JPH11337384A - ガス機器の使い方比較システム - Google Patents

ガス機器の使い方比較システム

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JPH11337384A
JPH11337384A JP14709898A JP14709898A JPH11337384A JP H11337384 A JPH11337384 A JP H11337384A JP 14709898 A JP14709898 A JP 14709898A JP 14709898 A JP14709898 A JP 14709898A JP H11337384 A JPH11337384 A JP H11337384A
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gas
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hot water
water supply
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Yasuo Yoshimura
康男 吉村
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定使用者のガス機器と他のガス機器と比較
評価した結果から自分のガス機器のガス使用量を客観的
に評価し、ガス使用量が多いときにその原因を調べるこ
と。 【解決手段】 給湯機1はガス使用量計測手段11で計
測したガス使用量などの使用状況データをセンター装置
3に送信し、センター装置3は、統計処理手段31にお
いて複数のガス機器から使用状況データを集計し統計処
理して比較し、その統計処理結果を出力手段33に出力
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は使用者の使い方を他
者と比較することで評価し、よりガス使用量の少ない使
い方を使用者に提案するガス機器の使い方比較システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、地球環境を大切にするという意識
が生活者に高まってきている。たとえば地球温暖化をも
たらす二酸化炭素の排出量を減らすために家庭内のガス
機器においてはガスの使用量を減らすような省エネルギ
ー化が望まれている。
【0003】しかしガス機器はここ数年のあいだに燃焼
効率の改善などによってハードウエア的な省エネルギー
化が急速に進み、限界に近づきつつある。そこで使い方
による省エネルギー化が次に注目されつつある。
【0004】たとえばシャワーでいえば、シャワーをす
る頻度、使うお湯の量、時間が少ないほど、またお湯の
設定温度が低いほど省エネルギーとなる。実際には毎朝
シャワーする人がいれば3日に1度という人もいる。数
分程度のシャワーで済ます人がいれば数十分間シャワー
する人がいるというように、シャワーのしかたは個人に
よって様々である。
【0005】これはシャワーに限らない。入浴でいえ
ば、同じ4人家族であっても1時間以内に4人が続けて
入浴したほうが4時間かけて4人が点々と入浴するとき
よりもガスの使用量が少ない。これは長時間かけて入浴
すると浴槽の湯温が下がるので高温給湯して差し湯をす
るからである。また、台所においては皿洗い等にお湯を
どのくらい使うか家庭によって異なる。
【0006】このように個人や家庭によってお湯の使い
方は様々であり、年間総計で比較したときにガスの使用
量、CO2の発生量は大きく異なってくるのであるが、
それを知る機会は少なかった。従来はガスを多量に使用
してもガス使用料金を他人より多く支払うだけでよかっ
たし、他人のガス使用量と比較して自分の使用量が多い
のか少ないのかを気にする必要はなかった。
【0007】しかし、これからの時代は省エネルギー、
地球環境の時代であり、生活者は自分の使い方次第でガ
ス使用量が大きく減らせるするものはそれを工夫するこ
とが望ましい。例えばシャワーや入浴、皿洗いなどで使
う湯量である。一人一人の使用者がガス使用量の少ない
使い方を心がけることで日本全体、世界全体で大変大き
な省エネルギー化とCO2削減とを実現することができ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】使用者がガス使用量の
少ない使い方を心がけるにはその尺度が必要となる。そ
のため、まず使用者がガス機器のガス使用量を知る必要
がある。そしてそのガス使用量が適当かを判断する判断
材料が必要がある。
【0009】前者については各ガス機器にガス使用量メ
ータを備えてガス機器単独のガス使用量を計測すればよ
い。これをみて使用者は毎月のガス使用量を比較して多
いか少ないかを判断することができる。しかしながら、
後者のようにこのガス使用量が世間一般的にみて多いの
か少ないのかを判断することは難しい。
【0010】たとえばそのガス機器の標準的なガス使用
量が製造者から発表されたとする。ここでいう標準ガス
使用量とは、製造者が定めた標準の使用パターンにおい
てのガス使用量である。したがって、ガス機器の使用時
間や使用温度など各家庭で異なる要素は含まれておら
ず、自分のガス使用量が一般的にみて多いのか少ないの
かを判断するときの参考値程度である。
【0011】以上のことから使用者がガス使用量の少な
い使い方を心がけるためにはその判断材料が必要であ
り、それは自分のガス機器の使用時間、使用温度などを
考慮したガス使用量である。これがあれば使用者は自分
のガス使用量を減らす目安が得られる。
【0012】本発明が解決しようとする課題は、自分の
ガス機器の使い方において標準的なガス使用量を知ら
せ、使用者によりガス使用量の少ない使い方を促進させ
ることである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、複数のガス機器とセンター装置と公衆回線
網など通信回線で接続したガス機器の使い方比較システ
ムにおいて、ガス機器は、ガス機器のガス使用量を計測
するガス使用量計測手段と、ガス使用量計測手段からの
出力をガス機器の使用状況データとして記録する使用状
況記録手段と、通信回線に接続して使用状況データをセ
ンター装置に送信する送信手段とを備え、センター装置
は、通信回線に接続して複数のガス機器から使用状況デ
ータを受信する受信手段と、使用状況データを集計し統
計処理して比較する統計処理手段と、その統計処理結果
を出力する出力手段とを備えたものである。
【0014】上記発明によれば、ガス機器がガス使用量
の使用状況データを記録してセンター装置に送信し、セ
ンター装置は集計した複数のガス機器の使用状況データ
を統計処理して比較するので、使用者は自身のガス機器
と他のガス機器と比較評価した結果から自分のガス機器
のガス使用量が客観的に評価でき、よりガス使用量の少
ない使い方を考えることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明は各請求項記載の形態で実
施することができるものである。すなわち、請求項1記
載の発明のように、ガス機器は、ガス機器のガス使用量
を計測するガス使用量計測手段と、ガス使用量計測手段
からの出力をガス機器の使用状況データとして記録する
使用状況記録手段と、通信回線に接続して使用状況デー
タをセンター装置に送信する送信手段とを備え、センタ
ー装置は、通信回線に接続して複数のガス機器から使用
状況データを受信する受信手段と、使用状況データを集
計し統計処理して比較する統計処理手段と、その統計処
理結果を出力する出力手段とを備えたものである。
【0016】そして、ガス機器がガス使用量の使用状況
データを記録してセンター装置に送信し、センター装置
は集計した複数のガス機器の使用状況データを統計処理
して比較するので、使用者は自身のガス機器と他のガス
機器と比較評価した結果から自分のガス機器のガス使用
量が客観的に評価でき、よりガス使用量の少ない使い方
を考えることができる。
【0017】また、請求項2記載の発明のように、統計
処理手段は使用状況データを集計し統計処理して使用状
況データについての平均値や中央値、標準偏差などの統
計値を求め、特定のガス機器の使用状況データと比較す
るものである。そして、統計処理手段によって複数のガ
ス機器の使用状況データの平均値や中央値、標準偏差な
どの統計値と特定のガス機器の使用状況データとを比較
するので、特定のガス機器の使用者は自身のガス機器と
他のガス機器とを比較評価することができる。
【0018】また、請求項3記載の発明のように、セン
ター装置は各家庭のガス機器の機種番号など機器情報を
持ったデータベース手段を備え、統計処理手段はデータ
ベース手段が持つ機器情報の少なくとも一部が同じ条件
である複数のガス機器に関して使用状況データを集計し
統計処理して比較するものである。そして、センター装
置は集計した複数家庭のガス機器の使用状況データの中
で機種番号などが同じ条件である複数のガス機器を抽出
して比較するので、特定使用者のガス機器と同じ条件の
ガス機器を選別することができ使い方比較の精度をさら
に高めることができる。
【0019】また、請求項4記載の発明のように、セン
ター装置は各家庭の家族構成や居住地区など使用者情報
を持ったデータベース手段を備え、統計処理手段はデー
タベース手段が持つ使用者情報の少なくとも一部が同じ
条件である複数のガス機器に関して使用状況データを集
計し統計処理して比較するものである。そして、センタ
ー装置は集計した複数家庭のガス機器の使用状況データ
の中で家族構成や居住地区などが同じ条件である複数の
家庭を抽出して比較するので、特定使用者のガス機器と
同じ条件のガス機器を選別することができ使い方比較の
精度をさらに高めることができる。
【0020】また、請求項5記載の発明のように、ガス
機器は、ガス機器の運転時間または燃焼時間を計測する
運転時間計測手段を備えて、使用状況記録手段は運転時
間計測手段からのガス機器の運転時間または燃焼時間と
ガス使用量計測手段からのガス使用量とを合わせて使用
状況データとするものである。そして、使用状況記録手
段は運転時間計測手段からのガス機器の運転時間または
燃焼時間とガス使用量計測手段からのガス使用量とを合
わせて使用状況データとしてセンター装置に送信するの
で、センター装置は集計した複数家庭のガス機器の使用
状況データの中でガス機器の運転時間とガス使用量とを
統計処理して比較する。使用者は運転時間とガス使用量
の相関関係が客観的に評価でき、運転時間を減らすこと
によりガス使用量の少ない使い方を考えることができ
る。
【0021】また、請求項6記載の発明のように、ガス
機器は給湯機器であり、給湯温度を設定する給湯温度設
定手段を備えて、使用状況記録手段は給湯温度設定手段
からの給湯温度とガス使用量計測手段からのガス使用量
とを合わせて使用状況データとするものである。そし
て、使用状況記録手段は給湯温度設定手段からの給湯温
度とガス使用量計測手段からのガス使用量とを合わせて
使用状況データとしてセンター装置に送信するので、セ
ンター装置は集計した複数家庭のガス機器の使用状況デ
ータの中で給湯温度とガス使用量とを統計処理して比較
する。使用者は自分の設定する給湯温度とガス使用量の
相関関係が客観的に評価でき、設定温度を下げることに
よりガス使用量の少ない使い方を考えることができる。
【0022】また、請求項7記載の発明のように、ガス
機器は給湯機器であり、給湯量を計測する給湯量計測手
段を備えて、使用状況記録手段は前記給湯量計測手段か
らの給湯量とガス使用量計測手段からのガス使用量とを
合わせて使用状況データとするものである。そして、使
用状況記録手段は給湯量計測手段からの給湯量とガス使
用量計測手段からのガス使用量とを合わせて使用状況デ
ータとしてセンター装置に送信するので、センター装置
は集計した複数家庭のガス機器の使用状況データの中で
給湯量とガス使用量とを統計処理して比較する。使用者
は自分の使用する給湯量とガス使用量の相関関係が客観
的に評価でき、給湯量を減らすことによりガス使用量の
少ない使い方を考えることができる。
【0023】また、請求項8記載の発明のように、ガス
機器は給湯機器であり、給湯する場所を識別する使用場
所識別手段を備えて、使用状況記録手段は使用場所識別
手段からの給湯場所を合わせて使用状況データとするも
のである。そして、使用場所識別手段によって給湯する
場所を浴室、洗面所、台所など使用場所を合わせて使用
状況データをセンター装置に送信するので、センター装
置は集計した複数家庭のガス機器の使用状況データの中
で浴室、洗面所、台所と使用場所別にガス使用量を統計
処理して比較する。使用者は自分の生活シーン別にガス
使用量が客観的に評価でき、ガス使用量の少ない使い方
を考えることができる。
【0024】また、請求項9記載の発明のように、ガス
機器の送信手段は無線通信を利用して無線受信装置に使
用状況データを送信し、無線受信装置は通信回線に接続
してセンター装置に前記使用状況データを送信するガス
機器の使い方比較システムにおいて、前記送信手段はガ
ス機器と別筐体としてガス機器本体に後付け・交換が可
能な構成としたものである。そして、ガス機器と通信回
線とを無線通信を使用して接続するのでガス機器の設置
場所まで通信回線を引き延ばす必要がなく、加えて送信
手段はガス機器と別筐体としてガス機器本体に後付け・
交換が可能なので電波混信時の対応が容易である。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。ここで給湯機を例に挙げて説明するが、ガス
を使用する機器、ガスを燃焼させる機器、お湯を供給す
る機器であればこれに限るものではない。
【0026】(実施例1)図1は本発明の実施例1であ
るガス機器(給湯機)の使い方比較システムの概念図で
ある。図1において、ある家庭に給湯機1がある。給湯
機1は通信回線2を通じてセンター装置3と接続され、
各家庭の給湯機1とセンター装置3とで通信を行う。
【0027】通信内容として給湯機1からセンター装置
3への通報には、給湯機の使用状況データなど使い方を
調査するのに有用な情報や給湯機の機種番号や製造番号
など給湯機を特定するのに有用な情報などが含まれる。
【0028】またセンター装置3から給湯機1には上述
の通報の回答として、給湯機の使用状況データを比較し
て得られる使い方の評価結果や寿命予測、故障したとき
の故障内容や修理見積もりなどが含まれる。これらは給
湯機1に備わる表示手段4によって使用者に知らせる。
表示手段4はたとえば給湯機リモコンの液晶ディスプレ
イであり、給湯機1とは信号線6で接続される。
【0029】ここで通信回線2はアナログ電話回線、デ
ィジタル電話回線のような公衆回線網が一般的である
が、専用線でも構わない。
【0030】次に図1記載の給湯機1とセンター装置3
の構成ブロック図を図2に示す。給湯機1には、ガス機
器のガス使用量を計測するガス使用量計測手段11、給
湯温度を設定する給湯温度設定手段12、給湯量を計測
する給湯量計測手段13、ガス機器の運転時間または燃
焼時間を計測する運転時間計測手段14、ガス使用量計
測手段11と給湯温度設定手段12と給湯量計測手段1
3と運転時間計測手段14との出力をまとめて使用状況
データとして記録する使用状況記録手段15、通信回線
に接続して使用状況データをセンター装置3に送信する
送信手段16、給湯機1の運転動作を制御する機器制御
手段17とを備える。
【0031】これらによって給湯機1のガス使用量や給
湯温度、給湯量と運転時間の使用状況データを記録して
センター装置3に送信する。使用状況データは計測した
生データをまとめて送信してもよいし、使用状況記録手
段15内で加工したデータを送信してもよい。例えば平
均値などである。生データを送信する方法に比べて送信
時間が短くできる。
【0032】送信する頻度は時計手段18によって1日
1回など定期的に送信し、加えてガス使用量が所定範囲
を超えたときや1日の運転時間が20時間を超えるなど
の通常使用時とは異なる時にも送信する。このような送
信要求は使用状況記録手段15が発する。
【0033】一方、センター装置3には、通信回線に接
続して複数のガス機器から使用状況データを受信する受
信手段30と、使用状況データを集計し統計処理して比
較する統計処理手段31と、その統計処理結果を出力す
る出力手段32とを備える。また給湯機1から通報され
た機種番号を記憶し、統計処理の際に必要であればガス
機器のデータを統計処理手段31に出力するデータベー
ス手段33を備える。
【0034】以上によって複数の給湯機のガス使用量や
給湯温度、給湯量、運転時間の使用状況データをセンタ
ー装置で収集し統計処理を行うので複数の給湯機の使用
状況データの平均値や中央値、標準偏差などの統計値が
得られる。これを基にしてある家庭の給湯機の使用状況
データと比較すれば、その給湯機のガス使用量は平均値
に比較して多いのか少ないのか、多いとすれば給湯温度
が高すぎないか、給湯量が多すぎないか、運転時間が長
すぎないかを調査することができる。
【0035】また、センター装置3のデータベース手段
33は各家庭のガス機器の機器情報や各家庭の使用者情
報を持つ。機器情報には製造者、機種番号、製造番号な
どガス機器の特徴を示す情報が含まれ、使用者情報には
家族人数、年齢など家族構成や住宅様式や居住地区など
家族の特徴を示す情報が含まれる。
【0036】各家庭のガス機器には通信のための識別符
号(ID)が割り当てられており、給湯機1とセンター
装置3とで通信する時にはこのIDを用いて通信相手を
認識する。そして、このIDはデータベース手段33に
登録され、統計処理手段31はIDを用いて統計処理を
行う、その家庭の機器情報、使用者情報を検索する。
【0037】以上によって、統計処理手段31は機器情
報や使用者情報を用いて同じ条件である複数の給湯機に
関して使用状況データを統計処理して比較することで、
使い方比較の精度を高くすることができる。
【0038】たとえば、製造者、機種番号から同じ機種
の給湯機を抽出して比較すれば給湯機の能力差を取り除
いた比較が可能である。さらに家族人数、年齢などが同
じ家庭の給湯機を抽出して比較すれば家族構成の違いを
取り除いた比較できる。マンションの最上階といった住
宅様式や京都か北海道かといった居住地域などが同じエ
アコンを抽出して比較すれば使用環境の違いを取り除い
た比較ができ使い方比較の精度をさらに高くすることが
可能である。
【0039】なお、製造番号などの機器情報は出荷時に
各給湯機に記憶させ、各家庭に設置後、通信回線によっ
てセンター装置3に送信してデータベース手段33に登
録する。また家族構成などの使用者情報、住宅様式や居
住地域など使用環境は電話やはがきで使用者から聞き出
してセンター装置3の管理者がデータベース手段33に
登録する。
【0040】以上のようにデータベース手段33によっ
てセンター装置3は集計した複数家庭の給湯機の使用状
況データの中で機種番号、家族構成や使用環境などが同
じ条件である複数の家庭を比較して使い方を評価するの
で、使い方比較の精度をさらに高めることができる。
【0041】これら統計処理結果をプリンタ装置などの
出力手段32で印刷して使用者宅に郵送したり、FAX
によって送信する。使用者はこれをみて自身の給湯機と
他の給湯機と比較評価した結果から自分のガス使用量が
客観的に評価でき、ガス使用量が多いときに何が原因な
のかがわかる。あるいは図1のようにセンター装置3か
ら給湯機1へ統計処理結果を送信して、給湯機1が備え
る表示手段4(たとえばリモコンの液晶ディスプレイ)
に表示してもよい。
【0042】ここで給湯温度設定手段12について説明
する。給湯温度設定手段12は使用者がリモコン等によ
って設定した温度を出力する。あるいは、温度センサー
によって実際の給湯温度を測定してもよい。このとき数
分おきに定期的に測定して平均値を出力してもよい。
【0043】給湯温度を高く設定するとガス使用量が増
加することから給湯温度設定手段12とガス使用量計測
手段11とは密接な関係があることは予想できるが、一
般的にどの程度が適温であるのか、自分の設定温度が高
いのか低いのかを使用者は知らない。そこで統計処理手
段31によって複数の給湯機に関して給湯温度とガス使
用量とを比較すれば複数家庭での給湯温度、ガス使用量
の分布とその中での自分の位置がわかる。使用者はこれ
を見て自分のガス機器のガス使用量が客観的に評価で
き、ガス使用量が多いときに給湯温度の設定が高いのか
どうかを知ることができる。
【0044】例えば、浴室にお湯を張るときに60度の
給湯に水を併せて温度を40度に下げるよりも最初から
40度で給湯したほうが逃げる熱量が少なくエネルギー
効率が良い。日常で使う平均給湯温度とガス使用量とで
比較すれば前者の家庭と後者の家庭とで差を認識するこ
とができる。また家族の入浴間隔が長い家庭では、その
あいだに浴槽の湯が冷めてしまうから高温給湯である差
し湯が増える。このように給湯温度をみれば他の家庭と
のガスの使い方の違いがみえてくる。
【0045】次に給湯量計測手段13について説明す
る。給湯量計測手段13は給湯機1内部の流量センサー
などにより実現される。
【0046】給湯量が多くなるとガス使用量が増加する
ことから給湯量計測手段13とガス使用量計測手段11
とは密接な関係があることは予想できるが、一般的にど
の程度が適当な給湯量であるのか、自分の給湯使用量が
多いのか少ないのかを使用者は知らない。そこで統計処
理手段31によって複数の給湯機に関して給湯量とガス
使用量を比較すれば複数家庭での給湯量、ガス使用量の
分布とその中での自分の位置がわかる。使用者はこれを
見て自分のガス機器のガス使用量が客観的に評価でき、
ガス使用量が多いときに給湯量に原因があるかどうかを
知ることができる。例えば、台所で皿洗いを水で行う家
庭と毎日お湯で行う家庭とで一ヶ月の給湯量とガス使用
量とで比較すればその差を認識することができる。この
ように給湯量をみれば他の家庭とのガスの使い方の違い
がみえてくる。
【0047】次に運転時間計測手段14について説明す
る。運転時間計測手段14は給湯機1内部のタイマー
(マイコン)などにより実現される。運転時間が多くな
るとガス使用量が増加する、燃焼時間が多くなるとガス
使用量が増加することから運転時間計測手段14とガス
使用量計測手段11とは密接な関係があるは予想できる
が、一般的にどの程度が適当な使用時間であるのか、自
分の使用時間が長いのか短いのかを使用者は知らない。
そこで統計処理手段31によって複数の給湯機に関して
運転時間とガス使用量を比較すれば複数家庭での運転時
間または燃焼時間、ガス使用量の分布とその中での自分
の位置がわかる。使用者はこれを見て自分のガス機器の
ガス使用量が客観的に評価でき、ガス使用量が多いとき
に運転時間に原因があるかどうかを知ることができる。
例えば、シャワーの時間は個人により様々であるが、長
すぎるというのは省エネルギーの点から好ましくない。
シャワーの長い家庭と短い家庭とで一ヶ月の運転時間と
ガス使用量とで比較すればその差を認識することができ
る。このように運転時間をみれば他の家庭とのガスの使
い方の違いがみえてくる。運転時間の代わりに燃焼時間
でも構わない。
【0048】以上のように、給湯温度と給湯量、給湯機
の運転時間とを見ればその家庭の使用状況が見えてく
る。使用者は自身の給湯機と家庭の給湯機と比較評価し
た結果から自分の給湯機のガス使用量が客観的に評価で
き、よりガス使用量の少ない使い方を考えることができ
る。例えば図3のような比較評価レポートが各家庭に届
けられる。使用者は自分の給湯温度の設定が他人と比較
して高いことを知り、次回から給湯温度を低くすれば人
並みになることを意識する。また給湯量や運転時間が他
人と比較して優れていることを知り、今後も引き続き省
エネに取り組むことを決意する。
【0049】(実施例2)別の実施例を図4で説明す
る。図2と同じものは同じ番号をつけて詳細な説明を省
略する。
【0050】給湯機1は、給湯場所を識別する使用場所
識別手段19を備えて、使用場所を区別するために使用
場所データを使用状況記録手段15に出力する。使用場
所識別手段19を用いると使用場所別に給湯温度や給湯
量、運転時間時間を調査することができる。
【0051】例えば図3において自分の家庭で運転時間
が長いと判断したときにどの場所での使い方に問題があ
るのかを知りたい。そこで使用場所を識別する使用場所
識別手段19によって使用場所を判別し使用状況記録手
段15に記録し、センター装置3に送信して統計処理手
段31が使用場所別の給湯温度や給湯量、運転時間を統
計処理する。これによって使用場所ごとにガス使用量の
シャワーの使い方を考えることができる。例えば、運転
時間が長いのは洗面所であること知り、洗面中や歯磨き
中に必要以上にお湯を流していないか今後注意しようと
意識する。
【0052】なお使用場所識別手段19は、浴室、洗面
所、台所の各給湯機リモコンに備える。使用者は使用時
にリモコンを操作して表示オンや温度設定を行うから、
操作のあったリモコンの場所を使用場所と判断する。あ
るいは蛇口に備えた流量センサーでお湯の使用を直接検
知してもよい。
【0053】また使用者を識別する使用者識別手段20
を備えて、使用者を区別するために使用者データを使用
状況記録手段15に出力する。使用者識別手段20を用
いると人別に給湯温度や給湯量、運転時間時間を調査す
ることができる。
【0054】例えば、自分の家庭でシャワー時の運転時
間が長いと判断したときに誰のシャワーの使い方に問題
があるのかを知りたい。そこで使用者を識別する使用者
識別手段20によって使用者を判別し使用状況記録手段
15に記録し、センター装置3に送信して統計処理手段
31が使用者別の給湯温度や給湯量、運転時間を統計処
理する。これによって家族全員でガス使用量のシャワー
の使い方を考えることができ、子供に省エネルギーのし
つけを客観的データに基づいて行うことができる。
【0055】使用者識別手段は、たとえば使用者から個
人の識別符号を入力してもらい識別する方法、使用者の
指紋で識別する方法、身長や顔など画像認識によって識
別する方法など様々な方法が考えられる。
【0056】以上のように、お湯の使用場所、使用者が
わかれば家庭の中で給湯機の使用状況が詳細に見えてく
る。使用者は自分の生活シーン別にガス使用量が客観的
に評価でき、ガス使用量の少ない使い方を考えることが
できる。例えば図5のような比較評価レポートが各家庭
に届けられる。使用者は台所の給湯量が他人と比較して
多いことを知り、次回から皿洗いなどでお湯の使用を控
えれば人並みになることを意識する。また運転時間が他
人と比較して優れていることを知り、今後も引き続き省
エネに取り組むことを決意する。
【0057】(実施例3)また、図6のように給湯機1
と通信回線2とに無線通信アダプタを設けて無線通信で
これを接続する。
【0058】給湯機1に無線通信アダプタ6を、電話回
線2に無線通信アダプタ7を接続して無線通信アダプタ
6と7とで双方向通信を行う。無線通信アダプタ6は給
湯機1からの通報である使用状況データや機種番号を無
線通信アダプタ7に送信し、センター装置からの回答で
ある使い方の評価や寿命予測、故障内容を無線通信アダ
プタ7から受信する。また給湯機側の無線通信アダプタ
6はリモコン4とも通信して、図1の信号線の代わりに
電波を用いた無線式リモコンとする。
【0059】図1のように通信回線2を給湯機1のとこ
ろまで引き延ばす必要がなくなり、給湯機の設置場所を
無線通信の届く範囲で自由に選べる。したがって通信回
線の配線工事なしに家庭内のどこにでも給湯機を設置す
ることが可能となる。給湯機と電話回線とは従来、別々
の業者が工事するが、図1であれば工事の事前に両業者
の打ち合わせが必要となる。図6ではこれを不要とする
ので従来と同じように業者が設置工事することが可能と
なる。
【0060】また、給湯機側の無線通信アダプタ6は給
湯機1と別筐体とし後付・交換が可能とする。これで無
線アダプタ6と7とで通信に使用する無線の周波数を変
更したいときに無線通信アダプタだけを交換することが
できる。仮に給湯機1内に無線通信アダプタを内蔵とす
るとそのような場合に給湯機1をはずして、工場に持ち
帰る作業が必要となるが、給湯機1を持ち帰るというこ
とは使用者は望まない。このように無線周波数を変更す
ることがあり得る理由として、無線通信はその家庭の電
波環境によって電波干渉や混信問題が発生することがあ
る。
【0061】また製造上の利点として、無線通信アダプ
タ単体で無線機としての認定を受ければよい。これが給
湯機内蔵型であると給湯機の機種ごとに認定を受けなけ
ればならず手間がかかる。
【0062】なお機能ブロック図は省略するが、図2に
おいて給湯機1とセンター装置3とのあいだ、家庭内に
無線通信装置を挿入し、無線通信装置がガス機器の送信
手段16とセンター装置3の受信手段30との通信を仲
介する構成となる。
【0063】以上のように給湯機と通信回線とを無線通
信を使用して接続するので給湯機の設置場所まで通信回
線を引き延ばす必要がなく、加えて送信手段は給湯機と
別筐体としてガス機器本体に後付け・交換が可能なので
電波混信時の対応が容易となる。
【0064】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
ガス機器によれば、使用者は自身のガス機器と他のガス
機器と比較評価した結果から、自分のガス機器のガス使
用量が客観的に評価でき、よりガス使用量の少ない使い
方を考えることができる。次の効果が具体的に得られ
る。
【0065】(1)ガス機器がガス使用量の使用状況デ
ータを記録してセンター装置に送信し、センター装置は
集計した複数のガス機器の使用状況データを統計処理し
て比較するので、使用者は自身のガス機器と他のガス機
器と比較評価した結果から自分のガス機器のガス使用量
が客観的に評価でき、よりガス使用量の少ない使い方を
考えることができる。
【0066】(2)統計処理手段によって複数のガス機
器の使用状況データの平均値や中央値、標準偏差などの
統計値と特定のガス機器の使用状況データとを比較する
ので、特定のガス機器の使用者は自身のガス機器と他の
ガス機器とを比較評価することができる。
【0067】(3)センター装置は集計した複数家庭の
ガス機器の使用状況データの中で機種番号などが同じ条
件である複数のガス機器を抽出して比較するので、特定
使用者のガス機器と同じ条件のガス機器を選別すること
ができ使い方比較の精度をさらに高めることができる。
【0068】(4)センター装置は集計した複数家庭の
ガス機器の使用状況データの中で家族構成や居住地区な
どが同じ条件である複数の家庭を抽出して比較するの
で、特定使用者のガス機器と同じ条件のガス機器を選別
することができ使い方比較の精度をさらに高めることが
できる。
【0069】(5)使用状況記録手段は運転時間計測手
段からのガス機器の運転時間とガス使用量計測手段から
のガス使用量とを合わせて使用状況データとしてセンタ
ー装置に送信するので、センター装置は集計した複数家
庭のガス機器の使用状況データの中でガス機器の運転時
間とガス使用量とを統計処理して比較する。使用者はガ
ス機器の運転時間とガス使用量の相関関係が客観的に評
価できる。
【0070】(6)使用状況記録手段は給湯温度設定手
段からの給湯温度とガス使用量計測手段からのガス使用
量とを合わせて使用状況データとしてセンター装置に送
信するので、センター装置は集計した複数家庭のガス機
器の使用状況データの中で給湯温度とガス使用量とを統
計処理して比較する。使用者は自分の設定する給湯温度
とガス使用量の相関関係が客観的に評価できる。
【0071】(7)使用状況記録手段は給湯量計測手段
からの給湯量とガス使用量計測手段からのガス使用量と
を合わせて使用状況データとしてセンター装置に送信す
るので、センター装置は集計した複数家庭のガス機器の
使用状況データの中で給湯量とガス使用量とを統計処理
して比較する。使用者は自分の使用する給湯量とガス使
用量の相関関係が客観的に評価できる。
【0072】(8)使用場所識別手段によって給湯する
場所を浴室、洗面所、台所など給湯場所を合わせて使用
状況データをセンター装置に送信するので、センター装
置は集計した複数家庭のガス機器の使用状況データの中
で浴室、洗面所、台所と使用場所別にガス使用量を統計
処理して比較する。使用者は自分の生活シーン別にガス
使用量が客観的に評価できる。
【0073】(9)ガス機器と通信回線とを無線通信を
使用して接続するのでガス機器の設置場所まで通信回線
を引き延ばす必要がなく、加えて送信手段はガス機器と
別筐体としてガス機器本体に後付け・交換が可能なので
電波混信時の対応が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のガス機器の使い方比較シス
テムにおける概念を示す図
【図2】同システムの機能ブロック図
【図3】同システムの使い方診断の一例を示す図
【図4】本発明の実施例2のガス機器の使い方比較シス
テムにおける機能ブロック図
【図5】同システムの使い方診断の一例を示す図
【図6】本発明の実施例3のガス機器の使い方比較シス
テムにおける機能ブロック図
【符号の説明】
1 ガス機器(給湯機) 2 通信回線 3 センター装置 4 表示手段(リモコン) 6 ガス機器側の無線通信アダプタ 7 電話回線側の無線通信アダプタ 11 ガス使用量計測手段 12 給湯温度設定手段 13 給湯量計測手段 14 運転時間計測手段 15 使用状況記録手段 16 送信手段 17 機器制御手段 18 時計手段 19 使用場所識別手段 20 使用者識別手段 30 受信手段 31 統計処理手段 32 出力手段 33 データベース手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のガス機器とセンター装置と公衆回線
    網など通信回線で接続したガス機器の使い方比較システ
    ムにおいて、前記ガス機器は、ガス使用量を計測するガ
    ス使用量計測手段と、前記ガス使用量計測手段からの出
    力を前記ガス機器の使用状況データとして記録する使用
    状況記録手段と、通信回線に接続して前記使用状況デー
    タを前記センター装置に送信する送信手段とを備え、前
    記センター装置は、前記通信回線に接続して複数のガス
    機器から使用状況データを受信する受信手段と、前記使
    用状況データを集計し統計処理して比較する統計処理手
    段と、その統計処理結果を出力する出力手段とを備えた
    ガス機器の使い方比較システム。
  2. 【請求項2】統計処理手段は使用状況データを集計し統
    計処理して使用状況データについての平均値や中央値、
    標準偏差などの統計値を求め、特定のガス機器の使用状
    況データと比較する請求項1記載のガス機器の使い方比
    較システム。
  3. 【請求項3】センター装置は各家庭のガス機器の機種番
    号など機器情報を持ったデータベース手段を備え、統計
    処理手段は前記データベース手段が持つ機器情報の少な
    くとも一部が同じ条件である複数のガス機器に関して使
    用状況データを集計し統計処理して比較する請求項1ま
    たは2記載のガス機器の使い方比較システム。
  4. 【請求項4】センター装置は各家庭の家族構成や居住地
    区など使用者情報を持ったデータベース手段を備え、統
    計処理手段は前記データベース手段が持つ使用者情報の
    少なくとも一部が同じ条件である複数のガス機器に関し
    て使用状況データを集計し統計処理して比較する請求項
    1または2記載のガス機器の使い方比較システム。
  5. 【請求項5】ガス機器は、運転時間または燃焼時間を計
    測する運転時間計測手段を備えて、使用状況記録手段は
    前記運転時間計測手段からの運転時間または燃焼時間と
    ガス使用量計測手段からのガス使用量とを合わせて使用
    状況データとする請求項1、2、3または4記載のガス
    機器の使い方比較システム。
  6. 【請求項6】ガス機器は給湯機器であり、給湯温度を設
    定する給湯温度設定手段を備えて、使用状況記録手段は
    前記給湯温度設定手段からの給湯温度とガス使用量計測
    手段からのガス使用量とを合わせて使用状況データとす
    る請求項1、2、3または4記載のガス機器の使い方比
    較システム。
  7. 【請求項7】ガス機器は給湯機器であり、給湯量を計測
    する給湯量計測手段を備えて、使用状況記録手段は前記
    給湯量計測手段からの給湯量とガス使用量計測手段から
    のガス使用量とを合わせて使用状況データとする請求項
    1、2、3または4記載のガス機器の使い方比較システ
    ム。
  8. 【請求項8】ガス機器である給湯機器は、給湯する場所
    を識別する使用場所識別手段を備えて、使用状況記録手
    段は前記使用場所識別手段からの給湯場所を合わせて使
    用状況データとする請求項5、6または7記載のガス機
    器の使い方比較システム。
  9. 【請求項9】ガス機器の送信手段は無線通信を利用して
    無線受信装置に使用状況データを送信し、前記無線受信
    装置は通信回線に接続してセンター装置に前記使用状況
    データを送信するガス機器の使い方比較システムにおい
    て、前記送信手段はガス機器と別筐体としてガス機器本
    体に後付け・交換が可能な構成とした請求項1、2、3
    または4記載のガス機器の使い方比較システム。
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