JPH11341580A - 携帯型情報機器 - Google Patents

携帯型情報機器

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JPH11341580A
JPH11341580A JP10143881A JP14388198A JPH11341580A JP H11341580 A JPH11341580 A JP H11341580A JP 10143881 A JP10143881 A JP 10143881A JP 14388198 A JP14388198 A JP 14388198A JP H11341580 A JPH11341580 A JP H11341580A
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JP
Japan
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speaker box
main body
portable information
speaker
information device
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Pending
Application number
JP10143881A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yano
博 矢野
Teruo Doi
輝夫 土井
Takafumi Yuasa
孝文 湯浅
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、音質が優れ且つ安価な音響装置を
有する携帯型情報機器を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明は、本体部3と、上記本体部3の
挿入孔3aから挿入装着され上記本体部3の外装に設け
られた小孔またはスリット7に対応するスピーカユニッ
ト2をボックス内に配置したスピーカボックス1とで携
帯型情報端末機器を構成したので、本体部3にスピーカ
ボックス1を受容する空間を予め設けておき、その挿入
孔3aから予め準備したスピーカボックス1を挿入装着
するだけで形状寸法等の異なった携帯型情報機器であっ
ても短期間で極めて均質で良質の音質を有する音響装置
を持つ携帯型情報機器として提供できるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスピーカを内蔵した
携帯型情報機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、いわゆるノート型パーソナルコン
ピュータ等の携帯型情報機器は、音響再生装置として外
径−厚みが約30mm−6mm程度のいわゆるマイクロスピ
ーカまたは高音質仕様のものでは、外形が長円形で厚み
が10mm程度の小型高性能スピーカを採用している。
【0003】以下、図8,図9により従来の携帯型情報
機器について説明する。図8は従来の携帯型情報機器で
あるノート型パーソナルコンピュータの断面図であり、
図9は同音圧周波数特性図である。
【0004】同図において、40はスピーカユニット、
41は携帯型情報機器の本体部、42は電気回路基板、
43はスピーカ取り付け部、44〜47はその他の携帯
型情報機器構成部品である。スピーカユニット40は電
気回路基板42にブラケット等の別部品を介しあるいは
粘着テープなどで固定されている。
【0005】次に以上のように構成された携帯型情報機
器のスピーカユニット40を含む音響再生装置部分の動
作について説明する。
【0006】この携帯型情報機器から再生される音は、
スピーカユニット40の前面から放射される音と、背面
から放射される音との合成であり、図9に示すaがスピ
ーカ前面から放射される音の音圧−周波数特性である。
【0007】また、一方背面からの音は、スピーカユニ
ット40が背面をボックス等で覆われていないため、ノ
ート型パーソナルコンピュータの構成部品44〜46の
すきまよりスピーカユニット40の前面に回り込む。こ
のとき放射される音の音圧−周波数特性は図9に示すb
である。これらは、スピーカユニット40から放射され
るときは位相が反対であり、音bは携帯型情報機器内部
の部品間を通過した経路長が半波長λ/4以下の周波数
では音aと打ち消し合うためそのabを合成した音、す
なわちノート型パーソナルコンピュータ自体の音圧−周
波数特性は図9に示すcとなる。
【0008】この時、音bの音aに対する経路差がλ/
2x(1+2n)となる周波数では、両者は完全に足し
合わされその周波数がスピーカユニット40の最低共振
波数以上である場合音圧はほぼ最大となる。逆に経路差
がλxnとなる周波数では両者は完全に打ち消され再生
特性に鋭いディップを発生する(nは正の整数)。
【0009】このような構成の携帯型情報機器の音響再
生装置は、通常音aとbの経路長差が、10cm程度とす
ると波長20cmすなわち1.6MHz当たりを特性のピー
クとした図6におけるcのような特性となる。この特性
は一般的な音響再生装置としては、好ましくない特性で
あり、再生音に違和感を生じる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の携帯
型情報機器は、スピーカユニット40の前方と後方の音
の経路長差により1.6KHz当たりを特性のピークとし
たピーク、ディップの多い音響特性を持つ。これは音響
装置としては、好ましくない特性であり、再生音に違和
感を生じるものであった。
【0011】なお、一部に機器の本体部41に応じたス
ピーカボックスを形成し、スピーカユニット40を内蔵
すると共にこれを機器の本体部41に取り付けたものも
あるが、音質的には満足できるがスピーカボックスの設
計が機器に応じたカスタム設計のため開発期間が長くな
ったり、構造、組み付けが複雑でコスト的に高いものに
なってしまうという課題を有するものであった。
【0012】本発明は上記問題点に鑑み、音質が優れ且
つ安価な音響装置を有する携帯型情報機器を提供するも
のである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の携帯型情報機器は、少なくとも本体部と、上
記本体部の挿通孔から挿入装着され上記本体部の外装に
設けられた小孔またはスリットに対応するスピーカユニ
ットをボックス内に配置したスピーカボックスとで構成
したので、携帯型情報機器の機器の本体部にスピーカボ
ックスを受容する空間を予め設けておき、その挿入孔か
ら予め準備したスピーカボックスを挿入装着するだけで
形状寸法等の異なった携帯型情報機器であっても短期間
で極めて均質で良質の音質を有する音響装置を持つ携帯
型情報機器として提供できるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の携帯型情報機器の請求項
1に記載の発明は、少なくとも本体部と、上記本体部の
挿入孔から挿入装着され上記本体部の外装に設けられた
小孔またはスリットに対応するスピーカユニットをボッ
クス内に配置したスピーカボックスとで構成したので、
機器の本体部にスピーカボックスを受容する空間を予め
設けておき、その挿入孔から予め準備したスピーカボッ
クスを挿入装着するだけで形状寸法の異なった携帯型情
報機器であっても短期間で極めて均質で良質の音質を有
する音響装置を持つ携帯型情報機器として提供できるも
のである。
【0015】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1のスピーカボックスの1つの面に少なくとも2つの雄
あるいは雌端子を有する一方のコネクタを装着し、本体
部にスピーカボックスの本体部への装着時に上記一方の
コネクタのそれぞれの端子と接続される雌あるいは雄端
子からなる他方のコネクタを装着したものであり、スピ
ーカボックスと携帯型情報機器の機器の本体部を電気的
接合をコードを介さないで、それぞれに固定したコネク
タを直接接合、離脱するようにしたものであり、スピー
カボックスの組み付けと取り外しを更に容易としたもの
である。
【0016】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1のスピーカボックスの外側の機器の本体部との間にク
ッション性のある素材を取り付けたものであり、スピー
カユニットが動作中に発生する異常音、つまりスピーカ
ボックスと携帯型情報機器の本体部あるいは構成部品が
互いに振動し当接し発生する異常音をより小さくなるよ
うにしたものである。
【0017】本発明の請求項4に記載の発明は、スピー
カボックスの少なくとも1つの外側面の本体部との間に
植毛したものであり、請求項3に記載のスピーカユニッ
トと同じく、スピーカボックスと本体部あるいは構成部
品が互いに振動し当接し発生する異常音を小さくするよ
うにしたものである。
【0018】本発明の請求項5に記載の発明は、スピー
カボックスの外側面に少なくとも1つの音響管を設けた
ものであり、低音再生能力の向上を図ったものである。
【0019】本発明の請求項6に記載の発明は、スピー
カボックスの外側面に少なくとも1つのパッシブラジエ
ータを持つものであり、請求項5と同様低音再生能力の
向上を図ったものである。
【0020】本発明の請求項7に記載の発明は、少なく
とも本体部と、上記本体部の挿入孔から挿入装着される
内部に内部容積を分割するバッフル板を設け、このバッ
フル板に少なくとも1つのスピーカユニットを取り付
け、そのスピーカユニットの前または後に形成された空
気室に外方につながる音響管を設けたスピーカボックス
とで構成し、上記スピーカユニットによる発音は上記音
響管を介してのみ外方へ放射される構成としたので音響
装置を低音再生専用としたものである。
【0021】以下、本発明の携帯型情報機器の一実施の
形態を図1(A)〜図7(C)により説明する。
【0022】(実施の形態1)図1(A)は本発明の携
帯型情報機器である一実施の形態のノート型パーソナル
コンピュータの斜視図であり、図1(B)は同機器の周
波数音圧特性図である。
【0023】同図によると、1はスピーカボックス、2
はスピーカユニット、3は携帯型情報機器の本体部、4
はスピーカボックス1を組み込むための挿入孔を有する
本体部3に設けたスペース、5はスピーカユニット2と
本体部3を電気的に接続するためのスピーカボックス1
側のコード、6は本体部3側のコードである。また、7
はスピーカユニット2と対向する携帯型情報機器の本体
部3に明けられた小孔で開口率は例えば30%程度とし
ている。また、スピーカボックス1の形状は略直方体で
あり、そのサイズは例えば約幅30mm厚み11mm長さ1
00mm程度の直方体としている。
【0024】このスピーカユニット2を組み込んだスピ
ーカボックス1は、上記コード5と6を接続後、本体部
3にその側面の挿入孔3aから差し込まれ上記スペース
4に組み込まれるものである。
【0025】ここで、スピーカユニット2に対向する携
帯型情報機器の本体部3にある小孔7から音を発生させ
たときのその周波数−音圧特性を図1(B)のaに示
す。なお、ここで図1(B)のbは従来のボックスを持
たないスピーカの特性であり、同cは従来のカスタム設
計スピーカボックスの特性である。これらより本実施の
形態の周波数音圧特性が従来のカスタム設計の高価なも
のに極めて近い優れた特性を示していることが判る。
【0026】以上のように本実施の形態におけるスピー
カボックス1はその収納のスペース4を本体部3に設け
ることだけで、機器本体を選択することなく汎用性の高
いものとして高音質のものを安価に早く提供できるもの
であり、形状寸法等の異なった携帯型情報機器であって
も短期間で極めて均質で良質の音質を有する音響装置を
持つ携帯型情報機器として提供できるものである。
【0027】以下各実施の形態の説明にあたっては実施
の形態1と同一部分は同一番号を付し説明を省略して説
明する。
【0028】(実施の形態2)図2(A)は本発明の他
の実施の形態のノート型パーソナルコンピュータの斜視
図であり、図2(B)は同要部である本体部側のコネク
タの斜視図であり、図2(C)は同要部であるスピーカ
ボックス側のコネクタ部の斜視図である。
【0029】同図によると、9は携帯型情報機器の本体
部3と電気的に接合するために携帯型スピーカボックス
8に取り付けられた雌または雄端子からなる第1のコネ
クタ、10は上記第1のコネクタ9と嵌まり合って電気
的に接続する雄または雌端子からなる本体部3に設けた
第2のコネクタである。これにより、スピーカボックス
8は挿入孔3aに挿入し、第1,第2のコネクタ9,1
0を接続することでスピーカボックス8の本体部3との
電気的接続および装着を極めて簡単に行うことができる
ものである。
【0030】(実施の形態3)図3は本発明の携帯型情
報機器の他の実施の形態の携帯型パーソナルコンピュー
タの斜視図であり、同図によると、12はスピーカボッ
クス11に貼り付けられた発泡ウレタンのクッションで
ある。このクッション12をスピーカボックス11と携
帯型情報機器の本体部3の間に介在させることで、これ
らの部品の振動による異常音発生を抑制するものであ
る。
【0031】(実施の形態4)図4は本発明の携帯型情
報機器の他の実施の形態の携帯型パーソナルコンピュー
タの斜視図であり、同図によると、15はスピーカボッ
クス14に植え付けられた植毛である。この植毛15を
スピーカボックス14と携帯型情報機器の本体部3の間
に介在させることで、これらの部品の振動による異常音
発生を実施の形態3同様に抑制するものである。
【0032】(実施の形態5)図5(A)は本発明の携
帯型情報機器の他の実施の形態の携帯型パーソナルコン
ピュータの斜視図であり、図5(B)は同要部であるス
ピーカボックスの拡大部分斜視図であり、図5(C)は
周波数音圧特性図である。
【0033】同図によると、スピーカボックス17は音
響管の一種であるバスレフポート18を持ち、バスレフ
ポート18は、側壁19,20,21,22でこれを構
成し、スピーカボックス17の内方及び外方への開口部
をそれぞれ有している。そして上記側壁19〜22はス
ピーカボックス17の側壁をそれぞれ利用したものであ
り、スピーカボックス17の組み立ての簡略化、コスト
削減を図っている。
【0034】図5(C)のaは本実施の形態の音圧周波
数特性であり、実施の形態1のものbに比較して低音再
性能力の優れていることが確認された。
【0035】(実施の形態6)図6(A)は本発明の携
帯型情報機器の他の実施の形態の携帯型パーソナルコン
ピュータの斜視図であり、図6(B)は同要部であるス
ピーカボックスの拡大部分斜視図であり、図6(C)は
同側断面部分図、図6(D)は周波数音圧特性図であ
る。
【0036】同図によると、24はエッジ25、振動板
26から構成されたスピーカボックス23に設けられた
パッシブラジエータである。図6(D)のaは本実施の
形態の音圧周波数特性であり、実施の形態5のものと同
様に実施の形態1のものの周波数音圧特性bよりも低音
再生能力の優れたものとなることが確認された。
【0037】なお、上記パッシブラジエータ24として
は、振動板26はスピーカボックス23と同じ素材でボ
ックス成形時に同時に成形するとともに、この振動板2
6にはヒンジ27を設けておき、エッジ25を取り付け
た後で切り取ることでパッシブラジエータ24の組み立
ての簡略化、コスト削減を図っている。
【0038】(実施の形態7)図7(A)は本発明の携
帯型情報機器の携帯型パーソナルコンピュータの他の実
施の形態の斜視図であり、図7(B)は同要部であるス
ピーカボックスの斜視図であり、図7(C)は同側断面
図である。
【0039】同図によると、28はスピーカボックスで
あり、内部にクランク形に折り曲げた上記スピーカボッ
クス28の容積を分割するバッフル板29を設け、その
バッフル板29にスピーカユニット30を取り付け、そ
のスピーカユニット30の前方の第1の空気室31か
ら、ボックス外部につながる音響管の一種であるバスレ
フポート32を設け、本体部3にスピーカユニット30
に対応して上記実施の形態1〜6に設けていたスリット
または小孔を設けずにバスレフポート32を介してのみ
発音させるようにしてスピーカボックス28自体を音響
的ローパスフィルタとし、スピーカボックス28を低音
専用スピーカとしたものである。
【0040】なお、ポート32を構成する側壁33,3
4,35は、スピーカボックス28の側壁を利用し、ス
ピーカボックス28の組み立てを簡略化すると共に、ス
ピーカユニット30のヨーク36はスピーカボックス2
8に明けられた穴に嵌まり込み、スピーカボックス28
の薄型化を図り、上記スピーカユニット30とスピーカ
ボックス28の間は、発泡樹脂を代表とするクッション
37を挟み込みエアーシールをすると共にこのクッショ
ン37をそのまま延長する形で第2の空気室38の内部
壁面に貼り付け、スピーカユニット30とクランク状の
バッフル板29は、同じく発泡樹脂を代表とするクッシ
ョン39を両者の間に挟み込みエアーシールをすると共
にこのクッション39をそのまま延長する形で第1の空
気室31の内部壁面に貼り付けている。
【0041】これにより、スピーカユニット30とスピ
ーカボックス28間のエアーシールを実現すると共に、
第1,第2の空気室31,38内で発生する空洞共振、
振動等をクッション37,39で吸収し低音の音質を高
める構成としている。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明は、従来の携帯型情
報機器より、高音質化を図った安価な携帯型情報機器の
提供を可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)本発明の携帯型情報機器である一実施の
形態のノート型パーソナルコンピュータの斜視図 (B)同機器の周波数音圧特性図
【図2】(A)本発明の他の実施の形態のノート型パー
ソナルコンピュータの斜視図 (B)同要部である本体部側のコネクタの斜視図 (C)同要部であるスピーカボックス側のコネクタ部の
斜視図
【図3】同他の実施の形態の携帯型パーソナルコンピュ
ータの斜視図
【図4】同他の実施の形態の携帯型パーソナルコンピュ
ータの斜視図
【図5】(A)本発明の携帯型情報機器の他の実施の形
態の携帯型パーソナルコンピュータの斜視図 (B)同要部であるスピーカボックスの拡大部分斜視図 (C)同周波数音圧特性図
【図6】(A)同他の実施の形態の携帯型パーソナルコ
ンピュータの斜視図 (B)同要部であるスピーカボックスの拡大部分斜視図 (C)同部分側断面図 (D)同周波数音圧特性図
【図7】(A)同他の実施の形態の携帯型パーソナルコ
ンピュータの斜視図 (B)同要部であるスピーカボックスの斜視図 (C)同側断面図
【図8】従来の携帯型情報機器であるノート型パーソナ
ルコンピュータの断面図
【図9】同音圧周波数特性図
【符号の説明】
1,8,11,14,17,23,28 スピーカボッ
クス 2,30 スピーカユニット 3 本体部 4 収納スペース 7 小孔 9,10 コネクタ 12 発泡ウレタンクッション 15 植毛 18 バスレフポート 24 パッシブラジエータ 29 バッフル板 31 第1の空気室 32 バスレフポート

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも本体部と、上記本体部の挿入
    孔から挿入装着され上記本体部の外装に設けられた小孔
    またはスリットに対応するスピーカユニットをボックス
    内に配置したスピーカボックスとで構成された携帯型情
    報機器。
  2. 【請求項2】 スピーカボックスの1つの面に少なくと
    も2つの雄あるいは雌端子を有する一方のコネクタを装
    着し、本体部にスピーカボックスの本体部への装着時に
    上記一方のコネクタのそれぞれの端子と接続される雌あ
    るいは雄端子からなる他方のコネクタを装着した請求項
    1に記載の携帯型情報機器。
  3. 【請求項3】 スピーカボックスの少なくとも1つの外
    側面の本体部との間にクッション性のある素材を取り付
    けた請求項1に記載の携帯型情報機器。
  4. 【請求項4】 スピーカボックスの少なくとも1つの外
    側面の本体部との間に植毛した請求項1に記載の携帯型
    情報機器。
  5. 【請求項5】 スピーカボックスはその外側面に少なく
    とも1つの音響管を持つ請求項1に記載の携帯型情報機
    器。
  6. 【請求項6】 スピーカボックスはその外側面に少なく
    とも1つのパッシブラジエータを持つ請求項1に記載の
    携帯型情報機器。
  7. 【請求項7】 少なくとも本体部と、上記本体部の挿入
    孔から挿入装着される内部に内部容積を分割するバッフ
    ル板を設け、このバッフル板に少なくとも1つのスピー
    カユニットを取り付け、そのスピーカユニットの前また
    は後に形成された空気室に外方につながる音響管を設け
    たスピーカボックスとで構成された携帯型情報機器。
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