JPH11329373A - シール型鉛蓄電池 - Google Patents
シール型鉛蓄電池Info
- Publication number
- JPH11329373A JPH11329373A JP10145191A JP14519198A JPH11329373A JP H11329373 A JPH11329373 A JP H11329373A JP 10145191 A JP10145191 A JP 10145191A JP 14519198 A JP14519198 A JP 14519198A JP H11329373 A JPH11329373 A JP H11329373A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode plate
- jar
- battery
- battery case
- elongation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電池の充放電により極板に伸びが発生して
も、極板の曲がりの発生や、基板の耳部の折れの発生の
ない、長寿命のシール型鉛蓄電池を提供する。 【解決手段】 電槽が、降伏点伸び率２０％以上の樹脂
からなり、その一部に極板伸びに追従して伸びる薄肉部
を有するシール型鉛蓄電池。
も、極板の曲がりの発生や、基板の耳部の折れの発生の
ない、長寿命のシール型鉛蓄電池を提供する。 【解決手段】 電槽が、降伏点伸び率２０％以上の樹脂
からなり、その一部に極板伸びに追従して伸びる薄肉部
を有するシール型鉛蓄電池。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、シール型鉛蓄電池
に関するものであり、さらに詳しくは、その電槽に関す
るものである。
に関するものであり、さらに詳しくは、その電槽に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のシール型鉛蓄電池は、鉛合金製の
格子基板に活物質ペーストを充填し、乾燥、加圧し、化
成を施してなるそれぞれ所定枚数の正極板および負極板
をセパレータを介して積層してなる極板群を、電槽の各
セル室内に挿入した後、極板群に電解液を含浸させ、さ
らに蓋を接着して作られている。このような電池は、通
常のサイクルユースで充放電を繰り返すと、充放電サイ
クルが経過するにつれて電池内の極板に伸びが発生す
る。そのため、極板の伸びにより極板曲がりが発生して
活物質と基板との密着性が悪くなって、活物質が脱落す
る。また、極板がさらに伸びると、基板の最も弱い部分
である基板耳部とストラップとの境目で耳部折れが発生
し電流が流れなくなり、電池の寿命が短くなってしまう
恐れもある。
格子基板に活物質ペーストを充填し、乾燥、加圧し、化
成を施してなるそれぞれ所定枚数の正極板および負極板
をセパレータを介して積層してなる極板群を、電槽の各
セル室内に挿入した後、極板群に電解液を含浸させ、さ
らに蓋を接着して作られている。このような電池は、通
常のサイクルユースで充放電を繰り返すと、充放電サイ
クルが経過するにつれて電池内の極板に伸びが発生す
る。そのため、極板の伸びにより極板曲がりが発生して
活物質と基板との密着性が悪くなって、活物質が脱落す
る。また、極板がさらに伸びると、基板の最も弱い部分
である基板耳部とストラップとの境目で耳部折れが発生
し電流が流れなくなり、電池の寿命が短くなってしまう
恐れもある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、電池の充放
電により極板に伸びが発生しても、極板の曲がりの発生
や、基板の耳部の折れの発生のない、長寿命のシール型
鉛蓄電池を提供することにある。
電により極板に伸びが発生しても、極板の曲がりの発生
や、基板の耳部の折れの発生のない、長寿命のシール型
鉛蓄電池を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、電槽が降伏点
伸び率２０％以上の樹脂からなり、その一部に極板伸び
に追従して伸びる薄肉部を有することを特徴とするシー
ル型鉛蓄電池を提供するものである。
伸び率２０％以上の樹脂からなり、その一部に極板伸び
に追従して伸びる薄肉部を有することを特徴とするシー
ル型鉛蓄電池を提供するものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明の鉛蓄電池は、電槽とし
て、降伏点伸び率が２０％以上、好ましくは２０〜２５
％の樹脂を用い、電槽の一部に極板伸びに追従して伸び
る薄肉部が設けられていることを特徴とする。このよう
な樹脂からなり、薄肉部があることで、充放電の繰り返
しにより極板が伸びたときに、電槽もこれに追従して伸
びることができ、極板の曲がりや破損を防止することが
できるのである。降伏点伸び率が２０％未満では、電槽
の薄肉部が極板の伸びに追従して伸びることができず極
板の曲がりや破損を生じる。降伏点伸び率が２０％以上
の樹脂としては、ポリプロピレン、ポリエチレンなどの
ポリオレフィン系樹脂などが挙げられ、好ましくは、ポ
リプロピレンである。
て、降伏点伸び率が２０％以上、好ましくは２０〜２５
％の樹脂を用い、電槽の一部に極板伸びに追従して伸び
る薄肉部が設けられていることを特徴とする。このよう
な樹脂からなり、薄肉部があることで、充放電の繰り返
しにより極板が伸びたときに、電槽もこれに追従して伸
びることができ、極板の曲がりや破損を防止することが
できるのである。降伏点伸び率が２０％未満では、電槽
の薄肉部が極板の伸びに追従して伸びることができず極
板の曲がりや破損を生じる。降伏点伸び率が２０％以上
の樹脂としては、ポリプロピレン、ポリエチレンなどの
ポリオレフィン系樹脂などが挙げられ、好ましくは、ポ
リプロピレンである。
【０００６】本発明の鉛蓄電池の一例を、図１に基づい
て説明する。図１は、本発明のシール型鉛蓄電池の断面
構成図である。なお、図１において、右端のセルに関し
ては詳細な構成を省略してある。この蓄電池は、ポリプ
ロピレン樹脂からなる電槽２とポリプロピレン樹脂また
は他の樹脂からなる蓋３からなり、電槽２内は、６個の
セル室に区画形成され、各セル室には、それぞれ所定枚
数の正極板および負極板をセパレータを介して積層して
なる極板群４が挿入され、各極板群は直列にセル間接続
されている。また、電槽２の接着しろ２ａと蓋３の埋め
込み凹部３ａは、接着剤によって固定されている。この
電槽２には、その開口上端部に形成した電槽の接着しろ
２ａの下方に続いて該接着しろ２ａと同程度の厚みで、
他の部分よりも強度の劣る薄肉部５がある。このため、
充放電により電池内の極板が長さ方向に伸び、蓋３を押
し上げる力が加わると、この薄肉の部分もこれに追従し
て伸びるため、極板の曲がりや折れを防止することがで
き、電池の寿命を向上させることができる。以上は、本
発明の一例であり、電槽の材質は上記のものに限定され
るものでなく、電槽室内のセルの数も６個に限定される
ものではない。
て説明する。図１は、本発明のシール型鉛蓄電池の断面
構成図である。なお、図１において、右端のセルに関し
ては詳細な構成を省略してある。この蓄電池は、ポリプ
ロピレン樹脂からなる電槽２とポリプロピレン樹脂また
は他の樹脂からなる蓋３からなり、電槽２内は、６個の
セル室に区画形成され、各セル室には、それぞれ所定枚
数の正極板および負極板をセパレータを介して積層して
なる極板群４が挿入され、各極板群は直列にセル間接続
されている。また、電槽２の接着しろ２ａと蓋３の埋め
込み凹部３ａは、接着剤によって固定されている。この
電槽２には、その開口上端部に形成した電槽の接着しろ
２ａの下方に続いて該接着しろ２ａと同程度の厚みで、
他の部分よりも強度の劣る薄肉部５がある。このため、
充放電により電池内の極板が長さ方向に伸び、蓋３を押
し上げる力が加わると、この薄肉の部分もこれに追従し
て伸びるため、極板の曲がりや折れを防止することがで
き、電池の寿命を向上させることができる。以上は、本
発明の一例であり、電槽の材質は上記のものに限定され
るものでなく、電槽室内のセルの数も６個に限定される
ものではない。
【０００７】薄肉部５の電槽上端開口部からの長さは、
電槽に用いる樹脂の降伏点伸び率により異なるが、極板
の高さの２５〜７５％が好ましい。２５％未満であると
極板が伸びた時に電槽が伸びることができず、一方、７
５％を超えると電槽の強度が低下する。電槽材質として
ポリプロピレンを例に挙げると、以下のように算出する
ことができる。すなわち、薄肉部５の電槽上端開口部か
らの長さをｘ、極板の高さをｙとする。ただし、極板高
さには、耳部を含めないものとする。現行のシール型鉛
蓄電池では、極板は高さ方向に１０％程度伸びたときに
耳部の折れが発生する。これを防ぐには、極板が伸びた
ときに追従して伸びるための電槽の薄肉部５の長さが、
極板が１０％伸びた後の長さ（ｘ＋０．１ｙ）以上必要
である。ポリプロピレンの降伏点伸び率は２０〜２５％
であるので、 〔（ｘ＋０．１ｙ）−ｘ〕／ｘ＝０．２〜０．２５ であり、ｘ＝〔１／（２〜２．５）〕ｙとなる。よっ
て、ポリプロピレンを電槽材質とした場合、薄肉部５の
電槽上端開口部からの長さは、極板高さの４０〜５０％
以上が好ましい。また、薄肉部５の厚さは、それぞれの
薄肉部がある電槽壁面の肉厚の１／４〜３／４程度が好
ましい。１／４より薄いと、電槽の強度が低下し、一
方、３／４より厚いと極板が伸びても電槽が伸びること
ができない。
電槽に用いる樹脂の降伏点伸び率により異なるが、極板
の高さの２５〜７５％が好ましい。２５％未満であると
極板が伸びた時に電槽が伸びることができず、一方、７
５％を超えると電槽の強度が低下する。電槽材質として
ポリプロピレンを例に挙げると、以下のように算出する
ことができる。すなわち、薄肉部５の電槽上端開口部か
らの長さをｘ、極板の高さをｙとする。ただし、極板高
さには、耳部を含めないものとする。現行のシール型鉛
蓄電池では、極板は高さ方向に１０％程度伸びたときに
耳部の折れが発生する。これを防ぐには、極板が伸びた
ときに追従して伸びるための電槽の薄肉部５の長さが、
極板が１０％伸びた後の長さ（ｘ＋０．１ｙ）以上必要
である。ポリプロピレンの降伏点伸び率は２０〜２５％
であるので、 〔（ｘ＋０．１ｙ）−ｘ〕／ｘ＝０．２〜０．２５ であり、ｘ＝〔１／（２〜２．５）〕ｙとなる。よっ
て、ポリプロピレンを電槽材質とした場合、薄肉部５の
電槽上端開口部からの長さは、極板高さの４０〜５０％
以上が好ましい。また、薄肉部５の厚さは、それぞれの
薄肉部がある電槽壁面の肉厚の１／４〜３／４程度が好
ましい。１／４より薄いと、電槽の強度が低下し、一
方、３／４より厚いと極板が伸びても電槽が伸びること
ができない。
【０００８】以上述べてきたように、本発明のシール型
蓄電池は、電槽の一部を薄肉化し、電槽の材質として適
度に伸びのある樹脂を用いたことにより、電槽が充放電
による極板の伸びに追従して伸びることに特徴があり、
これにより、極板の曲がりや破損を防止することがで
き、電池の寿命を向上することができる。
蓄電池は、電槽の一部を薄肉化し、電槽の材質として適
度に伸びのある樹脂を用いたことにより、電槽が充放電
による極板の伸びに追従して伸びることに特徴があり、
これにより、極板の曲がりや破損を防止することがで
き、電池の寿命を向上することができる。
【０００９】
【実施例】以下、実施例、比較例および従来例を挙げ、
本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらに
より限定されるものではない。 実施例１ 図１に示すような容量３Ａｈのシール型鉛蓄電池を作製
した。図１は、蓄電池の断面構成図である。電槽２の縦
は６５ｍｍ、横は１３２ｍｍ、高さは５０．０ｍｍ、厚
みは２ｍｍである。この電槽２には、その開口上端部に
他よりも伸び強度の劣る薄肉部５がある。薄肉部５の上
端開口部からの長さは、極板の高さの１／２である１９
ｍｍであり、厚さは、電槽の他の部分の厚さの１／２で
ある１ｍｍである。蓄電池は、ポリプロピレン樹脂（降
伏点伸び率２０〜２５％）からなる電槽２とＡＢＳ樹脂
からなる蓋３からなり、電槽２内の、６個のセル室に区
画形成された各セル室には、それぞれ鉛粉を添加剤と共
に水または希硫酸とよく練合してなる活物質ペーストを
鉛合金製の格子基板に充填し、乾燥、加圧し、化成を施
してなる高さ３８．０ｍｍの正極板および負極板をガラ
ス繊維からなるセパレータを介して積層した極板群４を
挿入し、各セル間を直列接続した。電解液として比重
１．３００の希硫酸を所定量注入し各極板群内に含浸さ
せた後、電槽２の接着しろ２ａと蓋３の埋め込み凹部３
ａを接着剤によって固定した。
本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらに
より限定されるものではない。 実施例１ 図１に示すような容量３Ａｈのシール型鉛蓄電池を作製
した。図１は、蓄電池の断面構成図である。電槽２の縦
は６５ｍｍ、横は１３２ｍｍ、高さは５０．０ｍｍ、厚
みは２ｍｍである。この電槽２には、その開口上端部に
他よりも伸び強度の劣る薄肉部５がある。薄肉部５の上
端開口部からの長さは、極板の高さの１／２である１９
ｍｍであり、厚さは、電槽の他の部分の厚さの１／２で
ある１ｍｍである。蓄電池は、ポリプロピレン樹脂（降
伏点伸び率２０〜２５％）からなる電槽２とＡＢＳ樹脂
からなる蓋３からなり、電槽２内の、６個のセル室に区
画形成された各セル室には、それぞれ鉛粉を添加剤と共
に水または希硫酸とよく練合してなる活物質ペーストを
鉛合金製の格子基板に充填し、乾燥、加圧し、化成を施
してなる高さ３８．０ｍｍの正極板および負極板をガラ
ス繊維からなるセパレータを介して積層した極板群４を
挿入し、各セル間を直列接続した。電解液として比重
１．３００の希硫酸を所定量注入し各極板群内に含浸さ
せた後、電槽２の接着しろ２ａと蓋３の埋め込み凹部３
ａを接着剤によって固定した。
【００１０】上記シール型鉛蓄電池を作製し、室温で１
時間放置後、０．０５Ｃの電流で定格容量に対して１１
０％の電気量を充電する初充電を行った。その後、７０
℃の恒温槽中で１３．６５Ｖ／電池の定電圧充電を６カ
月間行なった後、極板の曲がり、破損状態を調べた。結
果は、電槽高さは５３．０ｍｍで薄肉部が３．０ｍｍ伸
びており、極板高さは４１．５ｍｍで耳部の折れは見ら
れなかった。
時間放置後、０．０５Ｃの電流で定格容量に対して１１
０％の電気量を充電する初充電を行った。その後、７０
℃の恒温槽中で１３．６５Ｖ／電池の定電圧充電を６カ
月間行なった後、極板の曲がり、破損状態を調べた。結
果は、電槽高さは５３．０ｍｍで薄肉部が３．０ｍｍ伸
びており、極板高さは４１．５ｍｍで耳部の折れは見ら
れなかった。
【００１１】比較例１ 電槽の材料として、降伏点伸び率５〜１０％のＡＢＳ樹
脂を用いた以外は、すべて実施例１と同様なシール型鉛
蓄電池を作製し、実施例１と同様に評価した。結果は、
電槽高さは５０．０ｍｍで試験前と変わらず、極板高さ
は４２．０ｍｍで耳部の折れが見られた。 従来例１ 電槽の一部に薄肉部を設けない以外はすべて実施例１と
同様なシール型鉛蓄電池を作製し、実施例１と同様に評
価した。結果は、電槽高さは５１．０ｍｍで、極板高さ
は４１．５ｍｍで耳部の曲がりが見られた。
脂を用いた以外は、すべて実施例１と同様なシール型鉛
蓄電池を作製し、実施例１と同様に評価した。結果は、
電槽高さは５０．０ｍｍで試験前と変わらず、極板高さ
は４２．０ｍｍで耳部の折れが見られた。 従来例１ 電槽の一部に薄肉部を設けない以外はすべて実施例１と
同様なシール型鉛蓄電池を作製し、実施例１と同様に評
価した。結果は、電槽高さは５１．０ｍｍで、極板高さ
は４１．５ｍｍで耳部の曲がりが見られた。
【００１２】比較例１は、材質の降伏点伸び率が本発明
の範囲外で低い例であり、充放電試験後の極板は耳部の
折れが見られ、規定の電圧が取り出せなかった。従来例
１は、電槽の一部に薄肉部を設けない例であり、充放電
後の極板は、耳部の曲がりが見られた。
の範囲外で低い例であり、充放電試験後の極板は耳部の
折れが見られ、規定の電圧が取り出せなかった。従来例
１は、電槽の一部に薄肉部を設けない例であり、充放電
後の極板は、耳部の曲がりが見られた。
【００１３】
【発明の効果】本発明の充放電により極板に伸びが発生
しても極板の曲がりや折れの発生しない長寿命のシール
型鉛蓄電池を提供することができる。
しても極板の曲がりや折れの発生しない長寿命のシール
型鉛蓄電池を提供することができる。
【図１】本発明のシール型鉛蓄電池の断面構成図であ
る。
る。
１；シール型鉛蓄電池 ２；電槽 ２ａ；電槽接着しろ ３；蓋 ３ａ；埋め込み凹部 ４；極板群 ５；電槽薄肉部
Claims (1)
- 【請求項１】 電槽が降伏点伸び率２０％以上の樹脂か
らなり、その一部に極板伸びに追従して伸びる薄肉部を
有することを特徴とするシール型鉛蓄電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10145191A JPH11329373A (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | シール型鉛蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10145191A JPH11329373A (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | シール型鉛蓄電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11329373A true JPH11329373A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15379538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10145191A Withdrawn JPH11329373A (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | シール型鉛蓄電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11329373A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2429019A1 (en) | 2010-09-13 | 2012-03-14 | Shin-Kobe Electric Machinery Co., Ltd. | Lead-acid battery and method for manufacturing current collector for lead-acid battery |
| JP2012182080A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛蓄電池 |
-
1998
- 1998-05-12 JP JP10145191A patent/JPH11329373A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2429019A1 (en) | 2010-09-13 | 2012-03-14 | Shin-Kobe Electric Machinery Co., Ltd. | Lead-acid battery and method for manufacturing current collector for lead-acid battery |
| US8999572B2 (en) | 2010-09-13 | 2015-04-07 | Shin-Kobe Electric Machinery Co., Ltd. | Lead-acid battery and method for manufacturing current collector for lead-acid battery |
| US9385378B2 (en) | 2010-09-13 | 2016-07-05 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Method for manufacturing lead-acid battery |
| JP2012182080A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛蓄電池 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050802 |