JPH11338802A - コネクション自動切断機能付きロードバランス装置 - Google Patents
コネクション自動切断機能付きロードバランス装置Info
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- JPH11338802A JPH11338802A JP10145437A JP14543798A JPH11338802A JP H11338802 A JPH11338802 A JP H11338802A JP 10145437 A JP10145437 A JP 10145437A JP 14543798 A JP14543798 A JP 14543798A JP H11338802 A JPH11338802 A JP H11338802A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】特定コネクション間のデータが、コネクション
外の装置に転送されデータ廃棄が発生したり、そのデー
タがクライアントやサーバの動作に影響を及ぼすことを
防止するロードバランス装置の提供。 【解決手段】コネクション監視部7は定期的にコネクシ
ョンテーブル6を監視し、無通信状態が所定の時間以上
続いたコネクションを検出した場合、コネクション切断
部8にタイムアウトしたコネクションのサーバとクライ
アントのアドレスを渡し、コネクション切断部8はサー
バ・クライアント宛のコネクション切断フレームを作成
して、送信し、コネクションを切断する。コネクション
切断部8は切断シーケンスを監視し切断を確認後コネク
ション監視部7にて、コネクションテーブル6から該コ
ネクションのエントリを削除する。
外の装置に転送されデータ廃棄が発生したり、そのデー
タがクライアントやサーバの動作に影響を及ぼすことを
防止するロードバランス装置の提供。 【解決手段】コネクション監視部7は定期的にコネクシ
ョンテーブル6を監視し、無通信状態が所定の時間以上
続いたコネクションを検出した場合、コネクション切断
部8にタイムアウトしたコネクションのサーバとクライ
アントのアドレスを渡し、コネクション切断部8はサー
バ・クライアント宛のコネクション切断フレームを作成
して、送信し、コネクションを切断する。コネクション
切断部8は切断シーケンスを監視し切断を確認後コネク
ション監視部7にて、コネクションテーブル6から該コ
ネクションのエントリを削除する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローカルエリアネ
ットワークに関し、特にロードバランス装置に関する。
ットワークに関し、特にロードバランス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、ローカルエリアネットワークに用
いられる新技術であるロードバランス装置について説明
する。ロードバランス装置とは、サーバとクライアント
間に物理的に配設され、クライアントとサーバ間のコネ
クションを負荷の低いサーバに割り当てることでサーバ
間の負荷集中を回避し負荷分散を実現するための装置で
ある。
いられる新技術であるロードバランス装置について説明
する。ロードバランス装置とは、サーバとクライアント
間に物理的に配設され、クライアントとサーバ間のコネ
クションを負荷の低いサーバに割り当てることでサーバ
間の負荷集中を回避し負荷分散を実現するための装置で
ある。
【0003】このロードバランス装置においては、従
来、クライアントとサーバのコネクション情報をテーブ
ルで保持していたが、コネクション間で一定時間通信が
行われない場合(無通信タイムアウト発生時)には、ク
ライアントとサーバに通知することなしに、コネクショ
ン情報を削除していた。
来、クライアントとサーバのコネクション情報をテーブ
ルで保持していたが、コネクション間で一定時間通信が
行われない場合(無通信タイムアウト発生時)には、ク
ライアントとサーバに通知することなしに、コネクショ
ン情報を削除していた。
【0004】図5は、ロードバランス装置の従来の構成
の一例を示すブロック図である。ロードバランス装置
は、サーバ・クライアント間に接続され、ここでは伝送
路21−1、21−2を介して不図示のサーバ及びクラ
イアントに接続されているものとする。
の一例を示すブロック図である。ロードバランス装置
は、サーバ・クライアント間に接続され、ここでは伝送
路21−1、21−2を介して不図示のサーバ及びクラ
イアントに接続されているものとする。
【0005】図5を参照すると、このロードバランス装
置12は、伝送路21−1、21−2からフレームを受
信する受信ドライバ13−1、13−2と、受信ドライ
バ13−1、13−2から受信したフレームを格納する
受信メモリ14−1、14−2と、サーバ群のグループ
アドレスを実サーバアドレスに変換するアドレス変換部
15と、サーバ群のグループアドレスとサーバの実アド
レスを対応させて保持するアドレス変換テーブル16
と、サーバ・クライアント間でコネクションが確立され
た場合にクライアントとサーバのアドレスを保持するコ
ネクションテーブル17と、コネクションテーブル17
の各エントリで、無通信タイムアウトが発生しているか
を常時監視するコネクション監視部18と、サーバ・ク
ライアント間の中継フレームを格納する送信メモリ19
−1、19−2と、送信メモリ19−1、19−2の内
容を伝送路21−1、21−2に送信する送信ドライバ
20−1、20−2と、を備えて構成されている。
置12は、伝送路21−1、21−2からフレームを受
信する受信ドライバ13−1、13−2と、受信ドライ
バ13−1、13−2から受信したフレームを格納する
受信メモリ14−1、14−2と、サーバ群のグループ
アドレスを実サーバアドレスに変換するアドレス変換部
15と、サーバ群のグループアドレスとサーバの実アド
レスを対応させて保持するアドレス変換テーブル16
と、サーバ・クライアント間でコネクションが確立され
た場合にクライアントとサーバのアドレスを保持するコ
ネクションテーブル17と、コネクションテーブル17
の各エントリで、無通信タイムアウトが発生しているか
を常時監視するコネクション監視部18と、サーバ・ク
ライアント間の中継フレームを格納する送信メモリ19
−1、19−2と、送信メモリ19−1、19−2の内
容を伝送路21−1、21−2に送信する送信ドライバ
20−1、20−2と、を備えて構成されている。
【0006】次に、図5を参照して、このロードバラン
ス装置の動作について説明する。ロードバランス装置1
2は、例えば伝送路21−1から宛先がグループアドレ
スであるフレームを受信ドライバ13−1で受信しこれ
を受信メモリ14−1に格納した場合、そのグループア
ドレスのアドレス変換テーブル16に保持されている情
報に従い、グループ内のサーバのうち一番負荷の低いサ
ーバのアドレスに、アドレス変換部15でアドレス変換
を行い、該フレームを、例えば送信メモリ19−2に格
納し、送信ドライバ20−2から伝送路21−2にフレ
ームを中継する。
ス装置の動作について説明する。ロードバランス装置1
2は、例えば伝送路21−1から宛先がグループアドレ
スであるフレームを受信ドライバ13−1で受信しこれ
を受信メモリ14−1に格納した場合、そのグループア
ドレスのアドレス変換テーブル16に保持されている情
報に従い、グループ内のサーバのうち一番負荷の低いサ
ーバのアドレスに、アドレス変換部15でアドレス変換
を行い、該フレームを、例えば送信メモリ19−2に格
納し、送信ドライバ20−2から伝送路21−2にフレ
ームを中継する。
【0007】受信フレームがコネクション確立フレーム
であった場合、同様にして、フレームの処理を行い、ク
ライアント・サーバ間でコネクションが確立した場合に
は、コネクションを確立したクライアントとサーバのア
ドレスをコネクションテーブル17のアドレス欄に格納
するとともに、時刻欄にコネクション確立時の現在時刻
を書き込む。そしてコネクションテーブル17の時刻欄
には、コネクション内の最新のデータ通信がある度に、
その通信時の時刻で上書きされる。
であった場合、同様にして、フレームの処理を行い、ク
ライアント・サーバ間でコネクションが確立した場合に
は、コネクションを確立したクライアントとサーバのア
ドレスをコネクションテーブル17のアドレス欄に格納
するとともに、時刻欄にコネクション確立時の現在時刻
を書き込む。そしてコネクションテーブル17の時刻欄
には、コネクション内の最新のデータ通信がある度に、
その通信時の時刻で上書きされる。
【0008】コネクション監視部18は、定期的にコネ
クションテーブル17の内容を監視し、コネクション内
の時刻と、監視時の現在時刻とを比較照合し、両者の時
刻の差(通信が行われない時間)が、予め設定されてい
る無通信タイムアウト時間を超えている場合には、サー
バ・クライアントに対して何も通知することなく、コネ
クションテーブル17から無通信タイムアウトが発生し
たコネクションのエントリを削除していた。
クションテーブル17の内容を監視し、コネクション内
の時刻と、監視時の現在時刻とを比較照合し、両者の時
刻の差(通信が行われない時間)が、予め設定されてい
る無通信タイムアウト時間を超えている場合には、サー
バ・クライアントに対して何も通知することなく、コネ
クションテーブル17から無通信タイムアウトが発生し
たコネクションのエントリを削除していた。
【0009】図4は、ロードバランス装置12のコネク
ション確立・切断シーケンスを示すシーケンス図であ
る。
ション確立・切断シーケンスを示すシーケンス図であ
る。
【0010】図4を参照すると、クライアント・サーバ
間でコネクション確立後、データの送受が行われるが、
クライアント・サーバ間での無通信時間が、予め設定さ
れている無通信タイムアウト時間を超えると、無通信時
間を計時するタイマにタイムアウトが発生し(図4のA
30)、サーバとクライアントに何も通知せずにコネク
ションテーブルからコネクションのエントリを削除して
いる(図4のA31)。
間でコネクション確立後、データの送受が行われるが、
クライアント・サーバ間での無通信時間が、予め設定さ
れている無通信タイムアウト時間を超えると、無通信時
間を計時するタイマにタイムアウトが発生し(図4のA
30)、サーバとクライアントに何も通知せずにコネク
ションテーブルからコネクションのエントリを削除して
いる(図4のA31)。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したロ
ードバランス装置においては、特定コネクション間のデ
ータが、コネクション外の装置に転送され、データ廃棄
が発生したり、そのデータがクライアントやサーバの動
作に影響を及ぼすことがある、という問題点を有してい
る。
ードバランス装置においては、特定コネクション間のデ
ータが、コネクション外の装置に転送され、データ廃棄
が発生したり、そのデータがクライアントやサーバの動
作に影響を及ぼすことがある、という問題点を有してい
る。
【0012】その理由は、次の通りである。すなわち、
上記したロードバランス装置においては、一定時間コネ
クション間で通信がない場合に、サーバ・クライアント
に通知することなしに、コネクションテーブルからコネ
クション情報を削除している。このため、ロードバラン
ス装置では、コネクションは切断状態と認識され、サー
バ及びクライアントではコネクションは接続状態と認識
され、ロードバランス装置と、サーバ・クライアントと
の間で、コネクション接続/切断に関する認識の相違が
生じる。
上記したロードバランス装置においては、一定時間コネ
クション間で通信がない場合に、サーバ・クライアント
に通知することなしに、コネクションテーブルからコネ
クション情報を削除している。このため、ロードバラン
ス装置では、コネクションは切断状態と認識され、サー
バ及びクライアントではコネクションは接続状態と認識
され、ロードバランス装置と、サーバ・クライアントと
の間で、コネクション接続/切断に関する認識の相違が
生じる。
【0013】サーバ・クライアントはコネクションを接
続状態と認識するため、そのコネクションを使用してデ
ータを通信するが、ロードバランス装置では、そのデー
タを新たなコネクションのデータとみなし、サーバを再
割り当てし、該再割り当てされたサーバにデータを転送
することになる。このため、コネクション該のサーバへ
データが転送されてしまう等の問題が発生することにな
る。
続状態と認識するため、そのコネクションを使用してデ
ータを通信するが、ロードバランス装置では、そのデー
タを新たなコネクションのデータとみなし、サーバを再
割り当てし、該再割り当てされたサーバにデータを転送
することになる。このため、コネクション該のサーバへ
データが転送されてしまう等の問題が発生することにな
る。
【0014】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、ロードバランス
装置において、サーバ・クライアントのコネクション情
報が削除された後も、サーバ・クライアント、及びロー
ドバランス装置の各装置間でコネクションに対する認識
を同一とし、コネクションの認識の違いから発生するフ
レーム廃棄等を回避するロードバランス装置を提供する
ことにある。
てなされたものであって、その目的は、ロードバランス
装置において、サーバ・クライアントのコネクション情
報が削除された後も、サーバ・クライアント、及びロー
ドバランス装置の各装置間でコネクションに対する認識
を同一とし、コネクションの認識の違いから発生するフ
レーム廃棄等を回避するロードバランス装置を提供する
ことにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明のロードバランス装置は、サーバ・クライアントのコ
ネクション間で一定時間通信が行われない場合に、クラ
イアントとサーバ双方にコネクション切断フレームを送
信してコネクションを強制的に切断した後、コネクショ
ンテーブルからコネクション情報を削除する手段を備え
て構成される。
明のロードバランス装置は、サーバ・クライアントのコ
ネクション間で一定時間通信が行われない場合に、クラ
イアントとサーバ双方にコネクション切断フレームを送
信してコネクションを強制的に切断した後、コネクショ
ンテーブルからコネクション情報を削除する手段を備え
て構成される。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、コネクションを確立してサーバとクライアント間で
一定時間通信が行われない場合に、ロードバランス装置
がサーバとクライアントにコネクション切断フレームを
送り、コネクションを終了するようにしたため、再度同
一サーバとクライアント間で通信フレームが発生した場
合に、通信フレームを送る前にコネクション確立を行う
ため、サーバ・クライアント、及びロードバランス装置
間でのコネクション状態の認識の相違により、通信フレ
ームが廃棄されることがない。
に説明する。本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、コネクションを確立してサーバとクライアント間で
一定時間通信が行われない場合に、ロードバランス装置
がサーバとクライアントにコネクション切断フレームを
送り、コネクションを終了するようにしたため、再度同
一サーバとクライアント間で通信フレームが発生した場
合に、通信フレームを送る前にコネクション確立を行う
ため、サーバ・クライアント、及びロードバランス装置
間でのコネクション状態の認識の相違により、通信フレ
ームが廃棄されることがない。
【0017】より詳細には、本発明は、その好ましい実
施の形態において、ロードバランス装置は、サーバ・ク
ライアント間でコネクション確立時そのコネクション情
報を保持するコネクションテーブルを一定時間毎に監視
手段で監視し、監視手段において、コネクションテーブ
ル内のコネクションの登録時間情報(通信がある度に更
新される)と、監視時点の時間情報とを比較し、無通信
状態が予め定められた無通信タイムアウト時間を超えて
いることを検出した場合に、無通信タイムアウトが発生
したコネクションのサーバとクライアントのアドレスを
コネクション切断手段に渡し、コネクション切断手段で
は、該アドレスからサーバ・クライアント両アドレス宛
のコネクション切断フレームを作成してサーバ及びクラ
イアントに送信して、コネクションを切断し、さらにコ
ネクション切断手段は、切断シーケンスを監視し、切断
を確認したら、監視手段に切断を連絡し、コネクション
テーブルから無通信タイムアウトしたコネクションのエ
ントリを削除する。
施の形態において、ロードバランス装置は、サーバ・ク
ライアント間でコネクション確立時そのコネクション情
報を保持するコネクションテーブルを一定時間毎に監視
手段で監視し、監視手段において、コネクションテーブ
ル内のコネクションの登録時間情報(通信がある度に更
新される)と、監視時点の時間情報とを比較し、無通信
状態が予め定められた無通信タイムアウト時間を超えて
いることを検出した場合に、無通信タイムアウトが発生
したコネクションのサーバとクライアントのアドレスを
コネクション切断手段に渡し、コネクション切断手段で
は、該アドレスからサーバ・クライアント両アドレス宛
のコネクション切断フレームを作成してサーバ及びクラ
イアントに送信して、コネクションを切断し、さらにコ
ネクション切断手段は、切断シーケンスを監視し、切断
を確認したら、監視手段に切断を連絡し、コネクション
テーブルから無通信タイムアウトしたコネクションのエ
ントリを削除する。
【0018】
【実施例】次に、上記した本発明の実施の形態について
更に詳細に説明すべく、本発明の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例の
ロードバランス装置の構成を示すブロック図である。ロ
ードバランス装置は、サーバ・クライアント間に接続さ
れ、ここでは、図1の伝送路11−1、11−2を介し
て不図示のサーバ、及びクライアントに接続されるもの
とする。
更に詳細に説明すべく、本発明の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例の
ロードバランス装置の構成を示すブロック図である。ロ
ードバランス装置は、サーバ・クライアント間に接続さ
れ、ここでは、図1の伝送路11−1、11−2を介し
て不図示のサーバ、及びクライアントに接続されるもの
とする。
【0019】図1を参照すると、本発明の一実施例にお
いては、図5に示した従来のロードバランス装置の構成
と、コネクション切断部8を備えたことが相違してお
り、コネクション切断部8は、コネクション監視部7か
らの無通タイムアウト発生検出を受けて送信メモリ及び
送信ドライバにコネクション切断フレームを送信するよ
うに制御する。
いては、図5に示した従来のロードバランス装置の構成
と、コネクション切断部8を備えたことが相違してお
り、コネクション切断部8は、コネクション監視部7か
らの無通タイムアウト発生検出を受けて送信メモリ及び
送信ドライバにコネクション切断フレームを送信するよ
うに制御する。
【0020】より詳細には、図1を参照すると、本発明
の一実施例のロードバランス装置1は、伝送路11−
1、11−2からフレームを受信する受信ドライバ2−
1、2−2と、受信ドライバ2−1、2−2から受信し
たフレームを格納する受信メモリ3−1、3−2と、サ
ーバ群のグループアドレスを実サーバアドレスに変換す
るアドレス変換部4と、サーバ群のグループアドレスと
サーバの実アドレスとの対応を保持するアドレス変換テ
ーブル5と、サーバ・クライアント間でコネクションが
確立された場合、クライアントとサーバのアドレスを保
持するコネクションテーブル6と、コネクションテーブ
ル6の各エントリで、無通信タイムアウトが発生してい
るか否かを常時監視するコネクション監視部7と、コネ
クション監視部7でコネクションが無通信タイムアウト
の発生を検出した時、サーバとクライアントの情報を取
得し、当該サーバとクライアントに対してコネクション
切断フレームを送信するコネクション切断部8と、サー
バ・クライアント間の中継フレームやコネクション切断
フレームを格納する送信メモリ9−1、9−2と、送信
メモリ9−1、9−2の内容を伝送路11−1、11−
2に送信する送信ドライバ10−1、10−2と、を備
えて構成される。
の一実施例のロードバランス装置1は、伝送路11−
1、11−2からフレームを受信する受信ドライバ2−
1、2−2と、受信ドライバ2−1、2−2から受信し
たフレームを格納する受信メモリ3−1、3−2と、サ
ーバ群のグループアドレスを実サーバアドレスに変換す
るアドレス変換部4と、サーバ群のグループアドレスと
サーバの実アドレスとの対応を保持するアドレス変換テ
ーブル5と、サーバ・クライアント間でコネクションが
確立された場合、クライアントとサーバのアドレスを保
持するコネクションテーブル6と、コネクションテーブ
ル6の各エントリで、無通信タイムアウトが発生してい
るか否かを常時監視するコネクション監視部7と、コネ
クション監視部7でコネクションが無通信タイムアウト
の発生を検出した時、サーバとクライアントの情報を取
得し、当該サーバとクライアントに対してコネクション
切断フレームを送信するコネクション切断部8と、サー
バ・クライアント間の中継フレームやコネクション切断
フレームを格納する送信メモリ9−1、9−2と、送信
メモリ9−1、9−2の内容を伝送路11−1、11−
2に送信する送信ドライバ10−1、10−2と、を備
えて構成される。
【0021】本発明の一実施例の動作について説明す
る。
る。
【0022】ここで、例えば伝送路11−1から宛先が
グループアドレスであるフレームを受信ドライバ2−1
で受信メモリ3−1に受信した場合、そのグループアド
レスのアドレス変換テーブル5の情報に従い、グループ
内のサーバのうち一番負荷の低いサーバのアドレスにア
ドレス変換部4でアドレス変換を行い、例えば送信メモ
リ9−2に格納し送信ドライバ10−2から伝送路11
−2にフレームを中継する。
グループアドレスであるフレームを受信ドライバ2−1
で受信メモリ3−1に受信した場合、そのグループアド
レスのアドレス変換テーブル5の情報に従い、グループ
内のサーバのうち一番負荷の低いサーバのアドレスにア
ドレス変換部4でアドレス変換を行い、例えば送信メモ
リ9−2に格納し送信ドライバ10−2から伝送路11
−2にフレームを中継する。
【0023】受信フレームがコネクション確立フレーム
である場合も、同様にして、フレーム処理し、コネクシ
ョンが確立した場合には、コネクションを確立したクラ
イアントとサーバのアドレスをコネクションテーブル6
のアドレス欄に格納するとともに、コネクションテーブ
ル6の該コネクションに対応した時刻欄に現在時刻(コ
ネクション確立時刻)を書き込む。
である場合も、同様にして、フレーム処理し、コネクシ
ョンが確立した場合には、コネクションを確立したクラ
イアントとサーバのアドレスをコネクションテーブル6
のアドレス欄に格納するとともに、コネクションテーブ
ル6の該コネクションに対応した時刻欄に現在時刻(コ
ネクション確立時刻)を書き込む。
【0024】コネクションテーブル6の該時刻欄に書き
込まれる時刻は、コネクション内の最新のデータ通信が
ある度に通信時の時刻で上書きされる。
込まれる時刻は、コネクション内の最新のデータ通信が
ある度に通信時の時刻で上書きされる。
【0025】コネクション監視部8は、定期的にコネク
ションテーブル6を監視し、コネクション内の時刻とそ
の時の時刻を比較参照し、もし時刻差が無通信タイムア
ウト時間を越えている場合には、コネクション切断部8
に無通信タイムアウトが発生したコネクションのサーバ
とクライアントの両アドレス情報を渡す。
ションテーブル6を監視し、コネクション内の時刻とそ
の時の時刻を比較参照し、もし時刻差が無通信タイムア
ウト時間を越えている場合には、コネクション切断部8
に無通信タイムアウトが発生したコネクションのサーバ
とクライアントの両アドレス情報を渡す。
【0026】コネクション切断部8では、コネクション
監視部8から渡されたサーバ及びクライアントの両アド
レス宛のコネクション切断フレームを作成し、送信メモ
リ9−1、9−2に格納し、送信ドライバ10−1、1
0−2から伝送路11−1、11−2に送信し、コネク
ションを切断する。
監視部8から渡されたサーバ及びクライアントの両アド
レス宛のコネクション切断フレームを作成し、送信メモ
リ9−1、9−2に格納し、送信ドライバ10−1、1
0−2から伝送路11−1、11−2に送信し、コネク
ションを切断する。
【0027】コネクション切断部8は、切断シーケンス
を監視し、切断完了を確認し場合、コネクション監視部
7に切断を連絡し、コネクションテーブル6から無通信
タイムアウトしたコネクションのエントリを削除する。
を監視し、切断完了を確認し場合、コネクション監視部
7に切断を連絡し、コネクションテーブル6から無通信
タイムアウトしたコネクションのエントリを削除する。
【0028】以下、本発明の一実施例のコネクション確
立・切断の動作シーケンスについて説明する。図2
(A)、図2(B)は、比較例として、一般的なコネク
ションの確立・切断シーケンスを示す図であり、図3
は、本発明の一実施例のコネクション確立・切断シーケ
ンスを示す図である。
立・切断の動作シーケンスについて説明する。図2
(A)、図2(B)は、比較例として、一般的なコネク
ションの確立・切断シーケンスを示す図であり、図3
は、本発明の一実施例のコネクション確立・切断シーケ
ンスを示す図である。
【0029】図2(A)を参照すると、コネクション確
立はSYNフレームA1と、SYN+ACKフレームA
2とACKフレームA3の3フレームにより実現され、
3フレームを交換して、はじめてコネクション確立状態
になる。同様に、図2(B)を参照すると、コネクショ
ン切断は、FINフレームA4と、FIN+ACKフレ
ームA5と、逆方向のFINフレームA6と、FIN+
ACKフレームA7のフレームにより実現され、4フレ
ームを交換すると、コネクションが切断状態になる。
立はSYNフレームA1と、SYN+ACKフレームA
2とACKフレームA3の3フレームにより実現され、
3フレームを交換して、はじめてコネクション確立状態
になる。同様に、図2(B)を参照すると、コネクショ
ン切断は、FINフレームA4と、FIN+ACKフレ
ームA5と、逆方向のFINフレームA6と、FIN+
ACKフレームA7のフレームにより実現され、4フレ
ームを交換すると、コネクションが切断状態になる。
【0030】図3を参照すると、本発明の一実施例のロ
ードバランス装置において、コネクション確立について
は、図2(A)と同様の動作シーケンスに従って伝送さ
れるコネクション確立フレームであるSYNフレームA
8、SYN+ACKフレームA9、ACKフレームA1
0を監視し、コネクションテーブル6にコネクションの
確立したサーバとクライアントのアドレスを登録する。
ードバランス装置において、コネクション確立について
は、図2(A)と同様の動作シーケンスに従って伝送さ
れるコネクション確立フレームであるSYNフレームA
8、SYN+ACKフレームA9、ACKフレームA1
0を監視し、コネクションテーブル6にコネクションの
確立したサーバとクライアントのアドレスを登録する。
【0031】しかし、コネクション内でデータが一定時
間通信されず(A15)、無通信タイムアウトが発生し
た場合(A16)には、ロードバランス装置1が能動的
にコネクション切断フレームFINフレームA17をサ
ーバとクライアントに送信し、それに呼応してクライア
ント・サーバからFIN+ACKフレームA18、FI
NフレームA19が送信され、ロードバランス装置1か
らFIN+ACKフレームA20が送信され、コネクシ
ョンが切断される。
間通信されず(A15)、無通信タイムアウトが発生し
た場合(A16)には、ロードバランス装置1が能動的
にコネクション切断フレームFINフレームA17をサ
ーバとクライアントに送信し、それに呼応してクライア
ント・サーバからFIN+ACKフレームA18、FI
NフレームA19が送信され、ロードバランス装置1か
らFIN+ACKフレームA20が送信され、コネクシ
ョンが切断される。
【0032】コネクションが切断された後、コネクショ
ンテーブル6から無通信タイムアウトしたコネクション
のエントリが削除される(A21)。
ンテーブル6から無通信タイムアウトしたコネクション
のエントリが削除される(A21)。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
サーバ・クライアント間でのコネクション確立後無通信
タイムアウト発生時に、コネクションに関係ない装置に
データが通信されることが回避され、ネットワーク通信
帯域の有効活用を図ることができる、という効果を奏す
る。
サーバ・クライアント間でのコネクション確立後無通信
タイムアウト発生時に、コネクションに関係ない装置に
データが通信されることが回避され、ネットワーク通信
帯域の有効活用を図ることができる、という効果を奏す
る。
【0034】その理由は、本発明においては、コネクシ
ョンの状態の認識が、サーバ・クライアント及びロード
バランス装置間で一致させ、コネクション状態にあるサ
ーバ以外のサーバにデータが転送されることがないため
である。
ョンの状態の認識が、サーバ・クライアント及びロード
バランス装置間で一致させ、コネクション状態にあるサ
ーバ以外のサーバにデータが転送されることがないため
である。
【図1】本発明の一実施例のロードバランス装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】(a)、(b)は比較例としてコネクション確
立・切断シーケンスの一般例をそれぞれ示す図である。
立・切断シーケンスの一般例をそれぞれ示す図である。
【図3】(a)、(b)は本発明の一実施例にけるコネ
クション確立・切断シーケンスをそれぞれ示す図であ
る。
クション確立・切断シーケンスをそれぞれ示す図であ
る。
【図4】(a)、(b)は、従来のロードバランス装置
のコネクション確立・切断シーケンスをそれぞれ示す図
である。
のコネクション確立・切断シーケンスをそれぞれ示す図
である。
【図5】従来のロードバランス装置の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
1、12 ロードバランス装置 2−1、2−2、13−1、13−2 受信ドライバ 3−1、3−2、14−1、14−2 受信メモリ 4、15 アドレス変換部 5、16 アドレス変換テーブル 6、17 コネクションテーブル 7、18 コネクション監視部 8 コネクション切断部 9−1、9−2、19−1、19−2 送信メモリ 10−1、10−2、20−1、20−2 送信ドライ
バ 11−1、11−2、21−1、21−2 伝送路 A1 SYNフレーム A2 SYN+ACKフレーム A3 ACKフレーム A4 FINフレーム A5 FIN+ACKフレーム A6 FINフレーム A7 FIN+ACKフレーム A8 SYNフレーム A9 SYN+ACKフレーム A10 ACKフレーム A11 データフレーム(クライアント−>ロードバラ
ンス装置) A12 データフレーム(ロードバランス装置−>サー
バ) A13 応答データフレーム(サーバ−>ロードバラン
ス装置) A14 応答データフレーム(ロードバランス装置−>
クライアント) A15 無通信 A16 無通信タイムアウト A17 FINフレーム(ロードバランス装置−>サー
バ及びクライアント) A18 FIN+ACKフレーム A19 FINフレーム(サーバ及びクライアント−>
ロードバランス装置) A20 FIN+ACKフレーム A21 コネクションテーブル削除 A22 SYNフレーム A23 SYN+ACKフレーム A24 ACKフレーム A25 データフレーム(クライアント−>ロードバラ
ンス装置) A26 データフレーム(ロードバランス装置−>サー
バ) A27 応答データフレーム(サーバ−>ロードバラン
ス装置) A28 応答データフレーム(ロードバランス装置−>
クライアント) A29 無通信 A30 無通信タイムアウト A31 コネクションテーブル削除
バ 11−1、11−2、21−1、21−2 伝送路 A1 SYNフレーム A2 SYN+ACKフレーム A3 ACKフレーム A4 FINフレーム A5 FIN+ACKフレーム A6 FINフレーム A7 FIN+ACKフレーム A8 SYNフレーム A9 SYN+ACKフレーム A10 ACKフレーム A11 データフレーム(クライアント−>ロードバラ
ンス装置) A12 データフレーム(ロードバランス装置−>サー
バ) A13 応答データフレーム(サーバ−>ロードバラン
ス装置) A14 応答データフレーム(ロードバランス装置−>
クライアント) A15 無通信 A16 無通信タイムアウト A17 FINフレーム(ロードバランス装置−>サー
バ及びクライアント) A18 FIN+ACKフレーム A19 FINフレーム(サーバ及びクライアント−>
ロードバランス装置) A20 FIN+ACKフレーム A21 コネクションテーブル削除 A22 SYNフレーム A23 SYN+ACKフレーム A24 ACKフレーム A25 データフレーム(クライアント−>ロードバラ
ンス装置) A26 データフレーム(ロードバランス装置−>サー
バ) A27 応答データフレーム(サーバ−>ロードバラン
ス装置) A28 応答データフレーム(ロードバランス装置−>
クライアント) A29 無通信 A30 無通信タイムアウト A31 コネクションテーブル削除
Claims (4)
- 【請求項1】サーバ及びクライアント間でのコネクショ
ン確立後の前記コネクション間での通信状態を監視し、
前記コネクション間で予め定められた所定時間以上無通
信であることが検出された際に、前記クライアントと前
記サーバの双方にコネクションを強制的に切断するため
のフレームを送信するように制御する手段を備えたこと
を特徴とするロードバランス装置。 - 【請求項2】サーバ及びクライアント間のコネクション
状態を管理するためのコネクションテーブルと、 前記サーバ及びクライアント間でコネクション確立時、
前記サーバ及び前記クライアントのアドレス情報とコネ
クション確立時の時間情報を前記コネクションテーブル
に設定するとともに、前記サーバ及びクライアント間で
通信が行われる度に該通信が行われた時間で前記コネク
ションテーブルの該コネクションに関する時間情報を更
新するように制御する手段と、 前記コネクションテーブルを監視し、前記コネクション
テーブルのコネクションの時間情報と監視時の時間情報
とから該コネクションの無通信状態が予め定められた時
間を超えていることを検出した場合に、前記サーバ及び
前記クライアントの双方に対してコネクションを強制的
に切断するためのフレームを送信し、前記コネクション
を切断した後、前記コネクションテーブルに保持されて
いる前記コネクション情報を削除する手段と、 を備えたことを特徴とするロードバランス装置。 - 【請求項3】サーバ及びクライアントからのフレームを
受信する受信手段と、 サーバ群のグループアドレスを実アドレスに変換するア
ドレス変換手段と、 サーバ及びクライアント間でコネクションが確立された
際に、該コネクションに関する前記サーバとクライアン
トのアドレス情報及び該コネクションの通信時間情報を
保持するコネクションテーブルと、 前記コネクションテーブルに格納されているコネクショ
ンについて無通信タイムアウトが発生しているか否かを
所定時間毎に監視する監視手段と、 前記サーバ及びクライアントに対するフレーム、及び、
前記サーバ及びクライアント間での中継フレームを送信
する送信手段と、 を備えると共に、 前記監視手段で、前記コネクションテーブルで無通信タ
イムアウトが発生しているコネクションを検出した際
に、前記無通信タイムアウトが発生したコネクションに
対応するサーバ及びクライアントに対してコネクション
切断フレームを送信し、前記コネクションの切断後、前
記コネクションテーブルに保持されている前記コネクシ
ョン情報を削除するように制御する手段を備えたことを
特徴とするロードバランス装置。 - 【請求項4】サーバ及びクライアントからのフレームを
受信する受信手段と、 サーバ群のグループアドレスを実アドレスに変換するア
ドレス変換手段と、 サーバ及びクライアント間でコネクションが確立された
際に、該コネクションに関する前記サーバとクライアン
トのアドレス情報を保持するとともに、及びコネクショ
ン確立の時間及び該コネクションで通信が行われる度に
その時間情報が設定されるコネクションテーブルと、 前記コネクションテーブルの各エントリで無通信タイム
アウトが発生しているかを所定時間毎に監視する監視手
段と、 前記サーバ及びクライアントに対するフレーム、及び前
記サーバ及びクライアント間での中継フレームを送信す
る送信手段と、 を備えると共に、 前記監視手段で所定時間毎に行われる監視において、前
記コネクションテーブル内のコネクションの前回設定さ
れた通信時間と、監視時点の時間情報とを比較し、無通
信状態が予め定められた無通信タイムアウト時間を超え
ているコネクションを検出した際に、前記無通信タイム
アウトが発生したコネクションに対応するサーバ及びク
ライアントのアドレス情報を、前記監視手段から受け取
り前記アドレス情報から前記サーバ及びクライアント両
アドレス宛のコネクション切断フレームを作成し、前記
コネクション切断フレームを前記サーバ及び前記クライ
アントの双方に送信し、前記コネクションを切断するよ
うに制御するコネクション切断手段を備え、 前記コネクション切断手段は、前記コネクション切断フ
レームを前記サーバ及びクライアントに送信した後、さ
らに切断シーケンスを監視し、切断を確認した場合、前
記監視手段にコネクション切断の旨を通知し、前記コネ
クションテーブルから無通信タイムアウトが発生したコ
ネクションのエントリを削除する、ことを特徴とするロ
ードバランス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10145437A JPH11338802A (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | コネクション自動切断機能付きロードバランス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10145437A JPH11338802A (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | コネクション自動切断機能付きロードバランス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11338802A true JPH11338802A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15385231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10145437A Pending JPH11338802A (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | コネクション自動切断機能付きロードバランス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11338802A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004008325A1 (ja) * | 2002-07-17 | 2004-01-22 | Ntt Docomo, Inc. | 通信制御システム、通信制御方法及び中継装置 |
JP2007213622A (ja) * | 2001-10-16 | 2007-08-23 | Microsoft Corp | データ伝送方法及びトランザクション調整方法並びに記録媒体 |
-
1998
- 1998-05-27 JP JP10145437A patent/JPH11338802A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007213622A (ja) * | 2001-10-16 | 2007-08-23 | Microsoft Corp | データ伝送方法及びトランザクション調整方法並びに記録媒体 |
WO2004008325A1 (ja) * | 2002-07-17 | 2004-01-22 | Ntt Docomo, Inc. | 通信制御システム、通信制御方法及び中継装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20031216 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040216 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050419 |