JPH11320508A - 加工装置 - Google Patents

加工装置

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JPH11320508A
JPH11320508A JP15383298A JP15383298A JPH11320508A JP H11320508 A JPH11320508 A JP H11320508A JP 15383298 A JP15383298 A JP 15383298A JP 15383298 A JP15383298 A JP 15383298A JP H11320508 A JPH11320508 A JP H11320508A
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JP
Japan
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blade
head
rotary
disk
hard
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Pending
Application number
JP15383298A
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English (en)
Inventor
Michitomo Suzuki
通友 鈴木
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Heian Corp
Original Assignee
Heian Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Heian Corp filed Critical Heian Corp
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Publication of JPH11320508A publication Critical patent/JPH11320508A/ja
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  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、円盤の端面から硬質刃を突出さ
せ、硬質刃の側部刃を円盤の側面から交互に突出した回
転刃を使用して被加工部材を加工する加工装置を提供す
るものである。 【構成】 回転の方向に対して直交する方向に切削でき
る回転刃30をヘッド15の下部ヘッド15bに装着し
た回転軸28に固着し、下部ヘッド15bを回動サーボ
モータ21により回動し、第1のサーボモータによりテ
ーブル4をヘッド15に対して前後に移動し、横移動部
材8を第2のサーボモータでテーブル4に対して左右に
移動し、ヘッド15を第3のサーボモータ13で上下に
移動してテーブル4上に装着した被加工板に種々の模様
を切削する。本発明では、ヘッド15を一方向から直交
方向に切削移動して、円弧状の溝を一方向から直角方向
に切削したり、回転刃を支持している下部ヘッドをその
位置で回転することにより、被加工部材に円弧状の窪み
を形成したり、さらに、被加工部材の表面を円弧状に突
出させて切削したり、その他に種々の模様を形成するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円盤の端面から硬
質刃を突出させ、硬質刃の側部刃を円盤の側面から交互
に突出した回転刃を使用して被加工部材を加工する加工
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、円筒の外周に複数の腕を斜めに設
け、この腕にそれぞれ刃を固着した鉋盤用回転刃(特公
平7−39087号公報参照)が提案され、この鉋盤用
回転刃は、木材の平面成形加工に使用され、また、円盤
の端面に硬質刃を形成させた回転刃としては、鋸刃が知
られており、この鋸刃は、木材等を切断するために使用
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、鉋盤用回転
刃は、円筒を回転方向に押し進めることにより、被加工
板を円筒の幅だけ窪ませて切削し、また、円筒の中心軸
から外れた点を中心として円を描くようにすることによ
り、円弧状に切削することができるが、この鉋盤用回転
刃は円筒の軸方向に切削移動させることはできず、又、
鋸刃も回転軸に直交した方向に移動させることはできな
かった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、被加工部材を
装着するテーブルをベース上で第1のサーボモータによ
り前後に移動可能に装着し、前記ベースに装着した支持
部材に横移動部材を第2のサーボモータで前記テーブル
の移動方向に対して直交方向に移動可能に装着し、前記
横移動部材に装着した第3のサーボモータで上下移動部
材を上下に移動可能に装着し、前記上下移動部材にヘッ
ドを装着し、該ヘッドの下部部材を上部部材に装着した
回動サーボモータで回動可能に装着し、前記ヘッドの下
部部材に装着したモータで最下部の1つの支持腕で支持
した回転軸を回転可能に装着し、中心孔の中心から端面
を通る線に対して所定の角度で、かつ垂直な断面に平行
又は所定の角度の切り込みを端面に設けた金属又は硬質
部材からなる円盤を前記中心孔に前記回転軸を通して固
着し、先端刃と側部刃を設けた硬質刃を前記円盤の切り
込みに固着するとともに、前記硬質刃の先端刃を前記円
盤の端面から突出させ、前記側部刃を前記円盤の側面か
ら交互に突出するように固着した回転刃を構成し、前記
ヘッドの下部部材を回動モータで所望の角度だけ回動し
て前記回転刃を回転軸方向又は所望の角度だけ回動し、
前記テーブル及び前記ヘッド構造体を相対的に移動して
被加工部材を加工するものであり、又、前記ヘッドの上
部部材と下部部材の間に前記ヘッドの垂直中心軸に対し
て前記回転刃の中心を一致又はずらすように第4のサー
ボモータを装着した摺動部材を設けたものであり、さら
に、前記回転刃を支持する回転軸は前記1つの支持腕の
外側に装着したものであり、又、前記回転刃を支持する
回転軸は2つの支持腕で支持されるものであり、さら
に、前記円盤の前記硬質刃を固着した切り込み部分の回
転方向前部を削り取って枝状部を構成し、該枝状部の前
部に前記硬質刃を固着するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明では、円盤の端面から硬質
刃の先端刃を突出させるとともに、円盤の側面から交互
に硬質刃の側部刃を突出させるようにした回転刃をヘッ
ドの下部部材の下端に装着した回転軸に固着し、ヘッド
の下端部材を回動サーボモータにより所定の角度回動
し、上下に移動し、ヘッド構造体及びテーブルを違いに
直交方向に位置決め移動することにより、回転刃の回転
方向に切削することができるとともに、回転刃の回転方
向に直交した方向又はその方向から所定の角度を設けて
移動させ、被加工部材に円弧状の溝を切削することがで
き、回転刃を進行方向に所定の角度で回転させながら直
線状に移動すると、被加工板に円弧状の溝を切削するこ
とができ、さらに、回転刃を直線状に移動した後、直角
方向に移動すると、円弧状の溝を直線状及びそれから直
角方向に続けて切削することができる。
【0006】
【実施例】図1は本発明の実施例の加工装置の正面図、
図2は図1の加工装置の側面図で、ベース1の上に2本
のレール2が装着され、このレール2に係合するベアリ
ング3はテーブル4の下部に固着され、このテーブル4
は上面に多数の微小孔を設けて被加工部材を吸着するよ
うに構成したり、又は他の手段により被加工部材を固定
するように構成され、ベース1に固定された第1のサー
ボモータ5で前後に移動され、所望の位置に位置決めさ
れるように構成されている。
【0007】又、テーブル4を跨ぐようにベース1に装
着された支持部材1aの前面にレール6が装着され、こ
のレール6に係合されたベアリング7は横移動部材8に
固着され、又、横移動部材8に装着された第2のサーボ
モータ9により横移動部材8が支持部材1aの前面を移
動するように構成され、さらに、横移動部材8の前面に
装着されたレール10に係合されたベアリング11は上
下移動部材12に固着され、又、上下移動部材12は横
移動部材8の上部に装着された第3のサーボモータ13
で上下に移動されて所望の位置に位置決めされるととも
に、横移動部材8の上部に装着されたバランサ14で前
記上下移動部材12を支持するように構成されている。
【0008】又、図3及び図4に示すように、上下移動
部材12にヘッド15が装着され、このヘッド15は上
部ヘッド15a及び下部ヘッド15bの2つの部分から
構成され、上部ヘッド15aに回動軸16がベアリング
17、18で回動自在に支持され、さらに、回動軸16
にギア19が固着され、このギア19にウオームギア2
0が係合され、このウオームギア20は上部ヘッド15
aの側部から突出するように装着された回動サーボモー
タ21の回転軸に装着され、又、回動軸16の下端に下
部ヘッド15bが固着され、この下部ヘッド15bにモ
ータ22が装着され、このモータ22の回転軸に固着さ
れたプーリー23にベルト24が掛けられ、このベルト
24はテンションプーリー25及びプーリー26に掛け
られ、プーリー26は下部ヘッド15bの下部の支持腕
27a、27bに装着された回転軸28に固着され、回
転軸28に装着された位置決め部材29a、29bの間
に回転刃30が固着され、回動サーボモータ21を駆動
することにより下部ヘッド15bが回動されて回転刃3
0を装着する回転軸28が所望の角度で回動するように
構成されている。
【0009】又、図5は、図3及び図4に示す本発明の
実施例の回転刃の円盤の平面図で、円盤31は金属又は
硬質の部材で構成され、中心に回転軸を固定する中心孔
32が形成され、又、中心を通る線A、B、Cに対して
それぞれ所定の角度で、又、円盤31の垂直断面に平行
に円盤31の端面31aからそれぞれ等間隔に切り込み
33a、33b、33c、33d、33e、33fが形
成されている。
【0010】図6及び図7は円盤に装着する硬質刃の斜
視図で、硬質刃34及び硬質刃35は所定の厚さの板状
硬質部材で構成され、1つの短辺34a、35aと1つ
の長辺34b、35bがそれぞれ斜めに切削されて、先
端刃34cと35c及び側部刃34d、35dが形成さ
れ、側部刃34d、35dは図7と図8では反対方向に
形成されている。
【0011】そして、図8及び図9に示すように、円盤
31の切り込み33a、33b、33c、33d、33
e、33fにそれぞれ硬質刃34の先端刃34bが端面
から突出するように固着されるが、硬質刃34の側部刃
34dは、切り込み33aで図6の硬質刃34を使用し
て、円盤31の手前に突出するように固着され、又、切
り込み33bでは、図7の硬質刃35を使用して、円盤
31の反対側に側部刃35dが突出するように固着さ
れ、さらに、切り込み33cでは、図6の硬質刃34を
使用して、側部刃34dが円盤31の手前側に突出する
ように固着され、又、切り込み33dでは、図7の硬質
刃35を使用して、側部刃35dが円盤31の反対側に
突出するように構成され、切り込み33eでは、図6の
硬質刃34を使用して、側部刃34dが円盤31の手前
側に突出するように固着され、切り込み33fでは、図
7の硬質刃35を使用して、側部刃35dが円盤31の
反対側に突出するように構成され、このように、硬質刃
34、35の側部刃34d、35dが円盤31の両側面
に交互に突出するように固着され、円盤31を支持する
ために、支持部材36、37が両側面に固着されて回転
刃30が構成されているいる。
【0012】このように構成した本実施例の加工装置で
は、図10に示すように、回転刃30をモータ22で矢
印Cの方向に回転し、中心孔32に通す回転軸28の方
向に対して所望の切削角度(例えば45度)に傾けて、
テーブル4上に装着した被加工部材39を矢印Dの方向
に移動すると、回転刃30の切削深さ及び切削角度に応
じて、被加工部材39に適当な深さ及び幅を持つ円弧状
の溝38が切削形成され、さらに、横移動部材8をサー
ボモータ9で矢印Dの移動方向に対して直交方向である
矢印Eの方向に回転刃30を移動すると、円弧状の溝3
8に続けて直角に円弧状の溝41が形成され、円弧状の
溝38と41の角を結ぶ接続線40が形成される。
【0013】なお、下部ヘッド15bを回動サーボモー
タ21で回動して、テーブル4をサーボモータ5で前後
に移動し、横移動部材8をサーボモータ9で左右に移動
することにより、回転刃30を回転軸28の方向又は回
転軸28の方向に対して適当に角度を設定して移動する
ことができるので、例えば、回転刃30を支持する下部
ヘッド部材15bを回動サーボモータ28によりその場
で回転させたり、蛇行させたり、又、上下に移動させる
ことにより、円弧状の窪みばかりでなく、円錐状の窪み
などを適宜多種の模様を形成することができる。
【0014】又、図11及び図12に示すように、硬質
刃34、35の先端刃34c、35cを円弧状に構成し
ても良いし、さらに、図13に示すように、円盤31に
設けた切り込み33a、33b、33c、33d、33
e、33fにそれぞれ固定した硬質刃34、35の回転
方向の前部を削って、枝状部33g、33h、33i、
33j、33k、33mを構成してもよいし、さらに、
図14に示すように、切り込み33a、33b、33
c、33d、33e、33fは円盤31の垂直断面に対
してそれぞれ45度又はそれ以下の角度に形成し、硬質
刃34、35の側部刃34d、35dを角度をつけて円
盤31の側面より交互に突出するように形成してもよ
い。
【0015】図15は本発明の加工装置のヘッドの正面
断面図、図16は図15のヘッドの側面図で、15はヘ
ッド、15aは上部ヘッド、15bは下部ヘッド、16
は回動軸、17、18はベアリング、19はギア、20
はウオームギア、21は回動サーボモータ、22はモー
タ、23、25、26はプーリー、24はベルト、27
a、27bは支持腕、28は回転軸、30は回転刃であ
り、これらの構成は上記実施例と同じであるので、説明
は省略するが、本実施例では、上部ヘッド15aの下部
の回動軸16に支持部材43が第4のサーボモータ44
とともに固着され、支持部材43の下部にレール43
a、43bが固着され、サーボモータ44の回転軸にネ
ジ軸44aを設けて、このネジ軸44aに係合部材45
が係合され、又、この係合部材45及びレール43a、
43bに係合するベアリング46は下部ヘッド15bに
固着されて摺動部47が構成されている。
【0016】このように構成された本実施例では、摺動
部47の第4のサーボモータ44を駆動してネジ軸44
aを回転し、係合部材45を移動することにより下部ヘ
ッド15bを移動し、回転刃38の中心軸を上部ヘッド
15aの中心からずらしたり、中心に一致させたりする
ことにより、さらに、複雑な模様を被加工部材39に形
成することができる。
【0017】なお、図3及び図4の実施例では、下部ヘ
ッド15bに装着した回転軸28は2つの支持腕27
a、27bで支持したが、図17に示すように、1つの
支持腕27aで回転軸28を支持し、この回転軸28の
先端にネジを切ってナット48a、48bで回転刃30
を固定してもよいし、さらに、図18に示すように、1
つの支持腕28をプーリー26の外側に突出し、回転刃
30を支持腕27aの外側に固着してもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の加工装置
では、軸方向及び回転方向に移動して切削することがで
きる回転刃をヘッドの下端の回転軸に装着し、ヘッドを
上下、左右に移動し、さらに下部ヘッドを回動して、テ
ーブルをヘッドに対して前後に移動することにより、テ
ーブル上に装着した被加工部材に回転刃によって円弧状
の溝を直角方向に切削することができ、又、回転刃を支
持している下部ヘッドをその位置で回転することによ
り、被加工部材に円弧状の窪みを形成したり、さらに、
被加工部材の表面を円弧状に突出させて切削したり、そ
の他に種々の模様を形成することができるという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の加工装置の正面図出ある。
【図2】図1の加工装置の側面図である。
【図3】図1の加工装置のヘッドの正面断面図である。
【図4】図1の加工装置のヘッドの側面図である。
【図5】図1の加工装置に装着した回転刃の円盤の平面
図である。
【図6】図5の円盤に取り付ける硬質刃の斜視図であ
る。
【図7】図5の円盤に取り付ける他の硬質刃の斜視図で
ある。
【図8】図1の加工装置に装着する回転刃の平面図であ
る。
【図9】図8の回転刃の側面図である。
【図10】本発明の加工装置の回転刃で被加工板を切削
する状態を示した図である。
【図11】図5の円盤に取り付けるさらに他の硬質刃の
斜視図である。
【図12】図5の円盤に取り付ける又さらに他の硬質刃
の斜視図である。
【図13】本発明の他の実施例の回転刃の平面図であ
る。
【図14】本発明のさらに他の実施例の回転刃の正面図
である。
【図15】本発明の他の加工装置のヘッドの正面断面図
である。
【図16】図15の加工装置のヘッドの側面図である。
【図17】本発明の他の加工装置のヘッドの正面断面図
である。
【図18】本発明の他の加工装置のヘッドの正面断面図
である。
【符号の説明】
1 ベース 1a 支持部材 2 レール 3 ベアリング 4 テーブル 5 第1のサーボモータ 6 レール 7 ベアリング 8 横移動部材 9 第2のサーボモータ 10 レール 11 ベアリング 12 上下移動部材 13 第3のサーボモータ 14 バランサ 15 ヘッド 15a 上部ヘッド 15b 下部ヘッド 16 回動軸 17、18 ベアリング 19 ギア 20 ウオームギア 21 回動サーボモータ 22 モータ 23、26 プーリー 25 テンションプーリー 24 ベルト 27a、27b 支持腕 28 回転軸 29a、29b 位置決め部材 30 回転刃 31 円盤 32 中心孔 33a、33b、33c 切り込み 33d、33e、33f 切り込み 34、35 硬質刃 39 被加工板
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 加工装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円盤の端面から硬
質刃を突出させ、硬質刃の側部刃を円盤の側面から交互
に突出した回転切削刃を使用して被加工部材を加工する
加工装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、円筒の外周に複数の腕を斜めに設
け、この腕にそれぞれ刃を固着した鉋盤用回転刃(特公
平7−39087号公報参照)が提案され、この鉋盤用
回転刃は、木材の平面成形加工に使用され、また、円盤
の端面に硬質刃を形成させた回転刃としては、鋸刃が知
られており、この鋸刃は、木材等を切断するために使用
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、鉋盤用回転
刃は、円筒を回転方向に押し進めることにより、被加工
板を円筒の幅だけ窪ませて切削し、また、円筒の中心軸
から外れた点を中心として円を描くようにすることによ
り、円弧状に切削することができるが、この鉋盤用回転
刃は円筒の軸方向に切削移動させることはできず、又、
鋸刃も回転軸に直交した方向に移動させることはできな
かった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ベース上で第
1のサーボモータにより前後に移動可能に装着した被加
工部材を装着するテーブルと、前記ベースに装着した支
持部材に第2のサーボモータで前記テーブルの移動方向
に対して直交方向に移動可能に装着した横移動部材と、
前記横移動部材に装着した第3のサーボモータで上下に
移動可能に装着した上下移動部材と、該上下移動部材に
装着したヘッドとからなり、該ヘッドの上部ヘツドに装
着した回動サーボモータで下部ヘツドを回動可能に装着
し、前記下部ヘツドに装着したモータで最下部の1つの
支持腕で支持した回転軸を前記テーブルに対してほぼ平
行に回転可能に装着し、中心孔の中心を横切って前記円
盤の端面を通る直線に対して所定のすくい角度で、かつ
前記円盤の垂直な断面に平行又は所定の角度の複数の切
り込みをほぼ等間隔に端面に設けた金属又は硬質部材か
らなる円盤を前記中心孔に前記回転軸を通して固着し、
先端刃とそれに続けて一方の側部に設けた側部刃からな
る平板状の硬質刃を前記円盤の切り込みに固着するとと
もに、前記硬質刃の先端刃を前記円盤の端面から突出さ
せ、前記側部刃を前記円盤の両側面から交互に突出する
ように固着して回転切削刃を構成し、前記下部ヘツドを
前記回動モータで回動して前記回転切削刃を回転軸方向
又は回転軸から所望の角度だけ回動し、前記テーブル及
び前記ヘッド構造体を相対的に移動し、前記回転切削刃
を回転軸方向又は回転軸から所望の角度だけ回動した方
向に移動して、被加工部材の表面を加工するものであ
り、又、前記ヘッドの上部部材と下部部材の間に第4の
サーボモータを装着した摺動部材を設け、前記ヘッドの
垂直中心軸に対して前記回転切削刃の中心を一致させる
か又は中心をずらすように構成してもよいし、さらに、
前記回転切削刃を支持する回転軸は前記1つの支持腕の
外側に装着してもよいし、又、前記回転切削刃を支持す
る回転軸は2つの支持腕で支持してもよいし、さらに、
前記回転切削刃は前記円盤の前記硬質刃を固着する切り
込み部分の回転方向前部を削り取って枝状部を構成し、
該枝状部の前部に前記硬質刃を固着してもよい。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明では、円盤の端面から硬質
刃の先端刃を突出させるとともに、円盤の側面から交互
に硬質刃の側部刃を突出させるようにした回転切削刃を
ヘッドの下部部材の下端に装着した回転軸に固着し、ヘ
ッドの下端部材を回動サーボモータにより所定の角度回
動し、上下に移動し、ヘッド構造体及びテーブルを互い
に直交方向に位置決め移動することにより、回転切削刃
の回転方向に切削することができるとともに、回転切削
刃の回転方向に直交した方向又はその方向から所定の角
度を設けて回動させ、被加工部材に硬質刃の幅より幅広
い円弧状の溝を切削することができ、回転切削刃を進行
方向に所定の角度で回転させながら直線状に移動する
と、被加工板に円弧状の溝を切削することができ、さら
に、回転切削刃を直線状に移動した後、直角方向に移動
すると、円弧状の溝を直線状及びそれから直角方向に続
けて切削することができる。
【0006】
【実施例】図1は本発明の実施例の加工装置の正面図、
図2は図1の加工装置の側面図で、ベース1の上に2本
のレール2が装着され、このレール2に係合するベアリ
ング3はテーブル4の下部に固着され、このテーブル4
は上面に多数の微小孔を設けて被加工部材を吸着するよ
うに構成したり、又は他の手段により被加工部材を固定
するように構成され、ベース1に固定された第1のサー
ボモータ5で前後に移動され、所望の位置に位置決めさ
れるように構成されている。
【0007】又、テーブル4を跨ぐようにベース1に装
着された支持部材1aの前面に横方向にレール6が装着
され、このレール6に係合されたベアリング7は横移動
部材8に固着され、又、横移動部材8に装着された第2
のサーボモータ9により横移動部材8が支持部材1aの
前面を移動するように構成され、さらに、横移動部材8
の前面に縦に装着されたレール10に係合されたベアリ
ング11は上下移動部材12に固着され、又、上下移動
部材12は横移動部材8の上部に装着された第3のサー
ボモータ13で上下に移動されて所望の位置に位置決め
されるとともに、横移動部材8の上部に装着されたバラ
ンサ14で前記上下移動部材12を支持するように構成
されている。
【0008】又、図3及び図4に示すように、上下移動
部材12にヘッド15が装着され、このヘッド15は上
部ヘッド15a及び下部ヘッド15bの2つの部分から
構成され、上部ヘッド15aに回動軸16がベアリング
17、18で回動自在に支持され、さらに、回動軸16
にギア19が固着され、このギア19にウオームギア2
0が係合され、このウオームギア20は上部ヘッド15
aの側部から突出するように装着された回動サーボモー
タ21の回転軸に装着され、又、回動軸16の下端に下
部ヘッド15bが固着され、この下部ヘッド15bにモ
ータ22が装着され、このモータ22の回転軸に固着さ
れたプーリー23にベルト24が掛けられ、このベルト
24はテンションプーリー25及びプーリー26に掛け
られ、プーリー26は下部ヘッド15bの下部の支持腕
27a、27bに装着された回転軸28に固着され、回
転軸28に装着された位置決め部材29a、29bの間
に回転切削刃30が固着され、回動サーボモータ21を
駆動することにより下部ヘッド15bが回動されて回転
切削刃30を装着する回転軸28が所望の角度で回動す
るように構成されている。
【0009】又、図5は、図3及び図4に示す本発明の
実施例の回転切削刃の円盤の平面図で、円盤31は金属
又は硬質の部材で構成され、中心に回転軸を固定する中
心孔32が形成され、又、中心を通る線A、B、Cに対
してそれぞれ所定のすくい角度で、又、円盤31の垂直
断面に平行に円盤31の端面31aからそれぞれ等間隔
に切り込み33a、33b、33c、33d、33e、
33fが形成されている。
【0010】図6及び図7は円盤に装着する硬質刃の斜
視図で、硬質刃34及び硬質刃35は所定の厚さの板状
硬質部材で構成され、1つの短辺34a、35aと1つ
の長辺34b、35bがそれぞれ斜めに切削されて、先
端刃34cと35c及び側部刃34d、35dが続けて
それぞれ形成され、側部刃34d、35dは図6と図7
では反対方向に形成されている。
【0011】そして、図8及び図9に示すように、円盤
31の切り込み33a、33b、33c、33d、33
e、33fにそれぞれ硬質刃34の先端刃34bが端面
から突出するように固着されるが、硬質刃34の側部刃
34dは、切り込み33aで図6の硬質刃34を使用し
て、円盤31の手前に突出するように固着され、又、切
り込み33bでは、図7の硬質刃35を使用して、円盤
31の反対側に側部刃35dが突出するように固着さ
れ、さらに、切り込み33cでは、図6の硬質刃34を
使用して、側部刃34dが円盤31の手前側に突出する
ように固着され、又、切り込み33dでは、図7の硬質
刃35を使用して、側部刃35dが円盤31の反対側に
突出するように構成され、切り込み33eでは、図6の
硬質刃34を使用して、側部刃34dが円盤31の手前
側に突出するように固着され、切り込み33fでは、図
7の硬質刃35を使用して、側部刃35dが円盤31の
反対側に突出するように構成され、このように、硬質刃
34、35の側部刃34d、35dが円盤31の両側面
に交互に突出するように固着され、円盤31を支持する
ために、支持部材36、37が両側面に固着されて回転
切削刃30が構成されている。
【0012】このように構成した本実施例の加工装置で
は、図10に示すように、回転切削刃30をモータ22
で矢印Cの方向に回転し、中心孔32に通す回転軸28
の方向に対して所望の切削角度(例えば45度)に傾け
て、テーブル4上に装着した被加工部材39を矢印Dの
方向に移動すると、回転切削刃30の切削深さ及び切削
角度に応じて、被加工部材39に硬質刃34、35の幅
より広い適当な深さ及び幅を持つ円弧状の溝38が切削
形成され、さらに、横移動部材8をサーボモータ9で矢
印Dの移動方向に対して直交方向である矢印Eの方向に
回転切削刃30を移動すると、円弧状の溝38に続けて
直角に円弧状の溝41が形成され、円弧状の溝38と4
1の角を結ぶ接続線40が形成される。
【0013】なお、下部ヘッド15bを回動サーボモー
タ21で回動して、テーブル4をサーボモータ5で前後
に移動し、横移動部材8をサーボモータ9で左右に移動
することにより、回転切削刃30を回転軸28の方向又
は回転軸28の方向に対して適当に角度を設定して移動
することができるので、例えば、回転切削刃30を支持
する下部ヘッド部材15bを回動サーボモータ28によ
りその場で回転させたり、蛇行させたり、又、上下に移
動させることにより、円弧状の窪みばかりでなく、円錐
状の窪みなどを適宜多種の模様を形成することができ
る。
【0014】又、図11及び図12に示すように、硬質
刃34、35の先端刃34c、35cを円弧状に構成し
ても良いし、さらに、図13に示すように、回転切削刃
30は、円盤31に設けた切り込み33a、33b、3
3c、33d、33e、33fにそれぞれ固定した硬質
刃34、35の回転方向の前部を削って、枝状部33
g、33h、33i、33j、33k、33mを構成し
てもよいし、さらに、図14に示すように、回転切削刃
30は、切り込み33a、33b、33c、33d、3
3e、33fは円盤31の垂直断面に対してそれぞれ4
5度又はそれ以下の角度に形成し、硬質刃34、35の
側部刃34d、35dを角度をつけて円盤31の側面よ
り交互に突出するように形成してもよい。
【0015】図15は本発明の加工装置のヘッドの正面
断面図、図16は図15のヘッドの側面図で、15はヘ
ッド、15aは上部ヘッド、15bは下部ヘッド、16
は回動軸、17、18はベアリング、19はギア、20
はウオームギア、21は回動サーボモータ、22はモー
タ、23、25、26はプーリー、24はベルト、27
a、27bは支持腕、28は回転軸、30は回転切削刃
であり、これらの構成は上記実施例と同じであるので、
説明は省略するが、本実施例では、上部ヘッド15aの
下部の回動軸16に支持部材43が第4のサーボモータ
44とともに固着され、支持部材43の下部にレール4
3a、43bが固着され、サーボモータ44の回転軸に
ネジ軸44aを設けて、このネジ軸44aに係合部材4
5が係合され、又、この係合部材45及びレール43
a、43bに係合するベアリング46は下部ヘッド15
bに固着されて摺動部47が構成されている。
【0016】このように構成された本実施例では、摺動
部47の第4のサーボモータ44を駆動してネジ軸44
aを回転し、係合部材45を移動することにより下部ヘ
ッド15bを移動し、回転切削刃38の中心軸を上部ヘ
ッド15aの中心からずらしたり、中心に一致させたり
することにより、さらに、複雑な模様を被加工部材39
に形成することができる。
【0017】なお、図3及び図4の実施例では、下部ヘ
ッド15bに装着した回転軸28は2つの支持腕27
a、27bで支持したが、図17に示すように、1つの
支持腕27aで回転軸28を支持し、この回転軸28の
先端にネジを切ってナット48a、48bで回転刃30
を固定してもよいし、さらに、図18に示すように、1
つの支持腕28をプーリー26の外側に突出し、回転切
削刃30を支持腕27aの外側に固着してもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の加工装置
では、軸方向及び回転方向に移動して切削することがで
きる回転刃をヘッドの下端の回転軸に装着し、ヘッドを
上下、左右に移動し、さらに下部ヘッドを回動して、テ
ーブルをヘッドに対して前後に移動することにより、テ
ーブル上に装着した被加工部材に回転切削刃によって円
弧状の溝を直角方向に切削することができ、又、回転切
削刃を支持している下部ヘッドをその位置で回転するこ
とにより、被加工部材に円弧状の窪みを形成したり、さ
らに、被加工部材の表面を円弧状に突出させて切削した
り、その他に種々の模様を形成することができるという
利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の加工装置の正面図出ある。
【図2】図1の加工装置の側面図である。
【図3】図1の加工装置のヘッドの正面断面図である。
【図4】図1の加工装置のヘッドの側面図である。
【図5】図1の加工装置に装着した回転切削刃の円盤の
平面図である。
【図6】図5の円盤に取り付ける一方の硬質刃の斜視図
である。
【図7】図5の円盤に取り付ける他方の硬質刃の斜視図
である。
【図8】図1の加工装置に装着する回転切削刃の平面図
である。
【図9】図8の回転切削刃の側面図である。
【図10】本発明の加工装置の回転切削刃で被加工板を
切削する状態を示した図である。
【図11】図5の円盤に取り付ける他の一方の硬質刃の
斜視図である。
【図12】図5の円盤に取り付ける他の他方の硬質刃の
斜視図である。
【図13】本発明の他の実施例の回転切削刃の平面図で
ある。
【図14】本発明のさらに他の実施例の回転切削刃の正
面図である。
【図15】本発明の他の加工装置のヘッドの正面断面図
である。
【図16】図15の加工装置のヘッドの側面図である。
【図17】本発明の他の加工装置のヘッドの正面断面図
である。
【図18】本発明の他の加工装置のヘッドの正面断面図
である。
【符号の説明】 1 ベース 1a 支持部材 2 レール 3 ベアリング 4 テーブル 5 第1のサーボモータ 6 レール 7 ベアリング 8 横移動部材 9 第2のサーボモータ 10 レール 11 ベアリング 12 上下移動部材 13 第3のサーボモータ 14 バランサ 15 ヘッド 15a 上部ヘッド 15b 下部ヘッド 16 回動軸 17、18 ベアリング 19 ギア 20 ウオームギア 21 回動サーボモータ 22 モータ 23、26 プーリー 25 テンションプーリー 24 ベルト 27a、27b 支持腕 28 回転軸 29a、29b 位置決め部材 30 回転切削刃 31 円盤 32 中心孔 33a、33b、33c 切り込み 33d、33e、33f 切り込み 34、35 硬質刃 39 被加工板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工部材を装着するテーブルをベース
    上で第1のサーボモータにより前後に移動可能に装着
    し、前記ベースに装着した支持部材に横移動部材を第2
    のサーボモータで前記テーブルの移動方向に対して直交
    方向に移動可能に装着し、前記横移動部材に装着した第
    3のサーボモータで上下移動部材を上下に移動可能に装
    着し、前記上下移動部材にヘッドを装着し、該ヘッドの
    下部部材を上部部材に装着した回動サーボモータで回動
    可能に装着し、前記ヘッドの下部部材に装着したモータ
    で最下部の1つの支持腕で支持した回転軸を回転可能に
    装着し、中心孔の中心から端面を通る線に対して所定の
    角度で、かつ垂直な断面に平行又は所定の角度の切り込
    みを端面に設けた金属又は硬質部材からなる円盤を前記
    中心孔に前記回転軸を通して固着し、先端刃と側部刃を
    設けた硬質刃を前記円盤の切り込みに固着するととも
    に、前記硬質刃の先端刃を前記円盤の端面から突出さ
    せ、前記側部刃を前記円盤の側面から交互に突出するよ
    うに固着した回転刃を構成し、前記ヘッドの下部部材を
    回動モータで所望の角度だけ回動して前記回転刃を回転
    軸方向又は所望の角度だけ回動し、前記テーブル及び前
    記ヘッド構造体を相対的に移動して被加工部材を加工す
    ることを特徴とする加工装置。
  2. 【請求項2】 前記ヘッドの上部部材と下部部材の間に
    前記ヘッドの垂直中心軸に対して前記回転刃の中心を一
    致又はずらすように第4のサーボモータを装着した摺動
    部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の加工装
    置。
  3. 【請求項3】 前記回転刃を支持する回転軸は前記1つ
    の支持腕の外側に装着したことを特徴とする請求項1及
    び2のいずれか1項記載の加工装置。
  4. 【請求項4】 前記回転刃を支持する回転軸は2つの支
    持腕で支持されることを特徴とする請求項1及び2のい
    ずれか1項記載の加工装置。
  5. 【請求項5】 前記円盤の前記硬質刃を固着した切り込
    み部分の回転方向前部を削り取って枝状部を構成し、該
    枝状部の前部に前記硬質刃を固着することを特徴とする
    請求項1記載の加工装置。
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