JPH11328174A - リンク機能を備えた文書管理システム及び文書管理方法 - Google Patents

リンク機能を備えた文書管理システム及び文書管理方法

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JPH11328174A
JPH11328174A JP10134994A JP13499498A JPH11328174A JP H11328174 A JPH11328174 A JP H11328174A JP 10134994 A JP10134994 A JP 10134994A JP 13499498 A JP13499498 A JP 13499498A JP H11328174 A JPH11328174 A JP H11328174A
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JP10134994A
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Atsutsugu Hirose
篤嗣 広瀬
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • G06F16/93Document management systems
    • G06F16/94Hypermedia
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ページ間のリンク機能を備えた文書管理シ
ステムでのリンク作成を簡単にする。 【解決手段】 文書管理手段1と文書表示手段2を備
えた文書管理システムにおいて、リンクボタン作成手段
3は、文書表示手段2が画面上に表示している第1のペ
ージ12、または、それを代表するアイコン14をつか
み、同一画面11に表示されている第2のページ13上
の特定の位置に、落としこむことにより、該特定の位置
に、第1のページ12へのリンクボタンを作成する。作
成したリンクボタンはリンクボタン管理手段4で登録管
理され、リンクボタン表示手段5がページに重ねて表示
したリンクボタンがクリックされると、リンク先ページ
表示制御手段6がリンクされているページを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書管理システム
に関し、特に、ページ間のリンク機能を備えた文書管理
システムと文書管理方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】文書の量と種類が増大するに従って、その
管理方法が文書の検索効率に著しく反映するようになっ
ている。近年普及の著しいWWWでは、ホームページを
どうしをハイパーリンクすることによって、全世界のホ
ームページをいもづる式に検索することができるように
なっており、その便利さは、多くの人の評価するところ
となっている。通常の文書管理システムにおいても、こ
のハイパーリンク機能を備えたものが存在する。ただ、
ハイパーリンク機能は、ブラウジング・検索には、大変
便利な機能である反面、ハイパーリンクの作成作業がめ
んどうであるという欠点を持っている。
【0003】マイクロソフト社のオフィス製品に搭載さ
れている機能では、ハイパーリンクの作成には、リンク
先のページにあらかじめ目印をつけておき、リンク元に
リンクを作成した後、そのリンクにリンク先の目印を指
定するという複数の作業を必要とする。
【0004】例えば、特開平4−65756公報にはリ
ンク対象となる2つの文書等のそれぞれを指示すること
によってリンクを設定することが開示されている。すな
わち、編集中の文書と、文書管理手段が管理する文書あ
るいは該文書の領域に対応したアイコンを同時に表示さ
せておき、まず、一方の文書(文書のアイコン、領域の
アイコン)を指示し、次い、で他方の文書(文書のアイ
コン、領域のアイコン)を指示する。これによって、2
つの文書(あるいは文書の領域)間にリンク状態が設定
されることになる。
【0005】更に、特開平9−44499公報には、ペ
ージ間のリンクを簡便に作成する方法が開示されてい
る。すなわち、リンク対象となる全オブジェクトを作成
していなくても、一部あるいは全部のオブジェクトの代
わりとなるダミーのページアイコンを作成しておき、分
岐構造枝上に該ページアイコンを配置するようになって
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上に述べたように、
従来の文書管理システムが備えるハイパーリンク機能で
は、ハイパーリンクの作成がめんどうであるという欠点
があった。
【0007】例えば、特開平4−65756公報の記載
では少なくとも2つの対象(文書、文書アイコン、領域
アイコン)を指示する必要がある。また、特開平9−4
4499公報に開示の内容に従うと、ダミーのページア
イコンの作成、該ダミーのページアイコンとページアイ
コンとの関連付け等種々の作業が必要でありユーザに煩
雑を強いることには変わりない。
【0008】本発明は、上記従来の事情に鑑みて提案さ
れたものであって、ハイパーリンクの作成を容易にする
文書管理システムと文書管理方法をを提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は以下の手段を採用している。まず、本発明は
記憶手段に格納された電子文書を管理する文書管理手段
1と、該電子文書を特定する事項を入力することによっ
て、目的とする文書を表示する文書表示手段2を備えた
文書管理システムを前提としている。
【0010】上記文書管理システムにおいて、まず、リ
ンクボタン作成手段は、文書表示手段が第1のページと
第2のページを表示している状態で、上記第1のページ
に対応する特定のイメージをつかみ、第2のページ上の
任意の位置に、落としこむ(ドラッグアンドドロップ)
ことにより、その位置に、該第2のページをリンク元と
し第1のページをリンク先とするリンクボタンを作成す
る。
【0011】リンクボタン管理手段は上記のように作成
されたリンクボタンの属性情報を管理して、リンク元ペ
ージおよびリンク先ページの表示に供するようになって
いる。
【0012】上記において、第1のページに対応する特
定のイメージとは、第1のページそのもの、あるいは、
第1のページを代表するアイコンであっても構わない。
上記のようにリンクボタンが管理された状態で、リンク
ボタン表示手段は、上記文書表示手段が特定のページを
リンク元ページとして表示する際に、リンクボタン管理
手段が管理する事項を参照してそのページ上に作成され
ている上記リンクボタンを重ねて表示する。このように
リンクボタンが表示されると、リンク先ページ表示制御
手段はユーザの指示に基づいて、表示されているリンク
元としての特定のページ上のリンクボタンの一つを指示
すると、リンクボタン管理手段と文書管理手段が管理す
る事項を参照して、該リンクボタンにリンクされている
リンク先のページを表示する。
【0013】上記の内容は単に2つのページ間のリンク
をリンクボタンを用いて形成したに止まるが、この内容
をリンクグループを構成するページ間のリンクの形成に
用いることができる。
【0014】すなわち、まず、リンクグループ管理手段
で、相互にリンクする複数のページを、一つのグループ
として管理している状態で、ユーザが特定のリンクグル
ープを選択したとき、ページ一覧表示制御手段が起動し
て、上記リンクグループ管理手段と文書管理手段の管理
する事項を参照して、上記リンクグループに属するペー
ジの一覧を表示することを文書表示手段に指示する。
【0015】ついで、上記の指示に基づいて、文書表示
手段が第1のリンクグループに属する第1のページと第
2のリンクグループに属する第2のページを表示してい
る状態で、上記第1のページに対応する特定のイメージ
をつかみ、第2のページの特定の位置に落としこむこと
により、リンクボタン作成手段が、該特定の位置に、該
第1のページをリンク先とし、第2のページをリンク元
とするリンクボタンを作成する。
【0016】リンクボタン管理手段は、上記のように作
成されたリンクボタンの属性情報を管理して、リンク元
ページおよびリンク先ページと該ページの属するリンク
グループの表示に供することができるようにする。
【0017】すなわち、リンクボタン表示手段が、上記
文書表示手段が特定のページをリンク元ページとして表
示する際に、リンクボタン管理手段が管理する事項を参
照してそのページ上に作成されている上記リンクボタン
を重ねて表示する。
【0018】この状態で、リンク先ページ表示制御手段
は、を表示されているリンク元としての特定のページ上
のリンクボタンの一つを指示すると、リンクボタン管理
手段が管理する事項を参照して、該リンクボタンにリン
クされているリンク先のページと該ページが属するリン
クグループの他のページの一覧を表示することを文書表
示手段に指示するようになっている。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図10を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の第1の実施形態にお
けるページ間リンク機能を備えた文書管理システムの構
成図であり、図9はその動作手順を示すフロー図であ
る。以下本実施の形態の構成をその動作手順とともに説
明する。
【0020】まず、前提としてハードディスク(図示し
ない)の記憶装置には1又は複数の電子文書が格納され
ており、各電子文書は図1に示す文書管理手段1によっ
て管理されている。すなわち、文書管理手段1は図5に
示すように、文書を特定する各文書IDの他必要な属性
(例えば該文書ファイル登録された日付、ページ数等)
を文書管理テーブルT10に登録して管理するようになっ
ている。
【0021】この文書管理手段1が管理する電子文書の
中の特定の2つの文書の特定のページが、ユーザの指示
に基づいて、図3に示すように表示画面11上のページ
表示領域に表示することが可能となる。すなわち、ユー
ザの指示に基づいて文書表示手段2が、特定の文書の特
定のページ(以下第1のページという)12を画面11
の第1ページ表示領域12Aに表示する(ステップS1
1)。同じく、第2のページ13(一般的には第1のペ
ージとは異なる文書の特定のページ、但し第1のページ
とは同じ文書の特定のページの場合も拒まない)を画面
11の第2ページ表示領域13Aに表示する(ステップ
S12)。
【0022】この2つのページの表示方法は特に限定さ
れることはないが、例えば、各文書単位の表示に着目す
ると、文書管理手段1が管理する文書を各表示領域12
A,13Aに設けたスクロールバー12D、13Dでス
クロールすることによって全部一覧できるようにする。
また、各ページ単位の表示については特定の文書を表示
した状態で、ページめくり機能を備えたスクロールバー
12P、13Pでスクロールすることによって、全ペー
ジを表示するようにする。またこの実施の形態では当該
ページ(特に第1のページ)を代表するアイコンも作成
して同時に表示するようにする。
【0023】このように2つのページが表示された状態
で、第1のページ12あるいはそのページを代表するア
イコン14をドラッグ(つかみ)して、第2のページ1
3の特定の位置にドロップすると、リンクボタン作成手
段が起動して該ドロップされた位置に、第1のページ1
2へのリンクボタン15を形成する(ステップS13→
S14)。
【0024】なお、ここで、ユーザの指示があれば、第
1のページ12の所定の位置(左上すみ等)に、第2の
ページ13へのリンクボタン16を、上記リンクボタン
15の形成に続いて自動的に作成する(ステップS1
5)。すなわち、ここで定義されたリンクボタン16は
通常“戻りボタン”と称されているボタンであって、元
のページに迅速に戻りたいときに定義されるが、この
“戻りボタン”が定義されなくてもソフトウエア上元の
ページに戻ることは容易にできるようになっている。
【0025】上記のようにして作成されたリンクボタン
15、16の属性は、リンクボタン管理手段4によって
図6に示すよにリンクボタン管理テーブルT20に登録し
て管理される。ここで、図6中“リンク元”、“リンク
先”の名称はリンクボタンを基準にした相対的な名称で
あって、例えば、上記図3の例においてリンクボタン1
5を基準にすると第2ページがリンク元ページ、第1ペ
ージがリンク先ページとなり、リンクボタン16を基準
にすると第1ページがリンク元ページ、第2ページがリ
ンク先ページとなる。この状態で、リンクボタン管理手
段4は、各リンクボタンの属性、すなわち、リンク元の
文書を特定する文書ID、リンク元の文書におけるペー
ジ番号、リンク元ページでのリンクボタンの位置、リン
ク先文書を特定する文書IDおよびリンク先文書におけ
るページ番号等を管理するようになっている。
【0026】以上のように相互にリンクする2つのペー
ジ(ここではページ12とページ13)間のリンク関係
が定義されている状態で、文書表示手段2がユーザの指
示に基づいて一方のページを表示すると、リンクボタン
表示手段5は、上記リンクボタン管理テーブルT20を参
照し、上記表示されたページのリンクボタン管理手段4
で管理されている位置と重ねあわせてリンクボタンを表
示する。
【0027】この状態で上記のように表示されたリンク
ボタンがカーソルでクリックされると、リンク先ページ
表示制御手段6は、リンクボタン管理テーブルT20を参
照し、リンク先文書IDとリンク先ページを得る。この
情報を文書表示手段2に渡すと、該文書表示手段2は文
書管理手段1の内容を参照して対応する文書の対応する
ページを表示する。例えば、上記の第2のページ13と
該ページの特定の位置にリンクボタン15が表示されて
いる状態で、リンクボタン15をクリックすると、それ
にリンクされている第1のページ12が表示される。逆
に第1のページ12と、リンクボタン16が表示されて
いる状態で該リンクボタン16を指示すると、第2のペ
ージ13が表示されることになる。
【0028】以上説明したように、本実施の形態による
と、あるページから別のページへのハイパーリンク作成
を、マウスによるドラッグアンドドロップ操作だけで、
行うことができるようになる。さらに、ユーザが指示す
れば、リンク先のページから、リンク元のページへのリ
ンクも同時に生成し、双方向のハイパーリンクが、一つ
の操作だけでできようになる。
【0029】(実施の形態2)図2は、本発明の第2の
実施形態におけるグループ間リンク機能を備えた文書管
理システムの構成図を示している。図1に示した本発明
の第1の実施形態と異なる点は、リンクグループ管理手
段7とページ一覧表示制御手段8とを備えている点であ
る。
【0030】以下、上記のような構成をとる場合の動作
手順について、第1の実施形態と異なる点のみを、図1
0を用いて説明する。まず、特定の文書と他の特定の文
書、あるいは、特定の文書の特定のページと、同一文書
または他の文書の特定のページを順次リンクしてゆき、
第1のリンクグループを形成する。このリンクグループ
は相互に関連ある文書あるいは該文書を構成するページ
が1つのグループを構成することになる。その形成方法
は種々考えられるが、例えば後に説明する本願出願人に
係る特願平10-016968 号に記載するような方法が考えら
れる。
【0031】リンクグループが形成されると、リンクグ
ループ管理手段7が、図8に示すようにリンクグループ
管理テーブルT80に該リンクグループに関する属性を登
録して管理する。ここで、リンクグループ管理テーブル
T80への登録事項はリンクグループを特定するリンクグ
ループID、グループ内でのページを特定するグループ
内ページID、グループ内での順序を表すグループ内順
序、当該ページの属する文書を特定する文書IDと該文
書内でページとなる。上記と同様にして、第2リンクグ
ループを作成し、その属性をリンクグループ管理テーブ
ルT80に登録しておく。
【0032】このようにして複数のリンクグループが形
成され、対応する属性がリンクグループ管理テーブルT
80に登録された状態で、ユーザが特定のグループの表示
を指示すると、ページ一覧表示制御手段8は、リンクグ
ループ管理テーブルT80を参照して、指定されたグルー
プに属する文書IDと対応ページを抽出して文書表示手
段2に渡す。文書表示手段2は文書管理手段1より表示
すべき内容を得て、指定されたグループに属する特定の
ページを一覧で表示する。ここでの特定のリンクグルー
プの指定方法についても種々の方法があるが、一例とし
て特願平10-016968 号に記載の内容を後に説明する。
【0033】例えば、図4に示すように第1のリンクグ
ループに属するページの一覧22を画面21の表示領域
22Aに表示する。同様にして、ページ一覧表示制御手
段8が、第2のリンクグループに属するページの一覧2
3を画面21の表示領域23Aに画面21に表示する
(ステップS21→S22)。
【0034】尚、図4において、表示領域22Aの表示
内容はスクロールバー22Sを用いて、同一グループに
属する他のページを表示することができる。また、表示
領域23Aの表示内容もスクロールキー24a24bを
用いて、同一グループに属する他のページを表示するこ
とができる。また、以下に説明するように、リンク元と
なる第2のリンクグループの特定のページは該ページ内
での位置を定義する必要があるところから、第1のリン
クグループに属する文書を縮小表示し、第2のリンクグ
ループに属する文書の特定のページを拡大表示している
が、第1のリンクグループに属する文書と第2のリンク
グループに属する文書を同等の大きさに表示してもよい
ことはもちろんである。また、第1のリンクグループ2
2の特定のページを代表させるために以下に説明するよ
うにアイコンを表示することも可能である。
【0035】ここで、リンクボタン作成手段3が、以下
の手順でリンクボタンを作成する。すなわち、第1のリ
ンクグループに属するページの一覧22に含まれる第1
のページ24またはそれを代表するアイコン26をドラ
ッグ(つかみ)して、同じ画面上に表示している第2の
リンクグループに属する特定のページの一覧23に含ま
れる第2のページ25の特定の位置にドロップする。そ
の結果、第2のページ25のアイコン26がドロップさ
れた位置に、第1のページ24と第1のリンクグループ
へのリンクボタン27を作成する(ステップS23→S
24)。なお、ここで、ユーザの指示があれば、第1の
ページ24の所定の位置(左上すみなど)に、第2のペ
ージ25および第2のリンクグループへのリンクボタン
28を、続いて自動的に作成する(ステップS25)。
この場合のリンクボタン28は上記実施の形態1にいう
“戻りボタン”であって必要に応じて作成すればよい。
【0036】作成されたリンクボタン27(28)は、
リンクボタン管理手段4によって管理され、リンクボタ
ン管理手段4は、図7に示されているリンクボタン管理
テーブルT30に以下の属性を登録管理する。すなわち、
リンクボタンを特定するリンクボタンID、リンク元文
書を特定するリンク元文書ID、該リンク元のページの
リンク元文書でのページ番号、当該リンク元ページでの
リンクボタンの配置された位置、リンク先のリンクグル
ープを特定するリンク先リンクグループIDおよび、リ
ンク先のリンクグループ内でのページを特定するリンク
先グループ内ページIDを管理するようになっている。
ここで、“リンク元”、“リンク先”の定義は上記実施
の形態1で説明した通りである。
【0037】この状態でまず、ユーザが特定のリンクグ
ループを表示するように指示をだすと、上記のようにペ
ージ一覧表示制御手段8と文書表示手段2が起動して指
定されたリンクグループに属するページを、例えば、、
画面21の表示領域23Aに表示する。このとき、リン
クボタン表示手段5が、リンクボタン管理テーブルT30
を参照してリンクボタン(例えばリンクボタン27)
を、そのリンク先のリンクグループの名前とともに表示
する。ここで、表示されているリンクボタンをクリック
すると、それにリンクされているページ(例えば第1の
リンクグループに属する第1のページ24)を画面21
の例えば領域22Aに表示するとともに、リンクされて
いるリンクグループに属するページの一覧を表示するよ
うにする。
【0038】このようにして、リンクグループを構成す
るページ間の双方向のハイパーリンクが、一つの操作だ
けでできようになるとともに、リンク先のページが表示
されると、該ページの属するグループの他のページも同
時に表示される。従って、該他のページの閲覧も容易と
なり、幅広い利用が可能となる。
【0039】更に、上記の操作において、各リンクボタ
ンにはリンク先のリンクグループ名も記入されているの
で、これから表示しようとするリンク先のグループ名を
事前に知ることができるようになる。
【0040】(特願平10-016968 号の内容について)上
記の実施の形態2にいうリンクグループの形成、および
その表示は、はいかなる方法を用いてもかまわないこと
は前記の通りであるが、本願出願人は特願平10-016968
に上記の表示およびリンクグループの形成および表示に
関する効果的な方法を提案しているので、以下にその内
容を簡単に記述しておく。
【0041】図11は、本発明の第1の実施形態におけ
るふせんを利用した文書管理システムの構成図であり、
図12はその動作手順を示すフロー図である。基本的に
は同じ種類のふせん(色あるいは名称が同じ)を貼り付
けた状態で1つのリンクグループが形成されることにな
る。以下上記構成を動作手順とともに説明する。
【0042】上記したように、ハードディスク等の記憶
手段(図示しない)には複数の電子文書がファイルされ
ており、該複数の電子文書が図11に示す文書管理手段
1(図1に示す文書管理手段1と同じ)で管理されてい
る。すなわち、文書管理手段1は上記したように、文書
を特定する文書IDの他必要な属性を図5に示す文書管
理テーブルT10に登録して管理するようになっている。
この文書管理手段1が管理する電子文書は、ユーザの指
示に基づいて、文書表示手段2によって、図15に示す
ように表示画面100上の文書一覧表示フィールド11
1にで表示することが可能となる。
【0043】ふせん束作成手段R3は、以下の手順でふ
せん束を作成する。まず、ユーザの指示(メニューのペ
ージの“ふせん束作成”を指示するかあるいは画面角に
表示された“New ”のキーを指示する)に基づいて、図
16に示すふせん束作成枠130を表示画面に表示し、
作成枠130内に表示されている多数の短冊状の色見本
30a,30b…の中から適当な色の短冊を選択できる
ようにする。
【0044】これによって、ユーザが所定の色の短冊を
選択するとともに、必要に応じて適当な名称(例えばジ
ャンルに沿った名称)を上部の枠131に入力すること
ができる。上記の例では色が該ふせん束の属性となり、
また名称を付けたときには色と名称がふせん束の属性と
なる(図12、ステップA1)。
【0045】上記のようにふせん束作成手段R3で作成
されたふせん束は、ふせん束管理手段R4で図14に示
すように管理される。すなわち、各ふせん束には、各ふ
せん束を特定するためのふせん束IDを付し、各ふせん
束の属性としての色や名称を併せてふせん束テーブルT
40に登録することによって管理するようになっている
(ステップA2)。
【0046】ふせん束表示手段R5は、上記のようにふ
せん束管理手段R4が管理するふせん束60を、図15
に示すように表示画面100のふせん束表示フィールド
110に一覧表示し、ユーザがふせん束60を選択可能
な状態にする(ステップB1)。この表示は上記ふせん
束60の属性(色、名称あるいはそれらの組み合わせ)
によってなされることになる。ここで、一覧表示とは、
検索されたふせん束60の全てを平面的に配列するこ
と、あるいは図示しないスクロールバーを用いてユーザ
が表示内容を更新できる場合を含む。
【0047】一方、文書表示手段2は、上記したように
文書管理手段1の管理する情報を参照し、文書40を表
示画面100の文書一覧表示フィールド111に一覧表
示し、ユーザが選択可能な状態にする(ステップC
1)。尚、この文書一覧表示フィールド111に表示さ
れている上段左3つの画面の上に表示されているふせん
61は、以下に説明するふせん貼り付け処理が実行され
た文書についてのみ表示される。
【0048】ここで、上記文書一覧表示とは、検索され
た文書を平面的に一覧表示する場合、あるいは、表示枠
が小さい場合にはユーザの指示(たとえば図示しないス
クロールバーのインクリメントキーまたはディクリメン
トキーをクリック)に基づいて順次にその内容を更新で
きる場合をいう。
【0049】ふせん貼り付け手段R6は上記のようにふ
せん束表示手段R5がふせん束60を、また、文書表示
手段1が文書40を表示画面100に表示している状態
で、特定のふせん束60を指定し、該ふせん束60から
一枚のふせん61をはがし、上記文書表示手段2が表示
している特定の文書40に張り付ける操作をユーザに提
供するようになっている。
【0050】このふせんの貼り付けは、例えば同一ジャ
ンルに属する文書に対して同一色(名称)のふせんを選
択して貼り付けるといった基準でなされる。従って、こ
の貼り付け処理によって、上記実施の形態2にいうグル
ープ化ができることになる。
【0051】このとき、具体的な貼り付け方法は種々考
えられるが、例えば図17に示すようにふせん束表示手
段R5が表示している複数のふせん束の中の特定のふせ
ん束60をカーソルで指示してドラッグ・アンド・ドロ
ップ方式で目的とする文書40に貼り付けるようにす
る。ここで、更に、ポップアップ画面120が表示さ
れ、該ポップアップ画面120内のふせん名入力枠12
1にふせん名が入力できるようになっている。
【0052】このように、表示されている文書40の一
つに特定のふせん束60から剥がされたふせん61が貼
り付けられると、該貼り付けられたふせん61の属性
(ふせん束60、文書40)が以下に説明するふせん管
理手段R7が管理するふせんテーブルT70に新規に登録
され管理される(ステップB2)。
【0053】上記ふせん管理手段R7は、上記のように
文書40に貼り付けられたふせん61の情報を図13に
示すようにふせんIDとともにふせん束ID、ふせんが
貼り付けられた文書40の文書ID、更に、必要に応じ
て後に説明するふせん61の貼り付け位置(ページ)、
ふせん名をふせんテーブルT70に登録し、管理するよう
になっている。
【0054】上記のふせんテーブルT70は実施の形態2
にいうリンクグループ管理テーブルT80に対応する。こ
こでリンクグループはふせん束の種類(色、名称)で表
すことができるので、ふせんテーブルT70にいうリンク
グループIDはリンクグループ管理テーブルT80のふせ
ん束IDに対応する。また使用された各ふせんを区別す
るためのふせんテーブルT70にいうふせんIDはリンク
グループ管理テーブルT80のグループ内ページIDに対
応しする。また、上記ふせんの名称は実施の形態2にい
うグループ名に相当する。更に、ふせん管理手段R7は
上記実施の形態2にいうリンクグループ管理手段7に対
応することは明らかである。
【0055】以上のようにしてふせん61を貼り付けた
文書40は以下のようにふせん束別検索手段R8によっ
て検索することが可能となる。すなわち、図15に示す
ようにふせん束表示手段R5は、ふせん束管理手段R4
を参照して上記のようにして作成されたふせん束60を
ふせん束表示フィールド110に表示した状態となって
いる(ステップD1)。
【0056】ここでユーザが“検索”キー(図示しな
い)をクリックすると以下のように文書検索の処理に移
行する。すなわち、上記のように表示されたふせん束6
0の一つをユーザが選択する(カーソルで指示する)
と、ふせん束別ふせん検索手段R8は、ふせん管理手段
R7が管理しているふせん61の情報(ここではふせん
束ID)を参照し、選択されたふせん束(上記指示され
たふせん束)60からはがされたふせん61をすべて検
索し、その結果をふせん付き文書検索手段R9に渡す
(ステップD2)。
【0057】上記のようにふせん付き文書検索手段R9
がふせん束別ふせん検索手段R8の検索結果を受け取る
と、該ふせん付き文書検索手段R9は、上記のようにふ
せん束別ふせん検索手段R8が検索したふせん61が貼
り付けられている文書40を、図13に示すふせん管理
手段R7が管理しているふせんテーブルT70を参照して
検索する(ステップD3)。この結果は文書表示手段2
に渡され、画面の文書一覧表示フィールド111に表示
する。
【0058】このように特定のグループに属する文書が
検索され、表示された状態が、図4の表示領域22A,
23Aに表されている。すなわち上記文書一覧表示フィ
ールド111に2つの表示領域22A,23Aを設け、
それぞれの領域に特定のグループに属する文書を表示し
た状態となる。従って実施の形態2にいうページ一覧表
示制御手段8がふせん束別ふせん検索手段R8とふせん
付き文書検索手段R9の機能を受け持つもとになる。も
っとも図2では更に各文書の特定のページが表示されて
いるが、この点は以下に説明する。
【0059】上記ふせん管理手段R7(リンクグループ
管理手段7)は、ふせん61の属性情報として、上記の
はがされたふせん束60、貼り付けた文書40、に加え
て、貼り付けたページの情報を管理することができる。
これによって、ふせん付き文書検索手段R9が、ふせん
61を貼り付けられている文書40を検索する際に、貼
り付けられているページも検索するようにし、更に、そ
の情報を参照し、文書表示手段2が、ふせん61を貼り
付けたページを表示できる構成とすることができる。
【0060】以下、上記のような構成をとる場合の動作
について説明する。まず、ふせん貼り付け処理(ステッ
プB2)にて、貼り付け対象の文書40のページを目的
のページに開いておく。この操作は図15に示す例の場
合、各文書40の下側に表示されたページ表示枠112
の両側のキー113a、113b(<:ページを戻す、
>:ページを進める)によって行うが、いかなる方法を
とってもよいことはもちろんである。
【0061】この状態で、上記のようにふせん61をふ
せん束60からはがし、特定の文書40の特定のページ
に貼り付けことが可能となる。このようにしてふせん6
1の貼り付けが完了すると(図17で上記ポップアップ
画面120内のOKキーをクリックすると)、ここで、
指定されたページ情報はふせん管理手段R7(リンクグ
ループ管理手段7)が、上記剥がされたふせん束60、
貼り付けられた文書40とともに管理する。
【0062】続いて、文書検索処理(ステップD3)に
おいて、ふせん検索(ステップD2)で検索されたふせ
ん61が貼り付けられている文書40を検索し、文書表
示手段2で該文書40を一覧表示する。このように一覧
表示された複数の文書の中の、特定の文書を指定して、
該文書の拡大表示を指示(例えばマウスの左ボタンを2
回クリック)すると、該文書表示手段2は、上記ふせん
貼り付け処理で指定されたページ情報(ふせん管理手段
R7が管理)を参照し、該文書に貼り付けられている各
ふせんのページも検索表示する。
【0063】例えば、図18に示すように拡大表示され
た文書の近傍に、該文書に貼り付けられたふせん61が
対応するページ数P0 とともにすべて表示され、現在表
示されているページに対応するふせん61がハイライト
等視覚認識できる方法で表示されるようにする。ここ
で、表示ページを変更(上記キー113a又はキー11
3bをオンする)すると上記ハイライト表示されるふせ
ん61も変更されるようになっている。
【0064】(実施の形態1,2と特願平10-016968 号
の内容との関係の追補)上記した以外の実施の形態1,
2と特願平10-016968 との関係を以下に列挙しておく。
図3にいう文書一覧表示は特願平10-016968 の図15、
図16に示す文書一覧表示と等価である。但し、図3に
おいては2つの領域12A、13Aのそれぞれに文書一
覧が表示れている点が異なる。また、図3におけるペー
ジスクロールバー12P、13Pは図15、図図15、
図16に示すに示すキー113a、113bに対応す
る。更に、図4の表示領域23Aの拡大表示は図18で
説明した拡大表示に対応する。但し図4においては、各
ページに貼り付けられたふせんの表示、ページ数の表示
を省略している。
【0065】以上説明したように本発明によれば、ある
ページから別のページへのハイパーリンクの形成を、マ
ウスによるドラッグアンドドロップ操作だけで、行うこ
とができるようになる。さらに、ユーザが指示すれば、
リンク先のページから、リンク元のページへのリンクも
同時に生成し、双方向のハイパーリンクが、一つの操作
だけで可能になる。また、ページ相互を順次リンクして
作成したリンクグループ間の双方向のハイパーリンク
も、一回のドラッグアンドドロップ操作だけでできよう
になる。
【0066】尚、以上の2つの実施の形態はCPUと該
CPUを起動するプログラムによって実行することがで
き、該プログラムは可搬記録媒体に書き込まれた状態の
もの、あるいは、ハードディスク等の固定式の記録媒体
に書き込まれたものが考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態によるシステムの構成
図である。
【図2】本発明の第2の実施形態によるシステムの構成
図である。
【図3】第1の実施形態におけるリンクボタン作成時の
画面の概念図である。
【図4】第2の実施形態におけるリンクボタン作成時の
画面の概念図である
【図5】本発明の実施に用いる文書管理テーブルを示す
概念図である。
【図6】第1の実施形態で用いるリンクボタン管理テー
ブルを示す概念図である。
【図7】第2の実施形態で用いるリンクボタン管理テー
ブルを示す概念図である。
【図8】第2の実施形態で用いるリンクグループ管理テ
ーブルを示す概念図である。
【図9】本発明の第1の実施形態による動作説明図であ
る。
【図10】本発明の第2の実施形態による動作説明図で
ある。
【図11】リンクグループ作成のための構成を示す機能
ブロック図である。
【図12】リンクグループ作成のための手順を示すフロ
ー図である。
【図13】ふせんテーブルの概念図である。
【図14】ふせん束テーブルの概念図である
【図15】文書管理テーブルの管理文書を一覧表示した
状態を示す概念図である。
【図16】リンクグループ作成時の画面を示す概念図で
ある。
【図17】リンクグループ作成時の画面を示す概念図で
ある。
【図18】一覧表示された文書の特定のページの拡大表
示を示す概念図である。
【符号の説明】 1 文書表示手段 2 文書管理手段 3 リンクボタン作成手段 4 リンクボタン管理手段 5 リンクボタン表示手段 6 リンク先ページ表示制御手段 7 リンクグループ管理手段 8 ページ一覧表示制御手段 11 表示画面 12A 第1のページの表示領域 13A 第2のページの表示領域 14 第1のページを代表するアイコン 15 第1のページへのリンクボタン 16 第2のページへのリンクボタン 21 表示画面 22A 第1のリンクグループに属するページの一覧表
示領域 23A 第2のリンクグループに属するページの一覧表
示領域 24 第1のページ 25 第2のページ 26 第1のページを代表するアイコン 27 第1のページと第1のリンクグループへのリン
クボタン 28 第2のページと第2のリンクグループへのリン
クボタン T10 文書管理テーブル T20 リンクボタン管理テーブル T30 リンクボタン管理テーブル T80 リンクグループ管理テーブル

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶手段に格納された電子文書を管理す
    る文書管理手段と、該電子文書を特定する事項を入力す
    ることによって、目的とする文書を表示する文書表示手
    段を備えた文書管理システムにおいて、 上記文書表示手段が第1のページと第2のページを表示
    している状態で、上記第1のページに対応する特定のイ
    メージをつかみ、第2のページ上の任意の位置に落とし
    こむことにより、その位置に、該第2のページをリンク
    元とし第1のページをリンク先とするリンクボタンを作
    成するリンクボタン作成手段と、 上記のように作成されたリンクボタンの属性情報を管理
    して、リンク元ページおよびリンク先ページの表示に供
    するリンクボタン管理手段とを備えたことを特徴とする
    文書管理システム。
  2. 【請求項2】 上記第1のページに対応する特定のイメ
    ージが、第1のページそのもの又は第1のページを代表
    するアイコンである請求項1に記載の文書管理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 上記文書表示手段が特定のページをリ
    ンク元ページとして表示する際に、リンクボタン管理手
    段が管理する事項を参照してそのページ上に作成されて
    いる上記リンクボタンを重ねて表示するリンクボタン表
    示手段と、 表示されているリンク元としての特定のページ上のリン
    クボタンの一つを指示すると、リンクボタン管理手段と
    文書管理手段が管理する事項を参照して、該リンクボタ
    ンにリンクされているリンク先のページを表示すること
    を文書表示手段に指示するリンク先ページ表示制御手段
    を備えた請求項1又は2に記載の文書管理システム。
  4. 【請求項4】 上記リンクボタン管理手段が、管理す
    るリンクボタンの属性情報として、少なくともリンク先
    のページ、リンク元のページとそのページ上でのリンク
    ボタンの位置の情報を管理し、上記リンクボタン表示手
    段およびリンク先ページ表示制御手段が、リンクボタン
    およびリンク先ページの表示の際に参照できるようにし
    た請求項1、2または3に記載の文書管理システム。
  5. 【請求項5】 リンクボタン作成手段が、リンク元のペ
    ージの所定位置にリンクボタンを作成する際に、リンク
    先のページの所定の位置に、リンク元のページへのリン
    クボタンを、同時に作成するようにした請求項1又は2
    のいずれかに記載の文書管理システム。
  6. 【請求項6】 記憶手段に格納された電子文書を管理す
    る文書管理手段と、該電子文書を特定する事項を入力す
    ることによって、目的とする文書を表示する文書表示手
    段を備えた文書管理システムにおいて、 相互にリンクする複数のページを、一つのグループとし
    て管理する、リンクグループ管理手段と、 ユーザが特定のリンクグループを選択したとき、上記リ
    ンクグループ管理手段と文書管理手段の管理する事項を
    参照して、上記リンクグループに属するページの一覧を
    表示することを文書表示手段に指示するページ一覧表示
    制御手段と、 文書表示手段が第1のリンクグループに属する第1のペ
    ージと第2のリンクグループに属する第2のページを表
    示している状態で、上記第1のページに対応する特定の
    イメージをつかみ、第2のページの特定の位置に落とし
    こむことにより、該特定の位置に、該第1のページをリ
    ンク先とし、第2のページをリンク元とするリンクボタ
    ンを作成するリンクボタン作成手段と、 上記のように作成されたリンクボタンの属性情報を管理
    して、リンク元ページおよびリンク先ページと該ページ
    の属するリンクグループの表示に供するリンクボタン管
    理手段とを備えたことを特徴とする文書管理システム。
  7. 【請求項7】 上記第1のページに対応する特定のイ
    メージが、第1のページそのもの又は第1のページを代
    表するアイコンである請求項6に記載の文書管理システ
    ム。
  8. 【請求項8】 上記文書表示手段が特定のページをリ
    ンク元ページとして表示する際に、リンクボタン管理手
    段が管理する事項を参照してそのページ上に作成されて
    いる上記リンクボタンを重ねて表示するリンクボタン表
    示手段と、 表示されているリンク元としての特定のページ上のリン
    クボタンの一つを指示すると、リンクボタン管理手段が
    管理する事項を参照して、該ページにリンクされている
    リンク先のページと該ページが属するリンクグループの
    他のページを一覧を表示するとを文書表示手段に指示す
    るリンク先ページ表示制御手段を備えた請求項6又は7
    に記載の文書管理システム。
  9. 【請求項9】 リンクボタン管理手段が、管理するリン
    クボタンの属性情報として、少なくともリンク先のペー
    ジとリンクグループ、リンク元のページとそのページ上
    でのリンクボタンの位置の情報を管理するようにした請
    求項6、7又は8に記載の文書管理システム。
  10. 【請求項10】 リンクボタン表示手段が、リンクボタ
    ンを表示する際に、リンクされているページ、リンクグ
    ループの情報を同時に表示するようにした請求項8に記
    載の文書管理システム。
  11. 【請求項11】 リンクボタン作成手段が、リンク元の
    ページの所定位置にリンクボタンを作成する際に、リン
    ク先のページの所定の位置に、リンク元のページへのリ
    ンクボタンを、同時に作成するようにした請求項6又は
    7のいずれかに記載の文書管理システム。
  12. 【請求項12】 文書管理手段で記憶手段に格納された
    電子文書を管理するとともに、該電子文書を特定する事
    項を入力することによって、目的とする文書を文書表示
    手段で表示する文書管理方法において、 上記文書表示手段が第1のページと第2のページを表示
    する表示処理と、 上記第1のページに対応する特定のイメージをつかみ、
    第2のページ上の任意の位置に、落としこむことによ
    り、その位置に、該第2のページをリンク元とし第1の
    ページをリンク先とするリンクボタンを作成するリンク
    ボタン作成処理とよりなることを特徴とする文書管理方
    法。
  13. 【請求項13】 上記文書表示手段が特定のページを
    リンク元ページとして表示する際に、該ページ上に作成
    されている上記リンクボタンを重ねて表示するリンクボ
    タン表示処理と、 表示されているリンク元としての特定のページ上のリン
    クボタンの一つを指示すると、該リンクボタンにリンク
    されているリンク先のページを文書表示手段に表示する
    リンク先ページ表示処理を備えた請求項12に記載の文
    書管理方法。
  14. 【請求項14】 文書管理手段で記憶手段に格納された
    電子文書を管理するとともに、該電子文書を特定する事
    項を入力することによって、目的とする文書を文書表示
    手段で表示する文書管理方法において、 相互にリンクする複数のページを、リンクグループ管理
    手段で一つのグループとして管理した状態で、ユーザの
    指示に基づいて、第1のリンクグループに属する第1の
    ページと第2のリンクグループに属する第2のページを
    表示させるリンクグループ表示処理と、 上記第1のページに対応する特定のイメージをつかみ、
    第2のページの特定の位置に落としこむことにより、該
    特定の位置に、該第1のページをリンク先とし、第2の
    ページをリンク元とするリンクボタンを作成するリンク
    ボタン作成処理とよりなることを特徴とする文書管理方
    法。
  15. 【請求項15】 上記文書表示手段が特定のページを
    リンク元ページとして表示する際に、該ページ上に作成
    されている上記リンクボタンを重ねて表示するリンクボ
    タン表示処理と、 表示されているリンク元としての特定のページ上のリン
    クボタンの一つを指示すると、該リンクボタンにリンク
    されているリンク先のページと該ページが属するリンク
    グループの他のページを文書表示手段で一覧を表示する
    請求項13又は14に記載の文書管理方法。
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