JPH11331912A - 無線通信システムにおける周波数間ハンドオフのための方法および装置 - Google Patents
無線通信システムにおける周波数間ハンドオフのための方法および装置Info
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Abstract
対して既存の呼出しの接続周波数からの周波数間ハンド
オフの品質を改善する。 【解決手段】 既存のメッセージの中に特定のしきい値
比較値(または、トリガ)を追加することによって、ま
た、チューニングおよびサーチが実行されるときに、モ
バイル・ユニットから基地局に対してより頑健なデータ
をレポートする。特に、本発明によって提供される2つ
の比較のトリガは新しい周波数における不要なチューニ
ングおよびサーチを回避し、したがって、現在の周波数
におけるパイロット・サーチの間での音声の劣化を減ら
し、そして呼出しのドロップの危険性を減らす。さら
に、本発明の代替実施形態は新しい周波数における受信
パワーを元の周波数における受信パワーに対して比較す
る。新しい周波数における受信パワーが指定されたヒス
テリシスしきい値以上は元の周波数における受信パワー
を超えなかった場合、新しい周波数のサーチは不要であ
り、モバイル・ユニットは元の周波数へ「再チューニン
グ」する。
Description
システムに関し、特に周波数間ハンドオフのために利用
される技法に関する。
線通信システムは、通常、移動交換センター(MSC)
および、MSCに対して接続されている複数の基地局を
含む。各基地局はセルとここでは呼ばれる地理的なカバ
レージ・エリアの内部で移動局に対して無線通信サービ
スを提供し、移動局はその無線通信システムのユーザま
たは加入者が関係付けられているトランシーバである。
各無線通信システムには基地局と移動局との間でユーザ
・トラヒックを伝送することができる周波数スペクトル
が関係付けられている。1つの周波数スペクトル上で伝
送可能なユーザ・トラヒックの量は、部分的には、その
周波数スペクトルの帯域幅によって制限される。
するために、無線通信システムは周波数分割多元接続
(FDMA)、時分割多元接続(TDMA)および符号
分割多元接続(CDMA)などの多重アクセス技法を一
般的に組み込んでいる。FDMAおよびTDMAのシス
テムにおいては、その周波数スペクトルは狭い周波数帯
域(たとえば、30kHz)の組に分割されている。F
DMAベースのシステムにおいては、狭い各周波数帯域
は基地局と移動局との間でトラヒックを伝送することが
できるトラヒック・チャネルを定義するために使われ
る。TDMAベースのシステムにおいては、トラヒック
・チャネルは個々の呼出しの接続に対して割り当てられ
るタイム・スロットを備えた狭い周波数帯域によって定
義される。したがって、TDMAベースのシステムにお
いては(FDMAとは反対に)、同じ狭い周波数帯域を
使って2つ以上のトラヒック・チャネルを定義すること
ができる。通常、FDMAおよびTDMAベースの無線
通信システムにおいては、基地局はチャネル共有による
干渉を減らすために独自の、そしてユニークな狭い周波
数帯域を使用する。
ては、その周波数スペクトルは、通常、1つだけの広い
周波数帯域を含み、帯域幅は、1.25MHzまたはそ
れより広いのが普通である。トラヒック・チャネルはそ
の広い周波数帯域および個々のユーザまたは加入者に関
係付けられているユニークなコードによって部分的に定
義される。近隣のセルにおけるトラヒック・チャネルが
その同じ広い周波数帯域を使う可能性があるが、チャネ
ル共有の干渉(近隣のセル内の基地局との間の)は、そ
のトラヒック・チャネルを定義するユニークなダイレク
ト・シーケンス・コードによる拡散利得の結果として減
少する。周波数スペクトルが2つまたはそれ以上の広い
周波数に分けられている場合、チャネルを共有すること
による干渉は、異なる広い周波数帯域を使って近隣のセ
ルにおけるトラヒック・チャネルを定義することによ
り、さらに減らすことができる。
アクセス技法とは無関係に、トラヒック・チャネルは電
話の呼出しが移動局との間で行われる前にその移動局に
対して割り当てられる必要がある。詳しく言うと、トラ
ヒック・チャネルはその移動局が物理的に存在している
セルに関連付けられている基地局によって、その移動局
に対して割り当てられる。移動局が同じセル内にとどま
っている限り、その移動局はその電話呼出しの間、同じ
トラヒック・チャネルを使うことができる。その移動局
が電話呼出しの間に別のセルへ移動する場合、その新し
いセルに関連付けられている基地局と、前のセルに関連
付けられている基地局との間でハンドオフが実行され
る。一般にハンドオフは移動局が新しい基地局から強い
RF信号を検出し、その新しい基地局はその移動局に対
して新しいトラヒック・チャネルを割り当て、そしてそ
の移動局が前のトラヒック・チャネルから新しいトラヒ
ック・チャネルへ切り換わる必要がある。
ラヒック・チャネル間で移動局が切り換わるハンドオフ
は、ここでは周波数内ハンドオフと呼ばれる。そのよう
なハンドオフはCDMAベースの無線通信システムにお
いて利用され、その場合、そのハンドオフに関与するト
ラヒック・チャネルは同じ広い周波数帯域を使って定義
される。対照的に、異なる周波数帯域を利用しているト
ラヒック・チャネル間で移動局が切り換わるハンドオフ
は、ここでは周波数間ハンドオフと呼ばれる。周波数間
ハンドオフはFDMAおよびTDMAベースの無線通信
システムにおいて利用される。周波数間ハンドオフはC
DMAベースの無線通信においても利用することがで
き、その場合、トラヒック・チャネルは2つ以上の広い
周波数帯域を利用して定義される。
は移動局が2つの周波数の間を振動的に往復する傾向で
ある。これは移動局が先ず最初に新しい周波数に対して
ハンドオフし、そして続いてすぐ前の周波数に戻るとき
に発生する。そのような状況は、ここでは「ピンポン」
と呼ばれる。前の周波数と新しい周波数のRF信号が強
い地理的領域においては、ピンポンが潜在的な問題であ
る。
呼出しがドロップされることである。詳しく言うと、周
波数間ハンドオフの成功率は移動局が何らかの理由のた
めに、新しい周波数(新しいトラヒック・チャネルを定
義する際に使われる)に対してチューニングできない場
合に悪くなる可能性があり、それによって呼出しがドロ
ップされる結果となる。CDMAベースの無線通信シス
テムにおいてこの問題を解決するために、よく知られて
いるIS‐95標準に組み込むための新しいメッセージ
が提案されている。その提案されている新しいメッセー
ジはエドワード・ティーデマン(Edward Tie
demann)およびタオ・チェン(Tao Che
n)によって1997年3月20日に提出された、TR
45.5、TR45.5.3.1/97.03.20.
02に対する「周波数間ハード・ハンドオフの改善(改
訂版2)」(Inter‐Frequency Har
dHand‐off Improvements(Re
v.2)と題する論文、およびプラディープ・ジェイン
(Pradeep Jain)他によって1997年3
月17〜21日に提出された、TR45.5、TR4
5.5/97.03.20.03に対する「周波数間ハ
ード・ハンドオフの改善のための提案されたIS‐95
Bテキスト」(Proposed IS‐95B Te
xt forInter‐Frequency Har
d Hand‐off Improvements)と
題する論文の中に記述されている。
動局が2つまたはそれ以上のセルおよび/またはセクタ
ーの境界に近付くときは常に、新しい周波数帯域におい
て強いRF信号に対する定期的なサーチを実行するよう
移動局に指示するフィールドを含んでいる。そのような
定期的なサーチを行うことは、その移動局が自分の資源
を再割当てし、前の周波数と新しい周波数との間でチュ
ーニングする必要がある。詳しく言うと、その移動局は
新しい周波数に対してチューニングするために定期的な
時間ブロックを専用に使い、そしてその新しい周波数を
使って新しい基地局に対するサーチを実行することがで
きる。これは2つの意味でその移動局に悪い影響を与え
る。先ず第1に、その移動局が新しい周波数に対してチ
ューニングされている間、その移動局は前の周波数を使
って新しい基地局に対してサーチすることができない。
したがって、その移動局の前の周波数での新しい基地局
に対するサーチが妨げられる。第2に、ユーザ・トラヒ
ックの伝送(前の周波数上での)のために利用できる時
間のブロックの数が少なくなり、その結果、その移動局
において知覚される通信音声品質が劣化する可能性があ
る。
との間で周波数間ハンドオフが振動的に往復するのを最
小限に抑えることによって、そしてRF信号をサーチす
るために新しい周波数に対して不必要にチューニングす
るのを防止することによって周波数間ハンドオフを改善
することに対するニーズが存在する。
波数および新しい周波数との間での周波数間ハンドオフ
の振動的往復を最小化することによって、そして新しい
周波数における冗長で不必要なチューニングおよびサー
チを最小化することによって、既存の接続周波数から新
しい周波数への周波数間ハンドオフの品質を改善する装
置および方法である。本発明は、CDMAの無線通信シ
ステムの中での応用に対して特によく適していて、ここ
ではそのように記述されるが、FDMAおよびTDMA
の無線通信システムを含めて、周波数間コネクション・
ハンドオフを必要とする他の無線通信システムに対して
も等しく適用できる。
行されるときに既存のメッセージの中に特定のしきい値
比較値(または、トリガ)を追加することによって、そ
してさらに基地局に対してより頑健なデータをレポート
することによって、前記の周波数間ハンドオフの改善を
達成する。特に、本発明によって提供される2つの比較
のトリガは、新しい周波数における不必要なチューニン
グおよびサーチを回避し、したがって、現在の周波数に
おける音声の劣化およびハンドオフの機会をミスする危
険性を減らす。「拡張ハンドオフ・ダイレクション・メ
ッセージ」(Extended Hand‐off D
irection Message)(EHDM)を受
信すると、モバイル・ユニット(移動局)は1つのしき
い値(または、トリガ値)(MIN_RX_PWR_C
URR)によって既存の接続周波数における受信パワー
を比較する。EHDMは基地局からモバイル・ユニット
へのメッセージであり、新しいアクティブ・セットが与
えられた場合にハンドオフを実行するため、そしてそれ
以外の場合はサーチを実行するためのコマンドを含む。
既存の接続周波数における受信パワーがMIN_RX_
PWR_CURRより大きくなかった場合、そのモバイ
ル・ユニットはハンドオフの可能性を探索するために新
しい周波数に対してチューニングする。しかし、既存の
接続周波数における受信パワーが(MIN_RX_PW
R_CURR)より大きかった場合、第2の比較のトリ
ガが利用される。その第2の比較のトリガはしきい値
(または、トリガ値)(MIN_SUM_ECIO_C
URR)と、アクティブなすべてのパイロットからの相
対的パイロット・パワーの合計とを比較する。アクティ
ブなすべてのパイロットからの相対的パイロット・パワ
ーの合計が、MIN_SUM_ECIO_CURRより
小さいか、あるいはそれに等しかった場合、そのモバイ
ル・ユニットはハンドオフの機会を探索するためにその
新しい周波数に対してチューニングする。しかし、アク
ティブなすべてのパイロットからの相対的パイロット・
パワーの合計がMIN_SUM_ECIO_CURRよ
り大きかった場合、そのモバイル・ユニットは元の周波
数においてその呼出しを継続し、状態を基地局に対して
レポートする。
周波数における受信パワーを元の周波数における受信パ
ワーに対して比較する。新しい周波数における受信パワ
ーが規定されたヒステリシスしきい値(HYSTERE
SIS_RX_PWR)以上は元の周波数における受信
パワーを超えなかった場合、新しい周波数のサーチは不
要であり、そのモバイル・ユニットは元の周波数に対し
て「再チューニング」する。
としては、周波数間ハンドオフの間でのドロップされる
呼出しの量における減少、音声の劣化の最小化、および
現在の周波数におけるソフト・ハンドオフのために利用
されるサーチ速度における改善が挙げられる。
てすぐに元の周波数へ戻ること(すなわち、「ピンポ
ン」)の最小化はモバイル・ユニットから基地局に対し
て、より頑健なレポート方式(RFの状態についての)
を組み込むことによって実現される。詳しく言うと、本
発明の実施形態は新しい周波数における受信パワーおよ
びパイロットからの相対的パイロット・パワーだけでな
く、現在の周波数における受信パワーおよびパイロット
からの相対的パワーについてのモバイル・ユニット・レ
ポーティングを利用する。基地局に対するRF状態のモ
バイル・ユニット・レポーティングは「他の周波数レポ
ート・メッセージ」(Other Frequency
Report Message)(OFRM)の中に
含められたフィールドによって実現される。現在の周波
数における相対的パイロット・パワーは、「パイロット
測度要求指令」(Pilot Measure Req
uest Order)(PMRO)を呼び出すことに
よって実現することができるが、そうすることによっ
て、メッセージングの密度が大きくなり、また、モバイ
ル・ユニットにおける負担が大きくなる。前記のヒステ
リシス比較を利用することも「ピンポン」イベントの最
小化に役立つ。添付の図面と一緒に以下の説明を考慮す
ることによって、本発明のより完全な理解が得られる。
ムの内部で使うために特によく適しており、この出願に
関してそのように記述されているが、他の無線通信シス
テムに関して使うためにも適している。図1は、第1の
ベース・サイト101、第2のベース・サイト140、
および1つまたはそれ以上の通信ユニット103、10
4、105(すなわち、移動局またはモバイル・ユニッ
ト)を含んでいる1つの通信システム100を示してい
る。通信システム100の1つの実施形態は「米国電気
通信工業会/米国電子工業会の中間標準95」(Tel
ecommunications Industry
Association/ElectronicInd
ustries Association Inter
im Standard 95)(TIA/ETA I
S‐95;以下IS‐95と呼ばれる)の中で示されて
いるような符号分割多元接続(CDMA)のセルラー通
信システムである。セルラー通信システム100におい
て、ベース・サイト101は移動交換センター(MS
C)113に対して結合され、MSC113は既知の技
法を使って公衆電話網(PSTN)115に対して結合
されている。
ーバ120および122(2つだけが示されている)を
含むことが好ましく、そのトランシーバは符号化された
通信信号を通信ユニット103、104から、ベース・
サイト101の第1のセル130によって定義されてい
るカバレージ・エリア内の通信ユニット103、104
から符号化された通信信号を受信し、符号化された通信
信号を第1のセル130の内部の通信ユニット103、
104に対して送信する。また、ベース・サイト101
はMSC113、トランシーバ120、122、および
アンテナ112の間の適切なインターフェースも含む。
さらに、ベース・サイト101はコントローラ200を
含む。各通信ユニット103、104、105は無線周
波数(RF)の送信および受信の機能を有する移動局ま
たはモバイル・ユニットを含む。各通信ユニットには、
アンテナ110が付加されている。ベース・サイト14
0は実質的にベース・サイト101に類似している。た
だし、ベース・サイト140は通信リンク142を経由
してコントローラ201と通信する。というのは、コン
トローラ201は基地局のコントローラ150の中にあ
り、コントローラ150はさらにMSC 113に対し
て接続されているからである。ベース・サイト140は
アンテナ114を備え、そのカバレージ・エリアは第2
のセル132によって定義されている。
は、符号化通信信号は各セル130、132の内部でア
ップリンク(通信ユニットからベース・サイトへの)R
Fキャリヤおよびダウンリンク(ベース・サイトから通
信ユニットへの)RFキャリヤを通して通信ユニット1
03、104、105とベース・サイト101、140
との間で搬送されるCDMAの通信信号107、108
を含む。そのRFチャネルはアップリンク(通信ユニッ
ト103、104からベース・サイト101への)およ
びダウンリンク(ベース・サイト101から通信ユニッ
ト103、104への)を含む。本発明の一実施形態に
おいては、ダウンリンクおよびアップリンクのRFキャ
リヤは、通信ユニット103、104によって集合的に
使われる関連付けられた所定の帯域幅(IS‐95の場
合は、たとえば、1.25MHz)を備え、複数の符号
化された通信信号107、108(この場合は、CDM
A信号)をベース・サイト101との間で転送する。各
CDMA信号107、108は、特に、擬似ノイズ・シ
ーケンス、ベース・サイト101に関連付けられている
タイミング・オフセット、ウォルシュ符号および、特定
の通信ユニット103、104に対する識別コードによ
って定義されている。
システムはマルチキャリヤ・システムであってもよい。
マルチキャリヤCDMAシステム100の中の各ベース
・サイト101、140には、複数のRFキャリヤが関
連付けられている。複数のキャリヤによって、より多く
のトラヒック・チャネルが可能となり、それによってC
DMAシステムの容量が増加する。各キャリヤにはアッ
プリンク(通信ユニット103からベース・サイト10
1への)およびダウンリンク(ベース・サイト101か
ら通信ユニット103への)に対する所定の帯域幅(た
とえば、IS‐95の場合は1.25MHz)が関連付
けられている。呼出しの発信時には、その呼出しは発信
元のセルの中で利用できるトラヒック・チャネルの1つ
に対して割り当てられる。マルチキャリヤ・システムの
特定の実施形態が図2に示されている。図2のマルチキ
ャリヤの実施形態と図1の中の単独キャリヤ・システム
の実施形態との間の違いは次の通りである。マルチキャ
リヤCDMAシステムにおける通信ユニット103、1
04は、送信および受信のために、異なるキャリヤに対
して対応している異なる周波数帯域を使うための能力を
備えている。順方向においては、異なるキャリヤに対応
している無線信号がアンテナによって送信される前にコ
ンバイナ160によって組み合わせられる。逆方向にお
いては、アンテナによって受信された信号はフィルタを
通されて、異なるキャリヤに対応している信号になる。
図2は異なるキャリヤのトランシーバ120、122の
処理信号の異なるグループを示している。上記の、マル
チキャリヤ・システムの特定の実施形態の変更版も可能
である。たとえば、トランシーバ120、122は特定
のキャリヤに対して「専用化」される必要はなく、キャ
リヤによって共有することができる。適切なマルチキャ
リヤ・システムの詳細がIS‐95Bの標準規格の中で
説明されている。
しているとき、そのモバイル・ユニットは同じセル内に
とどまっている限り、その接続の間、同じトラヒック・
チャネルを使うことができる。しかし、そのモバイル・
ユニットが接続中に別のセルへ移動した場合、そのモバ
イル・ユニットの制御下にあるサービス中の(一次)基
地局と新しいセルの基地局との間でハンドオフが実行さ
れる。モバイル・ユニットが、同じ周波数帯域を使って
定義されているトラヒック・チャネル間で切り換わるハ
ンドオフは周波数内ハンドオフと呼ばれている。モバイ
ル・ユニットが異なる周波数帯域を使って定義されてい
るトラヒック・チャネル間で切り換わるハンドオフは、
周波数間ハンドオフと呼ばれる。CDMAベースの無線
通信システムの内部でのモバイル・ユニットの周波数間
ハンドオフのための改善された方法が次に記述される。
しかし、前に説明されたように、本発明はTDMAまた
はFDMAベースのシステムなど、他の無線通信システ
ムに関して使われるときにも等しく適用可能である。
支援するために、IS‐95Bの中に組み込むためのい
くつかの新しいメッセージが文献の中で提案されてきて
いる。それらはエドワード・ティーデマンおよびタオ・
チェーンによって1997年3月20日に提出された、
TR45.5、TR45.5.3.1/97.03.2
0.02に対する「周波数間ハード・ハンドオフの改善
(改訂版2)」(Inter‐frequency H
ard Hand‐off Improvement
s)と題する論文およびプラディープ・ジェイン(Pr
adeep Jain)他によって1997年3月17
〜21日に提出された、TR45.5、TR45.5/
97.03.20.03に対する「周波数間ハード・ハ
ンドオフの改善のための提案されたIS‐95Bテキス
ト」(Proposed IS‐95B Text f
or Inter‐frequency Hard H
and‐off Improvements)と題する
文献である。その新しく提案されたメッセージは以下に
記述されるような「他の周波数の近隣リスト・メッセー
ジ」(Other Frequency Neighb
or List Message)(OFNLM)、
「他の周波数の近隣リスト応答メッセージ」(Othe
r Frequency Neighbor List
Response Message)(OFNLR
M)、「他の周波数レポート・メッセージ」(Othe
r Frequency Report Messag
e)(OFRM)、および修正された拡張ハンドオフ・
ダイレクション・メッセージ(Extended Ha
nd‐off Direction Message)
(EHDM)を含む。本発明は周波数間ハンドオフの性
能をさらに改善するために、既存のメッセージおよび提
案されたメッセージの内部の追加のフィールド以外に、
追加のチェックおよびメッセージを組み込んでいる。
00の内部に組み込まれている改善された周波数間ハン
ドオフ・トリガおよびレポーティング・システムに対す
るプロセス・ステップを示しているフローチャートであ
る。このシステムは、通常、ベース・サイト(または、
基地局)101、140にあるコントローラ200、2
01および複数の通信ユニット(または、モバイル・ユ
ニット)103、104、105を含んでいる。少なく
とも1つのモバイル・ユニットがステップ2に従って、
サービスしている基地局とトラヒック・チャネル上で確
立されたCDMA信号呼出しの接続を維持する。サービ
スしている基地局との呼出し接続を確立しているモバイ
ルは、その対応しているセルの「サービスしている周波
数近隣リスト」(Serving Frequency
Neighbor List)を所有している。サー
ビスしている周波数近隣リストは潜在的なハンドオフの
受け手である近隣の基地局に対するサービスしている、
あるいは現在の周波数(特定の接続が現在維持されてい
る周波数)のパイロット・チャネル・コード(各パイロ
ット・チャネルに対するユニークで識別可能なタイミン
グ・オフセット)を示しているリストである。サービス
している基地局はステップ4に従って、新しい周波数に
対してモバイル・ユニットをハンドオフする必要性があ
り得ることを知ったとき、そのモバイル・ユニットに対
してOFNLMを送信する。サービスしている基地局
は、この決定をIS‐95Bに従って、特に、そのモバ
イル・ユニットと基地局との間の距離、順方向および逆
方向のリンクの両方の品質、順方向のトラヒック・チャ
ネルの利得、およびモバイル・ユニットによるパイロッ
ト・チャネル信号の検出を監視することによってこの決
定を行う。OFNLMは、IS‐95B(1997年1
1月18日のバージョン)提案のメッセージ、「候補周
波数サーチ要求メッセージ」(Candidate F
requensySearch Request Me
ssage)(CFSREQM)と等価である。
(Candidate Frequensy Neig
hbor List)(CFNL)を含む。CFNL
は、潜在的なハンドオフの受け手である基地局に関連付
けられている有望なハンドオフ周波数に対するパイロッ
ト・チャネル・コードを示しているリストである。CF
NLの他に、OFNLNは、そのモバイルに対する潜在
的なハンドオフのデスティネーションである新しいCD
MAチャネル上の基地局のセクターに対するサーチ・ウ
インドウのサイズを含む。そのモバイル・ユニットは、
ステップ6に従って発信している、あるいはサービスし
ている基地局に対してOFNLRMを送り返すことによ
って、受信されたOFNLMに応答する。OFNLRM
は、OFNLMの受領を確認するために利用されるメッ
セージである。本発明の1つの実施形態においては、O
FNLRMメッセージは、IS‐95B(1997年1
1月18日のバージョン)提案のメッセージ、候補周波
数サーチ応答メッセージ(CFSRESM)と等価であ
る。
ってモバイル・ユニットに対して送信する。EHDM
は、新しいアクティブなセットが提供されている場合に
(後で説明される)、ハンドオフを実行するために基地
局からのモバイル・ユニットに対するコマンドであり、
それ以外の場合はここで説明されるように、受信された
強度(モバイル・ユニットにおける受信パワー)が規定
されたしきい値より大きい現在の周波数におけるパイロ
ット・チャネル信号に対するサーチを開始するためのモ
バイル・ユニットに対するコマンドである。EHDMは
IS‐95B(1997年11月18のバージョン)提
案の、「汎用ハンドオフ・ダイレクション・メッセー
ジ」(General Handoff Direct
ion Message)(GHDM)として知られて
いるメッセージと等価である。
前のアクティブ・セットは現在の周波数(すなわち、サ
ービスしている基地局によって使われている周波数)で
モバイル・ユニットが通信している基地局を示している
リストを指す。現在の、あるいは前のアクティブ・セッ
トは少なくともサービスしているか、あるいは一次の基
地局を含む。新しいアクティブ・セットは新しい周波数
においてモバイル・ユニットが通信している基地局を示
しているリストを指す。アクティブ・セット(前の、ま
たは新しい)は基地局が示されていない場合、「空」で
あるとみなされる。さらに、この応用の目的のために、
ここではパイロット・チャネル信号は、パイロット・チ
ャネル上で送信される変調されていない信号(すなわ
ち、変調データを含んでいないビーコン信号)として定
義される。IS‐95のCDMAシステムにおけるすべ
てのパイロット・チャネル信号は、同じ拡散シーケンス
およびウォルシュ・コードを使って定義されているが、
各パイロット・チャネル信号のタイミング・オフセット
値がユニークであって、識別可能であるので識別され
る。
テップ10に従って条件付きチェックを実行する。すな
わち、現在の周波数(すなわち、サービスしている基地
局によって使われている周波数)において受信された信
号のパワーがしきい値(MIN_RX_PWR_CUR
R)に対して比較される。現在の周波数における受信パ
ワーがMIN_RX_PWR_CURRより小さいか、
あるいはそれに等しい場合、モバイル・ユニットはステ
ップ14に従ってOFNLMによって示されている新し
い周波数に対してチューニングし、その新しい周波数に
おける潜在的なハンドオフの機会を探索する。しかし、
現在の周波数における受信パワーがMIN_RX_PW
R_CURRより大きかった場合、第2の条件付きチェ
ックがステップ12に従って実行される。本発明の1つ
の実施形態においては、しきい値MIN_RX_PWR
_CURRはIS‐95B(1997年11月18日の
バージョン)提案のSF_RX_PWR_THRESH
のしきい値と等価である。
トはすべての現在アクティブなセットのパイロット・チ
ャネル信号(すなわち、現在のアクティブ・セットの中
で示されている基地局によって送信されるパイロット・
チャネル信号)に対する各Ec/Ioの合計を、現在の
周波数に対する最小のしきい値(MIN_SUM_EC
IO_CURR)に対して比較する。Ec/Ioは相対
的な信号強度、すなわち、特定のパイロット・チャネル
上で(すなわち、特定の基地局から)受信された相対的
パワーの合計値であり、Ecはチップ当たりのエネルギ
ーを表し、Ioは受信された合計パワーを表す。すべて
の現在アクティブなセットのパイロット・チャネル信号
に対する各Ec/Ioの合計がMIN_SUM_ECI
O_CURRより小さいか、あるいはそれに等しい場
合、モバイル・ユニットはOFNLMの中で示されてい
るように、そしてステップ14に従って新しい周波数に
対してチューニングし、その新しい周波数における潜在
的なハンドオフの機会を探索する。
のパイロット・チャネル信号に対する各Ec/Ioの合
計が、MIN_SUM_ECIO_CURRより大きか
った場合、モバイル・ユニットと基地局との間の接続が
受け入れ可能であると評価され、そしてモバイル・ユニ
ットはステップ34へ進み、新しい周波数に対してはチ
ューニングしない。ステップ34において、図3bに示
されているように、受信されたEHDMが提案されてい
る周波数間ハンドオフに対する最初の受信されたEHD
Mであった場合、モバイル・ユニットはステップ36へ
進み、そこでモバイル・ユニットはサービスしている基
地局に対してOFRMを送信する。本発明の1つの実施
形態においては、OFRMはIS‐95B(1997年
11月18日のバージョン)提案の候補周波数サーチ・
レポート・メッセージ(CFSREPM)として知られ
ているメッセージと等価である。OFRMは現在の周波
数におけるすべての現在アクティブなセットのパイロッ
ト・チャネル信号のEc/Ioのステータスおよび、現
在の周波数のRX_PWR_CURRについてサービス
している基地局に対する更新されたレポートを含み、R
X_PWR_CURRは現在の周波数に対する受信され
たパワーの値を示しているフィールドである。本発明の
1つの実施形態においては、RX_PWR_CURRは
IS‐95B(1997年11月18日のバージョン)
提案のSF_TOTAL_RX_PWRのメッセージと
等価である。受信されたEHDMが提案された周波数間
ハンドオフに対する最初の受信されたEHDMではなか
った場合、モバイルはステップ42に従って現在の周波
数における接続を継続する。
0またはステップ12において実行された比較のいずれ
かが否定的な結果(現在の周波数においてRF信号の状
態が悪いことを示している)を返しており、したがっ
て、モバイルは潜在的なハンドオフの機会を探索するた
めに新しい周波数に対してチューニングした。最初に、
ステップ16に従って、新しい周波数において受信され
た信号のパワーが比較のしきい値(MIN_RX_PW
R_NEWF)に対して比較される。本発明の1つの実
施形態においては、比較のしきい値MIN_RX_PW
R_NEWFはIS−95B(1997年11月18日
のバージョン)提案のCF_RX_PWR_THRES
Hの比較しきい値と等価である。
_RX_PWR_NEWFより大きくなかった場合、そ
の新しい周波数のRF状態は受け入れ可能でなく、ステ
ップ20に従って、モバイル・ユニットは元の周波数
(すなわち、サービスしている周波数)へチューニング
を戻し、そして次のフィールド、すなわち、RX_PW
R_CURR、RX_PWR_NEWFおよび元の周波
数におけるすべてのアクティブなセットのパイロット・
チャネル信号に対するEc/Ioを含んでいるOFRM
を送信する。本発明の1つの実施形態においては、RX
_PWR_NEWFは新しい周波数における受信パワー
の値を表し、そしてRX_PWR_NEWFはIS‐9
5B(1997年11月18日のバージョン)の提案の
CF_TOTAL_RX_PWRのメッセージと等価で
ある。しかし、新しい周波数における受信パワーがMI
N_RX_PWR_NEWFより大きかった場合、その
新しい周波数のRF状態はステップ16に従って受け入
れ可能である。
比較を有利に利用して新しい周波数に対してチューニン
グした後、元の周波数へ振動的に戻ること(「ピンポ
ン」)を防止する。ステップ18において、新しい周波
数における受信パワーと元の周波数における受信パワー
との差がしきい値(HYSTERESIS_RX_PW
R)に対して比較される。本発明の1つの実施形態にお
いては、HYSTERESIS_RX_PWRはIS‐
95B(1997年11月18日のバージョン)提案の
DIFF_RX_PWR_THRESHのしきい値と等
価である。
波数における受信パワーをHYSTERESIS_RX
_PWRの値以上は超えなかった場合、ステップ20に
従ってモバイル・ユニットは元の周波数へチューニング
を戻し、そして次のフィールド、すなわち、RX_PW
R_CURR、RX_PWR_NEWF、および元の周
波数におけるすべてのアクティブなセットのパイロット
・チャネル信号に対するEc/Ioを含んでいるOFR
Mを送信する。
が元の周波数において受信パワーをHYSTERESI
S_RX_PWRの値以上超過した場合、ステップ22
に従って、モバイル・ユニットはその新しいアクティブ
なセットが空であるかどうかを見るためにチェックす
る。前に説明されたように、空の新しいアクティブ・セ
ットはその新しい周波数において基地局のないことを示
しているリストである。新しいアクティブなセットが空
であった場合、モバイル・ユニットはステップ26へ進
み、そして受信された強度(モバイル・ユニットにおけ
る受信パワー)が指定のしきい値より大きいパイロット
・チャネル信号を求めて新しい周波数帯域においてサー
チ・インを実行する。新しいアクティブ・セットが空で
なかった場合、基地局はモバイル・ユニットをその新し
い周波数において新しいアクティブ・セットの中に示さ
れている1つまたはそれ以上の基地局に対してダイレク
トする。ステップ24において、条件付きチェックが実
行される。新しいアクティブなセットのパイロット・チ
ャネル信号に対するEc/Ioの合計がステップ24に
従ってしきい値(MIN_SUM_ECIO_NEW
F)より大きくなかった場合、モバイル・ユニットはス
テップ26に従って、OFNLMによって示されている
周波数において他のパイロット・チャネル信号を求めて
サーチする。プロセスは次にステップ46において回復
する。
チャネル信号に対するEc/Ioの合計がMIN_SU
M_ECIO_NEWFより大きかった場合、モバイル
・ユニットはステップ28に従って、OFNLMの内部
に含まれている他のパイロット・チャネル信号を求めて
サーチしながら、その新しいアクティブ・セットを利用
する。ステップ30は巡回冗長符号(CRC)のチェッ
クの結果、あらかじめ決められた時間間隔(MAX_W
AIT)以内に受け入れ可能なフレーム(すなわち、エ
ラーのないフレーム)が返されたかどうかについての問
合わせである。受け入れ可能なフレームがMAX_WA
IT以内に受信された場合、ハンドオフ完了メッセージ
(HCM)がモバイル・ユニットからその新しい基地局
(新しい周波数における)へ送信され、正常なハンドオ
フが完了していて、その接続された呼出しが新しい周波
数において継続していることを、ステップ32に従って
示す。しかし、受け入れ可能なフレームがMAX_WA
IT以内に受信されなかった場合、プロセスはステップ
46へ戻る。
Mを受信した後の最初のサーチであるかどうかについて
の問合わせを表す。そのサーチが最初のサーチであった
場合、プロセスのステップ48が実行される。そのサー
チが最初のサーチより後のサーチであった場合、ステッ
プ50が実行される。サーチの性能がOFRMの中でレ
ポートされるようにレポーティングの方式が構成されて
いた場合、ステップ48が実行され、それ以外の場合は
ステップ52が次に実行される。ステップ52はOFN
LMのパイロット・チャネルに対するEc/Ioの合計
値をMIN_SUM_ECIO_NEWFに対して比較
する。OFNLMのパイロット・チャネルに対するEc
/Ioの合計値がMIN_SUM_ECIO_NEWF
より大きかった場合、ステップ48が実行される。OF
NLMのパイロット・チャネルに対するEc/Ioの合
計値がMIN_SUM_ECIO_NEWFより大きく
なかった場合、モバイル・ユニットはステップ54に従
って、その元の周波数に対してリダイレクトされる。そ
の呼出しは次にステップ42に従って元の周波数におい
て継続される。
トはその元の周波数へ戻り、OFRMを基地局に対して
送信する。ステップ48に従って送信されたOFRM
は、次の情報/フィールド、すなわち、RX_PWR_
CURR、RX_PWR_NEWF、元の周波数のすべ
てのアクティブなパイロットのEc/Io、およびサー
チされた周波数の測定されたパイロットのEc/Ioを
含む。ステップ38に従って、本発明の実施形態が定期
的なサーチを実行しないように構成されていた場合、そ
の呼出しはステップ40に従って、元の周波数において
継続する。本発明の実施形態が定期的なサーチを実行す
るように構成されていた場合、その呼出しはステップ4
2に従って、元の周波数において同様に継続する。しか
し、指定されたサーチ期間が終了すると常に、ステップ
44に従って、プロセスはステップ10において新しく
開始するようにリダイレクトされる。
が前記の観点において、この分野の技術に熟達した人に
とっては明らかとなる。したがって、この説明は例示的
なものとして解釈されるべきであり、当業者に本発明を
実行する最もよい方法を示すためのものである。そして
そのすべての可能な形式を例示することを意図していな
いと解釈されるべきである。また、使用されている用語
は限定するものではなく、説明のための用語であるこ
と、そしてその構造の詳細は本発明の精神から逸脱する
ことなしに実質的に変更可能であり、添付の特許請求の
範囲内にあるすべての変更版の排他的な使用の権利が保
留されていることも理解されたい。
る。
ロック図である。
オフのトリガおよびレポーティング・システムのための
プロセス・ステップを示すフローチャートである。
オフのトリガおよびレポーティング・システムのための
プロセス・ステップを示すフローチャートである。
Claims (65)
- 【請求項1】 第1の周波数においてモバイル・ユニッ
トと通信している基地局を有している無線通信システム
において、接続されている呼出しの周波数間ハンドオフ
のための方法であって、該方法は、 前記モバイル・ユニットにおいて、前記第1の周波数に
おける受信パワーを受信されたパワーのしきい値に対し
て比較するステップと、 前記第1の周波数において受信された前記パワーが前記
受信されたパワーのしきい値より小さかった場合、潜在
的なハンドオフの機会を求めて前記新しい周波数を探索
するために前記新しい周波数に対して前記モバイル・ユ
ニットをチューニングするステップとを含むシステム。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記第
1の周波数における前記受信パワーが前記受信パワーの
しきい値より大きかった場合、前記接続された呼出しが
前記第1の周波数において継続されるようになっている
方法。 - 【請求項3】 請求項2に記載の方法において、 アクティブなパイロット・チャネルの相対的パワーの合
計値をパイロット・パワーのしきい値に対して比較する
ステップをさらに含み、アクティブなパイロット・チャ
ネルの相対的パワーの前記合計値が前記パイロット・パ
ワーのしきい値より大きいときに、前記モバイル・ユニ
ットが前記接続された呼出しを前記第1の周波数におい
て継続するようになっている方法。 - 【請求項4】 請求項3に記載の方法において、 前記モバイル・ユニットから、メッセージ・レポートを
送信するステップをさらに含み、前記メッセージ・レポ
ートは前記第1の周波数における受信パワーに対応して
いる値および前記第1の周波数における各アクティブ・
パイロット・チャネルの相対的パワーの合計値に対応し
ている値を伝えるように働く方法。 - 【請求項5】 請求項3に記載の方法において、 アクティブなパイロット・チャネルの相対的パワーの前
記合計値が前記パイロット・パワーのしきい値より小さ
かった場合、潜在的なハンドオフの機会を求めて前記新
しい周波数を探索するために前記新しい周波数に対して
チューニングするステップをさらに含む方法。 - 【請求項6】 請求項5に記載の方法において、 前記新しい周波数における受信パワーを新しい周波数の
受信パワーのしきい値に対して比較するステップをさら
に含み、前記新しい周波数における前記受信パワーが前
記新しい周波数の受信パワーのしきい値より小さかった
場合、前記モバイル・ユニットが前記第1の周波数に対
してチューニングするようになっている方法。 - 【請求項7】 請求項6に記載の方法において、 前記新しい周波数における前記受信パワーが前記新しい
周波数の受信パワーのしきい値より大きかった場合に、
ヒステリシス・チェックを実行するステップをさらに含
む方法。 - 【請求項8】 請求項7に記載の方法において、前記ヒ
ステリシス・チェックは、前記新しい周波数における前
記受信パワーと前記第1の周波数における前記受信パワ
ーとの間の差の値をヒステリシスしきい値と比較するこ
とによって実行されるようになっている方法。 - 【請求項9】 請求項8に記載の方法において、 前記新しい周波数における前記受信パワーと前記第1の
周波数における前記受信パワーとの間の前記差の値が前
記ヒステリシスしきい値より小さいときに、前記第1の
周波数に対してチューニングするステップをさらに含む
方法。 - 【請求項10】 請求項9に記載の方法において、 前記モバイル・ユニットからメッセージ・レポートを送
信するステップをさらに含み、前記メッセージ・レポー
トは、 前記第1の周波数における前記受信パワーに対応してい
る値と、 前記新しい周波数における前記受信パワーに対応してい
る値と、 前記第1の周波数における少なくとも1つのアクティブ
なパイロット・チャネルの相対的パワーの合計値に対応
している値とを伝えるように働く方法。 - 【請求項11】 請求項8に記載の方法において、 前記新しい周波数における前記受信パワーと前記第1の
周波数における前記受信パワーとの間の前記差の値が前
記ヒステリシスしきい値より大きいときに、前記新しい
周波数に対する周波数間ハンドオフを実行するステップ
をさらに含む方法。 - 【請求項12】 請求項11に記載の方法において、 前記モバイル・ユニットからメッセージ・レポートを送
信するステップをさらに含み、前記メッセージ・レポー
トは、 前記第1の周波数における前記受信パワーに対応してい
る値と、 前記新しい周波数における前記受信パワーに対応してい
る値と、 前記第1の周波数における少なくとも1つのアクティブ
・パイロット・チャネルの相対的パワーの合計値に対応
している値と、 前記新しい周波数における少なくとも1つのアクティブ
・パイロット・チャネルの相対的パワーの合計値に対応
している値とを伝えるように働く方法。 - 【請求項13】 請求項1に記載の方法において、前記
無線通信システムがCDMAベースのシステムである方
法。 - 【請求項14】 請求項1に記載の方法において、 前記新しい周波数における受信パワーが新しい周波数の
受信パワーのしきい値より大きかった場合に、ヒステリ
シス・チェックを実行するステップをさらに含む方法。 - 【請求項15】 請求項14に記載の方法において、前
記ヒステリシス・チェックが、前記新しい周波数におけ
る前記受信パワーと前記第1の周波数における前記受信
パワーとの間の差の値をヒステリシスしきい値と比較す
ることによって実行されるようになっている方法。 - 【請求項16】 請求項15に記載の方法において、 前記新しい周波数における前記受信パワーと前記第1の
周波数における前記受信パワーとの前記差の値が前記ヒ
ステリシスしきい値より小さいときに、前記第1の周波
数に対してチューニングするステップをさらに含む方
法。 - 【請求項17】 請求項16に記載の方法において、 前記モバイル・ユニットからメッセージ・レポートを送
信するステップをさらに含み、前記メッセージ・レポー
トは、 前記第1の周波数における前記受信パワーに対応してい
る値と、 前記新しい周波数における前記受信パワーに対応してい
る値と、 前記第1の周波数における少なくとも1つのアクティブ
なパイロット・チャネルの相対的パワーの合計値に対応
している値とを伝えるように働く方法。 - 【請求項18】 請求項15に記載の方法において、 前記新しい周波数における前記受信パワーと前記第1の
周波数における前記受信パワーとの前記差の値が前記ヒ
ステリシスしきい値より大きいときに、前記新しい周波
数に対する周波数間ハンドオフを実行するステップをさ
らに含む方法。 - 【請求項19】 請求項18に記載の方法において、 前記モバイル・ユニットからメッセージ・レポートを送
信するステップをさらに含み、前記メッセージ・レポー
トは、 前記第1の周波数における前記受信パワーに対応してい
る値と、 前記新しい周波数における前記受信パワーに対応してい
る値と、 前記第1の周波数における少なくとも1つのアクティブ
・パイロット・チャネルの相対的パワーの合計値に対応
している値と、 前記新しい周波数における少なくとも1つのアクティブ
・パイロット・チャネルの相対的パワーの合計値に対応
している値とを伝えるように働く方法。 - 【請求項20】 第1の周波数においてモバイル・ユニ
ットと通信している基地局を有している無線のCDMA
の通信システムにおいて、新しい周波数に対して接続さ
れている呼出しの周波数間ハンドオフのための方法であ
って、該方法は、 前記新しい周波数における定期的なサーチおよびチュー
ニングを可能にする前記モバイル・ユニットに対する要
求を表しているトリガ・メッセージを前記モバイル・ユ
ニットにおいて受信するステップと、 前記第1の周波数における受信パワーを受信パワーのし
きい値に対して比較するステップと、 前記第1の周波数における前記受信パワーが前記受信パ
ワーのしきい値より小さかった場合に、潜在的なハンド
オフの機会を求めて前記新しい周波数を探索するため
に、前記新しい周波数に対してチューニングするステッ
プとを含む方法。 - 【請求項21】 請求項20に記載の方法において、前
記第1の周波数における前記受信パワーが前記受信パワ
ーのしきい値より大きかった場合、前記接続された呼出
しが前記第1の周波数において継続されるようになって
いる方法。 - 【請求項22】 請求項21に記載の方法において、 アクティブなパイロット・チャネルの相対的パワーの合
計値をパイロット・パワーのしきい値に対して比較する
ステップをさらに含み、アクティブなパイロット・チャ
ネルの相対的パワーの前記合計値が前記パイロット・パ
ワーのしきい値より大きいときに、前記モバイル・ユニ
ットが前記接続された呼出しを前記第1の周波数におい
て継続するようになっている方法。 - 【請求項23】 請求項22に記載の方法において、 前記モバイル・ユニットから、メッセージ・レポートを
送信するステップをさらに含み、前記メッセージ・レポ
ートは前記第1の周波数における受信パワーに対応して
いる値および前記第1の周波数における各アクティブ・
パイロット・チャネルの相対的パワーの合計値に対応し
ている値を伝えるように働く方法。 - 【請求項24】 請求項22に記載の方法において、 アクティブなパイロット・チャネルの相対的パワーの前
記合計値が前記パイロット・パワーのしきい値より小さ
かった場合、潜在的なハンドオフの機会を求めて前記新
しい周波数を探索するために前記新しい周波数に対して
チューニングするステップをさらに含む方法。 - 【請求項25】 請求項24に記載の方法において、 前記新しい周波数における受信パワーを新しい周波数の
受信パワーのしきい値に対して比較するステップをさら
に含み、前記新しい周波数における前記受信パワーが前
記新しい周波数の受信パワーのしきい値より小さかった
場合に、前記モバイル・ユニットが前記第1の周波数に
対してチューニングするようになっている方法。 - 【請求項26】 請求項25に記載の方法において、 前記新しい周波数における前記受信パワーが前記新しい
周波数の受信パワーのしきい値より大きかった場合に、
ヒステリシス・チェックを実行するステップをさらに含
むいる方法。 - 【請求項27】 請求項26に記載の方法において、前
記ヒステリシス・チェックは、前記新しい周波数におけ
る前記受信パワーと前記第1の周波数における前記受信
パワーとの間の差の値をヒステリシスしきい値と比較す
ることによって実行されるようになっている方法。 - 【請求項28】 請求項27に記載の方法において、 前記新しい周波数における前記受信パワーと前記第1の
周波数における前記受信パワーとの間の前記差の値が前
記ヒステリシスしきい値より小さいときに、前記第1の
周波数に対してチューニングするステップをさらに含む
方法。 - 【請求項29】 請求項28に記載の方法において、 前記モバイル・ユニットからメッセージ・レポートを送
信するステップをさらに含み、前記メッセージ・レポー
トは、 前記第1の周波数における前記受信パワーに対応してい
る値と、 前記新しい周波数における前記受信パワーに対応してい
る値と、 前記第1の周波数における少なくとも1つのアクティブ
なパイロット・チャネルの相対的パワーの合計値に対応
している値とを伝えるように働く方法。 - 【請求項30】 請求項27に記載の方法において、 前記新しい周波数における前記受信パワーと前記第1の
周波数における前記受信パワーとの間の前記差の値が前
記ヒステリシスしきい値より大きいときに、前記新しい
周波数に対する周波数間ハンドオフを実行するステップ
をさらに含む方法。 - 【請求項31】 請求項30に記載の方法において、 前記モバイル・ユニットからメッセージ・レポートを送
信するステップをさらに含み、前記メッセージ・レポー
トは、 前記第1の周波数における前記受信パワーに対応してい
る値と、 前記新しい周波数における前記受信パワーに対応してい
る値と、 前記第1の周波数における少なくとも1つのアクティブ
・パイロット・チャネルの相対的パワーの合計値に対応
している値と、 前記新しい周波数における少なくとも1つのアクティブ
・パイロット・チャネルの相対的パワーの合計値に対応
している値とを伝えるように働く方法。 - 【請求項32】 第1の周波数においてモバイル・ユニ
ットと通信している基地局を有している無線通信システ
ムにおいて、前記モバイル・ユニットの内部に組み込ま
れている新しい周波数に対する、接続されている呼出し
の周波数間ハンドオフのための装置であって、該装置
は、 前記第1の周波数における受信パワーを受信パワーのし
きい値に対して比較するコンパレータと、 前記第1の周波数における前記受信パワーが前記受信パ
ワーのしきい値より小さかった場合に、潜在的なハンド
オフの機会を求めて前記新しい周波数を探索するため
に、前記新しい周波数に対して前記モバイル・ユニット
をチューニングするための周波数チューナとを含む装
置。 - 【請求項33】 請求項32に記載の装置において、前
記第1の周波数における前記受信パワーが前記受信パワ
ーのしきい値より大きかった場合、前記接続された呼出
しが前記第1の周波数において継続されるようになって
いる装置。 - 【請求項34】 請求項33に記載の装置において、 アクティブなパイロット・チャネルの相対的パワーの合
計値をパイロット・パワーのしきい値に対して比較する
ためのコンパレータをさらに含み、アクティブなパイロ
ット・チャネルの相対的パワーの前記合計値が前記パイ
ロット・パワーのしきい値より大きいときに、前記モバ
イル・ユニットが前記接続された呼出しを前記第1の周
波数において継続するようになっている装置。 - 【請求項35】 請求項34に記載の装置において、前
記モバイル・ユニットがメッセージ・レポートを送信
し、前記メッセージ・レポートは前記第1の周波数にお
ける受信パワーに対応している値および前記第1の周波
数における各アクティブ・パイロット・チャネルの相対
的パワーの合計値に対応している値を伝えるように働く
装置。 - 【請求項36】 請求項34に記載の装置において、ア
クティブなパイロット・チャネルの相対的パワーの前記
合計値が前記パイロット・パワーのしきい値より小さか
った場合、潜在的なハンドオフの機会を求めて前記新し
い周波数を探索するために前記モバイル・ユニットが前
記新しい周波数に対してチューニングするようになって
いる装置。 - 【請求項37】 請求項36に記載の装置において、 前記新しい周波数における受信パワーを新しい周波数の
受信パワーのしきい値に対して比較するためのコンパレ
ータをさらに含み、前記新しい周波数における前記受信
パワーが前記新しい周波数の受信パワーのしきい値より
小さかった場合、前記モバイル・ユニットが前記第1の
周波数に対してチューニングするようになっている装
置。 - 【請求項38】 請求項37に記載の装置において、前
記新しい周波数における前記受信パワーが前記新しい周
波数の受信パワーのしきい値より大きかった場合に、ヒ
ステリシス・チェックが実行されるようになっている装
置。 - 【請求項39】 請求項38に記載の装置において、前
記ヒステリシス・チェックは、前記新しい周波数におけ
る前記受信パワーと前記第1の周波数における前記受信
パワーとの間の差の値をヒステリシスしきい値と比較す
ることによって実行されるようになっている装置。 - 【請求項40】 請求項39に記載の装置において、前
記新しい周波数における前記受信パワーと前記第1の周
波数における前記受信パワーとの間の前記差の値が前記
ヒステリシスしきい値より小さいときに、前記モバイル
・ユニットが前記第1の周波数に対してチューニングす
るようになっている装置。 - 【請求項41】 請求項40に記載の装置において、前
記モバイル・ユニットからメッセージ・レポートが送信
され、前記メッセージ・レポートは、 前記第1の周波数における前記受信パワーに対応してい
る値と、 前記新しい周波数における前記受信パワーに対応してい
る値と、 前記第1の周波数における少なくとも1つのアクティブ
なパイロット・チャネルの相対的パワーの合計値に対応
している値とを伝えるように働く装置。 - 【請求項42】 請求項39に記載の装置において、前
記新しい周波数における前記受信パワーと前記第1の周
波数における前記受信パワーとの間の前記差の値が前記
ヒステリシスしきい値より大きいときに、前記新しい周
波数に対する周波数間ハンドオフが実行されるようにな
っている装置。 - 【請求項43】 請求項42に記載の装置において、 前記モバイル・ユニットからメッセージ・レポートが送
信され、前記メッセージ・レポートは、 前記第1の周波数における前記受信パワーに対応してい
る値と、 前記新しい周波数における前記受信パワーに対応してい
る値と、 前記第1の周波数における少なくとも1つのアクティブ
・パイロット・チャネルの相対的パワーの合計値に対応
している値と、 前記新しい周波数における少なくとも1つのアクティブ
・パイロット・チャネルの相対的パワーの合計値に対応
している値とを伝えるように働く装置。 - 【請求項44】 請求項32に記載の装置において、前
記無線通信システムがCDMAベースのシステムである
装置。 - 【請求項45】 第1の周波数においてモバイル・ユニ
ットと通信している基地局を有している無線CDMAベ
ースの通信システムにおいて、接続されている呼出しの
新しい周波数に対する周波数間ハンドオフのための方法
であって、該方法は、 前記モバイル・ユニットが前記新しい周波数において定
期的なサーチおよびチューニングを行うことができるよ
うにするトリガ・メッセージである、汎用ハンドオフ・
ダイレクション・メッセージ(GHDM)を前記モバイ
ル・ユニットにおいて受信するステップと、 前記第1の周波数における受信パワーを受信パワーのし
きい値SF_RX_PWR_THRESHに対して比較
するステップと、 前記第1の周波数における前記受信パワーが前記SF_
RX_PWR_THRESHの値より小さかった場合、
潜在的なハンドオフの機会を求めて前記新しい周波数を
探索するために、前記新しい周波数に対してチューニン
グするステップとを含む方法。 - 【請求項46】 請求項45に記載の方法において、前
記第1の周波数における前記受信パワーが前記SF_R
X_PWR_THRESHの値より大きい場合に、前記
接続されている呼出しが前記第1の周波数において継続
されるようになっている方法。 - 【請求項47】 請求項46に記載の方法において、 アクティブなパイロット・チャネルの相対的パワーの合
計値をパイロット・パワーのしきい値に対して比較する
ステップをさらに含み、アクティブなパイロット・チャ
ネルの相対的パワーの前記合計値が前記パイロット・パ
ワーのしきい値より大きいときに、前記モバイル・ユニ
ットが前記接続された呼出しを前記第1の周波数におい
て継続するようになっている方法。 - 【請求項48】 請求項47に記載の方法において、 候補周波数サーチ・レポート・メッセージ(CFSRE
PM)を前記モバイル・ユニットから送信するステップ
をさらに含み、前記CFSREPMは前記第1の周波数
における受信パワーに対応している値、および前記第1
の周波数における各アクティブ・パイロット・チャネル
の相対的パワーの合計値に対応している値を伝えるよう
に働くことができる方法。 - 【請求項49】 請求項47に記載の方法において、 アクティブなパイロット・チャネルの相対的パワーの前
記合計値が前記パイロット・パワーのしきい値より小さ
かった場合、潜在的なハンドオフの機会を求めて前記新
しい周波数を探索するために前記新しい周波数に対して
チューニングするステップをさらに含む方法。 - 【請求項50】 請求項49に記載の方法において、 前記新しい周波数における受信パワーを新しい周波数の
受信パワーのしきい値であるCF_RX_PWR_TH
RESHの値に対して比較するステップをさらに含み、
前記モバイル・ユニットは前記新しい周波数における前
記受信パワーが前記CF_RX_PWR_THRESH
の値より小さかった場合に、前記第1の周波数に対して
チューニングするようになっている方法。 - 【請求項51】 請求項50に記載の方法において、 前記新しい周波数における前記受信パワーが前記CF_
RX_PWR_THRESHの値より大きかった場合
に、ヒステリシス・チェックを実行するステップをさら
に含む方法。 - 【請求項52】 請求項51に記載の方法において、前
記ヒステリシス・チェックは、前記新しい周波数におけ
る前記受信パワーと前記第1の周波数における前記受信
パワーとの間の差の値を、ヒステリシスのしきい値であ
るDIFF_RX_PWR_THRESHと比較するこ
とによって行われるようになっている方法。 - 【請求項53】 請求項52に記載の方法において、 前記新しい周波数における前記受信パワーと前記第1の
周波数における前記受信パワーとの間の前記差の値が前
記DIFF_RX_PWR_THRESHの値より小さ
いときに、前記第1の周波数に対してチューニングする
ステップをさらに含む方法。 - 【請求項54】 請求項53に記載の方法において、 前記モバイル・ユニットから候補周波数サーチ・レポー
ト・メッセージ(CFSREPM)を送信するステップ
をさらに含み、前記CFSREPMは、 前記第1の周波数における前記受信パワーに対応してい
る値と、 前記新しい周波数における前記受信パワーに対応してい
る値と、 前記第1の周波数における少なくとも1つのアクティブ
なパイロット・チャネルの相対的パワーの合計値に対応
している値とを伝えるように働く方法。 - 【請求項55】 請求項52に記載の方法において、 前記新しい周波数における前記受信パワーと前記第1の
周波数における前記受信パワーとの間の前記差の値が前
記DIFF_RX_PWR_THRESHの値より大き
いときに、前記新しい周波数に対する周波数間ハンドオ
フを実行するステップをさらに含む方法。 - 【請求項56】 請求項55に記載の方法において、 前記モバイル・ユニットから候補周波数サーチ・レポー
ト・メッセージ(CFSREPM)を送信するステップ
をさらに含み、前記CFSREPMは、 前記第1の周波数における前記受信パワーに対応してい
る値と、 前記新しい周波数における前記受信パワーに対応してい
る値と、 前記第1の周波数における少なくとも1つのアクティブ
・パイロット・チャネルの相対的パワーの合計値に対応
している値と、 前記新しい周波数における少なくとも1つのアクティブ
・パイロット・チャネルの相対的パワーの合計値に対応
している値とを伝えるように働く方法。 - 【請求項57】 モバイル・ユニットと通信するために
第1の周波数を使っているアクティブ・セットの基地局
を含む複数の基地局を有している無線通信システムにお
いて、第1の周波数から第2の周波数への周波数間ハン
ドオフのための方法であって、該方法は、 第1の周波数を使って無線通信システムの中の基地局に
よって送信される信号に対するモバイル・ユニットにお
ける第1の受信パワーを、第1の受信パワーのしきい値
に対して比較するステップと、 第1の周波数における第1の受信パワーが第1の受信パ
ワーのしきい値より大きくなかった場合、第2の周波数
を使って基地局によって送信された信号に対する第2の
受信パワーを測定するために、モバイル・ユニットを第
2の周波数に対してチューニングするステップとを含む
方法。 - 【請求項58】 請求項57に記載の方法において、 第1の周波数を使ってアクティブ・セットの基地局によ
って送信された信号に対してモバイル・ユニットにおけ
る受信パワーの合計値を、前記第1の受信パワーが前記
第1の受信パワーのしきい値より大きかった場合に、第
2の受信パワーのしきい値に対して比較するステップを
さらに含む方法。 - 【請求項59】 請求項58に記載の方法において、受
信パワーの前記合計値を比較する前記ステップが、 前記第1の周波数を使って前記アクティブ・セットの基
地局によって送信されたパイロット・チャネルの信号に
対する受信パワーを測定するステップを含む方法。 - 【請求項60】 請求項58に記載の方法において、受
信パワーの前記合計値が前記第2の受信パワーのしきい
値より大きかった場合に、前記アクティブ・セットの基
地局との通信をモバイル・ユニットが維持するようにな
っている方法。 - 【請求項61】 請求項60に記載の方法において、受
信パワーの前記合計が前記第2の受信パワーのしきい値
より大きくなかった場合に、前記第2の周波数を使って
前記基地局によって送信された信号に対する第2の受信
パワーを測定するために前記モバイル・ユニットが前記
第2の周波数にチューニングするようになっている方
法。 - 【請求項62】 請求項57に記載の方法において、 前記モバイル・ユニットが前記第2の周波数に対してチ
ューニングされるとき、前記第2の周波数を使って基地
局によって送信された信号に対する第2の受信パワーを
測定するステップをさらに含む方法。 - 【請求項63】 請求項62に記載の方法において、 前記受信パワーの差の値が前記ヒステリシスのしきい値
より大きかった場合に、前記第2の周波数を使って任意
のアクティブ・セットの基地局があるかどうかを判定す
るステップをさらに含む方法。 - 【請求項64】 請求項57に記載の方法において、 受信パワーの差の値をヒステリシスのしきい値に対して
比較するステップをさらに含んでいて、前記受信パワー
の差の値は前記第2の受信パワーと前記第1の受信パワ
ーとの間の差であるようになっている方法。 - 【請求項65】 請求項64に記載の方法において、 前記受信パワーの差の値が前記ヒステリシスのしきい値
より大きくなかった場合に、前記第1の周波数に対して
モバイル・ユニットをチューニングするステップをさら
に含む方法。
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