JP2010048737A - 通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが環境問題への対策に継続的に参加することができる通信システムを提供すること。
【解決手段】ユーザ5−1〜5−Nが水栓具7を利用したときに、通信装置1が水量データ40(通信装置識別子54、水量57)を送信する。サーバ2は、水量データ40に応じて、結果データ70(通信装置識別子54、位置付け60)を、対応する通信装置1に送信し、結果データ71(ユーザ識別子50−1〜50−N、通信装置識別子54、時間帯56、水量57、基準水量58、CO2排出量59、位置付け60)を、指定された情報処理装置3に送信する。ユーザ5−1〜5−Nは、位置付け60を参照することにより、自身が使用している水栓具7に対して、他のユーザと比べて水を使い過ぎか否かを判断することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、環境問題を考慮した通信システムに関する。
従来よりも二酸化炭素の排出量が多くなり、環境問題が深刻化している。二酸化炭素排出量は水量に比例して増加する。このため、二酸化炭素排出量の増大の原因の1つとして、水の使い過ぎが挙げられる。
水の使い過ぎについて、例を挙げる。例えば、風呂場でシャンプー中にシャワーの水を止めるだけで、1世帯あたり1.3%の二酸化炭素排出量が削減される(非特許文献1)。
ユーザが水を出しっぱなしにすることにより、二酸化炭素排出量が増大する。更に、ユーザが水を出しっぱなしにすることにより、水道料金も高くなってしまう。
"ACT2:水道の使い方で減らそう|チーム・マイナス6%"、[online]、チーム・マイナス6%、[平成20年8月12日検索]、インターネット<URL:http://www.team−6.jp/about/action/02.html>
しかし、ユーザは、建物で水栓具を利用したときに、その建物で使用した水量しか把握することができない。このため、そのユーザは、他のユーザと比べて水を使い過ぎか否かを判断することができない。
また、ユーザは、水道会社からの領収書を参照して、水道料金を把握する。この場合、領収書に記載された内容(情報)では、ユーザは、建物全体の水量しか把握することができない。このため、ユーザは、どの水栓具の水を使い過ぎているのかを判断することができない。
本発明の課題は、ユーザが環境問題への対策に継続的に参加することができる通信システムを提供することにある。
以下に、発明を実施するための最良の形態・実施例で使用される符号を括弧付きで用いて、課題を解決するための手段を記載する。この符号は、特許請求の範囲の記載と発明を実施するための最良の形態・実施例の記載との対応を明らかにするために付加されたものであり、特許請求の範囲に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明の通信システムは、複数の通信装置(1)と、サーバ(2)と、を具備している。複数の通信装置(1)は、それぞれ複数のユーザ(5−1〜5−N;Nは2以上の整数)に利用される。複数の通信装置(1)の各々は、水栓具(7)に接続されている。サーバ(2)は、複数の通信装置(1)にネットワーク(4)を介して接続されている。
前記通信装置(1)は、計測部(13)と、通信部(14)と、を備えている。計測部(13)は、一定時間毎に、水栓具(7)により水が流れるときの水量(57)を計測する。通信部(14)は、通信装置(1)を識別する通信装置識別子(54)と、水量(57)と、を含む水量データ(40)を送信する。
サーバ(2)は、複数の通信装置(1)の各々を識別する通信装置識別子(54)が格納されたデータベース(26)と、受信部(23)と、集計部(24)と、送信部(25)と、を備えている。受信部(23)は、通信装置(1)から水量データ(40)を受信し、水量データ(40)に含まれる水量(57)を通信装置識別子(54)に対応付けてデータベース(26)に格納する。集計部(24)は、データベース(26)に格納された水量(57)に対して、水の使い過ぎか否かを表す位置付け(60)を生成し、通信装置識別子(54)に対応付けてデータベース(26)に格納する。送信部(25)は、それぞれ、データベース(26)に格納された通信装置識別子(54)と位置付け(60)とを含む結果データ(70、71)を生成し、前記通信装置(1)のユーザ(5−1〜5−N)に利用される出力装置に送信する。
本発明の通信システムによれば、ユーザ(5−1〜5−N)が水栓具(7)を利用したときに、通信装置(1)が水量データ(40)を送信する。サーバ(2)は、水量データ(40)に応じて、結果データ(70、71)を出力装置に送信する。ユーザ(5−1〜5−N)は、結果データ(70、71)に含まれる位置付け(60)を参照することにより、自身が使用している水栓具(7)に対して、他のユーザと比べて水を使い過ぎか否かを判断することができる。
本発明の通信システムによれば、ユーザ(5−1〜5−N)が環境問題への対策に継続的に参加することができる。例えば、ユーザ(5−1)は、結果データ(70、71)を受け取った場合、水栓具(7)“風呂場シャワー”の水を使い過ぎていることを把握する。この場合、ユーザ(5−1)は、水栓具(7)“風呂場シャワー”の水を出しっぱなしにしないようにしたり、使用を控えたりする等、環境問題への対策を行う気持ちが高まる。
以下に添付図面を参照して、本発明の実施形態による通信システムについて詳細に説明する。
(第1実施形態)
[構成]
図1、2は、本発明の第1実施形態による通信システムの構成を示している。
図1に示されるように、本発明の第1実施形態による通信システムは、複数の通信装置1と、サーバ2と、複数の情報処理装置3と、を具備している。複数の通信装置1、複数の情報処理装置3は、それぞれ、ユーザ5−1〜5−N(Nは2以上の整数)により利用される。通信装置1、サーバ2、情報処理装置3は、ネットワーク4に接続されている。例えば、複数の通信装置1の各々と複数の情報処理装置3の各々とは、無線アクセスポイントとネットワーク4とを介してサーバ2に接続される。通信装置1、情報処理装置3は、無線又は有線によりサーバ2に対して通信を行う。
通信装置1は、水メーターとして使われ、建物6に設けられている。建物6は、ユーザ5−J(Jは、1、2、…、Nを満たす整数)により利用されている。情報処理装置3は、デスクトップ型の端末でもよいし、携帯端末でもよい。情報処理装置3が携帯端末である場合、無線により通信を行う。建物6には水栓具7が設けられている。1つの建物6内に複数の水栓具7が設けられている場合もある。通信装置1は、水栓具7に接続されている。通信装置1に接続される水栓具7は1つでも複数でも構わない。
図2に示されるように、建物6には、水(又は湯)が供給される水道管8が設けられている。ここで、水道管8は建物6内に複数箇所に設けられていてもよい。図示しないが、水栓具7は、その内部に水路を形成する管と、水道管8と管の一端部とを接続するための接続部(管継手)と、管に設けられた操作部(バルブ)と、を有している。管の他端部には、給水口(シャワーヘッド、蛇口)が設けられている。操作部は、水路の開閉操作が可能であり、閉操作である場合、水路を閉じていて、開操作である場合、水路を開ける。ユーザ5−Jが操作部を用いて開操作を行った場合、水(又は湯)は、水道管8と管を経由して給水口から出て、ユーザ5−Jにより利用される。
通信装置1は、測定器15を備えている。通信装置1に接続される水栓具7が複数の場合は、測定器15は水栓具7の数に合わせて複数設けられる。通信装置1の測定器15は、水車16を有している。その水車16は、水栓具7の管内の水路、又は、水栓具7の給水口に設けられ、水流により回転する。通信装置1の測定器15は、その水車16が回転する回転量を測定する。
通信装置1は、制御装置10と、出力部17と、を更に備えている。制御装置10は、記憶部11と、制御部12と、を備えている。制御部12は、計測部13、通信部14を含んでいる。例えば、制御装置10がコンピュータである場合、制御部12はCPU(Central Processing Unit)であり、記憶部11には、制御部12に実行させるためのコンピュータプログラムが格納されている。そのコンピュータプログラムは、計測部13、通信部14を含んでいる。制御部12は、上記コンピュータが起動するときなどにコンピュータプログラムを記憶部11から読み取って実行する。計測部13、通信部14の動作については後述する。また、記憶部11には、通信装置1の個体を一意に識別する通信装置識別子54が格納されている。通信装置1に接続される水栓具7が複数存在する場合は、記憶部11には、測定器15又は接続された水栓具7に対応させて通信装置識別子54が複数格納されていてもよい。
通信装置1は、筐体を更に備えている。通信装置1の制御装置10、測定器15は、筐体の内部に設けられている。通信装置1の出力部17は、その筐体に設けられている。また、通信装置1は、発電機能を有する電源部(図示しない)を更に具備してもよい。この場合、電源部は、測定器15の水車16の回転により発電し(電力を発生し)、その電力を制御装置10、出力部17に供給する。
情報処理装置3は、コンピュータであり、CPU30と、CPU30に実行させるためのコンピュータプログラム32が格納された記憶部31と、を備えている。そのコンピュータプログラム32は、実行部33を含んでいる。CPU30は、上記コンピュータが起動するときなどにコンピュータプログラム32を記憶部31から読み取って実行する。実行部33の動作については後述する。
サーバ2は、コンピュータであり、CPU20と、CPU20に実行させるためのコンピュータプログラム22が格納された記憶部21と、を備えている。そのコンピュータプログラム22は、受信部23、集計部24、送信部25を含んでいる。CPU20は、上記コンピュータが起動するときなどにコンピュータプログラム22を記憶部21から読み取って実行する。受信部23、集計部24、送信部25の動作については後述する。記憶部21は、データベース26を備えている。
図3は、データベース26を示している。
図3に示されるように、データベース26には、複数の通信装置1の個体をそれぞれ識別する複数の通信装置識別子54が予め格納されている。通信装置識別子54は、製造番号、シリアルナンバー、MACアドレス、IPアドレス、又は、電子メールアドレス等の通信装置1を一意に特定できる識別子“XXX”を含んでいる。通信装置1はサーバ2に通信装置識別子54を送り、定期的もしくは継続的に接続し、サーバ2は、受信した通信装置識別子54に対応するデータをその通信装置識別子54と共に接続してきた通信装置1に送信することで、通信装置1とサーバ2とが相互に通信可能になる。通信装置識別子54がIPアドレスや電子メールアドレス等の送信可能な識別子を含む場合、サーバ2がその送信可能な識別子に対してデータを送信してもよい。
また、通信装置識別子54は、複数種類の水栓具7のうちの1つの種類の水栓具を表す識別子を含んでいる。又は、サーバ2の記憶部21には、通信装置識別子54と複数種類の水栓具7のうちの1つの種類の水栓具を表す識別子との対応表が記憶されている。
例えば、複数種類の水栓具7は、それぞれ、“風呂場シャワー”、“風呂場給水”、“台所”、“洗面所”、…であるものとする。前者であれば、水栓具7“風呂場シャワー”に対応する通信装置1の通信装置識別子54は、水栓具7“風呂場シャワー”を表す識別子を含んでいる。水栓具7“風呂場給水”に対応する通信装置1の通信装置識別子54は、水栓具7“風呂場給水”を表す識別子を含んでいる。水栓具7“台所”に対応する通信装置1の通信装置識別子54は、水栓具7“台所”を表す識別子を含んでいる。水栓具7“洗面所”に対応する通信装置1の通信装置識別子54は、水栓具7“洗面所”を表す識別子を含んでいる。後者であれば、複数の通信装置識別子54のそれぞれが、“風呂場シャワー”、“風呂場給水”、“台所”、“洗面所”、などのどの種類の水栓具に対応するかが対応表に示されて記憶されている。
従って、主催者は、水栓具7“風呂場シャワー”、“風呂場給水”、“台所”、“洗面所”、…等の用途に合わせて、対応する通信装置識別子54の通信装置1をユーザ5−J(1≦J≦N)に販売又は配布するか、又は、ユーザ5−Jが購入又は入手後に、通信装置1の通信装置識別子54と、複数種類の水栓具7のうちのどの種類の水栓具であるかを表す識別子とを対応させるための申請をユーザ5−Jにしてもらうことになる。
また、データベース26には、複数のユーザ5−1〜5−Nをそれぞれ識別する複数のユーザ識別子50−1〜50−Nが予め格納されている。複数のユーザ識別子50−1〜50−Nは、それぞれ、複数のユーザ5−1〜5−Nに対するIDを表すユーザID51と、複数のユーザ5−1〜5−Nの名前を表すユーザ名52と、複数の情報処理装置3の電子メールアドレス53と、を含んでいる。ここで、電子メールアドレス53をユーザID51として用いてもよく、ユーザ名52を省略してもよく、これら以外にユーザ5−Jに関する情報を入力させてもよい。
また、データベース26には、それぞれ、後述の時間帯56、水量57、基準水量58、二酸化炭素(CO2)排出量59、位置付け60が通信装置識別子54に対応付けて格納される。
以降、説明を簡略にするために、水栓具7“風呂場シャワー”に対応する通信装置1の通信装置識別子54であった場合について説明する。
[動作]
図4は、本発明の第1実施形態による通信システムの動作を示すフローチャートである。
通信装置1の計測部13は、一定時間毎に、水車16が回転する回転量に基づいて、水栓具7により水が流れるときの水量57(単位;L)を計測する。計測部13は、その水量57を記憶部11に格納する(ステップS1;計測処理)。
通信装置1の通信部14は、一定時間毎に、図5に示されるような水量データ40を生成する。水量データ40は、通信装置1を識別する通信装置識別子54と、通信装置1の記憶部11に格納された水量57と、を含んでいる。また、水量データ40には、水量が記憶部11に格納されたときの(又は、水量57が計測されたときの)時間帯56が含まれても良い。時間帯56は、時間だけでなく、月や日を含んでも構わない。通信部14は、その水量データ40を送信する(ステップS2;送信処理)。
サーバ2の受信部23は、一定時間毎に通信装置1から水量データ40を受信する。受信部23は、水量データ40に含まれる水量57、時間帯56を通信装置識別子54に対応付けてデータベース26に格納する。受信部23は、水量データ40を受信したときに、水量データ40に時間帯56が含まれていない場合は、水量データ40を受信したときの時間帯56を通信装置識別子54に対応付けてデータベース26に格納する(ステップS3;受信処理)。
サーバ2の集計部24は、データベース26に記憶された複数の水量57のそれぞれに対し、通信装置識別子54により、1つの種類の水栓具を表す識別子、又は、サーバ2の記憶部21に記憶された通信装置識別子54と1つの種類の水栓具を表す識別子との対応表に従って、通信装置1に接続された水栓具7“風呂場シャワー”を認識する。集計部24は、同じ時間帯56で、且つ、水栓具7の種類“風呂場シャワー”と認識された通信装置識別子54に対する水量57をデータベース26から抽出し(読み出し)、水量57が少ない順に順位を決定し、その順位を通信装置識別子54に対応付けてデータベース26に格納する。又は、集計部24は、水栓具7の種類“風呂場シャワー”と認識された通信装置識別子54に対する水量57において、水量57の平均値又は中央値を表す基準水量58(単位;L)を算出し、その基準水量58を水栓具7の種類“風呂場シャワー”と認識された通信装置識別子54“風呂場シャワー”に対応付けてデータベース26に格納する(ステップS4;集計処理)。
ステップS4において、集計部24は、予め決められた計算式に基づいて、データベース26に格納された水量57に対してCO2排出量59を算出し、通信装置識別子54に対応付けてデータベース26に格納する。上記の計算式は、水量57に比例してCO2排出量59が増加する関数である。
ステップS4において、集計部24は、データベース26に格納された水量57に対して、水の使い過ぎか否かを表す位置付け60を生成し、通信装置識別子54に対応付けてデータベース26に格納する。位置付け60は、水量57に対して、データベース26に格納された同じ時間帯56に水量57が計測され、且つ、同じ水栓具7の種類と認識された複数の水量57を用いて、全順位に対する順位、又は、算出した基準水量58とその水量57との比較結果、により分けられたグループを表している。
例えば、位置付け60が順位により分けられたグループを表しているものとする。この場合、複数の(上記のNとする)水量57の順位のうちの、1位からN1位(N1は、上記Nよりも小さく、N1<Nを満たす整数)を表す位置付け60は、第1グループに属するものとする。(N1+1)位からN2位(N2はN1<N2<Nを満たす整数)を表す位置付け60は、第2グループに属するものとする。(N2+1)位からN位を表す位置付け60は、第3グループに属するものとする。例えば、上記のN、N1、N2がそれぞれ100、30、60である場合、水量57の順位が上位30位を表すとき、その位置付け60が第1グループに属する。水量57の順位が中位30位を表すとき、その位置付け60が第2グループに属する。水量57の順位が下位40位を表すとき、その位置付け60が第3グループに属する。
例えば、位置付け60が比較結果により分けられたグループを表しているものとする。この場合、複数の水量57のうちの、基準水量58よりも10%以上低い水量57の位置付け60を第1グループに属するものとし、基準水量58の±10%の範囲にある水量57の位置付け60を第2グループに属するものとし、基準水量58よりも10%高い水量57の位置付け60を第3グループに属するものとする。
上述の例において、第1グループは、水の節約に貢献していることを意味し、第3グループは、水の使い過ぎを意味している。ここで、水の使い過ぎか否かを表すために分けられるのであれば、グループは3つでなく、2つや5つなど数はいくつでもよい。
サーバ2の送信部25は、それぞれ、図6、7に示されるような結果データ70、71を通信装置識別子54毎に生成し、ユーザ5−1〜5−Nに利用される出力装置に送信する(ステップS5;送信処理)。
結果データ70は、データベース26に格納された通信装置識別子54、通信装置識別子54に対応する位置付け60を含んでいる。例えば、通信装置1が出力装置であるものとする。この場合、ステップS5において、送信部25は、通信装置識別子54に含まれる通信装置1を識別する識別子“XXX”に従って、結果データ70を通信装置1に送信する。
結果データ71は、データベース26に格納されたユーザ識別子50−1〜50−N(例えばユーザ名52)、通信装置識別子54、時間帯56、水量57、基準水量58、CO2排出量59、位置付け60を含んでいる。例えば、情報処理装置3が出力装置であるものとする。この場合、ステップS5において、送信部25は、データベース26に格納されたユーザ識別子50−1〜50−Nに含まれる情報処理装置3の電子メールアドレス53に従って、結果データ71を情報処理装置3に送信する。又は、送信部25は、結果データ71を基に、ユーザ識別子50−1〜50−Nに対応したユーザ用のホームページファイル等の画面データを作成し、情報処理装置3からユーザ識別子50−1〜50−Nと共に画面データの要求を受信すると、受信したユーザ識別子50−1〜50−Nに対応するユーザ用の結果データ71を含む画面データをその情報処理装置3に送信する。
例えば、ユーザ5−1〜5−Nが通信装置1と情報処理装置3とを出力装置として予め指定している。この場合、ステップS5において、送信部25は、結果データ70を通信装置1に送信し、結果データ71を情報処理装置3に送信する。
出力装置が通信装置1である場合について説明する。
この場合、通信装置1の通信部14は、サーバ2からの結果データ70を受信する。通信部14は、結果データ70に含まれる位置付け60により、ユーザ5−J(1≦J≦N)に通知するための通知情報を生成し、出力部17に出力する(ステップS6;通知処理)。
通信装置1の出力部17は、表示部であるものとする。この場合、通知情報は、表示部17に表示される情報である。例えば、図8に示されるように、表示部17がLED(Light Emitting Diode)であるものとする。上述のように、データベース26に格納された位置付け60は水の使い過ぎか否かを表すためにグループ分けされている。ここで、位置付け60が、第1、2、3グループのいずれかに属するものとする。そこで、ステップS6において、位置付け60の、第1、2、3グループに対応する通知情報は、それぞれ、第1色(例えば緑色)、第2色(例えば黄色)、第3色(例えば赤色)によりLED17に表示される。
通信装置1の出力部17は、LED以外に、液晶表示部等で文字や記号によって、通知情報を表示しても構わない。また、通信装置1の出力部17は、スピーカでもよい。この場合、通知情報は、通信装置1のスピーカから出力される音声である。また、通信装置1が情報処理装置3と同等の機能を有する場合、通信装置1は、結果データ71の一部又は全部を受信し、以下に示す出力装置が情報処理装置3である場合の動作を実現する。
出力装置が情報処理装置3である場合について説明する。
この場合、情報処理装置3の実行部33は、サーバ2からの結果データ71を受信する。実行部33は、結果データ71を表す画面として、図9に示されるような結果画面72を生成して表示装置34に表示する(ステップS7;通知処理)。
また、結果画面72は、結果データ71に含まれる水量57、CO2排出量59、位置付け60等を表す欄を含んでいる。
サーバ2の送信部24は、今回の結果データ71(水量57、CO2排出量59、位置付け60等)と過去の結果データ71とを比較し、その比較結果としてデータ比較結果を今回の結果データ71と共に情報処理装置3に送信してもよい。この場合、ステップS7において、情報処理装置3の実行部33は、データ比較結果を過去の推移として時系列でグラフ等により情報処理装置3の表示装置34に表示する。
また、サーバ2の送信部24は、最も減少率が高いデータ比較結果を優秀データ比較結果として選択してもよい。この場合、ユーザ5−1〜5−Nのうちの、優秀データ比較結果に対応するユーザは、今回の時間帯に最も水量を節約した優秀なユーザである。最も減少率が高いデータ比較結果は、今回の結果データ71を送信するユーザと前回の時間帯の結果データ71の位置付け60が同じで、今回最も水量が減少したものを抽出するとよい。
[効果]
本発明の第1実施形態による通信システムによれば、ユーザ5−1〜5−Nが水栓具7を利用したときに、通信装置1が水量データ40(通信装置識別子54、水量57)を送信する。サーバ2は、水量データ40に応じて、結果データ70(通信装置識別子54、位置付け60)を、対応する通信装置1に送信し、結果データ71(ユーザ識別子50−1〜50−N、通信装置識別子54、時間帯56、水量57、基準水量58、CO2排出量59、位置付け60)を、指定された情報処理装置3に送信する。ユーザ5−1〜5−Nは、位置付け60を参照することにより、自身が使用している水栓具7に対して、他のユーザと比べて水を使い過ぎか否かを判断することができる。
本発明の第1実施形態による通信システムによれば、通信装置識別子54は、複数種類の水栓具7“風呂場シャワー”、“風呂場給水”、“台所”、“洗面所”、…のうちの1つの種類の水栓具7を表す識別子を含んでいる。又は、サーバ2の記憶部21には、通信装置識別子54と複数種類の水栓具7“風呂場シャワー”、“風呂場給水”、“台所”、“洗面所”、…のうちの1つの種類の水栓具を表す識別子との対応表が記憶されている。このため、サーバ2の集計部24は、同じ種類の水栓具7について、水量57の位置付け60を算出でき、例えば、水栓具7“風呂場シャワー”を利用するユーザ5−1は、位置付け60を参照することにより、水栓具7“風呂場シャワー”を利用する他のユーザと比べて水を使い過ぎか否かを判断することができる。
本発明の第1実施形態による通信システムによれば、ユーザ5−1〜5−Nが環境問題への対策に継続的に参加することができる。例えば、ユーザ5−1は、結果データ70、71を受け取った場合、水栓具7“風呂場シャワー”の水を使い過ぎていることを把握する。この場合、ユーザ5−1は、水栓具7“風呂場シャワー”の水を出しっぱなしにしないようにしたり、使用を控えたりする等、環境問題への対策を行う気持ちが高まる。
(第2実施形態)
第2実施形態では、第1実施形態と重複する説明を省略する。第1実施形態では、サーバ2は、複数種類の水栓具7“風呂場シャワー”、“風呂場給水”、“台所”、“洗面所”、…に対応する通信装置識別子54をデータベース26に予め格納している。又は、通信装置識別子54と複数種類の水栓具7“風呂場シャワー”、“風呂場給水”、“台所”、“洗面所”、…のうちの1つの種類の水栓具を表す識別子との対応表を記憶部21に予め格納している。これに対して、第2実施形態では、ユーザ5−1〜5−Nが通信装置1を操作することにより、複数種類の水栓具7“風呂場シャワー”、“風呂場給水”、“台所”、“洗面所”、…の中から、1つの水栓具7を指定することができる機能を備えている。
[構成]
図10は、本発明の第2実施形態による通信システムの構成を示している。通信装置1は、更に、種類指定部18を備えている。種類指定部18は、通信装置1の筐体に設けられている。
図11は、データベース26を示している。データベース26には、後述の種類識別子55が通信装置識別子54に対応付けて格納される。
ユーザ5−J(1≦J≦N)は、通信装置1の種類指定部18を操作することにより、複数種類の水栓具7“風呂場シャワー”、“風呂場給水”、“台所”、“洗面所”、…のうちの1つの種類の水栓具7を指定することができる。
例えば、図12に示されるように、通信装置1の種類指定部18は、複数種類の水栓具7“風呂場シャワー”、“風呂場給水”、“台所”、“洗面所”、…が文字により記載された回転可能な円形パネルと、パネルの周辺に設けられた指示部分と、を有している。ユーザ5−Jが、パネルを操作して、複数種類の水栓具7“風呂場シャワー”、“風呂場給水”、“台所”、“洗面所”、…のうちの1つの種類の水栓具7を表す文字と指示部分とが対向した場合、その1つの種類の水栓具7が指定される。
例えば、図13に示されるように、通信装置1の種類指定部18は、複数種類の水栓具7“風呂場シャワー”、“風呂場給水”、“台所”、“洗面所”、…のうちの1つの種類の水栓具7を表す文字を選択するためのボタンと、そのボタンにより選択された1つの種類の水栓具7を表す文字を表示するための表示部分と、を有している。この表示部分は、前述のように、出力部17が表示部である場合、表示部17に含まれていてもよい。
[動作]
ユーザ5−Jが種類指定部18により1つの種類の水栓具7を指定している。この場合、ステップS2において、通信装置1の通信部14は、1つの種類の水栓具7を識別する種類識別子55を生成する。
以降、説明を簡略にするために、種類識別子55は、水栓具7“風呂場シャワー”を識別する識別子であるものとする。
まず、第1実施形態と同様に、ステップS1が実行される。
ステップS2において、通信装置1の通信部14は、一定時間毎に、図14に示されるような水量データ40を生成する。水量データ40は、通信装置識別子54と水量57と種類識別子55とを含んでいる。即ち、水量データ40は、種類識別子55を更に含んでいる。また、水量データ40には、水量が記憶部11に格納されたときの(又は、水量57が計測されたときの)時間帯56が更に含まれても良い。通信部14は、その水量データ40を送信する。
ステップS3において、サーバ2の受信部23は、一定時間毎に通信装置1から水量データ40を受信する。受信部23は、水量データ40に含まれる水量57、種類識別子55、時間帯56を通信装置識別子54に対応付けてデータベース26に格納する。受信部23は、水量データ40を受信したときに、水量データ40に時間帯56が含まれていない場合は、水量データ40を受信したときの時間帯56を通信装置識別子54に対応付けてデータベース26に格納する。
ステップS4において、サーバ2の集計部24は、データベース26に記憶された複数の水量57のそれぞれに対し、種類識別子55に従って、通信装置1に接続された水栓具7“風呂場シャワー”を認識する。集計部24は、同じ時間帯56で、且つ、水栓具7の種類“風呂場シャワー”と認識された種類識別子55に対する水量57をデータベース26から抽出し(読み出し)、全体の水量57に対する水量57の順位、又は、水量57と基準水量58との比較結果と、CO2排出量59と、を通信装置識別子54と種類識別子55“風呂場シャワー”とに対応付けてデータベース26に格納する。集計部24は、水栓具7“風呂場シャワー”において、データベース26に格納された水量57に対して、同じ時間帯56、且つ、同じ種類識別子55において、水の使い過ぎか否かを表す位置付け60を生成し、通信装置識別子54に対応付けてデータベース26に格納する。
ステップS5において、サーバ2の送信部25は、結果データ70、71を通信装置識別子54毎に生成し、ユーザ5−1〜5−Nに利用される出力装置に送信する。この場合、図15に示されるように、結果データ71は、データベース26に格納されたユーザ識別子50−1〜50−N(例えばユーザ名52)、通信装置識別子54、種類識別子55“風呂場シャワー”、時間帯56、水量57、基準水量58、CO2排出量59、位置付け60を含んでいる。即ち、結果データ71は、データベース26に格納された種類識別子55を更に含んでいる。
以降、第1実施形態と同様に、ステップS6、S7が実行される。
[効果]
本発明の第2実施形態による通信システムによれば、ユーザ5−1〜5−Nが通信装置1を操作することにより、複数種類の水栓具7“風呂場シャワー”、“風呂場給水”、“台所”、“洗面所”、…の中から、1つの水栓具7“風呂場シャワー”を種類識別子55として指定することができる。これにより、通信装置1に接続する水栓具7“風呂場シャワー”、“風呂場給水”、“台所”、“洗面所”、…等をユーザ5−1〜5−Nが自由に選択することができ、接続する水栓具7によって対応する通信装置1を購入又は入手する必要がなくなる。従って、通信装置識別子54については“風呂場シャワー”、“風呂場給水”、“台所”、“洗面所”、…のいずれかを表す必要がなくなる。
(第3実施形態)
第3実施形態では、第1、2実施形態と重複する説明を省略する。第2実施形態では、ユーザ5−1〜5−Nが通信装置1の種類指定部18を操作することにより、複数種類の水栓具7“風呂場シャワー”、“風呂場給水”、“台所”、“洗面所”、…の中から、通信装置1に接続された水栓具7を指定している。第3実施形態では、ユーザ5−1〜5−Nが、サーバ2からの結果データ71を情報処理装置3により受信可能にするために、情報処理装置3を用いて、ユーザ識別子50−1〜50−Nと通信装置識別子54とをサーバ2のデータベース26に登録することができる。また、ユーザ5−1〜5−Nが情報処理装置3を用いて、1つの種類の水栓具7を識別する種類識別子55をサーバ2のデータベース26に登録することができる。これにより、通信装置1に種類指定部18を設ける必要がなくなり、第1実施形態のように通信装置1が小型化できる。
[構成]
図16は、本発明の第3実施形態による通信システムの構成を示している。通信装置識別子54は、通信装置1の筐体、取扱説明書、保証書等に記載されている。
[動作]
図17は、本発明の第3実施形態による通信システムの動作として、事前処理を示すフローチャートである。
例えば、ユーザ5−J(1≦J≦N)は通信装置1を購入する。又は、通信装置1がユーザ5−Jに配布される。ユーザ5−Jは、通信装置1を水栓具7に接続した場合、サーバ2からの結果データ71を情報処理装置3により受信可能にするために、情報処理装置3を用いて、サーバ2に対して登録要求を行う。具体的には、情報処理装置3の実行部33は、ユーザ5−Jの指示により、ネットワーク4を経由し、サーバ2に接続し、サーバ2に対して登録要求を送信する(ステップS11)。
サーバ2は、ユーザ5−Jの情報処理装置3からの登録要求に応じて、図18に示されるような登録画面80を表す情報をその情報処理装置3に送信する。このとき、情報処理装置3の実行部33は、サーバ2からの登録画面80を表示装置34に表示する(ステップS12)。
登録画面80は、ユーザ識別子入力欄81と、通信装置識別子入力欄82と、水栓具指定欄83と、送信スイッチと、キャンセルボタンと、を含んでいる。ユーザ識別子入力欄81は、ユーザ識別子50−J(1≦J≦N)をユーザ5−Jが情報処理装置3の入力部(図示しない)を用いて入力するための欄である。ここで、電子メールアドレスをユーザIDとして用いてもよく、ユーザ名を省略してもよく、これら以外にユーザ5−Jに関する情報を入力させてもよい。通信装置識別子入力欄82は、通信装置識別子54をユーザ5−Jが上記の入力部を用いて入力するための欄である。水栓具指定欄83は、複数種類の水栓具7のうちの1つの種類の水栓具7をユーザ5−Jが上記の入力部を用いて指定するための欄である。送信スイッチは、上記の欄81〜83に記載された内容を後述の登録データとして送信を上記の入力部で指示するためのスイッチであり、“OK”と表記されている。キャンセルボタンは、上記の欄81〜83に記載された内容のキャンセルを上記の入力部で指示するためのスイッチであり、“キャンセル”と表記されている。
ユーザ5−Jは、通信装置1の筐体に記載された通信装置識別子54を参照して、ユーザ識別子50−Jを情報処理装置3の入力部を用いてユーザ識別子入力欄81に入力する。ユーザ5−Jは、通信装置識別子54を上記の入力部を用いて通信装置識別子入力欄82に入力する。更に、ユーザ5−Jは、上記の入力部を用いて、水栓具指定欄83により1つの種類の水栓具7を指定する。ユーザ5−Jが上記の入力部を用いて送信スイッチを操作した場合、情報処理装置3の実行部33は、図19に示されるような登録データ84をサーバ2に送信する。登録データ84は、ユーザ識別子50−Jと、通信装置識別子54と、1つの種類の水栓具7を識別する種類識別子55と、を含んでいる(ステップS13;入力・指定処理)
サーバ2の受信部23は、登録データ84を受信し、登録データ84に含まれるユーザ識別子50−Jと通信装置識別子54と種類識別子55とを対応付けてデータベース26に格納する(ステップS14;登録処理)。
次に、第1実施形態と同様に、ステップS1〜S3が実行される。
次に、第2実施形態と同様に、ステップS4、S5が実行される。
以降、第1実施形態と同様に、ステップS6、S7が実行される。
[効果]
本発明の第3実施形態による通信システムによれば、ユーザ5−1〜5−Nが、サーバ2からの結果データ71を情報処理装置3により受信可能にするために、情報処理装置3を用いて、ユーザ識別子50−1〜50−Nと通信装置識別子54とをサーバ2のデータベース26に登録し、結果データ71の送り先を指定することができる。このため、サーバ2は、通信装置1からの水量データ40(通信装置識別子54、水量57)に応じて結果データ71を生成し、データベース26を参照することにより、結果データ71を送る情報処理端末3への送り先を認識することができる。
本発明の第3実施形態による通信システムによれば、ユーザ5−1〜5−Nが、情報処理装置3を用いて、通信装置1に接続した水栓具7の種類(例えば“風呂場シャワー”)を識別する種類識別子55をサーバ2のデータベース26に登録することができる。これにより、通信装置1に種類指定部18を設ける必要がなくなり、第1実施形態のように通信装置1が小型化できる。
(第4実施形態)
第4実施形態では、第1〜3実施形態と重複する説明を省略する。本発明では、第4実施形態は第1〜3実施形態と組み合わせて実施することもできる。
[構成]
図20は、データベース26を示している。データベース26には、ポイント61がユーザ識別子50−1〜50−Nと通信装置識別子54とに対応付けて格納されている。サービスを主催する主催者は、ユーザ5−J(1≦J≦N)に対してポイント61を提供する。ユーザ5−Jは、対価としてポイント61を使用可能である。
[動作]
まず、第1〜3実施形態と同様に、ステップS1〜S3が実行される。
ステップS4において、サーバ2の集計部24は、データベース26に格納された位置付け60、順位、又は、水量57に基づいて付加ポイントを決定する。例えば、付加ポイントが位置付け60によって決定される場合、前述のように、位置付け60は、第1、2、3グループのいずれかに属する。そこで、集計部24は、位置付け60を参照し、第1、2、3グループに対して付加ポイントをそれぞれ2、1、0ポイントとして決定する。集計部24は、データベース26に格納されたポイント61に、決定された付加ポイントを付加する。ポイント数はこの場合に限らない。付加ポイントが順位によって決定される場合は、同様に良い順位順に多い付加ポイントを付加する。付加ポイントが水量57によって決定される場合は、同様に水量57の少ない順や水量57の減少率の多い順に多い付加ポイントを付加する。
次に、第1〜3実施形態と同様に、ステップS5、S6が実行される。ここで、ステップS5において、サーバ2の送信部25は、結果データ70、71を通信装置識別子54毎に生成し、ユーザ5−1〜5−Nに利用される出力装置に送信する。この場合、結果データ71は、データベース26に格納されたユーザ識別子50−1〜50−N(例えばユーザ名52)、通信装置識別子54、種類識別子55“風呂場シャワー”、時間帯56、水量57、基準水量58、CO2排出量59、位置付け60、ポイント61を含んでいる。即ち、第3実施形態に対して、結果データ71は、データベース26に格納されたポイント61を更に含んでいる。
ステップS7において、情報処理装置3の実行部33は、サーバ2からの結果データ71を受信する。実行部33は、結果データ71を表す画面として、図21に示されるような結果画面72を生成して表示装置34に表示する。この結果画面72には、結果データ71に含まれるポイント61の数量(ポイント数)が更に記載されている。
[効果]
本発明の第4実施形態による通信システムによれば、ユーザ5−1〜5−Nに対して、位置付け60、順位、又は、水量57に基づいて、ポイント61を与えることにより、環境問題への対策を行う気持ちを促進させることができる。
図1は、本発明の第1〜4実施形態による通信システムの構成を示している。 図2は、本発明の第1、4実施形態による通信システムの構成を示している。 図3は、本発明の第1実施形態による通信システムのサーバ2のデータベース26を示している。 図4は、本発明の第1〜4実施形態による通信システムの動作を示すフローチャートである。 図5は、本発明の第1、3、4実施形態による通信システムにおける水量データ40を示している。 図6は、本発明の第1〜4実施形態による通信システムにおける結果データ70を示している。 図7は、本発明の第1、4実施形態による通信システムにおける結果データ71を示している。 図8は、本発明の第1〜4実施形態による通信システムの複数の通信装置1の出力部17(LED)を説明するための図である。 図9は、本発明の第1〜3実施形態による通信システムにおける結果画面72を示している。 図10は、本発明の第2、4実施形態による通信システムの構成を示している。 図11は、本発明の第2、3実施形態による通信システムのサーバ2のデータベース26を示している。 図12は、本発明の第2、4実施形態による通信システムの複数の通信装置1の種類指定部18を説明するための図である。 図13は、本発明の第2、4実施形態による通信システムの複数の通信装置1の種類指定部18を説明するための図である。 図14は、本発明の第2〜4実施形態による通信システムにおける水量データ40を示している。 図15は、本発明の第2〜4実施形態による通信システムにおける結果データ71を示している。 図16は、本発明の第3、4実施形態による通信システムの構成を示している。 図17は、本発明の第3実施形態による通信システムの動作として、事前処理を示すフローチャートである。 図18は、本発明の第3、4実施形態による通信システムにおける登録画面80を示している。 図19は、本発明の第3、4実施形態による通信システムにおける登録データ84を示している。 図20は、本発明の第4実施形態による通信システムのサーバ2のデータベース26を示している。 図21は、本発明の第4実施形態による通信システムにおける結果画面72を示している。
符号の説明
1 通信装置、
2 サーバ、
3 情報処理装置、
4 ネットワーク、
5−1〜5−N ユーザ、
6 建物、
7 水栓具、
8 水道管、
10 制御装置、
11 記憶部、
12 制御部、
13 計測部、
14 通信部、
15 測定器、
16 水車、
17 出力部、
18 種類指定部、
20 CPU、
21 記憶部、
22 コンピュータプログラム
23 受信部、
24 集計部、
25 送信部、
26 データベース、
30 CPU、
31 記憶部、
32 コンピュータプログラム
33 実行部、
34 表示装置、
40 水量データ、
50−1〜50−N ユーザ識別子、
51 ユーザID、
52 ユーザ名、
53 電子メールアドレス、
54 通信装置識別子、
55 種類識別子、
56 時間帯、
57 水量、
58 基準水量、
59 二酸化炭素排出量、
60 位置付け、
61 ポイント、
70、71 結果データ、
72 結果画面、
80 登録画面、
81 ユーザ識別子入力欄、
82 通信装置識別子入力欄、
83 水栓具指定欄、
84 登録データ、

Claims (23)

  1. 水栓具に接続された複数の通信装置と、
    前記複数の通信装置にネットワークを介して接続されたサーバと、
    を具備し、
    前記複数の通信装置の各々は、
    一定時間毎に、前記水栓具により水が流れるときの水量を計測する計測部と、
    前記通信装置を識別する通信装置識別子と、前記水量と、を含む水量データを送信する通信部と、
    を備え、
    前記サーバは、
    前記複数の通信装置の各々を識別する前記通信装置識別子が格納されたデータベースと、
    前記通信装置から前記水量データを受信し、前記水量データに含まれる前記水量を前記通信装置識別子に対応付けて前記データベースに格納する受信部と、
    前記データベースに格納された前記水量に対して、水の使い過ぎか否かを表す位置付けを生成し、前記通信装置識別子に対応付けて前記データベースに格納する集計部と、
    前記データベースに格納された前記通信装置識別子と前記位置付けとを含む前記結果データを生成し、前記通信装置のユーザに利用される出力装置に送信する送信部と、
    を備える通信システム。
  2. 前記通信装置は、
    出力部、
    を更に備え、
    前記通信装置は、前記出力装置として用いられ、
    前記通信装置の前記通信部は、
    前記サーバからの前記結果データを受信し、
    前記結果データに含まれる前記位置付けを前記ユーザに通知するための通知情報を生成し、前記通信装置の出力部に出力する、
    請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記通信装置の出力部は、表示部であり、
    前記通信装置の前記通信部は、前記通知情報を前記通信装置の表示部に表示する、
    請求項2に記載の通信システム。
  4. 前記サーバにネットワークを介して接続された複数の情報処理装置、
    を更に具備し、
    前記複数の情報処理装置の各々は、前記出力装置として用いられ、
    前記データベースには、前記複数の通信装置の各々の前記ユーザを識別するユーザ識別子が前記通信装置識別子に対応付けて格納され、
    前記ユーザ識別子は、前記情報処理装置の電子メールアドレスを含み、
    前記サーバの前記送信部は、前記情報処理装置の電子メールアドレスに従って、前記結果データを前記情報処理装置に送信し、
    前記情報処理装置は、
    表示装置と、
    前記サーバからの前記結果データを受信し、前記結果データを表す結果画面を生成して前記情報処理装置の前記表示装置に表示する実行部と、
    を備える請求項1〜3のいずれかに記載の通信システム。
  5. 前記サーバにネットワークを介して接続された複数の情報処理装置、
    を更に具備し、
    前記複数の情報処理装置の各々は、前記出力装置として用いられ、
    前記データベースには、前記複数の通信装置の各々の前記ユーザを識別するユーザ識別子が前記通信装置識別子に対応付けて格納され、
    前記サーバの前記送信部は、前記情報処理装置から前記ユーザ識別子を受信したとき、前記ユーザ識別子に対応した前記結果データを前記データベースから読み出して前記情報処理装置に送信し、
    前記情報処理装置は、
    表示装置と、
    前記サーバからの前記結果データを受信し、前記結果データを表す結果画面を生成して前記情報処理装置の前記表示装置に表示する実行部と、
    を備える請求項1〜3のいずれかに記載の通信システム。
  6. 前記通信装置識別子は、複数種類の水栓具のうちの1つの種類の水栓具を表す識別子を含み、
    前記サーバの前記集計部は、
    前記データベースに格納された前記通信装置識別子に従って前記水栓具の種類を認識し、
    前記水栓具の種類毎に、前記水量に対して前記位置付けを生成する、
    請求項1〜5のいずれかに記載の通信システム。
  7. 前記サーバは、
    前記通信装置識別子と、複数種類の水栓具のうちの1つの種類の水栓具を表す識別子とが対応付けされた対応表、
    を更に備え、
    前記サーバの前記集計部は、
    前記通信装置からの前記水量データに含まれる前記通信装置識別子により、前記対応表に従って、前記水量データに含まれる前記水量に対する前記水栓具の種類を認識し、
    前記水栓具の種類毎に、前記水量に対して前記位置付けを生成する、
    請求項1〜5のいずれかに記載の通信システム。
  8. 前記通信装置は、
    複数種類の水栓具のうちの1つの種類の水栓具を前記ユーザが指定するための種類指定部、
    を更に備え、
    前記ユーザが前記種類指定部により前記1つの種類の水栓具を指定している場合、
    前記通信装置の前記通信部は、前記1つの種類の水栓具を識別する種類識別子を生成し、
    前記水量データは、前記種類識別子を更に含み、
    前記サーバの前記受信部は、
    前記水量データに含まれる前記種類識別子を前記通信装置識別子に対応付けて前記データベースに格納し、
    前記サーバの前記集計部は、
    前記データベースに格納された前記種類識別子に従って前記水栓具の種類を認識し、
    前記水栓具の種類毎に、前記水量に対して前記位置付けを生成する、
    請求項1〜5のいずれかに記載の通信システム。
  9. 前記情報処理装置の前記実行部は、
    前記サーバからの前記結果データを前記情報処理装置に受信可能にするために、登録画面を前記表示装置に表示し、
    前記登録画面は、
    前記ユーザ識別子を前記ユーザが入力するためのユーザ識別子入力欄と、
    前記通信装置識別子を前記ユーザが入力するための通信装置識別子入力欄と、
    を含み、
    前記ユーザが、前記ユーザ識別子を前記ユーザ識別子入力欄に入力し、前記通信装置識別子を前記通信装置識別子入力欄に入力した場合、
    前記情報処理装置の前記実行部は、
    前記ユーザ識別子と前記通信装置識別子とを含む登録データを前記サーバに送信し、
    前記サーバの前記受信部は、
    前記登録データに含まれる前記ユーザ識別子と前記通信装置識別子とを前記データベースに格納する、
    請求項4又は5に記載の通信システム。
  10. 前記登録画面は、
    複数種類の水栓具のうちの1つの種類の水栓具を前記ユーザが指定するための水栓具指定欄、
    を更に含み、
    前記ユーザが前記水栓具指定欄により前記1つの種類の水栓具を指定した場合、
    前記登録データは、前記1つの種類の水栓具を識別する種類識別子を更に含み、
    前記サーバの前記受信部は、
    前記登録データに含まれる前記種類識別子を前記ユーザ識別子と前記通信装置識別子とに対応付けて前記データベースに格納し、
    前記サーバの前記集計部は、
    前記データベースに格納された前記種類識別子に従って前記水栓具の種類を認識し、
    前記水栓具の種類毎に、前記水量に対して前記位置付けを生成する、
    請求項9に記載の通信システム。
  11. 前記データベースには、ポイントが前記通信装置識別子に対応付けて格納され、
    前記サーバの前記集計部は、
    前記水量に対して、前記位置付けに基づいて付加ポイントを決定し、
    前記データベースに格納された前記ポイントに前記付加ポイントを付加する、
    請求項1〜10のいずれかに記載の通信システム。
  12. 前記サーバの前記集計部は、
    前記データベースに格納された前記水量に対して前記水量が少ない順に順位を決定し、
    全順位に対する前記順位により、前記位置付けを生成する、
    請求項1〜11のいずれかに記載の通信システム。
  13. 前記サーバの前記集計部は、
    前記複数の通信装置の各々により一定時間に計測され、且つ、前記データベースに格納された前記水量を用いて、基準水量を算出し、
    前記データベースに格納された前記水量に対して前記基準水量と比較し、その比較結果により前記位置付けを生成する、
    請求項1〜11のいずれかに記載の通信システム。
  14. 前記サーバの前記集計部は、
    前記データベースに格納された前記水量の平均値又は中央値を表す基準水量を決定し、
    前記水量と前記基準水量との比較結果を表す前記位置付けを生成する、
    請求項1〜11のいずれかに記載の通信システム。
  15. 前記サーバの前記受信部は、
    前記水量データに含まれ、且つ、前記通信装置により前記水量が計測されたときの時間帯、又は、前記水量データを受信したときの時間帯を前記通信装置識別子に対応付けて前記データベースに格納し、
    前記サーバの前記集計部は、
    前記基準水量を前記通信装置識別子に対応付けて前記データベースに格納し、
    予め決められた計算式に基づいて、前記データベースに格納された前記水量に対して二酸化炭素排出量を算出し、前記通信装置識別子に対応付けて前記データベースに格納し、
    前記計算式は、前記水量に比例して前記二酸化炭素排出量が増加する関数であり、
    前記サーバの前記送信部は、
    前記データベースに格納された前記時間帯、前記水量、前記基準水量、前記二酸化炭素排出量の少なくとも1つを更に含む前記結果データを送信する、
    請求項4又は5に記載の通信システム。
  16. 請求項1〜15のいずれかに記載の通信システムに適用されるサーバ。
  17. 請求項1〜15のいずれかに記載の通信システムに適用される通信装置。
  18. (a) 複数の通信装置の各々が、一定時間毎に、水栓具により水が流れるときの水量を計測するステップと、
    (b) 前記通信装置が、前記水量と、前記通信装置を識別する通信装置識別子と、を含む水量データを送信するステップと、サーバは、前記複数の通信装置にネットワークを介して接続され、前記複数の通信装置の各々を識別する前記通信装置識別子が格納されたデータベースを備え、
    (c) 前記サーバが、前記通信装置から前記水量データを受信し、前記水量データに含まれる前記水量を前記通信装置識別子に対応付けて前記データベースに格納するステップと、
    (d) 前記サーバが、前記データベースに格納された前記水量に対して、水の使い過ぎか否かを表す位置付けを生成し、前記通信装置識別子に対応付けて前記データベースに格納するステップと、
    (e) 前記サーバが、前記データベースに格納された前記通信装置識別子と前記位置付けとを含む前記結果データを生成し、前記通信装置のユーザに利用される出力装置に送信するステップと、
    を具備する通信方法。
  19. 前記通信装置は、前記出力装置として用いられ、
    (f) 前記通信装置が、前記サーバからの前記結果データを受信し、前記結果データに含まれる前記位置付けを前記ユーザに通知するための通知情報を生成し、前記通信装置の出力部に出力するステップ、
    を更に具備する請求項18に記載の通信方法。
  20. 複数の情報処理装置の各々は、前記サーバにネットワークを介して接続され、前記出力装置として用いられ、
    前記データベースには、前記複数の通信装置の各々の前記ユーザを識別するユーザ識別子が前記通信装置識別子に対応付けて格納され、
    前記ユーザ識別子は、前記情報処理装置の電子メールアドレスを含み、
    前記(e)のステップでは、前記サーバが、前記情報処理装置の電子メールアドレスに従って、前記結果データを前記情報処理装置に送信し、
    (g) 前記情報処理装置が、前記サーバからの前記結果データを受信し、前記結果データを表す結果画面を生成して前記情報処理装置の表示装置に表示するステップ、
    を更に具備する請求項18又は19に記載の通信方法。
  21. 請求項18〜20のいずれかに記載の通信方法のサーバが実行する各ステップをコンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
  22. 請求項18又は19に記載の通信方法の通信装置が実行する各ステップをコンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
  23. 請求項20に記載の通信方法の情報処理端末が実行する各ステップをコンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
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