JPH11332997A - 手保持式ステントクリンピング装置 - Google Patents
手保持式ステントクリンピング装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 バルーンカテーテル組立体への脈管内ステン
トの実質的に一様且つ緊密なクリンプを可能にする装置
を提供する。 【解決手段】 ステントクリンピング装置(10)は、少
なくとも一つの圧縮可能で且つ弾性的に拡張可能なルー
プ部分(36)を有し、このループ部分は、ステント及び
カテーテル組立体を収納支持できるよう半径方向外方に
拡張可能であり、また、ステントをバルーンカテーテル
組立体に実質的に一様且つ緊密にクリンプするよう半径
方向内方に圧縮可能である。
トの実質的に一様且つ緊密なクリンプを可能にする装置
を提供する。 【解決手段】 ステントクリンピング装置(10)は、少
なくとも一つの圧縮可能で且つ弾性的に拡張可能なルー
プ部分(36)を有し、このループ部分は、ステント及び
カテーテル組立体を収納支持できるよう半径方向外方に
拡張可能であり、また、ステントをバルーンカテーテル
組立体に実質的に一様且つ緊密にクリンプするよう半径
方向内方に圧縮可能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザがステント
を、例えば代表的な経皮経管冠動脈形成術(PTCA)
という処置法に用いられる性質のバルーン拡張式カテー
テル組立体の末端部にクリンプ(圧着)できるようにす
るタイプのステントクリンピング装置に関する。
を、例えば代表的な経皮経管冠動脈形成術(PTCA)
という処置法に用いられる性質のバルーン拡張式カテー
テル組立体の末端部にクリンプ(圧着)できるようにす
るタイプのステントクリンピング装置に関する。
【0002】
【関連技術の説明】病変プラク(lesion plaque )を動
脈壁に押しつけて動脈管腔を拡張する代表的なPTCA
法では、案内カテーテルを上腕動脈又は大腿動脈を介し
て患者の心臓血管系中へ経皮的に導入し、案内カテーテ
ルの末端部が心門内に位置するまで血管系中を送り進め
る。案内ワイヤ及び末端部にバルーンを備えた拡張カテ
ーテルを案内カテーテル中に導入し、案内ワイヤは拡張
カテーテル内を摺動する。まず最初に、案内ワイヤを案
内カテーテルから送りだして患者の環状血管系内へ送込
み、拡張カテーテルを先に送り進めておいた案内ワイヤ
上をこれに沿って送り進めて、ついには拡張バルーンが
病変部位を横切って正しく位置するようにする。病変部
位を横切っていったん正しく位置すると、可撓性の膨張
可能な予備成形バルーンを比較的高圧のラジオパク液を
用いて所定の大きさまで膨らませて病変部位のアテロー
ム性動脈硬化プラクを動脈壁の内側に半径方向に押しつ
けると共にそれにより動脈の管腔部を拡張する。次に、
バルーンを小さな輪郭形状に萎ませて拡張カテーテルを
患者の血管系から取り出し、血液の流れが拡張状態の動
脈を通って再び生じることができるようにする。この手
法は代表的なものであるが、血管形成術に用いられる唯
一の方法ではない。
脈壁に押しつけて動脈管腔を拡張する代表的なPTCA
法では、案内カテーテルを上腕動脈又は大腿動脈を介し
て患者の心臓血管系中へ経皮的に導入し、案内カテーテ
ルの末端部が心門内に位置するまで血管系中を送り進め
る。案内ワイヤ及び末端部にバルーンを備えた拡張カテ
ーテルを案内カテーテル中に導入し、案内ワイヤは拡張
カテーテル内を摺動する。まず最初に、案内ワイヤを案
内カテーテルから送りだして患者の環状血管系内へ送込
み、拡張カテーテルを先に送り進めておいた案内ワイヤ
上をこれに沿って送り進めて、ついには拡張バルーンが
病変部位を横切って正しく位置するようにする。病変部
位を横切っていったん正しく位置すると、可撓性の膨張
可能な予備成形バルーンを比較的高圧のラジオパク液を
用いて所定の大きさまで膨らませて病変部位のアテロー
ム性動脈硬化プラクを動脈壁の内側に半径方向に押しつ
けると共にそれにより動脈の管腔部を拡張する。次に、
バルーンを小さな輪郭形状に萎ませて拡張カテーテルを
患者の血管系から取り出し、血液の流れが拡張状態の動
脈を通って再び生じることができるようにする。この手
法は代表的なものであるが、血管形成術に用いられる唯
一の方法ではない。
【0003】上述のタイプの血管形成術では、動脈の再
狭窄が数カ月経過して生じる場合があり、このために新
たな血管形成術、或いは外科的バイパス手術又はその部
位を修復又は強化する或る方法を行わなければならない
場合がある。再狭窄の発生の可能性を低くしたり、その
部位を強化するために、医師は、脈管又は血管の開存性
を維持する脈管内人工装具(これは通常「ステント」と
呼ばれる)を植え込むことができる。ステントは、組織
を血管内の定位置に保持したり、或いは血管を開存状態
に保って血液が血管内を自由に流れることができるよう
にするよう血管を支持するのに用いられる器具である。
ステントとして用いられる種々の器具が当該技術分野で
知られており、かかる器具としては、バルーンカテーテ
ルにクリンプされて経管的にバルーンカテーテルへの装
着後に拡張でき、またこれらの拡張形体を保持する種々
のパターンの拡張可能な管状部材がある。代表的には、
ステントは、カテーテルのバルーン部分に装着されてク
リンプされ、病変部位のところの動脈内の位置まで送り
進められる。次に、ステントは、カテーテルのバルーン
部分により拡張されて直径が大きくなり、病変部位のと
ころで動脈内に植え込まれる。
狭窄が数カ月経過して生じる場合があり、このために新
たな血管形成術、或いは外科的バイパス手術又はその部
位を修復又は強化する或る方法を行わなければならない
場合がある。再狭窄の発生の可能性を低くしたり、その
部位を強化するために、医師は、脈管又は血管の開存性
を維持する脈管内人工装具(これは通常「ステント」と
呼ばれる)を植え込むことができる。ステントは、組織
を血管内の定位置に保持したり、或いは血管を開存状態
に保って血液が血管内を自由に流れることができるよう
にするよう血管を支持するのに用いられる器具である。
ステントとして用いられる種々の器具が当該技術分野で
知られており、かかる器具としては、バルーンカテーテ
ルにクリンプされて経管的にバルーンカテーテルへの装
着後に拡張でき、またこれらの拡張形体を保持する種々
のパターンの拡張可能な管状部材がある。代表的には、
ステントは、カテーテルのバルーン部分に装着されてク
リンプされ、病変部位のところの動脈内の位置まで送り
進められる。次に、ステントは、カテーテルのバルーン
部分により拡張されて直径が大きくなり、病変部位のと
ころで動脈内に植え込まれる。
【0004】しかしながら、もしステントがカテーテル
のバルーン部分に緊密に又はしっかりとクリンプされて
いなければ、カテーテルを患者の血管系中を送り進めて
いるときにステントは拡張前に冠状動脈内でカテーテル
のバルーン部分から取れ又は滑り落ちて血液の流れを遮
断する場合があり、このような場合、ステントを取り出
すための処置が必要になる。
のバルーン部分に緊密に又はしっかりとクリンプされて
いなければ、カテーテルを患者の血管系中を送り進めて
いるときにステントは拡張前に冠状動脈内でカテーテル
のバルーン部分から取れ又は滑り落ちて血液の流れを遮
断する場合があり、このような場合、ステントを取り出
すための処置が必要になる。
【0005】ステントをカテーテルのバルーン部分に装
着する手法では、カテーテルを患者の血管系内を送り進
めているときにステントがカテーテルから滑り落ちない
ようステントをバルーン部分にクリンプしなければなら
ない。従来、このクリンピング(圧着)操作は手で行わ
れることが多く、このやり方では加える力が不均等なの
で最適結果が得られず、その結果、クリンプ具合が一様
ではなかった。その上、一様で、しかも信頼性のあるク
リンプが施されたかどうかを判定することが困難であっ
た。ステントをカテーテルに装着するのに或る工具、例
えば通常のプライヤー(やっとこ)が用いられたが、こ
れら工具は、一様なクリンプ具合を達成する上で全く不
適当であった。さらに、ステントが不均等にクリンプさ
れると、その結果としてステントは血管又は動脈内で不
均等に拡張することになるが、これは望ましくない。
着する手法では、カテーテルを患者の血管系内を送り進
めているときにステントがカテーテルから滑り落ちない
ようステントをバルーン部分にクリンプしなければなら
ない。従来、このクリンピング(圧着)操作は手で行わ
れることが多く、このやり方では加える力が不均等なの
で最適結果が得られず、その結果、クリンプ具合が一様
ではなかった。その上、一様で、しかも信頼性のあるク
リンプが施されたかどうかを判定することが困難であっ
た。ステントをカテーテルに装着するのに或る工具、例
えば通常のプライヤー(やっとこ)が用いられたが、こ
れら工具は、一様なクリンプ具合を達成する上で全く不
適当であった。さらに、ステントが不均等にクリンプさ
れると、その結果としてステントは血管又は動脈内で不
均等に拡張することになるが、これは望ましくない。
【0006】
【発明の概要】本発明は、ステントを送出しカテーテル
のバルーン部分に一様且つ緊密にクリンプでき、それに
よりステントをカテーテルに一層良好に固定してステン
トを患者の血管系に通して送ることができるようにする
脈管又は血管用人工装具クリンピング装置に関する。
のバルーン部分に一様且つ緊密にクリンプでき、それに
よりステントをカテーテルに一層良好に固定してステン
トを患者の血管系に通して送ることができるようにする
脈管又は血管用人工装具クリンピング装置に関する。
【0007】本発明は、バルーンカテーテルへのステン
トのクリンピングに関する幾つかの問題を解決しようと
している。
トのクリンピングに関する幾つかの問題を解決しようと
している。
【0008】本発明の例示の実施形態では、ステントク
リンピング装置は、手保持式器具又は工具(又は、例え
ば空気圧シリンダのような機械式装置)の先端に設けら
れていて、手保持式器具のジョー部分の末端部に連結さ
れた圧縮可能で且つ弾性的に拡張可能なループ部分(例
えば、ナイロン、ニッケルチタン(NiTi)、ポリミ
ド又はデラウェア州ウイルミントン所在のイー・アイ・
デュポン・ド・ネムール社により“MYLAR”という
商品名で製造されている材料)を有する。ループ部分
は、ユーザが圧縮力を手保持式器具に加えると、ステン
トをバルーンカテーテル組立体に実質的に一様且つ緊密
にクリンプするよう半径方向内方へ圧縮可能である。ル
ープ部分は更に、ユーザが手保持式器具に加えている圧
縮力を抜くと拡張可能であり、ループ部分は、別のステ
ント及びバルーンカテーテル組立体をループ部分内に収
納支持して新たにクリンピング操作をすることができる
よう弾性的に拡張できる。
リンピング装置は、手保持式器具又は工具(又は、例え
ば空気圧シリンダのような機械式装置)の先端に設けら
れていて、手保持式器具のジョー部分の末端部に連結さ
れた圧縮可能で且つ弾性的に拡張可能なループ部分(例
えば、ナイロン、ニッケルチタン(NiTi)、ポリミ
ド又はデラウェア州ウイルミントン所在のイー・アイ・
デュポン・ド・ネムール社により“MYLAR”という
商品名で製造されている材料)を有する。ループ部分
は、ユーザが圧縮力を手保持式器具に加えると、ステン
トをバルーンカテーテル組立体に実質的に一様且つ緊密
にクリンプするよう半径方向内方へ圧縮可能である。ル
ープ部分は更に、ユーザが手保持式器具に加えている圧
縮力を抜くと拡張可能であり、ループ部分は、別のステ
ント及びバルーンカテーテル組立体をループ部分内に収
納支持して新たにクリンピング操作をすることができる
よう弾性的に拡張できる。
【0009】本装置を用いると、ステントをバルーンカ
テーテルの末端部に実質的に一様且つ緊密にクリンプで
き、ステントがカテーテルのバルーン部分から滑り落ち
る恐れを小さくする。さらに、これは、ステントのクリ
ンピング操作の実施の際の使い方が容易である。また、
本装置を用いると、クリンピング操作をステント及びバ
ルーンカテーテル組立体に対して繰り返し実施でき、こ
の場合、実質的に反復性のあるクリンピング力がステン
トに加えられる。
テーテルの末端部に実質的に一様且つ緊密にクリンプで
き、ステントがカテーテルのバルーン部分から滑り落ち
る恐れを小さくする。さらに、これは、ステントのクリ
ンピング操作の実施の際の使い方が容易である。また、
本装置を用いると、クリンピング操作をステント及びバ
ルーンカテーテル組立体に対して繰り返し実施でき、こ
の場合、実質的に反復性のあるクリンピング力がステン
トに加えられる。
【0010】本発明の上記利点及び他の利点は、添付の
図面を参照して以下の詳細な説明を読むと一層明らかに
なろう。
図面を参照して以下の詳細な説明を読むと一層明らかに
なろう。
【0011】
【発明の実施の形態】装置10は、バルーンカテーテル
組立体Dの末端部Cに隣接して設けられた押し潰し状態
のバルーン部分Bに脈管内ステントAを実質的に一様且
つ緊密にクリンプすることができる器具20から成る。
装置10の例示の実施形態では、図1〜図4に示すよう
に器具20は、ユーザの手で保持され、ステントA及び
カテーテルDを器具20で支持した状態でユーザが圧縮
力を器具20に及ぼしてステントAをカテーテルDに実
質的に一様且つ緊密にクリンプできるようになってい
る。
組立体Dの末端部Cに隣接して設けられた押し潰し状態
のバルーン部分Bに脈管内ステントAを実質的に一様且
つ緊密にクリンプすることができる器具20から成る。
装置10の例示の実施形態では、図1〜図4に示すよう
に器具20は、ユーザの手で保持され、ステントA及び
カテーテルDを器具20で支持した状態でユーザが圧縮
力を器具20に及ぼしてステントAをカテーテルDに実
質的に一様且つ緊密にクリンプできるようになってい
る。
【0012】器具20は一対のアーム22を有し、各ア
ームはハンドル24及び対向したジョー又はあご部分2
6を有している。アームはピボットピン28により互い
に回動自在に連結され,アームは常態ではコイルばね3
0により展開又は開き状態に保たれる。ばね30は常開
状態ではハンドル部分24相互間に延びた状態でこれら
を押し離すが、ジョー部分26及び連結部分34を常態
では圧縮又は閉じ状態に、ループ部分36を常態の開き
状態にそれぞれ押圧している。ばね30は、圧縮ばねか
ら成る。ハンドル部分24の開き状態では、ジョー部分
26は圧縮され、ハンドル部分24の圧縮又は閉じ状態
では、ジョー部分26は開かれる。
ームはハンドル24及び対向したジョー又はあご部分2
6を有している。アームはピボットピン28により互い
に回動自在に連結され,アームは常態ではコイルばね3
0により展開又は開き状態に保たれる。ばね30は常開
状態ではハンドル部分24相互間に延びた状態でこれら
を押し離すが、ジョー部分26及び連結部分34を常態
では圧縮又は閉じ状態に、ループ部分36を常態の開き
状態にそれぞれ押圧している。ばね30は、圧縮ばねか
ら成る。ハンドル部分24の開き状態では、ジョー部分
26は圧縮され、ハンドル部分24の圧縮又は閉じ状態
では、ジョー部分26は開かれる。
【0013】器具20は、ジョー部分26の末端部に連
結されていて、ステントA及びカテーテルDを収納状態
で支持するクリンピング部材又は圧着部材32を更に有
している。クリンピング部材32は、この支持用クリン
ピング部材32をジョー部分26に連結する部分34及
びステントAが装着されているバルーンカテーテル組立
体Dの部分を収納支少なくとも一つの圧縮可能なループ
部分36を有している。支持用クリンピング部材32
は、圧縮可能で且つ弾性的に拡張可能な材料で構成され
ており、したがって、ハンドル部分24を圧縮し又は握
りしめてジョー部分26を互いに開くと、ジョー部分の
端部が互いに開いてループ部分36が半径方向内方へ圧
縮されてステントAがカテーテルD(又は、任意のステ
ント送出し器具)に実質的に一様且つ緊密にクリンプさ
れるようになっている。ハンドル部分24の閉じ状態を
解除してジョー部分26を閉じると、ジョー部分の末端
部34は互いに引き寄せられてループ部分36はステン
トA付きのバルーンカテーテル部分Bを収納支持するよ
う半径方向外方へ拡張する。
結されていて、ステントA及びカテーテルDを収納状態
で支持するクリンピング部材又は圧着部材32を更に有
している。クリンピング部材32は、この支持用クリン
ピング部材32をジョー部分26に連結する部分34及
びステントAが装着されているバルーンカテーテル組立
体Dの部分を収納支少なくとも一つの圧縮可能なループ
部分36を有している。支持用クリンピング部材32
は、圧縮可能で且つ弾性的に拡張可能な材料で構成され
ており、したがって、ハンドル部分24を圧縮し又は握
りしめてジョー部分26を互いに開くと、ジョー部分の
端部が互いに開いてループ部分36が半径方向内方へ圧
縮されてステントAがカテーテルD(又は、任意のステ
ント送出し器具)に実質的に一様且つ緊密にクリンプさ
れるようになっている。ハンドル部分24の閉じ状態を
解除してジョー部分26を閉じると、ジョー部分の末端
部34は互いに引き寄せられてループ部分36はステン
トA付きのバルーンカテーテル部分Bを収納支持するよ
う半径方向外方へ拡張する。
【0014】図2及び図4に示すような一実施形態で
は、ループ部分36は、複数の別々の互いに間隔を置い
て配置されたループ37を相互に連結して構成した管状
スリーブであり、スリーブの長さは最低でもステントA
の長さと同程度であり、スリーブの直径はステントAの
直径よりも大きい。変形実施形態として、スリーブは、
連続管状又は円筒形ループ部分36であっても良い。
は、ループ部分36は、複数の別々の互いに間隔を置い
て配置されたループ37を相互に連結して構成した管状
スリーブであり、スリーブの長さは最低でもステントA
の長さと同程度であり、スリーブの直径はステントAの
直径よりも大きい。変形実施形態として、スリーブは、
連続管状又は円筒形ループ部分36であっても良い。
【0015】スリーブは、カテーテルD及びこれにクリ
ンプされるステントAの寸法形状に応じてこのスリーブ
を締めたり弛めたりするためのスロット付きマウントを
更に有するのが良い。
ンプされるステントAの寸法形状に応じてこのスリーブ
を締めたり弛めたりするためのスロット付きマウントを
更に有するのが良い。
【0016】この器具を種々の輪郭形状のバルーンカテ
ーテル及びステントに使用できるようにするためには、
クリンピング部材32は、ねじ込みキャプスタンスリー
ブ(threaded-capstan-sleeve )構成のものであるのが
良く、変形例として、スリーブを締めたり弛めたりする
一つのワイヤループ又は複数のワイヤループ、例えばギ
ター弦方式機構のものであっても良い。
ーテル及びステントに使用できるようにするためには、
クリンピング部材32は、ねじ込みキャプスタンスリー
ブ(threaded-capstan-sleeve )構成のものであるのが
良く、変形例として、スリーブを締めたり弛めたりする
一つのワイヤループ又は複数のワイヤループ、例えばギ
ター弦方式機構のものであっても良い。
【0017】使用方法を説明すると、ステントAをバル
ーンカテーテル組立体Dの押し潰し状態のバルーン部分
Bに装着するため、カテーテルのバルーン部分Bをステ
ントAに差し込んでステントAがバルーン部分B上に位
置するようにする。ステントAをカテーテルバルーン部
分B又はステントを送りだしたり展開する他の機構上に
クリンプできるようにするため、ステントA付きのカテ
ーテルハンドル部分Bをクリンピング部材32のループ
部分36に挿入してその真ん中に支持する。この時点で
はステントAをカテーテル組立体D上にクリンプしな
い。その理由は、ステントAはまだ圧縮されていないか
らである。
ーンカテーテル組立体Dの押し潰し状態のバルーン部分
Bに装着するため、カテーテルのバルーン部分Bをステ
ントAに差し込んでステントAがバルーン部分B上に位
置するようにする。ステントAをカテーテルバルーン部
分B又はステントを送りだしたり展開する他の機構上に
クリンプできるようにするため、ステントA付きのカテ
ーテルハンドル部分Bをクリンピング部材32のループ
部分36に挿入してその真ん中に支持する。この時点で
はステントAをカテーテル組立体D上にクリンプしな
い。その理由は、ステントAはまだ圧縮されていないか
らである。
【0018】ステントAをカテーテルバルーン部分B上
にクリンプするためには、器具20のユーザは、ハンド
ル部分24を圧縮ばね30の付勢力に抗して互いに握り
しめる。ハンドル部分24を互いに押圧すると、ジョー
部分26及び連結部分34は互いに開き、ループ部分3
6は半径方向内方に縮んでステントAを実質的に一様な
速度で半径方向内方へ且つ緊密にカテーテルバルーン部
分Bに押しつける。
にクリンプするためには、器具20のユーザは、ハンド
ル部分24を圧縮ばね30の付勢力に抗して互いに握り
しめる。ハンドル部分24を互いに押圧すると、ジョー
部分26及び連結部分34は互いに開き、ループ部分3
6は半径方向内方に縮んでステントAを実質的に一様な
速度で半径方向内方へ且つ緊密にカテーテルバルーン部
分Bに押しつける。
【0019】ステントAをカテーテルバルーン部分B上
にそれ以上にクリンプするのが望まれる場合、ユーザ
は、クリンプしたステントA及びカテーテルバルーン部
分Bを回転させると共に或いはループ部分36のうち前
方の2つ又は後方の2つを移動させ、ステントAが所望
程度に緊密にカテーテルバルーン部分B上にクリンプさ
れるまでクリンプ手順を繰り返す。
にそれ以上にクリンプするのが望まれる場合、ユーザ
は、クリンプしたステントA及びカテーテルバルーン部
分Bを回転させると共に或いはループ部分36のうち前
方の2つ又は後方の2つを移動させ、ステントAが所望
程度に緊密にカテーテルバルーン部分B上にクリンプさ
れるまでクリンプ手順を繰り返す。
【0020】ステントAをカテーテルバルーン部分B上
にクリンプした後、ユーザは、ハンドル部分24への力
を抜くと、ハンドル部分24は圧縮ばね30の付勢力に
より開き状態に戻る。ハンドル部分24が開くと、ジョ
ー部分26及び連結部分34は閉じると共にループ部分
36は半径方向外方へ拡張し、それによりユーザは、カ
テーテルバルーン部分及び今やバルーンにクリンプされ
ているステントをループ部分36から取り出すことがで
きる。次に、ステントAがクリンプされた状態のバルー
ンカテーテル組立体Dを患者の体の中に挿入してステン
トAを所望の治療部位のところで展開できる。
にクリンプした後、ユーザは、ハンドル部分24への力
を抜くと、ハンドル部分24は圧縮ばね30の付勢力に
より開き状態に戻る。ハンドル部分24が開くと、ジョ
ー部分26及び連結部分34は閉じると共にループ部分
36は半径方向外方へ拡張し、それによりユーザは、カ
テーテルバルーン部分及び今やバルーンにクリンプされ
ているステントをループ部分36から取り出すことがで
きる。次に、ステントAがクリンプされた状態のバルー
ンカテーテル組立体Dを患者の体の中に挿入してステン
トAを所望の治療部位のところで展開できる。
【0021】図7及び図8に示すような本発明の別の実
施形態では、複数のワイヤループ40がつまみネジ41
に巻き付けられている。つまみネジ41を例えば手で締
めつけると、ワイヤループ40の直径は減少することに
なる。支持用クリンピング部材42は、つまみネジ41
を支持しており、つまみネジのネジ山がワイヤループ4
0に係合してこれを締付け、そして引き下げるよう構成
されている。ワイヤループ40の直径が減少する際、カ
テーテルの末端部に取り付けられているステント(他の
図に示すように)をループに挿入してから圧縮すると、
ステントをカテーテルのバルーン部分上にクリンプでき
る。ステントをクリンプする際に加えられる力の大きさ
は、設計上の選択事項である。図7及び図8の実施形態
を図1〜図6に示す器具に組み込むことができる。
施形態では、複数のワイヤループ40がつまみネジ41
に巻き付けられている。つまみネジ41を例えば手で締
めつけると、ワイヤループ40の直径は減少することに
なる。支持用クリンピング部材42は、つまみネジ41
を支持しており、つまみネジのネジ山がワイヤループ4
0に係合してこれを締付け、そして引き下げるよう構成
されている。ワイヤループ40の直径が減少する際、カ
テーテルの末端部に取り付けられているステント(他の
図に示すように)をループに挿入してから圧縮すると、
ステントをカテーテルのバルーン部分上にクリンプでき
る。ステントをクリンプする際に加えられる力の大きさ
は、設計上の選択事項である。図7及び図8の実施形態
を図1〜図6に示す器具に組み込むことができる。
【0022】好ましい実施形態では、上述のステントは
血管内に用いられる管腔内人工血管であることが意図さ
れ、バルーン送出しカテーテルは治療的冠動脈形成術に
用いられるものと同一又は類似のものであるが、当業者
であれば本発明を任意のタイプの人工装具を送出し器具
に装着するのに使用できるような本発明の設計変更例を
想到できよう。本発明は、患者の脈管内に展開されるス
テントに限定されず、任意のタイプの移植片、人工装具
又は器官、ライナー、又は類似の組織の装着に広く応用
できる。さらに、ステントを冠状動脈だけでなく、任意
の体腔中にも送りだすことができる。当業者であれば、
本発明の範囲から逸脱することなく本発明の他の設計変
更例を想到できる。
血管内に用いられる管腔内人工血管であることが意図さ
れ、バルーン送出しカテーテルは治療的冠動脈形成術に
用いられるものと同一又は類似のものであるが、当業者
であれば本発明を任意のタイプの人工装具を送出し器具
に装着するのに使用できるような本発明の設計変更例を
想到できよう。本発明は、患者の脈管内に展開されるス
テントに限定されず、任意のタイプの移植片、人工装具
又は器官、ライナー、又は類似の組織の装着に広く応用
できる。さらに、ステントを冠状動脈だけでなく、任意
の体腔中にも送りだすことができる。当業者であれば、
本発明の範囲から逸脱することなく本発明の他の設計変
更例を想到できる。
【図1】本発明の例示の実施形態の側面図であり、手動
器具のループ部分が、カテーテルバルーン部分に取り付
けられたステントを支持する拡張状態で示されている図
である。
器具のループ部分が、カテーテルバルーン部分に取り付
けられたステントを支持する拡張状態で示されている図
である。
【図2】図1に示すようにループ部分が拡張状態にある
場合の本発明の例示の実施形態の側面図である。
場合の本発明の例示の実施形態の側面図である。
【図3】本発明の例示の実施形態の側面図であり、手動
器具のループ部分が、ステントをカテーテルバルーン部
分に実質的に一様且つ緊密にクリンプする圧縮状態で示
されている図である。
器具のループ部分が、ステントをカテーテルバルーン部
分に実質的に一様且つ緊密にクリンプする圧縮状態で示
されている図である。
【図4】図3に示すようにループ部分が圧縮状態にある
場合の本発明の例示の実施形態の側面図である。
場合の本発明の例示の実施形態の側面図である。
【図5】ステントをバルーンカテーテルにクリンプする
前の図2の5−5線におけるステント及びバルーンカテ
ーテル支持部材の部分側面図である。
前の図2の5−5線におけるステント及びバルーンカテ
ーテル支持部材の部分側面図である。
【図6】ステントをバルーンカテーテルにクリンプした
後の状態を示す図5と類似した図である。
後の状態を示す図5と類似した図である。
【図7】複数のループをつまみネジにより締めつけてス
テントをカテーテルの末端部上に圧着する本発明の別の
実施形態を示す部分横断面図である。
テントをカテーテルの末端部上に圧着する本発明の別の
実施形態を示す部分横断面図である。
【図8】図7のワイヤループを示す8−8線矢視断面図
である。
である。
20 器具 22 アーム 24 ハンドル部分 26 ジョー部分 32,42 クリンピング部材 34 連結部分 36 ループ部分 40 ワイヤループ A ステント B バルーン部分 C 末端部 D バルーンカテーテル組立体
Claims (28)
- 【請求項1】 ステントをバルーンカテーテル又は他の
ステント送出し組立体にクリンプする装置であって、ス
テントを装着できるバルーンカテーテルの部分を支持す
る手段を有し、該支持手段は、力が加えられるとステン
トを前記バルーンカテーテル部分に実質的に一様且つ緊
密にクリンプするよう実質的に半径方向内方へ一様に圧
縮可能であり、力が抜かれるとステント及び前記バルー
ンカテーテル部分を収納支持するよう半径方向外方へ弾
性的に拡張可能な圧縮可能部分を有し、前記装置は更
に、ユーザの手で保持されるようになっていて、力を前
記支持手段に及ぼすことができる力作用手段を有し、ユ
ーザが圧縮力を前記力作用手段に加えると、前記支持手
段の圧縮可能部分が実質的に一様な半径方向内方に縮ん
でステントが前記バルーンカテーテル部分に実質的に一
様且つ緊密にクリンプされるようになっていることを特
徴とする装置。 - 【請求項2】 前記支持手段の圧縮可能部分を常態では
拡張された状態に付勢するよう前記力作用手段を付勢す
る手段を更に有することを特徴とする請求項1記載の装
置。 - 【請求項3】 前記支持手段の圧縮可能部分は、ステン
ト及び前記バルーンカテーテル部分を支持したり、ステ
ントを前記バルーンカテーテル部分に実質的に一様且つ
緊密にクリンプできる少なくとも一つのループを有する
スリーブから成ることを特徴とする請求項1記載の装
置。 - 【請求項4】 前記支持手段は、ワイヤから成り、前記
圧縮可能部分は、ステント及び前記バルーンカテーテル
部分を支持したり、ステントを前記バルーンカテーテル
部分に実質的に一様且つ緊密にクリンプできる少なくと
も一つのループを有するスリーブから成ることを特徴と
する請求項1記載の装置。 - 【請求項5】 前記力作用手段は、各々がハンドル部分
及び向かい合うジョー部分を有する一対の回動自在に連
結されたアームと、ハンドル部分を開くとジョー部分が
閉じ、ハンドル部分を閉じるとジョー部分が開くようア
ームを互いに回動自在に連結する手段と、ジョー部分を
開くと前記支持手段の圧縮可能部分が縮み、ジョー部分
を閉じると、前記支持手段の圧縮可能部分が拡張するよ
う前記支持手段を前記ジョー部分に連結する手段とから
成ることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項6】 付勢手段は、圧縮ばねであることを特徴
とする請求項2記載の装置。 - 【請求項7】 収納支持されるステント及び前記バルー
ンカテーテル部分のサイズに応じて前記スリーブのサイ
ズの調整を可能にする手段を更に有することを特徴とす
る請求項3記載の装置。 - 【請求項8】 前記スリーブは、ねじ込みキャプスタン
形式のものであることを特徴とする請求項3記載の装
置。 - 【請求項9】 ワイヤは、ギター弦形式のものであるこ
とを特徴とする請求項4記載の装置。 - 【請求項10】 前記支持手段は、該支持手段を前記連
結手段に連結する部分を更に有していることを特徴とす
る請求項5記載の装置。 - 【請求項11】 前記ハンドル部分を常態の開き状態に
付勢する手段を更に有していることを特徴とする請求項
5記載の装置。 - 【請求項12】 前記付勢手段は、圧縮ばねであること
を特徴とする請求項11記載の装置。 - 【請求項13】 ステントを装着できるバルーンカテー
テル組立体の部分を支持する前記支持手段は、支持部材
を含み、力を前記支持手段に及ぼすことができる前記力
作用手段は、前記支持部材によって支持されるつまみネ
ジを含むことを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項14】 複数のワイヤループが、つまみネジに
取り付けられており、ワイヤループの直径は、力をつま
みネジに加えると減少し、それによりステントは前記バ
ルーンカテーテル部分にクリンプされることを特徴とす
る請求項13記載の装置。 - 【請求項15】 脈管内ステントをバルーンカテーテル
組立体に実質的に一様且つ緊密にクリンプする方法であ
って、前記ステントが装着されたバルーンカテーテル組
立体の部分を半径方向圧縮可能な器具内に配置する段階
と、圧縮力を加えて半径方向圧縮可能器具を半径方向内
方へ圧縮させてクリンプをバルーンカテーテル部分に実
質的に一様且つ緊密にクリンプする段階と、圧縮力を解
除して、半径方向圧縮可能器具を半径方向外方へ拡張し
て前記ステント及び前記バルーンカテーテル部分を半径
方向圧縮可能器具から取り出すことができるようにする
段階とから成ることを特徴とする方法。 - 【請求項16】 前記ステント及び前記バルーンカテー
テル部分を半径方向圧縮可能な器具内に配置する前記段
階では、前記バルーンカテーテル部分を、ユーザの手で
保持されるようなった装置に設けられていて、ステント
及びバルーンカテーテル部分を支持する手段の圧縮可能
な部分内に配置して、ユーザが圧縮力を前記バルーンカ
テーテル部分に装着されているステントに加えることが
できるようにすることを特徴とする請求項15記載の方
法。 - 【請求項17】 ステント及びバルーンカテーテル部分
を繰り返し半径方向圧縮可能器具内に配置する段階を更
に有することを特徴とする請求項15記載の方法。 - 【請求項18】 半径方向圧縮可能器具を常態では拡張
された状態に付勢する段階を更に有することを特徴とす
る請求項15記載の方法。 - 【請求項19】 前記ステント及び前記バルーンカテー
テル部分を半径方向圧縮可能器具内に配置する前記段階
では、前記ステント及び前記バルーンカテーテル部分を
スリーブの少なくとも一つのループ内に支持し、力を半
径方向圧縮可能器具に及ぼす前記段階では、力を前記ス
リーブの少なくとも一つのループに及ぼすことを特徴と
する請求項15記載の方法。 - 【請求項20】 前記ステント及び前記バルーンカテー
テル部分を半径方向圧縮可能器具内に支持する前記段階
では、前記ステント及び前記バルーンカテーテル部分を
ワイヤの少なくとも一つのループ内に支持し、力を半径
方向圧縮可能器具に及ぼす前記段階では、力を前記ワイ
ヤの少なくとも一つのループに及ぼすことを特徴とする
請求項15記載の方法。 - 【請求項21】 圧縮力を半径方向圧縮可能器具に及ぼ
す前記段階では、力を、前記ステント及び前記バルーン
カテーテル部分の前記支持手段が連結されている一対の
ジョー部分に回動自在に連結された一対のハンドル部分
に加え、それによりハンドル部分を閉じてジョー部分を
開くと共に前記支持手段を実質的に一様に圧縮してステ
ントをバルーンカテーテル組立体に実質的に一様且つ緊
密にクリンプすることを特徴とする請求項15記載の方
法。 - 【請求項22】 前記支持手段を付勢する前記段階で
は、圧縮ばねにより半径方向圧縮可能器具を常態で拡張
することを特徴とする請求項18記載の方法。 - 【請求項23】 ハンドル部分を常態の開き状態に付勢
する段階を更に有することを特徴とする請求項21記載
の方法。 - 【請求項24】 ハンドル部分を付勢する前記段階で
は、圧縮ばねでハンドル部分を常態の開き状態に維持す
ることを特徴とする請求項23記載の方法。 - 【請求項25】 バルーンカテーテル又は他のステント
送出し組立体の一部に実質的に一様且つ緊密にクリンプ
された脈管内ステントであって、バルーンカテーテル組
立体部分と、ユーザの手で保持されるようになった装置
により及ぼされた実質的に一様な圧縮力により前記バル
ーンカテーテル部分に実質的に一様且つ緊密にクリンプ
されたステントから成ることを特徴とするステント。 - 【請求項26】 ステントをカテーテルの拡張可能な部
分にクリンプする装置であって、一対の対向したジョー
に回動自在に連結された一対のハンドルと、少なくとも
一つのループを有していて、対向したジョーの間に配置
された状態でこれらジョーに取り付けられたワイヤと、
一対のハンドルの間に設けられていて、ハンドルを互い
に押し離すばねとを有し、ハンドルを閉じるよう力を加
えると、対向したジョーは回動して離れて少なくとも一
つのワイヤループの直径が減少するようになることを特
徴とする装置。 - 【請求項27】 ワイヤは、対向したジョーの間に配置
された状態でこれらジョーに取り付けられた複数のワイ
ヤループを有するよう構成されていることを特徴とする
請求項26記載の装置。 - 【請求項28】 少なくとも一つのワイヤループの直径
は、種々の寸法形状のステント及びカテーテル組立体を
受け入れるよう調節できることを特徴とする請求項26
記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/032,472 US6202272B1 (en) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | Hand-held stent crimping device |
US09/032472 | 1998-02-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11332997A true JPH11332997A (ja) | 1999-12-07 |
Family
ID=21865123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9675199A Withdrawn JPH11332997A (ja) | 1998-02-26 | 1999-02-26 | 手保持式ステントクリンピング装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6202272B1 (ja) |
EP (1) | EP0938880A3 (ja) |
JP (1) | JPH11332997A (ja) |
CA (1) | CA2262949A1 (ja) |
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