JPH11319036A - 授乳目盛付哺乳瓶 - Google Patents
授乳目盛付哺乳瓶Info
- Publication number
- JPH11319036A JPH11319036A JP16907798A JP16907798A JPH11319036A JP H11319036 A JPH11319036 A JP H11319036A JP 16907798 A JP16907798 A JP 16907798A JP 16907798 A JP16907798 A JP 16907798A JP H11319036 A JPH11319036 A JP H11319036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nursing
- bottle
- milk
- graduation
- scale
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 哺乳瓶での授乳に際して、乳児の口から乳首
を離さずに、飲んだミルクの量を計ることができる哺乳
瓶を提供すること。 【解決手段】 授乳時に傾けられた哺乳瓶中のミルクの
液面とほぼ平行となるような目盛を、瓶の表面に付すこ
と。
を離さずに、飲んだミルクの量を計ることができる哺乳
瓶を提供すること。 【解決手段】 授乳時に傾けられた哺乳瓶中のミルクの
液面とほぼ平行となるような目盛を、瓶の表面に付すこ
と。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は乳児への授乳に使用
される哺乳瓶に関し、特に授乳時に哺乳瓶を傾けたまま
でミルクの残量が確認できる授乳目盛付哺乳瓶に関する
ものである。
される哺乳瓶に関し、特に授乳時に哺乳瓶を傾けたまま
でミルクの残量が確認できる授乳目盛付哺乳瓶に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】哺乳瓶にはガラス製とプラスチック製と
があり、いずれも図1に示す通り、瓶3の表面に調乳の
ための目盛1が、瓶の底に対して平行に刻まれていて、
乳児の飲むミルクの量を計ることができる。
があり、いずれも図1に示す通り、瓶3の表面に調乳の
ための目盛1が、瓶の底に対して平行に刻まれていて、
乳児の飲むミルクの量を計ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、授乳に
際して、哺乳瓶は大きく傾けられるため、授乳中に、乳
児が既に飲んだミルクの量を知るためには、乳首を乳児
の口から離し、哺乳瓶を垂直に立ててミルクの残量の目
盛を読まねばならないという欠点があった。そこで本発
明の課題は、授乳中の乳児の口から乳首を離さずに、飲
んだミルクの量を計ることができる哺乳瓶を提供するこ
とにある。
際して、哺乳瓶は大きく傾けられるため、授乳中に、乳
児が既に飲んだミルクの量を知るためには、乳首を乳児
の口から離し、哺乳瓶を垂直に立ててミルクの残量の目
盛を読まねばならないという欠点があった。そこで本発
明の課題は、授乳中の乳児の口から乳首を離さずに、飲
んだミルクの量を計ることができる哺乳瓶を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明により上記の課題
を解決するための手段は、授乳時に傾けられた哺乳瓶中
のミルクの液面とほぼ平行となるような目盛を、瓶の表
面に付すことである。すなわち、哺乳瓶を立てたとき、
水平な平行線となる調乳のための従来の目盛1とは別
に、斜めに平行な授乳目盛を付すことである。
を解決するための手段は、授乳時に傾けられた哺乳瓶中
のミルクの液面とほぼ平行となるような目盛を、瓶の表
面に付すことである。すなわち、哺乳瓶を立てたとき、
水平な平行線となる調乳のための従来の目盛1とは別
に、斜めに平行な授乳目盛を付すことである。
【0005】
【作用】本発明に係る哺乳瓶は、上記のような授乳目盛
を有するため、授乳中のミルク液面の位置によりミルク
の残量を知ることができる。
を有するため、授乳中のミルク液面の位置によりミルク
の残量を知ることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る授乳目盛付哺
乳瓶を、図面に示す実施例に基づいて説明する。
乳瓶を、図面に示す実施例に基づいて説明する。
【0007】図2は本発明に係る授乳目盛付哺乳瓶の正
面図であり、図3は本発明に係る授乳目盛付哺乳瓶の授
乳時における状態を示す正面図である。瓶3及び乳首4
は、従来の哺乳瓶の形態と同一であるが、授乳のために
傾けた状態において水平をなしたミルク液面と平行に授
乳目盛2が付されている。
面図であり、図3は本発明に係る授乳目盛付哺乳瓶の授
乳時における状態を示す正面図である。瓶3及び乳首4
は、従来の哺乳瓶の形態と同一であるが、授乳のために
傾けた状態において水平をなしたミルク液面と平行に授
乳目盛2が付されている。
【0008】授乳時の哺乳瓶の傾斜角度は40度が標準
とされるため、この実施例では授乳目盛2の角度を瓶の
垂線に対して40度とするが、特に限定はしない。ま
た、瓶の背面または側面には、従来通り調乳のための目
盛1が付されており、目盛1および授乳目盛2は、互い
に同量値を示すよう刻まれている。
とされるため、この実施例では授乳目盛2の角度を瓶の
垂線に対して40度とするが、特に限定はしない。ま
た、瓶の背面または側面には、従来通り調乳のための目
盛1が付されており、目盛1および授乳目盛2は、互い
に同量値を示すよう刻まれている。
【0009】授乳に当たっては、乳児の口に乳首4をく
わえさせたまま、すなわち、哺乳瓶を傾けたまま、ミル
クの残量を授乳目盛2によって読むことができる。
わえさせたまま、すなわち、哺乳瓶を傾けたまま、ミル
クの残量を授乳目盛2によって読むことができる。
【0010】
【発明の効果】本発明の授乳目盛付哺乳瓶を使用するこ
とにより、哺乳瓶を傾けた状態でミルクの残量を読むこ
とができるので、調乳したミルクの量から授乳残量を差
し引くことにより、飲み終えた量を知ることができる。
従って、授乳の途中で乳児の口から哺乳瓶の乳首を離す
ことなく、安心して授乳できる優れた哺乳瓶を提供でき
る。
とにより、哺乳瓶を傾けた状態でミルクの残量を読むこ
とができるので、調乳したミルクの量から授乳残量を差
し引くことにより、飲み終えた量を知ることができる。
従って、授乳の途中で乳児の口から哺乳瓶の乳首を離す
ことなく、安心して授乳できる優れた哺乳瓶を提供でき
る。
【図1】従来の哺乳瓶を示す正面図
【図2】本発明に係る授乳目盛付哺乳瓶を示す正面図
【図3】本発明に係る授乳目盛付哺乳瓶の授乳時におけ
る正面図
る正面図
1 調乳のための従来の目盛 2 本発明に係る授乳目盛 3 瓶 4 乳首
Claims (1)
- 【請求項1】乳児への授乳に使用される哺乳瓶におい
て、哺乳瓶を授乳の角度に傾けた状態で、該瓶の表面に
ミルク液面と平行になるような目盛を付したことを特徴
とする授乳目盛付哺乳瓶
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16907798A JPH11319036A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 授乳目盛付哺乳瓶 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16907798A JPH11319036A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 授乳目盛付哺乳瓶 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11319036A true JPH11319036A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15879908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16907798A Pending JPH11319036A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 授乳目盛付哺乳瓶 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11319036A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114427896A (zh) * | 2022-04-06 | 2022-05-03 | 西安医学院第二附属医院 | 一种多量程流量计量机构及婴儿吸乳量监测装置 |
-
1998
- 1998-05-14 JP JP16907798A patent/JPH11319036A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114427896A (zh) * | 2022-04-06 | 2022-05-03 | 西安医学院第二附属医院 | 一种多量程流量计量机构及婴儿吸乳量监测装置 |
CN114427896B (zh) * | 2022-04-06 | 2022-06-21 | 西安医学院第二附属医院 | 一种多量程流量计量机构及婴儿吸乳量监测装置 |
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