JPH11338380A - 携帯型プレゼンテーション用av機器 - Google Patents

携帯型プレゼンテーション用av機器

Info

Publication number
JPH11338380A
JPH11338380A JP14145798A JP14145798A JPH11338380A JP H11338380 A JPH11338380 A JP H11338380A JP 14145798 A JP14145798 A JP 14145798A JP 14145798 A JP14145798 A JP 14145798A JP H11338380 A JPH11338380 A JP H11338380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
presentation
portable
main body
thin display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14145798A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Tamura
寛 田村
Toshihiro Zushi
敏汎 圖司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP14145798A priority Critical patent/JPH11338380A/ja
Publication of JPH11338380A publication Critical patent/JPH11338380A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】客に対して充分なプレゼンテーション画面を表
示することができ、かつ操作者にとっても操作の容易な
携帯型プレゼンテーション用AV機器の提供。 【解決手段】薄型ディスプレイが装置本体に開閉自在に
枢着されてなる携帯型プレゼンテーション用AV機器に
おいて、前記薄型ディスプレイが開状態で水平方向に回
転かつ停止可能に取着されてなり、そして装置本体表面
には小型補助ディスプレイが配設されてなる。小型補助
ディスプレイは、起伏自在に配設されることが好まし
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、客に対して充分な
プレゼンテーション画面を表示することができ、かつ操
作者にとっても操作の容易な携帯型プレゼンテーション
用AV機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
プレゼンテーションの場においては、携帯型AV機器を
用い、プレゼンテーション画面を薄型ディスプレイに表
示して客に見せることが行われている。その場合、
(1)客を薄型ディスプレイの正面側に集め、操作者は
AV機器の横に立って脇から操作するか、(2)あるい
は操作者が、まずプレゼンテーション画面を薄型ディス
プレイに表示した後、客側に回転させて見せるなどの方
法が採用される。しかし、前記(1)方法では客を移動
させることになり、かつ操作者にとっても操作が困難で
あり、また後記(2)方法では薄型ディスプレイを客側
に回転させる作業が必要となり、かつその作業時間を要
するため、即座にディスプレイ画面を客に見せることは
できない。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するものであって、下記の構成の携帯型プレゼン
テーション用AV機器である。 (1)薄型ディスプレイが装置本体に開閉自在に枢着さ
れてなる携帯型プレゼンテーション用AV機器におい
て、前記薄型ディスプレイが開状態で水平方向に動可能
に取着されてなり、そして装置本体表面には小型補助デ
ィスプレイが配設されてなることを特徴とする携帯型プ
レゼンテーション用AV機器。 (2)装置本体表面に配設された小型補助ディスプレイ
が起伏自在に配設されたものであることを特徴とする前
記(1)に記載の携帯型プレゼンテーション用AV機
器。
【0004】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図に基
づいて説明する。図1は本発明の携帯型プレゼンテーシ
ョン用AV機器の斜視図であり、図2は図1の薄型ディ
スプレイを180度水平に回転させた状態の斜視図で、
図3は図2の装置を背面側から見た図である。また、図
4は本発明の回転軸の拡大詳細図で、図中1は、薄型デ
ィスプレイ、1aは薄型ディスプレイ表示面、2は装置
本体であり、3は小型補助ディスプレイである。
【0005】本発明の携帯型プレゼンテーション用AV
機器を用いてプレゼンテーションを行う際には、まず図
1に示すように、薄型ディスプレイ1を開いて立てる。
次いで、薄型ディスプレイ1を回転軸4を介して180
度回転させて、反対側の客側に向ける。その後、装置本
体2表面に配設されている小型補助ディスプレイ3を立
て、操作者に見やすい適度な角度に調整しプレゼンテー
ションを行う。図2は、本発明の携帯型プレゼンテーシ
ョン用AV機器の薄型ディスプレイ1を180度水平に
回転させた状態の図であるが、薄型ディスプレイ1は、
薄型ディスプレイ後部の右側に設けられた回転軸4を介
して、水平方向に回転させてある。
【0006】さらに、薄型ディスプレイ1が水平に回転
して反対側の客側に向いていて、従って操作者には薄型
ディスプレイ表示面1aが見えないときでも、装置本体
2表面の操作者側に小型補助ディスプレイ3が設けられ
ているため、薄型ディスプレイ1に表示されている内容
と同じ画面が、小型補助ディスプレイで同時に確認しな
がら、プレゼンテーションを行うことができる。また、
小型補助ディスプレイ3は、起伏自在に配設することが
好ましく、その結果、未使用時には装置本体2表面にフ
ラットに折りたたむことができ、使用時には見やすい最
適の傾斜位置にできるように、自由に角度調整可能とな
っている。
【0007】図2においては、回転軸4は薄型ディスプ
レイ1後部の右側であるが、回転軸は、中央・左側・右
側のいずれに設けてもよい。回転軸4は、図4の拡大詳
細図にあるように、回転軸支持ロッド4aの略中央部に
穿設された回転軸固定穴12に立設固定されている。さ
らに、薄型ディスプレイ1の下部側には、回転軸挿入部
11が穿設されてあり、回転軸4を嵌挿してあり、薄型
ディスプレイ1を開状態(起立状態)で水平回転可能と
している。また、回転軸支持ロッド4aは、装置本体2
後端部に突設された管状の回転軸支持ロッド支承体4b
にその左右延出部が挿入され、回動自由となっている。
【0008】図3は、図2の装置を背面から見た斜視図
である。
【0009】本発明において、薄型ディスプレイとは映
像や文字、図形を表示するもので、液晶ディスプレイ、
プラズマディスプレイ、CRTディスプレイなどがあ
り、それぞれモノクロ画面、カラー画面があるが、本発
明においては見る側にとって見やすく、かつ印象深く影
響力を持つものを使用する。例えば、説得力を持ち見や
すいカラー液晶などである。携帯型としては12インチ
程度の画面が最適であるが、見る側が常に1人くらいの
場合にはさらに小さくてもよく、使用目的にあわせて大
きさを選ぶのが望ましい。
【0010】薄型ディスプレイ1は、閉じた時はディス
プレイ表示面1aと装置本体2の操作ボタン部が向かい
合わせになり、埃やゴミが入らないようにし、かつ持ち
運び時の衝撃などにも強い構造となっている。また、本
体装置2には、小型補助ディスプレイ3が配設されてい
る他に、CD再生装置6、ビデオテープ再生装置7及び
録音装置8が備えられおり、それらを操作する操作ボタ
ン9が設けられている。さらに、大型テレビ画面等に出
力可能なように出力端子10を設けてもよい。
【0011】小型補助ディスプレイ3の大きさは、3.
5インチ程度のものが望ましいが、薄型ディスプレイ1
の表示内容が確認できる程度の大きさであればよい。
【0012】
【発明の効果】本発明の携帯型プレゼンテーション用A
V機器は、以上のように構成されているので下記の作用
効果を奏する。
【0013】装置本体表面に小型補助ディスプレイ3が
配設されていることにより、プレゼンテーション時に、
薄型ディスプレイ1を開状態で回転軸4を介して、水平
方向に回転して反対側の客側に向け、客には薄型ディス
プレイ表示面1aを見せる一方、操作者は装置本体2表
面の小型補助ディスプレイ3の表示面を見て、薄型ディ
スプレイ1の表示内容を同時に確認しながら、円滑にプ
レゼンテーションを行うことができる。
【0014】また、装置本体表面に配設された小型補助
ディスプレイ3を起伏自在にしたものにあっては、上記
効果に加えて操作者も画面が見やすく操作が容易で、効
果的なプレゼンテーションを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯型プレゼンテーション用AV機
器。
【図2】図1の薄型ディスプレイを180度水平に回転
させた状態の斜視図。
【図3】図2の装置を背面側から見た図。
【図4】本発明の回転軸の拡大詳細図。
【符号の説明】
1 薄型ディスプレイ 1a 薄型ディスプレイ表示面 2 装置本体 3 小型補助ディスプレイ 4 回転軸 4a 回転軸支持ロッド 4b 回転軸支持ロッド支承体 6 CD再生装置 7 ビデオテープ再生装置 8 録音装置 9 操作ボタン 10 出力端子 11 回転軸挿入部 12 回転軸固定穴

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】薄型ディスプレイが装置本体に開閉自在に
    枢着されてなる携帯型プレゼンテーション用AV機器に
    おいて、前記薄型ディスプレイが開状態で水平方向に回
    転かつ停止可能に取着されてなり、そして装置本体表面
    には小型補助ディスプレイが配設されてなることを特徴
    とする携帯型プレゼンテーション用AV機器。
  2. 【請求項2】装置本体表面に配設された小型補助ディス
    プレイが起伏自在に配設されたものであることを特徴と
    する請求項1に記載の携帯型プレゼンテーション用AV
    機器。
JP14145798A 1998-05-22 1998-05-22 携帯型プレゼンテーション用av機器 Pending JPH11338380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14145798A JPH11338380A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 携帯型プレゼンテーション用av機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14145798A JPH11338380A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 携帯型プレゼンテーション用av機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11338380A true JPH11338380A (ja) 1999-12-10

Family

ID=15292353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14145798A Pending JPH11338380A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 携帯型プレゼンテーション用av機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11338380A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001202026A (ja) * 2000-01-21 2001-07-27 Mitsubishi Electric Corp アームスタンド
JP2001305973A (ja) * 2000-04-18 2001-11-02 Seisan Gijutsu Kenkyusho:Kk パソコン
JP2011043858A (ja) * 2010-11-26 2011-03-03 Necディスプレイソリューションズ株式会社 アームスタンド

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001202026A (ja) * 2000-01-21 2001-07-27 Mitsubishi Electric Corp アームスタンド
JP2001305973A (ja) * 2000-04-18 2001-11-02 Seisan Gijutsu Kenkyusho:Kk パソコン
JP2011043858A (ja) * 2010-11-26 2011-03-03 Necディスプレイソリューションズ株式会社 アームスタンド

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3188667B2 (ja) ディスプレイ装置
US6105919A (en) Liquid crystal display with wide swivel angle
EP0945007B1 (en) Display with orientation dependent rotatable image
JP3239098B2 (ja) Lcdモニタ
JPH11149328A (ja) 多画面パーソナルコンピュータ
US20120326972A1 (en) Multi-task interactive wireless telecommunications device
KR970706688A (ko) 스크린 전면에 스피커를 포함한 도어를 구비한 텔레비전 수상기(television receiver with doors for its display screen which doors contain loudspeakers)
JP4443956B2 (ja) 額縁を兼ねる薄型映像設備用フレーム装置
JP2645306B2 (ja) ポータブル型画像表示装置
JPH11338380A (ja) 携帯型プレゼンテーション用av機器
US6995813B2 (en) Rotating and reversing mechanism for LCD display
US7436445B2 (en) Image pickup and display device
JPH10240692A (ja) 携帯型情報端末器
KR100424468B1 (ko) 폴더형 이동통신단말기의 화면 표시 방법
JP3487025B2 (ja) ビデオカメラ
JP2002165157A (ja) 液晶テレビ
JP2000011626A (ja) 携帯型光ディスク再生装置
JP2835217B2 (ja) 液晶表示装置付きテレビ電話装置
JP2526900B2 (ja) カメラ一体型ビデオテ−プレコ−ダ
US20030135408A1 (en) Methods and apparatus for providing an interactive backdrop with real time variable advertising content
JPH1188735A (ja) 記録再生装置
CN220688621U (zh) 一种便于携带的轻薄显示器
JPH07320467A (ja) 磁気記録再生装置
KR19990018422U (ko) 다각도 회전이 가능한 평판디스플레이장치
JP2889533B2 (ja) スクリーンボード