JPH11318924A - 焼灼止血装置 - Google Patents
焼灼止血装置Info
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- JPH11318924A JPH11318924A JP10130490A JP13049098A JPH11318924A JP H11318924 A JPH11318924 A JP H11318924A JP 10130490 A JP10130490 A JP 10130490A JP 13049098 A JP13049098 A JP 13049098A JP H11318924 A JPH11318924 A JP H11318924A
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Abstract
より簡単にポンプ内の消毒、滅菌が可能である焼灼止血
装置を提供することを目的とする。 【構成】本発明は、内視鏡の処置具用チャンネル等に挿
通可能なシース23の先端に焼灼プローブ24を設け、
上記シース23を通じて焼灼プローブ24に形成された
ノズル29から送液するための送液ポンプ41を有する
焼灼止血装置において、装置本体13の内部に配設され
たポンプ駆動用モーター34と、送液ポンプ41を有し
たポンプユニット15と、上記装置本体13にポンプユ
ニット15を着脱可能に装着し、上記装置本体13にポ
ンプユニット15を装着したとき送液ポンプ41の駆動
軸47とポンプ駆動用モーター34の駆動軸35とを分
離自在に連結するようにした。
Description
ンプを備えた焼灼止血装置に関する。
ことによって、体表面からの切開を必要としないで、体
腔内の観察診断或いは各種の治療処置を行うことができ
る内視鏡が広く使用されている。一般に内視鏡は観察手
段の他に各種処置具を挿通するための中空のチャンネル
が設けられており、この挿通用チャンネルを通じて症状
に応じた処置具を体腔内に挿入し、術者の目視観察下
で、潰瘍等の止血等、種々の治療処置を行えるようにな
っている。
と呼ぶ。)が多数市販されており、組織を切断したり凝
固したりすることに利用されている。しかしながら、こ
のような手技は生体組織中に高周波電流を流すことによ
り熱を発生させる技術であり、生体組織中に高周波電流
を流すことによる生体組織の損傷又は壊死が予測でき
ず、また抑制もできないことが多く、そもそも生体組織
に電流を流すこと自体がこの手技の適用範囲を狭めてい
るのが実情である。
も市販されるようになってきた。しかし、このレーザー
による手技では、レーザー光線を標的に正確に向けるこ
とが困難であり、特にレーザー装置自体が高額であり、
しかも、レーザーが光学的に危険性も高く、取扱いが困
難であるなどの要因から広く使われるまでには至ってい
ない。
6号公報で示されるように、上記各手技のものとは違
い、簡単でより安全なツェナーダイオードを発熱体とし
た焼灼止血プローブが提案されている。発熱体としては
ツェナーダイオードに限らず、特願平8−143113
号のように温度係数を持った電気的抵抗体にするものも
提案されている。
せ持ち、出血した血液を洗い流すことで出血個所の位置
を明確に分かるようにする。そして、この送液機能を満
足するために、焼灼止血装置には送液ポンプが内蔵され
ている。
による送液機能を併せ持った焼灼止血装置は人体に送液
するために、そのポンプ内及び送液管路内を消毒・滅菌
することが望ましい。ところが、特開昭58−6955
6号公報のものでは装置本体の内部にピストンポンプを
設置する構造のものであり、消毒・滅菌の方法が限定さ
れ、かつ、それらを実施するのに多大な時間と作業を必
要としてしまう。
で、その目的とするところは、ポンプ駆動手段を備えた
装置本体から送液ポンプユニットを取り外して簡単に送
液ポンプユニットの消毒、滅菌が可能である焼灼止血装
置を提供することにある。
内に導入可能なシースの先端に焼灼プローブを設け、上
記シースを通じて焼灼プローブに形成されたノズルから
送液するための送液用ポンプを有する焼灼止血装置にお
いて、装置本体の内部に配設されたポンプ駆動手段と、
送液用ポンプを有した送液ポンプユニットと、上記装置
本体に送液ポンプユニットを着脱可能に装着する取付け
手段と、上記装置本体に送液ポンプユニットを装着した
とき送液ポンプの駆動軸とポンプ駆動手段の駆動軸とを
分離自在に連結する接続手段とを具備したことを特徴と
するものである。従って、送液ポンプユニットを装置本
体から取り外すことにより簡単に送液ポンプ内の消毒、
滅菌処理を行うことが可能である。
を参照して本発明の第1実施形態を説明する。この第1
実施形態における焼灼止血装置11は図1に示すよう
に、前面に操作パネル12を設けた筐体からなる装置本
体13と、装置本体13の前面壁に着脱用の爪14にて
着脱自在に接続される送液ポンプユニット15と、装置
本体13に電気コネクタ16にて着脱自在に接続され、
かつ送液ポンプユニット15の後述する送液ポンプに送
液コネクタ17にて着脱自在に接続される焼灼止血プロ
ーブ18と、装置本体13の後部にケーブル19を介し
てそのケーブル19に設けたコネクタ20にて着脱自在
に装着されるフットスイッチ21と、装置本体13の側
壁面に着脱自在に取り付けられる洗滌水タンク22とを
備えている。
ッチ21aと加熱用スイッチ21bとが設けてある。上
記焼灼止血プローブ18は、細長で可撓性を有するシー
ス23と、このシース23の先端に接続された焼灼プロ
ーブ24と、上記シース23の基部側に設けられた電気
コネクタ16及び送液コネクタ17とからなる。シース
23及び焼灼プローブ24は図示しない内視鏡の処置具
挿通用チャンネル内に挿通され、シース23の先端に位
置する焼灼プローブ24を体腔内に導入できるようにな
っている。
18のシース23内にはこの軸方向中心位置にその軸方
向に沿って同軸ケーブル25が挿通されており、この同
軸ケーブル25を通じて焼灼プローブ24内に設けた発
熱素子である抵抗体26に通電するようになっている。
図2及び図3で示すように、焼灼プローブ24の本体部
材27及びカバー部材28にわたりその外周壁面部には
シース23の軸方向に沿って長めの溝状に形成した複数
のノズル29,29,…が放射状に形成されている。ま
た、シース23の内部空間はその複数のノズル29,2
9,…に通じ、複数のノズル29,29,…に洗滌水を
圧送するための送液管路30を形成している。そして送
液管路30を通じて送り込まれた洗滌水は上記各ノズル
29,29,…から前方へ向けてジェット状に送出され
るようになっている。
における医療用送液装置部の構成について具体的に説明
する。図4(a)(b)は装置本体13に送液ポンプユ
ニット15を着脱可能に接続するための取付け手段の構
造を示す。送液ポンプユニット15の外装32は上下幅
と左右幅が等しい矩形箱形に形成され、この外装32は
装置本体13の前面壁に形成したポンプユニット装着用
凹部33内に密に嵌め込まれるようになっている。外装
32の上下幅と左右幅が等しいため、上下の向きを反転
または左右の向きを反転し、あるいは左右の向きを上下
の向きに変更して外装32をポンプユニット装着用凹部
33内に嵌め込むことができるが、通常、図で示すよう
に爪14が左右に位置する姿勢にて装着されるようにな
っている。外装32の上下幅と左右幅が異なる場合には
この姿勢にて常に装着される。
プ駆動用モーター34が設置され、このモーター34の
駆動軸35の先端部分は装置本体13の前面壁を貫通し
て凹部33内に突き出している。凹部33内に突き出す
駆動軸35の先端部分にはスプライン軸36が形成され
ている。つまり、凹部33内には駆動軸35のスプライ
ン軸36の部分のみが露出している。送液ポンプユニッ
ト15の外装32における左右の側面にはそれぞれバネ
板を折り曲げて形成した係止用爪37が設けられ、これ
に対応して装置本体13側の凹部33の上下左右壁部に
はその爪37が嵌まり込む溝38が設けられている。送
液ポンプユニット15の向きを変えて装着するときのた
めに凹部33の上下壁部にも、その爪37が嵌まり込む
溝38が設けられている。各溝38の前端縁には送液ポ
ンプユニット15の爪37が係止する保持部39が突設
されている。そして、装置本体13の凹部33に送液ポ
ンプユニット15を嵌め込むと、係止用爪14が保持部
39に係着して送液ポンプユニット15の外装32を保
持する。
には後述する送液ポンプ41が設けられており、送液ポ
ンプ41は外装32で囲まれることにより外的要因から
保護されている。外装32の裏側外壁面には送液ポンプ
41の駆動軸47の端部に形成されるスプライン軸42
が露出して設けられている。送液ポンプユニット15に
内蔵する送液ポンプ41としては種々な消毒、滅菌が可
能なものであり、また、自己呼び水が可能なものであ
り、例えば図5で示すようなローラーポンプ方式のもの
がある。
ではその外装32内に周回溝45が形成され、この周回
溝45には弾性特性をもったチューブ46の中間部分が
嵌め込まれている。さらに周回溝45の周回中心位置に
は上記スプライン軸42に連結した駆動軸47が配設さ
れ、駆動軸47にはここでは3つのローラー48が設け
られている。そして、駆動軸47が回転すると、その軸
回転周方向へ、3つのローラー48も移動しながら回転
し、3つのローラー48は周回溝45内に位置するチュ
ーブ46の中間部分を順繰りに押し潰し、これによっ
て、送液を行うようになっている。
ローラーポンプのチューブ46の一端に通じた第1の口
部51が設けられている。第1の口部51には上記焼灼
止血プローブ18の送液コネクタ17が着脱自在に接続
される。外装32の表側に露出する側壁面には上記ロー
ラーポンプのチューブ46の他端に通じた第2の口部5
2が設けられ、第2の口部52には上記洗滌水タンク2
2に通じる送液チューブ53が接続される。
ニット15を配設すると、送液ポンプユニット15のス
プライン軸42は装置本体13側のスプライン軸36に
噛み合って連結する。ポンプ駆動用モーター34が動作
すると、その駆動軸35、スプライン軸36から送液ポ
ンプユニット15のスプライン軸42を介して送液ポン
プユニット15の駆動軸47に回転が伝達され、送液ポ
ンプユニット15の送液ポンプ41が作動する。図4で
示すように、スプライン軸36,42の形状が十字状で
あるが、両軸36,42の着脱が可能であればこれに限
らない。
ることで、ポンプ駆動用モーター34の駆動軸35と、
送液ポンプ41の駆動軸47とが分離可能な構造とし、
外装32の一部に形成された着脱手段である爪14を共
通とすることで、種々な消毒、滅菌可能で自己呼び水が
可能な送液ポンプを内蔵した種々の送液ポンプユニット
15から症例に合うものを選択し、これを装置本体13
に装着して使用することが可能になる。また、消毒、滅
菌が可能で、自己呼び水が可能な送液ポンプの他の例の
ものとしては、ローラーポンプ、ピストンポンプ、ギヤ
ードポンプなどを挙げることができる。
5の場合において、確実に消毒、滅菌を行うために送液
ポンプ41の駆動軸47を送液ポンプユニット15から
抜いたり、軸方向または軸の横方向にずらして、チュー
ブ46の弾性力を利用し、チューブ46を閉塞状態から
開放させてもよい。この場合、再度、送液ポンプ41の
駆動軸47を挿入し易くするために、図6で示すよう
に、ローラー48の周縁部と、送液ポンプ41の駆動軸
47の挿入側先端部分をテーパー状に形成するとよい。
ポンプの場合にあってはチューブ46の周壁を繰り返し
てしごくためにチューブ46の周壁に亀裂が入り、その
亀裂から送液ポンプユニット15内で送液している液体
が漏れて外装32内に溢れ出ることもあり得る。このた
め、図7で示すように、送液ポンプ41の駆動軸47よ
りも下部に位置して外装32にドレーン口54を設けて
もよい。ドレーン口54には図示しないチューブを接続
し、このチューブを介して溢れ出た液体を洗滌水タンク
22に戻すようにしてもよい。
送液ポンプ41として、図8にギヤードポンプを採用し
た送液ポンプユニットの例を説明する。送液ポンプユニ
ット15の外装32の内部には送液ポンプ用駆動軸47
に連結された第1のギヤ61とこれと連動して動くもう
一つの第2のギヤ62が配設されている。駆動軸47が
回転し、これにより第1のギヤ61と第2のギヤ62が
かみ合いながら回転することで送液可能な状態となる。
ンプ41として、ここでは図示しないが、ピストンポン
プのものでもよく、これも送液ポンプユニット内に簡単
に配設することが可能なものである。
いて、送液ポンプユニット15の送液ポンプを外装32
にて保護することで、着脱可能で種々な消毒、滅菌可能
で自己呼び水可能な送液ポンプを内蔵した送液ポンプユ
ニットを提供することができる。従って、送液ポンプの
形式が異なり、または送液ポンプの能力が異なる2種類
以上の送液ポンプユニット15を用意し、これらのもの
から症例に最適なものを選択して焼灼止血装置11に接
続して使用することができる。
なり、または送液ポンプの能力が異なる2種類以上の送
液ポンプユニット15をそれぞれ駆動できる制御系につ
いて述べる。上記のように同じ装置本体13のポンプ駆
動用モーター34で種々な送液ポンプユニット15の送
液ポンプを駆動するようにすると、必然的にこれを駆動
する駆動手段の、例えばモーターの回転数トルク特性が
異なってしまう。そこで、図9で示したように、装置本
体13に接続した送液ポンプユニット15の種類を識別
するポンプ識別部71によりポンプ駆動用モーター34
の種類を識別し、制御回路72にて判別した送液ポンプ
の種類に合わせてそのポンプ駆動用モータ−34の駆動
を制御することで、送液ポンプの種類にあわせて適切な
動作を行わせることができる。
するポンプ識別部71の具体例を説明する。図10で示
すように、送液ポンプユニット15の外装32の裏側面
には焼灼止血装置11の装置本体13における送液ポン
プユニット装着用凹部33に向って突き出す突起73を
設ける。この突起73はその送液ポンプユニット15の
送液ポンプの種類や能力等に応じて異なる位置が選ば
れ、その特定の位置に突設されている。また、図11で
示すように、装置本体13の送液ポンプユニット装着用
凹部33の底壁部には各別の送液ポンプユニット15の
突起73に応じた各位置でそれぞれ形成された複数の穴
74が開けられている。そして、凹部33内に送液ポン
プユニット15が装着されたとき、その送液ポンプユニ
ット15の突起73が対応する特定の穴74に突起73
が嵌め込み位置するようになっている。また、各穴74
の内側にはその穴74の中心軸を挟んでフォトカプラ7
5が配設されている。
33内に配設された場合、送液ポンプユニット15の突
起73が、ポンプの種類毎に異なる位置に設けた特定の
穴74に挿入され、その突起73はフォトカプラ75を
オフする。このことにより送液ポンプユニット15に配
設されたポンプの種類を識別することが可能となる。
の種類を識別する手段として、フォトカプラではなく、
図示しないが、例えばスイッチを用いて、突き出た突起
73を検出するようにしてもよい。また、突起73を装
置本体側のスイッチ部に設け、送液ポンプユニット15
側の該当する部分に嵌まり込む凹部を形成することで、
装着した送液ポンプユニット15のポンプの種類を識別
することもできる。さらには突起ではなく赤外線や磁気
など各種センサとそれに適用される対象物を送液ポンプ
ユニット15側に設けて送液ポンプユニット15のポン
プの種類を識別するようにしてもよい。
プの場合、トルクは低くてよいが、回転数が高くなくて
はならない。また、図示しないが、ピストンポンプの場
合には回転数は低くてよいが、トルクは高くなくてはな
らない。このようにポンプの種類にあわせて、回転数ト
ルク制御回路は既知であるポンプの特性に合わせて回転
数とトルク等が適正な条件になるようにモーター34を
駆動するように構成する。これによりポンプ毎に最適な
動作を行わせることが可能となる。
うな送液ポンプユニット15を装置本体13の凹部33
に配設する場合、その固定方法は種々考えられる。図1
2(a)で示すものは係止用爪14の弾性的に広がる向
きの表面に突出した保持部39が嵌まり込んで係止する
溝81を設けるようにしたものでもよい。係止用爪14
の弾性力に抗して押すと保持部39から溝81が外れ、
送液ポンプユニット15を装置本体13の凹部33から
引き出せる。また、図12(b)で示すように、係止用
爪14がシーソー式に設けられ、その一端部を爪部82
とし、装置本体13の壁面に設けた係合穴83に挿入す
るとそれ自身の弾性で保持部84に自動的に係合するよ
うにしたものでもよい。係止用爪14の他端部を押すと
シーソー式に回動して爪部82が係合穴83の保持部8
4から外れ、送液ポンプユニット15を装置本体13の
凹部33から引き出せる。この様な種々の機構の取付け
手段を採用することができる。
2の向きを左右または上下の向きを反転し、あるいは左
右の向きを上下の向きに変更して外装32を送液ポンプ
ユニット装着用凹部33内に嵌め込むことができるた
め、送液ポンプユニット15を様々な角度で配設するこ
とができる。このとき、上記ポンプ識別回路と同じ構成
を利用すると、送液ポンプユニット15が配設された向
きを識別することもできるようになる。このようにする
と、送液ポンプユニット15の吸引、吐出口の位置が異
なるものとなり、さらにいえば、図5で示したローラー
ポンプ及び図8で示したギヤードポンプの場合、ポンプ
の配設する向きによりモーターの回転方向を変えるよう
に制御部を構成することで、送液ポンプの吸引、吐出口
を逆にすることも可能になる。これにより処置具類にあ
わせた送液ポンプの配設向きの自由度が増し、使用者が
より簡単に操作することが可能となる。
ニット15の送液ポンプ41を駆動する駆動軸47にス
プライン軸42を用い、装置本体13側の駆動手段の駆
動軸35にもスプライン軸36を用いることにより装置
本体13側から送液ポンプユニット15を分離及び着脱
可能とする接続手段としたことで、送液ポンプユニット
15がワンタッチで簡単に着脱または交換可能なものと
なる。従って、種々のタイプの送液ポンプを内蔵する送
液ポンプユニット15を使用できるようになり、また、
内蔵したポンプ別に送液ポンプユニット15を識別する
ポンプ識別手段により識別された送液ポンプの種類にあ
わせて駆動手段を駆動する制御手段を持つことで、装置
本体13の内部に送液ポンプが配設されている装置に比
べ、送液管路内の消毒、滅菌を簡単に実現することが可
能となる。処置に必要な送液ポンプを内蔵した送液ポン
プユニット15を選択することで、より安全かつ効果的
な処置を行うことが可能な焼灼止血装置を提供すること
ができる。
の第2実施形態を説明する。この第2実施形態では第1
実施形態のポンプタイプ識別手段に代え、図13で示す
ように、送液ポンプユニット15内に内蔵された送液ポ
ンプの特性にあわせた加減速手段95、例えばギヤ機構
を備える。スプライン軸42から伝達された駆動エネル
ギーは駆動軸47と加減速手段95により送液ポンプに
伝達され、その送液ポンプを駆動する。この加減速手段
95の設定は内蔵された送液ポンプの特性に合わせて行
われる。
ット15で内蔵した送液ポンプのタイプに合わせた回転
数となるように加減速手段95を予め設定するようにし
ているため、第1実施形態のようなポンプ識別手段を必
要とすることがなく、駆動手段はたえず設定された回転
数により動作する。
別手段を必要としないため、全体の構成が簡略化される
利点があり、第1実施形態以上に細かなバリエーション
を生み出すことか容易となり、より細分化された送液ポ
ンプユニット15を持つ焼灼止血装置を提供することが
容易となる。
灼止血装置11の焼灼プローブ24では発熱体として抵
抗体を用いるが、この場合、一般には発熱を一定温度に
て行う定温制御が用いられ、発熱温度は焼灼プローブ2
4に内蔵された発熱体である抵抗体26自身のインピー
ダンス変化をフィードバックすることで検知している。
この方式では正確には発熱体を定温制御するといえ、実
際に生体組織に作用する焼灼プローブ24の表面の温度
は熱放熱性の違いによりばらつきが生じる。
すように温度係数をもった抵抗薄膜96をプローブ表面
に形成し、抵抗薄膜96の両端に電極97を接続する。
さらにその上にはりつき防止コーティング98を設ける
ことが考えられる。電極97の間及び抵抗薄膜96と接
触する焼灼プローブ24のプローブ本体部99は電気的
絶縁体となっており、また、はりつき防止コーティング
98も電気的絶縁体として機能する。機械的強度を高め
るため、張り付き防止コーティング98の外周面に別の
絶縁部材または金属部材で覆うようにしてもよい。
が給電されると、その電極97間に配設された発熱体と
しての抵抗薄膜96に電流が流れるようになる。張り付
き防止コーティング98が電気的絶縁体として機能しな
い場合には、図示しないが、抵抗薄膜96と張り付き防
止コーティング98の間に絶縁膜を形成するようにす
る。
コーティング98の下層面に均一に形成されているた
め、プローブ表面の温度は、ほとんど発熱体の温度と同
じとすることができ、また、電流を生体組織中に流す必
要がない。したがって、この手技の適用範囲を広げるこ
とができる。また、これまでのように発熱体をプローブ
内部に配設するのに比べて、プローブの形状に自由度を
持たせることもできる。
通可能なシースの先端に焼灼プローブを設け、上記シー
スを通じて焼灼プローブに形成されたノズルから送液す
るための送液用ポンプを有する焼灼止血装置において、
装置本体の内部に配設されたポンプ駆動手段と、送液用
ポンプを有した送液ポンプユニットと、上記装置本体に
送液ポンプユニットを着脱可能に装着する取付け手段
と、上記装置本体に送液ポンプユニットを装着したとき
送液ポンプの駆動軸とポンプ駆動手段の駆動軸とを分離
自在に連結する接続手段とを具備したことを特徴とする
焼灼止血装置。 2)送液ポンプユニットは装置本体の外面部に装着する
外付け式のものであることを特徴とする第1項に記載に
焼灼止血装置。 3)上記装置本体に装着される複数の送液ポンプユニッ
トを備え、各送液ポンプユニットに備えられた送液ポン
プは送水能力の異なる少なくとも2つ以上の種類のもの
であることを特徴とした第1,2項に記載の焼灼止血装
置。
蔵する送液ポンプの種類別に形状が異なることを特徴と
した第3項に記載の焼灼止血装置。 5)装置本体に装着される送液ポンプユニットに内蔵す
る送液ポンプの種類に合わせた送液ポンプユニットの外
装形状の違いを検知して送液ポンプ類を識別するポンプ
識別手段と、送液ポンプを駆動するポンプ駆動手段と、
ポンプ識別手段により検知された送液ポンプの既知であ
る回転数及びトルク等の送水特性に合わせて駆動手段を
制御する制御手段とを具備したことを特徴とする第3,
4項に記載の焼灼止血装置。 6)送液ポンプユニットにはポンプ駆動手段の駆動軸か
ら送液ポンプの駆動軸に伝達される回転数を変更して送
液ポンプに伝達する変速手段を有することを特徴とする
第1〜5項に記載の焼灼止血装置。
ンプがローラーポンプである場合、ポンプハウジングの
駆動軸より低い位置に排水手段であるドレーン口を有す
ることを特徴とした第1〜6項に記載の焼灼止血装置。 8)送液ポンプユニットの外装はこれに内蔵する送液ポ
ンプの種類別に形状が異なり、ポンプ駆動手段はその外
装の形状の違いから送液ポンプユニットの配設した向き
を検知する識別手段と、送液ポンプを双方向に駆動でき
る駆動手段と、上記識別手段により検知された送液ポン
プユニットの配設向きに合わせて駆動方向を含めて回転
数及びトルク等の駆動状態を制御する制御手段とを有す
ることを特徴とする第1〜7項に記載の焼灼止血装置。 9)焼灼プローブは、生体組織が張り付くことを防止す
るために、プローブ表面にコーティングを形成し、コー
ティングの下層に一様に形成された発熱体としての薄膜
抵抗体と、この薄膜抵抗体に電力を給電するための電極
を有することを特徴とした第1〜8項に記載の焼灼止血
装置。
せ持った焼灼止血装置は人体に送液するために、そのポ
ンプ内及び送液管路内を消毒・滅菌することが望まし
い。このような要求に対し、特開昭58−69556号
公報のものでは装置本体の内部にピストンポンプを設置
する構造のものであり、消毒・滅菌の方法が限定され、
かつそれらを実施するのに多大な時間と作業を必要とし
てしまう。そこで、チューブのみを交換することで、簡
単に消毒・滅菌が可能なローラーポンプを搭載する方法
や、特願平9−30810号の未公開出願のように、ロ
ーラーポンプを外付けユニット内に設置し、この送液ポ
ンプユニットそのものを消毒・滅菌できるような構造の
ものが考えられる。しかし、何れの解決策もローラーポ
ンプを使用していることには変わりなく、ローラーポン
プの特徴として送液能力が低い点があげられ、この面か
ら特に細長い処置具と組み合わせて送液した際に送液量
及び吐出圧力が低くなり、凝血塊を洗い流すことができ
なくなる場合等もあり得た。
ニットには、呼び水が不要で、消毒、滅菌可能な送液ポ
ンプを内蔵し、この送液ポンプはローラーポンプやピス
トンポンプといった少なくとも2種類のもので構成され
ており、送液ポンプユニットを駆動するときに内蔵され
た送液ポンプの種類にあわせて適切な動作を行うように
したものである。これによれば、送液を行う際は症例に
あったポンプを内蔵した送液ポンプユニットを本体に配
設することで適切な処置が行え、またポンプ内蔵型に比
べてポンプの消毒、滅菌を行っている最中でも他のポン
プを使用することができ、使用時期を選ばない装置を提
供することができる。
ンプ駆動手段を備えた装置本体から送液ポンプユニット
を取り外して送液ポンプユニットの消毒、滅菌を行うこ
とができるため、消毒・滅菌の方法が限定されることが
なく、かつ、それらを実施するのに多大な時間と作業を
必要とせず、簡単に消毒・滅菌することができる。
断面図。
の横断面図。
トと装置本体との着脱状態を示す外観図、(b)は送液
ポンプユニットの外観図。
の断面図。
を抜差可能にした際のローラー及び駆動軸の説明図。
たものの外観図。
の断面図。
明図。
明図。
防止コーティング下層に形成した場合の説明図。
プユニット、18…焼灼止血プローブ、23…シース、
24…焼灼プローブ、29…ノズル、32…外装、33
…凹部、34…ポンプ駆動用モーター35…駆動軸、3
6…スプライン軸、41…送液ポンプ、42…スプライ
ン軸、47…駆動軸。
Claims (1)
- 【請求項1】体腔内に導入可能なシースの先端に焼灼プ
ローブを設け、上記シースを通じて焼灼プローブに形成
されたノズルから送液するための送液用ポンプを有する
焼灼止血装置において、 装置本体の内部に配設されたポンプ駆動手段と、送液用
ポンプを有した送液ポンプユニットと、上記装置本体に
送液ポンプユニットを着脱可能に装着する取付け手段
と、上記装置本体に送液ポンプユニットを装着したとき
送液ポンプの駆動軸とポンプ駆動手段の駆動軸とを分離
自在に連結する接続手段とを具備したことを特徴とする
焼灼止血装置。
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