JPH11327116A - 画像が付されたウェブをカットするための切断装置および方法 - Google Patents
画像が付されたウェブをカットするための切断装置および方法Info
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- JPH11327116A JPH11327116A JP11091948A JP9194899A JPH11327116A JP H11327116 A JPH11327116 A JP H11327116A JP 11091948 A JP11091948 A JP 11091948A JP 9194899 A JP9194899 A JP 9194899A JP H11327116 A JPH11327116 A JP H11327116A
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- B26D5/30—Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting with interrelated action between the cutting member and work feed having the cutting member controlled by scanning a record carrier
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- B26D11/00—Combinations of several similar cutting apparatus
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03D—APPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
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- B26D2011/005—Combinations of several similar cutting apparatus in combination with different kind of cutters, e.g. two serial slitters in combination with a transversal cutter
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像が存在しているウェブをカットするため
の方法および装置であって、個別の画像または画像群を
さらに効果的に切り取るために使用できる方法および装
置を提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明に従った方法は、ウェブ（３）に
予め付されている、ウェブ（３）上に存在する画像（３
０、３１、３２）に関するデータ（３３、３４、３５）
を機械で読み取る段階と、この読み取りデータ（３３、
３４、３５）に従ってウェブ（３）をカットするために
少なくとも１つの切断手段を調整する段階と、調整した
切断手段を用いてウェブ（３）をカットする段階とを含
む。
の方法および装置であって、個別の画像または画像群を
さらに効果的に切り取るために使用できる方法および装
置を提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明に従った方法は、ウェブ（３）に
予め付されている、ウェブ（３）上に存在する画像（３
０、３１、３２）に関するデータ（３３、３４、３５）
を機械で読み取る段階と、この読み取りデータ（３３、
３４、３５）に従ってウェブ（３）をカットするために
少なくとも１つの切断手段を調整する段階と、調整した
切断手段を用いてウェブ（３）をカットする段階とを含
む。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、個別の画像が存在
するウェブを自動的にカットするための方法に関する。
本発明はまた、モータで移動可能な少なくとも１つの切
断手段を備えてそのようなウェブをカットするための切
断ユニットに関する。
するウェブを自動的にカットするための方法に関する。
本発明はまた、モータで移動可能な少なくとも１つの切
断手段を備えてそのようなウェブをカットするための切
断ユニットに関する。
【０００２】印刷および露光の両方またはいずれか一方
が行われた様々な幅の紙ウェブは、画像を備えている。
そのような紙ウェブは、ウェブの幅および長さの両方に
おいて不規則的に分散された画像を有することが多い。
画像は予めロール材に印刷されているか、紙ウェブが印
画紙である場合、露光されている。しかし、非常に一般
的な言い方をすれば、いずれのカットできる材料でも、
本発明に従った方法を用いて処理することができる。こ
の点で、例えばロール状のプラスチックフィルムもこの
方法を用いてカットすることができる。
が行われた様々な幅の紙ウェブは、画像を備えている。
そのような紙ウェブは、ウェブの幅および長さの両方に
おいて不規則的に分散された画像を有することが多い。
画像は予めロール材に印刷されているか、紙ウェブが印
画紙である場合、露光されている。しかし、非常に一般
的な言い方をすれば、いずれのカットできる材料でも、
本発明に従った方法を用いて処理することができる。こ
の点で、例えばロール状のプラスチックフィルムもこの
方法を用いてカットすることができる。
【０００３】本出願で使用される画像は、本物に近い画
像またはテキストを含むだけでなく、テキスト、アー
ト、絵画またはグラフィックスの空間的に限定されたす
べての表現物を意味する。
像またはテキストを含むだけでなく、テキスト、アー
ト、絵画またはグラフィックスの空間的に限定されたす
べての表現物を意味する。
【０００４】
【従来の技術】そのようなウェブの幅および高さの両方
において不規則的に分散された画像を切り取るために、
モータで移動可能な複数の切断ブレードを有する切断ユ
ニットが現在まで使用されてきた。ロール材またはウェ
ブは、切断ユニットの内部で制御可能に駆動される搬送
ローラによって搬送される。固定式搬送ローラの場合、
紙ウェブに直交する方向に進むカットを行うために、紙
ウェブの搬送方向に直交する方向に移動できる切断ブレ
ードが使用される。紙ウェブを搬送する過程で、紙ウェ
ブの搬送方向に直交する方向に移動することができる複
数の独立的な切断ブレードを使用して、搬送ローラによ
って紙ウェブの搬送方向に平行か、紙ウェブの整合方向
に平行にカットを行うことができる。
において不規則的に分散された画像を切り取るために、
モータで移動可能な複数の切断ブレードを有する切断ユ
ニットが現在まで使用されてきた。ロール材またはウェ
ブは、切断ユニットの内部で制御可能に駆動される搬送
ローラによって搬送される。固定式搬送ローラの場合、
紙ウェブに直交する方向に進むカットを行うために、紙
ウェブの搬送方向に直交する方向に移動できる切断ブレ
ードが使用される。紙ウェブを搬送する過程で、紙ウェ
ブの搬送方向に直交する方向に移動することができる複
数の独立的な切断ブレードを使用して、搬送ローラによ
って紙ウェブの搬送方向に平行か、紙ウェブの整合方向
に平行にカットを行うことができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】そのような切断ユニッ
トは、紙ウェブに露光または印刷された複数の画像を切
り取るか、画像群を切り取ることができるようにする。
しかし、この切断ユニットでは、各画像または画像群に
対して切断ブレードの調整を入力キーボードまたはディ
スプレイで入力しなければならない。
トは、紙ウェブに露光または印刷された複数の画像を切
り取るか、画像群を切り取ることができるようにする。
しかし、この切断ユニットでは、各画像または画像群に
対して切断ブレードの調整を入力キーボードまたはディ
スプレイで入力しなければならない。
【０００６】本発明の基礎となっている技術的問題は、
画像が存在しているウェブをカットするための方法およ
び装置で、個別の画像または画像群をさらに効果的に切
り取るために使用できる方法および装置を提供すること
である。
画像が存在しているウェブをカットするための方法およ
び装置で、個別の画像または画像群をさらに効果的に切
り取るために使用できる方法および装置を提供すること
である。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この技術的問題を解決す
るための本発明の方法は、ウェブに予め付されている、
ウェブ上に存在する画像または画像群に関するデータを
機械で読み取り、次にこの読み取りデータを基準として
使用して、読み取りデータに従ってウェブをカットする
ために少なくとも１つの切断手段を調整し、最後に、調
整した切断手段を用いてウェブをカットすることを特徴
としている。
るための本発明の方法は、ウェブに予め付されている、
ウェブ上に存在する画像または画像群に関するデータを
機械で読み取り、次にこの読み取りデータを基準として
使用して、読み取りデータに従ってウェブをカットする
ために少なくとも１つの切断手段を調整し、最後に、調
整した切断手段を用いてウェブをカットすることを特徴
としている。
【０００８】本発明に従った切断ユニットは、モータで
移動可能な少なくとも１つの切断手段を備えている。ま
た、ウェブ上にある画像に関してウェブ上に存在してい
るデータを読み取るためのデータ読み取り装置も設けら
れている。データ読み取り装置によって読み取られたデ
ータを評価し、それをモータ駆動式切断手段のための制
御コマンドに変換し、それに応じて切断手段を調整する
コントローラも設けられている。
移動可能な少なくとも１つの切断手段を備えている。ま
た、ウェブ上にある画像に関してウェブ上に存在してい
るデータを読み取るためのデータ読み取り装置も設けら
れている。データ読み取り装置によって読み取られたデ
ータを評価し、それをモータ駆動式切断手段のための制
御コマンドに変換し、それに応じて切断手段を調整する
コントローラも設けられている。
【０００９】ウェブの延在方向に平行に移動できない切
断手段を有する実施例では、ウェブをさらに搬送する手
段も、コントローラで制御することが好都合である。こ
のことは、ウェブの長手方向および横方向に様々なカッ
トを行うことができることを意味する。
断手段を有する実施例では、ウェブをさらに搬送する手
段も、コントローラで制御することが好都合である。こ
のことは、ウェブの長手方向および横方向に様々なカッ
トを行うことができることを意味する。
【００１０】本発明は、画像をウェブに付した時にすで
に存在している、これらの画像および画像群に関するデ
ータも機械で読み取りできるようにしてウェブに付すこ
とによって、画像または画像群に関するデータを、例え
ば露光装置の下流側にある切断ユニットによって読み取
り、それに応じて画像または画像群を自動的に処理でき
るようにする着想に基づいている。これは、画像または
画像群の切り取りを相当に簡単にする。本発明は、考え
られるラミネーションの前か後にウェブの幅方向全体に
わたって不規則的に配置された様々な寸法の画像を切り
取ることを初めて可能にする。
に存在している、これらの画像および画像群に関するデ
ータも機械で読み取りできるようにしてウェブに付すこ
とによって、画像または画像群に関するデータを、例え
ば露光装置の下流側にある切断ユニットによって読み取
り、それに応じて画像または画像群を自動的に処理でき
るようにする着想に基づいている。これは、画像または
画像群の切り取りを相当に簡単にする。本発明は、考え
られるラミネーションの前か後にウェブの幅方向全体に
わたって不規則的に配置された様々な寸法の画像を切り
取ることを初めて可能にする。
【００１１】機械で読み取り可能なデータは好ましく
は、画像の数、寸法、および基準点、例えばウェブの長
手方向縁部に対する位置に関する情報を含む。画像が付
された時、好ましくは、画像データは画像に近接した位
置でウェブに付される。このことは、例えば画像の露光
または印刷処理と一緒に画像データを同時にウェブに付
すことができることを意味し、これによって画像データ
を付すための別体の装置が不必要になる。しかし、画像
を付す処理とは別にデータを付すことも可能である。こ
れによって、露光装置に大幅な変更を加える必要がなく
なる。
は、画像の数、寸法、および基準点、例えばウェブの長
手方向縁部に対する位置に関する情報を含む。画像が付
された時、好ましくは、画像データは画像に近接した位
置でウェブに付される。このことは、例えば画像の露光
または印刷処理と一緒に画像データを同時にウェブに付
すことができることを意味し、これによって画像データ
を付すための別体の装置が不必要になる。しかし、画像
を付す処理とは別にデータを付すことも可能である。こ
れによって、露光装置に大幅な変更を加える必要がなく
なる。
【００１２】もちろん、ウェブの搬送方向に見て画像デ
ータがその割り当ての個別の画像または画像群の前方に
付されていることも特に好都合である。これによって、
本発明に従った形式の切断ユニットにおいて、個別の画
像または画像群が切断手段の下方に到着する前に、読み
取りデータに従って切断手段を調整することが可能にな
る。しかし、もちろん、画像データまたはデータ記録を
画像群の直ぐ近くに置くことは必ずしも必要でなく、ウ
ェブの搬送方向に見て画像の前方でデータ読み取り装置
によってそれらを読み取って特定することだけが必要で
あろう。
ータがその割り当ての個別の画像または画像群の前方に
付されていることも特に好都合である。これによって、
本発明に従った形式の切断ユニットにおいて、個別の画
像または画像群が切断手段の下方に到着する前に、読み
取りデータに従って切断手段を調整することが可能にな
る。しかし、もちろん、画像データまたはデータ記録を
画像群の直ぐ近くに置くことは必ずしも必要でなく、ウ
ェブの搬送方向に見て画像の前方でデータ読み取り装置
によってそれらを読み取って特定することだけが必要で
あろう。
【００１３】各画像用に画像データ、すなわち画像の高
さ、幅、位置等に関する個別のデータ記録をウェブに付
すことによって、各画像に対して切断手段の個別調整が
可能となり、従って、ウェブ上の各画像を正確に切り取
ることもできる。しかしながら、ウェブの幅方向に幾つ
かの画像が並んでいる場合、そのような画像群に対して
１つのデータ記録を付すことが好都合である。これは、
そのような画像群の像の最大高さだけを基準高さとして
表示すれば、画像群全体を切り取ることができるからで
ある。これは、対応の切断手段をウェブの横方向に順次
移動させることができる。
さ、幅、位置等に関する個別のデータ記録をウェブに付
すことによって、各画像に対して切断手段の個別調整が
可能となり、従って、ウェブ上の各画像を正確に切り取
ることもできる。しかしながら、ウェブの幅方向に幾つ
かの画像が並んでいる場合、そのような画像群に対して
１つのデータ記録を付すことが好都合である。これは、
そのような画像群の像の最大高さだけを基準高さとして
表示すれば、画像群全体を切り取ることができるからで
ある。これは、対応の切断手段をウェブの横方向に順次
移動させることができる。
【００１４】ウェブの搬送中に考えられる影響を補償す
るか、ウェブを伸長させたり収縮させる温度変動を等化
するために、各画像群または各画像に関する画像データ
に加えて、機械で読み取り可能な画像端マーカーを正確
に画像または画像群の端部に付けることが好都合であ
る。このことは、先に読み取られたデータに基づいて調
整済みである切断手段をそれに応じて必要時に補正でき
ることを意味している。とりわけ、画像の長手方向誤差
および切断装置による長手方向測定誤差を効果的に補償
することができる。
るか、ウェブを伸長させたり収縮させる温度変動を等化
するために、各画像群または各画像に関する画像データ
に加えて、機械で読み取り可能な画像端マーカーを正確
に画像または画像群の端部に付けることが好都合であ
る。このことは、先に読み取られたデータに基づいて調
整済みである切断手段をそれに応じて必要時に補正でき
ることを意味している。とりわけ、画像の長手方向誤差
および切断装置による長手方向測定誤差を効果的に補償
することができる。
【００１５】前述したように、印刷可能か、露光可能な
紙ウェブにデータを印刷または露光することが特に効率
的である。特に印刷または露光画像を付したそのような
紙ウェブの場合、上記のような対応の方法が非常に効率
的である。
紙ウェブにデータを印刷または露光することが特に効率
的である。特に印刷または露光画像を付したそのような
紙ウェブの場合、上記のような対応の方法が非常に効率
的である。
【００１６】画像データが電子的に読み取りできるバー
コードの形でウェブ上に印刷または露光されている場
合、非常に簡単な実施例が得られる。一方では、そのよ
うなバーコードの印刷または露光は簡単である。他方で
は、そのようなバーコードによって様々な情報を非常に
小さい領域に容易に収容することができる。バーコード
リーダ等の様々な形式のデータ読み取り装置も周知であ
り、廉価である。
コードの形でウェブ上に印刷または露光されている場
合、非常に簡単な実施例が得られる。一方では、そのよ
うなバーコードの印刷または露光は簡単である。他方で
は、そのようなバーコードによって様々な情報を非常に
小さい領域に容易に収容することができる。バーコード
リーダ等の様々な形式のデータ読み取り装置も周知であ
り、廉価である。
【００１７】ウェブ上の画像群または単一画像のデータ
記録が欠けているような場合や、読み取りエラーが発生
した場合、可聴または可視エラー警報が発生することが
好都合である。これによって、ユーザは対応のウェブ長
さ部分を分離して、機械的手段で処理を継続することが
可能になる。そのようなエラーの際にウェブの搬送を直
ちに停止させることも好都合である。
記録が欠けているような場合や、読み取りエラーが発生
した場合、可聴または可視エラー警報が発生することが
好都合である。これによって、ユーザは対応のウェブ長
さ部分を分離して、機械的手段で処理を継続することが
可能になる。そのようなエラーの際にウェブの搬送を直
ちに停止させることも好都合である。
【００１８】ウェブを伸長させたり収縮させる原因にな
るウェブに対する温度影響を考慮に入れるために、ウェ
ブ自体の温度を測定するか、その周囲温度を測定して、
測定温度が所定の基準温度より一定量だけ低いか、高い
場合に、切断手段のために読み取りデータに基づいて発
生した制御コマンドをそれに従って補正することが好都
合である。これによって、切断手段を使用したカット中
に温度上昇等によって発生するウェブの伸長を考慮に入
れることができる。
るウェブに対する温度影響を考慮に入れるために、ウェ
ブ自体の温度を測定するか、その周囲温度を測定して、
測定温度が所定の基準温度より一定量だけ低いか、高い
場合に、切断手段のために読み取りデータに基づいて発
生した制御コマンドをそれに従って補正することが好都
合である。これによって、切断手段を使用したカット中
に温度上昇等によって発生するウェブの伸長を考慮に入
れることができる。
【００１９】
【発明の実施の形態】本発明をさらに説明し、さらに理
解されるようにするため、次に添付の図面を参照しなが
ら本発明の実施例をさらに詳細に説明する。
解されるようにするため、次に添付の図面を参照しなが
ら本発明の実施例をさらに詳細に説明する。
【００２０】本発明に従った切断ユニットの本質的な構
造は、図１および図２を見れば確認できる。ロール材と
して、画像３０、３１、３２が付された紙ウェブ３（図
３を参照しながらさらに詳細に後述する）がコイル１に
巻かれている。紙ウェブ３用のディフレクタローラ２
が、コイル１の上方に配置されている。
造は、図１および図２を見れば確認できる。ロール材と
して、画像３０、３１、３２が付された紙ウェブ３（図
３を参照しながらさらに詳細に後述する）がコイル１に
巻かれている。紙ウェブ３用のディフレクタローラ２
が、コイル１の上方に配置されている。
【００２１】紙ウェブの側部には、紙ウェブガイド１６
がディフレクタローラ２の上方に配置されており、それ
らは特に、紙ウェブの幅に対する適応を行うことができ
るようにするために摺動するように構成されている。切
断ユニットの上部領域には、複数の搬送ローラ４が設け
られており、その各々は対になって横に並んでいる。紙
ウェブ３は搬送ローラ４の間を通って案内され、搬送ロ
ーラ４を駆動することによってさらに搬送される。
がディフレクタローラ２の上方に配置されており、それ
らは特に、紙ウェブの幅に対する適応を行うことができ
るようにするために摺動するように構成されている。切
断ユニットの上部領域には、複数の搬送ローラ４が設け
られており、その各々は対になって横に並んでいる。紙
ウェブ３は搬送ローラ４の間を通って案内され、搬送ロ
ーラ４を駆動することによってさらに搬送される。
【００２２】搬送ローラ４の直ぐ後に少なくとも１つの
バーコードリーダ２５が設けられている。図３の概略図
には紙ウェブ３の上方に３つのバーコードリーダ２５が
配置されているが、例えば１つだけの固定式か、１つの
可動式バーコードリーダ２５を設けることもできる。
バーコードリーダ２５が設けられている。図３の概略図
には紙ウェブ３の上方に３つのバーコードリーダ２５が
配置されているが、例えば１つだけの固定式か、１つの
可動式バーコードリーダ２５を設けることもできる。
【００２３】紙ウェブ３の幅方向全体にわたって延在す
るブレードガイド１１が、その後に配置されている。水
平キャリッジ１３がこのガイド１１上をモータで移動す
ることができる。紙ウェブ３をその搬送方向に直交する
方向にカットできる水平方向切断ブレード１２が、この
キャリッジ上に配置されている。好適な実施例では、こ
の水平方向切断ブレードは単一ブレードとして、特に回
転ブレードとして構成されている。
るブレードガイド１１が、その後に配置されている。水
平キャリッジ１３がこのガイド１１上をモータで移動す
ることができる。紙ウェブ３をその搬送方向に直交する
方向にカットできる水平方向切断ブレード１２が、この
キャリッジ上に配置されている。好適な実施例では、こ
の水平方向切断ブレードは単一ブレードとして、特に回
転ブレードとして構成されている。
【００２４】複数の長手方向切断ブレード５用のガイド
１４が、この水平方向切断ブレード構造１１、１２、１
３の下流側に設けられている。ガイド１４は紙ウェブの
幅全体にわたって延在して、その上をブレード５がモー
タ駆動式に移動できるようにしている。長手方向切断ブ
レード５の各々は２つの二枚切断ブレードを備えて、紙
ウェブ３に沿って２つの隣接カットを行うことができる
ようにしている。それらはサーボモータ９（ステップモ
ータ）で位置決めすることができる。この目的のため、
駆動モータ８のそれぞれの歯車（これらの図面では見え
ない）が噛み合う歯付きラック１５が設けられている。
長手方向切断ブレード用に駆動スピンドル１０も設けら
れており、個々の長手方向切断ブレード５の位置に排出
ローラ６が設けられている。
１４が、この水平方向切断ブレード構造１１、１２、１
３の下流側に設けられている。ガイド１４は紙ウェブの
幅全体にわたって延在して、その上をブレード５がモー
タ駆動式に移動できるようにしている。長手方向切断ブ
レード５の各々は２つの二枚切断ブレードを備えて、紙
ウェブ３に沿って２つの隣接カットを行うことができる
ようにしている。それらはサーボモータ９（ステップモ
ータ）で位置決めすることができる。この目的のため、
駆動モータ８のそれぞれの歯車（これらの図面では見え
ない）が噛み合う歯付きラック１５が設けられている。
長手方向切断ブレード用に駆動スピンドル１０も設けら
れており、個々の長手方向切断ブレード５の位置に排出
ローラ６が設けられている。
【００２５】それの下流側において、紙トレー２０がハ
ウジングに設けられている。切断ユニットのハウジング
全体はここでは直立ユニットとして構成されており、取
り付け用の支持部材２１、２２を備えている。
ウジングに設けられている。切断ユニットのハウジング
全体はここでは直立ユニットとして構成されており、取
り付け用の支持部材２１、２２を備えている。
【００２６】次に、この切断ユニットの基本的な作動モ
ードを説明する。これに関して、特に図３を参照する。
紙画像３０、３１、３２を紙ウェブ上に露光する時、そ
れぞれのバーコード３３、３４、３５を個別の像３０、
３１、３２の隣に同時に露光するか、印刷する。このよ
うに作製された紙ウェブロールを上記形式の切断ユニッ
トに挿入した後、この紙ウェブ３を搬送ローラ４によっ
て切断ブレード５、１２まで移動させる。個別の画像が
切断ブレード５、１２の領域に到着する前に、個別の画
像３０、３１、３２に関するデータをコントローラ（こ
こでは説明しない）で選択されたバーコードリーダ２５
で電子的に読み取って、それに応じて個々のブレード
５、１２を位置決めする。これによって、画像の様々な
幅および長さを考慮に入れて、個別の画像を切り取るこ
とができる。次に、これらは排出ローラ６で取り出され
る。
ードを説明する。これに関して、特に図３を参照する。
紙画像３０、３１、３２を紙ウェブ上に露光する時、そ
れぞれのバーコード３３、３４、３５を個別の像３０、
３１、３２の隣に同時に露光するか、印刷する。このよ
うに作製された紙ウェブロールを上記形式の切断ユニッ
トに挿入した後、この紙ウェブ３を搬送ローラ４によっ
て切断ブレード５、１２まで移動させる。個別の画像が
切断ブレード５、１２の領域に到着する前に、個別の画
像３０、３１、３２に関するデータをコントローラ（こ
こでは説明しない）で選択されたバーコードリーダ２５
で電子的に読み取って、それに応じて個々のブレード
５、１２を位置決めする。これによって、画像の様々な
幅および長さを考慮に入れて、個別の画像を切り取るこ
とができる。次に、これらは排出ローラ６で取り出され
る。
【００２７】例えば図３に示されているような画像群の
場合、その群の画像３０、３１、３２の情報を含む１つ
のバーコード（画像端マーカー）３６だけを設けること
もできる。全体の画像の初めまたは終わりに対応した水
平方向カットを行って、その画像群全体を切り取る。
場合、その群の画像３０、３１、３２の情報を含む１つ
のバーコード（画像端マーカー）３６だけを設けること
もできる。全体の画像の初めまたは終わりに対応した水
平方向カットを行って、その画像群全体を切り取る。
【００２８】１つだけのバーコードリーダ２５を使用す
る場合、バーコード３６は常に紙ウェブ３の縁部から同
じ距離の地点に配置されなければならない。しかし、も
ちろん、バーコードリーダ２５を可動式に構成すること
もできる。最後になるが、複数の画像用のデータを含む
１つだけのバーコードを設けながら、コントローラおよ
び個々の切断ブレード５、１２で各画像を思い通りに切
り取ることができるようにすることが可能であることも
強調する必要がある。
る場合、バーコード３６は常に紙ウェブ３の縁部から同
じ距離の地点に配置されなければならない。しかし、も
ちろん、バーコードリーダ２５を可動式に構成すること
もできる。最後になるが、複数の画像用のデータを含む
１つだけのバーコードを設けながら、コントローラおよ
び個々の切断ブレード５、１２で各画像を思い通りに切
り取ることができるようにすることが可能であることも
強調する必要がある。
【００２９】要約すると、本発明に従った装置は、長手
方向および横方向に並んだ多数の画像を含む印画紙ウェ
ブをカットして、プリントのすべての縁部が正確にトリ
ミングされた状態で個別の画像をウェブから分離させる
ための自動化した方法および機械を含む。
方向および横方向に並んだ多数の画像を含む印画紙ウェ
ブをカットして、プリントのすべての縁部が正確にトリ
ミングされた状態で個別の画像をウェブから分離させる
ための自動化した方法および機械を含む。
【００３０】印画紙１のロールは、本機の下方部分に配
置され、それから印画紙ウェブ３がガイドローラ２に掛
けられる。ウェブは本機のベッドに向けて上方に搬送さ
れ、搬送ローラ４の下側を通ってベッドまで進む。
置され、それから印画紙ウェブ３がガイドローラ２に掛
けられる。ウェブは本機のベッドに向けて上方に搬送さ
れ、搬送ローラ４の下側を通ってベッドまで進む。
【００３１】ウェブは、画像がウェブの上側になった状
態でベッドに載置される。複数の画像がウェブの横方向
に、すなわちウェブの移動方向に直交する方向にあっ
て、画像の横列を形成している。各横列の前縁部または
側方にバーコードが、好ましくは画像の現像と同時にウ
ェブに印刷されており、その横列の各画像または画像群
の幅および長さやウェブ上での横列の配置に関する情報
を含んでいる。ウェブは搬送ローラによってバーコード
リーダ２５の下方の位置へ進められ、リーダからの情報
は、画像横列に実施する作業順序を制御するコンピュー
タ（図示せず）に送られる。
態でベッドに載置される。複数の画像がウェブの横方向
に、すなわちウェブの移動方向に直交する方向にあっ
て、画像の横列を形成している。各横列の前縁部または
側方にバーコードが、好ましくは画像の現像と同時にウ
ェブに印刷されており、その横列の各画像または画像群
の幅および長さやウェブ上での横列の配置に関する情報
を含んでいる。ウェブは搬送ローラによってバーコード
リーダ２５の下方の位置へ進められ、リーダからの情報
は、画像横列に実施する作業順序を制御するコンピュー
タ（図示せず）に送られる。
【００３２】バーコードリーダより下流側に（すなわ
ち、ウェブの移動方向に）横方向キャリッジ１３が設け
られており、それに回転式円形カッターブレードか、回
転しない外科用メス形ブレードを有するナイフが取り付
けられている。コンピュータで制御しながら、ウェブを
ブレードの下側の所望地点に搬送して、ウェブを横方向
にトリミングすることによってバーコードを取り除くと
共に、画像横列に対して第１横方向カットを実施する。
ち、ウェブの移動方向に）横方向キャリッジ１３が設け
られており、それに回転式円形カッターブレードか、回
転しない外科用メス形ブレードを有するナイフが取り付
けられている。コンピュータで制御しながら、ウェブを
ブレードの下側の所望地点に搬送して、ウェブを横方向
にトリミングすることによってバーコードを取り除くと
共に、画像横列に対して第１横方向カットを実施する。
【００３３】それから、画像横列の後縁部が横方向切断
ブレードの下方に位置する地点までウェブをさらに搬送
する。この地点で第２横方向カットを行うが、第２横方
向カットを行う間、ウェブの搬送は中止される。
ブレードの下方に位置する地点までウェブをさらに搬送
する。この地点で第２横方向カットを行うが、第２横方
向カットを行う間、ウェブの搬送は中止される。
【００３４】第２横方向カットが行われる前後の両方
で、部分的にカットされたウェブは複数の長手方向回転
円形切断ブレードと接触する。長手方向切断ブレード
は、ウェブの幅全体にわたって延在するガイド１４に取
り付けられており、その各々はコンピュータで指示され
た位置にステップモータ９で位置決めされることができ
る。各長手方向切断ブレードは、好ましくは二枚ブレー
ドであることによって、画像横列内の各画像間からウェ
ブストリップが取り除かれる。部分的に切断されたプリ
ントの搬送は、長手方向カットが完了するまで継続され
る。個別のプリントはトレー２０に受け取られて、そこ
から手動で取り除かれる。この時までに、第２横列の画
像がバーコードリーダの下方へ前進しており、上記手順
が繰り返される。
で、部分的にカットされたウェブは複数の長手方向回転
円形切断ブレードと接触する。長手方向切断ブレード
は、ウェブの幅全体にわたって延在するガイド１４に取
り付けられており、その各々はコンピュータで指示され
た位置にステップモータ９で位置決めされることができ
る。各長手方向切断ブレードは、好ましくは二枚ブレー
ドであることによって、画像横列内の各画像間からウェ
ブストリップが取り除かれる。部分的に切断されたプリ
ントの搬送は、長手方向カットが完了するまで継続され
る。個別のプリントはトレー２０に受け取られて、そこ
から手動で取り除かれる。この時までに、第２横列の画
像がバーコードリーダの下方へ前進しており、上記手順
が繰り返される。
【図１】 本発明に従った切断ユニットの、一部破断し
て示す斜め上方から見た斜視図である。
て示す斜め上方から見た斜視図である。
【図２】 図１に従った長手方向および水平方向ブレー
ドの構造の拡大図である。
ドの構造の拡大図である。
【図３】 露光画像を有する紙ウェブと、対応のバーコ
ードと、複数のバーコードリーダの概略図である。
ードと、複数のバーコードリーダの概略図である。
１ ウェブ、 ４，６ 搬送手段、 ５，１２ 切断ブ
レード（切断手段）、２５ バーコードリーダ（データ
読み取り手段）、 ３０，３１，３２ 画像、 ３３，
３４，３５ 画像に関するデータ、 ３６ 画像端マー
カー。
レード（切断手段）、２５ バーコードリーダ（データ
読み取り手段）、 ３０，３１，３２ 画像、 ３３，
３４，３５ 画像に関するデータ、 ３６ 画像端マー
カー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 599043541 Ｖｉｔｔｏｒｉｏ−Ｖｅｎｅｔｏ−Ｓｔ ｒ． 59， 39042 Ｂｒｉｘｅｎ， Ｉ ｔａｌｙ
Claims (27)
- 【請求項１】 個別の画像が付されたウェブを自動的に
カットするための方法であって、 該ウェブに予め付され、前記ウェブ上に存在する前記画
像に関するデータ、を機械で読み取る段階と、 その読み取りデータに従って前記ウェブをカットするた
めに少なくとも１つの切断手段を調整する段階と、 該調整した切断手段を用いて前記ウェブをカットする段
階とを含む画像が付されたウェブをカットするための方
法。 - 【請求項２】 前記画像を付す際に、前記画像データは
前記画像に近接した位置で前記ウェブに付されるように
した請求項１記載の方法。 - 【請求項３】 １つのデータ記録がそれぞれ各画像に対
して付されている請求項１記載の方法。 - 【請求項４】 １つのデータ記録がそれぞれ１群の画像
に対して付されている請求項１記載の方法。 - 【請求項５】 画像の端部において、機械で読み取り可
能な画像端マーカーが前記ウェブに付されている請求項
１記載の方法。 - 【請求項６】 画像の端部をカットするための前記切断
手段の位置を前記画像端マーカーと比較し、この位置は
前記予め読み取られた画像データによって調整されてお
り、前記切断手段の調整位置と前記画像端マーカーとの
差を決定した時、前記切断手段の調整を再調整するよう
にした請求項５記載の方法。 - 【請求項７】 前記画像データは印刷可能な紙ウェブに
印刷されている請求項１記載の方法。 - 【請求項８】 前記画像データは印画紙ウェブに露光さ
れている請求項１記載の方法。 - 【請求項９】 前記画像データは、電子的に読み取るこ
とができるバーコードの形で前記ウェブに印刷されてい
る請求項１記載の方法。 - 【請求項１０】 前記画像データは、電子的に読み取る
ことができるバーコードの形で前記ウェブに露光されて
いる請求項１記載の方法。 - 【請求項１１】 前記ウェブに画像データが欠けている
場合、可聴エラー警報が発生するようにした請求項１記
載の方法。 - 【請求項１２】 前記ウェブに画像データが欠けている
場合、可視エラー警報が発生するようにした請求項１記
載の方法。 - 【請求項１３】 読み取りエラーの認識時に、可聴エラ
ー警報が発生するようにした請求項１記載の方法。 - 【請求項１４】 読み取りエラーの認識時に、可視エラ
ー警報が発生するようにした請求項１記載の方法。 - 【請求項１５】 前記ウェブの温度またはその周囲温度
を測定して、該測定温度が基準温度より一定量だけ低い
かあるいは高い場合に、前記切断手段のために読み取り
データに基づいて発生した制御コマンドをそれに応じて
補正するようにした請求項１記載の方法。 - 【請求項１６】 画像が付されたウェブをカットするた
めの切断装置であって、 モータで移動可能な少なくとも１つの切断手段と、 前記ウェブ上にある前記画像に関して前記ウェブ上に存
在しているデータを読み取るためのデータ読み取り手段
と、 該データ読み取り手段によって読み取られた前記画像デ
ータを評価し、それを前記モータ駆動式切断手段のため
の制御コマンドに変換し、それに応じて前記切断手段を
調整するコントローラとを備えている画像が付されたウ
ェブをカットするための切断装置。 - 【請求項１７】 前記ウェブの延出方向に直交する方向
のカットを行うために水平方向切断手段が設けられてお
り、前記ウェブに平行なカットを行うために１つまたは
複数の長手方向切断手段が設けられている請求項１６記
載の切断装置。 - 【請求項１８】 前記長手方向切断手段は、前記ウェブ
に直交する方向において互いに独立的に移動できるよう
にした請求項１６記載の切断装置。 - 【請求項１９】 前記ウェブ上の画像データはバーコー
ドとして付されており、前記データ読み取り手段はバー
コードリーダである請求項１６記載の切断装置。 - 【請求項２０】 前記データ読み取り手段はまた、前記
ウェブ上の画像端マーカーをも認識するようにした請求
項１６記載の切断装置。 - 【請求項２１】 前記ウェブ用の搬送手段が設けられて
おり、該搬送手段を使用して前記ウェブを案内して前記
位置決めされた切断手段に通すようにした請求項１６記
載の切断装置。 - 【請求項２２】 前記ウェブの温度またはその周囲温度
を測定するための温度測定手段が設けられている請求項
１６記載の切断装置。 - 【請求項２３】 画像が露光され、機械で読み取り可能
な該画像に関するバーコードが付されたウェブ。 - 【請求項２４】 画像が印刷され、機械で読み取り可能
な該画像に関するバーコードが付されたウェブ。 - 【請求項２５】 前記ウェブは、紙またはプラスチック
フィルムからなる請求項２３記載のウェブ。 - 【請求項２６】 前記ウェブは露光された印画紙からな
る請求項２３記載のウェブ。 - 【請求項２７】 画像が付されたウェブをカットするた
めの切断装置であって、 モータで移動可能な少なくとも１つの切断手段と、 前記ウェブ上にある前記画像に関して前記ウェブ上にバ
ーコードの形で存在しているデータを読み取るためのデ
ータ読み取り手段と、 該データ読み取り手段によって読み取られた前記画像デ
ータを評価し、それを前記モータ駆動式切断手段のため
の制御コマンドに変換し、それに応じて前記切断手段を
調整するコントローラとを備えている画像が付されたウ
ェブをカットするための切断装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT98A000013 | 1998-01-09 | ||
| IT1998BZ000013A IT1303482B1 (it) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | Procedimento e dispositivo di taglio di bande di materiale recantiimmagini |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11327116A true JPH11327116A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=11346841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11091948A Pending JPH11327116A (ja) | 1998-03-31 | 1999-03-31 | 画像が付されたウェブをカットするための切断装置および方法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0947880B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11327116A (ja) |
| AT (1) | ATE249636T1 (ja) |
| AU (1) | AU2248699A (ja) |
| CA (1) | CA2266751A1 (ja) |
| DE (1) | DE59809569D1 (ja) |
| ES (1) | ES2206807T3 (ja) |
| IT (1) | IT1303482B1 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008542038A (ja) * | 2005-05-27 | 2008-11-27 | フォトバ インターナショナル S.R.L. | ローラに巻回した紙及び他の画像基板を自動で誤差修正をして直交する２軸で同時に切断する自動切断装置 |
| JP2009226540A (ja) * | 2008-03-22 | 2009-10-08 | Dainippon Printing Co Ltd | ランダムミシン加工機の検証装置 |
| JP2010507497A (ja) * | 2006-10-25 | 2010-03-11 | フォトバ インターナショナル Ｓ．Ｒ．Ｌ． | ローラに巻回した紙及び他の画像印刷物を自動で誤差修正をしながら直交する２軸で同時に切断する自動切断方法 |
| JP2013504446A (ja) * | 2009-09-14 | 2013-02-07 | プリメーラ テクノロジー インコーポレイテッド | 複数のｘ−ｙカッターを使用して印刷されたラベルを仕上げるためのシステム |
| JP2019063966A (ja) * | 2017-10-04 | 2019-04-25 | デュプロ精工株式会社 | 加工装置 |
| JP2019111815A (ja) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | テクスマーク・ゲーエムベーハー・フェアトリープスゲゼルシャフト | 材料ウェブを加工するための装置および方法 |
| KR102484440B1 (ko) * | 2022-06-01 | 2023-01-04 | 오성시스템 주식회사 | 라벨지의 자동 절단 기능을 가진 라벨 인쇄장치 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20060084005A1 (en) * | 2004-10-19 | 2006-04-20 | Eastman Kodak Company | Means to enable slitting of micro-encapsulated media |
| CH703139A1 (de) | 2010-05-14 | 2011-11-15 | Hunkeler Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Längsperforieren einer bewegten Materialbahn. |
| CN102744739B (zh) * | 2012-07-09 | 2015-01-28 | 上海仰达机械有限公司 | 采用条型码读取裁切信息的程控切纸方法 |
| ITUB20169898A1 (it) * | 2016-01-11 | 2017-07-11 | Fotoba Int S R L | Metodo e sistema automatico per il taglio di substrati recanti immagini stampate |
| IT201900011847A1 (it) * | 2019-07-16 | 2021-01-16 | Fotoba Int S R L | Procedimento di realizzazione di un supporto stampato e relativo sistema di stampa |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4506824A (en) * | 1982-02-17 | 1985-03-26 | Lucht Engineering, Inc. | Paper cutter |
| US4784318A (en) * | 1986-03-07 | 1988-11-15 | Otto Bay | Method and apparatus for cutting a paper or foil web into variously-sized rectangles |
-
1998
- 1998-03-31 IT IT1998BZ000013A patent/IT1303482B1/it active IP Right Grant
- 1998-10-15 DE DE59809569T patent/DE59809569D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-10-15 AT AT98119491T patent/ATE249636T1/de not_active IP Right Cessation
- 1998-10-15 ES ES98119491T patent/ES2206807T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1998-10-15 EP EP98119491A patent/EP0947880B1/de not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-03-24 CA CA002266751A patent/CA2266751A1/en not_active Abandoned
- 1999-03-29 AU AU22486/99A patent/AU2248699A/en not_active Abandoned
- 1999-03-31 JP JP11091948A patent/JPH11327116A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
| JP2008542038A (ja) * | 2005-05-27 | 2008-11-27 | フォトバ インターナショナル S.R.L. | ローラに巻回した紙及び他の画像基板を自動で誤差修正をして直交する２軸で同時に切断する自動切断装置 |
| JP2010507497A (ja) * | 2006-10-25 | 2010-03-11 | フォトバ インターナショナル Ｓ．Ｒ．Ｌ． | ローラに巻回した紙及び他の画像印刷物を自動で誤差修正をしながら直交する２軸で同時に切断する自動切断方法 |
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| JP2013504446A (ja) * | 2009-09-14 | 2013-02-07 | プリメーラ テクノロジー インコーポレイテッド | 複数のｘ−ｙカッターを使用して印刷されたラベルを仕上げるためのシステム |
| CN103895339A (zh) * | 2009-09-14 | 2014-07-02 | 普利麦罗技术公司 | 用于使用多个x-y切割器修整印刷标签的系统 |
| JP2019063966A (ja) * | 2017-10-04 | 2019-04-25 | デュプロ精工株式会社 | 加工装置 |
| JP2019111815A (ja) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | テクスマーク・ゲーエムベーハー・フェアトリープスゲゼルシャフト | 材料ウェブを加工するための装置および方法 |
| US12053950B2 (en) | 2017-12-22 | 2024-08-06 | Texmag Gmbh Vertriebsgesellschaft | Device and method for processing a material web |
| KR102484440B1 (ko) * | 2022-06-01 | 2023-01-04 | 오성시스템 주식회사 | 라벨지의 자동 절단 기능을 가진 라벨 인쇄장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU2248699A (en) | 1999-10-14 |
| EP0947880A1 (de) | 1999-10-06 |
| EP0947880B1 (de) | 2003-09-10 |
| ITBZ980013A1 (it) | 1999-10-01 |
| DE59809569D1 (de) | 2003-10-16 |
| CA2266751A1 (en) | 1999-09-30 |
| ATE249636T1 (de) | 2003-09-15 |
| IT1303482B1 (it) | 2000-11-06 |
| ES2206807T3 (es) | 2004-05-16 |
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