JPH1133478A - 耐チッピング複合塗膜の形成方法 - Google Patents

耐チッピング複合塗膜の形成方法

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JPH1133478A
JPH1133478A JP9209677A JP20967797A JPH1133478A JP H1133478 A JPH1133478 A JP H1133478A JP 9209677 A JP9209677 A JP 9209677A JP 20967797 A JP20967797 A JP 20967797A JP H1133478 A JPH1133478 A JP H1133478A
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chipping
weight
resistant primer
coating
paint
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JP9209677A
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Eiji Yamanaka
英司 山中
Tadahiko Nishi
忠彦 西
Hisanori Tanabe
久記 田辺
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Nippon Paint Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被塗物上の焼付硬化した電着塗膜上に2コー
ト・1ベークで形成される耐チッピングプライマー層お
よび中塗り塗料層の外観を耐チッピング性を損なうこと
なく向上させる方法を提供する。 【解決手段】 耐チッピングプライマーは(a)10重
量%以上の2−アルケン酸モノマーを含むエチレン共重
合体の水分散液と、(b)水性ウレタン樹脂と、(c)
塗料重量の0.5〜15%の80℃以上焼付温度以下の
水混和性有機溶剤か、または5〜30%のメラミン樹脂
を含み、中塗り塗料はメラミン硬化型ポリエステル系水
性塗料である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明の分野 本発明は、被塗物特に自動車ボディ上に耐チッピング複
合塗膜を形成する方法に関する。
【0002】本発明の背景 典型的な自動車ボディの塗装仕上げは、最初に電着塗料
を塗装焼付けし、その上に順次耐チッピングプライマ
ー、中塗り塗料、ベースコートおよびクリヤーコートよ
りなる上塗りが施される。
【0003】近年大気中のVOCの放出を減らすため溶
剤型塗料に代わって水性塗料を上の塗装工程に使用し、
かつ省エネルギーの見地から隣接する塗料層を2コート
・1ベーク方式により塗装、焼付けする方法が検討され
ている。
【0004】先に本出願人は特開平6−9925におい
て2−アルケン酸/エチレン共重合体の水分散液と水性
ポリウレタン樹脂をフィルム形成樹脂成分として含んで
いる耐チッピングプライマーを開示した。さらに本出願
人は特開平7−252449および特願平8−3548
81においてポリアルカジエンジオールまたは水添アル
カジエンジオールをポリエステル鎖中に組み込んだポリ
エステルを含んでいる水系中塗り塗料を開示した。とこ
ろがこのタイプの耐チッピングプライマーおよび中塗り
塗料を2コート・1ベーク法によって耐チッピング複合
塗膜層に形成すると、いくつかの問題が発生することが
わかった。
【0005】耐チッピング複合塗膜は走行中車体へ衝突
した小石による塗膜の傷つきを防止する機能を持ってい
る。このため耐チッピングプライマーは車体下部の小石
が衝突する区域に局部的に塗装される。実際の作業では
吹き付けにより所要区域へ塗装されるから該区域の成膜
部の周囲へ飛散した塗料が非連続に点在するダスト部が
形成される。次に成膜部およびダスト部を含む全表面に
中塗り塗料をウェット・オン・ウエットで塗装した後両
者を同時に焼付硬化して複合塗膜を形成すると、非連続
なダスト部の存在により全体の外観が低下する。
【0006】そこで本発明者らは、成膜部においては後
で塗装される中塗り塗料から独立した層を形成するが、
ダスト部においては少なくとも部分的に中塗り塗料層と
溶け合い一体化されるように耐チッピングプライマーを
修飾することによって両者の複合塗膜の外観を向上させ
ることに成功した。
【0007】本発明の開示 本発明は、被塗物上の焼付硬化した電着塗膜上に、耐チ
ッピングプライマー、次いで中塗り塗料をウエット・オ
ン・ウエットで塗装し、両者を同時に硬化させることよ
りなる耐チッピング複合塗膜の形成方法に関する。
【0008】本発明によれば、耐チッピングプライマー
は、(a)10重量%以上の2−アルケン酸モノマーを
含むエチレン共重合体の分散液と、(b)水性ウレタン
樹脂と、(c)塗料重量の0.5〜15%の沸点が80
℃以上で塗料の焼付温度以下の水混和性有機溶剤、また
は塗料重量の5〜30%のメラミン樹脂を含んでいる。
【0009】中塗り塗料はメラミン硬化型ポリエステル
系水性塗料、特にポリエステル鎖を形成する多価アルコ
ール成分として末端ヒドロキシル基ポリアルカジエンオ
リゴマー、その水素添加物または炭素数18−60の長
鎖脂肪族ポリオールを含んでいるポリエステル系水性塗
料である。
【0010】本発明により、耐チッピングプライマーへ
(c)成分を添加することにより、成膜部においては未
乾燥の耐チッピングプライマーがその上にウエット・オ
ン・ウエットで塗装された中塗り塗料と相互に混じり合
うことなく独立した層を保っているが、ダスト部におい
ては中塗り塗料と少なくとも部分的に混じり合い、一体
化するので全体の外観が向上する。
【0011】好ましい実施態様の説明 耐チッピングプライマー 先に述べたように、(c)成分を含まない水性耐チッピ
ングプライマーは本出願人の特開平6−9925に開示
されている。このものの(a)成分は、モノマー混合物
の20重量%以上の2−アルケン酸、典型的にはアクリ
ル酸またはメタクリル酸と、エチレンと、場合により少
割合のその他のエチレン性不飽和単量体を共重合して得
られるエチレン共重合体の水分散液である。このような
エチレン共重合体はポリマー主鎖へ直接結合したカルボ
キシル基を持っている。エチレンとアクリル酸の共重合
体(EAA)はホットメルト接着剤に使用され、エチレ
ンとメタクリル酸の共重合体は金属架橋し得るイオノマ
ーとして知られている。
【0012】本発明において耐チッピングプライマーの
(a)成分として使用し得るそのようなエチレン共重合
体は、例えばプリマコール1405,1410,142
0,1430,3440,3460,5980および5
990など(以上ダウケミカル社製)、およびニュクレ
ルN1530,N2030,2050H,2060,N
1050H,N1108C,N1110H,N120
7,N1214,N1525およびN1560(以上三
井デュポンケミカル社製)の商品名で市販されている。
【0013】これらエチレン共重合体を水分散液とする
ためには、中和塩基を含む水性媒体中に分散してつく
る。中和塩基としては、アンモニアまたは塗料の焼付け
時に揮散するアミン、例えばトリメチルアミン、トリエ
チルアミン、トリプロピルアミン、N,N−ジメチルエ
タノールアミン、ピリジン、4−メチルモルホリンなど
を共重合体1gあたり1.4〜2.0mmolの割合で
使用するのが好ましい。このため所要量のエチレン共重
合体を中和塩基を含んでいる水溶液へ熱時加え、加熱攪
拌し、全量を溶解分散した後放冷することにより水分散
液を得ることができる。この場合水分散液中の樹脂固形
分は10〜50重量%,特に20〜40重量%の範囲で
あるのが好ましい。
【0014】(b)成分の水性ポリウレタン樹脂は、本
出願人の特開平6−9925に記載されているように、
反応型または非反応型ポリウレタンの水性エマルション
である。これらは織物の通気性防水加工や、合成皮革の
製造などに広く用いられており、例えばネオレッツR−
940,R−941,R−960,R−962,R−9
66,R−967,R−962,R−9603,R−9
637,R−9618,R−9619,XR−962
4,ボンディック1310NSC(以上ICI製)およ
びハイドランHW−310,HW−311,HW−31
2B,HW−301,HW−111,HW−140,H
W−333,HW−340,HW−350,HW−91
0,HW−920,HW−930,HW−935,HW
−940,HW−960,HW−970,HW−98
0,AP−10,AP−20,AP−30,AP−4
0,AP−60,AP−70,AP−60LMなど(以
上大日本インキ化学工業製)の商品名で市販されてい
る。(b)成分の樹脂固形分も10〜50重量%の範囲
内にあるのが好ましい。
【0015】(c)成分が有機溶剤である場合、中塗り
塗料のポリエステルの共溶媒となり得る水混和性の有機
溶剤であることが好ましい。さらに(c)成分として使
用する有機溶剤に求められる物性は、耐チッピングプラ
イマー塗装後中塗り塗料が塗装されるまでの間に成膜部
およびダスト部を通じプライマー中に残っていなければ
ならないが、焼付け時には蒸発により塗膜から揮散する
ことである。このため沸点が80〜350℃,好ましく
は100〜220℃の範囲内にあるものが選ばれる。こ
のような条件を満たす溶剤の好ましい具体例は、メトキ
シブタノール、メトキシプロパノール、ブチルセロソル
ブ、2−ブトキシプロパノール、ジエチレングリコール
モノメチルエーテル、ヘキシルセロソルブなどのグリコ
ールモノアルキルエーテルである。メトキシプロパノー
ル、ブチルセロソルブ、ヘキシルセロソルブが特に好ま
しい。
【0016】(a)成分および(b)成分は外部架橋剤
との架橋反応によって硬化する樹脂ではないので、
(c)成分として使用するメラミン樹脂は自己架橋型メ
ラミン樹脂でよい。ただし中塗り塗料が塗装される間お
よびその後の焼付け時に、成膜部にあっては中塗り塗料
との混じり合いを防止し、ダスト部にあってはメラミン
樹脂を含んでいる中塗り塗料と少なくとも部分的に混じ
り合い、一体化されるような樹脂であることが望まれ
る。
【0017】このような条件を満たすメラミン樹脂は、
サイメルC−202,C−232,C−235,C−2
38,C−254,C−266,C−267,C−27
2,C−285,C−301,C−303,C−32
5,C−327,C−350,C−370,C−70
1,C−703,C−736,C−738,C−77
1,C−1141,C−1156,C−1158など
(以上三井サイテック製)、ユーバン120,20H
S,2021,2028,2061(以上三井東圧
製)、およびメラン522(日立化成製)の商品名で市
販されている。
【0018】耐チッピングプライマーは、カーボンブラ
ック、二酸化チタン等の着色顔料、各種の体質顔料のほ
か、慣用の塗料添加剤を含み得ることは勿論である。
(a)成分のエチレン共重合体の水分散液と(b)成分
の水性ウレタン樹脂の比率は、樹脂固形分として2:8
ないし5:5の範囲であるのが好ましい。(c)成分の
塗料全重量に占める割合は、有機溶剤の場合は0.5〜
15%,特に0.5〜5%、メラミン樹脂の場合5〜3
0%,特に5〜25%の範囲であることが好ましい。
【0019】中塗り塗料 メラミン硬化型ポリエステル中塗り塗料を使用する。良
く知られているように、ポリエステルは多価アルコール
と多価カルボン酸の重縮合物である。他の反応成分とし
て、少割合のモノカルボン酸、ヒドロキシカルボン酸、
ラクトンなどを含むことができる。アルキド樹脂は乾性
油または半乾性油およびそれらの脂肪酸を含んでいる。
【0020】本発明に使用する中塗り塗料は水性塗料で
なければならないから、ポリエステル鎖のヒドロキシル
基と多価カルボン酸無水物との開環反応を利用して酸基
を導入するか、またはポリエステル鎖の合成時に無水ト
リメリット酸のような3官能以上の多価カルボン酸を多
価カルボン酸成分の一部として用い、そのカルボキシル
基の少なくとも一つをペンダント酸基として導入して用
いる。このようにして得られるカルボキシル基を有する
ポリエステル樹脂は、先に耐チッピングプライマーに関
して述べたように、中和塩基を含む水性媒体中に分散
し、メラミン硬化剤を加えて水性塗料化される。
【0021】このような水性ポリエステル樹脂塗料は塗
料の分野では良く知られており、本発明においても中塗
り塗料として使用することができるが、本発明の目的に
対しては先に引用した本出願人の特開平7−25244
9および特願平8−354881に開示されている水性
ポリエステル中塗り塗料を使用するのが特に好ましい。
これらはポリエステル鎖合成の多価アルコール成分とし
て重合度5〜50のポリアルカジエンジオールまたは水
添ポリアルカジエンジオールを使用し、鎖中へエラスト
マーセグメントを導入することにより耐衝撃性を改善し
たものである。後者は、ポリエステル鎖へ酸基を導入す
る方法として、多価アルコール成分の一部として2,2
−ジヒドロキシプロピオン酸のような2,2−ビス(ヒ
ドロキシメチル)アルカン酸を用い、この酸のカルボキ
シル基を未反応のまま残すようにしたものである。この
ようにしてポリエステル鎖中へ組み込まれた酸は、ヒド
ロキシル基による多価カルボン酸無水物の開環反応によ
って導入された酸よりも加水分解に対して安定である。
【0022】上の二つの方法において、ポリアルカジエ
ンジオールに代えもしくはそれらと併用して、ポリエス
テル鎖合成の多価アルコール成分として炭素数18−6
0の長鎖脂肪族ポリオールを使用してもよい。このよう
な長鎖脂肪族ポリオールは、例えば炭素数8〜22の飽
和もしくは不飽和脂肪アルコールを二量化または三量化
して得られる。ダイマーアルコールまたはダイマー脂肪
アルコールとして知られるジオール、特にC36二量化
ジオールが好ましい。ダイマー脂肪アルコールはダイマ
ー脂肪酸の水素還元によっても得ることができる。市販
品としては、ヘンケルジャパン社からソバモール908
の商品名で販売されている炭素数36のダイマージオー
ルがある。
【0023】メラミン樹脂はメチロール化メラミン、お
よびそのメチロール基の一部又は全部をメタノール、エ
タノール、n−ブタノール、イソブタノール等のアルコ
ールでエーテル化したものが使用される。その配合量
は、一般に樹脂固形分として、ポリエステル樹脂/メラ
ミン=6/4〜8/2の範囲である。触媒として、パラ
トルエンスルホン酸、ドデシルベンゼンスルホン酸、ノ
ニルナフタレンスルホン酸、およびこれらスルホン酸を
アミンでブロックした酸触媒を使用することができる。
ブロックポリイソシアネート硬化剤をメラミン樹脂と併
用して用いてもよい。
【0024】中塗り塗料も顔料その他慣用の添加剤を含
むことができる。
【0025】塗装方法 本発明の耐チッピング複合塗膜は、典型的には自動車ボ
ディである被塗物上の焼付硬化した電着塗膜の上に施さ
れる。電着塗膜はアニオン型およびカチオン型を問わな
いが、現在はカチオン型が一般的である。
【0026】耐チッピングプライマーは所要区域すなわ
ち小石が衝突する区域へ乾燥膜厚1〜20μmに塗布さ
れる。1〜10分、通常2〜5分のセッティング後、中
塗り塗料をウエット・オン・ウエットで乾燥膜厚20〜
50μmに塗装し、必要により40〜80℃において5
〜10分予備加熱した後、120〜160℃に15〜3
0分加熱し、耐チッピングプライマーおよび中塗り塗料
の塗膜を同時に焼付け硬化させる。塗装はスプレー塗装
および静電塗装のいずれでもよい。
【0027】このようにして耐チッピング複合塗膜を形
成した後、よく知られた方法によってトップコートが施
される。一般的な方法は顔料を含むベースコートを塗装
し、その上にクリヤーコートをウエット・オン・ウエッ
トで塗装し、両者を同時に焼付け硬化させる2コート・
1ベーク法である。勿論2コート・2ベーク法でもよ
い。2コート・1ベークの場合は、両者とも溶剤型を使
用することができるが、水性型ベースコートの上に粉体
クリヤーコートを塗装する組合せでもよい。このような
トップコートの形成方法は良く知られており、本発明の
一部をなすものではないのでこれ以上の説明は不要であ
ろう。
【0028】以下の製造例および実施例において部およ
び%は重量基準による。
【0029】製造例1耐チッピングプライマー 脱イオン水200部に25%アンモニア水10部を加え
95℃に加熱する。これにプリマコール5980(ダウ
ケミカル製アクリル酸含量20%のEAA)90部を入
れ、完全に溶解するまで同温度で加熱攪拌し、放冷して
不揮発分30%のEAA水分散液を得た。これをエチレ
ン共重合体分散液Iとする。
【0030】この分散液84部を分取し、これとカーボ
ンブラック2.8部と脱イオン水13.2部を予備混合
を行った後、ペイントコンディショナー中でガラスビー
ズ媒体を加え、室温で1時間混合分散し、粒度5μm以
下、不揮発分28%の顔料分散ペーストを得た。
【0031】次に上のEAA水分散液と、顔料分散ペー
ストと、ハイドランHW−333(大日本インキ化学工
業製水性ポリウレタンエマルション)とをEAA/ポリ
ウレタン固形分比4/6になるように混合し、塗料全体
の5%に相当するメトキシプロパノールを添加し、塗膜
中の顔料重量濃度4%,不揮発分30%の耐チッピング
プライマーAを製造した。
【0032】製造例2〜14耐チッピングプライマーBないしN 製造例1と同様にして、アクリル酸含量20%のEAA
90部をそれぞれトリエチルアミン16部で中和し、不
揮発分25%の水分散液としたエチレン共重合体分散液
II、およびメタクリル酸含量20%のEMA(エチレン
−メタクリル酸共重合体)90部をジメチルエタノール
アミン18部で中和し、不揮発分30%の水分散液とし
たエチレン共重合体分散液III を調製した。
【0033】エチレン共重合体分散液I〜III と、同じ
分散液から製造例1と同様にしてつくった顔料ペースト
と、水性ポリウレタンエマルションと、溶剤またはメラ
ミン樹脂とを、表1および表2に示す樹脂固形分比にな
るように混合し、塗膜顔料濃度4%、不揮発分30%の
耐チッピングプライマーB〜J(実施例)およびK〜N
(比較例)を調製した。
【0034】使用した水性ポリウレタンエマルションは
以下のとおりである。 I:ハイドランHW−333(大日本インキ化学工業) II:ネオレッツR−962(ICI) III :ボンディック1310NSC(ICI) IV:ハイドランHW−312B(大日本インキ化学工
業)
【0035】
【表1】
【0036】
【表2】
【0037】 製造例15水性中塗り塗料A 原 料 重量部 ────────────────── ─────── ヤシ油 147 トリメチロールプロパン 274 1,4−シクロヘキサンジカルボン酸 300 アジピン酸 64 ジメチロールブタン酸 116 エポール 100 ε−カプロラクトン 93 ジブチルスズオキシド 2 ソルベッソ#150 90 ブチルセルソルブ 90
【0038】加熱装置、攪拌機、窒素導入管および分留
塔を有する反応容器にヤシ油147重量部、トリメチロ
ールプロパン274重量部、ジブチルスズオキシド2重
量部を仕込み、乾燥窒素下で加熱を開始し原料を融解さ
せた後、210℃まで徐々に昇温し、エステル交換させ
冷却した、次いで1,4−シクロヘキサンジカルボン酸
300重量部、アジピン酸64重量部、ジメチロールブ
タン酸116重量部、エポール(水素化ポリイソプレン
ジオール、分子量=1860、平均繰り返し数n=2
6、出光石油化学(株)製)100重量部を加え210
℃まで徐々に昇温し、脱水エステル化反応を行った。樹
脂酸価55まで脱水エステル化を行った後、140℃ま
で冷却し、ε−カプロラクトンを93重量部加えて1時
間反応させ反応を終了した。得られたポリエステル樹脂
にソルベッソ#150(芳香族炭化水素溶剤、エッソ化
学(株)製)90重量部、ブチルセロソルブ90重量部
を加え、固形分85%のポリエステル樹脂(1)を得
た。得られたポリエステル樹脂は水酸基価150、酸価
50、数平均分子量2770(ポリスチレン換算)であ
った。
【0039】得られたポリエステル樹脂を60℃に加熱
し、樹脂中カルボン酸に対して中和率が80%となる量
のジメチルエタノールアミンを加えた。その後不揮発分
が40%となるようにイオン交換水を加え、水性ポリエ
ステル樹脂ワニス(A)を得た。
【0040】顔料分散ペースト 水性ポリエステルワニスA100重量部に対し、イオン
交換水30重量部とルチル型二酸化チタン130重量部
及びカーボンブラック1重量部を加え、予備混合を行っ
た後ペイントコンディショナー中でガラスビース媒体を
加え、室温で1時間混合分散し、粒度5μ以下、不揮発
分65.4%の顔料分散ペーストを得た。
【0041】塗料組成物 水性ポリエステルワニスA111重量部に対し、同じ水
性ポリエステルワニスから調製した顔料ペースト200
重量部を加え、さらにヘキサメトキシメチロールメラミ
ン25重量部およびp−トルエンスルホン酸0.5重量
部を加え、中塗り塗料Aを調製した。
【0042】 製造例16水性中塗り塗料B 原 料 重量部 ────────────────── ─────── ヤシ油 137 トリメチロールプロパン 201 無水フタル酸 283 アジピン酸 70 無水ヘキサヒドロフタル酸 79 ネオペンチルグリコール 83 ソバモール908 142 (ヘンケルジャパン製炭素数36ダイマージオール) ε−カプロラクトン 94 キシレン 21 ソルベッソ#150 81 ブチルセルソルブ 81
【0043】上記配合を用い、製造例15と同様にして
ポリエステル樹脂を得た。
【0044】得られたポリエステル樹脂から製造例15
と同様にして水性ポリエステル樹脂ワニス(B)調整し
た。
【0045】水性ポリエステルワニスB111重量部に
対し、製造例15と同様にして調製した顔料ペースト2
00重量部を加え、さらにヘキサメトキシメラミン25
重量部およびp−トルエンスルホン酸0.5重量部を加
え、中塗り塗料Bを調製した。
【0046】 製造例17水性中塗り塗料C 原 料 重量部 ────────────────── ─────── ヤシ油 147 トリメチロールプロパン 217 1,4−シクロヘキサンジカルボン酸 306 アジピン酸 65 ジメチロールブタン酸 117 PIP* 100 ε−カプロラクトン 92 ジブチルスズオキシド 2 ソルベッソ#150 90 ブチルセルソルブ 90 *ポリイソプレンジオール、分子量=2400、平均重合度34、出光石油化学 (株)製
【0047】上記配合を用い、製造例15と同様にして
ポリエステル樹脂を得た。得られたポリエステル樹脂を
製造例15と同様にして水性ポリエステル樹脂ワニスC
を調製した。
【0048】水性ポリエステルワニスC111重量部に
対し、製造例15と同様にして調製した顔料ペースト2
00重量部、p−トルエンスルホン酸0.5重量部を加
え、中塗り塗料Cを調製した。 実施例1〜10および比較例1〜4
【0049】リン酸亜鉛処理した7cm×15cm×
0.8cmのダル鋼板に、カチオン電着塗料(日本ペイ
ント製パワートップU−226E)を乾燥膜厚約20μ
mに電着し、165℃×30分焼付けた。これに耐チッ
ピングプライマーを成膜部の乾燥膜厚が約10μmにな
るように成膜部とダスト部とに分けてスプレー塗布し、
3分後中塗り塗料を乾燥膜厚約35μmになるように塗
装し、140℃×30分焼付けた。さらにアクリル樹脂
系ベースコート塗料(日本ペイント製スーパーラックM
−155シルバー)を乾燥膜厚約15μmになるように
塗装し、3分後その上にクリヤー塗料(日本ペイント製
スーパーラックO−150)を乾燥膜厚約30μmにな
るようにウエット・オン・ウエットで塗装し、140℃
×30分焼付け、試験塗板を作成した。
【0050】得られた塗板について塗膜外観および耐チ
ッピング性について下記方法により評価した。結果を表
3および表4に示した。
【0051】試験方法: その1.塗膜外観 上塗り塗装まで行った塗膜の表面の縮み、ぼけ感、灰か
ぶりを目視により5段階で評価した。 5:非常にすぐれている 4:すぐれている 3:普通 2:やや劣る 1:劣る その2.耐チッピング性 グラベロ試験機を用いて、7号砕石50gを35cmの
距離から4.0kg/cm2 の空気圧で90°の角度で
−20℃に冷却した塗膜に90°の角度で衝突させ、は
がれの程度を目視により、耐チッピングプライマーを使
用しない塗膜(比較例)を1として5段階で評価した。 5:非常にすぐれている 4:すぐれている 3:普通 2:やや劣る 1:劣る その3.耐チッピングプライマーの貯蔵安定性 耐チッピングプライマーをフォードカップNo.4を用
いて20℃における初期粘度30秒に調整する。これを
40℃で240時間静置した後のフォードカップ粘度の
変化によって評価した。 ◎ ±5秒以内 〇 ±10秒以内 △ ±10秒以上の変化であるが流動性を保っている × 流動性がなくなる
【0052】
【表3】
【0053】
【表4】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被塗膜物上の焼付硬化した電着塗膜上に、
    耐チッピングプライマー、次いで中塗り塗料をウエット
    ・オン・ウエットで塗装し、両者を同時に焼付硬化させ
    ることよりなる耐チッピング複合塗膜の形成方法であっ
    て、 耐チッピングプライマーは、(a)10重量%以上の2
    −アルケン酸モノマーを含むエチレン共重合体の水分散
    液と、(b)水性ウレタン樹脂と、(c)塗料重量の
    0.5〜15%の沸点が80℃以上で塗料の焼付温度以
    下の水混和性有機溶剤、または塗料重量の5〜30%の
    メラミン樹脂を含み、 中塗り塗料がメラミン硬化型ポリエステル系水性塗料で
    あることを特徴とする前記方法。
  2. 【請求項2】耐チッピングプライマー中の(a)成分と
    (b)成分の比が、固形分として2:8ないし5:5で
    ある請求項1の方法。
  3. 【請求項3】耐チッピングプライマー中の(a)成分は
    その固形分1gあたり1.2〜2.4mmolのアンモ
    ニアまたは焼付温度以下で揮散するアミンで中和されて
    いる請求項1の方法。
  4. 【請求項4】耐チッピングプライマー中の(c)成分は
    グルコールモノアルキルエーテルであり、塗料重量の
    0.5〜5%添加される請求項1の方法。
  5. 【請求項5】耐チッピングプライマー中の(c)成分は
    水溶性もしくは水分散性メラミン樹脂であり、塗料重量
    の5〜25%添加される請求項1の方法。
  6. 【請求項6】中塗り塗料は、ポリエステル鎖を形成する
    全反応成分中、1〜40重量%の重合度5〜50を有す
    るポリアルカジエンジオール、その水素添加物、炭素数
    18−60の長鎖脂肪族ポリオールまたはそれらの混合
    物を含むポリエステル樹脂を含んでいるメラミン硬化型
    水性ポリエステル系水性塗料である請求項1の方法。
  7. 【請求項7】耐チッピングプライマー層は乾燥膜厚1〜
    20μmに塗装され、中塗り塗料層は乾燥膜厚20〜5
    0μmに塗装される請求項1ないし6のいずれかの方
    法。
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