JPH11330815A - 共振器空洞端部壁構造 - Google Patents

共振器空洞端部壁構造

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JPH11330815A
JPH11330815A JP11052685A JP5268599A JPH11330815A JP H11330815 A JPH11330815 A JP H11330815A JP 11052685 A JP11052685 A JP 11052685A JP 5268599 A JP5268599 A JP 5268599A JP H11330815 A JPH11330815 A JP H11330815A
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ロルフ・キッチ
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ダニエル・ビー・ゴットシェル
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    • H01P7/06Cavity resonators

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、温度の増加に反応して湾曲する端
部壁を使用する空洞型電磁フィルタにおいて、端部壁に
使用されるアルミニウム等のディスクを不所望な熱勾配
を生じないように厚くして周波数シフトを防止すること
のできる端部壁構造を提供することを目的とする。 【解決手段】 導波管で構成された電磁フィルタの端部
壁構造は、第1の熱膨張係数を有するアルミニウムのよ
うな材料から作られた第1のプレート22と、第1のプレ
ートに周辺縁部分で直接取付けられ、第1の熱膨張係数
よりも小さい第2の熱膨張係数を有するINVARのよ
うな材料から作られた第2のプレート24とを備え、第1
のプレート22および第2のプレート24は導波管本体12に
固定されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単一空洞構造または多
数の空洞構造(ここで、複数の共振チャンバまたは空洞
のマイクロ波フィルタの構造のように、円筒形空洞は縦
に同軸に整列されている)の熱安定性、特に、異なった
熱膨張係数の材料を含む少なくとも1つの横方向に湾曲
している端部壁を使用し、それによって端部壁の熱によ
って生成される変形と、空洞構造の外部円筒形壁の熱膨
張/収縮により生成された共振の反対作用変化との予め
定められた比率を与える1以上の空洞の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】空洞構造はマイクロ波フィルタで使用さ
れる。技術でよく知られているように、空洞共振器は事
実上、入力電磁エネルギから不所望な周波数の電磁信号
を濾波し1以上の共振周波数を中心とする予め選択され
た帯域幅を有する信号を出力するために使用される同調
された回路である。空洞共振器に頻繁に使用されている
空洞は円形の円筒形形状を有し、ここで空洞の直径と高
さ(または軸の長さ)は共に共振周波数の値を決定す
る。多極フィルタとして数学的に記述されているフィル
タでは、円筒形ハウジングに個々の空洞を限定する横方
向のディスク型隔壁または壁を設けることが普通に行わ
れている。隔壁のアイリスは空洞間で電磁波の所望なモ
ードの結合を行い、それによって所望のフィルタ機能ま
たは応答を行う。
【0003】環境上の温度変化が、各フィルタセクショ
ンの共振周波数における結果的なシフトによりフィルタ
の寸法に変化を生成するという問題が生じる。各空洞に
関する共振周波数が空洞寸法の関数であるので、温度の
増加は空洞の寸法の変化と、さらに温度が空洞に関係す
る共振周波数の変化を生じさせる。特に、温度の増加は
導波管本体の熱膨張を生成し、それによって空洞は軸方
向および横方向との両方で拡大される。
【0004】アルミニウムで作られたフィルタは、イン
バールニッケル鋼合金(ここでは“INVAR”と呼
ぶ)から構成されたフィルタと比べてアルミニウムがI
NVARと比較して非常に大きい熱膨張係数であるため
に、実質的な寸法変化を受ける。しかしながら、アルミ
ニウムはそれにもかかわらず、多くの場合、INVAR
と比較して低い密度と大きな熱放散能力のためにフィル
タの構成、特に航空宇宙応用には好ましい材料である。
【0005】2つの空洞フィルタに特に有効である前述
の問題の解決策が米国特許第4,677,403 号明細書(以後
“'403号明細書”とする)で開示されている。ここで各
空洞の端部壁は湾曲したディスクで形成され、電磁エネ
ルギを結合するためのアイリスを有する中心壁は平面形
態である。温度の増加は各空洞の直径を拡大し、また端
部壁の湾曲を増加して各空洞の軸的な長さが結果的に減
少する。増加した直径に関する共振周波数のシフトは長
さの減少に関連したシフトによって平衡される。類似の
補償が温度減少中に生じ、ここで直径は減少し、長さが
増加する。
【0006】別の方法が米国特許第5,374,911 号明細書
(以後“'911号明細書”と呼ぶ)で説明されており、こ
れは空洞を限定している連続的な横断方向の壁を有する
多数の空洞の円筒形フィルタ構造を開示している。横断
方向の壁のうちの選択された1つの壁は熱膨張の補償の
ために設けられている。各選択された横断方向の壁は湾
曲したディスクから製造されており、このディスクは横
断方向の壁の材料よりも低い熱膨張係数の材料から形成
されたリングによって囲まている。横断方向の壁の内部
にある壁には連続した1つ1つの空洞間で電磁パワーを
結合するためのアイリスが設けられている。リング内で
異なった熱膨張係数を実現するために、リングの組成を
変化することによって、異なった量の湾曲が、温度の変
化によって対応する横断方向のディスクで生じる。した
がって、内部にある横断方向壁のリングは横断方向壁の
外側のもののリングと比較して比較的大きな熱膨張係数
を有し、環境温度とフィルタの温度が増加すると内部に
ある壁の湾曲量が小さく、外部の壁の湾曲量が大きくな
る。
【0007】'911号明細書で開示された好ましい実施形
態では、結合アイリスを有する中央平面の横断方向壁が
あるので、ハウジングはアルミニウムで構成される。中
央壁の右および左のその他の横断方向壁には湾曲した構
造が設けられており、この湾曲した壁は金属のリングに
より囲まれている。中央壁に最も近接する内側のリング
はチタニウムで製造され、外側のリングはINVARで
製造される。INVARはチタニウムよりも低い熱膨張
係数を有し、したがって4空洞構造の場合、環境温度が
増加したとき、外側壁の周縁部部分は、大きな熱膨張係
数を有するチタニウムリングにより囲まれている内部壁
よりも大きな湾曲を受ける。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】異なった熱膨脹係数の
リングを使用する理由を以下述べる。内側壁の偏向は、
温度の増加と共に、壁の内側の内面空洞の軸方向の長さ
を減少し、壁の反対側の外側空洞の軸方向の長さを増加
する。したがって内側壁は正確な意味では内側の空洞を
安定するように動作するが、不正確な意味では外部空洞
を安定するように動作する。したがって、外側壁により
外側空洞を安定するには、内側壁の移動を克服するよう
に付加的な湾曲を与えることが必要であり、それによっ
て外側空洞を熱的に安定する。
【0009】'403号明細書または'911号明細書にしたが
って構成された共振器構造に関する1つの欠点は、温度
の増加に反応して湾曲できる端部壁に使用される比較的
薄いアルミニウムディスクが端部壁表面を横切って不所
望な熱勾配を示す傾向を有し、RFパワーが与えられた
とき周波数シフトを生じることである。
【0010】したがって、前述の問題を最小化し、また
は消去するように構成された電磁共振器の端部壁構造の
必要性が存在する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の1特徴による
と、電磁フィルタの端部壁構造は、第1の熱膨張係数を
有する材料から作られた第1のプレートと、第1のプレ
ートに取付けられ実質上第1の熱膨張係数よりも小さい
第2の熱膨張係数を有する材料から作られた第2のプレ
ートとを具備している。
【0012】好ましくは、第1のプレートはアルミニウ
ムから作られ、第2のプレートはINVARから作られ
る。第2のプレートは第1のプレートの周縁部へボルト
で固定されるかその他の方法で取付けられる。
【0013】本発明の別の特徴によれば、電磁フィルタ
は、端部壁構造を含むハウジングを有する共振器を具備
している。ハウジングは実質上円筒形の空洞を限定し、
端部壁構造は円筒形空洞に隣接して第1の熱膨張係数を
有する材料から作られた第1のプレートを含んでいる。
端部壁構造はさらに第1のプレートに取付けられ実質上
第1の熱膨張係数よりも小さい第2の熱膨張係数を有す
る第2のプレートを含んでいる。
【0014】本発明のさらに別の特徴によれば、電磁フ
ィルタは、端部壁構造を含むハウジングを有する共振器
を具備しており、ハウジングは実質上円筒形の空洞を限
定している。端部壁構造は、円筒形空洞に隣接し周縁部
を有し第1の熱膨張係数を有する材料から作られた第1
のプレートを含んでいる。端部壁構造はさらに第1のプ
レートの周縁部に取付けられ実質上第1の熱膨張係数よ
りも小さい第2の熱膨張係数を有する第2のプレートを
含んでいる。第1のプレートの周縁部は、温度の上昇に
応答する半径方向の膨張が実質上抑制され、第1のプレ
ートは温度の上昇に応答して第2のプレートから離れる
ように湾曲するように構成され、第1および第2のプレ
ートはバイメタル効果により温度の上昇に応答して湾曲
するように構成されている。
【0015】本発明による共振器は端部壁構造の厚いア
ルミニウムプレートの使用を許容しながら最適な熱安定
性を有し、それによって端部壁構造の表面を横切る熱勾
配の厳しさを減少し、RFパワーが与えられたとき結果
的な周波数シフトを減少する。
【0016】本発明は、さらに別の目的および付随の利
点と共に添付図面を伴った以下の詳細な説明を参照して
最良に理解されるであろう。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明にしたがって構成さ
れ、全体を10で示されている空洞共振器またはフィルタ
の好ましい実施形態を示している。共振器10は、好まし
くはアルミニウムから作られ、中心軸16を中心に配置さ
れているほぼ管状の側壁14を有する導波管本体12と、1
対の端部壁構造とを具備し、それら1対の端壁の1つが
18で示されている。導波管本体12のほぼ管状の側壁14は
実質上円形断面の円筒形空洞15を限定する。導波管本体
12は一方の端部にフランジ部20を含んでいる。端部壁構
造18は、例えば端部壁構造18を捩子(図示せず)を使用
してフランジ部20に取付ける等の任意の適切な手段によ
り導波管本体12に固定される。
【0018】端部壁構造18は湾曲したアルミニウムプレ
ート22の形態の第1のプレートと、INVARディスク
24の形態の第2のプレートとを含んでいる。INVAR
ディスク24は比較的厚さのある外部環状部30と、比較的
薄い内部円形部32とを含んでいる。湾曲したアルミニウ
ムプレート22は、ボルト26およびナット28によりその周
縁部でINVARディスク24の外部環状部30に取付けら
れている。その代りに、湾曲したアルミニウムプレート
22のINVARディスク24の外部環状部30への取付けは
例えば、拡散接合、共晶はんだ付け/ろう付け、摩擦溶
接または溶接によって行われることができる。
【0019】上昇された温度における端部壁構造18の形
態が図4で示されている。湾曲したアルミニウムプレー
ト22はINVARディスク24よりも(約10倍の係数だ
け)高い熱膨張係数を有する。湾曲したアルミニウムプ
レート22の周縁部をINVARディスク24の外部環状部
30に取付けた結果として、湾曲したアルミニウムプレー
ト22の周縁部領域は環境温度の増加と共に僅かしか膨張
することが可能ではなく、一方、湾曲したアルミニウム
プレート22の中心部は“オイルカン”効果により、湾曲
したアルミニウムプレート22の結果的な湾曲の増加によ
って自由に膨張する。湾曲したアルミニウムプレート22
のこの湾曲の増加はINVARディスク24の能力によっ
て強化され、それによってINVARディスク24と湾曲
したアルミニウムプレート22との熱膨張係数の差から生
じる(即ち、バイメタル効果)熱で生成された湾曲動作
により湾曲する。
【0020】湾曲したアルミニウムプレート22の湾曲が
強化されたために、湾曲したアルミニウムプレート22
は、これがINVARまたはチタニウムリングに取付け
られる場合に必要とされる厚さ('911号明細書)と比較
して大きな厚さ(即ち約100%の増加)を有すること
ができ、したがって端部壁構造表面を横切る熱勾配の重
大さを減少し、RFパワーが与えられたとき結果的な周
波数シフトを減少する。本発明にしたがって構成された
共振器10は、空洞15の全体的な実効熱膨張係数を維持
し、これは全体がINVARで作られた共振器の熱膨張
係数の約1/3である。
【0021】湾曲したアルミニウムプレート22の湾曲の
減少による逆の効果が環境温度が減少するときに生じ
る。INVARディスク24の外部環状部30が内部円形部
32よりも厚い厚さを有するが、外部環状部30は実質
上、'911号明細書で開示されているINVARリングよ
りも薄い。
【0022】2以上の空洞を使用する空洞共振器がよく
知られており、本発明の技術的範囲内である。このよう
な共振器は、ハウジング内部を所望の数の適切な大きさ
の空洞に分割するために適当な数の結合アイリスを使用
する。
【0023】本発明を特定の例を参照にして説明した
が、これは単なる例示であり、本発明を限定することを
目的とするものではなく、説明した実施形態に対して変
更、付加および/または削除が本発明の技術的範囲を逸
脱することなく行われることができることは当業者に明
白であろう。例えば空洞15の形態は本発明の技術的範囲
を逸脱せずに断面が円形ではなく長方形または楕円形で
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による端部壁構造を有する空洞共振器の
縦方向の部分的な断面図。
【図2】図1の端部壁構造の平面図。
【図3】図1の端部壁構造の底面図。
【図4】図1に類似し、上昇温度における端部壁構造を
示している断面図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダニエル・ビー・ゴットシェル アメリカ合衆国、カリフォルニア州 90250、ホーソーン、ウエスト・ワンハン ドレッドサーティーフィフス・ストリート 4562 (72)発明者 デボン・ジェイ・グレイ アメリカ合衆国、カリフォルニア州 90504、トーランス、ウエスト・ワンハン ドレッドセブンティーシックスス・ストリ ート 2604

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導波管本体を有する電磁フィルタの端部
    壁構造において、 第1の熱膨張係数を有する材料から作られた第1のプレ
    ートと、 第1のプレートに直接取付けられ実質上第1の熱膨張係
    数よりも小さい第2の熱膨張係数を有する材料から作ら
    れた第2のプレートとを具備し、 第1のプレートおよび第2のプレートは導波管本体に固
    定されていることを特徴とする端部壁構造。
  2. 【請求項2】 第1のプレートはアルミニウムから作ら
    れている請求項1記載の端部壁構造。
  3. 【請求項3】 第2のプレートはINVARから作られ
    ている請求項1または2記載の端部壁構造。
  4. 【請求項4】 第2のプレートは第1のプレートの周縁
    部にボルトで固定されている請求項1乃至3のいずれか
    1項記載の端部壁構造。
  5. 【請求項5】 第1のプレートは第2のプレートから離
    れるように湾曲されている請求項1乃至4のいずれか1
    項記載の端部壁構造。
  6. 【請求項6】 第2のプレートは比較的厚い外部環状部
    と、比較的薄い内部円形部とを含んでいる請求項1乃至
    5のいずれか1項記載の端部壁構造。
  7. 【請求項7】 端部壁構造を含み、実質上円筒形の空洞
    を限定しているハウジングを有する共振器と、 円筒形空洞に隣接し第1の熱膨張係数を有する材料から
    作られている第1のプレートと、第1のプレートに取付
    けられ実質上第1の熱膨張係数よりも小さい第2の熱膨
    張係数を有する材料から作られた第2のプレートとを含
    んでいる端部壁構造とを具備していることを特徴とする
    電磁フィルタ。
  8. 【請求項8】 端部壁構造を含み、実質上円筒形の空洞
    を限定しているハウジングを有する共振器を具備し、 端部壁構造は、円筒形空洞に隣接し周縁部を有し第1の
    熱膨張係数を有する材料から作られた第1のプレート
    と、第1のプレートの周縁部に取付けられ実質上第1の
    熱膨張係数よりも小さい第2の熱膨張係数を有する第2
    のプレートとを具備している、 第1のプレートの周縁部は、そこに第2のプレートを取
    付けたために温度の上昇に応自他半径方向の熱膨脹が実
    質上抑制され、第1のプレートは温度の上昇に反応して
    第2のプレートから離れるように湾曲し、第1および第
    2のプレートは温度の上昇に応答して湾曲するように構
    成されていることを特徴とする電磁フィルタ。
  9. 【請求項9】 第1のプレートはアルミニウムから作ら
    れている請求項7または8記載の電磁フィルタ。
  10. 【請求項10】 第2のプレートはINVARから作ら
    れている請求項7乃至9のいずれか1項記載の電磁フィ
    ルタ。
  11. 【請求項11】 第2のプレートは第1のプレートの周
    縁部にボルトで固定されている請求項7乃至10のいず
    れか1項記載の電磁フィルタ。
  12. 【請求項12】 空洞は実質上円形断面の円筒形空洞で
    ある請求項7乃至11のいずれか1項記載の電磁フィル
    タ。
  13. 【請求項13】 第1のプレートは第2のプレートから
    離れるように湾曲している請求項7乃至12のいずれか
    1項記載の電磁フィルタ。
  14. 【請求項14】 第2のプレートは、比較的厚い外部環
    状部と、比較的薄い内部円形部とを具備している請求項
    7乃至13のいずれか1項記載の電磁フィルタ。
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EP (1) EP0939450B1 (ja)
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