JPH11318203A - 植物保持具利用の植物増殖装置 - Google Patents
植物保持具利用の植物増殖装置Info
- Publication number
- JPH11318203A JPH11318203A JP10165812A JP16581298A JPH11318203A JP H11318203 A JPH11318203 A JP H11318203A JP 10165812 A JP10165812 A JP 10165812A JP 16581298 A JP16581298 A JP 16581298A JP H11318203 A JPH11318203 A JP H11318203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plant
- pot
- holder
- vine
- split
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
- Supports For Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】蔓性植物の増殖と量産と安定した発根を促すこ
とを特徴とする。 【解決手段】割穴２付き、リング状ホルダー１とポット
をヒンジ状結合部７にて半割可能にしてその内側に突起
部５を設け、またリング状ホルダーとポットの外周部に
は吊リフック３や落下防止部４を設けた、植物保持具利
用の植物増殖育成装置。 【効果】リング状ホルダーとポットの内側に突起部を設
けることにより挟み込んだ蔓植物が割穴に挟まれ固定さ
れ且つ、内側の突起部にても固定されるため安定したを
発根される。又吊リフックにより空中育苗時の苗の落下
防止になり、病気対策にもなる。
とを特徴とする。 【解決手段】割穴２付き、リング状ホルダー１とポット
をヒンジ状結合部７にて半割可能にしてその内側に突起
部５を設け、またリング状ホルダーとポットの外周部に
は吊リフック３や落下防止部４を設けた、植物保持具利
用の植物増殖育成装置。 【効果】リング状ホルダーとポットの内側に突起部を設
けることにより挟み込んだ蔓植物が割穴に挟まれ固定さ
れ且つ、内側の突起部にても固定されるため安定したを
発根される。又吊リフックにより空中育苗時の苗の落下
防止になり、病気対策にもなる。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は植物増殖装置に係り蔓性
植物において作業効率の作業効率の良好な点、安定した
発根の良さ、大量生産性に関する。
植物において作業効率の作業効率の良好な点、安定した
発根の良さ、大量生産性に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来苺等蔓（ランナー）により繁殖させ
る植物においては、親株からでたランナーをポットに直
接受けたり、育苗箱に受けたり、高床のベット上にて空
中に下がった苗を採取していた。
る植物においては、親株からでたランナーをポットに直
接受けたり、育苗箱に受けたり、高床のベット上にて空
中に下がった苗を採取していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来苺等蔓（ランナ
ー）により繁殖させる植物において、ランナーを地上部
にて採苗させたり、特願平７−１０８９４３、特願平７
−２０８３１２にて表示のごとく、高床のベット上に親
株を置き並べ空中にぶら下がった苗等を受ける際に苗の
大小の固定の不安定さが、安定した発根をさせる装置に
関する。
ー）により繁殖させる植物において、ランナーを地上部
にて採苗させたり、特願平７−１０８９４３、特願平７
−２０８３１２にて表示のごとく、高床のベット上に親
株を置き並べ空中にぶら下がった苗等を受ける際に苗の
大小の固定の不安定さが、安定した発根をさせる装置に
関する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
特願平７−１０８９４３の発明の半割可能にしたポット
の内側に突起部を設け、また特願平７−２０８３１２の
発明の半割可能にしたホルダーの内側に突起部を設ける
ことにより、蔓性稙物の蔓を切らずに半割分離しうる位
置の蔓挟み込み用割穴に蔓を挟み固定すると同時に、ポ
ット又はホルダーの内側の突起部にても挟み固定する事
により安定した発根スピードを上げ量産体制を図る。
特願平７−１０８９４３の発明の半割可能にしたポット
の内側に突起部を設け、また特願平７−２０８３１２の
発明の半割可能にしたホルダーの内側に突起部を設ける
ことにより、蔓性稙物の蔓を切らずに半割分離しうる位
置の蔓挟み込み用割穴に蔓を挟み固定すると同時に、ポ
ット又はホルダーの内側の突起部にても挟み固定する事
により安定した発根スピードを上げ量産体制を図る。
【０００５】
【作用】当該発明の構成はポット又はホルダーを半割可
能にし半割分離しうる位置に植物の蔓を挟み固定するば
かりでなく、当該ポットやホルダーの内側の突起部にて
も、ポットに植え込まれた蔓付植物や、水こけやロック
ウール、ピートモス等の培地を保持した根付き蔓付植物
を挟み安定して固定できる。又土耕栽培やロックウール
栽培や水耕栽培に利用できる。
能にし半割分離しうる位置に植物の蔓を挟み固定するば
かりでなく、当該ポットやホルダーの内側の突起部にて
も、ポットに植え込まれた蔓付植物や、水こけやロック
ウール、ピートモス等の培地を保持した根付き蔓付植物
を挟み安定して固定できる。又土耕栽培やロックウール
栽培や水耕栽培に利用できる。
【０００６】
【発明の効果】親株より発生した蔓を切らずに割穴にて
固定すると同時に、半割り可能にしたポット又は、ホル
ダーの内側に点、丸、針、線型状等の突起部を設ける事
により、当該ポット、当該ホルダーにて蔓性植物を挟み
固定することにより特願平７−１０８９４３や特願平２
０８３１２の発明より確実に植物を安定出来る固定方法
が可能になった。
固定すると同時に、半割り可能にしたポット又は、ホル
ダーの内側に点、丸、針、線型状等の突起部を設ける事
により、当該ポット、当該ホルダーにて蔓性植物を挟み
固定することにより特願平７−１０８９４３や特願平２
０８３１２の発明より確実に植物を安定出来る固定方法
が可能になった。
【図１】当該発明の半割開閉自在にした、割穴を備えた
ホルダーの、内側に丸形の突起部を設けた模式図。
ホルダーの、内側に丸形の突起部を設けた模式図。
【図２】当該発明の半割開閉自在にした、割穴と吊リフ
ックを備えたホルダーの内側に丸型の突起部を設けた模
式図。
ックを備えたホルダーの内側に丸型の突起部を設けた模
式図。
【図３】当該発明の半割開閉自在にした、割穴と吊リフ
ックと落下防止部を備えたホルダーの内側に丸型の突起
部を設けた模式図。
ックと落下防止部を備えたホルダーの内側に丸型の突起
部を設けた模式図。
【図４】当該発明の半割開閉自在にした、割穴を備えた
ホルダーの、内側に線状の突起部を設けた模式図。
ホルダーの、内側に線状の突起部を設けた模式図。
【図５】当該発明の半割開閉自在にした、割穴と吊リフ
ックを備えたホルダーの内側に線状の突起部を設けた模
式図。
ックを備えたホルダーの内側に線状の突起部を設けた模
式図。
【図６】当該発明の半割開閉自在した、割穴と吊リフッ
クと落下防止部を備えたホルダーの内側に線状の突起部
を設けた模式図。
クと落下防止部を備えたホルダーの内側に線状の突起部
を設けた模式図。
【図７】当該発明の半割開閉自在にした、割穴を備えた
ポットの、内側に丸型の突起部を設けた模式図。
ポットの、内側に丸型の突起部を設けた模式図。
【図８】当該発明の半割開閉自在にした、割穴と吊りフ
ックを備えたポットの内側に丸型の突起部を設けた模式
図。
ックを備えたポットの内側に丸型の突起部を設けた模式
図。
【図９】当該発明の半割開閉自在にした、割穴と吊リフ
ックと落下防止部を備えたポットの内側に丸型の突起部
を設けた模式図。
ックと落下防止部を備えたポットの内側に丸型の突起部
を設けた模式図。
１・・ホルダー本体、２・・割穴、３・・吊りフック、
４・・落下防止部、５・・丸型突起部、６・・線状突起
部、７・・ヒンジ部、８・・止め部、９・・ポット本体
４・・落下防止部、５・・丸型突起部、６・・線状突起
部、７・・ヒンジ部、８・・止め部、９・・ポット本体
Claims (6)
- 【請求項１】植物育成の為に半割可能にした植物育成用
のホルダーにおいて当該ホルダーはその半割りに分離す
る位置に、蔓性植物の蔓を挟み込み用割穴を有し、当該
ホルダーの内側に突起部を設け、半割部は開閉自在に出
来るようにして、蔓性植物の蔓を切らずにポットに植え
込まれたポット付植物又は、培地を保持した根付き植物
を、当該ホルダーにて挾み固定すると同時に当該ホルダ
ーの割穴にて植物の蔓をも挾み固定し、植物の増殖と安
定した発根を促すことを特徴とする植物増殖装置。 - 【請求項２】特許請求範囲の第１項記載のホルダーに吊
り用のフックを備へホルダーを半割可能にし、半割部
は、開閉自在に出来るようにした当該ホルダーにて、親
株から発生する蔓を切らずに直接ポットに蔓付きのまま
植えた植物や、培地を保持した根付き稙物を当該ホルダ
ーにて挾み固定すると同時に当該ホルダーの割穴にて蔓
をも挾み固定し、空中にフックを利用して吊るし植物育
成する特許請求範囲の第１項記載の植物増殖装置。 - 【請求項３】特許請求範囲の第１項記載のホルダーに穿
孔部挿入用落下防止部を備えたホルダー利用の植物増殖
装置において、親株から発生する蔓を切らずに当該ホル
ダーに蔓付き植物を植え込み固定と同時に当該ホルダー
の割穴にて蔓をも挾み固定し、挿入用落下防止部にて穴
あきパネルの穿孔部や金網やネットの目合に落下防止部
付ホルダーを挿入し植物の増殖と安定した発根を促すこ
とを特徴とする特許請求範囲の第１項記載の植物増殖装
置。 - 【請求項４】植物育成の為に半割可能にした植物育成用
のポットにおいて、前記ポットは、其の半割りに分離し
うる位置に蔓性植物の蔓を挟む込み用割穴を有し、半割
にしたポットの内側に突起部を設け割穴にて蔓を挟み、
当該ポットの内側の突起部にて植物の根や培地を押さえ
固定し植物の増殖と安定した発根を促すことを特徴とす
る植物増殖装置。 - 【請求項５】特許請求範囲の第４項記載のポットに穿孔
部挿入用落下防止部を備えたポット利用の植物増殖装置
において、親株から発生する蔓を切らずに当該ポットに
蔓付き植物を植え込み固定と同時に当該ポットの割穴に
て蔓をも挟み固定し、挿入用落下防止部にて穴あきパネ
ルの穿孔部や金網やネットの目合に落下防止部付ポット
を挿入し植物の増殖と安定した発根を促すことを特徴と
する特許請求範囲の第４記載の植物増殖装置。 - 【請求項６】特許請求範囲の第４項記載のポットに吊り
用のフックを備えたポット利用の植物増殖装置におい
て、親株から発生する蔓を切らずに当該ポットに蔓付き
植物を植え込み固定と同時に当該ポットの割穴にて蔓を
も挟み固定し、空中にフックを利用して吊るし植物の増
殖と安定した発根を促すことを特徴とする特許請求範囲
の第４記載の植物増殖装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10165812A JPH11318203A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | 植物保持具利用の植物増殖装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10165812A JPH11318203A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | 植物保持具利用の植物増殖装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11318203A true JPH11318203A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15819474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10165812A Pending JPH11318203A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | 植物保持具利用の植物増殖装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11318203A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110679340A (zh) * | 2019-10-14 | 2020-01-14 | 长沙市天珍科技有限公司 | 一种便于取苗和运输的育苗秧盘 |
| KR20220069589A (ko) * | 2020-11-20 | 2022-05-27 | 이훈 | 비대면 모종 유통용 방호재 어셈블리 |
| JP2023035228A (ja) * | 2021-08-31 | 2023-03-13 | 株式会社アクポニ | 水耕栽培装置 |
-
1998
- 1998-05-11 JP JP10165812A patent/JPH11318203A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110679340A (zh) * | 2019-10-14 | 2020-01-14 | 长沙市天珍科技有限公司 | 一种便于取苗和运输的育苗秧盘 |
| CN110679340B (zh) * | 2019-10-14 | 2022-04-29 | 博罗县福鑫种苗有限公司 | 一种便于取苗和运输的育苗秧盘 |
| KR20220069589A (ko) * | 2020-11-20 | 2022-05-27 | 이훈 | 비대면 모종 유통용 방호재 어셈블리 |
| JP2023035228A (ja) * | 2021-08-31 | 2023-03-13 | 株式会社アクポニ | 水耕栽培装置 |
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