JPH11332173A - 気体軸受モータ - Google Patents

気体軸受モータ

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JPH11332173A
JPH11332173A JP10148430A JP14843098A JPH11332173A JP H11332173 A JPH11332173 A JP H11332173A JP 10148430 A JP10148430 A JP 10148430A JP 14843098 A JP14843098 A JP 14843098A JP H11332173 A JPH11332173 A JP H11332173A
Authority
JP
Japan
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bearing
gas bearing
thrust
motor
journal
Prior art date
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Pending
Application number
JP10148430A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuaki Hagio
光昭 萩尾
Tatsuo Suzuki
健生 鈴木
Yoshihiro Kusama
義裕 草間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転体の不釣り合いからくるモーメントを
スラスト軸受で支持し、全体として軸長が短く、扁平形
の気体軸受モータを提供する。 【解決手段】回転軸1と、そこに設けられたモータ、ジ
ャーナル気体軸受3、スラスト気体軸受2とを備えた縦
形の気体軸受モータであって、任意の2つの釣り合わせ
修正面の軸方向距離をb、ジャーナル気体軸受3に形成
された2つのオリフィス絞りの軸方向距離をL1、スラ
スト気体軸受2に形成されたオリフィス絞り部分の直径
をL2としたときに、L1<L2 かつ 4×b≦L2
という関係にをもつ形状にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジャーナル気体軸
受とスラスト気体軸受で非接触支持されたモータに関
し、特に軸長さが短い縦形の気体軸受モータに関する。
【0002】
【従来の技術】高速スピンドルモータ等に多用されてい
る気体軸受には、構造上、半径方向に圧縮気体を供給す
るジャーナル軸受と、軸方向に圧縮気体を供給するスラ
スト軸受の2種類があり、それぞれラジアル荷重とスラ
スト荷重を支える。この2つの軸受を用いた従来の縦形
スピンドルモータを図2を用いて説明する。図におい
て、1は回転軸であり、その上部の41はモータのロー
タ部、42は位置検出用スケールである。51はエアギ
ャップを介してロータ部41の外周に設けられた電機子
巻線であり、ロータ部41と電機子巻線51とでモータ
をなしている。52は位置検出用スケール42の上側に
エアギャップを介して設けられた位置検出用センサ部で
あり、位置検出用スケール42と位置検出用センサ部5
2とで回転位置センサをなしている。3はジャーナル軸
受であり、固定側にはエアギャップを介してジャーナル
供給部品31が設けられている。2は回転軸1の下部に
設けられたスラスト軸受であり、その上下にエアギャッ
プを介して上側スラスト供給部品22と下側スラスト供
給部品21が設けられている。回転軸1の下端の8は例
えば研磨工具のような負荷である。
【0003】このような構成においてジャーナル供給部
品31に圧縮気体を供給すると、圧縮気体はジャーナル
軸受3のエアギャップに導かれ、ジャーナル軸受が機能
して回転軸1を径方向に非接触支持する。上側スラスト
供給部品22と下側スラスト供給部品21に圧縮気体を
供給すると、圧縮気体はスラスト軸受2のエアギャップ
に導かれ、スラスト軸受が機能して回転軸1を軸方向に
非接触支持する。そして、電機子巻線51に電流を供給
するとロータ部41と電機子巻線51との間にトルクが
発生し、回転軸1を回転駆動する。回転軸1はジャーナ
ル軸受3とスラスト軸受2とにより非接触支持されてい
るので高速回転することができるのである。
【0004】しかし、現実的には、回転軸の不釣り合い
がゼロということはないので、モータが回転すると不釣
り合いからくる遠心力によって回転軸を傾けようとする
モーメントが働く。回転部分の釣り合わせによってこの
モーメントを小さくできるものの、実用上、釣り合わせ
量には限界がある。不釣り合いを完全に除去できないの
で、図1の高速スピンドル等では残留不釣り合いによる
モーメントを主にジャーナル軸受で支持するよう構成さ
れている。このモータの回転数を高くすると、回転数に
比例してこのモーメントも大きくなるため、ジャーナル
軸受を2ヶ所設けるとか、軸方向に長くするなどして軸
受の剛性を増す必要があり、いずれも軸受部分が軸方向
に長くなり、結果としてモータ全体が軸方向に長いもの
となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の気
体軸受モータをスピンドル等に使用するときは、モータ
の軸方向長さが装置の高さを高くしてしまい無駄な空間
を占有しているという問題があった。また、気体軸受は
数μmから30μm程度の僅かな空隙に圧縮気体を供給
して機能するため、エアギャップへの異物の侵入や回転
軸の不慮の変動等によって軸受部の空隙がなくなり、焼
き付きが発生することがある。そのような場合、部品交
換のため分解をする必要があるが、従来の気体軸受モー
タは軸方向に長いためジャーナル軸受が非常に抜きにく
く、分解のために油圧プレスを用いたり、旋盤で削り落
とす必要があるなど、軸受トラブル時の分解作業が極め
て困難であるという問題があった。本発明は、このよう
な問題に鑑みてなされたものであり、回転体の不釣り合
いからくるモーメントをスラスト軸受で支持し、全体と
して軸長が短く、扁平形の気体軸受モータを提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、回転軸
と、該回転軸に設けられたモータと、前記回転軸に設け
られたオリフィス絞り方式のジャーナル気体軸受と、前
記回転軸に設けられたオリフィス絞り方式のスラスト気
体軸受とを備えた縦形の気体軸受モータにおいて、任意
の2つの釣り合わせ修正面の軸方向距離をb、前記ジャ
ーナル気体軸受に形成された2つのオリフィス絞りの軸
方向距離をL1、前記スラスト気体軸受に形成されたオ
リフィス絞り部分の直径をL2としたときに、L1<L
2 かつ4×b≦L2 としたことを特徴としたのであ
る。このようにすることことにより、従来の気体軸受モ
ータと比べると、回転部の不釣り合いによるモーメント
荷重をスラスト軸受で抑えることができ、軸長さが短い
扁平形のスピンドルモータを提供することができるので
ある。
【0007】
【発明の実施形態】以下、本発明の気体軸受モータの実
施の形態について図1に基づいて説明する。図において
1は円筒状の回転軸、2は回転軸1の外周に設けた円板
を構成要素の1つとするスラスト軸受、3は回転軸1の
外周に設けられたジャーナル軸受、41は回転軸1の上
部に固着されたモータのロータ部、42はロータ部41
の上部に固着された回転センサの位置検出用スケール、
8は回転軸1の下端に固着された例えばワークのチャッ
ク用コレットのようなモータの負荷であり、これらによ
ってモータの回転部分をなしている。22、21はスラ
スト軸受2の回転側円板の上下に設けられた上側スラス
ト供給部品と下側スラスト供給部品、31はジャーナル
軸受3の固定側部品であるジャーナル供給部品、51は
モータの固定側部品である電機子巻線、52は回転位置
センサの固定側部品である位置検出用センサ部であり、
これらがフレームに固定されて固定部分をなしている。
スラスト軸受2の回転側円板と上側スラスト供給部品2
2、下側スラスト供給部品21はエアギャップを介して
対面しており、ジャーナル軸受3の回転側とジャーナル
供給部品31、モータのロータ部41と電機子巻線51
も、それぞれエアギャップを介して対面している。ジャ
ーナル軸受3とスラスト軸受2はそれぞれ固定側の部品
31と22、21とで前記エアギャップに圧縮気体が供
給されて機能する気体軸受である。ジャーナル供給部品
31には圧縮気体供給用の2つのオリフィス絞りが形成
されており、上側スラスト供給部品22と下側スラスト
供給部品21にもオリフィス絞りが周方向に分布するよ
う形成されている。エアギャップの大きさは数μmから
30μm程度であり、軸受の直径や気体の供給圧力など
幾つかのパラメータに応じて適宜決められる。位置検出
用センサ部52は位置検出用スケール42の対面する周
方向位置の1 ヶ所に設けられ、同じく位置検出用スケー
ルとエアギャップを介して対面している。このセンサに
よって得られる信号をもとに、ロータの回転位置や回転
速度が制御される。
【0008】このような構成において、スラスト軸受2
の円板は回転部分の釣り合わせをするための第1 の修正
面62に位置しており、円板の外周を削って釣り合わせ
の修正がされる。ロータ部41の上面は同じく第2 の修
正面61になっており、その外周を削って釣り合わせの
修正がされる。この2 つの修正面の軸方向距離をbと
し、ジャーナル軸受に形成された2つのオリフィス絞り
の軸方向距離をL1、スラスト軸受に形成されたオリフ
ィス絞り部分の直径をL2とすると、L1<L2であ
り、且つL2≦4×bとなるよう構成されている。
【0009】ここで回転部分の不釣り合いについて説明
する。回転体の不釣り合いがゼロであれば、ジャーナル
軸受には力が作用せず、スラスト軸受は回転体の質量を
支持できればよく、回転体自身には動的なモーメントは
かからない。しかし、現実には仕上がり精度からくる不
均一のため、動的釣合試験機により回転体の不釣り合い
を測定し、除去する必要がある。通常この釣合修正作業
における試験機自体の性能や計測時の外乱による測定誤
差、機器・作業上のコスト的制限等から、許容できる不
釣り合い量が設計段階において指定されている。そこで
通常はその許容不釣り合い量から回転軸を曲げようとす
るモーメントを考慮してジャーナル軸受の剛性が決めら
れている。
【0010】JIS B0905 回転機器の釣合良さ−剛性ロー
タにおける許容アンバランスで示されている計算では、
例えば、修正面1と修正面2をもつ2面釣り合わせの場
合、許容残留不釣り合いUperを各修正面の残留不釣り合
いU(per1)、U(per2)に配分する方法はロータの質量中
心が軸受間距離を三等分した中央の部分にあり、かつ、
両修正面が両軸受を挟んで外側にあるときは、bを修正
面1から修正面2までの距離、L1をジャーナル軸受に
形成された2つのオリフィス絞りの軸方向距離として、
修正面1の許容残留不釣り合いU(per1)は、U(per1)=
(h2・L1・Uper)/(b・ b)で、また、修正面2の許容残留不
釣り合いU(per2) は、U(per2)=(h2・L1・ Uper)/(b・ b)で
表わされ、許容不釣り合い量からくる回転軸を曲げよう
とするモーメントをジャーナル軸受で支持することを考
えているため、ジャーナル軸受に形成された2つのオリ
フィス絞り間の軸方向離L1が小さくなると、このモーメ
ントが大きなラジアル荷重となってジャーナル軸受に作
用することになるので、許容アンバランス量が計算上異
常に小さな値となってしまう。
【0011】ところが、スラスト軸受を半径方向に大き
くすると、スラスト軸受の剛性が増して前記モーメント
を支持することができる。特に、ジャーナル軸受に形成
された2つのオリフィス絞りの軸方向距離L1とスラスト
軸受に形成されたオリフィス絞り部分の直径L2とを、L
1<L2且つL2≧4×bとすると、JIS B0905 回転機
器の釣合良さ−剛性ロータにおける許容残留不釣り合い
の計算において、スラスト軸受に形成されたオリフィス
絞り部分の直径L2で、モーメントを支持するため、修
正面1と修正面2の距離がスラスト軸受に形成されたオ
リフィス絞り部分の直径の1/3より小さいときは許容
残留不釣り合いを静不釣り合いと偶不釣り合いとに分
け、偶不釣り合いは修正面1及び修正面2に配分でき、
U(per1)=U(per2)=(Uper ・31)/(2・4b)で表わされる。こ
こで、L2≧4 ×b としているため、U(per1)=U(per2) ≧
(Uper ・3・4b)/(2・4b)=1.5Uper となり、偶不釣り合いの
許容値はUperの1.5 倍以上となる。従ってジャーナル軸
受でモーメントを受けるとするときの計算値より大きく
なり、バランス修正作業においてコスト的及び作業上実
現が容易となってくる。
【0012】次に具体的な設計値を1つ例示すると、ス
ラスト軸受に形成されたオリフィス絞り部分の直径L2
が320mm 、ジャーナル軸受に形成された2つのオリフィ
ス絞りの軸方向距離L1が65mm、第2の修正面61にあ
るロータ部41の直径が295mm 、第1の修正面62にあ
るスラスト軸受2の円板の直径が370mm 、2つの修正面
の軸方向距離bが65mmであり、L1(=65 )<L2(=3
20)と、4×b(=260)≦L2(=320)を満足して扁平
構造の気体軸受をなしていることがわかる。
【0013】この体格における釣り合わせに関する試算
は次のようになる。7は回転軸1の質量中心、質量中心
7から修正面61までの軸方向距離は36.5mm、質量中
心7から修正面62までの軸方向距離は28.3mmである。
これは、JIS B0905 回転機器の釣合良さ−剛性ロータに
おける許容残留不釣り合いの各修正面への配分におい
て、2面釣り合わせの場合の修正面が軸受の外側にある
場合に該当し、回転体質量10.5Kg、モータ回転数3000rp
m の許容不釣り合い等級G1に対して、修正面61では
5.67g ・ mm、修正面62では7.26g ・ mmとなり、ともに
10g ・ mm以下であるので動的釣合試験機での作業コスト
などを考えると、これを実現するにはかなり困難であ
る。しかし、前記のようにスラスト軸受に形成されたオ
リフィス絞り部分の直径が大きいので、不釣り合いによ
る曲げモーメントをスラスト軸受が充分に受けることが
できる。修正面1から修正面2までの軸方向距離はスラ
スト軸受に形成されたオリフィス絞り部分の直径の1/
3より小さいので、許容残留不釣り合いを静不釣り合い
と偶不釣り合いとに分け、偶不釣り合いは修正面1と修
正面2に配分でき各修正面での不釣り合い量は、U(per
1)=U(per2)=(Uper ・3・L2) /(2・4b)=62g・ mm、静不釣り
合いの許容値は、その基本的な考え方が質量中心位置で
の偏重心が許容残留比不釣り合いeperということで、前
出のJIS の条件では静不釣り合いと偶不釣り合いによる
効果を半分ずつとして考えているので、修正面3から遠
い方の軸受までの距離をcとすると、c=(L2)/2
で、U(per3)=0.5・Uper=16.8g・ mmとなり、その値は、2
つの修正面の不釣り合いからくるモーメントをジャーナ
ル軸受で支持すると考える算出式よりも、実現すること
が比較的容易である。
【0014】ここで、静・偶不釣り合いの修正をする場
合について補足すると、2通りのやり方がある。その一
つとして、通常は修正面が3つ必要であるが、実際上は
2つの修正面で充分であり、静・偶不釣り合いの修正は
2つの修正面のうち、ロータの質量中心に近い方が選ば
れる。もう一つは、修正面3はJIS では修正面1と修正
面2の中間とされているので、測定された静不釣り合い
を修正面1と修正面2にそれぞれ半分ずつ加え、偶不釣
り合いは、2つの修正面を使って、同じ量で互いに18
0度反対方向に修正を加えられる。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように本発明によると、軸方
向に短いモータを提供することができるため、モータを
組込むスペースの高さを低く抑えることができるととも
に、軸方向にモータを複数台組込む場合でも組込む装置
高さを低く抑えることができる。また、軸受と圧縮気体
供給部品との間に焼き付けなどのトラブルが発生して分
解する必要が生じた場合でも、ジャーナル軸受の軸方向
の長さが短いため、従来に比べて分解が容易であるとい
う効果があり気体軸受モータの実用性を高めることがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の気体軸受モータの正断面図
【図2】従来の気体軸受モータの正断面図
【符号の説明】
1 回転軸 2 スラスト軸受 21 下側スラスト供給部品 22 上側スラスト供給部品 3 ジャーナル軸受 31 ジャーナル供給部品 41 モータのロータ部 42 位置検出用スケール 51 電機子巻線 52 位置検出用センサ部 61、62 修正面 7 質量中心 8 負荷

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸と、該回転軸に設けられたモータ
    と、前記回転軸に設けられたオリフィス絞り方式のジャ
    ーナル気体軸受と、前記回転軸に設けられたオリフィス
    絞り方式のスラスト気体軸受とを備えた縦形の気体軸受
    モータにおいて、 任意の2つの釣り合わせ修正面の軸方向距離をb、前記
    ジャーナル気体軸受に形成された2つのオリフィス絞り
    の軸方向距離をL1、前記スラスト気体軸受に形成され
    たオリフィス絞り部分の直径をL2としたときに、 L1<L2 かつ 4×b≦L2 としたことを特徴とする気体軸受モータ。
JP10148430A 1998-05-12 1998-05-12 気体軸受モータ Pending JPH11332173A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10148430A JPH11332173A (ja) 1998-05-12 1998-05-12 気体軸受モータ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10148430A JPH11332173A (ja) 1998-05-12 1998-05-12 気体軸受モータ

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JPH11332173A true JPH11332173A (ja) 1999-11-30

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ID=15452626

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JP10148430A Pending JPH11332173A (ja) 1998-05-12 1998-05-12 気体軸受モータ

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