回転数に近い回転
数で回転させておくことができるので、主磁気軸受機能
停止時の補助軸受へのダメージの軽減を図ることができ
る。 (2)磁場を作用させるには永久磁石を適所に設けるだ
けで適応できるため、構造が簡単で、既存の機械にも大
きな改造の必要もなく適用可能である。 (3)主磁気軸受機能停止時の補助軸受へのダメージの
軽減を図ることにより、補助軸受の保守にかかるコスト
および時間の削減を図ることができる。
を奏する。 (1)補助軸受にその半径方向の磁場を作用することに
より、運転時に補助軸受の内輪を軸の回転数に近い回転
数で回転させておくことができるので、主磁気軸受機能
停止時の補助軸受へのダメージの軽減を図ることができ
る。 (2)磁場を作用させるには永久磁石を適所に設けるだ
けで適応できるため、構造が簡単で、既存の機械にも大
きな改造の必要もなく適用可能である。 (3)主磁気軸受機能停止時の補助軸受へのダメージの
軽減を図ることにより、補助軸受の保守にかかるコスト
および時間の削減を図ることができる。
【図1】 本発明に係る磁気軸受の第1実施形態を示す
正面図である。
正面図である。
【図2】 図1の磁気軸受を示す軸方向から見た側面図
である。
である。
【図3】 本発明に係る磁気軸受の第2実施形態を示す
正面図である。
正面図である。
【図4】 磁気軸受を有する回転機械を示す正面図であ
る。
る。
【図5】 従来の磁気軸受を示す正面図である。
2…主磁気軸受 2a…ラジアル主磁気軸受 2b…スラスト主磁気軸受 4…軸 5…電動機 B…補助軸受 Ba…内輪 Bb…外輪 Bc…転動体 B1…スリーブ B2…永久磁石 B3…磁性体スリーブ C…ケーシング M…磁気軸受
Claims (1)
- 【請求項1】 軸を回動可能に支持する主磁気軸受と、
該主磁気軸受機能停止時に軸を支持する補助軸受とを有
する磁気軸受であって、該補助軸受には、その半径方向
に磁場を作用させることを特徴とする磁気軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40898A JPH11193820A (ja) | 1998-01-05 | 1998-01-05 | 磁気軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40898A JPH11193820A (ja) | 1998-01-05 | 1998-01-05 | 磁気軸受 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11193820A true JPH11193820A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=11472986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40898A Withdrawn JPH11193820A (ja) | 1998-01-05 | 1998-01-05 | 磁気軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11193820A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012010566A1 (de) * | 2010-07-23 | 2012-01-26 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Fanglager für einen berührungslos gelagerten rotor |
CN106151272A (zh) * | 2016-08-15 | 2016-11-23 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 磁悬浮轴承的保护结构及磁悬浮轴承组件 |
-
1998
- 1998-01-05 JP JP40898A patent/JPH11193820A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012010566A1 (de) * | 2010-07-23 | 2012-01-26 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Fanglager für einen berührungslos gelagerten rotor |
CN106151272A (zh) * | 2016-08-15 | 2016-11-23 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 磁悬浮轴承的保护结构及磁悬浮轴承组件 |
CN106151272B (zh) * | 2016-08-15 | 2019-03-15 | 珠海格力电器股份有限公司 | 磁悬浮轴承的保护结构及磁悬浮轴承组件 |
US10746223B2 (en) | 2016-08-15 | 2020-08-18 | Gree Green Refrigeration Technology Center Co., Ltd. Of Zhuhai | Protective structure for magnetic bearing and magnetic bearing assembly |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6543355B1 (en) | Roller for a rotary press | |
JP2004129478A (ja) | 単相モータ | |
EP0787918B1 (en) | Magnetic bearing apparatus with radial position correcting electromagnet | |
JP3820479B2 (ja) | フライホイール装置 | |
JPH11193820A (ja) | 磁気軸受 | |
US6362549B1 (en) | Magnetic bearing device | |
JP2000170766A (ja) | 磁気軸受を利用した発電装置 | |
JPH11178277A (ja) | ブレーキ付モータ及び該モータを有する開閉体装置 | |
JPH0332338A (ja) | モーター体型磁気軸受 | |
EP1440499B1 (en) | A method for arranging an electric machime on bearings, and a bearing assembly of an electric machine | |
JP2826172B2 (ja) | モータ | |
JPS6399742A (ja) | 磁気軸受一体型モ−タ | |
JP2000266117A (ja) | 回転磁気ダンパ | |
JP2000230550A (ja) | 磁気軸受装置 | |
JP3042545B2 (ja) | 磁気軸受装置 | |
KR100754944B1 (ko) | 단상 스위치드 릴럭턴스 모터 | |
JP4427828B2 (ja) | 磁気軸受 | |
JP2000274392A (ja) | ポンプ | |
JPH03255221A (ja) | 回転体の駆動支持機構 | |
JPS6311389Y2 (ja) | ||
KR100213043B1 (ko) | 스핀들모터 | |
JPH0619287Y2 (ja) | 検出器内蔵形電動機 | |
JPH07236252A (ja) | 動圧軸受回転装置 | |
KR200295400Y1 (ko) | 공작기계의 빌트인 스핀들용 자기베어링의 고정자구조 | |
JPH0735139A (ja) | 超電導磁気軸受装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |