JPH1133669A - 巻真の製造方法 - Google Patents
巻真の製造方法Info
- Publication number
- JPH1133669A JPH1133669A JP20518097A JP20518097A JPH1133669A JP H1133669 A JPH1133669 A JP H1133669A JP 20518097 A JP20518097 A JP 20518097A JP 20518097 A JP20518097 A JP 20518097A JP H1133669 A JPH1133669 A JP H1133669A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- angular
- winding stem
- groove
- diameter
- core
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 時計用巻真の角形状部に発生するバリを削減
し、巻真の角形状に加工される部分に要求される加工精
度を軽減する加工方法を提供すること。 【構成】 巻真素材5の、角形状にプレス加工される部
分に対応する箇所に、溝7を設けることによって、バリ
の発生を防止する。
し、巻真の角形状に加工される部分に要求される加工精
度を軽減する加工方法を提供すること。 【構成】 巻真素材5の、角形状にプレス加工される部
分に対応する箇所に、溝7を設けることによって、バリ
の発生を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時計の時刻合わせ操作
のために用いられる巻真及び巻真の角形状部分の製造方
法に係るものである。
のために用いられる巻真及び巻真の角形状部分の製造方
法に係るものである。
【0002】
【従来の技術】時計用巻真1は時計を構成する金属部品
であり、図8に示すように自身の回転をつづみ車2、歯
車3へ伝達するための角形状部分4を有している。巻真
の角形状部分の加工方法は、特公平7−4642号公報
等に記載されている。同公報に記載されている加工方法
では、巻真の角形状部分を形成する箇所を鼓形形状に加
工しておき、平面を持った4個の独立した駒を、巻真の
鼓形形状部分に均等に押し当てて潰すことによって角形
状部分を形成している。
であり、図8に示すように自身の回転をつづみ車2、歯
車3へ伝達するための角形状部分4を有している。巻真
の角形状部分の加工方法は、特公平7−4642号公報
等に記載されている。同公報に記載されている加工方法
では、巻真の角形状部分を形成する箇所を鼓形形状に加
工しておき、平面を持った4個の独立した駒を、巻真の
鼓形形状部分に均等に押し当てて潰すことによって角形
状部分を形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の加工方法では、
巻真の鼓形形状部分の径が設定値より数ミクロン太くな
ると、角形状部分の稜に図9に示すようにバリ6が発生
してしまう。このバリは駒の合わせ部に当たる箇所に発
生している。バリが発生した巻真は、バレル処理などの
バリ取り行程を追加しなければ使用できないという問題
がある。その他に、巻真の径が例えば1ミクロン太くな
ると、巻真の長さは約3ミクロン長くなってしまい、径
が太くなってしまうと巻真が長くなり、ほぞ先が歯車に
当たってしまうという問題が発生する。巻真の角形状形
成部4の径が数ミクロン細くなった場合には、角形状部
分4の稜角が丸くなるが、製品として機能上の問題には
ならない。しかしながら、巻真を引いた時にも巻真ほぞ
先がスペーサーなどによって保持されるようになってい
るが、巻真の長さがが短くなると、このスペーサーなど
の巻真ほぞ先保持部から巻真ほぞ先が脱落してしまうと
いう問題が発生する。以上のことから、巻真の角形状形
成部分の加工は、数ミクロンレベルの加工精度が要求さ
れるので、頻繁に径の測定を行い補正しながら切削加工
を行っており、加工に手間がかかっていた。本発明は、
時計用巻真の角形状部に発生するバリを削減し、巻真の
角形状に加工される部分に要求される加工精度を軽減す
ることを目的とする。
巻真の鼓形形状部分の径が設定値より数ミクロン太くな
ると、角形状部分の稜に図9に示すようにバリ6が発生
してしまう。このバリは駒の合わせ部に当たる箇所に発
生している。バリが発生した巻真は、バレル処理などの
バリ取り行程を追加しなければ使用できないという問題
がある。その他に、巻真の径が例えば1ミクロン太くな
ると、巻真の長さは約3ミクロン長くなってしまい、径
が太くなってしまうと巻真が長くなり、ほぞ先が歯車に
当たってしまうという問題が発生する。巻真の角形状形
成部4の径が数ミクロン細くなった場合には、角形状部
分4の稜角が丸くなるが、製品として機能上の問題には
ならない。しかしながら、巻真を引いた時にも巻真ほぞ
先がスペーサーなどによって保持されるようになってい
るが、巻真の長さがが短くなると、このスペーサーなど
の巻真ほぞ先保持部から巻真ほぞ先が脱落してしまうと
いう問題が発生する。以上のことから、巻真の角形状形
成部分の加工は、数ミクロンレベルの加工精度が要求さ
れるので、頻繁に径の測定を行い補正しながら切削加工
を行っており、加工に手間がかかっていた。本発明は、
時計用巻真の角形状部に発生するバリを削減し、巻真の
角形状に加工される部分に要求される加工精度を軽減す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
めに、本発明は、巻真のつづみ車と勘合する角形状部分
を加工する方法において、巻真素材の角形状対応部分に
予め溝を設け、巻真軸に略平行な面を有する複数の可動
工具を巻真軸に略垂直な方向に圧接することにより前記
角形状対応部分を圧潰する塑性加工を行って略角柱形状
に成形する。
めに、本発明は、巻真のつづみ車と勘合する角形状部分
を加工する方法において、巻真素材の角形状対応部分に
予め溝を設け、巻真軸に略平行な面を有する複数の可動
工具を巻真軸に略垂直な方向に圧接することにより前記
角形状対応部分を圧潰する塑性加工を行って略角柱形状
に成形する。
【0005】
【実施例】図面を参照して本発明の一実施例を説明す
る。巻真の加工行程に付いて説明する。図1、2に示す
巻真の角形状部分を形成するプレス装置は、架台11に
固定された外筒12の内径に円筒テーパー形状13を持
った内筒14を摺動できる状態で保持する。更にこの内
筒14の内径には90゜分割された4つ割コレットチャ
ック15が摺動できる状態で保持されており、この端面
にプレス用駒16が4個、ネジ17によって固定されて
いる。4つ割コレットチャック15の外周には、内筒1
4の円筒テーパー形状13と整合するテーパー形状が加
工されており、加圧シリンダー18の作動で内筒14を
押すことによりこのテーパー形状に添って4個のプレス
用駒16が均等な力及び作動量で中心へ向かい締まる構
造になっている。
る。巻真の加工行程に付いて説明する。図1、2に示す
巻真の角形状部分を形成するプレス装置は、架台11に
固定された外筒12の内径に円筒テーパー形状13を持
った内筒14を摺動できる状態で保持する。更にこの内
筒14の内径には90゜分割された4つ割コレットチャ
ック15が摺動できる状態で保持されており、この端面
にプレス用駒16が4個、ネジ17によって固定されて
いる。4つ割コレットチャック15の外周には、内筒1
4の円筒テーパー形状13と整合するテーパー形状が加
工されており、加圧シリンダー18の作動で内筒14を
押すことによりこのテーパー形状に添って4個のプレス
用駒16が均等な力及び作動量で中心へ向かい締まる構
造になっている。
【0006】時計用巻真素材5はこの部分でプレス形成
される。尚、加圧シリンダー18の作動によってプレス
用駒16が締まるためには、4つ割コレットチャック1
5を加圧シリンダー18の作動方向に対して固定してお
く必要があり、この目的のために外筒12からキャップ
19を取り付けて4つ割コレットチャック15の端面を
受けている。また、内筒14の内側には圧縮コイルバネ
20が設けられており、加圧シリンダー18が非動作の
時に内筒14を押し戻して、プレス用駒16を開かせる
目的と、4つ割コレットチャック15を常時キャップ1
9に押し付けて、プレス用駒16の左右方向の位置を一
定にする目的を果たしている。
される。尚、加圧シリンダー18の作動によってプレス
用駒16が締まるためには、4つ割コレットチャック1
5を加圧シリンダー18の作動方向に対して固定してお
く必要があり、この目的のために外筒12からキャップ
19を取り付けて4つ割コレットチャック15の端面を
受けている。また、内筒14の内側には圧縮コイルバネ
20が設けられており、加圧シリンダー18が非動作の
時に内筒14を押し戻して、プレス用駒16を開かせる
目的と、4つ割コレットチャック15を常時キャップ1
9に押し付けて、プレス用駒16の左右方向の位置を一
定にする目的を果たしている。
【0007】4つ割コレットチャック15の内径には、
プレスする時の時計用巻真素材5の先端曲がりを防止す
るためのガイド21が固定されており、端面に時計用巻
真素材5の先端部外径が摺動できる内径寸法で、深さ方
向には余裕が持たされている。時計用巻真素材5の後端
部をガイドする目的を兼ねたクランプ23に保持された
時計用巻真素材5は、可動台24の動きによってプレス
用駒16の中に挿入されプレス形成されるが、このとき
時計用巻真素材5の長さ方向の延びを制限しないため
に、クランプ23は保持具25に摺動できる状態で保持
されており、圧縮コイルバネ26の圧縮力以上の延び力
を受けた時に逃げる構造になっている。これらの構造の
中で、プレス装置のガイド穴22、クランプ23及びプ
レス用駒16が締まった時の角穴とを、偏心しないよう
に設置することで、曲がりのない時計用巻真を得ること
ができる。
プレスする時の時計用巻真素材5の先端曲がりを防止す
るためのガイド21が固定されており、端面に時計用巻
真素材5の先端部外径が摺動できる内径寸法で、深さ方
向には余裕が持たされている。時計用巻真素材5の後端
部をガイドする目的を兼ねたクランプ23に保持された
時計用巻真素材5は、可動台24の動きによってプレス
用駒16の中に挿入されプレス形成されるが、このとき
時計用巻真素材5の長さ方向の延びを制限しないため
に、クランプ23は保持具25に摺動できる状態で保持
されており、圧縮コイルバネ26の圧縮力以上の延び力
を受けた時に逃げる構造になっている。これらの構造の
中で、プレス装置のガイド穴22、クランプ23及びプ
レス用駒16が締まった時の角穴とを、偏心しないよう
に設置することで、曲がりのない時計用巻真を得ること
ができる。
【0008】図3、図4に示すように巻真素材5には、
角状にプレス加工される部分に対応する箇所に溝7を設
けて構成される。この溝は自動旋盤で巻真素材加工時に
形成することができる。この巻真素材5を用いて上述の
加工方法で角形状部4を形成すると、角形状形成部の径
が設定値より大きかった場合には、図5に示すように角
形状形成部に設けた溝8に潰した肉が流れるため、バリ
が発生しない。また、径が小さかった場合には従来と同
様に巻真の角形状部の稜角が丸くなるり、図6に示すよ
うに溝部分8が埋まらずショートした形状になるが、巻
真の角形状部分と勘合するつづみ車とは、ある程度の面
積を持って接触しているので、機能的な問題にはならな
い。また、図7に示すように角形状にプレス加工される
部分に対応する箇所の両端部を面取りしておくと、プレ
ス加工時の巻真の伸び量が少なくなるため、径のばらつ
きによる、巻真の長さの変化が少なくなる。
角状にプレス加工される部分に対応する箇所に溝7を設
けて構成される。この溝は自動旋盤で巻真素材加工時に
形成することができる。この巻真素材5を用いて上述の
加工方法で角形状部4を形成すると、角形状形成部の径
が設定値より大きかった場合には、図5に示すように角
形状形成部に設けた溝8に潰した肉が流れるため、バリ
が発生しない。また、径が小さかった場合には従来と同
様に巻真の角形状部の稜角が丸くなるり、図6に示すよ
うに溝部分8が埋まらずショートした形状になるが、巻
真の角形状部分と勘合するつづみ車とは、ある程度の面
積を持って接触しているので、機能的な問題にはならな
い。また、図7に示すように角形状にプレス加工される
部分に対応する箇所の両端部を面取りしておくと、プレ
ス加工時の巻真の伸び量が少なくなるため、径のばらつ
きによる、巻真の長さの変化が少なくなる。
【0009】巻真の角形状形成部に設ける溝の幅、深さ
は、巻真の太さや、角形状部分の大きさによって異なる
が、巻真の角形状形成部の径が設定値に対してプラスし
ても溝部分で吸収されてバリが発生せず、マイナスして
もつづみ車と勘合して機能する範囲で設定すればよい。
は、巻真の太さや、角形状部分の大きさによって異なる
が、巻真の角形状形成部の径が設定値に対してプラスし
ても溝部分で吸収されてバリが発生せず、マイナスして
もつづみ車と勘合して機能する範囲で設定すればよい。
【0010】
【発明の効果】本発明の構成によれば、巻真の鼓形形状
部分の加工精度が悪くても、鼓形形状部分に設けた溝に
よって、プレス加工時に調整されるため、巻真の鼓形形
状部分の加工精度が従来に比べて悪くても良く、製品の
歩留まりが向上する。巻真の鼓形形状部分の径が太くて
も、プレス加工後に角形状部分の稜にバリが発生しなく
なる。
部分の加工精度が悪くても、鼓形形状部分に設けた溝に
よって、プレス加工時に調整されるため、巻真の鼓形形
状部分の加工精度が従来に比べて悪くても良く、製品の
歩留まりが向上する。巻真の鼓形形状部分の径が太くて
も、プレス加工後に角形状部分の稜にバリが発生しなく
なる。
【図1】本発明の製造装置の一部断面付き側面図であ
る。
る。
【図2】プレス用駒の開状態を示す正面図である。
【図3】本発明に用いる巻真の側面図である。
【図4】本発明に用いる巻真の側面図である。
【図5】本発明を用いて加工した巻真の側面図である。
【図6】本発明を用いて加工した巻真の側面図である。
【図7】本発明に用いる巻真の側面図である。
【図8】(a)(b)(c)時計用巻真の機能及び形状
を示す斜視図、側面図、正面図である。
を示す斜視図、側面図、正面図である。
【図9】時計用巻真の角形状部分の稜に発生したバリを
示す側面図である。
示す側面図である。
1 時計用巻真 4 角形状部分 5 時計用巻真素材 7 鼓形状部に設けた溝
Claims (2)
- 【請求項1】 時計用巻真のつづみ車と勘合する角形状
部分を加工する方法において、巻真素材の角形状対応部
分に予め溝を設け、巻真軸に略平行な面を有する複数の
可動工具を巻真軸に略垂直な方向に圧接することにより
前記角形状対応部分を圧潰する塑性加工を行って略角柱
形状に成形することを特徴とする巻真の製造方法。 - 【請求項2】 前記巻真素材の角形状対応部分に複数の
溝を設けたことを特徴とする請求項1記載の巻真の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20518097A JPH1133669A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 巻真の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20518097A JPH1133669A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 巻真の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1133669A true JPH1133669A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16502752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20518097A Pending JPH1133669A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 巻真の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1133669A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011203342A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-13 | Mitsubishi Electric Corp | 車載用表示装置 |
CN116224743A (zh) * | 2023-03-02 | 2023-06-06 | 高武斌 | 一种表轴的磨修方法及装置 |
-
1997
- 1997-07-15 JP JP20518097A patent/JPH1133669A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011203342A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-13 | Mitsubishi Electric Corp | 車載用表示装置 |
CN116224743A (zh) * | 2023-03-02 | 2023-06-06 | 高武斌 | 一种表轴的磨修方法及装置 |
CN116224743B (zh) * | 2023-03-02 | 2024-04-09 | 高武斌 | 一种表轴的磨修方法及装置 |
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