JPH11317975A - 無線媒体の組合せを利用する自動個人位置決定方法および装置 - Google Patents
無線媒体の組合せを利用する自動個人位置決定方法および装置Info
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- JPH11317975A JPH11317975A JP10360374A JP36037498A JPH11317975A JP H11317975 A JPH11317975 A JP H11317975A JP 10360374 A JP10360374 A JP 10360374A JP 36037498 A JP36037498 A JP 36037498A JP H11317975 A JPH11317975 A JP H11317975A
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- Japan
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- central computer
- fixed unit
- wireless
- fixed
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- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
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- G08B21/02—Alarms for ensuring the safety of persons
- G08B21/0202—Child monitoring systems using a transmitter-receiver system carried by the parent and the child
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W24/00—Supervisory, monitoring or testing arrangements
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
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- H04W4/90—Services for handling of emergency or hazardous situations, e.g. earthquake and tsunami warning systems [ETWS]
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- H04W76/00—Connection management
- H04W76/50—Connection management for emergency connections
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 無線媒体との組合せを利用して個人の位置を
自動的に決定する。 【解決手段】本発明によると、無線電話機に固定の識別
コードが無線交換システムを介して中央コンピュータに
送信され、この識別コードを用いて無線電話機の位置を
決定する。無線電話機は伝送のために第一の無線媒体を
用い、固定ユニットは伝送のために第二の無線媒体を用
いる。第二の媒体は赤外線あるいは超音波伝送媒体とさ
れる。無線電話機が固定ユニットを検出することに失敗
した場合は、この事実を中央コンピュータに送り返す。
中央コンピュータは、この情報を用いて、固定ユニット
が必要とされる箇所や、どの固定ユニットが故障したか
を決定する。
自動的に決定する。 【解決手段】本発明によると、無線電話機に固定の識別
コードが無線交換システムを介して中央コンピュータに
送信され、この識別コードを用いて無線電話機の位置を
決定する。無線電話機は伝送のために第一の無線媒体を
用い、固定ユニットは伝送のために第二の無線媒体を用
いる。第二の媒体は赤外線あるいは超音波伝送媒体とさ
れる。無線電話機が固定ユニットを検出することに失敗
した場合は、この事実を中央コンピュータに送り返す。
中央コンピュータは、この情報を用いて、固定ユニット
が必要とされる箇所や、どの固定ユニットが故障したか
を決定する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は通信システム、より
詳細には、個人の位置を自動的に決定できる能力に関す
る。
詳細には、個人の位置を自動的に決定できる能力に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来から個人の位置を自動的に決定する
システムが知られている。一つのこのようなシステムが
合衆国特許第4,275,385号において開示されている。こ
の特許において開示されているシステムは固定ユニット
を用いるが、各固定ユニットは赤外線送信機と赤外線受
信機を持ち、有線リンクを介して中央制御コンピュータ
に接続される。個人は送信機と受信機を持つ移動ユニッ
トを持ち運ぶ。固定送信機は固定ユニットの存在を示す
信号を絶えず送信する。移動ユニットが固定送信機から
の送信を受信すると、移動ユニットは自身の識別を固定
受信機に送信する。すると、固定受信機は移動ユニット
の識別に応答して、この識別を有線リンクを介して中央
コンピュータに送信する。中央コンピュータは様々な移
動ユニットの位置を格納する。こうして格納された情報
を取り出すことで、これら移動ユニットの任意の一つの
位置を知ることができる。
システムが知られている。一つのこのようなシステムが
合衆国特許第4,275,385号において開示されている。こ
の特許において開示されているシステムは固定ユニット
を用いるが、各固定ユニットは赤外線送信機と赤外線受
信機を持ち、有線リンクを介して中央制御コンピュータ
に接続される。個人は送信機と受信機を持つ移動ユニッ
トを持ち運ぶ。固定送信機は固定ユニットの存在を示す
信号を絶えず送信する。移動ユニットが固定送信機から
の送信を受信すると、移動ユニットは自身の識別を固定
受信機に送信する。すると、固定受信機は移動ユニット
の識別に応答して、この識別を有線リンクを介して中央
コンピュータに送信する。中央コンピュータは様々な移
動ユニットの位置を格納する。こうして格納された情報
を取り出すことで、これら移動ユニットの任意の一つの
位置を知ることができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術による解決
策には以下のような問題点がある。第一に、固定ユニッ
トと中央コンピュータとを有線にて接続する必要がある
が、一般に配線を張るためのコストは、通常、固定ユニ
ット自身のコストを遙かに上回る。このコストのために
限られた数の固定ユニットしか展開することができず、
このため移動ユニットの位置を決定する精度が低下す
る。さらに、各移動ユニットは赤外線スペクトラムを用
いて動作する送信機と受信機の両方を持つことを要求さ
れる。
策には以下のような問題点がある。第一に、固定ユニッ
トと中央コンピュータとを有線にて接続する必要がある
が、一般に配線を張るためのコストは、通常、固定ユニ
ット自身のコストを遙かに上回る。このコストのために
限られた数の固定ユニットしか展開することができず、
このため移動ユニットの位置を決定する精度が低下す
る。さらに、各移動ユニットは赤外線スペクトラムを用
いて動作する送信機と受信機の両方を持つことを要求さ
れる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】技術上の進歩が本発明に
よる装置および方法によって達成される。本発明は、送
信機のみから構成される固定ユニットを利用する。この
固定ユニットは自身の識別コードを第一の無線媒体を用
いて送信する。移動ユニットは固定ユニットから送信さ
れる識別を受信し、この情報を第二の無線媒体を用い
て、直接に中央コンピュータに送り返す。好ましくは、
移動ユニットは無線電話機とされ、これは標準の無線通
信チャネルを用いて、固定ユニットから受信される識別
情報を中央コンピュータに返す。無線電話機は既に無線
プロトコルを利用して通信する能力を持つために、この
無線電話機には固定ユニットからの伝送を受信する能力
のみが、唯一の追加のコストとして要求される。好まし
くは、固定ユニットが用いる第一の媒体は赤外線あるい
は超音波伝送媒体とされる。好ましくは、無線電話機が
固定ユニットを検出することに失敗した場合は、無線電
話機はこの事実を中央コンピュータに送り返す。この情
報は固定ユニットによって扱われてない位置を決定する
ためや、故障した固定ユニットを検出するために用いら
れる。中央コンピュータは、無線電話機が以前にそれに
よって識別された固定ユニットのログ（記録）を維持す
る。この情報を用いて、中央コンピュータは固定ユニッ
トが必要とされる箇所や、どの固定ユニットが故障した
かを決定する。固定ユニットは、好ましくは、蓄電池に
よって動作する。この場合は、固定ユニットを制御する
コントローラが固定ユニット内の蓄電池の電力が低下し
たことを検出すると、コントローラは蓄電池電力低下指
標を固定ユニットの識別情報ととも中央コンピュータに
送る。
よる装置および方法によって達成される。本発明は、送
信機のみから構成される固定ユニットを利用する。この
固定ユニットは自身の識別コードを第一の無線媒体を用
いて送信する。移動ユニットは固定ユニットから送信さ
れる識別を受信し、この情報を第二の無線媒体を用い
て、直接に中央コンピュータに送り返す。好ましくは、
移動ユニットは無線電話機とされ、これは標準の無線通
信チャネルを用いて、固定ユニットから受信される識別
情報を中央コンピュータに返す。無線電話機は既に無線
プロトコルを利用して通信する能力を持つために、この
無線電話機には固定ユニットからの伝送を受信する能力
のみが、唯一の追加のコストとして要求される。好まし
くは、固定ユニットが用いる第一の媒体は赤外線あるい
は超音波伝送媒体とされる。好ましくは、無線電話機が
固定ユニットを検出することに失敗した場合は、無線電
話機はこの事実を中央コンピュータに送り返す。この情
報は固定ユニットによって扱われてない位置を決定する
ためや、故障した固定ユニットを検出するために用いら
れる。中央コンピュータは、無線電話機が以前にそれに
よって識別された固定ユニットのログ（記録）を維持す
る。この情報を用いて、中央コンピュータは固定ユニッ
トが必要とされる箇所や、どの固定ユニットが故障した
かを決定する。固定ユニットは、好ましくは、蓄電池に
よって動作する。この場合は、固定ユニットを制御する
コントローラが固定ユニット内の蓄電池の電力が低下し
たことを検出すると、コントローラは蓄電池電力低下指
標を固定ユニットの識別情報ととも中央コンピュータに
送る。
【０００５】本発明のこれら特徴および長所が、本発明
の一例としての実施例の以下の説明を図面を参照しなが
ら読むことによって一層明らかになるものである。
の一例としての実施例の以下の説明を図面を参照しなが
ら読むことによって一層明らかになるものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１は本発明によるシステムを示
す。システムコントローラ１１１は、基地局１２１〜１
２２を介して無線ハンドセット１１２〜１１４に対して
無線通信サービスを提供する。加えて、固定ユニット１
０２〜１０９は自身の識別コードを持ち、これを定期的
に赤外線あるいは超音波伝送媒体を用いて送信する。当
業者においては、高周波あるいは低周波無線伝送を含む
他のタイプの伝送媒体も容易に考えられると思われる。
各固定ユニットはある定義された物理エリア内で伝送す
る。図１に示すシステムにおいては、固定ユニット１０
１は廊下内に位置し、この廊下は各部屋へのアクセスを
提供し、各部屋内には固定ユニット１０２〜１０８が位
置する。図１に示すシステムの動作を理解するために、
以下の例を考える。最初、無線ハンドセット１１３は、
固定ユニット１０７によって扱われる部屋内に位置す
る。無線ハンドセット１１３が固定ユニット１０７によ
って扱われる部屋から固定ユニット１０１によって扱わ
れる部屋に移動すると、無線ハンドセット１１３は、受
信される識別コードがもはや固定ユニット１０７の識別
コードではなく、固定ユニット１０１の識別コードであ
ることを認識する。無線ハンドセット１１３は、次に、
基地局を介してシステムコントローラ１１１に向けて論
理データチャネルを設定する。システムコントローラ１
１１はこの論理チャネルに応答して、中央コンピュータ
１１９に向けて論理データ接続を設定する。無線ハンド
セット１１３は、次に、中央コンピュータ１１９に自身
が現在固定ユニット１０１の識別コードを受信している
事実を送信する。中央コンピュータ１１９はこの情報に
応答して、無線ハンドセットの位置を定義するデータベ
ースを、無線ハンドセット１１３が現在固定ユニット１
０１によって扱われる廊下内に位置する事実を反映する
ように更新する。別の方法として、無線ハンドセット１
１３は電話呼をシステムコントローラ１１１あるいは中
央コントローラ１１９に掛け、マルチ周波数トーンを用
いて固定ユニット１０１の識別コードを送信することも
できる。
す。システムコントローラ１１１は、基地局１２１〜１
２２を介して無線ハンドセット１１２〜１１４に対して
無線通信サービスを提供する。加えて、固定ユニット１
０２〜１０９は自身の識別コードを持ち、これを定期的
に赤外線あるいは超音波伝送媒体を用いて送信する。当
業者においては、高周波あるいは低周波無線伝送を含む
他のタイプの伝送媒体も容易に考えられると思われる。
各固定ユニットはある定義された物理エリア内で伝送す
る。図１に示すシステムにおいては、固定ユニット１０
１は廊下内に位置し、この廊下は各部屋へのアクセスを
提供し、各部屋内には固定ユニット１０２〜１０８が位
置する。図１に示すシステムの動作を理解するために、
以下の例を考える。最初、無線ハンドセット１１３は、
固定ユニット１０７によって扱われる部屋内に位置す
る。無線ハンドセット１１３が固定ユニット１０７によ
って扱われる部屋から固定ユニット１０１によって扱わ
れる部屋に移動すると、無線ハンドセット１１３は、受
信される識別コードがもはや固定ユニット１０７の識別
コードではなく、固定ユニット１０１の識別コードであ
ることを認識する。無線ハンドセット１１３は、次に、
基地局を介してシステムコントローラ１１１に向けて論
理データチャネルを設定する。システムコントローラ１
１１はこの論理チャネルに応答して、中央コンピュータ
１１９に向けて論理データ接続を設定する。無線ハンド
セット１１３は、次に、中央コンピュータ１１９に自身
が現在固定ユニット１０１の識別コードを受信している
事実を送信する。中央コンピュータ１１９はこの情報に
応答して、無線ハンドセットの位置を定義するデータベ
ースを、無線ハンドセット１１３が現在固定ユニット１
０１によって扱われる廊下内に位置する事実を反映する
ように更新する。別の方法として、無線ハンドセット１
１３は電話呼をシステムコントローラ１１１あるいは中
央コントローラ１１９に掛け、マルチ周波数トーンを用
いて固定ユニット１０１の識別コードを送信することも
できる。
【０００７】無線ハンドセット１１３が固定ユニット１
０７によって扱われる部屋から廊下内に移動したとき、
固定ユニット１０１が故障していたり、存在しなかった
りした場合は、無線ハンドセット１１３は中央コンピュ
ータ１１９に、自身がもはや固定ユニットの識別コード
を受信しないことを通知する。中央コンピュータ１１９
はこの情報に応答して、無線ハンドセット１１３の可能
な位置を分析する。その廊下がその部屋からの唯一の出
口である場合は、中央コンピュータ１１９は固定ユニッ
ト１０１を修復するための保守手続きを開始する。加え
て、固定ユニット１０１〜１０８が蓄電池によって動作
される場合がある。固定ユニットが蓄電池によって動作
されており、蓄電池の電力出力が低下したことを検出し
た場合は、この電力低下情報が識別情報とともに送信さ
れる。低下した電力を持つ識別コードを受信した無線ハ
ンドセットは、その情報をその固定ユニットの識別コー
ドとともにシステムコントローラ１１１を介して中央コ
ンピュータ１１９に送信する。
０７によって扱われる部屋から廊下内に移動したとき、
固定ユニット１０１が故障していたり、存在しなかった
りした場合は、無線ハンドセット１１３は中央コンピュ
ータ１１９に、自身がもはや固定ユニットの識別コード
を受信しないことを通知する。中央コンピュータ１１９
はこの情報に応答して、無線ハンドセット１１３の可能
な位置を分析する。その廊下がその部屋からの唯一の出
口である場合は、中央コンピュータ１１９は固定ユニッ
ト１０１を修復するための保守手続きを開始する。加え
て、固定ユニット１０１〜１０８が蓄電池によって動作
される場合がある。固定ユニットが蓄電池によって動作
されており、蓄電池の電力出力が低下したことを検出し
た場合は、この電力低下情報が識別情報とともに送信さ
れる。低下した電力を持つ識別コードを受信した無線ハ
ンドセットは、その情報をその固定ユニットの識別コー
ドとともにシステムコントローラ１１１を介して中央コ
ンピュータ１１９に送信する。
【０００８】加えて、中央コンピュータ１１９は各固定
ユニットに対して、無線ハンドセットが各固定ユニット
とコンタクト（交信）するレートを定義する頻度レート
を維持する。特定の固定ユニットとのコンタクトのレー
トが、その固定ユニットに対する正常な統計的頻度レー
ト以下に落ちると、中央コンピュータ１１９はその固定
ユニットが故障したか調べるための保守手続きを開始す
る。
ユニットに対して、無線ハンドセットが各固定ユニット
とコンタクト（交信）するレートを定義する頻度レート
を維持する。特定の固定ユニットとのコンタクトのレー
トが、その固定ユニットに対する正常な統計的頻度レー
ト以下に落ちると、中央コンピュータ１１９はその固定
ユニットが故障したか調べるための保守手続きを開始す
る。
【０００９】図２はブロック図の形式にて固定ユニット
を示す。図２の固定ユニットは蓄電池２０１によって電
力を供給される。ただし、当業者においては容易に理解
できるように、通常の建物のAC電力を利用して固定ユニ
ットに電力を供給することもできる。コントローラ２０
３は固定ユニットに対する識別コードを送信機２０４を
介して定期的に伝送する。好ましくは、送信機２０４は
この伝送を赤外線伝送あるいは超音波伝送を用いて遂行
する。赤外線あるいは超音波を伝送するための送信機は
当分野において周知である。コントローラ２０３が、導
体２０７、蓄電池モニタ２０２および導体２０８を介し
て蓄電池２０１の電力レベルが低下したことを検出する
と、コントローラ２０３は警告インジケータ２０５をセ
ットし、電力低下指標を識別コードとともに送信機２０
４を介して（中央コンピュータに）伝送する。
を示す。図２の固定ユニットは蓄電池２０１によって電
力を供給される。ただし、当業者においては容易に理解
できるように、通常の建物のAC電力を利用して固定ユニ
ットに電力を供給することもできる。コントローラ２０
３は固定ユニットに対する識別コードを送信機２０４を
介して定期的に伝送する。好ましくは、送信機２０４は
この伝送を赤外線伝送あるいは超音波伝送を用いて遂行
する。赤外線あるいは超音波を伝送するための送信機は
当分野において周知である。コントローラ２０３が、導
体２０７、蓄電池モニタ２０２および導体２０８を介し
て蓄電池２０１の電力レベルが低下したことを検出する
と、コントローラ２０３は警告インジケータ２０５をセ
ットし、電力低下指標を識別コードとともに送信機２０
４を介して（中央コンピュータに）伝送する。
【００１０】図３は無線ハンドセット１１２をより詳細
に示す。無線ハンドセット１１２は無線ハンドセット１
１２が基地局１２１〜１２２を介して無線電気通信シス
テムのコントローラ１１１との間に無線信号リンクを維
持することを可能にするために無線プロトコルを用い
る。使用が可能な一つの空中インタフェースとしては、
“User-Network Interface and Inter-Network Interfa
ce Standards for PHS”,the Telecommunication Techn
ology Committee,1995、および“Personal HandyPhone
System RCR Standard”,Version 1,RCR STD-28,Decembe
r 20,1993において規定されるJapanes PHS protocol
（日本PHSプロトコル）がある。このPHSプロトコルのメ
ッセージセットはISDNメッセージセットと類似する。無
線ハンドセットの全体としての制御は制御ユニット３０
１によって提供される。ユニット３０２、３０３、３０
６、３０８、３０９は無線ハンドセットに対するRF通信
能力を提供する。要素３０４、３１０および３１１〜３
１４はユーザへの音響情報の送受信を提供し、要素３１
６〜３１８および３０５は基本ユーザインタフェースを
提供する。制御ユニット３０１は、このPHSプロトコル
を用いてシステムコントローラ１１１との間に論理デー
タチャネルを確立する。次に、制御ユニット３０１は、
確立された論理データチャネルを用いて固定ユニットに
対する識別情報をシステムコントローラ１１１に送信す
る。次に、システムコントローラ１１１はこの情報を周
知の方法を用いて図１の中央コンピュータ１１９に送信
する。一方、固定ユニットの受信機３２１は、固定ユニ
ットの識別コードを受信し、これを制御ユニット３０１
に送信し、制御ユニット３０１はこれを中央コンピュー
タ１１９に送り返す。固定ユニットの受信機３２１の設
計は、赤外線あるいは超音波伝送媒体のための当分野に
おいて周知のものである。当業者においては容易に理解
できるように、固定ユニットの受信機３２１は制御ユニ
ット３０１に受信信号の信号強度を供給することもでき
る。さらに、制御ユニット３０１は、固定ユニットの受
信機３２１を、当分野において周知の方法を用いて、異
なる周波数あるいは他の様々な伝送媒体を受信するよう
に、同調することもできる。
に示す。無線ハンドセット１１２は無線ハンドセット１
１２が基地局１２１〜１２２を介して無線電気通信シス
テムのコントローラ１１１との間に無線信号リンクを維
持することを可能にするために無線プロトコルを用い
る。使用が可能な一つの空中インタフェースとしては、
“User-Network Interface and Inter-Network Interfa
ce Standards for PHS”,the Telecommunication Techn
ology Committee,1995、および“Personal HandyPhone
System RCR Standard”,Version 1,RCR STD-28,Decembe
r 20,1993において規定されるJapanes PHS protocol
（日本PHSプロトコル）がある。このPHSプロトコルのメ
ッセージセットはISDNメッセージセットと類似する。無
線ハンドセットの全体としての制御は制御ユニット３０
１によって提供される。ユニット３０２、３０３、３０
６、３０８、３０９は無線ハンドセットに対するRF通信
能力を提供する。要素３０４、３１０および３１１〜３
１４はユーザへの音響情報の送受信を提供し、要素３１
６〜３１８および３０５は基本ユーザインタフェースを
提供する。制御ユニット３０１は、このPHSプロトコル
を用いてシステムコントローラ１１１との間に論理デー
タチャネルを確立する。次に、制御ユニット３０１は、
確立された論理データチャネルを用いて固定ユニットに
対する識別情報をシステムコントローラ１１１に送信す
る。次に、システムコントローラ１１１はこの情報を周
知の方法を用いて図１の中央コンピュータ１１９に送信
する。一方、固定ユニットの受信機３２１は、固定ユニ
ットの識別コードを受信し、これを制御ユニット３０１
に送信し、制御ユニット３０１はこれを中央コンピュー
タ１１９に送り返す。固定ユニットの受信機３２１の設
計は、赤外線あるいは超音波伝送媒体のための当分野に
おいて周知のものである。当業者においては容易に理解
できるように、固定ユニットの受信機３２１は制御ユニ
ット３０１に受信信号の信号強度を供給することもでき
る。さらに、制御ユニット３０１は、固定ユニットの受
信機３２１を、当分野において周知の方法を用いて、異
なる周波数あるいは他の様々な伝送媒体を受信するよう
に、同調することもできる。
【００１１】図４は、無線端末、例えば、無線ハンドセ
ット１１３によって遂行されるステップを示す。判定ブ
ロック４０１において、固定ユニットをモニタする時間
が経過したか調べる。好ましくは、無線ハンドセットは
固定ユニットからの伝送信号が受信されているか知るた
めのモニタを一秒間隔で行なう。判定ブロック４０１に
おける答えが否定である場合は、ブロック４０２におい
て通常の処理を遂行した後に、制御は判定ブロック４０
１に戻される。
ット１１３によって遂行されるステップを示す。判定ブ
ロック４０１において、固定ユニットをモニタする時間
が経過したか調べる。好ましくは、無線ハンドセットは
固定ユニットからの伝送信号が受信されているか知るた
めのモニタを一秒間隔で行なう。判定ブロック４０１に
おける答えが否定である場合は、ブロック４０２におい
て通常の処理を遂行した後に、制御は判定ブロック４０
１に戻される。
【００１２】判定ブロック４０１における答えが肯定で
ある場合は、制御は判定ブロック４０３に渡され、ここ
で、固定ユニットからの伝送信号が検出されるか調べ
る。判定ブロック４０３における答えが否定である場合
は、制御はブロック４０４に渡され、ここで、基地局と
システムコントローラ１１１を介して、中央コンピュー
タ１１９に向けて論理チャネルを確立する。論理チャネ
ルを確立した後に、無線ハンドセットは、“no fixed u
nit（固定ユニット不在）”メッセージを中央コンピュ
ータに送信し、その後、制御は判定ブロック４０１に戻
る。判定ブロック４０３に戻り、答えが肯定である場合
は、制御はブロック４０８に渡され、ここで、中央コン
ピュータ１１９に向けて論理チャネルを確立する。次
に、ブロック４０９において、伝送信号を送信している
固定ユニットの識別コードを調べ、ブロック４１１にお
いて、受信された識別コードを中央コンピュータ１１９
に送信し、その後、制御は判定ブロック４１２に渡され
る。判定ブロック４１２において、固定ユニットからの
伝送信号内に蓄電池電力低下指標が含まれているか決定
する。答えが否定である場合は、制御は判定ブロック４
０１に戻る。判定ブロック４１２における答えが肯定で
ある場合は、ブロック４１３において、識別された固定
ユニットに対する蓄電池電力低下指標メッセージを中央
コンピュータ１１９に送信する。
ある場合は、制御は判定ブロック４０３に渡され、ここ
で、固定ユニットからの伝送信号が検出されるか調べ
る。判定ブロック４０３における答えが否定である場合
は、制御はブロック４０４に渡され、ここで、基地局と
システムコントローラ１１１を介して、中央コンピュー
タ１１９に向けて論理チャネルを確立する。論理チャネ
ルを確立した後に、無線ハンドセットは、“no fixed u
nit（固定ユニット不在）”メッセージを中央コンピュ
ータに送信し、その後、制御は判定ブロック４０１に戻
る。判定ブロック４０３に戻り、答えが肯定である場合
は、制御はブロック４０８に渡され、ここで、中央コン
ピュータ１１９に向けて論理チャネルを確立する。次
に、ブロック４０９において、伝送信号を送信している
固定ユニットの識別コードを調べ、ブロック４１１にお
いて、受信された識別コードを中央コンピュータ１１９
に送信し、その後、制御は判定ブロック４１２に渡され
る。判定ブロック４１２において、固定ユニットからの
伝送信号内に蓄電池電力低下指標が含まれているか決定
する。答えが否定である場合は、制御は判定ブロック４
０１に戻る。判定ブロック４１２における答えが肯定で
ある場合は、ブロック４１３において、識別された固定
ユニットに対する蓄電池電力低下指標メッセージを中央
コンピュータ１１９に送信する。
【００１３】図５は固定ユニットによって遂行されるス
テップを示す。判定ブロック５０１において、固定ユニ
ットの識別コードを伝送する時間であるか調べる。好ま
しくは、この識別コードは、一秒の十分の一毎に伝送す
る。答えが否定である場合は、制御は、判定ブロック５
０１に戻る。答えが肯定である場合は、判定ブロック５
０３において、図２の蓄電池モニタ２０２が蓄電池の電
力低下を示すか調べる。答えが否定の場合は、ブロック
５０４において、固定ユニットの識別コードのみを送信
し、その後、制御は、判定ブロック５０１に戻る。判定
ブロック５０３における答えが肯定である場合は、ブロ
ック５０６において、識別コードと蓄電池電力低下指標
を含むメッセージを送信した後に、制御は判定ブロック
５０１に戻る。
テップを示す。判定ブロック５０１において、固定ユニ
ットの識別コードを伝送する時間であるか調べる。好ま
しくは、この識別コードは、一秒の十分の一毎に伝送す
る。答えが否定である場合は、制御は、判定ブロック５
０１に戻る。答えが肯定である場合は、判定ブロック５
０３において、図２の蓄電池モニタ２０２が蓄電池の電
力低下を示すか調べる。答えが否定の場合は、ブロック
５０４において、固定ユニットの識別コードのみを送信
し、その後、制御は、判定ブロック５０１に戻る。判定
ブロック５０３における答えが肯定である場合は、ブロ
ック５０６において、識別コードと蓄電池電力低下指標
を含むメッセージを送信した後に、制御は判定ブロック
５０１に戻る。
【００１４】図６は中央コンピュータ１１９によって本
発明を実現するために遂行されるステップを示す。判定
ブロック６０１において、無線ハンドセットからのメッ
セージが存在するか調べる。答えが否定である場合は、
制御はブロック６０２に渡され、ここで通常の処理が遂
行され、その後、制御は、判定ブロック６０１に戻る。
判定ブロック６０１における答えが肯定である場合は、
判定ブロック６０７において、無線電話機から“no fix
ed unit（固定ユニット不在）”メッセージが受信され
たか調べる。このメッセージは、無線電話機がどの固定
ユニットからの伝送信号も受信できないことを示す。判
定ブロック６０７における答えが肯定である場合は、制
御はブロック６０４に渡され、ここで、無線端末の最後
に決定された位置を調べる。中央コンピュータ１１９
は、各無線端末に対して最後に決定されたの位置のリス
トを維持する。次に、ブロック６０６において、無線電
話機がその無線電話機に対してリストされた最後の位置
の付近において固定ユニットから信号を受信できない事
実を（オペレータに）通知する。このシグナリング（通
知）は、中央コンピュータ１１９のオペレータにメッセ
ージを表示する形式にて行なうことも、あるいは、単
に、中央コンピュータ１９のメインテナンスログ（記
録）内にメッセージを挿入する形式にて行なうこともで
きる。ブロック６０６を遂行した後に、制御は、判定ブ
ロック６０１に戻る。
発明を実現するために遂行されるステップを示す。判定
ブロック６０１において、無線ハンドセットからのメッ
セージが存在するか調べる。答えが否定である場合は、
制御はブロック６０２に渡され、ここで通常の処理が遂
行され、その後、制御は、判定ブロック６０１に戻る。
判定ブロック６０１における答えが肯定である場合は、
判定ブロック６０７において、無線電話機から“no fix
ed unit（固定ユニット不在）”メッセージが受信され
たか調べる。このメッセージは、無線電話機がどの固定
ユニットからの伝送信号も受信できないことを示す。判
定ブロック６０７における答えが肯定である場合は、制
御はブロック６０４に渡され、ここで、無線端末の最後
に決定された位置を調べる。中央コンピュータ１１９
は、各無線端末に対して最後に決定されたの位置のリス
トを維持する。次に、ブロック６０６において、無線電
話機がその無線電話機に対してリストされた最後の位置
の付近において固定ユニットから信号を受信できない事
実を（オペレータに）通知する。このシグナリング（通
知）は、中央コンピュータ１１９のオペレータにメッセ
ージを表示する形式にて行なうことも、あるいは、単
に、中央コンピュータ１９のメインテナンスログ（記
録）内にメッセージを挿入する形式にて行なうこともで
きる。ブロック６０６を遂行した後に、制御は、判定ブ
ロック６０１に戻る。
【００１５】判定ブロック６０７に戻り、答えが否定で
ある場合は、判定ブロック６０８において、無線電話機
から送信された固定ユニットを識別する情報内に蓄電池
電力低下指標が含まれているか調べる。判定ブロック６
０８における答えが否定である場合は、ブロック６０９
において、無線電話機の位置を固定ユニットの識別コー
ドにて決定し、この位置情報を中央コンピュータ１１９
によって維持されるデータベース内に格納する。このデ
ータベースは、中央コンピュータ１１９によって要請が
あった場合に無線電話機の位置を調べるために用いられ
る。この動作は当分野においては周知である。判定ブロ
ック６０８における答えが肯定である場合は、ブロック
６１１において、識別された固定ユニットに対して蓄電
池電力低下指標をデータベースに格納するとともに、蓄
電池電力低下状態を示す保守メッセージを生成した後
に、制御はブロック６１２に渡される。次に、ブロック
６１２において、ブロック６０９と同一の動作を遂行し
た後に、制御は判定ブロック６０１に戻る。
ある場合は、判定ブロック６０８において、無線電話機
から送信された固定ユニットを識別する情報内に蓄電池
電力低下指標が含まれているか調べる。判定ブロック６
０８における答えが否定である場合は、ブロック６０９
において、無線電話機の位置を固定ユニットの識別コー
ドにて決定し、この位置情報を中央コンピュータ１１９
によって維持されるデータベース内に格納する。このデ
ータベースは、中央コンピュータ１１９によって要請が
あった場合に無線電話機の位置を調べるために用いられ
る。この動作は当分野においては周知である。判定ブロ
ック６０８における答えが肯定である場合は、ブロック
６１１において、識別された固定ユニットに対して蓄電
池電力低下指標をデータベースに格納するとともに、蓄
電池電力低下状態を示す保守メッセージを生成した後
に、制御はブロック６１２に渡される。次に、ブロック
６１２において、ブロック６０９と同一の動作を遂行し
た後に、制御は判定ブロック６０１に戻る。
【図１】本発明によるシステムをブロック図の形式にて
示す。
示す。
【図２】本発明による固定ユニットをブロック図の形式
にて示す。
にて示す。
【図３】本発明による無線電話機をブロック図の形式に
て示す。
て示す。
【図４】本発明による無線端末によって遂行されるステ
ップを流れ図にて示す。
ップを流れ図にて示す。
【図５】本発明による固定ユニットによって遂行される
ステップを流れ図にて示す。
ステップを流れ図にて示す。
【図６】本発明による中央コンピュータによって遂行さ
れるステップを流れ図にて示す。
れるステップを流れ図にて示す。
１０２〜１０９ 固定ユニット １１１ システムコントローラ １２１〜１２２ 基地局 １１２〜１１４ 無線ハンドセット １１９ 中央コンピュータ ２０１ 蓄電池 ２０３ コントローラ ２０４ 送信機 ２０２ 蓄電池モニタ ３０１ 制御ユニット ３２１ 固定ユニットの受信機
Claims (8)
- 【請求項１】 無線電話機によって個人の位置を決定す
る方法であって、この無線電話機が無線交換システムに
相互接続され、この方法が一意の識別コードを伝送する
複数の固定ユニットを用い、この方法が：複数の固定ユ
ニットの一つから識別コードを受信するステップ；無線
交換システムを介して中央コンピュータに向けてデータ
通信路を確立するステップ；および前記受信された識別
コードを前記データ通信路を介して前記中央コンピュー
タに送信するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項２】 前記複数の固定ユニットの一つから前記
識別コードを受信するステップが第一の伝送媒体を用い
て遂行され、前記無線電話機によって識別コードを中央
コンピュータに伝送するステップが第二の伝送媒体を用
いて遂行されることを特徴とする請求項１の方法。 - 【請求項３】 さらに、識別コードが受信されない場
合、第一のメッセージを前記中央コンピュータに送信す
るステップを含むことを特徴とする請求項２の方法。 - 【請求項４】 さらに、警告状態が存在し、この事実が
前記複数の固定ユニットの一つによって送信された場
合、警告状態を識別コードとともに前記中央コンピュー
タに送信するステップを含むことを特徴とする請求項３
の方法。 - 【請求項５】 無線電話機であって、これが第一の伝送
媒体を用いて無線交換システムに相互接続され、これが
複数の固定ユニットとともに用いられ、各固定ユニット
が第二の伝送媒体を用いて一意の識別コードを送信し、
この無線電話機が：送信機を含み、これが無線電話機の
一つから前記無線交換システムを介して中央コンピュー
タに向けてデータ通信路を確立するために用いられ；こ
の無線電話機がさらに受信機を含み、これが前記無線電
話機により前記複数の固定ユニットの一つの識別コード
を受信するために用いられ；前記送信機がさらに受信さ
れた識別コードを前記データ通信路を介して前記中央コ
ンピュータに送信し；前記中央コンピュータが前記無線
電話機の位置を受信された識別コードを用いて決定する
ことを特徴とする無線電話機。 - 【請求項６】 前記送信機がさらに識別コードが受信さ
れない場合これを用いて、無線電話機から第一のメッセ
ージを前記中央コンピュータに送信することを特徴とす
る請求項５の無線電話機。 - 【請求項７】 前記送信機がさらに、警告状態が存在
し、これが前記複数の固定ユニットの一つによって送信
された場合、警告状態を識別コードとともに前記中央コ
ンピュータに送信することを特徴とする請求項６の無線
電話機。 - 【請求項８】 前記データ通信路が呼を処理するために
前記無線電話機と前記無線交換システムの間に設定され
た信号論理チャネルであることを特徴とする請求項７の
無線電話機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US99332497A | 1997-12-18 | 1997-12-18 | |
| US08/993324 | 1997-12-18 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11317975A true JPH11317975A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=25539387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10360374A Pending JPH11317975A (ja) | 1997-12-18 | 1998-12-18 | 無線媒体の組合せを利用する自動個人位置決定方法および装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0930591A1 (ja) |
| JP (1) | JPH11317975A (ja) |
| CA (1) | CA2251996A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2830651A1 (fr) * | 2001-10-05 | 2003-04-11 | Solycom | Localisation de personnes grace a des bornes radio autonomes et mobiles et des emetteurs recepteurs radio portatifs |
| WO2013141870A1 (en) * | 2012-03-22 | 2013-09-26 | Draeger Medical Systems, Inc. | Monitoring activities of ambulatory patients |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE413209B (sv) * | 1978-09-15 | 1980-04-28 | Ericsson Telefon Ab L M | Anleggning for overforing av larm, foretredesvis vid overfall pa person, och lokalisering av larmgivare |
| GB2223869B (en) * | 1988-09-12 | 1992-07-22 | Tunstall Telecom Ltd | Apparatus for the transmission of alarm signals |
| DE3932029A1 (de) * | 1988-12-15 | 1990-06-28 | Sven Dipl Ing Haase | Anlage zur positionserkennung von fahrzeugen innerhalb eines ueberwachungsgebietes |
| US5153584A (en) * | 1989-03-17 | 1992-10-06 | Cardiac Evaluation Center, Inc. | Miniature multilead biotelemetry and patient location system |
| GB2294375B (en) * | 1994-10-22 | 1997-10-29 | Q M Systems Ltd | Position monitoring systems |
| JP2773676B2 (ja) * | 1995-04-05 | 1998-07-09 | 日本電気株式会社 | 携帯電話機 |
-
1998
- 1998-10-28 CA CA002251996A patent/CA2251996A1/en not_active Abandoned
- 1998-12-04 EP EP98309977A patent/EP0930591A1/en not_active Withdrawn
- 1998-12-18 JP JP10360374A patent/JPH11317975A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2251996A1 (en) | 1999-06-18 |
| EP0930591A1 (en) | 1999-07-21 |
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