JPH11339353A - ディスクドライブ - Google Patents

ディスクドライブ

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Publication number
JPH11339353A
JPH11339353A JP10149303A JP14930398A JPH11339353A JP H11339353 A JPH11339353 A JP H11339353A JP 10149303 A JP10149303 A JP 10149303A JP 14930398 A JP14930398 A JP 14930398A JP H11339353 A JPH11339353 A JP H11339353A
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JP
Japan
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disk
cam plate
holder
cam
chassis
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10149303A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Ueyasu
恒雄 上保
Yoshihiro Okano
義▲廣▼ 岡野
Eiichi Yoneyama
栄一 米山
Yoshinori Tangi
芳則 丹木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
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Publication of JPH11339353A publication Critical patent/JPH11339353A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オートインサート、オートイジェクトを確実
に行うことのできるディスクドライバを提供すること。 【解決手段】 カムプレートの移動の有無を検知する第
一検出手段と、カムプレートの移動位置に基づいてディ
スクホルダの移動位置を検知する第二検出手段とを備え
る。第二検出手段は、カムプレート移動機構に備えられ
たカム板15に設けられたカム15−1〜15−3と、
これらのカムによりON、OFFするスイッチ16、1
7とから構成され、カム15−1、15−3は、ディス
クホルダがディスク挿入・排出可能位置からディスク読
み書き可能位置へ移動して再びディスク挿入・排出可能
位置に戻るまでの間スイッチ16をONとし、カム15
−2は、ディスクホルダがディスク読み書き可能位置へ
移動した時にスイッチ17をONとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気ディスクのよう
な記録媒体に対してデータの読み書きを行うディスクド
ライブに関し、特に、ディスク挿入・排出時に伴う記録
データの損傷を防止するディスクドライブの改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディスクドライブのうち、例え
ば磁気ディスク装置においては、箱形に形成されたシャ
シ内に磁気ディスクを保持するディスクホルダを内蔵し
ている。このディスクホルダのディスク挿入口に磁気デ
ィスクを挿入して所定深さ押し込むと、シャシ内に組み
込まれたディスク送り機構によりディスクホルダが、デ
ィスク挿入・排出可能位置よりも低いディスク読み書き
可能位置に下降して保持され、このディスク読み書き可
能位置で読み書き装置による読み書きが実行されるよう
に構成されている。
【0003】一方、シャシ前面部のディスク挿入口周り
に、ディスク送り機構を逆作動させてディスクホルダを
ディスク挿入・排出可能位置に移動させるイジェクト釦
が配設されている。このイジェクト釦の押し込みによっ
てディスク送り機構を前記と逆作動させることにより、
ディスクホルダをディスク読み書き可能位置からディス
ク挿入・排出可能位置に押し上げて保持するように構成
されている。
【0004】ところで、本発明者らは、ディスクの挿入
・排出を、モータ駆動により行う磁気ディスク装置を提
案(特願平10−91869号)している。以下に、こ
の磁気ディスク装置について説明する。
【0005】図6において、20はカムプレートで、シ
ャシ(図示せず)後部側にはこのカムプレート20をシ
ャシ後部側とシャシ前部側との一方に選択的に移動させ
るカムプレート移動機構21が配設されている。このカ
ムプレート移動機構21は、係止腕22が磁気ディスク
の押し込み力によって解除作動されたとき、ディスクホ
ルダ(図示せず)とカムプレート20とを連結するリタ
ーンスプリング23の付勢力を順次開放しながら前記し
たカムプレート20後部のL字形の作動腕20−1をシ
ャシ前部側に引き寄せてディスクホルダをディスク読み
書き可能位置に位置させる第一の回転動作と、このリタ
ーンスプリング23の付勢力に抗してカムプレート20
をシャシ後部側に送り出す第二の回転動作とを一サイク
ルの回転で行う回動腕24と、この回動腕24をギヤ減
速機構25を介して駆動するカムプレート駆動モータ2
6とを含んでいる。
【0006】なお、ここでは、回動腕24は、ギヤ減速
機構25の終減速ギヤ27によって構成されている。終
減速ギヤ27は、そのギヤフランジから突出して作動腕
20−1におけるシャシ前部側の端面に当接するピン2
8を有している。勿論、この場合には、終減速ギヤ27
の軸芯からピン28の作動腕20−1との当接面までの
半径によって定まる回動腕24の引き寄せストローク
は、第一の回転動作により、カムプレート20をシャシ
後部側よりシャシ前部側、すなわちディスクホルダの位
置をディスク挿入・排出可能位置に対応する位置よりデ
ィスク読み書き可能位置に対応する位置に移動し得るよ
うに設定されている。
【0007】また、回動腕24の送り出しストローク
は、第二の回転動作によりディスクホルダの位置をディ
スク読み書き可能位置に対応する位置からディスク挿入
・排出可能位置に対応する位置に移動し得るように設定
されている。
【0008】そして、シャシにはカムプレート20より
外側に延びた被検出部20−2との当接によってOFF
からONに切り換えられることにより、カムプレート2
0がディスク挿入・排出可能位置より移動したことを検
出し得るよう第一検出スイッチ29(第一検出手段)が
配設されている。シャシにはまた、終減速ギヤ27のギ
ヤフランジに突設されている被検出体としてのボス30
(図7参照)と径方向外側から対峙して、ディスク読み
書き可能位置に対応する回動位置に回動されたとき、こ
のボス30と当接してOFFからONに切り換わるよ
う、第二検出スイッチ31が配設されている。
【0009】このため、第一検出スイッチ29のONに
より、係止解除腕22−1の係止解除が検出され、第二
検出スイッチ31により、カムプレート20の移動量が
検出される。そして、第二検出スイッチ31がOFFか
らONに切り換わったとき、ディスクホルダがディスク
読み書き可能位置に確実に位置していることが検出され
る。
【0010】一方、カムプレート駆動モータ26を制御
するコントローラ32は、第一検出スイッチ29及び第
二検出スイッチ31の検出結果により、カムプレート2
0が停止し且つ、このカムプレート20の移動位置がデ
ィスクホルダのディスク読み書き可能位置に対応したと
き、カムプレート駆動モータ26に停止信号を入力す
る。この時コントローラ32は、読み書き装置33に読
み書きを許可する許可信号を出力する。コントローラ3
2は更に、シャシ前面に取付けられるイジェクスイッチ
34又はコンピュータから、ディスク排出信号が入力さ
れたときには、第一検出スイッチ29及び第二検出スイ
ッチ31の双方よりOFF信号が入力されるまで、すな
わち、カムプレート20の移動位置がディスク読み書き
可能位置よりディスク挿入・排出可能位置に切り換えら
れたことが検知されるまでは、カムプレート駆動モータ
26に駆動信号を出力し、その回転を継続させる。
【0011】次に、図7をも参照して、ディスク挿入・
排出可能位置との対応位置より再び同位置に戻るまでの
回動腕24の1サイクルの回転動作と、コントローラ3
2との制御関係について説明する。
【0012】図7においては、回動腕24の回動方向は
反時計方向としている。図7(A)に示すように、0゜
付近の位置は、係止腕22の係止により回動が規制され
ている回動腕24のホームポジション、すなわち、ディ
スク挿入・排出可能位置で、これより反時計回り略90
゜の回動位置が、ディスク読み書き可能位置に対応す
る。従って、この位置ではコントローラ32には、第一
検出スイッチ29及び第二検出スイッチ31からそれぞ
れOFF信号が入力されている。
【0013】上記のホームポジョンで、ディスクホルダ
に磁気ディスクが挿入されると、磁気ディスク先端面の
押し込み力によって係止解除腕22−1により係止腕2
2が回動する。その結果、カムプレート20に対し係止
腕22の係止が解除されると、図7(B)に示すよう
に、第一検出スイッチ29がOFFからONに切り換わ
り、コントローラ32に第一検出スイッチ29よりON
信号が入力される。コントローラ32は、この第一検出
スイッチ29のON信号によって磁気ディスクが挿入さ
れたことを知り、カムプレート駆動モータ26を回転さ
せる。この回転により、ディスクホルダとカムプレート
20とを連結するリターンスプリング23によって、カ
ムプレート20は、その付勢力によってシャシ前部側へ
ソフトランディングしながらディスクホルダをディスク
読み書き可能位置へ移動させる。
【0014】図7(C)に示すように、第二検出スイッ
チ31に終減速ギヤ27のボス30が当接してOFFか
らONに切り換わると、コントローラ32は、カムプレ
ート20のシャシ前部側への移動量がディスクホルダの
ディスク読み書き可能位置に対応したことを知ってカム
プレート駆動モータ26に停止信号を入力し、同時に、
読み書き装置33に読み書きを許可する信号を入力す
る。コントローラ32が読み書き装置33に対して読み
書きの許可信号を出力するのはこの場合のみである。
【0015】この後、コントローラ32は、イジェクト
スイッチ34又はコンピュータによりディスク排出信号
が入力されるまで、カムプレート駆動モータ26に対す
る停止信号を継続して入力する。
【0016】この後、コントローラ32にディスク排出
信号が入力されると、コントローラ32は再び、カムプ
レート駆動モータ26に駆動信号を入力して反時計回り
の回動を再開する。この回動により、図7(D)に示す
ように、第二検出スイッチ31がONからOFFに切り
換わる。この場合、カムプレート20が正常に動作して
いるか否かを検知できる。
【0017】更に、図7(E)に示すように、第一検出
スイッチ29、第二検出スイッチ31の双方がコントロ
ーラ32にOFF信号を入力すると、コントローラ32
はカムプレート20の移動位置がディスクホルダのディ
スク挿入・排出可能位置に対応すると判断し、図7
(A)に示すように、一定時間カムプレート駆動モータ
26を回転させた後、カムプレート駆動モータ26に停
止信号を入力する。
【0018】勿論、上記の読み書きの継続中に、イジェ
クトスイッチ34によるディスク排出信号が割り込んだ
場合でも、読み書きが完了するまではカムプレート駆動
モータ26の駆動を禁止するようコントローラ32が構
成され、これにより不慮のデータ破損を未然に防止でき
る。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、この磁
気ディスク装置は、磁気ディスクのオートイジェクトと
オートインサートとを実現でき、しかも第一検出スイッ
チ29と第二検出スイッチ31とによってカムプレート
の移動及びディスク挿入・排出可能位置及びディスク読
み書き可能位置を判断できるようにしている。その結
果、カムプレートが停止し、且つディスクホルダがディ
スク読み書き可能位置に位置するときのみ、読み書き装
置の読み書きを許可するように構成されているので、不
慮のカムプレートの動作による保存データの損傷を防止
できるという利点がある。
【0020】しかし、上記の構成では、図7(E)で説
明したように、コントローラ32は第一検出スイッチ2
9、第二検出スイッチ31の双方からOFF信号を受け
取ってからカムプレート駆動モータ26を停止させるま
での制御を時間により、いわばソフト的に設定するよう
にしている。この場合、例えば、コントローラ32が第
一検出スイッチ29、第二検出スイッチ31の双方から
OFF信号を受け取ってから磁気ディスク装置の電源が
誤ってOFFにされると、電源再投入時にボス30がど
の位置にあるのかわからないので、正常なオートインサ
ートができなくなってしまう場合がある。
【0021】そこで、本発明の課題は、上記のような問
題点を解消してオートインサート、オートイジェクトを
確実に行うことのできるディスクドライバを提供するこ
とにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は、シャシの内側
面にディスクを保持するディスクホルダを昇降自在に係
合すると共に、該ディスクホルダ下面とこれに対峙する
シャシ底面との間に、前記シャシの前部側より所定距離
シャシ後部側へ移動されたとき、前記ディスクホルダを
下方のディスク読み書き可能位置より上方のディスク挿
入・排出可能位置に押し上げて保持し、この逆に移動さ
れたとき、前記ディスクホルダを前記ディスク挿入・排
出可能位置より前記ディスク読み書き可能位置に下降さ
せて保持するカムプレートを進退移動自在に介設し、前
記シャシ後部側に前記ディスクに読み書きする読み書き
装置を配設し、前記カムプレートにこれをモータの駆動
力により前記シャシ後部側とシャシ前部側との一方に選
択的に移動させるカムプレート移動機構を設けたディス
クドライブにおいて、前記カムプレートの移動の有無を
検知する第一検出手段と、前記カムプレートの移動位置
に基づいて前記ディスクホルダの移動位置を検知する第
二検出手段と、前記第一及び前記第二検出手段の検出結
果が、前記カムプレートが停止し且つ前記ディスクホル
ダが前記ディスク読み書き可能位置に位置するときにの
み前記読み書き装置の読み書きを許可するコントローラ
とを備え、前記第二検出手段は、前記カムプレート移動
機構に備えられたカム手段に設けられた第一、第二のカ
ムと、これら第一、第二のカムによりそれぞれON、O
FFする第一、第二のスイッチとから構成され、前記第
一のカムは、前記ディスクホルダが前記ディスク挿入・
排出可能位置から前記ディスク読み書き可能位置へ移動
して再び前記ディスク挿入・排出可能位置に戻るまでの
間前記第一のスイッチをONとし、前記第二のカムは、
前記ディスクホルダが前記ディスク読み書き可能位置へ
移動した時に前記第二のスイッチをONとすることを特
徴とする。
【0023】なお、前記第一、第二のスイッチは、1パ
ッケージ型であることが好ましい。
【0024】また、前記カムプレート移動機構は、前記
ディスク挿入・排出可能位置にカムプレートを係止する
係止腕の係止解除時に、前記カムプレートと前記ディス
クホルダとを連結する弾発手段の付勢力を開放しながら
前記カムプレートをシャシ前部側に引き寄せて前記ディ
スクホルダを前記ディスク読み書き可能位置に位置させ
る第一の回転動作と、この弾発手段の付勢力に抗して前
記カムプレートをシャシ後部側に送り出して前記ディス
クホルダを前記ディスク挿入・排出可能位置に位置させ
る第二の回転動作とを一サイクルの回転で行う回動腕
と、該回動腕を動作させるモータとを含み、前記コント
ローラは、前記第一検出手段が前記カムプレートの移動
を検知してから前記第二検出手段における前記第二のス
イッチが前記ディスク読み書き可能位置を検知するまで
前記モータに前記第一の回転動作を行わせる制御信号を
入力し、その後、ディスク排出信号が入力された時、前
記モータに前記第二の回転動作を行わせる制御信号を入
力することを特徴とする。
【0025】更に、前記カムプレート移動機構は更に、
前記モータの回転を減速するための複数のギヤによる減
速機構を含み、前記複数のギヤの一つに前記カムプレー
トに係合するピンを設けて前記回動腕として利用し、し
かも、前記カム手段は、前記回動腕に一体的に構成され
ていることを特徴とする。
【0026】前記第一、第二のスイッチは2段スイッチ
で構成されていても良い。
【0027】
【発明の実施の形態】以下に、図1、図2を参照して、
本発明を図6で説明した磁気ディスク装置に適用する場
合の実施の形態について説明する。それ故、本形態に
は、図6に示された第二の検出スイッチ31を除く構成
要素がそのまま適用されるものとする。図1は、図6に
おけるカムプレート移動機構21に対応する部分につい
て下面側から見た図である。カムプレート移動機構21
は、複数のギヤによる減速機構を含み、ここでは第一〜
第四のギヤ11〜14を含んでいる。カムプレート駆動
モータ10は、図6のカムプレート駆動モータ26に対
応し、第四のギヤ14が図6の終減速ギヤ27に対応す
る。これらの構成要素は、小基板1に設けられ、小基板
1が上側になるようにしてシャシに固定される。すなわ
ち、第四のギヤ14に設けられたピン14−1(図6の
ピン28に対応)が下側に延びて、図6で説明したカム
プレート20の作動腕20−1に係合可能なように構成
される。
【0028】カムプレート駆動モータ10の出力軸10
−1にはネジが切られており、このネジに第一のギヤ1
1が歯合している。第一のギヤ11の図中下側には、歯
数の少ない小ギヤが同心状に固定されており、この小ギ
ヤに第二のギヤ12が歯合している。第二のギヤ12に
も同心状に小ギヤがあり、この小ギヤに第三のギヤ13
が歯合している。更に、第三のギヤ13に同心状に設け
られた小ギヤに第四のギヤ14が歯合している。
【0029】図2において、第四のギヤ14には、ピン
14−1と反対側、すなわち図1の小基板10と対向す
る側に、カム板15が同心状に設けられている。カム板
15には、第一〜第三のカム15−1〜15−3が設け
られている。第一、第三のカム15−1、15−3はそ
れぞれ、同じ径を有し、これらの間にそれより大径の第
三のカム15−2が位置するように構成されている。小
基板1には、第一〜第三のカム15−1〜15−3の作
用によりオン、オフするスイッチ16、17が配置され
る。スイッチ16、17は1パッケージ型であり、合わ
せて第二検出手段を構成するものである。スイッチ16
は、フック部を持つ第一の端子16−1に設けられた接
点と共通端子16−2に設けられた接点とで構成され
る。スイッチ17は、共通端子16−2の接点と第三の
端子17−1に設けられた接点とで構成される。
【0030】カム板15は、図2では時計回りであり、
カム板15が回動して第一のカム15−1が第一の端子
16−1のフック部に係合するとスイッチ16がオンと
なる。カム板15が更に回動して第二のカム15−2が
第一の端子16−1のフック部に係合するとスイッチ1
7もオンとなる。カム板15が更に回動して、第二のカ
ム15−2と第一の端子16−1のフック部との係合が
外れるとスイッチ16はオンのままで、スイッチ17が
オフとなる。カム板15が更に回動して、第三のカム1
5−3と第一の端子16−1のフック部との係合が外れ
るとスイッチ16もオフとなる。このような機能から、
第一のカム15−1と第三のカム15−3とを合わせて
第一のカムと呼んでも良い。
【0031】次に、図6をも参照して、カムプレート移
動機構21とスイッチ16、17及びピン14−1との
関係について説明する。図2に示したカム板15の位置
は、ディスクホルダがディスク挿入・排出可能位置にあ
ることを示している。
【0032】本形態におけるカムプレート移動機構は、
係止腕22が磁気ディスクの押し込み力によって解除作
動されたとき、ディスクホルダとカムプレート20とを
連結するリターンスプリング23の付勢力を順次開放し
ながらカムプレート20後部の作動腕20−1をシャシ
前部側に引き寄せてディスクホルダをディスク読み書き
可能位置に位置させる第一の回転動作と、このリターン
スプリング23の付勢力に抗してカムプレート20をシ
ャシ後部側に送り出してディスクホルダをディスク読み
書き可能位置からディスク挿入・排出可能位置に戻す第
二の回転動作とを一サイクルの回転で行う。この回転動
作は、図6で説明した第一、第二の回転動作と同じであ
り、第四のギヤ14に設けられたピン14−1の回動動
作により実現される。
【0033】したがって、本形態においても、第四のギ
ヤ14の軸芯からピン14−1の作動腕20−1との当
接面までの半径によって定まる引き寄せストロークは、
第一の回転動作により、カムプレート20をシャシ後部
側よりシャシ前部側、すなわちディスクホルダの位置を
ディスク挿入・排出可能位置に対応する位置よりディス
ク読み書き可能位置に対応する位置に移動し得るように
設定される。一方、送り出しストロークは、第二の回転
動作によりディスクホルダの位置をディスク読み書き可
能位置に対応する位置からディスク挿入・排出可能位置
に対応する位置に移動し得るように設定される。
【0034】カム板15は第四のギヤ14に次のように
組み合わされる。磁気ディスクが挿入されると、カムプ
レート20がディスク挿入・排出可能位置より移動する
ので、これが第一の検出スイッチ29により検出され
る。第一の検出スイッチ29からオン信号を受けると、
コントローラ32は磁気ディスクが挿入されたことを知
り、カムプレート駆動モータ10を起動してカム板15
を回動させる。カム板15における第一のカム15−1
は、小基板1に設けられたスイッチ16におけるフック
部に係合して、スイッチ16をOFFからONに切り換
える。第二のカム15−2は、カムプレート20が移動
を開始してからディスク読み書き可能位置に達した時
に、小基板1に設けられた検出スイッチ16におけるフ
ック部に係合して、検出スイッチ17をOFFからON
に切り換える。言い換えれば、第一のカム15−1の延
在角度θ1 は、前に述べた第一の回転動作における引き
寄せストロークに応じて決められる。また、カム板15
において第三のカム15−3の延在角度θ2 が前に述べ
た第二の回転動作における送り出しストロークに応じて
決められることになる。
【0035】以上のような構成により、第一の検出スイ
ッチ29のONによって係止解除腕22−1の係止解除
が検出される。また、スイッチ17によってカムプレー
ト20の移動量が検出され、スイッチ17がOFFから
ONに切り換わったとき、ディスクホルダがディスク読
み書き可能位置に確実に位置していることが検出され
る。
【0036】一方、カムプレート駆動モータ10を制御
するコントローラ32は、第一の検出スイッチ29、ス
イッチ16、17の検出結果により、カムプレート20
が停止し且つ、このカムプレート20の移動位置がディ
スクホルダのディスク読み書き可能位置に対応したと
き、カムプレート駆動モータ10に停止信号を入力す
る。コントローラ32はまた、読み書き装置33に読み
書きを許可する許可信号を出力する。
【0037】コントローラ32は更に、シャシ前面に取
付けられるイジェクスイッチ34又はコンピュータか
ら、ディスク排出信号が入力されたときには、第一の検
出スイッチ29、検出スイッチ16、17の双方よりO
FF信号が入力されるまで、すなわち、カムプレート2
0の移動位置がディスク読み書き可能位置よりディスク
挿入可能位置に切り換えられたことが検知されるまで
は、カムプレート駆動モータ10に駆動信号を出力し、
その回転を継続させる。
【0038】次に、ディスク挿入・排出可能位置との対
応位置より再び同位置に戻るまでのカム板15の1サイ
クルの回転動作と、コントローラ32との制御関係につ
いて説明する。
【0039】図2に示す位置は、係止腕22の係止によ
り回動が規制されているカム板15のホームポジショ
ン、すなわち、ディスク挿入・排出可能位置に対応す
る。従って、この位置ではコントローラ32には、第一
の検出スイッチ29、スイッチ16、17からそれぞれ
OFF信号が入力されている。
【0040】上記のホームポジョンで、ディスクホルダ
に磁気ディスクが挿入されると、磁気ディスク先端面の
押し込み力によって係止解除腕22−1により係止腕2
2が回動する。その結果、カムプレート20に対し係止
腕22の係止が解除されると、リターンスプリング23
の付勢力により、第一検出スイッチ29がOFFからO
Nに切り換わり、コントローラ32に第一検出スイッチ
29よりON信号が入力される。コントローラ32は、
この第一検出スイッチ29のON信号によって磁気ディ
スクが挿入されたことを知り、カムプレート駆動モータ
10を回転させる。この回転により、第四のギヤ14が
回動してピン14−1が作動腕20−1に係合し、リタ
ーンスプリング23の付勢力が徐々に解放されることに
よってカムプレート20は、その付勢力によってシャシ
前部側へソフトランディングしながらディスクホルダを
ディスク読み書き可能位置へ移動させる。
【0041】第四のギヤ14と一体にカム板15が回動
してスイッチ16における端子16−1のフック部に第
一のカム15−1が当接するとスイッチ16はOFFか
らONに切り換わる。更にカム板15が回動して、端子
16−1のフック部に第二のカム15−2が当接すると
スイッチ17もOFFからONに切り換わる。その結
果、コントローラ32は、カムプレート20のシャシ前
部側への移動量がディスクホルダのディスク読み書き可
能位置に対応したことを知ってカムプレート駆動モータ
10に停止信号を入力し、同時に、読み書き装置33に
読み書きを許可する信号を入力する。コントローラ32
が読み書き装置33に対して読み書きの許可信号を出力
するのはこの場合のみである。
【0042】この後、コントローラ32は、イジェクト
スイッチ34又はコンピュータによりディスク排出信号
が入力されるまで、カムプレート駆動モータ10に対す
る停止信号を継続して入力する。
【0043】この後、コントローラ32にディスク排出
信号が入力されると、再び、カムプレート駆動モータ1
0に駆動信号を入力し、カム板15の時計回りの回動が
再開する。この回動により、スイッチ17がONからO
FFに切り換わる。この場合、カムプレート20が正常
に動作しているか否かを検知できる。
【0044】第四のギヤ14、カム板15が更に回動し
て、第一検出スイッチ29がONからOFFに切り換え
られると共に、第三のカム15−3が端子16−1のフ
ック部から外れてスイッチ16もONからOFFに切り
換えられると、コントローラ32はカムプレート20の
移動位置がディスクホルダのディスク挿入・排出可能位
置に対応すると判断し、カムプレート駆動モータ10に
停止信号を入力する。このように、本形態では、第二の
回転動作におけるディスク読み書き可能位置からディス
ク挿入・排出可能位置への制御においては、カムプレー
ト駆動モータ10の停止タイミングをソフト的な時間で
はなく、第三のカム15−3により規定している。その
結果、ディスク読み書き可能位置とディスク挿入・排出
可能位置の判定を正確に行うことができる。また、仮
に、端子16−1のフック部が第三のカム15−3に係
合している状態にて装置の電源がOFFとされたとして
も、電源の再投入時にはコントローラ32にスイッチ1
6のオン信号が入力されるので、コントローラ32はカ
ムプレート駆動モータ10を再起動させてスイッチ16
のOFF信号が入力されるまで回転させることでディス
クホルダはディスク挿入・排出可能位置に位置決めされ
る。
【0045】勿論、上記の読み書きの継続中に、イジェ
クトスイッチ34によるディスク排出信号が割り込んだ
場合でも、読み書きが完了するまではカムプレート駆動
モータ10の駆動を禁止するようコントローラ32が構
成されており、これにより不慮のデータ破損を未然に防
止できる。
【0046】図3は、スイッチ16、17を1パッケー
ジ型の2段スイッチで実現する第2の例を示している。
この2段スイッチ18は、ケース18−1と、図示しな
い軸支部を中心に回動してケース18−1に対して出没
自在な可動部18−2とを有する。この2段スイッチ1
8は、可動部18−2が、図2で説明した第一〜第三の
カム15−1〜15−3と係合して回動するように配置
される。ケース18−1内にはまた、可動部18−2の
回動角度に応じてオン、オフするスイッチ16、17が
構成されている。すなわち、可動部18−2が第一の位
置P1にある時は、スイッチ16、17は共にオフであ
る。第一のカム15−1により可動部18−2が第二の
位置P2まで回動すると、スイッチ16がオンとなる。
第二のカム15−2により可動部18−2が第三の位置
P3まで回動すると、スイッチ17もオンとなる。カム
板15が更に回動して可動部18−2が第三のカム15
−3に係合するとスイッチ17のみOFFとなる。更
に、可動部18−2と第三のカム15−3との係合が外
れると、可動部18−2は第一の位置P1に戻り、スイ
ッチ16、17共にオフとなる。
【0047】図4は、スイッチ16、17を1パッケー
ジ型の2段スイッチで実現する第3の例を示している。
この2段スイッチ19では、可動部を2段構成としてい
る。この2段スイッチ19は、ケース19−1と、図示
しない軸支部を中心に回動してケース19−1に対して
出没自在な2段の可動部19−2、19−3とを有す
る。この2段スイッチ19は、可動部19−2、19−
3がそれぞれ、図5を参照して後で説明する2段構成の
第一、第二のカムと係合して回動するように配置され
る。ケース19−1内にはまた、可動部19−2、19
−3の回動に応じてオン、オフするスイッチ16、17
が構成されている。すなわち、可動部19−2、19−
3が図示の位置にある時は、スイッチ16、17共にオ
フである。第一のカムにより可動部19−2が回動する
と、スイッチ16がオンとなる。第二のカムにより可動
部19−3が回動すると、スイッチ17もオンとなる。
第一、第二のカムが更に回動して可動部19−2、19
−3との係合が外れると、可動部19−2、19−3は
図示の位置に戻り、スイッチ16、17共にオフとな
る。
【0048】図5は、第四のギヤ14を小基板1(図
1)側から見た図である。第四のギヤ14には、第一の
カム15−1´を持つ第一のカム板が同心状に設けら
れ、更にその上に第二のカム15−2´を持つ第二のカ
ム板が同心状に設けられている。
【0049】なお、本実施の形態にあっては、係止腕2
2、係止解除腕22−1によるカムプレート20の係止
機構を示したが、かかる係止機構は従来、周知の機構で
あり、特に実施形態で説明した構成に限定されるもので
はない。また、回動腕24としての、第四のギヤ14
は、基本的には、モータで回動するギヤの一部にピン1
4−1を設けていれば足り、特に実施形態で述べた形態
に限定されるものではない。例えば、より円滑な動作を
実現するには、ピン14−1の外周面に、ピン14−1
の軸芯線回りに回動自在な外輪を取り付けても良い。
【0050】また、上記の形態では、磁気ディスク装置
に適用して説明したが、本発明は磁気ディスクに限ら
ず、他のディスク記録媒体を用いた読み書き装置にも適
用できる。
【0051】
【発明の効果】上記のように、本発明によるディスクド
ライブは、デイスク記録媒体のオートイジェクトとオー
トインサートとを実現でき、しかも第一の検出スイッチ
と1パッケージ型の2つのスイッチの組み合わせによっ
てカムプレートの移動及びディスク挿入・排出可能位置
及びディスク読み書き可能位置を正確に判断できるよう
にしている。そして、カムプレートが停止し、且つディ
スクホルダがディスク読み書き可能位置に位置するとき
のみ、読み書き装置の読み書きを許可するように構成さ
れているので、不慮のカムプレートの動作による保存デ
ータの損傷を防止できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディスクドライブのうち、カムプ
レート移動機構の構成を示した図である。
【図2】図1における第四のギヤとこれに設けられるカ
ム板及びこれに組み合わされる第二検出手段としての2
つのスイッチの関係を示した図である。
【図3】本発明に用いられる2段スイッチの他の例を示
した斜視図である。
【図4】本発明に用いられる2段スイッチの更に他の例
を示した斜視図である。
【図5】図4に示した2段スイッチに組み合わされるカ
ム板の例を示した図である。
【図6】本発明が適用される磁気ディスク装置の要部構
成を示す図である。
【図7】図6に示したカムプレート移動機構の動作を説
明するための図である。
【符号の説明】
10、26 カムプレート駆動モータ 11〜14 第一〜第四のギヤ 14−1、28 ピン 15 カム板 15−1〜15−3 第一〜第三のカム 16、17 スイッチ 18、19 2段スイッチ 18−1、19−1 ケース 18−2、19−2、19−3 回動部 20 カムプレート 21 カムプレート移動機構 22 係止腕 23 リターンスプリング 24 回動腕 25 ギヤ減速機構 27 終減速ギヤ 29 第一検出スイッチ 31 第二検出スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丹木 芳則 神奈川県厚木市酒井1601 ミツミ電機株式 会社厚木事業所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャシの内側面にディスクを保持するデ
    ィスクホルダを昇降自在に係合すると共に、該ディスク
    ホルダ下面とこれに対峙するシャシ底面との間に、前記
    シャシの前部側より所定距離シャシ後部側へ移動された
    とき、前記ディスクホルダを下方のディスク読み書き可
    能位置より上方のディスク挿入・排出可能位置に押し上
    げて保持し、この逆に移動されたとき、前記ディスクホ
    ルダを前記ディスク挿入・排出可能位置より前記ディス
    ク読み書き可能位置に下降させて保持するカムプレート
    を進退移動自在に介設し、前記シャシ後部側に前記ディ
    スクに読み書きする読み書き装置を配設し、前記カムプ
    レートにこれをモータの駆動力により前記シャシ後部側
    とシャシ前部側との一方に選択的に移動させるカムプレ
    ート移動機構を設けたディスクドライブにおいて、 前記カムプレートの移動の有無を検知する第一検出手段
    と、 前記カムプレートの移動位置に基づいて前記ディスクホ
    ルダの移動位置を検知する第二検出手段と、 前記第一及び前記第二検出手段の検出結果が、前記カム
    プレートが停止し且つ前記ディスクホルダが前記ディス
    ク読み書き可能位置に位置するときにのみ前記読み書き
    装置の読み書きを許可するコントローラとを備え、 前記第二検出手段は、前記カムプレート移動機構に備え
    られたカム手段に設けられた第一、第二のカムと、これ
    ら第一、第二のカムによりそれぞれON、OFFする第
    一、第二のスイッチとから構成され、前記第一のカム
    は、前記ディスクホルダが前記ディスク挿入・排出可能
    位置から前記ディスク読み書き可能位置へ移動して再び
    前記ディスク挿入・排出可能位置に戻るまでの間前記第
    一のスイッチをONとし、前記第二のカムは、前記ディ
    スクホルダが前記ディスク読み書き可能位置へ移動した
    時に前記第二のスイッチをONとすることを特徴とする
    ディスクドライブ。
  2. 【請求項2】 前記第一、第二のスイッチは、1パッケ
    ージ型であることを特徴とする請求項1記載のディスク
    ドライブ。
  3. 【請求項3】 前記カムプレート移動機構は、前記ディ
    スク挿入・排出可能位置にカムプレートを係止する係止
    腕の係止解除時に、前記カムプレートと前記ディスクホ
    ルダとを連結する弾発手段の付勢力を開放しながら前記
    カムプレートをシャシ前部側に引き寄せて前記ディスク
    ホルダを前記ディスク読み書き可能位置に位置させる第
    一の回転動作と、この弾発手段の付勢力に抗して前記カ
    ムプレートをシャシ後部側に送り出して前記ディスクホ
    ルダを前記ディスク挿入・排出可能位置に位置させる第
    二の回転動作とを一サイクルの回転で行う回動腕と、該
    回動腕を動作させるモータとを含み、前記コントローラ
    は、前記第一検出手段が前記カムプレートの移動を検知
    してから前記第二検出手段における前記第二のスイッチ
    が前記ディスク読み書き可能位置を検知するまで前記モ
    ータに前記第一の回転動作を行わせる制御信号を入力
    し、その後、ディスク排出信号が入力された時、前記モ
    ータに前記第二の回転動作を行わせる制御信号を入力す
    ることを特徴とする請求項1記載のディスクドライブ。
  4. 【請求項4】 前記カムプレート移動機構は更に、前記
    モータの回転を減速するための複数のギヤによる減速機
    構を含み、前記複数のギヤの一つに前記カムプレートに
    係合するピンを設けて前記回動腕として利用し、しか
    も、前記カム手段は、前記回動腕に一体的に構成されて
    いることを特徴とする請求項2記載のディスクドライ
    ブ。
  5. 【請求項5】 前記第一、第二のスイッチが2段スイッ
    チで構成されていることを特徴とする請求項4記載のデ
    ィスクドライブ。
JP10149303A 1998-05-29 1998-05-29 ディスクドライブ Withdrawn JPH11339353A (ja)

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