JPH11317580A - Dip槽式自動はんだ付け装置 - Google Patents
Dip槽式自動はんだ付け装置Info
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- JPH11317580A JPH11317580A JP10124377A JP12437798A JPH11317580A JP H11317580 A JPH11317580 A JP H11317580A JP 10124377 A JP10124377 A JP 10124377A JP 12437798 A JP12437798 A JP 12437798A JP H11317580 A JPH11317580 A JP H11317580A
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- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims abstract description 94
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 9
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 claims 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 6
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 4
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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- Molten Solder (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子部品を実装基板上にはんだ付けするに当
たり、ブリッジ不良の発生を防止しつつ、フィレット高
さを高くして、信頼性の高いはんだ付けができる自動は
んだ付け装置を提供する。 【解決手段】 本DIP槽式自動はんだ付け装置は、実
装基板に位置決めされた実装部品と実装基板とのはんだ
接合部にフィレットアップノズルによりはんだ流を衝突
させてはんだを移り載せ、はんだ接合部をはんだ付けす
る装置であって、フィレットアップノズルの構成が従来
のDIP槽式自動はんだ付け装置と異なっている。本装
置に設けたフィレットアップノズル30は、溶融はんだ
を収容したDIP槽から供給されたはんだをはんだ流に
するノズルであって、それぞれ、実装基板に対して下方
からはんだ流を衝突させるノズル口36、38を有す
る、前段ノズル32と後段ノズル34とから構成されて
いる。
たり、ブリッジ不良の発生を防止しつつ、フィレット高
さを高くして、信頼性の高いはんだ付けができる自動は
んだ付け装置を提供する。 【解決手段】 本DIP槽式自動はんだ付け装置は、実
装基板に位置決めされた実装部品と実装基板とのはんだ
接合部にフィレットアップノズルによりはんだ流を衝突
させてはんだを移り載せ、はんだ接合部をはんだ付けす
る装置であって、フィレットアップノズルの構成が従来
のDIP槽式自動はんだ付け装置と異なっている。本装
置に設けたフィレットアップノズル30は、溶融はんだ
を収容したDIP槽から供給されたはんだをはんだ流に
するノズルであって、それぞれ、実装基板に対して下方
からはんだ流を衝突させるノズル口36、38を有す
る、前段ノズル32と後段ノズル34とから構成されて
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、実装基板と実装部
品とをはんだ接合する際に使用されるDIP槽式自動は
んだ付け装置に関し、更に詳細には、はんだ接合の品質
が一様で、はんだ接合部のフィレット高さが高く、はん
だ接合強度の高いはんだ接合を実現できるDIP槽式自
動はんだ付け装置に関するものである。
品とをはんだ接合する際に使用されるDIP槽式自動は
んだ付け装置に関し、更に詳細には、はんだ接合の品質
が一様で、はんだ接合部のフィレット高さが高く、はん
だ接合強度の高いはんだ接合を実現できるDIP槽式自
動はんだ付け装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動はんだ付け装置は、半導体チップ、
抵抗、コンデンサ等の電子部品を実装基板に自動的には
んだ付けする装置である。従来、DIP槽を備えた自動
はんだ付け装置では、電子部品と実装基板とのはんだ接
合の際に、電気的短絡、機械的な接続不良の原因となる
ブリッジ不良の発生を防止するために、実装基板からの
はんだの切れを良くすることを心がけて来た。即ち、従
来は、実装基板の搬送速度と、DIP槽から出て来るは
んだの噴流速度をほぼ同じ速さになるようして、実装基
板からはんだが引き離されるはんだ切れ部分を出来るだ
けフラットな流れにしてブリッジ不良の発生を防止する
方向で、研究が進んでいたが、しかし、それでは、はん
だ接合量が少なくなり、はんだ接合の長期信頼性に不安
があるという問題があった。
抵抗、コンデンサ等の電子部品を実装基板に自動的には
んだ付けする装置である。従来、DIP槽を備えた自動
はんだ付け装置では、電子部品と実装基板とのはんだ接
合の際に、電気的短絡、機械的な接続不良の原因となる
ブリッジ不良の発生を防止するために、実装基板からの
はんだの切れを良くすることを心がけて来た。即ち、従
来は、実装基板の搬送速度と、DIP槽から出て来るは
んだの噴流速度をほぼ同じ速さになるようして、実装基
板からはんだが引き離されるはんだ切れ部分を出来るだ
けフラットな流れにしてブリッジ不良の発生を防止する
方向で、研究が進んでいたが、しかし、それでは、はん
だ接合量が少なくなり、はんだ接合の長期信頼性に不安
があるという問題があった。
【0003】はんだの切れを良くするということは、一
面では、はんだ接合量の不足によりはんだ接合強度が低
下するという恐れもある。そこで、はんだ接合の信頼性
の向上を図って、最近では、はんだ接合部のフィレット
の高さを高くしてはんだ接合量を増加し、これによりは
んだ接合強度を高くしようとする傾向が強くなってい
て、このためには、ブリッジ不良等の発生を防止しつつ
はんだ接合部のフィレットの高さを高くする試みが成さ
れている。尚、フィレットの高さとは、図2(a)又は
(b)に示すようなはんだ接合部に盛られたはんだの高
さHである。図2(a)は部品のピンが実装基板に当接
する形ではんだ接合され、図2(b)では、実装基板の
貫通孔を部品のピンが貫通する形ではんだ接合されてい
る場合である。そこで、電子部品の電極及びはんだラン
ドに出来るだけ多量のはんだを載せることができるフィ
レットアップノズルが開発され、はんだ付けの信頼性の
向上に寄与している。
面では、はんだ接合量の不足によりはんだ接合強度が低
下するという恐れもある。そこで、はんだ接合の信頼性
の向上を図って、最近では、はんだ接合部のフィレット
の高さを高くしてはんだ接合量を増加し、これによりは
んだ接合強度を高くしようとする傾向が強くなってい
て、このためには、ブリッジ不良等の発生を防止しつつ
はんだ接合部のフィレットの高さを高くする試みが成さ
れている。尚、フィレットの高さとは、図2(a)又は
(b)に示すようなはんだ接合部に盛られたはんだの高
さHである。図2(a)は部品のピンが実装基板に当接
する形ではんだ接合され、図2(b)では、実装基板の
貫通孔を部品のピンが貫通する形ではんだ接合されてい
る場合である。そこで、電子部品の電極及びはんだラン
ドに出来るだけ多量のはんだを載せることができるフィ
レットアップノズルが開発され、はんだ付けの信頼性の
向上に寄与している。
【0004】ここで、図3及び図4を参照して、フィレ
ットアップノズルを使用した従来のDIP槽式自動はん
だ付け装置の構成を説明する。図3は従来のDIP槽式
自動はんだ付け装置の構成を示す断面図、及び図4はフ
ィレットアップノズルの形状と機能を示す断面図であ
る。従来のDIP槽式自動はんだ付け装置10は、図3
に示すように、溶融はんだを収容したDIP槽12と、
はんだを噴流させるフィレットアップノズル14と、フ
ィレットアップノズル14にはんだを供給するポンプ等
の供給手段(図示せず)とを備えている。はんだ付けさ
れる電子部品を基板上に位置決めし、仮固定した実装基
板16は、DIP槽12上をやや斜め上に向かって走行
しつつフィレットアップノズル14からはんだ流を吹き
つけられる。図3中、16は実装基板を示すと共に実装
基板の走行方向も示している。また、図3中、17は一
次側のはんだ噴流ノズルであって、フィレットアップノ
ズル14によるはんだ被着の前にはんだを被着させるノ
ズルである。
ットアップノズルを使用した従来のDIP槽式自動はん
だ付け装置の構成を説明する。図3は従来のDIP槽式
自動はんだ付け装置の構成を示す断面図、及び図4はフ
ィレットアップノズルの形状と機能を示す断面図であ
る。従来のDIP槽式自動はんだ付け装置10は、図3
に示すように、溶融はんだを収容したDIP槽12と、
はんだを噴流させるフィレットアップノズル14と、フ
ィレットアップノズル14にはんだを供給するポンプ等
の供給手段(図示せず)とを備えている。はんだ付けさ
れる電子部品を基板上に位置決めし、仮固定した実装基
板16は、DIP槽12上をやや斜め上に向かって走行
しつつフィレットアップノズル14からはんだ流を吹き
つけられる。図3中、16は実装基板を示すと共に実装
基板の走行方向も示している。また、図3中、17は一
次側のはんだ噴流ノズルであって、フィレットアップノ
ズル14によるはんだ被着の前にはんだを被着させるノ
ズルである。
【0005】フィレットアップノズル14は、図4に示
すように、前ノズル壁18及び後ノズル壁20で形成さ
れたスリット状のノズル口22を上部に備えたノズルで
あって、実装基板16に向かってほぼ鉛直方向に、はん
だ供給手段により供給されたはんだをはんだ噴流にして
吹き付けている。はんだ流は、実装基板16に衝突した
後に、実装基板16の走行方向と同じ方向に向かう流れ
と、実装基板16の走行方向とは反対の方向に向かう流
れとに別れる。二つのはんだ流が実装基板16から離れ
る点24、26が、それぞれのはんだ流のピールバック
ポイントであって、二つのピールバックポイント24、
26間の距離Dは、DIP距離と称され、この間で、は
んだは、実装基板の電極或いははんだランド上に移り載
る。
すように、前ノズル壁18及び後ノズル壁20で形成さ
れたスリット状のノズル口22を上部に備えたノズルで
あって、実装基板16に向かってほぼ鉛直方向に、はん
だ供給手段により供給されたはんだをはんだ噴流にして
吹き付けている。はんだ流は、実装基板16に衝突した
後に、実装基板16の走行方向と同じ方向に向かう流れ
と、実装基板16の走行方向とは反対の方向に向かう流
れとに別れる。二つのはんだ流が実装基板16から離れ
る点24、26が、それぞれのはんだ流のピールバック
ポイントであって、二つのピールバックポイント24、
26間の距離Dは、DIP距離と称され、この間で、は
んだは、実装基板の電極或いははんだランド上に移り載
る。
【0006】以上の構成により、従来の自動はんだ付け
装置10は、はんだが実装基板から離れるピールバック
ポイントではんだを素早く落下させてブリッジ不良を防
止しつつ、実装基板の電極やはんだランド上に出来るだ
けはんだ量を残すようにしている。
装置10は、はんだが実装基板から離れるピールバック
ポイントではんだを素早く落下させてブリッジ不良を防
止しつつ、実装基板の電極やはんだランド上に出来るだ
けはんだ量を残すようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のDIP
槽式自動はんだ付け装置では、実装基板上にはんだ量を
出来るだけ多量に載せようとすると、どうしても、ブリ
ッジ不良の発生率が高くなり、品質面で満足できるレベ
ルには到達していない。また、実装基板にはんだ接合す
る部品高さのばらつきから、ピールバックポイントがフ
ィレットアップノズルに対して変動するために、或いは
ピールバックポイントをフィレットアップノズルに近い
位置に設定し勝ちであるために、所定のはんだ付け時間
を確保することが難しくなったり、或いはフィレット高
さにバラツキが生じたりことが多かった。そのために、
はんだ接合の強度及び品質が一様でなく、はんだ接合の
信頼性を向上させる上で問題となっていた。
槽式自動はんだ付け装置では、実装基板上にはんだ量を
出来るだけ多量に載せようとすると、どうしても、ブリ
ッジ不良の発生率が高くなり、品質面で満足できるレベ
ルには到達していない。また、実装基板にはんだ接合す
る部品高さのばらつきから、ピールバックポイントがフ
ィレットアップノズルに対して変動するために、或いは
ピールバックポイントをフィレットアップノズルに近い
位置に設定し勝ちであるために、所定のはんだ付け時間
を確保することが難しくなったり、或いはフィレット高
さにバラツキが生じたりことが多かった。そのために、
はんだ接合の強度及び品質が一様でなく、はんだ接合の
信頼性を向上させる上で問題となっていた。
【0008】そこで、本発明の目的は、電子部品を実装
基板上にはんだ付けするに当たり、ブリッジ不良の発生
を防止しつつ、フィレット高さを高くして、信頼性の高
いはんだ付けができる自動はんだ付け装置を提供するこ
とである。
基板上にはんだ付けするに当たり、ブリッジ不良の発生
を防止しつつ、フィレット高さを高くして、信頼性の高
いはんだ付けができる自動はんだ付け装置を提供するこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るDIP槽式自動はんだ付け装置は、溶
融はんだを収容したDIP槽と、DIP槽から供給され
たはんだをはんだ流にするフィレットアップノズルとを
備え、実装基板と実装基板に位置決めされた実装部品と
のはんだ接合部に、フィレットアップノズルによりはん
だ流を衝突させてはんだを移り載せ、はんだ接合部をは
んだ付けするDIP槽式自動はんだ付け装置において、
フィレットアップノズルは、実装基板に対して下方から
はんだ流を衝突させるノズル口をそれぞれ備え、実装基
板の走行方向から見て、前側に位置する前段ノズルと、
後側に位置する後段ノズルとから構成されていることを
特徴としている。
に、本発明に係るDIP槽式自動はんだ付け装置は、溶
融はんだを収容したDIP槽と、DIP槽から供給され
たはんだをはんだ流にするフィレットアップノズルとを
備え、実装基板と実装基板に位置決めされた実装部品と
のはんだ接合部に、フィレットアップノズルによりはん
だ流を衝突させてはんだを移り載せ、はんだ接合部をは
んだ付けするDIP槽式自動はんだ付け装置において、
フィレットアップノズルは、実装基板に対して下方から
はんだ流を衝突させるノズル口をそれぞれ備え、実装基
板の走行方向から見て、前側に位置する前段ノズルと、
後側に位置する後段ノズルとから構成されていることを
特徴としている。
【0010】本発明の好適な実施態様は、前段ノズルと
後段ノズルの各ノズル口は、それぞれ、実装基板の走行
方向にぼぼ直交する方向に離隔して延在するスリット状
の開口であって、前ノズル壁及び後ノズル壁によりスリ
ット状に形成され、後段ノズルの後ノズル壁は、固定式
の下部後ノズル壁と、下部後ノズル壁の上部に連結さ
れ、昇降自在な上部後ノズル壁、又は壁高さが相互に異
なる交換自在な上部後ノズル壁とで構成され、かつ、後
ノズル壁の下部後ノズル壁の上端から実装基板の走行方
向に向かってほぼ水平に延在する水平壁と、水平壁の先
端にあって壁高さが調節自在な垂直壁とを備えている。
後段ノズルの上部後ノズル壁及び垂直壁の少なくとも一
方の壁高さを調節することにより、後段ノズルのはんだ
噴流高さを前段ノズルのはんだ噴流高さより高くして、
DIP時間を調整することができる。DIP時間とは、
はんだ流とはんだ接合部との接触時間であって、DIP
距離を実装基板の走行時間で除した値である。
後段ノズルの各ノズル口は、それぞれ、実装基板の走行
方向にぼぼ直交する方向に離隔して延在するスリット状
の開口であって、前ノズル壁及び後ノズル壁によりスリ
ット状に形成され、後段ノズルの後ノズル壁は、固定式
の下部後ノズル壁と、下部後ノズル壁の上部に連結さ
れ、昇降自在な上部後ノズル壁、又は壁高さが相互に異
なる交換自在な上部後ノズル壁とで構成され、かつ、後
ノズル壁の下部後ノズル壁の上端から実装基板の走行方
向に向かってほぼ水平に延在する水平壁と、水平壁の先
端にあって壁高さが調節自在な垂直壁とを備えている。
後段ノズルの上部後ノズル壁及び垂直壁の少なくとも一
方の壁高さを調節することにより、後段ノズルのはんだ
噴流高さを前段ノズルのはんだ噴流高さより高くして、
DIP時間を調整することができる。DIP時間とは、
はんだ流とはんだ接合部との接触時間であって、DIP
距離を実装基板の走行時間で除した値である。
【0011】本発明の更に好適な実施態様では、ノズル
口より下方の前段ノズルと後段ノズルの各ノズル本体部
は、それぞれ、一つのはんだ流路を、ノズル口の開口縁
に平行に流路内に延在する隔壁により区画されて構成さ
れ、隔壁は、Y字状の2枚の壁板を上部に有し、Y字状
の2枚の壁板は、それぞれ、前段ノズルのノズル口及び
後段ノズルのノズル口の一方のノズル壁を形成する。こ
れにより、本発明の要部であるフィレットアップノズル
の構造が簡易になるとともにDIP距離の調整が容易に
なる。
口より下方の前段ノズルと後段ノズルの各ノズル本体部
は、それぞれ、一つのはんだ流路を、ノズル口の開口縁
に平行に流路内に延在する隔壁により区画されて構成さ
れ、隔壁は、Y字状の2枚の壁板を上部に有し、Y字状
の2枚の壁板は、それぞれ、前段ノズルのノズル口及び
後段ノズルのノズル口の一方のノズル壁を形成する。こ
れにより、本発明の要部であるフィレットアップノズル
の構造が簡易になるとともにDIP距離の調整が容易に
なる。
【0012】本発明の更に好適な実施態様では、隔壁の
Y字状の2枚の壁板の一方に貫通孔が設けてある。これ
により、例えば、前段ノズルの壁板に貫通孔を設け、貫
通孔を通過したはんだ流を後段ノズルのはんだ流に流し
て、後段ノズルからのはんだ流をダブルウェーブ状の流
れにすることにより、DIP時間を一層容易に調整する
ことができる。また、これとは逆に、後段ノズルの壁板
に貫通孔を設け、貫通孔を通過したはんだ流を前段ノズ
ルのはんだ流に流して、前段ノズルからのはんだ流をダ
ブルウェーブ状の流れにすることにより、DIP時間を
一層容易に調整することができる。
Y字状の2枚の壁板の一方に貫通孔が設けてある。これ
により、例えば、前段ノズルの壁板に貫通孔を設け、貫
通孔を通過したはんだ流を後段ノズルのはんだ流に流し
て、後段ノズルからのはんだ流をダブルウェーブ状の流
れにすることにより、DIP時間を一層容易に調整する
ことができる。また、これとは逆に、後段ノズルの壁板
に貫通孔を設け、貫通孔を通過したはんだ流を前段ノズ
ルのはんだ流に流して、前段ノズルからのはんだ流をダ
ブルウェーブ状の流れにすることにより、DIP時間を
一層容易に調整することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、添付図面を参照し、実施
例を挙げて本発明の実施の形態を具体的かつ詳細に説明
する。実施形態例 本実施形態例は、本発明に係るDIP槽式自動はんだ付
け装置の実施形態の一例であって、図1は本実施形態例
のDIP槽式自動はんだ付け装置の要部であるフィレッ
トアップノズルの構成を示す断面図である。本実施形態
例のDIP槽式自動はんだ付け装置は、実装基板と実装
基板に位置決めされた実装部品とのはんだ接合部にフィ
レットアップノズルによりはんだ流を衝突させてはんだ
を移り載せ、はんだ接合部をはんだ付けする装置であっ
て、フィレットアップノズルの構成を除いて、図3に示
した従来のDIP槽式自動はんだ付け装置10と同じ構
成を備えている。また、一次側噴流ノズル17(図3参
照)の構成も同じである。本実施形態例のDIP槽式自
動はんだ付け装置に設けたフィレットアップノズル30
は、溶融はんだを収容したDIP槽(図3参照)から供
給されたはんだをはんだ流にするノズルであって、図1
に示すように、実装基板16に対して下方からはんだ流
を衝突させるノズル口36、38をそれぞれ有する、前
段ノズル32と後段ノズル34とから構成されている。
前段ノズル32は、実装基板16の走行方向から見て、
前側に位置し、後段ノズル34は、後側に位置する。
尚、図3中、16は実装基板を示す共に実装基板の走行
方向を示している。
例を挙げて本発明の実施の形態を具体的かつ詳細に説明
する。実施形態例 本実施形態例は、本発明に係るDIP槽式自動はんだ付
け装置の実施形態の一例であって、図1は本実施形態例
のDIP槽式自動はんだ付け装置の要部であるフィレッ
トアップノズルの構成を示す断面図である。本実施形態
例のDIP槽式自動はんだ付け装置は、実装基板と実装
基板に位置決めされた実装部品とのはんだ接合部にフィ
レットアップノズルによりはんだ流を衝突させてはんだ
を移り載せ、はんだ接合部をはんだ付けする装置であっ
て、フィレットアップノズルの構成を除いて、図3に示
した従来のDIP槽式自動はんだ付け装置10と同じ構
成を備えている。また、一次側噴流ノズル17(図3参
照)の構成も同じである。本実施形態例のDIP槽式自
動はんだ付け装置に設けたフィレットアップノズル30
は、溶融はんだを収容したDIP槽(図3参照)から供
給されたはんだをはんだ流にするノズルであって、図1
に示すように、実装基板16に対して下方からはんだ流
を衝突させるノズル口36、38をそれぞれ有する、前
段ノズル32と後段ノズル34とから構成されている。
前段ノズル32は、実装基板16の走行方向から見て、
前側に位置し、後段ノズル34は、後側に位置する。
尚、図3中、16は実装基板を示す共に実装基板の走行
方向を示している。
【0014】前段ノズル32のノズル口36及び後段ノ
ズル34のノズル口38は、実装基板の走行方向にぼぼ
直交する水平方向に相互に離隔して延在するスリット状
の開口であって、それぞれ、前ノズル壁40及び後ノズ
ル壁42、前ノズル壁44及び後ノズル壁46によりス
リット状に形成されている。
ズル34のノズル口38は、実装基板の走行方向にぼぼ
直交する水平方向に相互に離隔して延在するスリット状
の開口であって、それぞれ、前ノズル壁40及び後ノズ
ル壁42、前ノズル壁44及び後ノズル壁46によりス
リット状に形成されている。
【0015】それぞれのノズル口36、38より下方の
前段ノズル32と後段ノズル34の各ノズル本体部4
8、50は、一つのはんだ流路52を、ノズル36、3
8の開口縁に平行でかつ流路52内に延在する隔壁54
により区画されることにより、構成されている。隔壁5
4は、Y字状の2枚の壁板42、44を上部に有し、Y
字状の2枚の壁板42、44は、それぞれ、前段ノズル
32の後ノズル壁及び後段ノズル34の前ノズル壁を構
成する。
前段ノズル32と後段ノズル34の各ノズル本体部4
8、50は、一つのはんだ流路52を、ノズル36、3
8の開口縁に平行でかつ流路52内に延在する隔壁54
により区画されることにより、構成されている。隔壁5
4は、Y字状の2枚の壁板42、44を上部に有し、Y
字状の2枚の壁板42、44は、それぞれ、前段ノズル
32の後ノズル壁及び後段ノズル34の前ノズル壁を構
成する。
【0016】前段ノズル32の前ノズル壁40は、固定
式の下部前ノズル壁40aと、下部前ノズル壁40aの
上部に連結され、摺動して昇降自在な上部前ノズル壁4
0bとから構成されている。上部前ノズル壁40bを下
部前ノズル壁40aに対して摺動させつつ自在に昇降さ
せる機構は、既知の機構であって、例えば一方のノズル
壁に長孔を設け、他方をボルト締めするような機構であ
る。上部前ノズル壁40bは、実装基板16の走行方向
とは反対方向に、上縁から垂れ下がり、かつ斜め上に向
かって凸の曲線断面で延在する延長壁40cを有する。
上部前ノズル壁40bの壁高さを調節することにより、
また延長壁40cの曲線断面の形状を調整することによ
り、前段ノズル32から出るはんだ流れの前側ピールバ
ックポイント56の位置を調整することができる。上部
前ノズル壁40bは、必ずしも壁高さ調整式である必要
はなく、下部前ノズル壁40aに固定された固定式であ
っても良い。
式の下部前ノズル壁40aと、下部前ノズル壁40aの
上部に連結され、摺動して昇降自在な上部前ノズル壁4
0bとから構成されている。上部前ノズル壁40bを下
部前ノズル壁40aに対して摺動させつつ自在に昇降さ
せる機構は、既知の機構であって、例えば一方のノズル
壁に長孔を設け、他方をボルト締めするような機構であ
る。上部前ノズル壁40bは、実装基板16の走行方向
とは反対方向に、上縁から垂れ下がり、かつ斜め上に向
かって凸の曲線断面で延在する延長壁40cを有する。
上部前ノズル壁40bの壁高さを調節することにより、
また延長壁40cの曲線断面の形状を調整することによ
り、前段ノズル32から出るはんだ流れの前側ピールバ
ックポイント56の位置を調整することができる。上部
前ノズル壁40bは、必ずしも壁高さ調整式である必要
はなく、下部前ノズル壁40aに固定された固定式であ
っても良い。
【0017】後段ノズル34の後ノズル壁46は、固定
式の下部後ノズル壁46aと、下部後ノズル壁46aの
上部に連結され、摺動して昇降自在な上部後ノズル壁4
6bとで構成されている。また、後ノズル壁46は、下
部後ノズル壁46aの上端から実装基板16の走行方向
に向かってほぼ水平に延在する水平壁46cと、水平壁
46cの先端にあって壁高さが調節自在な垂直壁46d
とを備えている。上部後ノズル壁46bを下部前ノズル
壁46aに対して摺動させつつ自在に昇降させる機構
は、既知の機構であって、例えば一方のノズル壁に長孔
を設け、他方をボルト締めするような機構である。ま
た、垂直壁46dの壁高さ調節機構も同様な既知の機構
で良い。以上の後段ノズル34の上部後ノズル壁46a
の壁高さ及び垂直壁46dの壁高さを調節することによ
り、後段ノズル34のはんだ噴流高さを前段ノズル32
のはんだ噴流高さより高くして、後ピールバックポイン
ト58の位置を調節し、DIP時間を調整することがで
きる。DIP時間とは、はんだ流とはんだ接合部との接
触時間であって、前ピールバックポイント56と後ピー
ルバックポイント58との間のDIP距離Dを実装基板
の走行時間で除した値である。
式の下部後ノズル壁46aと、下部後ノズル壁46aの
上部に連結され、摺動して昇降自在な上部後ノズル壁4
6bとで構成されている。また、後ノズル壁46は、下
部後ノズル壁46aの上端から実装基板16の走行方向
に向かってほぼ水平に延在する水平壁46cと、水平壁
46cの先端にあって壁高さが調節自在な垂直壁46d
とを備えている。上部後ノズル壁46bを下部前ノズル
壁46aに対して摺動させつつ自在に昇降させる機構
は、既知の機構であって、例えば一方のノズル壁に長孔
を設け、他方をボルト締めするような機構である。ま
た、垂直壁46dの壁高さ調節機構も同様な既知の機構
で良い。以上の後段ノズル34の上部後ノズル壁46a
の壁高さ及び垂直壁46dの壁高さを調節することによ
り、後段ノズル34のはんだ噴流高さを前段ノズル32
のはんだ噴流高さより高くして、後ピールバックポイン
ト58の位置を調節し、DIP時間を調整することがで
きる。DIP時間とは、はんだ流とはんだ接合部との接
触時間であって、前ピールバックポイント56と後ピー
ルバックポイント58との間のDIP距離Dを実装基板
の走行時間で除した値である。
【0018】また、本実施形態例のフィレットアップノ
ズル30には、隔壁54のY字状の壁板の一枚、壁板4
2を貫通するスリット状の貫通孔60が設けてある。貫
通孔60を通過したはんだ流を後段ノズル34から流出
したはんだ流に合流させ、後段ノズル34からのはんだ
流をダブルウェーブ状の波動を有する流れにすることが
できる。これにより、DIP時間の調整が一層容易にな
る。
ズル30には、隔壁54のY字状の壁板の一枚、壁板4
2を貫通するスリット状の貫通孔60が設けてある。貫
通孔60を通過したはんだ流を後段ノズル34から流出
したはんだ流に合流させ、後段ノズル34からのはんだ
流をダブルウェーブ状の波動を有する流れにすることが
できる。これにより、DIP時間の調整が一層容易にな
る。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、それぞれ、実装基板に
対して下方からはんだ流を衝突させるノズル口を備え、
実装基板の走行方向から見て、前側に位置する前段ノズ
ルと、後側に位置する後段ノズルとから、フィレットア
ップノズルを構成して、DIP時間を制御することによ
り、ブリッジ不良の発生を防止しつつフィレット高さの
高い、従って接合強度の高いはんだ接合部を安定して一
様に形成することができるDIP槽式自動はんだ付け装
置を実現している。電子部品を実装基板に実装するに際
し、本発明に係るDIP槽式自動はんだ付け装置を使用
することにより、はんだ接合の長期信頼性が向上する。
対して下方からはんだ流を衝突させるノズル口を備え、
実装基板の走行方向から見て、前側に位置する前段ノズ
ルと、後側に位置する後段ノズルとから、フィレットア
ップノズルを構成して、DIP時間を制御することによ
り、ブリッジ不良の発生を防止しつつフィレット高さの
高い、従って接合強度の高いはんだ接合部を安定して一
様に形成することができるDIP槽式自動はんだ付け装
置を実現している。電子部品を実装基板に実装するに際
し、本発明に係るDIP槽式自動はんだ付け装置を使用
することにより、はんだ接合の長期信頼性が向上する。
【図1】実施形態例のDIP槽式自動はんだ付け装置の
要部であるフィレットアップノズルの構成を示す断面図
である。
要部であるフィレットアップノズルの構成を示す断面図
である。
【図2】図2(a)及び(b)は、それぞれ、フィレッ
ト高さを説明する図である。
ト高さを説明する図である。
【図3】従来のDIP槽式自動はんだ付け装置の構成を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図4】従来のフィレットアップノズルの構成を示す断
面図である。
面図である。
10……従来のDIP槽式自動はんだ付け装置、12…
…DIP槽、14……フィレットアップノズル、16…
…実装基板、18……前ノズル壁、20……後ノズル
壁、22……ノズル口、24、26……ピールバックポ
イント、30……実施形態例のDIP槽式自動はんだ付
け装置に設けたフィレットアップノズル、32……前段
ノズル、34……後段ノズル、36、38……ノズル
口、40……前段ノズルの前ノズル壁、40a……下部
前ノズル壁、40b……上部前ノズル壁、40c……延
長部、42……前段ノズルの後ノズル壁、44……後段
ノズルの前ノズル壁、46……後段ノズルの後ノズル
壁、46a……下部後ノズル壁、46b……上部後ノズ
ル壁、46c……水平壁、46d……垂直壁、48、5
0……ノズル本体部、52……はんだ流路、54……隔
壁、56、58……ピールバックポイント、60……貫
通孔。
…DIP槽、14……フィレットアップノズル、16…
…実装基板、18……前ノズル壁、20……後ノズル
壁、22……ノズル口、24、26……ピールバックポ
イント、30……実施形態例のDIP槽式自動はんだ付
け装置に設けたフィレットアップノズル、32……前段
ノズル、34……後段ノズル、36、38……ノズル
口、40……前段ノズルの前ノズル壁、40a……下部
前ノズル壁、40b……上部前ノズル壁、40c……延
長部、42……前段ノズルの後ノズル壁、44……後段
ノズルの前ノズル壁、46……後段ノズルの後ノズル
壁、46a……下部後ノズル壁、46b……上部後ノズ
ル壁、46c……水平壁、46d……垂直壁、48、5
0……ノズル本体部、52……はんだ流路、54……隔
壁、56、58……ピールバックポイント、60……貫
通孔。
Claims (4)
- 【請求項1】 溶融はんだを収容したDIP槽と、DI
P槽から供給されたはんだをはんだ流にするフィレット
アップノズルとを備え、実装基板と実装基板に位置決め
された実装部品とのはんだ接合部に、フィレットアップ
ノズルによりはんだ流を衝突させてはんだを移り載せ、
はんだ接合部をはんだ付けするDIP槽式自動はんだ付
け装置において、 フィレットアップノズルは、実装基板に対して下方から
はんだ流を衝突させるノズル口をそれぞれ備え、実装基
板の走行方向から見て、前側に位置する前段ノズルと、
後側に位置する後段ノズルとから構成されていることを
特徴とするDIP槽式自動はんだ付け装置。 - 【請求項2】 前段ノズルと後段ノズルの各ノズル口
は、それぞれ、実装基板の走行方向にぼぼ直交する方向
に相互に離隔して延在するスリット状の開口であって、
前ノズル壁及び後ノズル壁によりスリット状に形成さ
れ、 後段ノズルの後ノズル壁は、固定式の下部後ノズル壁
と、下部後ノズル壁の上部に連結され、昇降自在な上部
後ノズル壁、又は壁高さが相互に異なる交換自在な上部
後ノズル壁とで構成され、かつ、後ノズル壁の下部後ノ
ズル壁の上端から実装基板の走行方向に向かってほぼ水
平に延在する水平壁と、水平壁の先端にあって壁高さが
調節自在な垂直壁とを備えていることを特徴とする請求
項1に記載のDIP槽式自動はんだ付け装置。 - 【請求項3】 ノズル口より下方の前段ノズルと後段ノ
ズルの各ノズル本体部は、それぞれ、一つのはんだ流路
を、ノズル口の開口縁に平行に流路内に延在する隔壁に
より区画されて構成され、 隔壁は、Y字状の2枚の壁板を上部に有し、Y字状の2
枚の壁板は、それぞれ、前段ノズルのノズル口及び後段
ノズルのノズル口の一方のノズル壁を形成することを特
徴とする請求項2に記載のDIP槽式自動はんだ付け装
置。 - 【請求項4】 隔壁のY字状の2枚の壁板の一方に貫通
孔が設けてあることを特徴とする請求項3に記載のDI
P槽式自動はんだ付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10124377A JPH11317580A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | Dip槽式自動はんだ付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10124377A JPH11317580A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | Dip槽式自動はんだ付け装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11317580A true JPH11317580A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=14883906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10124377A Pending JPH11317580A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | Dip槽式自動はんだ付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11317580A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103302372A (zh) * | 2013-05-24 | 2013-09-18 | 江苏澳光电子有限公司 | 一种自动浸焊锡测试仪 |
-
1998
- 1998-05-07 JP JP10124377A patent/JPH11317580A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103302372A (zh) * | 2013-05-24 | 2013-09-18 | 江苏澳光电子有限公司 | 一种自动浸焊锡测试仪 |
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