JPH11329384A - バッテリパック - Google Patents

バッテリパック

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JPH11329384A
JPH11329384A JP10139875A JP13987598A JPH11329384A JP H11329384 A JPH11329384 A JP H11329384A JP 10139875 A JP10139875 A JP 10139875A JP 13987598 A JP13987598 A JP 13987598A JP H11329384 A JPH11329384 A JP H11329384A
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JP
Japan
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cabinet
plate
battery cells
battery
battery pack
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JP10139875A
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English (en)
Inventor
Yasuhisa Osumi
保久 大隅
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 セルアセンブリの組立作業を容易に行うこと
ができ、かつ、部品点数を削減できるバッテリパックを
提供する。 【解決手段】 キャビネット半体110A、110Bを
接合して収納室を形成し、バッテリセル120、12
2、124、126を収納配置する。キャビネット半体
110Bに設けた板状部200A、200Bと、キャビ
ネット半体110Aに設けた突片部300A、300
B、320A、320Bとでセパレータ部140を構成
する。板状部200Aの先端部には爪部210を有し、
突片部300Aには係合凹部310を有する。そして、
爪部210が係合凹部310に係合することで、板状部
200Aと突片部300Aが接合され、逆配列で隣接配
置されるバッテリセル122、124の間を安定した絶
縁状態に保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種電子機器等に
設けられるバッテリパックに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のバッテリパックの一例を
示す側断面図であり、図5は、同平断面図である。ま
た、図6は、従来のバッテリパックにおけるセパレータ
を構造を示す要部拡大断面図である。このバッテリパッ
クは、上下一対のキャビネット半体10A、10Bを接
合することにより、4つのバッテリセル20、22、2
4、26を収納配置する収納室を有するキャビネット1
0を構成したものである。
【0003】4つのバッテリセル20、22、24、2
6のうち、2つのバッテリセル20、22は、互いに極
性を同方向にして収納室内に隣接配置されている。ま
た、各バッテリセル20、22の負極端子はタブ30の
溶接部30Aで溶接され、接続されている。一方、残り
の2つのバッテリセル24、26は、互いに極性を同方
向にし、バッテリセル20、22とは逆配列で、収納室
内に隣接配置されている。また、各バッテリセル24、
26の正極端子はタブ32の溶接部32Aで溶接され、
接続されている。また、各バッテリセル20、22の正
極端子と各バッテリセル24、26の負極端子は、タブ
34で溶接され、接続されている。
【0004】また、キャビネット10の収納室内には、
逆配列のバッテリセル20、22とバッテリセル24、
26を絶縁するためのセパレータ40が設けられてい
る。セパレータ40は、隣接するバッテリセル22、2
4の間に介在した状態で配置されるものであり、両側に
各バッテリセル22、24の外周に対応する円弧部42
A、42Bを有している。また、セパレータ40の各キ
ャビネット半体10A、10Bの内壁面に臨む端部に
は、図6に示すように、各キャビネット半体10A、1
0Bに設けた爪片50が係合する爪挿入部44が形成さ
れている。
【0005】爪片50は、各キャビネット半体10A、
10Bより突設されて、先端部に鉤状の爪部52を有し
ている。また、爪挿入部44は、奥方向に徐々に幅が縮
小した孔状に形成され、爪片50を挿入することによ
り、爪片50の爪部52が係合する係合部46を有す
る。爪部52と係合部46が係合することにより、セパ
レータ40と各キャビネット半体10A、10Bとが接
合され、各キャビネット半体10A、10Bの内壁の間
隔が一定に保持され、バッテリセルの重み等によるキャ
ビネット半体10A、10Bの膨張変形が防止される構
造となっている。このようなセパレータ40は、図5に
示すように、バッテリセルの長手方向に複数装着されて
いる。
【0006】以上のような構成において、各バッテリセ
ル20、22、24、26、各タブ30、32、34、
およびセパレータ40は、通常は、専用のセルホールド
マガジンによって互いに接合され、セルアセンブリの状
態で、下キャビネット半体10Bに装着され、この上か
ら上キャビネット半体10Aが装着されるようになって
いる。また、セルアセンブリの状態では、タブ30、3
2を装着した側の各バッテリセル22、24の境界部分
は、外方に開放された開放部60となっており、タブ3
4を装着した側の各バッテリセル22、24の境界部分
は、タブ34によって密閉された密閉部70となってい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術では、セルアセンブリを下キャビネット半体
10Bに装着する場合、下キャビネット半体10Bの爪
片50をセパレータ40の爪挿入部44に係合する際
に、この係合部分がセルアセンブリの下側にあるため、
見えにくく、挿入作業が煩雑であるという問題がある。
また、この作業の際に、開放部60からセパレータ40
が離脱する場合があり、この点からも作業が煩雑とな
る。さらに、キャビネット半体10A、10Bとは別体
のセパレータ40を設けることから、部品点数が多くな
り、部品の製作や管理の面でも煩雑となる。
【0008】そこで本発明の目的は、セルアセンブリの
組立作業を容易に行うことができ、かつ、部品点数を削
減できるバッテリパックを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、一対のキャビネット半体を接合することによ
り、複数のバッテリセルを収納配置する収納室を形成す
るキャビネットと、前記収納室内に互いに逆配列で並列
配置されたバッテリセルの間に設けられ、各バッテリセ
ル間を絶縁するセパレータ部とを有するバッテリパック
において、前記セパレータ部は、一方のキャビネット半
体から立設され、前記互いに逆配列で並列配置されたバ
ッテリセルの間に配置される板状部と、他方のキャビネ
ット半体に設けられ、前記板状部の先端部に対応する位
置に突設された突片部を有し、前記板状部及び突片部の
いずれか一方の先端部に爪部を設けるとともに、前記板
状部及び突片部のいずれか他方に、前記爪部が係合する
係合凹部を設け、前記爪部と前記係合凹部が係合するこ
とにより、前記板状部及び突片部が結合され、前記各バ
ッテリセル間を絶縁するとともに、前記各キャビネット
半体の間隔を一定に保持するようにしたことを特徴とす
る。
【0010】本発明のバッテリパックにおいて、各バッ
テリセルにタブを接合してセルアセンブリとした状態
で、一方のキャビネット半体に装着する。この際、一方
のキャビネット半体から立設された板状部が、逆配列の
バッテリセルの間に配置されるように装着する。この状
態で、板状部の先端部は、逆配列のバッテリセルの間か
ら、他方のキャビネット半体側に臨む位置に配置され、
逆配列のバッテリセルを絶縁状態で分離している。
【0011】次に、このようなセルアセンブリを装着し
た一方のキャビネット半体に、他方のキャビネット半体
を装着する。この際、各キャビネット半体を位置合わせ
して接合することにより、他方のキャビネット半体に設
けた突片部が、板状部の先端部に対応する位置に配置さ
れ、両者に設けた爪部と係合凹部とが係合する。これに
より、板状部と突片部が結合され、各バッテリセル間が
絶縁される。また、各キャビネット半体の間隔が板状部
と突片部の結合により、一定に保持され、バッテリセル
の重み等によるキャビネット半体の膨張変形が防止され
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるバッテリパッ
クの実施の形態について説明する。図1は、本発明のバ
ッテリパックの一例を示す側断面図であり、図2は、同
平断面図である。また、図3は、本発明のバッテリパッ
クにおけるセパレータ部を構造を示す要部拡大断面図で
ある。このバッテリパックは、上下一対のキャビネット
半体110A、110Bを接合することにより、4つの
バッテリセル120、122、124、126を収納配
置する収納室を有するキャビネット110を構成したも
のである。各キャビネット半体110A、110Bは、
例えば合成樹脂の一体成形により形成されたものであ
る。
【0013】4つのバッテリセル120、122、12
4、126のうち、2つのバッテリセル120、122
は、互いに極性を同方向にして収納室内に隣接配置され
ている。また、各バッテリセル120、122の負極端
子はタブ130の溶接部130Aで溶接され、接続され
ている。一方、残りの2つのバッテリセル124、12
6は、互いに極性を同方向にし、バッテリセル120、
122とは逆配列で、収納室内に隣接配置されている。
また、各バッテリセル124、126の正極端子はタブ
132の溶接部132Aで溶接され、接続されている。
また、各バッテリセル120、122の正極端子と各バ
ッテリセル124、126の負極端子は、タブ134の
溶接部で溶接され、接続されている。
【0014】また、キャビネット110の収納室内に
は、逆配列のバッテリセル120、122とバッテリセ
ル124、126を絶縁するためのセパレータ部140
が設けられている。このセパレータ部140は、下側の
キャビネット半体110Bに設けられた2つの板状部2
00A、200Bと、上側のキャビネット半体110A
に設けられた2つの突片部300A、300Bとから構
成されている。すなわち、本例のバッテリパックでは、
各板状部200A、200Bは、バッテリセルの長手方
向に沿って並列に形成され、この板状部200A、20
0Bの配置に対応して、各突片部300A、300B
も、バッテリセルの長手方向に沿って並列に形成されて
いる。
【0015】各板状部200A、200Bは、キャビネ
ット半体110Bに一体形成されたものであり、キャビ
ネット半体110Bの内壁より立設され、バッテリセル
の収納室を2分の1に仕切る位置に配置されている。す
なわち、バッテリセル収納室は、板状部200A、20
0Bで第1室と第2室に分割され、第1室には、バッテ
リセル120、122が配置され、第2室には、バッテ
リセル124、126が配置される。
【0016】各板状部200A、200Bは、平板状に
形成され、2つのバッテリセル122、124の間隙に
挿入されるものであり、各板状部200A、200Bの
先端部が各バッテリセル122、124の間隙より、上
側のキャビネット半体110Aの内壁近傍に至る程度の
高さを有するものである。また、本例において、各板状
部200A、200Bのうちの一方の板状部200Aの
先端部には、図3に示すように、爪部210が設けられ
ている。また、各板状部200A、200Bの基端部に
は、それぞれ各バッテリセル122、124の外周部を
受け止める円弧凹状の一対のリブ220が一体に形成さ
れている。
【0017】一方、各突片部300A、300Bも、キ
ャビネット半体110Aに一体形成されたものであり、
キャビネット半体110Aの内壁より平板状に突設さ
れ、各板状部200A、200Bの先端部に対応する位
置に配置されている。そして、各突片部300A、30
0Bのうち、上述した爪部210を有する板状部200
Aに対応する突片部300Aには、図3に示すように、
爪部210が係合する貫通孔状の係合凹部310が形成
されている。なお、板状部200Aの先端部はテーパ状
に形成されており、このテーパ面が突片部300Aの先
端部に当たって突片部300Aが図中矢線α方向に弾性
的に撓み、爪部210が容易に係合凹部310に係合す
るようになっている。
【0018】また、キャビネット半体110Aの内壁に
は、各突片部300A、300Bに対応して第2の突片
部320A、320Bが設けられている。これら第2の
突片部320A、320Bは、キャビネット半体110
Aに一体形成されたものであり、突片部300A、30
0Bと平行な平板状に形成され、各板状部200A、2
00Bの先端部が各突片部300A、320Aの間、3
00B、320Bの間に挿入配置される。
【0019】すなわち、板状部200Aの先端部は、突
片部300Aと突片部320Aの間に挿入され、爪部2
10が突片部300Aの係合凹部310に係合した状態
で接合される。また、板状部200Bの先端部は、突片
部300Bと突片部320Bの間に挿入された状態で配
置される。また、突片部300A、300B、320
A、320Bには、それぞれ各バッテリセル122、1
24の外周部を受け止める円弧凹状の一対のリブ330
が一体に形成されている。
【0020】以上のように、各板状部200A、200
Bを、それぞれ2枚の突片部300A、300B、32
0A、320Bによって挟む構造で保持することによ
り、バッテリセルの重みに対して、安定した接合状態を
得ることができ、また、爪部210と係合凹部310が
抜け止めを図ることができる。したがって、例えばバッ
テリパックを誤って落とした場合等の衝撃に対し、絶縁
状態を損なうのを防止できる。
【0021】以上のような構成のバッテリパックにおい
ては、まず、セルホールドマガジン(図示せず)によっ
て各バッテリセル120、122、124、126を保
持した状態で、各バッテリセル120、122、12
4、126に上述した各タブ130、132、134を
溶接により接合し、セルアセンブリを構成する。そし
て、このセルアセンブリを下側キャビネット半体110
Bに装着する。この際、キャビネット半体110Bから
立設された板状部200A、200Bが、逆配列のバッ
テリセル122、124の間に配置されるように装着す
る。この状態で、板状部200A、200Bの先端部
は、逆配列のバッテリセル122、124の間から、上
側キャビネット半体110Aの内壁面に臨む近傍位置に
配置され、逆配列のバッテリセル122、124の間を
絶縁状態で分離している。
【0022】次に、このようなセルアセンブリを装着し
た下側キャビネット半体110Bに、上側キャビネット
半体110Aを装着する。この際、各キャビネット半体
110A、110Bを位置合わせして接合することによ
り、上側キャビネット半体110Aに設けた突片部30
0A、300B、320A、320Bが、板状部200
A、200Bの先端部に対応する位置に配置される。そ
して、板状部200Aに設けた爪部210と突片部30
0Aに設けた係合凹部310とが、上述したテーパ面の
作用によって係合する。
【0023】これにより、板状部200Aと突片部30
0Aが結合され、各バッテリセル122、124間が絶
縁される。また、各キャビネット半体110A、110
Bの間隔が板状部200Aと突片部300Aの結合によ
り、一定に保持され、バッテリセル120、122、1
24、126の重み等によるキャビネット半体110
A、110Bの膨張変形が防止される。また、本例で
は、板状部200Aと突片部300Aにだけ爪部210
と係合凹部310を設け、装着時の容易化を図ることが
できる。
【0024】なお、このように板状部200Aと突片部
300Aにだけ爪部210と係合凹部310を設けるの
ではなく、板状部200Bと突片部300Bにも同様に
爪部210と係合凹部310を設けてもよい。また、板
状部側に係合凹部を設け、突片部側に爪部を設けてもよ
い。また、貫通孔状の係合凹部310の代わりに非貫通
凹部状の係合凹部を設けてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明のバッテリパ
ックでは、逆配列で並列配置されたバッテリセル間を絶
縁するセパレータ部が、一方のキャビネット半体に設け
たバッテリセル間を仕切る板状部と、他方のキャビネッ
ト半体に設けた突片部に、互いに係合する爪部と係合凹
部を設け、爪部と係合凹部が係合することにより、板状
部及び突片部が結合され、前記各バッテリセル間を絶縁
するとともに、前記各キャビネット半体の間隔を一定に
保持するようにした。
【0026】このため、各バッテリセルにタブを溶接し
てセルアセンブリを構成する際に、バッテリセル間に従
来のような別部品のセパレータを挿入する必要がなくな
るので、キャビネット半体への装着時に、セパレータが
落下したり、セパレータとキャビネット半体とを係合さ
せる煩雑な作業がなくなるため、セルアセンブリを容易
にキャビネットに装着できる。また、別部品のセパレー
タがなくなるため、部品点数が減り、その製作や管理の
負担をなくすことができ、コストダウンを図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバッテリパックの一例を示す側断面図
である。
【図2】図1に示すバッテリパックの平断面図である。
【図3】図1に示すバッテリパックにおけるセパレータ
部を構造を示す要部拡大断面図である。
【図4】従来のバッテリパックの一例を示す側断面図で
ある。
【図5】図4に示すバッテリパックの平断面図である。
【図6】図4に示すバッテリパックにおけるセパレータ
を構造を示す要部拡大断面図である。
【符号の説明】
110……キャビネット、110A、110B……キャ
ビネット半体、120、122、124、126……バ
ッテリセル、130、132、134……タブ、140
……セパレータ部、200A、200B……板状部、2
10……爪部、300A、300B、320A、320
B……突片部、310……係合凹部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のキャビネット半体を接合すること
    により、複数のバッテリセルを収納配置する収納室を形
    成するキャビネットと、前記収納室内に互いに逆配列で
    並列配置されたバッテリセルの間に設けられ、各バッテ
    リセル間を絶縁するセパレータ部とを有するバッテリパ
    ックにおいて、 前記セパレータ部は、一方のキャビネット半体から立設
    され、前記互いに逆配列で並列配置されたバッテリセル
    の間に配置される板状部と、他方のキャビネット半体に
    設けられ、前記板状部の先端部に対応する位置に突設さ
    れた突片部を有し、 前記板状部及び突片部のいずれか一方の先端部に爪部を
    設けるとともに、前記板状部及び突片部のいずれか他方
    に、前記爪部が係合する係合凹部を設け、前記爪部と前
    記係合凹部が係合することにより、前記板状部及び突片
    部が結合され、前記各バッテリセル間を絶縁するととも
    に、前記各キャビネット半体の間隔を一定に保持するよ
    うにした、 ことを特徴とするバッテリパック。
  2. 【請求項2】 前記セパレータ部によって仕切られる収
    納室の第1室と第2室に、それぞれ複数のバッテリセル
    が同配列で収納配置され、前記第1室に配置される同配
    列のバッテリセルの一方の電極を接続する第1タブと、
    前記第2室に配置される同配列のバッテリセルの他方の
    電極を接続する第2タブと、前記第1室と前記第2室に
    跨がって、前記第1室に配置されるバッテリセルの他方
    の電極と前記第2室に配置されるバッテリセルの一方の
    電極とを接続する第3タブとを有することを特徴とする
    請求項1記載のバッテリパック。
  3. 【請求項3】 前記各バッテリセルを専用のセルホール
    ドマガジンにより保持して、各タブを溶接した後、各バ
    ッテリセルとタブの接合体を前記一方のキャビネット半
    体に装着し、その後、前記他方のキャビネット半体を前
    記一方のキャビネット半体に装着することを特徴とする
    請求項2記載のバッテリパック。
  4. 【請求項4】 前記他方のキャビネット半体は、前記突
    片部に平行して突設された第2の突片部を有し、前記板
    状部の先端部が前記各突片部の間に挿入配置されるよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載のバッテリパッ
    ク。
  5. 【請求項5】 前記第2の突片部は、前記他方のキャビ
    ネット半体に前記バッテリセルの外周に対応して突設さ
    れたリブの一部を構成していることを特徴とする請求項
    4記載のバッテリパック。
  6. 【請求項6】 前記板状部の基端部は、前記一方のキャ
    ビネット半体に前記バッテリセルの外周に対応して突設
    されたリブを有することを特徴とする請求項1記載のバ
    ッテリパック。
  7. 【請求項7】 前記板状部及び突片部は、前記各キャビ
    ネット半体の内壁部に複数組設けられ、前記複数組の板
    状部及び突片部のうち、前記爪部と係合凹部を有する組
    と、前記爪部と係合凹部を有さない組とを含むことを特
    徴とする請求項1記載のバッテリパック。
  8. 【請求項8】 前記板状部及び突片部は、前記各キャビ
    ネット半体に一体成形によって形成されていることを特
    徴とする請求項1記載のバッテリパック。
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JP (1) JPH11329384A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008027801A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Sanyo Electric Co Ltd パック電池
KR101359710B1 (ko) * 2012-07-10 2014-02-24 인셀(주) 전지 장착용 케이스 및 이를 구비한 전지 어셈블리

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JP2008027801A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Sanyo Electric Co Ltd パック電池
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