JPH11336109A - 地下躯体の防水施工方法 - Google Patents

地下躯体の防水施工方法

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JPH11336109A
JPH11336109A JP10149771A JP14977198A JPH11336109A JP H11336109 A JPH11336109 A JP H11336109A JP 10149771 A JP10149771 A JP 10149771A JP 14977198 A JP14977198 A JP 14977198A JP H11336109 A JPH11336109 A JP H11336109A
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JP
Japan
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water
concrete
water proof
proof layer
waterproof layer
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JP10149771A
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English (en)
Inventor
Teruo Yamamiya
輝夫 山宮
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Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】押さえコンクリートや埋め戻し土から防水層を
絶縁しさせて防水層の浸潤状態を回避し、防水性能を向
上させる地下躯体の防水施工方法を提供する。 【解決手段】地下躯体20の天端面20aを覆っている
防水層26は、養生シート34により押さえコンクリー
ト14との間が絶縁されている。また、防水層の端部側
は、養生シートにより埋め戻した土Cと絶縁されてい
る。また、地下躯体の上端部に形成したコンクリート凸
部24の全域を覆った状態で立ち下げた後、防水層の端
部26aを埋め戻した土から離間したコンクリート凸部
の直下の外側面に固定しているので、雨水等が土中に浸
透してきても浸潤状態とならない。また、外側面22に
固定した防水層の端部は、シーリング材30により水密
性が保持され、透水性保護材32に覆われているので、
防水層の端部に向けて水が浸入してきても、透水性保護
材を通過するときに水が下方に落下していく。したがっ
て、防水層が常に浸潤状態から回避され、防水性能を長
期に渡って維持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、地下構造体や建
築物の上階部分が構築されていない地階部分などの防水
施工に好適な地下躯体の防水施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、コンクリート製の地下躯体を備
えた建築物4を示すものであり、図4は、上階部分が構
築されていない地下躯体2の上部構造を示すものであ
る。
【0003】この地下躯体2は、内部への地下水の侵入
を防止するために外周の全域を防水層で囲むのが理想的
である。しかし、図3に示すように、隣地との境界線や
道路境界線近くまで地下構造体2の外壁10を構築する
場合には防水層の施工スペースがとれなかったり、地下
構造体2の床下に杭などを打ち込んでいる場合には、地
下躯体2の外周全域を防水層で囲むことが困難である。
【0004】そのため、通常は、図4に示すように、地
下構造体2の上部のみにシート状の防止層6を設けると
ともに、地下躯体2の壁を内壁8と外壁10とからなる
2重構造の壁とし、床面には地下ピット(図3の符号3
で示す部分)を設け、外壁10や床部から内部に侵入し
てきた地下水を地下ピットに導くようにしている。ま
た、地下構造体2の上部に敷設した防水層6の端部6a
を地下構造体2の平坦な外側面10aに沿って立ち下
げ、固定金具12により外側面10aに固定している。
そして、土Cの埋め戻しにより防水層6の端部6aを土
中に埋設するとともに、防水層6上に押さえコンクリー
ト14を設置している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した防水
施工方法にあっては、押さえコンクリート14が直接接
触している防水層6に亀裂などの損傷が発生しやすく、
その損傷箇所から内部に水分が浸入して浸潤状態となり
やすい。また、防水層6の端部6aも埋め戻し土Cに接
触しており、土Cに浸透した雨水により常に浸潤状態と
なりやすい。このように、防水層6が浸潤状態となる
と、防水性能が早期に低下するおそれがある。
【0006】また、地下躯体2の壁を内壁8と外壁10
とからなる2重構造の壁として防水性能を高めているの
で、施工コストが高騰してしまうという問題もある。本
発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、押さえコ
ンクリートや埋め戻し土から防水層を絶縁することによ
り防水層の浸潤状態を回避して防水性能を向上させると
ともに、施工コストの低減化を図ることが可能な地下躯
体の防水施工方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の地下躯体の防水施工方法は、地下躯体の外
側面の上端部に、外方に向けて突出するコンクリート凸
部を形成し、前記地下躯体の天端面に敷設したシート状
の防水層を、前記コンクリート凸部の全域を覆いながら
立ち下げていき、当該コンクリート凸部の直下に位置し
た前記防水層の端部を前記外側面に固定する。そして、
この固定部分にシーリング材を層状に設け、水の透過性
が良好な透水性保護材を、前記コンクリート凸部の直下
に配設して前記防水層の端部を外側から覆う。一方、養
生シートを、前記地下躯体の天端面及び前記コンクリー
ト凸部を覆っている前記防水層上の全域に敷設し、その
際、当該養生シートの端部で前記透水性保護材を外側か
ら覆う。そして、前記地下躯体の外周に土を埋め戻し、
さらに、前記地下躯体の天端面を覆っている前記養生シ
ート上に押さえコンクリートを設置する方法である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
を参照して説明する。なお、図3及び図4に示した従来
の施工方法と同一構成部分には、同一符号を付してその
説明を省略する。
【0009】本実施形態のコンクリート製の地下躯体2
0は、外側面22の上端部に、外方に向けて突出するコ
ンクリート凸部24を水平方向に連続するように一体に
形成している。
【0010】そして、地下躯体20の上部に敷設する防
水層26は、地下躯体20の天端面20aを覆った後、
コンクリート凸部24の全域(側面24a及び下面24
b)を覆った状態で立ち下げる。そして、防水層26の
端部(以下、防水層端部と称する。)26aは、コンク
リート凸部24の直下の外側面22に固定金具28を打
ち込んで固定する。
【0011】また、固定金具28を打ち込んだ部分が埋
設されるように、外側面22側への水密性を保持するシ
ーリング材30を防水層端部26aに層状に設ける。ま
た、コンクリート凸部24の直下の外側面22に、水の
透過性が良好な透水性保護材32を防水層端部26aの
全域を覆った状態で配設している。この透水性保護材3
2は、例えば樹脂性のメシュパイプ、スポンジ、網目状
マット等のように目詰まりしにくく、土中で腐食しない
材料により構成されており、側面24aと略同一の平面
状となるように所定の厚みを有して配設されている。な
お、この透水性保護材32の外側面22への固定方法
は、図1に示すトンボ金物に引っかける方法や、ビス止
め、張り付けなどの方法がある。
【0012】そして、防水層26の上面全域を覆うよう
に養生シート34を敷設している。ここで、この養生シ
ート34の端部34aは、透水性保護材32の上部外周
を覆いながら下方に下がっている。
【0013】そして、土Cの埋め戻しによって養生シー
ト34の端部34a及び透水性保護材32を土中に埋設
するとともに、地下躯体20の天端面20aを覆ってい
る養生シート34上に押さえコンクリート14を設置し
て防水施工を完了している。
【0014】上述した防水施工方法によると、地下躯体
20の天端面20aを覆っている防水層26は、その上
部に養生シート34を敷設して押さえコンクリート14
との間が絶縁されており、損傷が防止されている。
【0015】また、防水層26の端部側は、養生シート
34を介して埋め戻し土Cと絶縁されており、しかも、
地下躯体20の上端部に形成したコンクリート凸部24
の全域を覆った状態で立ち下げるとともに、その防水層
端部26aを、埋め戻し土Cから離間しているコンクリ
ート凸部24の直下の外側面22に固定しているので、
雨水が土C中に浸透してきても浸潤状態とならない。ま
た、外側面22に固定した防水層端部26aは、層状に
設けたシーリング材30により水密性が保持されてお
り、さらに、この防水層端部26aを覆うように養生シ
ート34の端部34aとコンクリート凸部24の直下の
外側面22の間に透水性保護材32を配設しているの
で、若し、防水層端部26aに向けて水が浸入してきて
も、透水性保護材32を通過するときに水が下方に落下
していく。このように、防水層端部26aも常に湿潤
(又は浸潤)状態が回避されている。
【0016】したがって、本実施形態の防水層26は、
欠陥を生じやすい防水端部26aが常に湿潤(又は浸
潤)状態から回避されているので、防水性能を長期に渡
って維持することができる。
【0017】また、本実施形態の防水施工方法は、図4
に示した従来の施工方法のように地下躯体2の壁を2重
構造としたり、床面に地下ピットを設けなくても十分に
防水性能を高めることができるので、施工コストを大幅
に低減することができる。
【0018】次に、図2に示すものは、外側面40が平
坦な面に形成されている地下躯体42にコンクリート凸
部44を後施工するとともに、防水層45を設ける手順
を示したものである。
【0019】これによると、図2の(A)のように、互
いに重ね合わせた2枚のアスファルトルーフィング材4
6、48の下部を、外側面40の上部に溶融アスファル
トやバーナーによるトーチ工法によって接合するととも
に、その接合部分から外側面40に固定金具50を打ち
込む。次に、同図(B)のように、外側面40の上部に
横断面L字形状の型枠52を配設し、この型枠52の内
壁にアスファルトルーフィング材46、48を沿わせ
る。そして、型枠52内及び外側面40に溶融アスファ
ルト54を塗り付け、その後にアスファルトモルタル5
6を充填する。
【0020】そして、アスファルトモルタル56が固化
してコンクリート凸部44が形成された後に型枠52を
取り外し、次いで、同図(C)に示すように、コンクリ
ート凸部44の周囲に固定されている前述したアスファ
ルトルーフィング材のうちの一枚46と、地下躯体42
aの上面に配設したアスファルトルーフィング材58を
溶融アスファルト60を介して重ね合わせる。また、同
図(D)に示すように、コンクリート凸部44の周囲に
固定したアスファルトルーフィング材のうちの他の一枚
48と、地下躯体42aの上面に2層目に配設したアス
ファルトルーフィング材62を溶融アスファルト60を
介してさらに重ね合わせる。そして、露出しているアス
ファルトルーフィング材の表面に溶融アスファルトを流
し込むことにより、地下躯体42の上面42aを覆った
後にコンクリート凸部44の全域を覆いながら立ち下が
り、コンクリート凸部44の直下の外側面40に固着し
た防水層45が形成される。
【0021】そして、図示しないが、図1で示した方法
と同様に、固定金具50を打ち込んだ部分にシーリング
材30を層状に設け、コンクリート凸部44の直下の外
側面40に透水性保護材32を配設し、防水層45の上
面全域を覆うように養生シート34を敷設してから、土
Cの埋め戻しによって養生シート34の端部及び透水性
保護材32を土中に埋設し、地下躯体20の天端面20
aを覆っている養生シート34上に押さえコンクリート
14を設置して防水施工を完了する。
【0022】上述した方法によると、外側面40を平坦
な面に形成した地下躯体42にも簡単にコンクリート凸
部44及び防水層45を設けることができるとともに、
図1で示した方法と同様の作用効果を得ることができ
る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の地下躯体
の防水施工方法によると、地下躯体の天端面を覆ってい
るシート状の防水層は、その上部に養生シートが敷設さ
れて押さえコンクリートとの間が絶縁されており養生シ
ートにより損傷が防止されているので、常に乾燥状態が
保持される。
【0024】また、防水層の端部側は、養生シートを介
して埋め戻した土と絶縁されており、しかも、地下躯体
の上端部に形成したコンクリート凸部の全域を覆った状
態で立ち下げた後、防水層の端部を、埋め戻した土から
離間したコンクリート凸部の直下の外側面に固定してい
るので、雨水等が土中に浸透してきても浸潤状態となら
ない。さらに、外側面に固定した防水層の端部は、層状
に設けたシーリング材により水密性が保持され、透水性
保護材に覆われているので、若し、防水層の端部に向け
て水が浸入してきても、透水性保護材を通過するときに
水が下方に落下していき、湿潤(又は浸潤)状態から回
避される。
【0025】したがって、地下躯体を覆っている防水層
が常に湿潤(又は浸潤)状態から回避されるので、防水
性能を長期に渡って維持することができる。また、本発
明の防水施工方法は、従来の施工方法のように地下躯体
の壁を2重構造としたり、床面に地下ピットを設けなく
ても十分に防水性能を高めることができるので、施工コ
ストを大幅に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る外側面にコンクリート凸部が一体
に形成されている地下躯体に防水施工を行う方法を示し
た図である。
【図2】外側面が平坦な面に形成されている地下躯体に
防水施工を行う方法を示した図である。
【図3】コンクリート製の地下躯体を備えた建築物を示
す斜視図である。
【図4】上階部分が構築されていない地下躯体の従来の
防水構造を示す図である。
【符号の説明】
14 押さえコンクリート 20 地下躯体 20a 天端面 22 外側面 24 コンクリート凸部 24a コンクリート凸部の側面 24b コンクリート凸部の下面 26 防水層 26a 防水層端部 30 シーリング材 32 透水性保護材 34 養生シート C 埋め戻し土

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地下躯体の外側面の上端部に、外方に向
    けて突出するコンクリート凸部を形成し、前記地下躯体
    の天端面に敷設したシート状の防水層を、前記コンクリ
    ート凸部の全域を覆いながら立ち下げていき、当該コン
    クリート凸部の直下に位置した前記防水層の端部を前記
    外側面に固定する工程と、この固定部分にシーリング材
    を層状に設けるとともに、水の透過性が良好な透水性保
    護材を、前記コンクリート凸部の直下に配設して前記防
    水層の端部を外側から覆う工程と、養生シートを、前記
    地下躯体の天端面及び前記コンクリート凸部を覆ってい
    る前記防水層上の全域に敷設し、その際に、当該養生シ
    ートの端部により前記透水性保護材を外側から覆う工程
    と、前記地下躯体の外周に土を埋め戻す工程と、前記地
    下躯体の天端面を覆っている前記養生シート上に押さえ
    コンクリートを設置する工程と、を備えたことを特徴と
    する地下躯体の防水施工方法。
JP10149771A 1998-05-29 1998-05-29 地下躯体の防水施工方法 Pending JPH11336109A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101966082B1 (ko) * 2017-12-20 2019-04-05 주식회사 지에스코 방수 보호 장치 및 이를 이용한 방수시공 방법
KR20190075012A (ko) * 2019-03-28 2019-06-28 주식회사 지에스코 방수 보호 장치 및 이를 이용한 방수시공 방법
CN113653104A (zh) * 2021-08-25 2021-11-16 中国建筑第八工程局有限公司 地下墙体处的防水结构及其施工方法

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