JPH11329051A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPH11329051A JPH11329051A JP13518398A JP13518398A JPH11329051A JP H11329051 A JPH11329051 A JP H11329051A JP 13518398 A JP13518398 A JP 13518398A JP 13518398 A JP13518398 A JP 13518398A JP H11329051 A JPH11329051 A JP H11329051A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light distribution
- ceiling
- control member
- distribution control
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】セード取付部数およびパッキンの使用量を削減
でき、しかもパッキンに加わる力を一定にすることが可
能な照明器具を提供する。 【解決手段】中央に天井取付部４を有しこの天井取付部
４に対する略点対称位置に一対のセード取付部５を有す
る器具本体１と、セード取付部５に取付けられたセード
２と、天井取付部４を通り一対のセード取付部５を結ぶ
方向と直交する方向の器具本体１の上面と天井との間に
密着介在される一対のパッキン３とを備えている。
でき、しかもパッキンに加わる力を一定にすることが可
能な照明器具を提供する。 【解決手段】中央に天井取付部４を有しこの天井取付部
４に対する略点対称位置に一対のセード取付部５を有す
る器具本体１と、セード取付部５に取付けられたセード
２と、天井取付部４を通り一対のセード取付部５を結ぶ
方向と直交する方向の器具本体１の上面と天井との間に
密着介在される一対のパッキン３とを備えている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、天井に直付けさ
れる照明器具に関するものである。
れる照明器具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来例を図３に示す。すなわち、５０は
器具本体、５１は天井取付部、５２はアダプタ、５３は
引掛シーリング、５４はランプソケット、５５はランプ
支持ばね、５６はランプ、５７はセード、５８はパッキ
ン、５９は引き紐である。アダプタ５２を引掛シーリン
グ５３に引掛け、アダプタ５２に器具本体５０を取付
け、ランプソケット５４およびランプ支持ばね５５にラ
ンプ５６を装着し、器具本体５０にセード５７を取付け
ている。
器具本体、５１は天井取付部、５２はアダプタ、５３は
引掛シーリング、５４はランプソケット、５５はランプ
支持ばね、５６はランプ、５７はセード、５８はパッキ
ン、５９は引き紐である。アダプタ５２を引掛シーリン
グ５３に引掛け、アダプタ５２に器具本体５０を取付
け、ランプソケット５４およびランプ支持ばね５５にラ
ンプ５６を装着し、器具本体５０にセード５７を取付け
ている。
【０００３】このような天井直付型照明器具では、天井
の形状や天井に設置してある引掛シーリング５３である
配線器具の高さ等の違いによる施工不良の改善、またラ
ンプ５６を覆っているセード５７の取付方式が回転方式
である場合、セード５７の取付けと同時に器具本体５０
が回転してしまうという操作上の問題点の改善のため、
図３に示すように、器具本体５０の裏面にパッキン５８
を設け、パッキン５８を天井へ密着させて配線器具の高
さ違い等を吸収し、また天井への密着による器具本体５
０の回転を抑えている。
の形状や天井に設置してある引掛シーリング５３である
配線器具の高さ等の違いによる施工不良の改善、またラ
ンプ５６を覆っているセード５７の取付方式が回転方式
である場合、セード５７の取付けと同時に器具本体５０
が回転してしまうという操作上の問題点の改善のため、
図３に示すように、器具本体５０の裏面にパッキン５８
を設け、パッキン５８を天井へ密着させて配線器具の高
さ違い等を吸収し、また天井への密着による器具本体５
０の回転を抑えている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この従来例は、パッキ
ン５８が器具本体５０の裏面にほぼ全周にわたって貼付
されているので、器具本体５０のたわみに対してパッキ
ン５８の密着度を均一化するため、セード取付部を器具
本体５０に３点以上設けて器具本体５０が全体的にたわ
む構造をとっていた。
ン５８が器具本体５０の裏面にほぼ全周にわたって貼付
されているので、器具本体５０のたわみに対してパッキ
ン５８の密着度を均一化するため、セード取付部を器具
本体５０に３点以上設けて器具本体５０が全体的にたわ
む構造をとっていた。
【０００５】また器具本体５０の裏面にパッキン５８を
設けて天井との密着性を高めているが、ランプ５６の重
量やセード５７の重量による器具本体５０のたわみ等に
より、天井との密着度が弱くなる可能性がある。これを
回避するため、器具本体５０に補強をしたり、セード重
量の分散化を図るためセード取付部の数を増やしたり、
パッキン５８を全周に貼付する必要があり、コスト高に
なる可能性があった。
設けて天井との密着性を高めているが、ランプ５６の重
量やセード５７の重量による器具本体５０のたわみ等に
より、天井との密着度が弱くなる可能性がある。これを
回避するため、器具本体５０に補強をしたり、セード重
量の分散化を図るためセード取付部の数を増やしたり、
パッキン５８を全周に貼付する必要があり、コスト高に
なる可能性があった。
【０００６】したがって、この発明の目的は、セード取
付部数およびパッキンの使用量を削減でき、しかもパッ
キンに加わる力を一定にすることが可能な照明器具を提
供することである。
付部数およびパッキンの使用量を削減でき、しかもパッ
キンに加わる力を一定にすることが可能な照明器具を提
供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の照明器具
は、中央に天井取付部を有しこの天井取付部に対する略
点対称位置に一対の配光制御部材取付部を有する器具本
体と、前記配光制御部材取付部に取付けられた配光制御
部材と、前記天井取付部を通り前記一対の配光制御部材
取付部を結ぶ方向と直交する方向の前記器具本体の上面
と天井との間に密着介在される一対の弾性体とを備えた
ものである。
は、中央に天井取付部を有しこの天井取付部に対する略
点対称位置に一対の配光制御部材取付部を有する器具本
体と、前記配光制御部材取付部に取付けられた配光制御
部材と、前記天井取付部を通り前記一対の配光制御部材
取付部を結ぶ方向と直交する方向の前記器具本体の上面
と天井との間に密着介在される一対の弾性体とを備えた
ものである。
【０００８】請求項１記載の照明器具によれば、一対の
配光部材取付部を結ぶ方向と直交する方向に一対の弾性
体を設けたため、配光制御部材取付部にセード等の配光
制御部材が取付けられることによる器具本体のたわみの
ない方向は天井と器具本体の間隔が一定であるので、パ
ッキン等の弾性体に加わる力が一定であり、器具本体の
取付けが安定している。また配光制御部材取付部および
弾性体をそれぞれ２個所にすることができるので、配光
制御部材取付部数および弾性体の使用量を削減でき、コ
スト低減が可能となる。
配光部材取付部を結ぶ方向と直交する方向に一対の弾性
体を設けたため、配光制御部材取付部にセード等の配光
制御部材が取付けられることによる器具本体のたわみの
ない方向は天井と器具本体の間隔が一定であるので、パ
ッキン等の弾性体に加わる力が一定であり、器具本体の
取付けが安定している。また配光制御部材取付部および
弾性体をそれぞれ２個所にすることができるので、配光
制御部材取付部数および弾性体の使用量を削減でき、コ
スト低減が可能となる。
【０００９】請求項２記載の照明器具は、請求項１にお
いて、前記一対の配光制御部材取付部を結ぶ方向の略一
直線上で前記器具本体の下面にランプ取付部を有するも
のである。請求項２記載の照明器具によれば、請求項１
と同様な効果のほか、ランプ取付部に取付けられるラン
プ重量が加わることによる器具本体のたわみ方向は変化
しないので弾性体に加わる力は変化せず一定である。
いて、前記一対の配光制御部材取付部を結ぶ方向の略一
直線上で前記器具本体の下面にランプ取付部を有するも
のである。請求項２記載の照明器具によれば、請求項１
と同様な効果のほか、ランプ取付部に取付けられるラン
プ重量が加わることによる器具本体のたわみ方向は変化
しないので弾性体に加わる力は変化せず一定である。
【００１０】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を図１お
よび図２により説明する。すなわち、この照明器具は、
器具本体１と、配光制御部材２と、弾性体３とを有す
る。器具本体１は、中央に天井取付部４を有し、この天
井取付部４に対する略点対称位置に一対の配光制御部材
取付部５を有する。実施の形態の器具本体１は円板状で
あり、周縁に周壁６を垂下している。また天井取付部４
は、配線器具である引掛シーリングボディ７に引っ掛け
るアダプタ８と、アダプタ８に係止するホルダ９からな
っている。アダプタ８は天井１０に設けられた配線器具
に機械的に保持され、電気的に照明器具に通電するもの
で、上面に引掛シーリングボディ７に引っ掛ける引掛爪
（図示せず）を有し、周面にホルダ９の爪１１を係止す
る周溝１２を有し、引掛爪に接続された電源線１３を下
面より引出しその先端にコネクタ１４を接続している。
ホルダ９はアダプタ８に機械的に係止できるもので、ア
ダプタ８に嵌合する嵌合孔１５をほぼ中央に有し、嵌合
孔１５の内周面に係止爪１１をばねにより突出付勢し、
係止爪１１を後退させる操作部１６をホルダ９の下面に
設けている。このホルダ９は器具本体１の中央穴１７に
嵌合孔１５が整合するように配置され、中央穴１７の周
縁に形成しただるま形孔１８に取付けられている。
よび図２により説明する。すなわち、この照明器具は、
器具本体１と、配光制御部材２と、弾性体３とを有す
る。器具本体１は、中央に天井取付部４を有し、この天
井取付部４に対する略点対称位置に一対の配光制御部材
取付部５を有する。実施の形態の器具本体１は円板状で
あり、周縁に周壁６を垂下している。また天井取付部４
は、配線器具である引掛シーリングボディ７に引っ掛け
るアダプタ８と、アダプタ８に係止するホルダ９からな
っている。アダプタ８は天井１０に設けられた配線器具
に機械的に保持され、電気的に照明器具に通電するもの
で、上面に引掛シーリングボディ７に引っ掛ける引掛爪
（図示せず）を有し、周面にホルダ９の爪１１を係止す
る周溝１２を有し、引掛爪に接続された電源線１３を下
面より引出しその先端にコネクタ１４を接続している。
ホルダ９はアダプタ８に機械的に係止できるもので、ア
ダプタ８に嵌合する嵌合孔１５をほぼ中央に有し、嵌合
孔１５の内周面に係止爪１１をばねにより突出付勢し、
係止爪１１を後退させる操作部１６をホルダ９の下面に
設けている。このホルダ９は器具本体１の中央穴１７に
嵌合孔１５が整合するように配置され、中央穴１７の周
縁に形成しただるま形孔１８に取付けられている。
【００１１】また器具本体１の下面の配光制御部材取付
部５を結ぶ線Ａから離れた位置に点灯装置２０が絶縁板
２１を介して取付けられ、この点灯装置２０を被覆しホ
ルダ９を受ける穴部２２を設けた略ドーナツ状の本体カ
バー２１をホルダ９を介して器具本体１の下面に取付け
ている。２３は本体カバー２１の内側でホルダ９および
アダプタ８の外周を被覆する充電部保護カバーである。
この本体カバー２１には一対の配光制御部材取付部５を
結ぶ一直線Ａ上にランプソケット２４およびランプ支持
ばね２５が設けられ、これらに環形蛍光ランプ２６が接
続され取付けられている。また本体カバー２１内に設け
られた端子台に接続された電源線の受けコネタク２７を
コネクタ１４に接続すると、器具本体１の点灯装置２０
に引掛シーリングボディ７から給電される。
部５を結ぶ線Ａから離れた位置に点灯装置２０が絶縁板
２１を介して取付けられ、この点灯装置２０を被覆しホ
ルダ９を受ける穴部２２を設けた略ドーナツ状の本体カ
バー２１をホルダ９を介して器具本体１の下面に取付け
ている。２３は本体カバー２１の内側でホルダ９および
アダプタ８の外周を被覆する充電部保護カバーである。
この本体カバー２１には一対の配光制御部材取付部５を
結ぶ一直線Ａ上にランプソケット２４およびランプ支持
ばね２５が設けられ、これらに環形蛍光ランプ２６が接
続され取付けられている。また本体カバー２１内に設け
られた端子台に接続された電源線の受けコネタク２７を
コネクタ１４に接続すると、器具本体１の点灯装置２０
に引掛シーリングボディ７から給電される。
【００１２】配光制御部材２は、配光制御部材取付部５
に取付けられている。実施の形態の配光制御部材２はセ
ードとし、セードには一対の係止片（図示せず）が開口
縁部に中心方向に突出している。配光制御部材取付部５
はセードを周方向に回転して係止するように、係止片を
周方向に摺動させながら係止する横溝状の形状をもつ。
に取付けられている。実施の形態の配光制御部材２はセ
ードとし、セードには一対の係止片（図示せず）が開口
縁部に中心方向に突出している。配光制御部材取付部５
はセードを周方向に回転して係止するように、係止片を
周方向に摺動させながら係止する横溝状の形状をもつ。
【００１３】一対の弾性体３は、天井取付部４を通り一
対の配光制御部材取付部５を結ぶ方向の直線Ａと直交す
る方向Ｂの器具本体１の上面と天井との間に密着介在さ
れる。実施の形態の弾性体３は例えばゴム製のパッキン
を用い、一対の平面円弧板状に形成している。この場
合、その一方は点灯装置２０のほぼ上面に位置する。こ
の実施の形態によれば、一対の配光部材取付部５を結ぶ
方向Ａと直交する方向に一対の弾性体３を設けたため、
配光制御部材取付部５にセード等の配光制御部材２が取
付けられることによる器具本体１のたわみのない方向は
天井１０と器具本体１の間隔が一定であるので、パッキ
ン等の弾性体３に加わる力が一定であり、器具本体１の
取付けが安定している。また配光制御部材取付部５およ
び弾性体３をそれぞれ２個所にすることができるので、
配光制御部材取付部数および弾性体３の使用量を削減で
き、コスト低減が可能となる。
対の配光制御部材取付部５を結ぶ方向の直線Ａと直交す
る方向Ｂの器具本体１の上面と天井との間に密着介在さ
れる。実施の形態の弾性体３は例えばゴム製のパッキン
を用い、一対の平面円弧板状に形成している。この場
合、その一方は点灯装置２０のほぼ上面に位置する。こ
の実施の形態によれば、一対の配光部材取付部５を結ぶ
方向Ａと直交する方向に一対の弾性体３を設けたため、
配光制御部材取付部５にセード等の配光制御部材２が取
付けられることによる器具本体１のたわみのない方向は
天井１０と器具本体１の間隔が一定であるので、パッキ
ン等の弾性体３に加わる力が一定であり、器具本体１の
取付けが安定している。また配光制御部材取付部５およ
び弾性体３をそれぞれ２個所にすることができるので、
配光制御部材取付部数および弾性体３の使用量を削減で
き、コスト低減が可能となる。
【００１４】一対の配光制御部材取付部５を結ぶ方向の
略一直線Ａ上で器具本体１の下面にランプ取付部である
ランプソケット２４およびランプ支持ばね２５を有する
ため、ランプ取付部に取付けられるランプ重量が加わる
ことによる器具本体１のたわみ方向は変化しないので弾
性体３に加わる力は変化せず一定である。この結果、器
具本体１を天井１０に密着しやすくでき、器具取付けの
安定性を向上できる。
略一直線Ａ上で器具本体１の下面にランプ取付部である
ランプソケット２４およびランプ支持ばね２５を有する
ため、ランプ取付部に取付けられるランプ重量が加わる
ことによる器具本体１のたわみ方向は変化しないので弾
性体３に加わる力は変化せず一定である。この結果、器
具本体１を天井１０に密着しやすくでき、器具取付けの
安定性を向上できる。
【００１５】また図２のように、ランプソケット２４と
配光制御部材取付部５を近接し、点灯装置２０を設ける
場所をランプソケット２４、ランプ支持ばね２５等を結
ぶ直線Ａに直交する方向にする。すなわち、配光制御部
材取付部５等の部品を避けて点灯装置２０を配置してい
るため、点灯装置２０の大きさの制限を緩和でき、器具
の小型化を図ることが可能である。
配光制御部材取付部５を近接し、点灯装置２０を設ける
場所をランプソケット２４、ランプ支持ばね２５等を結
ぶ直線Ａに直交する方向にする。すなわち、配光制御部
材取付部５等の部品を避けて点灯装置２０を配置してい
るため、点灯装置２０の大きさの制限を緩和でき、器具
の小型化を図ることが可能である。
【００１６】また器具本体１の下面には点灯装置２０が
内蔵され、本体カバー２１で覆われ、本体カバー２１は
ランプソケット２４、ランプ支持ばね２５等が設けら
れ、点灯装置２０のない直線Ａの方向は本体カバー２１
のサイズも小さくでき、配光制御部材取付部５が設置可
能となり、器具本体１の小型化が可能である。またラン
プソケット２４やランプフィラメント等の発熱部から点
灯装置２０を離すことが可能となり、異常温度上昇を抑
制することができる。
内蔵され、本体カバー２１で覆われ、本体カバー２１は
ランプソケット２４、ランプ支持ばね２５等が設けら
れ、点灯装置２０のない直線Ａの方向は本体カバー２１
のサイズも小さくでき、配光制御部材取付部５が設置可
能となり、器具本体１の小型化が可能である。またラン
プソケット２４やランプフィラメント等の発熱部から点
灯装置２０を離すことが可能となり、異常温度上昇を抑
制することができる。
【００１７】とくに点灯装置２０の上面に弾性体３を設
けた場合には、点灯装置２０による天井１０への熱の影
響を減少させることができる。なお本体カバー２１は直
接器具本体１に取付けられてもよい。
けた場合には、点灯装置２０による天井１０への熱の影
響を減少させることができる。なお本体カバー２１は直
接器具本体１に取付けられてもよい。
【００１８】
【発明の効果】請求項１記載の照明器具によれば、一対
の配光部材取付部を結ぶ方向と直交する方向に一対の弾
性体を設けたため、配光制御部材取付部にセード等の配
光制御部材が取付けられることによる器具本体のたわみ
のない方向は天井と器具本体の間隔が一定であるので、
パッキン等の弾性体に加わる力が一定であり、器具本体
の取付けが安定している。また配光制御部材取付部およ
び弾性体をそれぞれ２個所にすることができるので、配
光制御部材取付部数および弾性体の使用量を削減でき、
コスト低減が可能となる。
の配光部材取付部を結ぶ方向と直交する方向に一対の弾
性体を設けたため、配光制御部材取付部にセード等の配
光制御部材が取付けられることによる器具本体のたわみ
のない方向は天井と器具本体の間隔が一定であるので、
パッキン等の弾性体に加わる力が一定であり、器具本体
の取付けが安定している。また配光制御部材取付部およ
び弾性体をそれぞれ２個所にすることができるので、配
光制御部材取付部数および弾性体の使用量を削減でき、
コスト低減が可能となる。
【００１９】請求項２記載の照明器具によれば、請求項
１と同様な効果のほか、ランプ取付部に取付けられるラ
ンプ重量が加わることによる器具本体のたわみ方向は変
化しないので弾性体に加わる力は変化せず一定である。
１と同様な効果のほか、ランプ取付部に取付けられるラ
ンプ重量が加わることによる器具本体のたわみ方向は変
化しないので弾性体に加わる力は変化せず一定である。
【図１】この発明の一実施の形態の分解斜視図である。
【図２】弾性体を外した斜視図である。
【図３】従来例の分解斜視図である。
１ 器具本体 ２ 配光制御部材 ３ 弾性体 ４ 天井取付部 ５ 配光制御部材取付部 ２４ ランプソケット ２５ ランプ支持ばね
Claims (2)
- 【請求項１】 中央に天井取付部を有しこの天井取付部
に対する略点対称位置に一対の配光制御部材取付部を有
する器具本体と、前記配光制御部材取付部に取付けられ
た配光制御部材と、前記天井取付部を通り前記一対の配
光制御部材取付部を結ぶ方向と直交する方向の前記器具
本体の上面と天井との間に密着介在される一対の弾性体
とを備えた照明器具。 - 【請求項２】 前記一対の配光制御部材取付部を結ぶ方
向の略一直線上で前記器具本体の下面にランプ取付部を
有する請求項１記載の照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13518398A JPH11329051A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13518398A JPH11329051A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 照明器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11329051A true JPH11329051A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15145785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13518398A Pending JPH11329051A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11329051A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015046324A (ja) * | 2013-08-28 | 2015-03-12 | パナソニック株式会社 | 照明器具 |
-
1998
- 1998-05-18 JP JP13518398A patent/JPH11329051A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015046324A (ja) * | 2013-08-28 | 2015-03-12 | パナソニック株式会社 | 照明器具 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3258671B2 (ja) | 道路照明器具 | |
| CN210088638U (zh) | 一种射灯 | |
| JPH11329051A (ja) | 照明器具 | |
| CN105874267A (zh) | 防爆灯具 | |
| WO2022135283A1 (zh) | 风扇灯 | |
| US3360642A (en) | Lighting fixture | |
| JP6493675B2 (ja) | 照明器具 | |
| GB2354816A (en) | Guard for rear of lamp assembly | |
| US10627060B1 (en) | Quick-installation lamp with lamp body assembly, mount base and wall panel | |
| CN217899676U (zh) | 一种灯具 | |
| US20030165058A1 (en) | Hazardous location induction lighting fixture | |
| JP2592163B2 (ja) | 照明器具 | |
| JPH11306848A (ja) | ダクト用照明器具およびプラグ | |
| JPH09293410A (ja) | ダウンライト | |
| JPS5921452Y2 (ja) | 螢光灯照明器具 | |
| JP3248243U (ja) | 弾性埋め込み構造 | |
| JPH10172330A (ja) | 照明器具および照明装置 | |
| CN219473597U (zh) | 一种背发光吸顶灯 | |
| US20090109692A1 (en) | Light Fixture with Removable Lamp Housing | |
| CN211976691U (zh) | 吸顶灯 | |
| CN213272551U (zh) | 连接器、发光模块及条形灯 | |
| US2980792A (en) | Lighting fixture | |
| JPS6111845Y2 (ja) | ||
| JPH09180538A (ja) | 照明器具 | |
| JPH06236718A (ja) | 埋込み式コンセントとプラグとの組合せ構造 |