JP2003093478A - ミルク残量目盛付哺乳瓶 - Google Patents
ミルク残量目盛付哺乳瓶Info
- Publication number
- JP2003093478A JP2003093478A JP2001330007A JP2001330007A JP2003093478A JP 2003093478 A JP2003093478 A JP 2003093478A JP 2001330007 A JP2001330007 A JP 2001330007A JP 2001330007 A JP2001330007 A JP 2001330007A JP 2003093478 A JP2003093478 A JP 2003093478A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- milk
- baby bottle
- scale
- measuring
- residual quantity
- Prior art date
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- Pending
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[課題] 哺乳びん(1)を授乳状態のまま、すなわ
ち逆さで、なおかつ傾けたまま、ミルク残量を容易に精
度良く測定できるようにすることを課題とする。 [解決手段] 哺乳びん(1)の側面に設けた、ミルク
液面基準マーク(3)にミルク液面(5)の楕円頂点を
合わせることにより、哺乳びん(1)の左右への傾きを
無くし、その時に反対側のミルク残量測定用目盛(4)
を用いてミルク残量を測定する。
ち逆さで、なおかつ傾けたまま、ミルク残量を容易に精
度良く測定できるようにすることを課題とする。 [解決手段] 哺乳びん(1)の側面に設けた、ミルク
液面基準マーク(3)にミルク液面(5)の楕円頂点を
合わせることにより、哺乳びん(1)の左右への傾きを
無くし、その時に反対側のミルク残量測定用目盛(4)
を用いてミルク残量を測定する。
Description
【0001】 [発明の属する技術分野]本発明は、
哺乳びんの側面にミルク液面基準マーク(3)を設け、
その反対側面および底面にミルク残量測定用目盛(4)
を設け、授乳中の赤ちゃんの口から哺乳びん(1)をは
ずすことなく、また哺乳びん(1)を斜めに傾けたま
ま、容易に正確なミルクの残量測定ができるようにした
哺乳びんに関するものである。
哺乳びんの側面にミルク液面基準マーク(3)を設け、
その反対側面および底面にミルク残量測定用目盛(4)
を設け、授乳中の赤ちゃんの口から哺乳びん(1)をは
ずすことなく、また哺乳びん(1)を斜めに傾けたま
ま、容易に正確なミルクの残量測定ができるようにした
哺乳びんに関するものである。
【0002】 [従来の技術]従来の哺乳びんには図
5のように哺乳びん(1)を水平面に置いたときに、底
面からのミルク量を測定する目盛しかなかったので、授
乳中に授乳を中断せず,すなわち乳首(2)を下向きに
した状態でミルク量を測定することはできなかった。ま
た図6のように乳首側からのミルク量を測定する目盛を
つけた哺乳びんの考案もあったが、これでは図7のよう
に哺乳びんを逆さに、垂直にしなければミルク量を測定
できず、赤ちゃんの授乳を著しく妨げられる。さらにま
た、図8のように哺乳びん側面および底面に乳首側から
測定する斜めの目盛を設け、図9のように授乳中にミル
ク残量を測定するという考案も従来からあったが、この
ような哺乳びんは左右に少し傾いただけでミルク残量の
測定精度が著しく低下するという欠点があった。
5のように哺乳びん(1)を水平面に置いたときに、底
面からのミルク量を測定する目盛しかなかったので、授
乳中に授乳を中断せず,すなわち乳首(2)を下向きに
した状態でミルク量を測定することはできなかった。ま
た図6のように乳首側からのミルク量を測定する目盛を
つけた哺乳びんの考案もあったが、これでは図7のよう
に哺乳びんを逆さに、垂直にしなければミルク量を測定
できず、赤ちゃんの授乳を著しく妨げられる。さらにま
た、図8のように哺乳びん側面および底面に乳首側から
測定する斜めの目盛を設け、図9のように授乳中にミル
ク残量を測定するという考案も従来からあったが、この
ような哺乳びんは左右に少し傾いただけでミルク残量の
測定精度が著しく低下するという欠点があった。
【0003】 [発明が解決しようとする課題]本
発明は、以上のような従来技術の欠点を解決し、授乳状
態のまま、すなわち哺乳びんを逆さで、なおかつ傾けた
まま、ミルク残量を容易に精度良く測定できるようにす
ることを課題とする。
発明は、以上のような従来技術の欠点を解決し、授乳状
態のまま、すなわち哺乳びんを逆さで、なおかつ傾けた
まま、ミルク残量を容易に精度良く測定できるようにす
ることを課題とする。
【0004】 [課題を解決するための手段]哺乳
びんを授乳状態のまま、すなわち、逆さで、なおかつ傾
けたまま、ミルク残量を測定するためには、乳首側から
ミルク残量測定目盛(4)をつければよい。また、左右
に傾き測定精度が低下するのを防ぐためには哺乳びんが
左右に傾いていないことを知るための目安である、ミル
ク液面基準マーク(3)を設ければよい。
びんを授乳状態のまま、すなわち、逆さで、なおかつ傾
けたまま、ミルク残量を測定するためには、乳首側から
ミルク残量測定目盛(4)をつければよい。また、左右
に傾き測定精度が低下するのを防ぐためには哺乳びんが
左右に傾いていないことを知るための目安である、ミル
ク液面基準マーク(3)を設ければよい。
【0005】 [発明の実施の形態]本発明では図
1のように、哺乳びんの側面にミルク液面基準マーク
(3)を設け、その反対側面および底面に乳首側から順
に目盛をつけた、ミルク残量測定用目盛(4)を設けた
ものである。使用者は、授乳中に図2のようにミルク液
面の楕円頂点をミルク液面基準マーク(3)にあわせ、
その際、反対側にあるミルク残量測定用目盛(4)でミ
ルク残量を知ることができる。ミルク液面の楕円頂点を
ミルク液面基準マークに一致させることは、すなわち、
哺乳びんの左右の傾きを無くすことになるので、側面に
斜めに目盛を設けた図8のような従来の考案と異なり、
測定精度は著しく高くなる。また図3のように、ミルク
液面基準マーク(3)を2つ設ければ、左右の傾きはさ
らに少なくでき測定精度はさらに高くなる。
1のように、哺乳びんの側面にミルク液面基準マーク
(3)を設け、その反対側面および底面に乳首側から順
に目盛をつけた、ミルク残量測定用目盛(4)を設けた
ものである。使用者は、授乳中に図2のようにミルク液
面の楕円頂点をミルク液面基準マーク(3)にあわせ、
その際、反対側にあるミルク残量測定用目盛(4)でミ
ルク残量を知ることができる。ミルク液面の楕円頂点を
ミルク液面基準マークに一致させることは、すなわち、
哺乳びんの左右の傾きを無くすことになるので、側面に
斜めに目盛を設けた図8のような従来の考案と異なり、
測定精度は著しく高くなる。また図3のように、ミルク
液面基準マーク(3)を2つ設ければ、左右の傾きはさ
らに少なくでき測定精度はさらに高くなる。
【0006】 [発明の効果]以上のような構成の
本発明は、哺乳びんを授乳状態のままミルク残量を正確
に測定できる。また、このことは授乳を中断して赤ちゃ
んの機嫌をそこねることなく、赤ちゃんの授乳状態を把
握できる。
本発明は、哺乳びんを授乳状態のままミルク残量を正確
に測定できる。また、このことは授乳を中断して赤ちゃ
んの機嫌をそこねることなく、赤ちゃんの授乳状態を把
握できる。
【図1】請求項1記載の本発明の斜視図
【図2】請求項1記載の本発明の使用状態図
【図3】請求項2記載の本発明の使用状態図
【図4】請求項3記載の本発明の斜視図
【図5】従来の哺乳びんの斜視図
【図6】従来の考案の授乳状態図
【図7】従来の考案のミルク残量測定状態図
【図8】従来の考案の授乳状態およびミルク残量測定状
態図
態図
(1)哺乳びん (2)乳首 (3)ミルク液面基
準マーク (4)ミルク残量測定用目盛 (5)ミルク液面
(6)赤ちゃん (7)裏返し目盛数字 (8)従来の哺乳びん目盛
(9)従来の考案の逆目盛 (10)従来の考案の逆斜め目盛
準マーク (4)ミルク残量測定用目盛 (5)ミルク液面
(6)赤ちゃん (7)裏返し目盛数字 (8)従来の哺乳びん目盛
(9)従来の考案の逆目盛 (10)従来の考案の逆斜め目盛
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 大谷 彩映
埼玉県さいたま市南浦和3丁目7番10号
サンパレス南浦和1007
Fターム(参考) 3E062 AA09 AB02 BA20 DA02 DA08
MA12
Claims (3)
- 【請求項1】哺乳びん(1)の側面にミルク液面基準マ
ーク(3)を設け、その反対側面および底面にミルク残
量測定用目盛(4)を設けた哺乳びん。 - 【請求項2】哺乳びん(1)の側面にミルク液面基準マ
ーク(3)を2か所設けた 請求項1記載のミルク残
量目盛付哺乳びん。 - 【請求項3】哺乳びん(1)の側面および底面のミルク
残量測定用目盛(4)の近くにつけた目盛数字が哺乳び
ん(1)を逆さにしてなおかつ、反対側からびんを通し
て見たときに正しく見えるように、裏返し目盛数字
(7)とした請求項1記載のミルク残量目盛付哺乳び
ん。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001330007A JP2003093478A (ja) | 2001-09-20 | 2001-09-20 | ミルク残量目盛付哺乳瓶 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001330007A JP2003093478A (ja) | 2001-09-20 | 2001-09-20 | ミルク残量目盛付哺乳瓶 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003093478A true JP2003093478A (ja) | 2003-04-02 |
Family
ID=19145809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001330007A Pending JP2003093478A (ja) | 2001-09-20 | 2001-09-20 | ミルク残量目盛付哺乳瓶 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003093478A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010217121A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-09-30 | Miruc Optical Co Ltd | 手動ステージ |
CN109620736A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-04-16 | 姚业伟 | 一种用于奶瓶的记录装置及带有记录装置的奶瓶 |
-
2001
- 2001-09-20 JP JP2001330007A patent/JP2003093478A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010217121A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-09-30 | Miruc Optical Co Ltd | 手動ステージ |
JP4606501B2 (ja) * | 2009-03-19 | 2011-01-05 | 株式会社ミラック光学 | 手動ステージ |
CN109620736A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-04-16 | 姚业伟 | 一种用于奶瓶的记录装置及带有记录装置的奶瓶 |
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