JPH11328525A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPH11328525A
JPH11328525A JP14285398A JP14285398A JPH11328525A JP H11328525 A JPH11328525 A JP H11328525A JP 14285398 A JP14285398 A JP 14285398A JP 14285398 A JP14285398 A JP 14285398A JP H11328525 A JPH11328525 A JP H11328525A
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JP
Japan
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product storage
storage column
vending machine
support rail
flange
Prior art date
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Pending
Application number
JP14285398A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomokazu Kobayashi
友和 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Publication date
Application filed by Sanden Corp filed Critical Sanden Corp
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Publication of JPH11328525A publication Critical patent/JPH11328525A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易且つ安価な構成で振動に強い自動販売機
を提供する。 【解決手段】 商品が充填される商品収納コラム5の側
板51の上端にフランジ51aを形成するとともに、支
持レール9の後端にはフランジ51aと係合して上方へ
の移動を規制する規制片95を設けた。支持レール9の
ガイド板92と規制片95の間の規制溝96にフランジ
51が配置されるように商品収納コラム5を挿入し設置
すれば、自動販売機に衝撃が加わった場合にも商品収納
コラム5が上下に振動することはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品収納庫内にサ
ーペンタイン等の商品収納コラムを挿脱自在に設けた自
動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動販売機として出願人
は特願平8−253506号にかかる自動販売機を提案
している。
【0003】この自動販売機は、商品収納庫内にサーペ
ンタイン式の商品収納コラムを左右に複数配置し、この
各商品収納コラムの間には断熱仕切板用の間隙を有した
ものである。商品収納コラム間の間隙には断熱仕切板が
挿脱自在に配置されており、これにより商品収納庫が左
右に仕切られる。商品収納庫の左右一方には冷却手段が
設置されるとともに、左右他方には加熱手段が設置され
ており、断熱仕切板を基準として一方を冷却庫室とし、
他方を加温庫室としている。冷却庫室と加温庫室との容
積比率は、前記断熱仕切板を挿入する間隙を適宜変更す
ることにより行われる。
【0004】この商品収納コラムは、一対の側板を左右
に備え、該側板間の上部には前方より商品の投入が可能
な商品投入口を形成し、中央部には前記投入口からの商
品を充填保持する商品通路を形成し、下部には商品通路
からの商品を商品取り出し口に搬送する商品シュートを
形成している。この商品収納コラムは、商品収納庫の天
井壁から吊り下げる構造となっている。すなわち、商品
収納コラムの前記側板の上端を外側に湾曲してフランジ
を形成するとともに、商品収納庫の天井壁にこのフラン
ジに対応し前後に延びる左右一対の支持レールを設置し
ている。商品収納コラムは、フランジを支持レールに引
っかけて後方に押し込むことにより商品収納庫内に収容
配置される。
【0005】この支持レールの構造について、図11及
び図12を参照して説明する。図11は支持レールの正
面断面図、図12は支持レールの側面図である。なお、
図11及び図12では左右一対の支持レールのうち正面
左側のものを図示した。
【0006】支持レール9は、図11に示すように、金
属板を折り曲げて形成したものであり、商品収納庫3の
天井壁31から垂直下方に延びるとともに下端を水平に
折り曲げた断面略L字状の支持レール本体91と、支持
レール本体91の端部から垂直上方に延びるガイド板9
2と、支持レール本体91の上端から水平に延び商品収
納庫3の天井壁31に取り付けるための取付板93とを
有するものである。商品収納コラムは、側板51のフラ
ンジ51aをガイド板92の上端に引っ掛けることによ
り支持レール9に吊り下がった状態で支持される。ま
た、図12に示すように、ガイド板92の前端には上方
に延びる前ストッパ片94が形成されており、フランジ
51aの前端部と係合して商品収納コラム5の前方への
移動を規制している。さらに、ガイド板92の後端部は
上方に延びる矩形の後ストッパ片99が形成されてお
り、フランジ51aの後端部と係合して商品収納コラム
5の後方への移動を規制している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この自
動販売機では、側板51のフランジ51aをガイド板9
2に引っ掛ける構造となっているため、商品収納コラム
5は上方に移動可能となっている。このため、例えば自
動販売機をトラック等により運搬する場合などのよう
に、自動販売機全体に強い衝撃が加わると、商品収納コ
ラム5が上下に振動する。この振動により支持レール9
やフランジ51aに多大な負荷がかかるため、これらの
部分に削れや亀裂などの破損が生じる場合があった。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、簡易且つ安価な構成
で振動に強い自動販売機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、商品が充填される商品収納コ
ラムと、該商品収納コラムを商品収納庫内に吊り下げて
支持するとともに該商品収納コラムを前後に案内する支
持レールとを備えた自動販売機において、前記商品収納
コラムには前記支持レールと係合するフランジを設ける
とともに、前記支持レールには前記商品収納コラムが後
方に押し込まれた際に前記フランジと係合して該商品収
納コラムの上方への移動を規制する規制片を設けたこと
を特徴とするものを提案する。
【0010】本発明によれば、商品収納コラムは、フラ
ンジを支持レールに係合して吊り下げられるとともに、
商品収納コラムが後方に押し込まれた際にはフランジが
規制片と係合して上方への移動が規制される。
【0011】また、請求項2の発明では、商品が充填さ
れる商品収納コラムと、該商品収納コラムを商品収納庫
内に吊り下げて支持するとともに該商品収納コラムを前
後に案内する支持レールとを備えた自動販売機におい
て、前記商品収納コラムの左右側板間には支持軸を架設
し、前記商品収納コラムが前記支持レールに案内されて
後方に押し込まれた際に前記支持軸と係合して商品収納
コラムの振動を抑制する固定部材を設けたことを特徴と
するものを提案する。
【0012】本発明によれば、商品収納コラムは、商品
収納コラムが後方に押し込まれた際に、左右側板間に架
設した支持軸が前記固定部材に係合することにより振動
が抑制される。
【0013】本発明の好適な態様の一例として、請求項
3の発明では、請求項2記載の自動販売機において、前
記固定部材は前記支持レールと略並行に形成された溝を
有するとともに、前記支持軸は前記商品コラムが後方に
押し込まれた際に該固定部材の溝の後端に配置されるこ
とを特徴とするものを提案する。
【0014】本発明によれば、支持レールの案内により
商品収納コラムを後方に押し込むと、左右側板間に架設
した前記支持軸は、固定部材に形成された溝に沿って後
方に摺動し該溝の後端に配置される。これにより、商品
収納コラムは支持軸と固定部材が係合して上下方向及び
後方への移動が規制される。つまり、商品収納コラムの
振動が抑制される。
【0015】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)本発明の第
1の実施の形態にかかる自動販売機について図1〜図6
を参照して説明する。図1は自動販売機の斜視図、図2
は商品収納コラムの取付構造を説明する斜視図、図3は
支持レールの前部の斜視図、図4は支持レールの後部の
斜視図、図5及び図6は支持レールに商品収納コラムを
取り付ける工程を説明する斜視図である。なお、図3〜
図6においては、左右一対の支持レールの片方のみを図
示した。また、図中で図11及び図12に対応する同一
部材には同一符号を付した。
【0016】この自動販売機1は、図1に示すように、
自動販売機本体2の内部に上下に商品収納庫3と機械室
4とを有するもので、この商品収納庫3内には左右にサ
ーペンタイン式の商品収納コラム5を複数並設してい
る。各商品収納コラム5はそれぞれ隣接する商品収納コ
ラム5の間に間隙Aを有し、この間隙Aに対して発泡ウ
レタン等の断熱材で形成された断熱仕切板6が挿脱自在
となっている。この断熱仕切板6は、上下2つの分割板
6a及び6bから構成されており、その上端及び下端
(断熱仕切板6の周縁全体でもよい)にゴム等のパッキ
ング(図示省略)を設け、このパッキングにより気密性
を保持している。この断熱仕切板6を間隙Aに挿入する
とき商品収納庫3が左右に仕切られ、左右に温度帯域の
異なる部屋を形成できる。なお、7は商品収納庫3の前
面を開閉する断熱性の内扉、8は内扉7の前面を開閉す
る外扉である。
【0017】商品収納庫3内に配置される商品収納コラ
ム5は、図2に示すように、所定間隔をおいて対向する
2枚の側板51を有し、この両側板51の間で上部には
上下3段に商品投入口52を有している。また、商品投
入口52の下方には蛇行状の商品通路(前後方向に3
列)を構成する円弧板53を介在している。さらに、商
品通路の下方には商品搬出装置(図示省略)を設置し、
この商品搬出装置から搬出される商品を商品取り出し口
(図示省略)に搬送するための商品シュート54が形成
されている。さらにまた、各側板51の上端は外側に湾
曲してフランジ51aが形成されている。このフランジ
51aは、支持レール9に引っ掛けて商品収納コラム5
を商品収納庫3の天井壁31から吊り下げるためのもの
である。さらにまた、商品収納コラム5の商品シュート
54の下端は、商品収納庫3の底板32に前方からネジ
止めされている。
【0018】左右一対の支持レール9は、前記商品収納
コラム5のフランジ51aに対応して商品収納庫3の天
井壁31に設置されている。この支持レール9は、金属
板を折り曲げ形成したものであり、図3及び図4に示す
ように、商品収納庫3の天井壁31から垂直下方に延び
るとともに下端を水平に折り曲げた断面略L字状の支持
レール本体91と、支持レール本体91の端部から垂直
上方に延びるガイド板92と、支持レール本体91の上
端から水平に延び商品収納庫3の天井壁31に取り付け
るための取付板93が形成されている。支持レール9の
前部には、図3に示すように、ガイド板92の前端部か
ら垂直上方に形成された略矩形のストッパ片94が形成
されている。このストッパ片94は前辺が後傾となって
おり商品収納コラム5の挿入を容易なものとするととも
に、後縁部がフランジ51aと係合して商品収納コラム
5の前方への移動を規制している。また、支持レール9
の後部には、図4に示すように、ガイド板92の後端部
から垂直上方に形成された規制片95が形成されてい
る。この規制片95は、ガイド板92の後端部から上方
に延びるとともに前方に張り出すことにより、規制片9
5下端とガイド板92の上縁との間に規制溝96を形成
している。この規制溝96の高さは、前記商品収納庫5
のフランジ51aの厚みよりもやや大きく形成されてい
る。この規制溝96にフランジ51aを挿入すると、規
制溝96の後端にある規制片95とフランジ51aの後
端とが係合するとともに、規制溝96の上縁である規制
片95の下端とフランジ51aの後部上面とが係合し、
商品収納コラム5の後方への移動及び上方への移動が規
制される。
【0019】この支持レール9に商品収納コラム5を挿
入するには、図5及び図6に示すように、ガイド板92
と支持レール本体91との間にフランジ51aの先端が
配置されるように商品収納コラム5をガイド板92に引
っかけ、これを後方に押し込めばよい。商品収納コラム
5を後方へ押し込むと、フランジ51aが規制溝96に
挿入され、フランジ51aの後端が規制溝96の後端に
ある規制片95に係合し、商品収納コラム5の挿入が完
了する。この挿入が完了した状態では、フランジ51a
の後部が規制片95と係合して、商品収納コラム5の上
方への移動が規制される。なお、商品収納コラム5の支
持レール9への挿入が完了した後には、商品シュート5
4の下端をネジ止めすれば商品収納コラム5の商品収納
庫3への収容が完了する。
【0020】このように、本実施の形態にかかる自動販
売機によれば、商品収納コラム5は、フランジ51aを
支持レール9に係合して吊り下げられるとともに、商品
収納コラム5が後方に押し込まれた際にはフランジ51
aが規制片95と係合して上方への移動が規制される。
これにより、例えば自動販売機の搬送時のように自動販
売機全体に衝撃が加わった場合にも、商品収納コラム5
が上下に振動することない。したがって、商品収納コラ
ム5やこれを支持する支持レール9に破損が生じること
がない振動に強く信頼性の向上したものとなる。
【0021】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態にかかる自動販売機について図7〜図10を参照
して説明する。図7は固定具の斜視図、図8は自動販売
機の概略側面断面図、図9及び図10は支持レールに商
品収納コラムを取り付ける工程を説明する斜視図であ
る。なお、図9及び図10においては、左右一対の支持
レールの片方のみを図示した。また、図中で図11及び
図12に対応する同一部材には同一符号を付した。
【0022】本実施の形態にかかる自動販売機が第1の
実施の形態のものと相違する点は、商品収納コラム5の
振動を更に抑制するために固定具10を備えた点にあ
る。
【0023】この固定具10は、図7に示すように、コ
字状に屈曲した金属板等の板状部材であり、商品収納庫
3の天井壁31に固定するための取付板102と、取付
板102の左右両端から下方に延びる一対の固定板10
1とからなる。この固定板101には、前縁部の中央付
近から後方に向かって溝103が形成されている。この
溝103は、略水平方向に延びており、すなわち支持レ
ール9の延びる方向と一致している。この溝103の高
さは、後述する商品収納コラム5の支持軸55の軸径よ
りもやや大きく、また、固定板101の前縁部付近では
縁部にいくほど広く形成されている。この固定具10
は、図8に示すように、左右一対の支持レール9の間で
あって、商品収納庫3の天井壁31の後端部に配置して
いる。
【0024】本実施の形態にかかる商品収納コラム5
は、第1の実施の形態のものと同様であり、特に、左右
側板51間であって後側上部に支持軸55を備えたもの
である。この支持軸55は、左右側板51間を所定間隔
に維持するとともに、前記固定具10と係合して商品収
納コラム5の振動を抑制するためのものである。
【0025】このような構成により、図9及び図10に
示すように、商品収納コラム5を支持レール9の案内と
ともに後方に押し込んでいくと、支持軸55が固定具1
0の溝103を摺動する。後方への押し込みが完了した
際には、支持軸55が固定具10の溝103の後端に配
置される。これにより、支持軸55と固定具10が係合
して商品収納コラム5の上下及び後方への移動が規制さ
れる。したがって、例えば自動販売機の搬送時のように
自動販売機全体に衝撃が加わった場合にも、商品収納コ
ラム5の振動を抑制できるので、商品収納コラム5やこ
れを支持する支持レール9に破損が生じることがない振
動に強く信頼性の向上したものとなる。他の作用効果に
ついては第1の実施の形態と同様である。
【0026】尚、第1及び第2の実施形態では、商品収
納コラム間の間隙に断熱仕切板を挿脱自在に配置した
が、仕切板を固設したものや、仕切板を有さないもので
あってもよい。すなわち、商品収納コラムが支持レール
によって商品収納庫内に吊り下げられた自動販売機であ
ればよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、商品収納コラムは、フランジを支持レールに係
合して吊り下げられるとともに、商品収納コラムが後方
に押し込まれた際にはフランジが規制片と係合して上方
への移動が規制される。
【0028】また、請求項2の発明によれば、商品収納
コラムは、商品収納コラムが後方に押し込まれた際に、
左右側板間に架設した支持軸が前記固定部材に係合する
ことにより振動が抑制される。
【0029】さらに、請求項3の発明によれば、支持レ
ールの案内により商品収納コラムを後方に押し込むと、
左右側板間に架設した前記支持軸は、固定部材に形成さ
れた溝に沿って後方に摺動し該溝の後端に配置される。
これにより、商品収納コラムは支持軸と固定部材が係合
して上下方向及び後方への移動が規制される。つまり、
商品収納コラムの振動が抑制される。
【0030】したがって、例えば自動販売機の搬送時の
ように自動販売機全体に衝撃が加わった場合にも、商品
収納コラムが振動することない。これにより、本発明に
かかる自動販売機は、商品収納コラムやこれを支持する
支持レール等に破損が生じることがない振動に強く信頼
性の向上したものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態にかかる自動販売機の斜視図
【図2】第1の実施形態にかかる商品収納コラムの取付
構造を説明する斜視図
【図3】第1の実施形態にかかる支持レールの前部の斜
視図
【図4】第1の実施形態にかかる支持レールの後部の斜
視図
【図5】第1の実施形態にかかる支持レールに商品収納
コラムを取り付ける工程を説明する斜視図
【図6】第1の実施形態にかかる支持レールに商品収納
コラムを取り付ける工程を説明する斜視図
【図7】第2の実施形態にかかる固定具の斜視図
【図8】第2の実施形態にかかる自動販売機の概略側面
断面図
【図9】第2の実施形態にかかる支持レールに商品収納
コラムを取り付ける工程を説明する斜視図
【図10】第2の実施形態にかかる支持レールに商品収
納コラムを取り付ける工程を説明する斜視図
【図11】従来の自動販売機にかかる支持レールの正面
断面図
【図12】従来の自動販売機にかかる支持レールの側面
【符号の説明】
1…自動販売機、2…自動販売機本体、3…商品収納
庫、5…商品収納コラム、51…側板、51a…フラン
ジ、55…支持軸、6…断熱仕切板、9…支持レール、
91…支持レール本体、92…ガイド板、93…取付
板、94…ストッパ片、95…規制片、96…規制溝、
10…固定具、103…溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品が充填される商品収納コラムと、該
    商品収納コラムを商品収納庫内に吊り下げて支持すると
    ともに該商品収納コラムを前後に案内する支持レールと
    を備えた自動販売機において、 前記商品収納コラムには前記支持レールと係合するフラ
    ンジを設けるとともに、前記支持レールには前記商品収
    納コラムが後方に押し込まれた際に前記フランジと係合
    して該商品収納コラムの上方への移動を規制する規制片
    を設けたことを特徴とする自動販売機。
  2. 【請求項2】 商品が充填される商品収納コラムと、該
    商品収納コラムを商品収納庫内に吊り下げて支持すると
    ともに該商品収納コラムを前後に案内する支持レールと
    を備えた自動販売機において、 前記商品収納コラムの左右側板間には支持軸を架設し、 前記商品収納コラムが前記支持レールに案内されて後方
    に押し込まれた際に前記支持軸と係合して商品収納コラ
    ムの振動を抑制する固定部材を設けたことを特徴とする
    自動販売機。
  3. 【請求項3】 前記固定部材は前記支持レールと略並行
    に形成された溝を有するとともに、前記支持軸は前記商
    品コラムが後方に押し込まれた際に該固定部材の溝の後
    端に配置されることを特徴とする請求項2記載の自動販
    売機。
JP14285398A 1998-03-19 1998-05-25 自動販売機 Pending JPH11328525A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14285398A JPH11328525A (ja) 1998-03-19 1998-05-25 自動販売機

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10-70672 1998-03-19
JP7067298 1998-03-19
JP14285398A JPH11328525A (ja) 1998-03-19 1998-05-25 自動販売機

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JP14285398A Pending JPH11328525A (ja) 1998-03-19 1998-05-25 自動販売機

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JP (1) JPH11328525A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009294782A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 商品収納ラックの取付構造
JP2010108480A (ja) * 2008-10-03 2010-05-13 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 自動販売機
JP2011209813A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 自動販売機

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