JPH11321903A - 中 栓 - Google Patents
中 栓Info
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- JPH11321903A JPH11321903A JP10133613A JP13361398A JPH11321903A JP H11321903 A JPH11321903 A JP H11321903A JP 10133613 A JP10133613 A JP 10133613A JP 13361398 A JP13361398 A JP 13361398A JP H11321903 A JPH11321903 A JP H11321903A
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Abstract
であって、弁体等が破損しても修繕することができ、し
かも自動的に開閉する弁体を備えたチューブ型容器を簡
単に製作することができる中栓を提供する。 【解決手段】 中栓10は、連通孔110が形成された
中栓本体11と、連通孔110内を摺動自在に形成され
た弁体14と、この弁体14を取付側に付勢するスプリ
ングバネ13とを備えている。この中栓10では、チュ
ーブ本体2が押圧されると、連通孔110内に内容物が
溢れて弁体14が上方に持ち上げられ、弁肩面160と
弁座面120とが離れて隙間が生じ、その隙間を介して
内容物が外部に排出される。従って、中栓10をチュー
ブ型容器1の口部20に取り付けるだけで、チューブ本
体2を押圧したり、押圧を解除する操作に伴って自動的
に開閉する弁体14を備えたチューブ型容器1を簡単に
作成することができる。
Description
口部に取り付けられる中栓に関する。
流入を防止し、チューブ型容器内に収納された内容物が
固化するのを防ぐための構成を有するものの1つに、実
開昭56−24456号公報に開示されているように、
チューブ型容器の口部を自動的に開閉する開閉弁を取り
付けた押出しチューブが知られている。
図を示す。この押出しチューブ100は、図3に示すよ
うに、チューブ本体101に収納された内容物を外部に
排出するための口部102を備え、この口部102の外
部側先端には、中央に貫通孔103を有する弁座104
を備えている。そして、この弁座104には貫通孔10
3に摺動自在に嵌合された開閉弁105が取り付けられ
ている。またこの開閉弁105には、開閉弁105の底
部から延設され、チューブ本体101と口部102との
接続点近傍でチューブ本体101に一体的に形成された
付勢片106が取り付けられ、該付勢片106は、図中
下方に所定の付勢力をもって開閉弁105を付勢してい
る。
付勢力により弁座104に当接して前記貫通孔103を
密閉する弁肩片107が、開閉弁105の外部先端側の
側面に突設されている。このように構成された押出しチ
ューブ100において、チューブ本体101が押圧され
ると、開閉弁105に達した内容物が開閉弁105を図
中上方に押圧して、内容物から開閉弁105に作用する
押圧力が、図中下方に働く付勢片106の付勢力より大
きくなると、開閉弁105は図中上方に摺動する。そし
て、開閉弁105の摺動に伴って弁座104と弁肩片1
07とが離され、この時開閉弁105と貫通孔103と
の間に形成される隙間から内容物が排出される。
すると、元の形状に戻ろうとするチューブ本体101が
内容物を引き込むため、開閉弁105には付勢片106
の付勢力だけが作用し、開閉弁105は図中下方に摺動
する。そして、弁座104と弁肩片107とが当接する
ことにより、貫通孔103が密閉される。
ューブ本体101を手で押せば内容物を外部に排出でき
るだけでなく、チューブ本体101を押していた手を離
せば開閉弁105が貫通孔103を密閉し、空気がチュ
ーブ本体101内部に流入することを防止することがで
きた。
ューブ100は、付勢片106がチューブ本体101内
部に設けられ、しかもチューブ本体101と一体成形さ
れているだけでなく、開閉弁105とも一体成形されて
いるため、製作が難しいという問題があった。また、付
勢片106が切れたり、開閉弁105が壊れてしまった
場合、これらを修繕したり他の物に取り替えることがで
きないという問題があった。
口部に取り付けられる中栓であって、弁体等が破損して
も修繕することができ、しかも自動的に開閉する弁体を
備えたチューブ型容器を簡単に製作することができる中
栓を提供することを目的とする。
を達成するための請求項1記載の発明は、チューブ型容
器の口部に取り付けられる中栓であって、当該中栓が前
記口部に取り付けられたとき、外部から前記口部に連通
する連通孔が形成され、該連通孔の内部側面に突設され
た弁座面を備える中栓本体と、前記口部に取り付けられ
た前記中栓本体の前記連通孔内に外部から挿入され、前
記連通孔内を摺動自在に形成された摺動部の側面に、前
記弁座面に当接させると前記連通孔を密閉する弁肩面が
突設された弁体と、前記連通孔内に前記中栓本体と一体
に形成され、前記弁肩面を前記弁座面に当接させる方向
に前記弁体を付勢するスプリングバネとを備える。
連通孔内に挿入された弁体を、弁肩面を弁座面に当接さ
せる方向にスプリングバネが付勢するため、通常、連通
孔は密閉された状態となる。そして、この請求項1記載
の中栓をチューブ形容器の口部に取り付け、チューブ型
容器のチューブ本体を押圧する等して操作すると、中栓
は次のように動作する。
ーブ本体内に収納されていた内容物が、口部を介して連
通孔の内部側面に設けられている弁体に達し、弁体を押
圧する。そして、さらに強めにチューブ本体が押圧され
ると、やがて内容物が弁体を押す押圧力が、スプリング
バネが弁体を付勢する付勢力よりも強くなる。すると、
弁体が連通孔内を摺動して外部に押し出され、連通孔を
閉じていた弁肩面と弁座面とが離れ、弁肩面と弁座面と
の間から内容物が流れだし、内容物が外部に排出され
る。
取り付けたチューブ型容器内から内容物を外部に排出す
るには、付勢力よりも大きい押圧力を弁体に作用させる
ようにチューブ本体を手で押せばよいのである。一方、
チューブ本体の押圧を解除すると、チューブ本体を強め
に押圧して弁体に作用していた押圧力が弱まり、スプリ
ングバネの付勢力が押圧力よりも大きくなる。すると、
付勢力が押圧力に打ち勝ってスプリングバネが弁体を引
き込み、弁座面と弁肩面とが当接して連通孔が密閉され
るのである。
取り付けたチューブ本体を押圧して、内容物を外部に排
出した後、チューブ本体を押圧している手を緩めれば、
自然に弁体が閉じるため、チューブ本体内部に空気が流
入して内容物が固化することを防止できるのである。
取り付けるだけで、チューブ本体を押圧したり、押圧を
解除する操作に伴って自動的に開閉する機能を有する弁
体を備えた従来の技術の欄で示した押出しチューブのよ
うなチューブ型容器を簡単に作成することができる。
市販されているチューブ本体の口部に取り付けてもよ
い。次に、この請求項1記載の中栓を製作するには、ま
ず、弁座面を内部側面に突設した連通孔内にスプリング
バネが備えられるよう、スプリングバネと中栓本体とが
一体に形成されたものを作成し、これとは別に作成した
弁肩面を側面に備えた弁体を外部から連通孔内に挿入
し、弁肩面が弁座面に当接する方向に付勢されるよう弁
体をスプリングバネに取り付ける。そして、中栓をチュ
ーブ型容器の口部に取り付ければよい。
ば、従来の欄で示した押出しチューブのように、チュー
ブ本体内部に複雑な部材を一体成形する必要がないの
で、簡単に成形でき、しかも簡単に組み立てることがで
きる。尚、スプリングバネにより弁体を付勢させるに
は、弁体をスプリングバネに係止できる係止片等を弁体
に取り付けるなど、どのような方法で取り付けてもよ
い。
材料で構成されていてもよく、スプリングバネを中栓本
体に一体的に取り付けてあればどのように構成されてい
てもよい。次に請求項2記載の中栓のように、請求項1
記載の中栓において、前記弁座部と前記弁肩部とが密着
した状態で、前記弁体が前記貫通孔内に収納されたと
き、前記連通孔が開口する前記中栓本体の開口面に面す
る前記弁体の表面部を、前記開口面との段差がない一連
の塗布面をなすように形成してもよい。
と、塗布面に内容物を必要量だけ排出し、チューブを持
って塗布面を肌等に押し当て塗布することができる。ま
たこのように内容物を塗布する場合、塗布面を強く押し
当てればチューブ本体を手で押圧しても弁体が浮き上が
らず内容物が排出されないので、余分な内容物を排出す
ることなく、適量の内容物を塗布することができる。
り付けたら二度と外れないように取り付けてもよいが、
請求項3記載の中栓のように、請求項1,2いずれか記
載の中栓において、前記中栓本体が前記口部に取り外し
自在に構成されていてもよい。
を形成すると、弁体やスプリングバネが破損した場合、
弁体を取り付けたチューブ全体で見たとき、従来の技術
の欄で示した押出しチューブの場合は、中味を詰め替え
る等してチューブ本体全体を取り替えねば成らなかった
が、本実施例の中栓を取り付けたチューブ型容器は、中
栓を取り替えるだけで修繕することができる。
を形成する同じ中栓を用いて、複数の人に内容物を塗布
する(床屋や美容院等が考えられる)と、同じ中栓を用
いて塗布すると不潔感があるが、取り外し自在である
と、使用するたびに中栓を取り替えることができるの
で、そのような不潔感を払拭することが出来る。
す。ここで、図1は、本実施例の中栓を口部に取り付け
たチューブ型容器の断面図である。
型容器1は、図1に示すように、円筒形状の口部20を
備え、押圧すると収納された内容物を口部20から排出
することができるチューブ本体2と、口部20の外周面
の外径よりも大きい内径の連通孔110を有するように
略円筒形状に形成され、口部20を連通孔110に挿入
することによって口部20に嵌合される中栓10とから
なる。
0の外表面に沿って中栓10を覆う形状に形成されたキ
ャップ3が、中栓10に螺合して取り付けられる。尚、
キャップ3の開口側近傍の内側側面には、中栓10にキ
ャップ3を着脱するための螺合溝30が形成されてい
る。
口部20に係止するための係合突起29が設けられてい
る。以下、本実施例の中栓10について詳細に説明す
る。本実施例の中栓10は、図1に示すように、口部2
0に嵌合されると、チューブ本体2と外部とを口部20
を介して連通させる連通孔110が形成された中栓本体
11と、中栓本体11が口部20に取り付けられる側
(以下「取付側」という)に対向する側(以下「挿入
側」という)から連通孔110に挿入され、連通孔11
0内を摺動自在に形成された弁体14と、この弁体14
を取付側に付勢するスプリングバネ13とを備えてい
る。
と、連通孔110の挿入側の内部側面には、断面略長方
形状に形成された帯状の弁座部12が周設され、その上
部側面には、連通孔110の径方向の内側から外側に向
かって挿入側に傾斜する弁座面120が形成されてい
る。そして弁座面120の上端から挿入側方向に向かっ
て垂直に摺動代112が形成されている。一方、連通孔
110の取付側の内部側面には、中栓10を口部20に
嵌合させたとき係合突起29に対向する位置に備えら
れ、係合突起29と係合可能な係合溝19が設けられて
いる。
は、螺合溝30と螺合され、キャップ3を螺合して取り
付けるための螺合溝111が形成されている。次に、ス
プリングバネ13は、伸縮方向の一方の端部の内径が他
方の端部の内径よりも小さくなるように形成され、伸長
方向に弾性力が働く鶴巻バネであり、内径の大きい側の
端部が弁座部12の内側側面の取付側に一体的に取り付
けられている。
た連通孔110内を摺動可能な円柱状に形成された弁体
摺動部140と、弁体摺動部140の挿入側側面に周設
され、摺動代112部分の連通孔110内を摺動するよ
うに形成された弁肩部16と、弁体摺動部140の下面
から取付側方向に向かって突設され、スプリングバネ1
3の下端部に係合する係合片180が先端に備えられ
た、二股状の脚部18とを備えている。
ある弁肩面160が弁座面120に当接するように形成
され、これらが当接すると連通孔110を密閉する。
尚、以下、弁肩面160と弁座面120が当接して、連
通孔110が密閉されているときを閉弁時、弁肩面16
0と弁座面120とが離れ、連通孔110が開放されて
いるときを開弁時とよぶ。
側面と中栓本体11の挿入側面とが段差のない平坦な塗
布面をなすよう、弁体摺動部140及び中栓本体11は
形成されている。以上のように構成された中栓10は、
次のようにして組み立てる。
とを一体に成形した成形物、及び弁体14を金型等を使
って作成する。そして、弁体14を、挿入側から連通孔
110内に差し込んで、脚部18の先端に取り付けられ
た係合片180をスプリングバネ13の取付側端と係合
させればよい。すると、スプリングバネ13の付勢力に
より弁体14は取付側方向に付勢され、連通孔110を
密閉した状態に保持する。
させる場合、スプリングバネ13内に脚部18を通すこ
とによって係合させる。つまり、スプリングバネ13に
挿入された脚部18が、スプリングバネ13の内側に係
合片180が当接することによって内側に倒され、やが
て、係合片180がスプリングバネ13の下端に達し、
脚部18が内側に倒れることによって生じた弾性力によ
り開かれることによって、係合片180がスプリングバ
ネ13に係合し、弁体14がスプリングバネ13に係合
されるのである。
は、以上のように組み立てられた中栓10を、係合突起
29が係合溝19に係合するように口部20に取り付け
ばよい。尚、キャップ3を取り付けるときは、螺合溝3
0を螺合溝111に螺合させて、中栓10に取り付け
る。
使って、チューブ本体2に収納された内容物を外部に排
出する場合、中栓10の弁体14は以下のように動作す
る。ここで図2は、弁体14が押圧されたときのチュー
ブ型容器1の断面図である。
うに、スプリングバネ13に付勢され、弁肩面160が
弁座面120に当接して連通孔110を密閉し、弁体摺
動部140の挿入側面と中栓本体11の挿入側面とによ
り塗布面が形成される。しかし、チューブ本体2が押圧
され、内容物が口部20から連通孔110内に排出され
ると、連通孔110内に溢れた内容物から、弁体14を
挿入側方向に押し上げようとする押圧力が弁体14に作
用する。そして、さらにチューブ本体2が押圧され、押
圧力が、スプリングバネ13が弁体14を付勢する付勢
力よりも大きくなると、弁体14は、図2に示すよう
に、挿入側方向に持ち上げられる。すると当接していた
弁肩面160と弁座面120とが離れて隙間aが生じ、
その隙間aを介して内容物が外部に排出されるのであ
る。
取り付けたチューブ型容器1では、閉弁時、チューブ本
体2が強く押されると、弁体14が中栓本体11の挿入
側面から突出して内容物が外部に排出されるのである。
次に、チューブ本体2への押圧を解除すると、チューブ
本体2を強めに押圧して弁体14に作用していた押圧力
が弱まり、スプリングバネ13の付勢力が押圧力よりも
大きくなる。すると、付勢力が押圧力に打ち勝ってスプ
リングバネ13が弁体14を引き込み、弁座面120と
弁肩面160とが当接して連通孔100が密閉されるの
である。
いる力を緩めれば、スプリングバネ13の付勢力により
自然に弁体14が閉じて連通孔110が密閉されるた
め、空気がチューブ本体2の内部に流入して内容物が固
化するといったことを防止することができるのである。
を口部20に取り付けたチューブ型容器1を用いると以
下のような効果がある。まず、本実施例の中栓10をチ
ューブ型容器1の口部20に取り付けるだけで、チュー
ブ本体2を押圧したり、押圧を解除する操作に伴って自
動的に開閉する機能を有する弁体を備えた従来の技術の
欄で示した押出しチューブのようなチューブ型容器1を
簡単に作成することができる。
されているチューブ本体2と口部20とからなるチュー
ブ型容器の口部に取り付けてもよい。また、本実施例の
中栓10は、閉弁時、弁体14の挿入側面を、中栓本体
11の挿入側面とで段差がない塗布面を形成しているの
で、塗布面に内容物を必要量だけ排出し、チューブ本体
2を持って塗布面を肌等に押し当て内容物を肌に塗布す
ることができる。そしてこのとき、塗布面を強く押し当
てればチューブ本体2を手で押圧しても弁体14が浮き
上がらず内容物が排出されないので、余分な内容物を排
出することなく、適量の内容物を塗布することができ
る。
側面に係合突起29、中栓本体11の内部側面に係合溝
19を備え、係合突起29を係合溝19に係合させるこ
とにより中栓10を口部20に固定したが、中栓本体1
1と口部20とを取り外し自在に構成してもよい。この
ように構成すると、弁体14やスプリングバネ13が破
損した場合、自動的に開閉する弁体を備えるチューブ全
体で見たとき、従来の技術の欄で示した押出しチューブ
の場合は、全体を取り替えねば成らなかったが、中栓1
0を取り替えるだけで修繕することができるからであ
る。また、床屋等で複数の客に、塗布面に内容物を排出
して内容物を複数の脚に塗布する場合、同じ中栓10を
用いて塗布すると不潔感があるが、客毎に中栓を取り替
えればそのような不潔感を払拭することができるからで
ある。
自在にする場合、中栓本体11を口部20に螺合させて
取り付けるなど、どの様な形態で取り付けてもよい。ま
た、本実施例では、脚部18の先端に係合片180を設
け、その係止片により弁体14をスプリングバネ13に
係止させて弁体14を付勢しているが、このような方法
に限られるものではない。
1とは異なる材料で構成されていてもよく、スプリング
バネ13を中栓本体11に一体的に取り付けてあればど
のように構成されていてもよい。
の断面図である。
の断面図である。
プ、10…中栓、11…中栓本体、12…弁座部、13
…スプリングバネ、14…弁体、16…弁肩部、18…
脚部、19…係合溝、20…口部、29…係合突起、3
0…螺合溝、110…連通孔、111…螺合溝、112
…摺動代、120…弁座面、140…弁体摺動部、16
0…弁肩面、180…係合片
Claims (3)
- 【請求項1】 チューブ型容器の口部に取り付けられる
中栓であって、 当該中栓が前記口部に取り付けられたとき、外部から前
記口部に連通する連通孔が形成され、該連通孔の内部側
面に突設された弁座面を備える中栓本体と、 前記口部に取り付けられた前記中栓本体の前記連通孔内
に外部から挿入され、前記連通孔内を摺動自在に形成さ
れた摺動部の側面に、前記弁座面に当接させると前記連
通孔を密閉する弁肩面が突設された弁体と、 前記連通孔内に前記中栓本体と一体に形成され、前記弁
肩面を前記弁座面に当接させる方向に前記弁体を付勢す
るスプリングバネとを備えることを特徴とする中栓。 - 【請求項2】 請求項1記載の中栓において、 前記弁座部と前記弁肩部とが密着した状態で、前記弁体
が前記貫通孔内に収納されたとき、前記連通孔が開口す
る前記中栓本体の開口面に面する前記弁体の表面部を、
前記開口面との段差がない一連の塗布面をなすように形
成したことを特徴とする中栓。 - 【請求項3】 前記中栓本体が前記口部に取り外し自在
に構成されていることを特徴とする請求項1,2いずれ
か記載の中栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13361398A JP3242364B2 (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 中 栓 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP13361398A JP3242364B2 (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 中 栓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11321903A true JPH11321903A (ja) | 1999-11-24 |
JP3242364B2 JP3242364B2 (ja) | 2001-12-25 |
Family
ID=15108914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13361398A Expired - Lifetime JP3242364B2 (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 中 栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3242364B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109353676A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-02-19 | 西安理工大学 | 一种化学试剂瓶的瓶盖 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200447444Y1 (ko) * | 2009-06-11 | 2010-01-26 | 민승기 | 누름 기능을 구비한 용기 |
CN101898653A (zh) * | 2010-06-25 | 2010-12-01 | 山东丽鹏股份有限公司 | 带有弹簧透明嘴的铝塑结合盖 |
-
1998
- 1998-05-15 JP JP13361398A patent/JP3242364B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109353676A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-02-19 | 西安理工大学 | 一种化学试剂瓶的瓶盖 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3242364B2 (ja) | 2001-12-25 |
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Legal Events
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