JPH1132313A - デジタルビデオ信号処理装置 - Google Patents

デジタルビデオ信号処理装置

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JPH1132313A
JPH1132313A JP18252197A JP18252197A JPH1132313A JP H1132313 A JPH1132313 A JP H1132313A JP 18252197 A JP18252197 A JP 18252197A JP 18252197 A JP18252197 A JP 18252197A JP H1132313 A JPH1132313 A JP H1132313A
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JP
Japan
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digital
video signal
data
vertical blanking
analog
Prior art date
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Pending
Application number
JP18252197A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Ishida
景一 石田
Hirobumi Uchida
博文 内田
Osamu Tejima
修 手嶋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH1132313A publication Critical patent/JPH1132313A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 付加デジタルデータが変調されて垂直ブラン
キング期間に挿入されたデジタルビデオ信号から付加デ
ジタルデータを読み取り、圧縮映像データとともに伝送
または記録することができるデジタルビデオ信号処理装
置を提供する。 【解決手段】 デジタルビデオ信号入力の場合、デジタ
ル入力端子5、デジタル入力インターフェース回路7を
介してデジタルビデオ信号8を取り込み、有効映像デー
タを取り込む第1の選択回路9およびDA変換回路11
に出力する。DA変換回路11によりアナログビデオ信
号12に再変換された信号は垂直ブランキング情報読み
取り回路17によって垂直ブランキング期間のラインが
抽出され、ランインクロックレートが再生され、再生さ
れたランインクロックレートにより復調されて付加デジ
タルデータが読み取られる。平行して有効映像データは
デジタルビデオ信号処理回路15によりデジタル圧縮処
理される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像データと文字
情報などの付加情報を別々に圧縮記録するデジタルVT
Rの信号処理装置に関する。特にビデオ信号の垂直ブラ
ンキング期間に波形信号として挿入されている付加情報
の取り出し、記録を行うことができるデジタルビデオ信
号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビ放送において、文字情報などの付
加的なデジタルデータを映像と音声とともに伝送するた
めに、垂直ブランキング期間が利用されている。付加的
なデジタルデータを一定の長さのビット列に変換し、こ
のビット列をNRZ(NonReturn to Ze
ro)等の方式で変調することで1水平走査ライン形式
のアナログ波形に変換し、このアナログ波形を垂直ブラ
ンキング期間のラインに挿入して伝送する。
【0003】例えばテレテキスト規格(ITU−T勧告
653)では、走査線数525本、フィールド周波数6
0Hz(以下525/60方式と略記する。)のビデオ
信号に対しては、1ライン当たり296ビットのデジタ
ルデータをNRZ変調した波形を垂直ブランキング期間
の第10〜16、21、273〜279、284ライン
に挿入することができる。このときのNRZ変調のビッ
トクロックは水平走査周波数の364倍で5.7272
72MHzである。
【0004】このように垂直ブランキング期間にNRZ
変調された付加的なデジタルデータが挿入されているビ
デオ信号を記録再生する場合、従来のアナログVTR
は、有効映像部分だけでなく垂直ブランキング期間のラ
インもその波形を記録再生することで、付加的なデジタ
ルデータも映像情報とともに記録再生することができ
る。
【0005】また、D3(SMPTE−264M規格
“Television Digital Recording - 1/2 in Type D-3 C
omposite Format - 525/60”),D5(SMPTE−2
79M規格“Digital Video Recording - 1/2 - in Typ
e D-5 Component Format - 525/60 and 625/50”)など
の映像圧縮を行わないデジタルVTRにおいては、映像
に加えNRZ変調されたテレテキストも含めたアナログ
波形全体をサンプリングし、デジタルデータとして垂直
ブランキング期間のラインも含めたデータ全体をそのま
ま記録再生することで、テレテキストなどの付加デジタ
ルデータを記録再生することができた。例えば、D3V
TRおよびD5VTRにおいて記録されるビデオライン
は、525/60方式の場合、第9〜263,271〜
525ラインであり、上記のテレテキスト信号を挿入で
きる垂直ブランキング期間のラインも含めて記録再生さ
れる。
【0006】一方、映像圧縮を行ういわゆるDVC方式
のデジタルVTR(“Specifications of consumer-use
Digital VCR´s using 6.3mm magnetic tape”,Decem
ber1994, HD DIGITAL VCR CONFERENCE)では、有効映像
部分については映像信号の特性を利用して離散コサイン
変換(以下DCTと略記する。)による情報圧縮を行
い、得られた圧縮ビデオデータをテープ上に記録再生す
る。有効映像部分は、525/60方式の場合、第23
〜262,285〜524ラインである。記録するデー
タ量を減らすため、上記のテレテキストを含む垂直ブラ
ンキング期間の部分は記録されない。そのかわりに、垂
直ブランキング期間に挿入された変調波形については、
これを復調して変調前のデジタルデータをデコードして
取り出し、そのデジタルデータをテープ上の付加データ
記録領域に記録するようにしている。
【0007】したがって、このような圧縮方式のデジタ
ルVTRを実現するためには、入力ビデオ信号の垂直ブ
ランキング期間に挿入されたアナログ変調波形を波形と
して記録再生するのではなく、復調・デコードして付加
されている情報をデジタルデータとして取り出す付加情
報用の情報読み取り回路をVTRに内蔵する必要があ
る。一般に変調波形からデジタルデータを取り出す回路
では、アナログビデオ信号をコンパレータによって2値
化し、2値化された信号のエッジを基準として位相ロッ
クループ(以下PLLと略記する。)等によりビットク
ロックを再生し、再生されたビットクロックのクロック
レートで、2値化された信号が1か0かを読み取る。例
えばテレテキスト波形の復調では、各ラインの最初の1
6ビット分の波形を、論理1と論理0が1ビットずつ交
互に繰り返す波形(クロックランインと呼ばれる)と
し、この部分の論理1と論理0が反転するエッジのタイ
ミングに合わせてPLLをロックさせることにより、デ
ータ読み取りのためのビットクロックを再生する。
【0008】従来の圧縮方式デジタルVTRでは、上記
のようにしてアナログビデオ信号の映像部分はDCTに
よりデジタル圧縮し、垂直ブランキング期間に挿入され
た付加情報は内蔵の情報読み取り回路によりデジタルデ
ータとして取り出してテープ上の付加データ記録領域に
記録していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
デジタルVTRへの入力ビデオ信号がデジタルビデオ信
号の場合、垂直ブランキング期間に挿入された付加情報
を再生することができないという問題がある。つまりデ
ジタルビデオ信号をデジタルインタフェースを介してデ
ジタルVTRの入力信号とした場合、入力された垂直ブ
ランキング期間のデジタル波形情報からビットクロック
を再生することができず、付加情報であるデジタルデー
タの読み取りができない問題があった。デジタル信号を
入力とした場合に付加情報のビットクロックを再生でき
ない理由は、アナログビデオ信号の外部でのAD変換に
おいて、垂直ブランキング期間に挿入された変調波形の
ビットクロックとは無関係である外部AD変換回路のサ
ンプリングレートでサンプリングが行われてデジタル化
されるため、そのデジタルビデオ信号をある一定の閾値
で2値化しても、その2値化された信号のエッジは、デ
ジタルビデオ信号のサンプリングクロック分のタイミン
グ誤差を含むため正確に変調波形のビットクロックを再
生することができないからである。
【0010】例えばSMPTE−125M規格(SMPTE
Journal 1991.9 “Television -Bit - Parallel Digi
tal Interface - Component Video Signal 4:2:2”)に
規定されたようなコンポーネントデジタルビデオインタ
ーフェース信号では、輝度信号は水平走査周波数の85
8倍の13.5MHzでサンプリングされる。垂直ブラ
ンキング期間に変調波形が挿入されたアナログコンポジ
ットビデオ信号をデコードして13.5MHzでサンプ
リングした場合、垂直ブランキング期間に挿入されてい
る変調波形は輝度信号の垂直ブランキング期間に挿入さ
れた13.5MHzクロックレートのデジタル波形とな
る。テレテキスト信号の変調波形における1ビット分
(約5.72MHz)に相当する時間は、13.5MH
zのクロックレートでは約2.36クロック分に相当
し、整数倍ではないため、コンポーネントデジタルビデ
オ信号の垂直ブランキング期間に挿入されたテレテキス
ト信号の変調波形をデジタル信号として2値化しても2
値化されたクロックランイン部分のエッジ間隔からは変
調波形におけるビットレートは正確に再生することがで
きない。すなわち、13.5MHzでサンプリングされ
たNRZ変調波形をデジタル的に2値化した信号を得て
も、その2値化データから付加情報であるテレテキスト
データを正しく取り出すことはできない。このように従
来の圧縮方式デジタルVTRでは、デジタルビデオ入力
信号の垂直ブランキング期間にNRZ変調波形として挿
入されているテレテキストなどの付加情報を正しく記録
再生することができない。
【0011】本発明は、垂直ブランキング期間に付加情
報がNRZ変調により挿入されたビデオ入力信号が、サ
ンプリングされデジタルビデオ信号として入力された場
合であっても、垂直ブランキング期間に挿入されたデジ
タルデータを読み取り、読み取ったデータを圧縮された
映像データとともに伝送または記録することができるデ
ジタルビデオ信号の処理装置を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明にかかるデジタルビデオ信号処理装置は、垂直
ブランキング期間に付加的なデジタルデータを変調した
波形が挿入されたデジタルビデオ信号を記録再生するデ
ジタルビデオ信号処理装置において、デジタル入力イン
タフェース回路と、入力されたデジタルビデオ信号をア
ナログビデオ信号に変換するDA変換回路と、前記変換
されたアナログビデオ信号の垂直ブランキング期間のア
ナログ変調波形から前記付加的なデジタルデータを読み
取る垂直ブランキング情報読み取り回路を備える。
【0013】かかる構成により、入力されたデジタルビ
デオ信号をDA変換回路を用いてアナログ波形に再変換
することで入力デジタル信号としてサンプリングされる
前の原アナログ波形を再生し、このアナログ波形を垂直
ブランキング情報読み取り回路に入力することにより、
従来と同様にアナログ波形からNRZ変調のクロック抽
出を行い、抽出されたクロックで2値化したデジタルデ
ータを読み取ることができ、デジタルビデオ信号のサン
プリングクロックに依存しない付加デジタルデータの読
み取りが可能となる。なお前記原アナログ波形を再生す
るためには、入力デジタル信号のサンプリング周波数は
サンプリング定理より、アナログNRZ変調の周波数
5.727272MHzよりも十分に高い周波数が必要
である。
【0014】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態について、図
面を用いて説明する。
【0015】図1は本発明の実施形態におけるデジタル
ビデオ信号の処理装置の構成を示すブロック図である。
【0016】同図において、1はアナログビデオ信号が
入力されるアナログ入力端子、2は入力されたアナログ
ビデオ信号3を第1のデジタルビデオ信号4に変換する
アナログ入力インターフェース回路、5はデジタルビデ
オ信号6が入力されるデジタル入力端子、7は入力され
たデジタルビデオ信号6を第2のデジタルビデオ信号8
に変換するデジタル入力インターフェース回路、9は第
1のデジタルビデオ信号4と第2のデジタルビデオ信号
8のどちらか一方を選択し有効映像部分のデジタルビデ
オ信号10を抽出する第1の選択回路、11は第2のデ
ジタルビデオ信号8をアナログビデオ信号12に変換す
るDA変換回路、13は入力アナログビデオ信号3とア
ナログビデオ信号12のどちらか一方を選択し垂直ブラ
ンキング期間のアナログビデオ信号14を抽出する第2
の選択回路、15は有効映像部分のデジタルビデオ信号
10に対して映像圧縮処理を行い圧縮映像データ16を
出力するデジタルビデオ信号処理回路、17は垂直ブラ
ンキング期間のアナログビデオ信号14から垂直ブラン
キング期間に変調波形として伝送されている付加的なデ
ジタルデータを読み取り、読み取った付加情報データ1
8を出力する垂直ブランキング情報読み取り回路、19
は圧縮された圧縮映像データ16が出力される映像デー
タ出力端子、20は垂直ブランキング期間から抽出され
た付加デジタルデータ18が出力される付加デジタルデ
ータ出力端子を表す。
【0017】以上のように構成された本実施形態のデジ
タルビデオ信号処理装置の動作を以下に説明する。
【0018】まず、アナログ入力端子1に、垂直ブラン
キング期間にテレテキストなどの付加デジタルデータが
NRZなどの変調波形として挿入されたコンポジットア
ナログビデオ信号が入力される場合を説明する。
【0019】アナログ入力インターフェース回路2は入
力アナログビデオ信号3をデコード、AD変換し、コン
ポーネントデジタルビデオ信号として第1のデジタルビ
デオ信号4を出力する。第1の選択回路9をAD変換さ
れた第1のデジタルビデオ信号4の側に切り替えること
により、AD変換された第1のデジタルビデオ信号4の
有効映像部分のサンプリングデータがデジタルビデオ信
号処理回路15に入力される。例えばDVC方式のデジ
タルVTRでは、入力アナログビデオ信号3の有効映像
部分は第23〜262,285〜524ラインである。
デジタルビデオ信号処理回路15はこの有効映像部分の
サンプルに対してDCT等の処理を行うことにより、圧
縮映像データ16を出力する。
【0020】上記有効映像部分の処理と平行して第2の
選択回路13は入力アナログビデオ信号3を選択し、垂
直ブランキング情報読み取り回路17に供給する。垂直
ブランキング情報読み取り回路17は、アナログビデオ
信号の水平および垂直同期信号に基づき変調波形の挿入
された垂直ブランキング期間のラインを抜き出し、変調
波形から従来と同様の方法で付加デジタルデータのビッ
トクロックを再生し、そのクロックのタイミングで変調
波形の“0”、“1”を判定することにより、変調波形
として表現されているデジタルデータの内容を読み取
る。読み取ったデータは、垂直ブランキング期間に挿入
されたテレテキストなどの情報を表す付加デジタルデー
タ18として出力される。その後、映像データ出力端子
19を通して得られる映像情報を表わす圧縮映像データ
16は、後続の記録再生装置によってテープ上の映像デ
ータ記録領域に記録される。また、付加デジタルデータ
出力端子20を通して得られる付加デジタルデータ18
は、後続の記録再生装置によってテープ上の付加データ
記録領域に記録される。
【0021】次にデジタル入力端子5に輝度信号の垂直
ブランキング期間にテレテキストなどの付加デジタルデ
ータが変調波形として挿入されたコンポーネントデジタ
ルビデオ信号が入力される時の動作を説明する。
【0022】この入力デジタルビデオ信号6はデジタル
入力インターフェース回路7によって、デジタルビデオ
信号処理装置の内部形式である第2のデジタルビデオ信
号8に変換される。第1の選択回路9を第2のデジタル
ビデオ信号8の側に切り替えることにより、第2のデジ
タルビデオ信号8の有効映像部分のサンプリングデータ
がデジタルビデオ信号処理回路15に入力される。デジ
タルビデオ信号処理回路15における処理は、上記のア
ナログビデオデータ入力時の処理と同様である。
【0023】上記有効映像部分の処理と平行して、DA
変換回路11では、第2のデジタルビデオ信号8の輝度
信号をDA変換し、水平および垂直同期信号を付加して
コンポーネントアナログ輝度信号として、第2のアナロ
グビデオ信号12を出力する。これにより、入力デジタ
ル信号から、入力デジタル信号がサンプリング・デジタ
ル化される前の原アナログ信号波形が再生できる。
【0024】第2の選択回路13はDA変換回路11に
よってアナログ波形に戻された第2のアナログビデオ信
号12を選択し、垂直ブランキング情報読み取り回路1
7に供給する。垂直ブランキング情報読み取り回路17
における処理は上記のアナログビデオ信号入力時の処理
と同様であり、アナログ輝度信号の水平および垂直同期
信号をもとに、変調波形の挿入された垂直ブランキング
期間のラインを抜き出し、変調波形から付加デジタルデ
ータのビットクロックを再生し、そのクロックのタイミ
ングでデジタルデータの内容を読み取る。読み取ったデ
ータは、付加デジタルデータ18として出力される。な
お前記原アナログ波形を再生するためには、入力デジタ
ル信号のサンプリング周波数はサンプリング定理より、
アナログNRZ変調の周波数5.727272MHzよ
りも十分に高い周波数が必要である。
【0025】このように本実施形態のデジタルビデオ信
号処理装置は、原アナログ信号のサンプリング・デジタ
ル化された信号としてデジタル入力端子5に入力された
デジタル入力信号6から、デジタルビデオ信号のサンプ
リングレートが十分高ければ、サンプリングレートにか
かわらずアナログ波形を再現することができ、アナログ
ビデオ信号入力時と同様、NRZ変調された付加デジタ
ルデータを正しく読み取ることができる。これにより、
圧縮映像データ16と付加デジタルデータ18を、それ
ぞれテープ上の記録領域に記録することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明にかかるデジタルビデオ信号処理
装置によれば、入力ビデオ信号がアナログビデオ信号入
力であっても、デジタルビデオ信号入力であっても、ビ
デオ信号の垂直ブランキング期間に挿入されたNRZ等
の信号波形から、変調クロックレートを再生することが
でき、そのクロックレートを基に変調信号波形により伝
送されている付加デジタルデータを復調して読み取り、
デジタル圧縮された有効映像データとともに伝送または
記録することができる。
【0027】また、デジタルビデオ信号入力の処理にお
いても、有効映像情報はDA変換、AD変換を行うこと
なくデジタルデータのまま取り込んでデジタル圧縮処理
を行うので画質劣化を生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態におけるデジタルビデオ信
号処理装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 アナログ入力端子 2 アナログ入力インタフェース回路 3 アナログビデオ信号 4 デジタルビデオ信号 5 デジタル入力端子 6 デジタルビデオ信号 7 デジタル入力インタフェース回路 8 第2のデジタルビデオ信号 9 第1の選択回路 10 有効映像部分のデジタルビデオ信号 11 DA変換回路 12 アナログビデオ信号 13 第2の選択回路 14 垂直ブランキング期間のアナログビデオ信号 15 デジタルビデオ信号処理回路 16 圧縮映像データ 17 垂直ブランキング情報読み取り回路 18 付加デジタルデータ 19 映像データ出力端子 20 付加デジタルデータ出力端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直ブランキング期間に付加的なデジタ
    ルデータを変調した波形が挿入されたデジタルビデオ信
    号を記録再生するデジタルビデオ信号処理装置におい
    て、デジタル入力インタフェース回路と、入力されたデ
    ジタルビデオ信号をアナログビデオ信号に変換するDA
    変換回路と、前記変換されたアナログビデオ信号の垂直
    ブランキング期間のアナログ変調波形から前記付加的な
    デジタルデータを読み取る垂直ブランキング情報読み取
    り回路を備えたことを特徴とするデジタルビデオ信号の
    処理装置。
JP18252197A 1997-07-08 1997-07-08 デジタルビデオ信号処理装置 Pending JPH1132313A (ja)

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JP18252197A JPH1132313A (ja) 1997-07-08 1997-07-08 デジタルビデオ信号処理装置

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JP (1) JPH1132313A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011102990A1 (de) 2010-05-25 2012-04-05 Smc Corp. Vakuumventil

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011102990A1 (de) 2010-05-25 2012-04-05 Smc Corp. Vakuumventil

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