JPH11335090A - パンタグラフ式ジャッキ - Google Patents

パンタグラフ式ジャッキ

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JPH11335090A
JPH11335090A JP16627398A JP16627398A JPH11335090A JP H11335090 A JPH11335090 A JP H11335090A JP 16627398 A JP16627398 A JP 16627398A JP 16627398 A JP16627398 A JP 16627398A JP H11335090 A JPH11335090 A JP H11335090A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leg
pair
lower leg
base
screwed
Prior art date
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Pending
Application number
JP16627398A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiroshi Mukoyama
素 向山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Plant Construction Corp
Original Assignee
Toshiba Plant Construction Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Plant Construction Corp filed Critical Toshiba Plant Construction Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作トルクを増加させることなく、大きい揚
程を得られるパンタグラフ式ジャッキを提供する。 【解決手段】 パンタグラフ式ジャッキ1の荷重受体2
と基体3の長手方向両端部は一対の屈曲脚部4で連結さ
れる。各屈曲脚部4は三角形状に配置した1つの連結部
9と2つの掛合部10をそれぞれ有する上脚体5と下脚
体6と両脚体間を連結する螺着体13を有する。一対の
螺着体13はねじ棒8に螺合されると共に2つの溝部1
4、15を有する。ねじ棒8を回転すると一対の螺着体
13の間隔が変化し、それによって溝部14、15に2
つの掛合部10が順次掛合し上脚体5と下脚体6が回動
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の修理や各種
重量物の昇降等に使用されるパンタグラフ式ジャッキに
関し、詳しくは荷重をかけた状態でねじ棒の操作トルク
を過大にすることなく揚程を大きくできるパンタグラフ
式ジャッキに関するものである。
【0002】
【従来の技術】路上でタイヤがパンクした場合に備え
て、自動車等の車両には簡便なパンタグラフ式ジャッキ
が常備される。図8は従来のパンタグラフ式ジャッキを
示す正面図である。パンタグラフ式ジャッキ1は対向す
る荷重受体2と基体3の両端部を一対の屈曲脚部4を介
して互いに連結することにより構成される。各屈曲脚部
4は上脚体5と下脚体6が螺着体13を介して連結さ
れ、それらは螺着体13に螺合された軸7により回動自
在に連結される。そして上脚体5の端部が荷重受体2の
端部に回動自在に連結され、下脚体6の端部が基体3の
端部に回動自在に連結される。ねじ棒8は軸方向の片側
と反対側(図中左側と右側)に互いに逆方向のねじが形
成され、ねじ棒8の先端部に形成された掛合部(図示せ
ず)に回転ハンドルを掛合して回転することにより、一
対の螺着体13の間隔が変化して各屈曲脚部4の屈曲角
αが変化し、それによって荷重受体2と基体3の間隔が
調整される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし荷重受体2が上
方から荷重を受けた状態、すなわち負荷時にネジ棒8を
回転して荷重受体2を上昇させようとする場合、各屈曲
脚部4の屈曲角αが小さくなる程ネジ棒8に加わる荷重
が大きくなり、それを回転するための操作トルクを増加
させる必要がある。ところがねじ棒8を回転する操作ト
ルクには限界があるので、負荷時の屈曲角αには実用上
の最低角がある。従ってパンタグラフ式ジャッキの負荷
時における揚程は最低角により実質的に制限される。そ
こで本発明は、パンタグラフ式ジャッキの負荷時におけ
る揚程を操作トルクの増加を伴うことなく拡大すること
を課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、対向する荷重
受体2と基体3の長手方向両端が一対の屈曲脚部4に連
結され、該屈曲脚部4の屈曲角はその屈曲脚部4の中間
に夫々連結された螺着体13を介して、その螺着体13
に螺合するねじ棒8の回転により荷重受部2と基部3の
間隔が変化されるように構成されたパンタグラフ式ジャ
ッキにおいて、前記一対の屈曲脚部4は、夫々三角形状
に配置した1つの連結部9と2つの掛合部10をそれぞ
れ有する上脚体5と下脚体6とが前記螺着体13を介し
て組み合わされることにより構成され、荷重受体2の両
端部が各上脚体5の連結部9に回動自在に連結され、基
体3の両端部が各下脚体6の連結部9に回動自在に連結
され、一対の螺着体13は、夫々ねじ棒8の回転により
その軸方向に移動すると共に、前記2つの掛合部10の
間隔で設けられた一対の溝部14,15を有し、該螺着
体13の前記軸方向の移動により各上脚体5と各下脚体
6の2つの掛合部10が該螺着体13に順次掛合して駆
動され、それによって各上脚体5と各下脚体6が連結部
9を支点として同期回転するように構成されていること
を特徴とするパンタグラフ式ジャッキである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明のパンタグラフ式ジ
ャッキの基本的構成を説明する。図1は荷重受体と基体
の間隔を最小にした状態を示す正面図、図2は図1の状
態からある程度まで荷重受体と基体の間隔を大きくした
状態を示す正面図、図3は図2の状態から荷重受体と基
体の間隔をさらに拡大し最大とした状態を示す正面図で
ある。これらの図において、パンタグラフ式ジャッキ1
は荷重受体2と基体3が対向し、それらの両端部がそれ
ぞれ左右一対の屈曲脚部4に連結される。そして各屈曲
脚部4は三角形状に配置された1つの連結部9と2つの
掛合部10をそれぞれ有する上脚体5と下脚体6と螺着
体13との組み合わせにより構成される。なお上脚体5
および下脚体6は正面から見て二等辺三角形状に形成さ
れ、各頂点付近の1つが連結部9、他の2つがそれぞれ
掛合部10とされる。
【0006】荷重受体2の端部と上脚体5の連結部9が
軸11により回動自在に連結されると共に、基体3の端
部と下脚体6の連結部9が軸11により回動自在に連結
される。荷重受体2の中央部と基体3の中央部の間にガ
イド体12が配置され、そのガイド体12は相互にスラ
イドする部材12a〜12cにより構成される。ガイド
体12の上下は荷重受体2と基部3にそれぞれ固定さ
れ、荷重受体2と基部3の間隔に応じてその長さが伸縮
される。なおガイド体12は屈曲脚部4を屈曲させた際
に、基体3に対して荷重受体2を型崩れさせずに安定に
昇降させる作用を有する。ねじ棒8は従来のものと同様
に軸方向に沿ってその一方と他方が互いに逆ねじに形成
されて、そのねじ棒8にブロック状の一対の螺着体13
が間隔をおいて螺着される。ねじ棒8の軸方向における
各螺着体13の両端部上下には、それぞれその中心部の
回りに円弧状に欠切されたの溝部14、15が対向して
形成される。なお溝部14、15の曲率半径は上脚体5
および下脚体6の回転軌跡に適合され、さらに溝部1
4、15の間隔は上脚体5および下脚体6の一対の掛合
部10のピン16、17の間隔に適合される。
【0007】そして上下の外側の溝部14には上脚体
5、下脚体6の各掛合部10に設けたピン17が、内側
の溝部15(図3)には上脚体5、下脚体6の各掛合部
10に設けたピン16がそれぞれ掛合できるようになっ
ている。必要に応じて上脚体5と下脚体6の間にコイル
状の引張バネ18が張架され、上脚体5と下脚体6との
間を接近させる力が加えられる。このようにすると振動
や衝撃により掛合部10が螺着体13から不側に外れる
ことを防止できる。
【0008】次に図1〜図3を参照して上記パンタグラ
フ式ジャッキの作用を説明する。先ず図1のように、荷
重受体2と基体3の間隔が最小の状態においては、荷重
受体2の荷重は上脚体5のピン16−螺着体13−下脚
体6のピン16の経路で基部3側に伝達される。すなわ
ち上脚体5のピン16が螺着体13の上側の溝部15の
底部に上方から接触し、下脚体6のピン16が螺着体1
3の下側の溝部15の底部に下方から接触した状態とな
り、荷重受体2は上脚体5のピン16と下脚体6のピン
16により支持される。
【0009】この状態からねじ棒8を回転していくと、
それに螺着された左右の螺着体13が互いに接近するよ
うに軸線方向に移動し、それに伴って上脚体5と下脚体
6はそれぞれのピン16により駆動されて回動し、図2
のように荷重受体2と基体3の間隔が中間状態になる。
この時点からさらに螺着体13どうしが接近すると上脚
体5、下脚体6のピン16が上下の溝部15の掛合から
外れる直前で且つピン17が上下の溝部14に掛合され
る。その直前の中間状態では図2の如く、荷重受体2は
上脚体5と下脚体6の夫々のピン16とピン17の両者
により分担して支持される。
【0010】さらにねじ棒8を回転していくと、それに
螺着された左右の螺着体13がより接近し、それに伴っ
て上脚体5と下脚体6はそれぞれのピン16により駆動
されて回動し、各ピン16が上下の溝部15から離れる
と共に、各ピン17が溝部14に掛合されて図3のよう
に荷重受体2と基体3の間隔が最大になる。図3の状態
では荷重受体2は上脚体5と下脚体6のピン17により
支持される。このようにねじ棒8を回転していくと、螺
着体13に対する上脚体5と下脚体6の掛合点がピン1
6からピン17に移っていくので、屈曲角が実質的に小
さくならず、そのため操作トルクの増加を伴うことな
く、荷重受体2の揚程範囲を大きくすることができる。
【0011】
【実施例】次に図4〜図7により本発明のパンタグラフ
式ジャッキの具体的な実施例を説明する。図4はパンタ
グラフ式ジャッキ1の正面図であって最も起立した状
態、図5は図4の側面図、図6は図4に於けるねじ棒と
屈曲脚部の掛合部分を示す部分拡大正面図であって最も
平伏した状態、図7は図6の平面図である。なお、図1
と同じ部分には同一符号が付されている。図5に示すよ
うに、荷重受体2と基体3はそれぞれ所定間隔で平行に
対向する2枚の厚手の金属板により構成され、荷重受体
2の中央部と基体3のそれとの間はガイド体12の上下
にボルト19でそれぞれ連結される。そのガイド体12
は荷重受体2と基体3の中央部両外側に一対配置され、
それぞれ金属板からなる3つの部材12a〜12c相互
がピン20でスライド自在に連結される。
【0012】上脚体5と下脚体6もそれぞれ2枚の厚手
の金属板により構成され、各2枚の金属板は掛合部10
に設けたピン16、ピン17で相互に連結されて所定間
隔で対向されると共に、各連結部9に設けたピン11に
より荷重受体2または基体3に回動自在に連結される。
図7に示すように、ねじ棒8に螺着される一対の螺着体
13(右部省略)は、軸受を有する金属ブロックとその
両端部に設けられた一対の鍔体からなり、各鍔体の上下
に溝部14、15(図6参照)がそれぞれ欠切され、そ
れら溝部14、15に前記ピン16またはピン17が掛
合される。なお図4〜図7に示すパンタグラフ式ジャッ
キ1の作用は、図1〜図3の例において説明した作用と
同様なので、その説明は省略する。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明は、一対の屈曲脚部
がそれぞれ三角形状に配置した1つの連結部と2つの掛
合部を有する上脚体と下脚体と螺着体との組み合わせに
より構成され、ネジ棒の回転に基づく螺着体の軸方向移
動により各上脚体と各下脚体の2つの掛合部が、その螺
着体に順次掛合して駆動され、各上脚体と各下脚体が連
結部を支点として同期回転するように構成したので、屈
曲脚部の屈曲角が実質的に小さくならず、そのため操作
トルクの増加を伴うことなく荷重受体2の揚程範囲を大
きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパンタグラフ式ジャッキの基本構成を
示すものであって、荷重受体と基体の間隔を最小にした
状態を示す正面図。
【図2】図1の状態から所定の値まで荷重受体と基体の
間隔を大きくした状態を示す正面図。
【図3】図2の状態からさらに荷重受体と基体の間隔を
大きくして最大にした状態を示す正面図。
【図4】本発明のパンタグラフ式ジャッキの実施例を示
す正面図であって、最大起立状態。
【図5】同側面図。
【図6】図4に於けるねじ棒と屈曲脚部の掛合部分を示
す部分拡大正面図であって、倒伏状態。
【図7】図6の平面図。
【図8】従来のパンタグラフ式ジャッキの正面図。
【符号の説明】
1 パンタグラフ式ジャッキ 2 荷重受体 3 基体 4 屈曲脚部 5 上脚体 6 下脚体 7 軸 8 ねじ棒 9 連結部 10 掛合部 11 ピン 12 ガイド体 12a 部材 12b 部材 12c 部材 13 螺着体 14 溝部 15 溝部 16 ピン 17 ピン 18 引張バネ 19 ボルト 20 ピン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する荷重受体2と基体3の長手方向
    両端が一対の屈曲脚部4に連結され、該屈曲脚部4の屈
    曲角はその屈曲脚部4の中間に夫々連結された螺着体1
    3を介して、その螺着体13に螺合するねじ棒8の回転
    により荷重受部2と基部3の間隔が変化されるように構
    成されたパンタグラフ式ジャッキにおいて、 前記一対の屈曲脚部4は、夫々三角形状に配置した1つ
    の連結部9と2つの掛合部10をそれぞれ有する上脚体
    5と下脚体6とが前記螺着体13を介して組み合わされ
    ることにより構成され、 荷重受体2の両端部が各上脚体5の連結部9に回動自在
    に連結され、基体3の両端部が各下脚体6の連結部9に
    回動自在に連結され、 一対の螺着体13は、夫々ねじ棒8の回転によりその軸
    方向に移動すると共に、前記2つの掛合部10の間隔で
    設けられた一対の溝部14,15を有し、 該螺着体13の前記軸方向の移動により各上脚体5と各
    下脚体6の2つの掛合部10が該螺着体13に順次掛合
    して駆動され、 それによって各上脚体5と各下脚体6が連結部9を支点
    として同期回転するように構成されていることを特徴と
    するパンタグラフ式ジャッキ。
JP16627398A 1998-05-28 1998-05-28 パンタグラフ式ジャッキ Pending JPH11335090A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107021151A (zh) * 2017-04-18 2017-08-08 浙江绿源电动车有限公司 电动支撑架及电动自行车
CN107140061A (zh) * 2017-04-18 2017-09-08 浙江绿源电动车有限公司 电动支撑架及电动自行车
CN112875560A (zh) * 2021-01-12 2021-06-01 奇瑞汽车河南有限公司 一种双滑轨式汽车千斤顶机构

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