JPH11337458A - ガス分析計のサンプリング装置 - Google Patents

ガス分析計のサンプリング装置

Info

Publication number
JPH11337458A
JPH11337458A JP15834598A JP15834598A JPH11337458A JP H11337458 A JPH11337458 A JP H11337458A JP 15834598 A JP15834598 A JP 15834598A JP 15834598 A JP15834598 A JP 15834598A JP H11337458 A JPH11337458 A JP H11337458A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drain
pot
drain pot
sample gas
sampling device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15834598A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3984364B2 (ja
Inventor
Masahiko Endo
正彦 遠藤
Naohito Shimizu
直仁 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Horiba Ltd
Original Assignee
Horiba Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Horiba Ltd filed Critical Horiba Ltd
Priority to JP15834598A priority Critical patent/JP3984364B2/ja
Publication of JPH11337458A publication Critical patent/JPH11337458A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3984364B2 publication Critical patent/JP3984364B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 サンプルガスの圧力に左右されることなく、
サンプルガスから分離除去したドレンをサンプルガス採
取に悪影響を与えることなく、自動的にしかも確実に排
出することができるサンプリング装置を提供すること。 【解決手段】 ガス分析計1へのサンプルガス流路2
に、サンプルガスG中に含まれるドレンを分離除去する
ためのドレンセパレータ3を設けるとともに、分離され
たドレンDを受けるドレンポット9を備えたサンプリン
グ装置において、前記ドレンポット9にその内部に貯留
されたドレンDのレベルを検出するセンサ10を設ける
とともに、前記ドレンポット9に対して接続・分離手段
15を介して第2のドレンポット14を接続し、前記ド
レンポット(第1のドレンポット)9内のドレンレベル
が所定レベル以上になったとき、第1のドレンポット9
内のドレンDを、前記接続・分離手段15を介して第2
のドレンポット14側に排出するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガス分析計のサ
ンプリング装置(以下、単にサンプリング装置という)
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、煙道を流れるガスをNOX 計な
どのガス分析計によって連続的に分析する場合、プロー
ブなどによって採取されたガス中に含まれるドレンを予
め除去し、可及的に乾燥した所定圧力のガスをサンプル
ガスとして供給する必要があり、従来においては、ガス
分析計の前段に、図5〜図7にそれぞれ示すようなサン
プリング装置を設けていた。
【0003】すなわち、図5に示すサンプリング装置
は、NOX 計などのガス分析計1に対してサンプルガス
Gを供給するサンプルガス流路2に、サンプルガスG中
に含まれるドレンを除去するためのドレンセパレータ
(気液分離器ともいう)3、フィルタ4、吸引ポンプ5
を上流側からこの順で設けるとともに、ドレンセパレー
タ3に接続されるドレン流路6に、所定高さ位置にドレ
ン排出孔7を有する水封トラップ8を設けたものであ
る。
【0004】そして、図6に示すサンプリング装置は、
図5に示したサンプリング装置において、ドレンセパレ
ータ3の前段に吸引ポンプ5に設けたもので、他の構成
は図5に示したサンプリング装置と変わるところはな
い。
【0005】また、図7に示したサンプリング装置は、
図5に示したサンプリング装置とは異なり、ドレンセパ
レータ3に接続されるドレン流路6に、ドレンポット9
を設けるとともに、このドレンポット9内に、内部に貯
留されるドレンDのレベルを検出するセンサ10を設け
るとともに、ドレンポット9に接続されるドレン排出管
11に二方弁12を設け、ドレンレベルセンサ10の検
知結果に基づいてコントローラ(図示していない)を介
して二方弁12を開いて、ドレンポット9内のドレンD
を自動的に排出するようにしたものである。なお、図7
において、13はドレンポット9内のドレン出口部に設
けられる二方弁保護用フィルタである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
5〜図7に示したサンプリング装置においては、それぞ
れ以下のような問題点があった。すなわち、図5に示し
たサンプリング装置においては、サンプルガスGの圧力
に合わせて水封長Lを変更する必要があり、ガス分析計
1が盤内に収容されるような場合、その対応範囲に限度
が生じてくる。
【0007】そして、図6に示したサンプリング装置に
おいては、ドレンセパレータ3の前段に吸引ポンプ5に
設けているので、サンプルガスGの圧力に合わせて水封
長Lを変更する必要はなくなるが、吸引ポンプ5にサン
プルガスG中に含まれるドレンが侵入するので、吸引ポ
ンプ5の早期劣化を招来するとともに、ポンプ内ドレン
に測定成分が溶解し、これによる測定成分の損失が生ず
る。
【0008】また、図7に示したサンプリング装置にお
いては、ドレンセパレータ3に供給されるサンプルガス
Gが減圧されている場合には、ドレンポット9内のドレ
ンDを確実に排出することができないといった不都合が
ある。
【0009】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、その目的は、サンプルガスの圧力に左右され
ることなく、サンプルガスから分離除去したドレンをサ
ンプルガス採取に悪影響を与えることなく、自動的にし
かも確実に排出することができるサンプリング装置を提
供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明では、ガス分析計に対してサンプルガスを
供給するサンプルガス流路に、サンプルガス中に含まれ
るドレンを分離除去するためのドレンセパレータを設け
るとともに、このドレンセパレータによって分離された
ドレンを受けるドレンポットを備えたサンプリング装置
において、前記ドレンポットにその内部に貯留されたド
レンのレベルを検出するセンサを設けるとともに、前記
ドレンポットに対して接続・分離手段を介して第2のド
レンポットを接続し、前記ドレンポット(第1のドレン
ポット)内のドレンレベルが所定レベル以上になったと
き、第1のドレンポット内のドレンを、前記接続・分離
手段を介して第2のドレンポット側に排出するようにし
ている(請求項1)。
【0011】上記サンプリング装置においては、サンプ
ルガスが加圧状態であろうと、減圧状態であろうと、ド
レンセパレータによって分離されたドレンを受けるドレ
ンポット内に貯留されたドレンを、確実に自動排出する
ことができる。
【0012】そして、上記サンプリング装置において、
第1のドレンポットと2のドレンポットとの間に介装さ
れる接続・分離手段として三方弁を用いるとともに、第
2のドレンポットに吸引/圧送機構を設けるようにして
もよい(請求項2)。
【0013】また、前記接続・分離手段として二方弁を
用い、第2のドレンポットにドレン排出管を接続するよ
うにしてもよい(請求項3)。
【0014】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を、図面を参照
しながら説明する。なお、以下の各実施の形態を示す図
において、図5〜図7に示した符号と同じ符号は、同一
物または相当物を示す。
【0015】図1は、この発明のサンプリング装置の一
つの実施の形態を概略的に示す図で、図7に示したもの
と大きく異なるところは、ドレンセパレータ3によって
分離されたドレンDを受けるドレンポット9に、接続・
分離手段としての三方電磁弁を介して別のドレンポット
を接続したことである。
【0016】すなわち、図1において、14は三方電磁
弁15を介してドレンポット9(以下、第1のドレンポ
ット9という)に接続される別のドレンポット(以下、
第2のドレンポット14という)である。すなわち、前
記三方電磁弁15は、その第1のポート15aが第1の
ドレンポット9のフィルタ13に接続された管16a
に、第2のポート15bが第2のドレンポット14の下
部に接続された管16bに、それぞれ接続されるように
して設けられるとともに、その第3のポート15cに
は、ドレン排出管17が接続されている。
【0017】前記第2のドレンポット14は、一時的に
ドレンDを貯留するもので、この第2のドレンポット1
4には、三方電磁弁18、給気流路19、排気流路2
0、吸引ポンプ21とからなる給気・排気機構22が接
続されている。すなわち、三方電磁弁18は、その第1
のポート18aが第2のドレンポット14の上部に接続
され、その第2ポート18bが給気流路19に接続さ
れ、第3のポート18cが排気流路20に接続されるよ
うにして設けられている。そして、吸引ポンプ21は、
例えばダブルヘッドタイプの吸引ポンプよりなり、給気
流路19および排気流路20に跨がるようにして設けら
れている。そして、給気流路19のポンプ21より上流
側にはポンプ保護用のエアーフィルタ23が設けられ、
その上流側は大気開放されている。また、排気流路20
のポンプ21より下流側は大気開放されている。
【0018】なお、図示してないが、上記サンプリング
装置においては、ドレンレベルセンサ10からの検出出
力が入力されるとともに、これに基づいてあるいはタイ
マー回路に基づいて三方電磁弁15,18の開閉を切り
換えたりするコントローラが設けられている。
【0019】上記構成のサンプリング装置の動作につい
て説明する。まず、当初、三方電磁弁15,18はオフ
となっており、したがって、三方電磁弁15において
は、ポート15aとポート15bとが非連通である一
方、ポート15bとポート15cとが連通し、また、三
方電磁弁18においては、ポート18aとポート18b
とが連通する一方、ポート18aとポート18cとは非
連通となっている。そして、ポンプ21は動作してな
い。
【0020】上記状態でポンプ5を動作させることによ
り、サンプルガスGがサンプルガス流路2内をガス分析
計1方向に流れる。そして、このサンプルガスGは、ド
レンセパレータ3においてガスとドレンDに分離され、
ドレンDと分離された乾燥したガスがガス分析計1に供
給され、分離されたドレンDはドレン流路6を経て第1
のドレンポット9に流入する。この状態においては、三
方電磁弁15はオフであるので、第1のドレンポット9
内のドレンDは、第2のドレンポット14方向に流出す
ることはなく、第1のドレンポット9内に貯留される。
【0021】前記第1のドレンポット9内に貯留された
ドレンDが所定のレベルに達すると、ドレンレベルセン
サ10がこれを検出して、その出力がコントローラに送
られる。この検出出力を受けたコントローラからの制御
信号により、三方電磁弁15,18がオンとなる。その
結果、三方電磁弁15においては、ポート15aとポー
ト15bとが連通し、ポート15bとポート15cとが
非連通となる。そして、三方電磁弁18においては、ポ
ート18aとポート18cとが連通し、ポート18aと
ポート18bとが非連通となる。また、ポンプ21がオ
ンとなり吸引動作状態となる。
【0022】上記のように、三方電磁弁15,18の開
閉状態が切り換わり、ポンプ21がオンとなることによ
り、ポンプ21によって第2のドレンポット14内の空
気が排気流路20を介して外部に排気される。その結
果、第1のドレンポット9内のドレンDは、第2のドレ
ンポット14方向に吸引され、これにより、第1のドレ
ンポット9内のドレンDが三方電磁弁15を経て第2の
ドレンポット14に移送され、この内部に貯留される。
【0023】そして、所定の設定時間(この時間は、第
1のドレンポット9内のドレンDの全てが第2のドレン
ポット14内に移送するのに十分な時間であればよい)
経過すると、コントローラからの制御信号により、三方
電磁弁15,18がオフに切り換えられる。これによ
り、三方電磁弁15においては、ポート15aとポート
15bとが非連通になるとともに、ポート15bとポー
ト15cとが連通し、三方電磁弁18においては、ポー
ト18aとポート18bとが連通するとともに、ポート
18aとポート18cとが非連通となる。
【0024】上記のように、三方電磁弁15,18の開
閉状態が再び切り換わり、ポンプ21がオンを継続して
いることにより、フィルタ23を介して給気流路19内
に吸引された空気が第2のドレンポット14方向に供給
される。その結果、第2のドレンポット14内に一時的
に貯留されたドレンDは、第2のドレンポット14から
押し出され、三方電磁弁15を経てドレン排出管17に
流入し、ドレン出口(図示していない)方向に排出され
る。
【0025】そして、所定の設定時間(この時間は、第
2のドレンポット14内のドレンDの全てが排出される
のに十分な時間であればよい)経過すると、コントロー
ラからの制御信号により、ポンプ20がオフに切り換え
られ、ドレンDの排出が完了する。
【0026】上記図1に示した実施の形態においては、
吸・排気機構22の構成部材として三方電磁弁18やダ
ブルヘッドタイプの吸引ポンプ21を用いていたが、計
装エアーが利用できるような場合には、図2に示すよう
に構成することができる。すなわち、図2に示す実施の
形態においては 給気流路19および排気流路20にそ
れぞれ常閉型の二方電磁弁24,25をそれぞれ介装す
るとともに、給気流路19においては、二方電磁弁24
の上流側を計装エアー源(図示していない)に接続し、
排気流路20においては、二方電磁弁25の下流側にシ
ングルヘッドタイプの吸引ポンプ26を設け、このポン
プ26の下流側を大気開放としている。なお、二方電磁
弁24,25およびポンプ26は、前記コントローラか
らの信号により制御されることはいうまでもない。
【0027】上記図2に示すように構成されたサンプリ
ング装置の動作においては、第1のドレンポット9から
第2のドレンポット14へのドレンDを移送を行う場合
に、二方電磁弁25を開状態にするとともに、ポンプ2
6を吸引動作させ、また、第2のドレンポット14に一
時的に貯留されたドレンDを三方電磁弁17を経て排出
する場合に、二方電磁弁24を開状態として計装エアー
を第2のドレンポット14方向に供給する点が異なるだ
けで、他の動作については、図1に示したサンプリング
装置と同じである。
【0028】図3は、上記図2に示した実施の形態の変
形例ともいうべきもので、この実施の形態においては、
第2のドレンポット14の上部に給気、排気を兼用した
管27を接続し、この給・排気管27に三方電磁弁28
を設け、この三方電磁弁28の第1のポート28aを第
2のドレンポット14側に、第2のポート28bに計装
エアー供給管29を、第3のポート28cに吸引ポンプ
30を備えた排気管31を接続したもので、コントロー
ラによって三方電磁弁28および吸引ポンプ30を適宜
制御することにより、ドレンDを自動排出することがで
きる。
【0029】上述した実施の形態においてはいずれも、
第2のドレンポット14に一時的に貯留したドレンDを
排出するのに、第2のドレンポット14と第1のドレン
ポット9との間に設けられた三方電磁弁15を介して行
っていたが、この三方電磁弁15に代えて、二方電磁弁
を用い、第2のドレンポット14内のドレンDの排出を
第2のドレンポット14において行うようにしてもよ
い。
【0030】図4はこのように構成された実施の形態を
示すもので、この図において、32は第1のドレンポッ
ト9と第2のドレンポット14との間を接続する常閉型
の二方電磁弁で、そのポート32a,32bはそれぞれ
管16a,16bに接続されている。33は第2のドレ
ンポット14の下部に接続されるドレン排出管で、常閉
型の二方電磁弁34を備えている。35は第2のドレン
ポット14の上部に接続される給気管で、常閉型の二方
電磁弁36を備えている。
【0031】上記図4に示したサンプリング装置におい
ては、二方電磁弁32を開くことにより、第1のドレン
ポット9内のドレンDを第2のドレンポット14に移送
することができる。そして、第2のドレンポット14内
のドレンDを排出する場合には、二方電磁弁32を閉じ
るとともに、二方電磁弁34,36を開くようにする。
これらの二方電磁弁32,34,36の開閉制御はコン
トローラによって行われることはいうまでもない。
【0032】なお、上述した各実施の形態においては、
第1のドレンポット9内のドレン量の監視をドレンレベ
ルセンサによって行うようにしているが、サンプルガス
Gに含まれるドレンDの量が常に一定であるような場合
には、前記監視をタイマを用いて行うようにしてもよ
い。
【0033】
【発明の効果】この発明のサンプリング装置において
は、ドレンセパレータによって分離されたドレンを受け
る第1のドレンポットに、その内部に貯留されたドレン
のレベルを検出するセンサを設けるとともに、第1のド
レンポットに対して接続・分離手段を介して第2のドレ
ンポットを接続し、第1のドレンポット内のドレンレベ
ルが所定レベル以上になったとき、第1のドレンポット
内のドレンを、前記接続・分離手段を介して第2のドレ
ンポット側に排出するように構成しているので、サンプ
ルガスの圧力の左右されることなく、ドレンを自動的に
排出することができる。
【0034】そして、この発明のサンプリング装置にお
いては、サンプルガスの採取ラインに悪影響を与えるこ
とがないので、所望のガス分析を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のサンプリング装置の一つの実施の形
態を概略的に示す図である。
【図2】前記サンプリング装置の他の実施の形態を概略
的に示す図である。
【図3】前記サンプリング装置の他の実施の形態を部分
的に示す図である。
【図4】前記サンプリング装置の他の実施の形態を部分
的に示す図である。
【図5】従来のサンプリング装置を説明するための図で
ある。
【図6】従来のサンプリング装置を説明するための図で
ある。
【図7】従来のサンプリング装置を説明するための図で
ある。
【符号の説明】
1…ガス分析計、2…サンプルガス流路、3…ドレンセ
パレータ、9…第1のドレンポット、10…ドレンレベ
ルセンサ、14…第2のドレンポット、15,32…接
続・分離手段、17,33…ドレン排出管、22…給気
・排気機構、D…ドレン、G…サンプルガス。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス分析計に対してサンプルガスを供給
    するサンプルガス流路に、サンプルガス中に含まれるド
    レンを分離除去するためのドレンセパレータを設けると
    ともに、このドレンセパレータによって分離されたドレ
    ンを受けるドレンポットを備えたガス分析計のサンプリ
    ング装置において、前記ドレンポットにその内部に貯留
    されたドレンのレベルを検出するセンサを設けるととも
    に、前記ドレンポットに対して接続・分離手段を介して
    第2のドレンポットを接続し、前記ドレンポット(第1
    のドレンポット)内のドレンレベルが所定レベル以上に
    なったとき、第1のドレンポット内のドレンを、前記接
    続・分離手段を介して第2のドレンポット側に排出する
    ようにしたことを特徴とするガス分析計のサンプリング
    装置。
  2. 【請求項2】 接続・分離手段が三方弁よりなり、第2
    のドレンポットに給気・排気機構を設けてなる請求項1
    に記載のガス分析計のサンプリング装置。
  3. 【請求項3】 接続・分離手段が二方弁よりなり、第2
    のドレンポットにドレン排出管を接続してなる請求項1
    に記載のガス分析計のサンプリング装置。
JP15834598A 1998-05-22 1998-05-22 ガス分析計のサンプリング装置 Expired - Fee Related JP3984364B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15834598A JP3984364B2 (ja) 1998-05-22 1998-05-22 ガス分析計のサンプリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15834598A JP3984364B2 (ja) 1998-05-22 1998-05-22 ガス分析計のサンプリング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11337458A true JPH11337458A (ja) 1999-12-10
JP3984364B2 JP3984364B2 (ja) 2007-10-03

Family

ID=15669623

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15834598A Expired - Fee Related JP3984364B2 (ja) 1998-05-22 1998-05-22 ガス分析計のサンプリング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3984364B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220178456A1 (en) * 2019-04-20 2022-06-09 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Relief valve
WO2022185604A1 (ja) * 2021-03-04 2022-09-09 株式会社島津製作所 ガス分析装置
US11703419B2 (en) 2016-11-09 2023-07-18 Avl Emission Test Systems Gmbh Condensate discharging system for an exhaust-gas measuring device

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11703419B2 (en) 2016-11-09 2023-07-18 Avl Emission Test Systems Gmbh Condensate discharging system for an exhaust-gas measuring device
US20220178456A1 (en) * 2019-04-20 2022-06-09 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Relief valve
US11603941B2 (en) * 2019-04-20 2023-03-14 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Relief valve
WO2022185604A1 (ja) * 2021-03-04 2022-09-09 株式会社島津製作所 ガス分析装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3984364B2 (ja) 2007-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7569093B2 (en) Filtering particulate materials in continuous emission monitoring systems
JP2011088026A (ja) 脱気装置
KR100914906B1 (ko) 시료의 교체작업 없이 한 개의 라인을 통해 복수 개의시료를 가스 분석장치로 공급하는 장치
JPH11337458A (ja) ガス分析計のサンプリング装置
JPH0359345B2 (ja)
CN111289316A (zh) 用于高粉尘高湿度的气体采样系统
CN217688824U (zh) 一种尾气分析仪多浓度标定气体自动切换及取样净化装置
JP2005069874A (ja) ガス濃度測定装置
JPH10104134A (ja) 内燃機関排ガスの定流量希釈サンプリング装置
JP2000171357A (ja) 窒素酸化物分析装置
JP5202088B2 (ja) ガスの成分判定方法および装置
US11465074B2 (en) Degassing device
KR102617638B1 (ko) 연속식 여과 시스템
CN216559863U (zh) 一种新型粮食自动取样器
JPH0772050A (ja) 気体捕集装置
JP3502698B2 (ja) 真空弁の異常検出方法
JP3650921B2 (ja) 希釈ガス流量制御装置
CN215876682U (zh) 制程尾气处理装置
CN219758141U (zh) 挥发性有机物分析仪
JPH0925662A (ja) 空気式作動弁の制御装置
JP2003222578A (ja) サンプリング装置
JP3878802B2 (ja) 試料採取装置
KR102181837B1 (ko) 오토 퍼지 기능을 구비하는 유속 측정 시스템
JPH0925661A (ja) 空気式作動弁の制御装置
JPH07284754A (ja) 上水道における水質監視装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050127

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061219

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070214

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070320

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070518

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070529

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070703

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070706

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130713

Year of fee payment: 6

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130713

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130713

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees