JPH11342198A - 人工透析診療支援システム - Google Patents
人工透析診療支援システムInfo
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- JPH11342198A JPH11342198A JP10154365A JP15436598A JPH11342198A JP H11342198 A JPH11342198 A JP H11342198A JP 10154365 A JP10154365 A JP 10154365A JP 15436598 A JP15436598 A JP 15436598A JP H11342198 A JPH11342198 A JP H11342198A
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- JP
- Japan
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- dialysis
- data
- conditions
- treatment
- dialysis treatment
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- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、人工透析治療の現状に沿い、採用
が容易で現実的な、人工透析診療を支援するシステムを
提供する事を目的とする。 【構成】人工透析診療支援システムは、人工透析療法患
者の個人情報、透析実行予定に関するデータ、及び透析
療法条件の少なくとも一つのパラメータを指示するデー
タを入力する手段とこれらのデータを蓄積するデータベ
ースと、当該データを当該データベースから取り出し、
人工透析治療の実施条件の指示、確認及び/又は管理の
ための媒体に出力する手段を持つ。
が容易で現実的な、人工透析診療を支援するシステムを
提供する事を目的とする。 【構成】人工透析診療支援システムは、人工透析療法患
者の個人情報、透析実行予定に関するデータ、及び透析
療法条件の少なくとも一つのパラメータを指示するデー
タを入力する手段とこれらのデータを蓄積するデータベ
ースと、当該データを当該データベースから取り出し、
人工透析治療の実施条件の指示、確認及び/又は管理の
ための媒体に出力する手段を持つ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、人工透析患者管
理及び看護業務を改善するための人工透析診療補助シス
テムに関する。
理及び看護業務を改善するための人工透析診療補助シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】人工透析は、血液ポンプにより患者の動
脈から取り出した血液を体外血液回路を通してダイヤラ
イザーに送り、ダイヤライザーの半透膜を介してその反
対側を流れる透析液との間で必要な物質交換を行い、透
析済みの血液を患者に返す治療措置である。この透析治
療は定期的に、週に2度から3度、行なわれる。また、
各患者毎に透析治療条件が異なり、また当日の患者の状
態により治療条件を変えるのもしばしば行なわれる。
脈から取り出した血液を体外血液回路を通してダイヤラ
イザーに送り、ダイヤライザーの半透膜を介してその反
対側を流れる透析液との間で必要な物質交換を行い、透
析済みの血液を患者に返す治療措置である。この透析治
療は定期的に、週に2度から3度、行なわれる。また、
各患者毎に透析治療条件が異なり、また当日の患者の状
態により治療条件を変えるのもしばしば行なわれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような透析治療を
行うクリックの医師や、これを施行する臨床工学士や、
また看護婦などのスタッフは、毎日の業務として、その
日の治療患者におこなうべき透析条件を透析機器毎に、
設定しなければならない。そのためにはカルテなどから
透析の為の文書に転記する事が好ましいが、転記はエラ
ーの原因となり、時間がかかる。更にスタッフには心労
を伴う。
行うクリックの医師や、これを施行する臨床工学士や、
また看護婦などのスタッフは、毎日の業務として、その
日の治療患者におこなうべき透析条件を透析機器毎に、
設定しなければならない。そのためにはカルテなどから
透析の為の文書に転記する事が好ましいが、転記はエラ
ーの原因となり、時間がかかる。更にスタッフには心労
を伴う。
【0004】また、クリニックスタッフのカンファラン
スによって、治療している患者の状態について医師とス
タッフが打ち合わせ、医師からの指示をスタッフに理解
伝達しなければならない。このカンファランスは、透析
治療条件のデータ、透析患者のデータ、検査データ、な
ど膨大な情報が集約される。そのために、カルテなどか
らカンファランス資料を作成していた。これは透析クリ
ニックスタッフに膨大な作業時間を強いた。
スによって、治療している患者の状態について医師とス
タッフが打ち合わせ、医師からの指示をスタッフに理解
伝達しなければならない。このカンファランスは、透析
治療条件のデータ、透析患者のデータ、検査データ、な
ど膨大な情報が集約される。そのために、カルテなどか
らカンファランス資料を作成していた。これは透析クリ
ニックスタッフに膨大な作業時間を強いた。
【0005】更に、臨床工学士等の透析クリニックスタ
ッフは治療費請求のための透析伝票によって、各患者の
透析治療実行時に確認する必要がある。また、透析治療
のクリニックの透析資材の在庫を管理する必要がある。
これは、毎日半日ずつの単位で、様々な条件の透析治療
を行っているクリニックにとっては極めて重要なことで
ある。
ッフは治療費請求のための透析伝票によって、各患者の
透析治療実行時に確認する必要がある。また、透析治療
のクリニックの透析資材の在庫を管理する必要がある。
これは、毎日半日ずつの単位で、様々な条件の透析治療
を行っているクリニックにとっては極めて重要なことで
ある。
【0006】このような透析治療に関する情報とデータ
を蓄積し、管理するのに電子的手段を用いる事によっ
て、クリニックスタッフの業務を改善できる。たとえば
特開平5 ー220221には、患者ごとにICカードを発行し、
これに透析治療条件を記入して、透析機器側でこの条件
をICカードから読取って、その条件に合致する透析治療
を行うことが記載されている。しかし、この人工透析治
療の管理方法はこれを実行するためには、ICカード書込
み装置や、補助書込み装置や、表示部が各透析機器毎に
必要であるために、費用がかかる。また、この方法は透
析患者がこのような装置を備えない別のクリニックで治
療を受たい場合に対処できないので透析治療の現状に対
応したフレキシビリテイがない。
を蓄積し、管理するのに電子的手段を用いる事によっ
て、クリニックスタッフの業務を改善できる。たとえば
特開平5 ー220221には、患者ごとにICカードを発行し、
これに透析治療条件を記入して、透析機器側でこの条件
をICカードから読取って、その条件に合致する透析治療
を行うことが記載されている。しかし、この人工透析治
療の管理方法はこれを実行するためには、ICカード書込
み装置や、補助書込み装置や、表示部が各透析機器毎に
必要であるために、費用がかかる。また、この方法は透
析患者がこのような装置を備えない別のクリニックで治
療を受たい場合に対処できないので透析治療の現状に対
応したフレキシビリテイがない。
【0007】このような現状にかんがみ、この発明は、
人工透析治療の現状に沿い採用が容易で現実的な、人工
透析診療活動を支援するシステムを提供する事を目的と
する。
人工透析治療の現状に沿い採用が容易で現実的な、人工
透析診療活動を支援するシステムを提供する事を目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明による人工透析診療支援システムは、人工
透析療法患者の個人情報、透析実行予定に関するデー
タ、及び透析療法条件の少なくとも一つのパラメータを
指示するデータを入力する手段と、これらのデータを蓄
積するデータベースと、当該データを当該データベース
から取り出し、人工透析治療の実施条件の指示確認及び
/又は管理のための媒体に出力する手段を持つ。
に、この発明による人工透析診療支援システムは、人工
透析療法患者の個人情報、透析実行予定に関するデー
タ、及び透析療法条件の少なくとも一つのパラメータを
指示するデータを入力する手段と、これらのデータを蓄
積するデータベースと、当該データを当該データベース
から取り出し、人工透析治療の実施条件の指示確認及び
/又は管理のための媒体に出力する手段を持つ。
【0009】この発明による人工透析診療支援システム
の当該人工透析治療の実施条件の指示確認及び/又は管
理のための媒体は、望ましくは、当該データが出力され
て表示される欄と当該データに関連する情報を記入する
ことができる欄と有する。
の当該人工透析治療の実施条件の指示確認及び/又は管
理のための媒体は、望ましくは、当該データが出力され
て表示される欄と当該データに関連する情報を記入する
ことができる欄と有する。
【0010】また、この発明の人工透析診療支援システ
ムは人工透析療法患者の個人情報、透析実行予定に関す
るデータ、透析療法条件の少なくともパラメータを指示
するデータを入力する手段、及び患者の検査データを入
力する手段と、これらのデータを蓄積するデータベース
と当該データを当該データベースから取り出し、人工透
析治療の実施条件の指示、確認及び/又は管理のための
媒体に出力する手段を持つ。
ムは人工透析療法患者の個人情報、透析実行予定に関す
るデータ、透析療法条件の少なくともパラメータを指示
するデータを入力する手段、及び患者の検査データを入
力する手段と、これらのデータを蓄積するデータベース
と当該データを当該データベースから取り出し、人工透
析治療の実施条件の指示、確認及び/又は管理のための
媒体に出力する手段を持つ。
【0011】また、この発明の人工透析診療支援システ
ムの当該検査データを入力する手段は検査項目名のテー
ブルと当該テーブルを参照手段と検査データを記録した
携帯自在の記録の媒体に当該検査データをアクセスして
対応する検査項目のデータを当該データベースに書込む
手段とからなる。
ムの当該検査データを入力する手段は検査項目名のテー
ブルと当該テーブルを参照手段と検査データを記録した
携帯自在の記録の媒体に当該検査データをアクセスして
対応する検査項目のデータを当該データベースに書込む
手段とからなる。
【0012】さらに、この検査項目名テーブルを、臨床
検査センターからの血液検査の項目に応じて設定する手
段を含む。更にこの発明の人工透析診療支援システム
は、当該透析療法の条件のパラメータを指示するデータ
が医師によって指示されたデータを含ませることができ
る。
検査センターからの血液検査の項目に応じて設定する手
段を含む。更にこの発明の人工透析診療支援システム
は、当該透析療法の条件のパラメータを指示するデータ
が医師によって指示されたデータを含ませることができ
る。
【0013】又更に、この発明のシステムは透析療法資
材の使用予定に関するデータを出力する手段を含むこと
ができる。臨床での透析状況と条件の確認と記録のため
の媒体として、臨床工学士、看護婦等のクリニックスタ
ッフが臨床現場で使用する「血液透析記録」、医療費請
求事務に臨床現場からまわされる「透析伝票」、カンフ
ァランスで使用して医師とクリニックスタッフとの情報
交換に供される「カンファランス資料」、また、特定日
時の「透析スケジュール表」や、「使用資材予定表」が
あるが、この発明のシステムは、それぞれの必要な情報
とデータを印刷出力、表示する手段を有する。
材の使用予定に関するデータを出力する手段を含むこと
ができる。臨床での透析状況と条件の確認と記録のため
の媒体として、臨床工学士、看護婦等のクリニックスタ
ッフが臨床現場で使用する「血液透析記録」、医療費請
求事務に臨床現場からまわされる「透析伝票」、カンフ
ァランスで使用して医師とクリニックスタッフとの情報
交換に供される「カンファランス資料」、また、特定日
時の「透析スケジュール表」や、「使用資材予定表」が
あるが、この発明のシステムは、それぞれの必要な情報
とデータを印刷出力、表示する手段を有する。
【0014】「血液透析記録」と「透析伝票」は、この
システムによって、透析実行予定に関するデータにした
がって、治療予定の患者毎に自動的に作成される。ま
た、「透析スケジュール表」や、「使用資材予定表」
も、治療予定の患者毎に蓄積されている透析条件データ
から自動的に作成される。「血液透析記録」には、透析
記録のための記入欄の他に、臨床現場で、臨床工学士や
看護婦のクリニックスタッフが人工透析を施行するのに
必要な情報、特に医師の透析指示内容が、表示されるの
で、臨床工学士や看護婦のクリニックスタッフは、容易
にまた確信をもって施行できる。また、「透析伝票」
も、スケジュールにしたがって各患者毎に印刷作成され
るので、臨床で使用した透析資材の各々につき現場で確
認できる。容易に且確実に伝票を完成できる。また、
「透析スケジュール表」には特定の日時に予定されてい
る透析治療の条件を一覧表示されているので、その透析
準備と確認が容易に行える。また、「使用資材予定表」
は、特定の日時に使用される資材、ダイヤライザーやシ
ャントの種類をその本数とその使用する患者名とが対比
して出力して作成される。これらの「透析スケジュール
表」と「使用資材予定表」は、その時々の透析治療の準
備作業を容易に確実に行うことを可能にする。
システムによって、透析実行予定に関するデータにした
がって、治療予定の患者毎に自動的に作成される。ま
た、「透析スケジュール表」や、「使用資材予定表」
も、治療予定の患者毎に蓄積されている透析条件データ
から自動的に作成される。「血液透析記録」には、透析
記録のための記入欄の他に、臨床現場で、臨床工学士や
看護婦のクリニックスタッフが人工透析を施行するのに
必要な情報、特に医師の透析指示内容が、表示されるの
で、臨床工学士や看護婦のクリニックスタッフは、容易
にまた確信をもって施行できる。また、「透析伝票」
も、スケジュールにしたがって各患者毎に印刷作成され
るので、臨床で使用した透析資材の各々につき現場で確
認できる。容易に且確実に伝票を完成できる。また、
「透析スケジュール表」には特定の日時に予定されてい
る透析治療の条件を一覧表示されているので、その透析
準備と確認が容易に行える。また、「使用資材予定表」
は、特定の日時に使用される資材、ダイヤライザーやシ
ャントの種類をその本数とその使用する患者名とが対比
して出力して作成される。これらの「透析スケジュール
表」と「使用資材予定表」は、その時々の透析治療の準
備作業を容易に確実に行うことを可能にする。
【0015】「カンファランス資料」は、担当する透析
患者の状況を示すデータを医師が対策を立て易い方式で
表示したもので、医師は、カンファランス等で、透析お
よび検査指示を透析スタッフに提示する。この指示内容
は、このシステムに入力する事ができ、「血液透析記
録」に必要なデータとして表示されるので、臨床工学士
や看護婦のクリニックスタッフは、臨床現場で確信を持
って透析治療の準備と設定を実行できる。
患者の状況を示すデータを医師が対策を立て易い方式で
表示したもので、医師は、カンファランス等で、透析お
よび検査指示を透析スタッフに提示する。この指示内容
は、このシステムに入力する事ができ、「血液透析記
録」に必要なデータとして表示されるので、臨床工学士
や看護婦のクリニックスタッフは、臨床現場で確信を持
って透析治療の準備と設定を実行できる。
【0016】医師が患者をデータから診断し、対策を立
てる時重要な血液検査データは、自動的に、臨床検査セ
ンターからフロッピーデスクなどの電子データ媒体で提
供される。この電子データ媒体にアクセスして自動的に
データベースに入力できる。この発明のシステムは、項
目名対応テーブルを持っているので、検査項目名が異な
っていても、このテーブルを参照して、検査データを自
動的にデータベース内に格納できる。
てる時重要な血液検査データは、自動的に、臨床検査セ
ンターからフロッピーデスクなどの電子データ媒体で提
供される。この電子データ媒体にアクセスして自動的に
データベースに入力できる。この発明のシステムは、項
目名対応テーブルを持っているので、検査項目名が異な
っていても、このテーブルを参照して、検査データを自
動的にデータベース内に格納できる。
【0017】この検査項目対応テーブルは、取り入れる
ことができる検査や看護婦のクリニックスタッフ項目名
を削除登録する事ができるので、受け付ける検査データ
電子媒体中の検査データ項目名が異なる臨床検査センタ
ーからのデータをも自動的に取り込む事ができるフレキ
シビリテイを持つ。
ことができる検査や看護婦のクリニックスタッフ項目名
を削除登録する事ができるので、受け付ける検査データ
電子媒体中の検査データ項目名が異なる臨床検査センタ
ーからのデータをも自動的に取り込む事ができるフレキ
シビリテイを持つ。
【0018】このように、透析治療の予定、スケジュー
ルに従い、患者毎に透析治療施行に必要なデータと情報
を表示した書式媒体、特に血液透析記録書式が、自動的
にえられるので、患者の把握が容易にできる。この血液
透析記録書式には、透析の条件、検査データなどが表示
されるので、患者自身も自身の状態を把握してセルフコ
ントロールし易くなる。
ルに従い、患者毎に透析治療施行に必要なデータと情報
を表示した書式媒体、特に血液透析記録書式が、自動的
にえられるので、患者の把握が容易にできる。この血液
透析記録書式には、透析の条件、検査データなどが表示
されるので、患者自身も自身の状態を把握してセルフコ
ントロールし易くなる。
【0019】また、このシステムは、透析患者に関する
情報、透析実行予定に関するデータ、透析条件と透析指
示に関するデータ、及び透析患者の検査データを入力
し、データベースに格納したので、次のような効果があ
る。
情報、透析実行予定に関するデータ、透析条件と透析指
示に関するデータ、及び透析患者の検査データを入力
し、データベースに格納したので、次のような効果があ
る。
【0020】1)透析クリニックのスタッフが変更して
も、継続して勤務しなくても透析状態を把握でき、カン
ファランスやスタッフ打ち合わせ、問診時間を短縮で
き、透析クリニックの業務が軽減化される。
も、継続して勤務しなくても透析状態を把握でき、カン
ファランスやスタッフ打ち合わせ、問診時間を短縮で
き、透析クリニックの業務が軽減化される。
【0021】2)透析患者情報がこのシステムでは全て
収納されているので、患者を他のクリニックや病院に紹
介するための情報を全て整えることができる。3)透析
クリニックの透析使用資材の調達も、資材の予定を表示
して、スタッフは把握できるので、計画的に行える。
収納されているので、患者を他のクリニックや病院に紹
介するための情報を全て整えることができる。3)透析
クリニックの透析使用資材の調達も、資材の予定を表示
して、スタッフは把握できるので、計画的に行える。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、この発明システムを実施す
るため各手段の説明図を図1に示す。この発明のデータ
ベース1は、SQL 形式の一般的なリレーショナルデータ
ベース10で実現することができる。具体的にはマイク
ロソフト社から入手できるデータベースソフトウェアを
用いた。また、このシステムの手順の大略を示すチャー
ト図を図6に示した。
るため各手段の説明図を図1に示す。この発明のデータ
ベース1は、SQL 形式の一般的なリレーショナルデータ
ベース10で実現することができる。具体的にはマイク
ロソフト社から入手できるデータベースソフトウェアを
用いた。また、このシステムの手順の大略を示すチャー
ト図を図6に示した。
【0023】このデータベースには1)患者の住所、連
絡先、原疾患、透析導入年月日、血液型、病歴、身体障
害者番号等の患者の個人の基本情報、2)検査データ、
3)薬剤処方データ、4)透析スケジュールデータ、
5)透析条件指示データ、6)実施透析記録データを格
納する。それぞれのデータをデータベースに登録するた
めに、入力インターフェース30を備えている。
絡先、原疾患、透析導入年月日、血液型、病歴、身体障
害者番号等の患者の個人の基本情報、2)検査データ、
3)薬剤処方データ、4)透析スケジュールデータ、
5)透析条件指示データ、6)実施透析記録データを格
納する。それぞれのデータをデータベースに登録するた
めに、入力インターフェース30を備えている。
【0024】この入力インターフェース30を介しての
情報のデータベースへの入力は、図7に示すように、上
記の患者の基本情報を入力する工程1、及び2)ないし
6)のデータを入力する工程2の順序で行なわれる。
情報のデータベースへの入力は、図7に示すように、上
記の患者の基本情報を入力する工程1、及び2)ないし
6)のデータを入力する工程2の順序で行なわれる。
【0025】これらのインターフェース30は、病名マ
スター、薬剤マスター、検査項目マスターやパターンを
あらかじめ登録し、そのあらかじめ登録された変数から
適合する一つを選ぶことができるようなメニューをも
つ。これらの患者の病名、検査データ、薬剤処方デー
タ、病歴データを入力し登録するために、これらのマス
ターを参照して行う事ができ、データの精確な入力に有
益である。
スター、薬剤マスター、検査項目マスターやパターンを
あらかじめ登録し、そのあらかじめ登録された変数から
適合する一つを選ぶことができるようなメニューをも
つ。これらの患者の病名、検査データ、薬剤処方デー
タ、病歴データを入力し登録するために、これらのマス
ターを参照して行う事ができ、データの精確な入力に有
益である。
【0026】また、このインターフェース30は以下に
述べるカンファランスなどによって出された医師の透析
指示条件や医師指示や薬剤処方を入力できる。これらの
マスターはそれぞれのマスター登録インターフェース2
0から登録できる。特に、検査項目マスターは、臨床検
査センターから提供される検査項目とそのデータパター
ンはフロッピーデスク40等から直接検査値データを読
み込む時、このあらかじめ登録した検査項目とそのデー
タパターンを参照してその対応する項目にその検査値デ
ータを格納することができる。コンピュータのフロッピ
ーデスクドライブに検査値データを記録したフロッピー
デスクを装填して、システムからこの内容を読み出し
て、対応する検査項目パターンを表示して確認しながら
データベースに格納できる検査データ入力インターフェ
ース部分30aを持つ。
述べるカンファランスなどによって出された医師の透析
指示条件や医師指示や薬剤処方を入力できる。これらの
マスターはそれぞれのマスター登録インターフェース2
0から登録できる。特に、検査項目マスターは、臨床検
査センターから提供される検査項目とそのデータパター
ンはフロッピーデスク40等から直接検査値データを読
み込む時、このあらかじめ登録した検査項目とそのデー
タパターンを参照してその対応する項目にその検査値デ
ータを格納することができる。コンピュータのフロッピ
ーデスクドライブに検査値データを記録したフロッピー
デスクを装填して、システムからこの内容を読み出し
て、対応する検査項目パターンを表示して確認しながら
データベースに格納できる検査データ入力インターフェ
ース部分30aを持つ。
【0027】次に、図7に示すように、スケジュールの
表示及び/ないし印刷3が行われる。このシステムは、
データベースに蓄積されたスケジュールデータにしたが
って、当日の透析予定患者の為に血液透析記録、透析伝
票、使用資材予定表、及び透析診療のスケジュール表を
作成する印字手段70を持つ。すなわち、その日の内に
行うべき透析治療実施のための書類をあらかじめ容易に
作成できる。
表示及び/ないし印刷3が行われる。このシステムは、
データベースに蓄積されたスケジュールデータにしたが
って、当日の透析予定患者の為に血液透析記録、透析伝
票、使用資材予定表、及び透析診療のスケジュール表を
作成する印字手段70を持つ。すなわち、その日の内に
行うべき透析治療実施のための書類をあらかじめ容易に
作成できる。
【0028】血液透析記録は、図2に一例を示した
が、、患者血液透析の経時的な数値、たとえば、除水
量、血圧値、透析圧、透析治療前後の体重と血圧データ
などの看護記録を看護婦または臨床工学士のクリニック
スタッフが臨床で記録する欄700Aと、これに隣接し
た位置に欄700Bとを持つ用紙である。図7で示した
工程10で、欄700Bには、以下に述べるシステムの
カンファランス印刷表示手段に支援されておこなわれた
医師の透析条件指示内容と前回の透析前後の検査値デー
タ、使用資材名が印刷される。次いで、図7の工程11
に移る。すなわち、この工程11では、透析治療を行う
患者毎にスケジュールにしたがって、臨床工学士や看護
婦は、この透析記録用紙によって、欄700Bを参照し
て臨床においてその設定された条件で透析治療を確信を
もって行うことができ、治療経過にしたがって、欄70
0Aに、筆記具で、経時的に血液量、静脈圧、透析圧、
除水量、透析治療前後の血圧と体重、シャント状況の所
見を臨床で記録、記入できる。また、更にこれらのデー
タは患者自身の自己治療状況の把握のために臨床で看護
婦や臨床工学士の援助を得て使用できる。
が、、患者血液透析の経時的な数値、たとえば、除水
量、血圧値、透析圧、透析治療前後の体重と血圧データ
などの看護記録を看護婦または臨床工学士のクリニック
スタッフが臨床で記録する欄700Aと、これに隣接し
た位置に欄700Bとを持つ用紙である。図7で示した
工程10で、欄700Bには、以下に述べるシステムの
カンファランス印刷表示手段に支援されておこなわれた
医師の透析条件指示内容と前回の透析前後の検査値デー
タ、使用資材名が印刷される。次いで、図7の工程11
に移る。すなわち、この工程11では、透析治療を行う
患者毎にスケジュールにしたがって、臨床工学士や看護
婦は、この透析記録用紙によって、欄700Bを参照し
て臨床においてその設定された条件で透析治療を確信を
もって行うことができ、治療経過にしたがって、欄70
0Aに、筆記具で、経時的に血液量、静脈圧、透析圧、
除水量、透析治療前後の血圧と体重、シャント状況の所
見を臨床で記録、記入できる。また、更にこれらのデー
タは患者自身の自己治療状況の把握のために臨床で看護
婦や臨床工学士の援助を得て使用できる。
【0029】これらの記入された血液透析記録情報は、
透析治療終了後、回収されて、全て、インターフェース
30を介してデータベースに追加される。これは図7の
チャートに示す通りである。
透析治療終了後、回収されて、全て、インターフェース
30を介してデータベースに追加される。これは図7の
チャートに示す通りである。
【0030】また、図3に一例を示す「透析透析伝票」
701は、治療費請求のために透析使用資材を現場で看
護婦または臨床工学士が確認するための伝票である。こ
れも、スケジュール表示印刷工程3の後、工程4で印刷
される。「透析透析伝票」701は、使用する透析資材
の列記したリストが表示される欄701Aと看護婦又は
臨床工学士が確認の上記入する欄701Bとを持つ。工
程5で示すように、臨床で看護婦又は臨床工学士は、欄
701Aにリストされている使用資材を臨床で一つ一つ
現場確認して、対応するする欄701Bにチェックを記
入する。このように確認チェックされた伝票が透析治療
終了後、医療費請求事務にまわされるので確実な請求事
務を援助できる。
701は、治療費請求のために透析使用資材を現場で看
護婦または臨床工学士が確認するための伝票である。こ
れも、スケジュール表示印刷工程3の後、工程4で印刷
される。「透析透析伝票」701は、使用する透析資材
の列記したリストが表示される欄701Aと看護婦又は
臨床工学士が確認の上記入する欄701Bとを持つ。工
程5で示すように、臨床で看護婦又は臨床工学士は、欄
701Aにリストされている使用資材を臨床で一つ一つ
現場確認して、対応するする欄701Bにチェックを記
入する。このように確認チェックされた伝票が透析治療
終了後、医療費請求事務にまわされるので確実な請求事
務を援助できる。
【0031】図7のチャートに示すように、工程6で、
図4に示す「使用資材予定表」702が、データベース
中に格納されている透析条件に基づく資材情報と透析予
定データから手段70により印刷される。すなわち、デ
ータベース中に格納されている透析条件データはどのよ
うな資材が使用されるかを表示しており、これを透析予
定データと組み合せてまとめて、印刷する。使用資材
は、クリニックでは、毎日、長期にわたり、ダイヤライ
ザー、管、穿刺針、シャント、薬液等の種類多くの資材
が使用されてゆき、多くがデスポーザブルである事か
ら、何時どれだけ必要かを把握する事は大切である。こ
の「使用資材予定表」では、特定の日に使用する資材の
一覧を患者毎に得ることができ、看護婦や臨床工学士が
臨床で透析の準備を進める指示を得ることができる(図
6の工程7)。
図4に示す「使用資材予定表」702が、データベース
中に格納されている透析条件に基づく資材情報と透析予
定データから手段70により印刷される。すなわち、デ
ータベース中に格納されている透析条件データはどのよ
うな資材が使用されるかを表示しており、これを透析予
定データと組み合せてまとめて、印刷する。使用資材
は、クリニックでは、毎日、長期にわたり、ダイヤライ
ザー、管、穿刺針、シャント、薬液等の種類多くの資材
が使用されてゆき、多くがデスポーザブルである事か
ら、何時どれだけ必要かを把握する事は大切である。こ
の「使用資材予定表」では、特定の日に使用する資材の
一覧を患者毎に得ることができ、看護婦や臨床工学士が
臨床で透析の準備を進める指示を得ることができる(図
6の工程7)。
【0032】なお、工程3で印刷できる透析スケジュー
ル表703を図5に示す。特定日、午前午後の透析予定
者名とその予定されている透析条件と前回の患者の体重
などを印刷する欄703Aと、それに対応して、臨床で
その時の透析関連の計測データなどを記入する欄703
Bとを有する。特定日時の透析診療の患者名のリストと
リストされた患者の重要透析条件を表示した欄703A
を参照して透析コンソール全体の管理確認を行い、計測
データなどを記入する欄703Bをその時に現場のデー
タ記入を行うのに使用できる。
ル表703を図5に示す。特定日、午前午後の透析予定
者名とその予定されている透析条件と前回の患者の体重
などを印刷する欄703Aと、それに対応して、臨床で
その時の透析関連の計測データなどを記入する欄703
Bとを有する。特定日時の透析診療の患者名のリストと
リストされた患者の重要透析条件を表示した欄703A
を参照して透析コンソール全体の管理確認を行い、計測
データなどを記入する欄703Bをその時に現場のデー
タ記入を行うのに使用できる。
【0033】図6の工程8に示すように、カンファラン
スで医師がその日の患者一人一人を把握して透析指示を
与えるために必要な検査データ、透析記録データ、等を
表示かつ印刷する手段80を持つ。この手段80は患者
毎で検査項目毎の検査値データを経時的な表及び又はグ
ラフで表示と印刷する。また、月毎の検査値の平均値及
び最高値で表示して、患者状態の全体的な趨勢を把握を
助ける表示と印刷も行うことができる。これは、透析治
療のような長期間に渡る治療経過を把握するには有益な
機能である。工程9におけるカンファランスなどで下さ
れた医師の支持は、透析条件指示と検査指示と薬剤処方
指示としてインターフェース30を介してデータベース
10に入力して追加登録されてゆく(工程2)。
スで医師がその日の患者一人一人を把握して透析指示を
与えるために必要な検査データ、透析記録データ、等を
表示かつ印刷する手段80を持つ。この手段80は患者
毎で検査項目毎の検査値データを経時的な表及び又はグ
ラフで表示と印刷する。また、月毎の検査値の平均値及
び最高値で表示して、患者状態の全体的な趨勢を把握を
助ける表示と印刷も行うことができる。これは、透析治
療のような長期間に渡る治療経過を把握するには有益な
機能である。工程9におけるカンファランスなどで下さ
れた医師の支持は、透析条件指示と検査指示と薬剤処方
指示としてインターフェース30を介してデータベース
10に入力して追加登録されてゆく(工程2)。
【0034】透析治療は週に2、3回の頻度で行う必要
があるが、このシステムは患者が他の透析治療場所で治
療を受けたい場合、患者をその他のクリニックに紹介す
るための臨時透析依頼書や紹介状を極めて簡単に迅速
に、作成することができる。患者の情報がほぼ全てデー
タベースに格納されているので、どのような条件の透析
治療をするかを提示することが容易である。
があるが、このシステムは患者が他の透析治療場所で治
療を受けたい場合、患者をその他のクリニックに紹介す
るための臨時透析依頼書や紹介状を極めて簡単に迅速
に、作成することができる。患者の情報がほぼ全てデー
タベースに格納されているので、どのような条件の透析
治療をするかを提示することが容易である。
【0035】
【発明の効果】以上の記載から明らかなように、この発
明の人工透析診療支援システムは、透析患者の透析スケ
ジュールと関連付けて透析条件、検査データ、医師指示
内容、薬剤処方指示の情報をデータベースに格納し、臨
床で透析治療の施行で使用されている透析記録、伝票等
の情報媒体にその透析指示を表示でき、また、検査デー
タを転記作業なくデータベースに格納できるので、人工
透析患者管理及び看護業務を有効に援助できる。
明の人工透析診療支援システムは、透析患者の透析スケ
ジュールと関連付けて透析条件、検査データ、医師指示
内容、薬剤処方指示の情報をデータベースに格納し、臨
床で透析治療の施行で使用されている透析記録、伝票等
の情報媒体にその透析指示を表示でき、また、検査デー
タを転記作業なくデータベースに格納できるので、人工
透析患者管理及び看護業務を有効に援助できる。
【図1】この発明によるシステムの実施例の説明図であ
る。
る。
【図2】この発明による実施例の血液透析記録を示す図
である。
である。
【図3】この発明による実施例の血液透析伝票を示す図
である。
である。
【図4】この発明による実施例の使用資材予定表を示す
図である。
図である。
【図5】この発明による実施例の透析スケジュール表を
示す図である。
示す図である。
【図6】この発明による実施例のカンファレンスリスト
を示す図である。
を示す図である。
【図7】この発明のシステムの手順を示すチャート図で
ある。
ある。
10 データベース 20 マスター登録インターフェース 30 入力インターフェース 30a 検査データ入力インターフェース、 40 フロッピーデスク 70 印字手段 80 表示・印字手段 700 血液透析記録 700A 記入欄 700B 参照欄
Claims (9)
- 【請求項1】人工透析療法患者の個人情報、透析実行予
定に関するデータ、及び透析療法条件の少なくとも一つ
のパラメータを指示するデータを入力する手段と、これ
らのデータを蓄積するデータベースと、当該データを当
該データベースから取り出し、人工透析治療の実施条件
の指示、確認及び/又は管理のための媒体に出力する手
段とを含む人工透析診療支援システム。 - 【請求項2】当該人工透析治療の実施条件の指示、確認
及び/又は管理のための媒体は、当該データが出力され
て表示される欄と当該データに関連する情報を記入する
ことができる欄と有する特許請求の範囲第1項に記載の
人工透析診療支援システム。 - 【請求項3】当該人工透析治療の実施条件の指示、確認
及び/又は管理のための媒体が臨床での透析状況と条件
の記録のための血液透析記録を含む特許請求の範囲第1
項に記載の人工透析診療支援システム。 - 【請求項4】人工透析治療の実施条件の指示、確認及び
/又は管理のための媒体が透析治療費用請求事務のため
の血液透析伝票を含む特許請求の範囲第1項に記載の人
工透析診療支援システム。 - 【請求項5】人工透析治療の実施条件の指示、確認及び
/又は管理のための媒体が透析治療のスケジュール表と
使用資材予定表を含む特許請求の範囲第1項に記載の人
工透析診療支援システム。 - 【請求項6】人工透析療法患者の個人情報、透析実行予
定に関するデータ、透析療法条件の少なくともパラメー
タを指示するデータを入力する手段、及び患者の検査デ
ータを入力する手段と、これらのデータを蓄積するデー
タベースと、当該データを当該データベースから取り出
し人工透析治療の実施条件の指示、確認及び/又は管理
のための媒体に出力する手段を持つ人工透析診療支援シ
ステム。 - 【請求項7】特許請求の範囲第6項に記載の人工透析診
療支援システムであって、当該検査データを入力する手
段は、検査項目名のテーブルと当該テーブルを参照手段
と検査データを記録した携帯自在の記録の媒体に当該検
査データをアクセスして対応する検査項目のデータを当
該データベースに書込む手段とからなる上記システム。 - 【請求項8】特許請求の範囲第6項に記載の人工透析診
療支援システムであって、当該検査項目名テーブルを設
定する手段を含む上記システム。 - 【請求項9】特許請求の範囲第1又は6項に記載の人工
透析診療支援システムであって、当該透析療法の条件の
パラメータを指示するデータが医師によって指示された
データを含む上記システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10154365A JPH11342198A (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | 人工透析診療支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10154365A JPH11342198A (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | 人工透析診療支援システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11342198A true JPH11342198A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15582574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10154365A Pending JPH11342198A (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | 人工透析診療支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11342198A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001346870A (ja) * | 2000-06-12 | 2001-12-18 | Teijin Ltd | 在宅人工透析支援システム |
JP2016087391A (ja) * | 2014-11-06 | 2016-05-23 | ゴールドウェル株式会社 | 透析治療用情報表示装置 |
WO2018088513A1 (ja) | 2016-11-11 | 2018-05-17 | 日機装株式会社 | 血液浄化治療支援システム |
JP2018175282A (ja) * | 2017-04-11 | 2018-11-15 | ニプロ株式会社 | 透析支援装置、透析支援方法、透析システム及びコンピュータプログラム |
-
1998
- 1998-06-03 JP JP10154365A patent/JPH11342198A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001346870A (ja) * | 2000-06-12 | 2001-12-18 | Teijin Ltd | 在宅人工透析支援システム |
JP2016087391A (ja) * | 2014-11-06 | 2016-05-23 | ゴールドウェル株式会社 | 透析治療用情報表示装置 |
WO2018088513A1 (ja) | 2016-11-11 | 2018-05-17 | 日機装株式会社 | 血液浄化治療支援システム |
US11471574B2 (en) | 2016-11-11 | 2022-10-18 | Nikkiso Company Limited | Blood-purification-treatment support system |
JP2018175282A (ja) * | 2017-04-11 | 2018-11-15 | ニプロ株式会社 | 透析支援装置、透析支援方法、透析システム及びコンピュータプログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040406 |