JPH11316415A - プロジェクタ及びその制御方法 - Google Patents

プロジェクタ及びその制御方法

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JPH11316415A
JPH11316415A JP11043927A JP4392799A JPH11316415A JP H11316415 A JPH11316415 A JP H11316415A JP 11043927 A JP11043927 A JP 11043927A JP 4392799 A JP4392799 A JP 4392799A JP H11316415 A JPH11316415 A JP H11316415A
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input
command
control
signal
turned
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JP11043927A
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Inventor
Sei Miyashita
聖 宮下
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロジェクタの投写レンズを電動にて制御す
ることにより、オートフォーカス機能を簡単に実現す
る。 【解決手段】 投写レンズによって画像を投写するプロ
ジェクタの制御方法において、投写レンズがオートフォ
ーカス制御されるとき、投写レンズによってオートフォ
ーカス動作中の表示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロジェクタ及び
その制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図37は、本出願人が提案するの液晶プ
ロジェクタの一例の構成を示すブロック図であり、50
0は電源通電オン・オフスイッチ、501は電源ユニッ
トであり駆動用制御回路ユニット505へ電源供給を行
なう。504はバイメタルサーモスタットであり、電源
ユニット501と投写光源ランプ503の間に接続さ
れ、液晶ビデオプロジェクタ内部は冷却ファン502に
より十分冷却されるが万一通気口が塞がれるなど、一定
温度に達した場合はバイメタルサーモスタット504で
投写光源ランプ503への通電をオフする。506は信
号入力端子であり駆動用制御回路ユニット505へ接続
され、507は液晶ライトバルブで駆動制御回路ユニッ
ト505により変調駆動される。投写レンズ508を進
退することにより、液晶ライトバルブ507で変調され
た投写光は、スクリーン上に像を結ぶ。
【0003】このような液晶ジェクタの一例は、例えば
特願昭63ー133872号に示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の液晶プロジェクタでは、信号入力源の切換や画質の
調整は、機械式スイッチや機械式ボリュームを手動によ
り操作しており、レンズのピント合せも同様に手動で操
作しているが、液晶プロジェクタの通常の使用形態を考
えると、液晶プロジェクタ本体およびスクリーンおよび
使用者(視聴者)のそれぞれの位置関係には大きな距離
があり、操作に不便さがつきまとうという課題がある。
【0005】そこで本発明はこのような課題を解決する
もので、その目的とするところは動作状態を表示し操作
性を向上させた液晶プロジェクタを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のプロジェクタ
は、投写レンズによって画像を投写するプロジェクタに
おいて、前記投写レンズがオートフォーカス制御される
とき、前記投写レンズによってオートフォーカス動作中
の表示を行う制御する制御手段を有することを特徴とす
る。
【0007】また、本発明のプロジェクタの制御方法
は、投写レンズによって画像を投写するプロジェクタの
制御方法において、前記投写レンズがオートフォーカス
制御されるとき、前記投写レンズによってオートフォー
カス動作中の表示を行うことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、添付図を参照し本発明の
一実施例を説明する。
【0009】図1は、本発明の基本的構成を示す機能ブ
ロック図である。
【0010】図1において、液晶ビデオプロジェクタ
(以下LVPという。)の動作状態を入力する入力装置
120および入力手段1があり、2は入力手段1からの
出力に基づきLVPの動作状態を判別する命令判別手段
で、判別された命令に基づき電源制御手段3、入力切換
手段4、映像処理手段5、音声処理手段6、レンズ制御
手段7が作動する。
【0011】210は投写光源の不点灯で検出する不点
灯検出器で、不点灯検出手段10は不点灯検出器210
の出力により、あらかじめ設定された時間経過後に、電
源制御手段3に対して、投写光源の点灯・不点灯の情報
を出力する。電源投入時に不点灯検出手段10により投
写光源の不点灯が検出された場合、あらかじめ設定され
た時間間隔で、あらかじめ設定された回数を限度として
再電源投入動作が行なわれる。この動作によっても不点
灯検出手段10により投写光源の不点灯が検出された場
合、投写光源の故障とし、その情報を記憶装置250に
記憶し、表示手段9を通し表示装置130に表示する。
211はLVP内部の温度を検出する温度検出器であ
り、温度検出器211からの信号により、あらかじめ設
定された時間間隔で、温度検出手段20から温度情報が
電源制御手段3に出力される。温度検出手段20からの
温度情報によりファンモータ制御手段8からファンモー
タ制御装置240に制御信が出力される。4は入力切換
手段であり、入力切換装置230に接続された入力源を
切換える。5は映像処理手段であり、命令判別手段2か
らの出力に基づき、画質、例えば色あい、色の濃さ、コ
ントラスト、シャープネス、プライトネスなどの増減を
制御し、画質情報をD/Aコンバータ270へ出力す
る。映像処理手段5により制御された画質情報は記憶装
置250に記憶され、電源投入時に再生される。6は音
声処理手段であり、命令判別手段2からの出力に基づ
き、音量等の増減を制御し、音声情報をD/Aコンバー
タ270へ出力する。音声処理手段6により制御された
音声情報は記憶装置250に記憶され、電源投入時に再
生される。7はレンズ制御手段で、命令判別手段2から
の出力に基づき、レンズ制御、例えば、オートフォーカ
ス、電動フォーカス、電動ズーム、電動アオリなどの信
号をレンズ制御装置260へ出力する,電源制御手段
3、入力切換手段4、映像処理手段5、音声処理手段
6、レンズ制御手段7の各手段からの出力に基づき表示
手段9により各手段の動作状態を表示する。表示手段9
からの出力信号により表示装置130で表示動作を行な
う。
【0012】電源制御手段3において異常動作が検出さ
れた場合、警報発生手段30により警報装置140が駆
動され、警報を発する。
【0013】50はタイマー手段であり、各手段での時
間制御を行なう。
【0014】221は光源電源制御装置であり、220
は主電源制御装置でありそれぞれ電源制御手段3からの
出力により制御される。
【0015】上記した入力手段1、命令判別手段2、電
源制御手段3、入力切換手段4、映像処理手段5、音声
処理手段6、レンズ制御手段7、不点灯検出手段10、
温度検出手段20、ファンモータ制御手段8、表示制御
手段9、警報発生手段30は制御部100を構成し、こ
の制御部100はマイクロコンピュータを用いて構成で
きる。
【0016】図2〜図7は、本発明をマイクロコンピュ
ータを,用いて構成した場合の一実施例を示すブロック
図である。
【0017】制御部100を構成するマイクロコンピュ
ータシステムは、CPU100a、ROM100b、R
AM100cおよびI/Oポート100dと、タイマー
機構100eから構成される。
【0018】図3で、l/Oポートl00dには命令ス
イッチS1〜S18およびD1〜D8がI0〜I6およ
びO0〜O3に接続されている。電源スイッチS1、消
音スイッチS2、モードスイッチS3、音量減スイッチ
S4、音量増スイッチS5、パターンスイッチS6、電
動フォーカスファースイッチS7、電動フォーカスニア
スイッチS8、マイナススイッチS9、プラススイッチ
S10、標準スイッチS11、ピクチャースイッチS1
2、電動ズームワイドスイッチS13、電動ズームテレ
スイッチS14、オートフォーカススイッチS15、電
動スイングアップスイッチS16、電動スイングダウン
スイッチS17、オートスイングスイッチS18、オン
スクリーンスイッチD1、フオーカススーパースイッチ
D2、フォーカス優先スイッチD3、フォーカスAFス
イッチD4、オプションAスイッチD7、オプションB
スイッチD8であり、これらはI/Oポート100dの
入力ポートI0〜I6と出力ポートO0〜O3に関連す
る回路を構成していて、出力ポートO0〜O3のいずれ
か一つのポートからLレぺルのスキャニングにより出力
される信号を入力ポートI0〜I6に取り込むことによ
り、いずれのスイッチが押されたかを確認することがで
きる。なお取り込み処理は割込み処理となっている。入
力ポートI7には、赤外線リモートコントロール受光器
(以下リモコン受光器という。)200が接続されてお
り、リモコンからの命令信号が入力される。命令スイッ
チS1〜S18およびD1〜D8およびリモコン受光器
200は入力装置120を構成する。
【0019】図4で、出力ポートO4からHレベルが出
力されると、光源電源制御装置221を構成するトラン
ジスタT1がオンして、リレーRL1が通電され、光源
電源301が通電される。
【0020】出力ポートO5からHレべルが出力される
と、主電源制御装置220を構成するトランジスタT2
がオンして、リレーRL2が通電され、主電源300が
通電される。
【0021】入力ポートI9には、温度検出器211を
構成する温度センサTS1およびその出力信号をデジタ
ル値に変換するA/DコンバータAD1からの信号が入
力される。図6で、出力ポートO6には、表示装置13
0を構成する温度警告ランプLD1およびトランジスタ
T3が接続され、出力ポートO6からHレべルが出力さ
れると、トランジスタT3がオンし、温度警告ランプL
D1が点灯する。出力ポートO7には、表示装置130
を構成する光源寿命ランプLD2およびトランジスタT
4が接続され、出力ポートO7からHレべルが出力され
ると、トランジスタT4がオンし光源寿命ランプLD2
が点灯する。出力ポートO8および出力ポートO9に
は、表示装置130を構成する光源動作ランプLD3
r、光源動作ランプLD3g、卜ランジスタT5および
トランジスタT6が接続される。光源動作ランプLD3
rおよび光源動作ランプLD3gはそれぞれ赤色および
緑色を発光し、2素子が一体になっている。出力ポート
O8からLレべルが出力されるとトランジスタT5がオ
ンし光源動作ランプLD3rが点灯する。出力ポートO
9からLレべルが出力されるとトランジスタT6がオン
し、光源動作ランプLD3gが点灯する。また出力ポー
トO8および出力ポー卜O9から同時にLレべルが出力
されると、光源動作ランプLD3rおよび光源動作ラン
プLD3gが同時に点灯するため、発光色は橙色とな
る。
【0022】出力ポートO10および出力ポートO11
には、表示装置130を構成する電源表示ランプLD4
r、電源表示ランプLD4g、トランジスタT7および
トランジスタT8が接続される。電源表示ランプLD4
rおよび電源表示ランプLD4gはそれぞれ前述の光源
動作ランプLD3rおよび光源動作ランプLD3gと同
等であり、その動作は、前述において出力ポー卜O8お
よび出力ポートO9の動作を出力ポートO10および出
力ポートO11の動作におきかえたものと同様である。
【0023】図7で、出力ポートO12および出力ポー
トO13にはファンモータ制御装置240を構成するト
ランジスタT9、トランジスタT10、トランジスタT
11、ツェナーダイオードZD1、三端子レギュレータ
SR1が接続される。出力ポートO12はファンモータ
245の運転停止を制御する信号を出力する。出力ポー
トO12からHレべルが出力されると、トランジスタT
9およびトランジスタT10がオンとなりファンモータ
245に通電される。出力ポートO13はファンモータ
245の回転数を制御する信号を出力する。
【0024】出力ポートO12がHレべルを出力し、出
力ポートO13がLレべルを出力すると、トランジスタ
T11はオフしており、三端子レギュレータSR1の出
力電圧は、ツェナーダイオードZDlのツェナー電圧分
だけ高い電圧が出力されるため、ファンモータ245は
高速回転となりファンの風量は大きくなる。出力ポート
O13がHレべルを出力すると、トランジスタT11が
オンするため、ツェナーダイオードZD1のカソードが
グランド電位となり、ツェナー電圧が0Vとなるため、
三端子レギュレータSRlの出力電圧はそれ本来の出力
電圧となるため、ファンモータ245は低速回転となり
ファンの風量は小さくなるが、ファンの騒音は小さくな
る。
【0025】図5で、入出力ポートl/Olには記憶装
置250である電気消去書込み型ROM(以下、E2
ROMという)250が接続される。記憶装置250は
電源が通電されなくても記憶を保持する必要がある。
【0026】出力ポートO14には、D/Aコンバータ
270が接続される。
【0027】図6で、出力ポートO15には、表示装置
13Oを構成するオンスクリーンディスプレー装置(以
下OSDという。)280が接続され、OSD280に
より、制御部100の情報が投射画面に投射される。
【0028】図4で、入力ポートI8には、投射光源の
不点灯検出を行なう不点灯検出器210が接続される。
抵抗R1は光源電流の検出抵抗で、この抵抗の両端の電
圧により、光源電流を検出する。
【0029】OP1は電圧増幅器であり、増幅された信
号はA/DコンバータAD2によりデジタル値に変換さ
れ入力ポートI8に入力される。
【0030】図5で、出力ポートO16〜O22はレン
ズ制御装置260の制御信号が出力される。入力ポート
I11〜l14はレンズ制御装置260のセンサ信号が
入力される。出力ポートO16はオートフォーカスオン
のAFC信号、出力ポートO17は電動フォーカスファ
ー側駆動信号PFF信号、出力ポートO18は電動フォ
ーカスニア側駆動信号PFN信号、出力ポートO19は
電動ズームワイド側駆動信号PZW信号、出力ポートO
19は電動ズームテレ側駆動信号PZT信号が出力され
る。出力ポートO21および出力ポートO22は電動ス
イングアップ信号PSU信号、電動スイングダウン信号
PSD信号を出力する。出力ポートO21がHレべルの
場合画面が上昇動作し、出力ポートO21がHレベルの
場合下降動作となる。入力ポートI11にはレンズ制御
装置260からフォーカスニア側駆動信号MN信号が、
入力ポートI12にはレンズ制御装置260からフォー
カスファー側駆動信号MF信号が、入力ポートl13に
はレンズ制御装置260のレンズ中心位置信号SC信号
が入力される。
【0031】出力ポートO23は入力切換装置230に
対して、入力源を外部入力端子からまたは内部オプショ
ン入力端子からに切換える信号を出力する。出力ポート
O24は入力切換装置230に対して、入力源選択にお
いて、ビデオ1入力またはビデオ2入力を切換える信号
を出力する。出力ポートO25は入力切換装置230に
対して、ブルーバックオン・オフの信号を出力する。
【0032】図3で、入力ポートI16には、光源交換
時に記憶装置250に記憶されている、光源切れフラグ
をリセットするための信号が入力される。
【0033】図7で、出力ポートO26は警報出力で警
報装置140へ信号を出力する。
【0034】ROM100bには制御プログラムおよ
び、プログラムで使用するデータが書込まれている。
【0035】RAM100cは、制御プログラム実行時
のワークエリアや、E2 PROM250のデータからな
る各種フラグエリアとして使用する。
【0036】タイマー機構100eは制御プログラム中
でタイマーとして機能する。
【0037】図5で、記憶装置250には、前記の光源
切れフラグのほか、D/Aコンバータ270の設定値な
どの液晶ビデオプロジェクタの動作状態が記憶される。
【0038】次に、この場合の制御プログラムを図8〜
図33のフローチャートおよび図2〜図7を参照して説
明する。なお、図8〜図33に示すフローチャートの説
明中、P1、P2、・・・は処理手順(ステップ)の番
号を示す。
【0039】図8は、この実施例の処理手順の慨要を示
すフローチャートで、主処理を示す。
【0040】スタートするとまずP1で、I/Oポート
100dの各ポートが待機状態に設定される。次にP2
においてRAM100cの定数エリアにE2 PROM2
50のデータが読み込まれる。このデータは、D/Aコ
ンバータ270の設定値や光源切れの情報等からなり、
以後の処理手順で使用される。次にP3において命令ス
イッチD1〜D8の状態がRAM100cの定数エリア
に読み込まれる(P10〜P25)。命令スイッチD1
〜D8のレべル状態により以後の動作が決定される。例
えば、命令スイッチD1がHレべルならばOSD280
での表示は日本語で、Lレべルならば英語で行なわれ
る。以上の処理手順により制御部100の基本的な動作
状態がフラグとしてRAM100cに展開されたことに
なる。次にP4において、制御部100が待機状態にあ
ることを示す電源表示ランプLD4rを点灯する。P5
において命令スイッチまたは、リモコン受光部200よ
り電源命令が入力されるまで待機となる。P5で電源命
令が検出されるとP6の電源制御処理に入り、正常に電
源が入った場合は、P7の命令入力によりP8の各処理
により命令判別され、各処理手順に入る。
【0041】次に電源制御について説明する。図11お
よび図12で、電源命令がP30で電源オンかオフかが
判定され、電源オフの場合電源オフ制御へ処理がうつ
る。電源オンの場合、P32でRAM100c上の光源
切れフラグが検査されフラグがオンならばP33の光源
切れ制御へ制御がうつる。フラグオフならばP34で電
源表示ランプLD4gが点灯し、動作状態を示す電源表
示ランプが緑色の発光をする。P35で主電源300が
オンとなり、光源以外が動作をはじめる。光源ウォーム
アップ中を示す光源動作ランプLD3gが緑色で点滅を
開姶する(P36)。ファンモータ245が低速で回転
を始め(P37)、P38で光源電源制御装置221が
オンになり投写光源の点灯動作が開始する。その後タイ
マーt1での時間経過後(P39)、P40で不点灯検
出器210の出力が調べられ投写光源の不点灯が検出さ
れた場合、再点灯制御(P41)に制御がうつる。投写
光源が点灯した場合には、OSD280で60秒間、カ
ウントダウン表示を行ない、投写光源が規定の光量を照
射するまで待つ(P42)。この間に、P43によりD
/Aコンバータ270に映像情報つまり色あい、色の濃
さなどや音声情報つまり音量などのRAM100cの内
容が出力される(P43)。P43の処理が終了したな
らば、P44で、命令スイッチD3およびD4がHレベ
ルならば、オートフォーカスが電源投入時に行なわれる
モードである(P20)からP45のオートフォーカス
処理を行なう。次にP46で現在の入力源の表示が行な
われ、P47で投写光源が正常に点灯中であることを示
す光源動作ランプLD3gが緑で点灯する。以降はP5
5の割込み処理により、P48で温度検出器211の出
力によりLVP内部温度がθ1以上になったことが検出
されるとP49の高温時制御に、また不点灯検出器21
0の出力によりP50で投写光源の立消えが検出される
とP51の光源切れ制御に、またLVPが作動状態中に
一定時間(tl)ビデオ信号入力がない場合にはP31
の電源オフ処理に制御が移る。またP53の命令入力に
よりP54で命令判別が行なわれ、各処理へ制御が移
る。
【0042】図13は、電源オフ制御を示すフローチャ
ートである。電源スイッチS1またはリモコン受光部2
00より電源オフ命令が入力された場合P60でRAM
100c内のフラグ内容をE2 PROM250に書込
み、P61で光源電源301が、P62で主電源300
がオフになる。ファンモータ245は高速回転になり
(P63)風量がアップする。電源表示ランプLD4r
が点灯し待機状態を示す赤色点灯となる(P64)。光
源動作ランプLD3は橙色の点滅を行ない光源クールダ
ウン中を示す(P65)。P66で温度検出器211の
出力によりLVP内部温度がθ0未満になったことが検
出されると、ファンモータ245は停止し(P67)、
光源動作ランプLO3は消灯し(P68)、待期状態に
なる。
【0043】図14は、光源切れ制御を示すフローチャ
ートである。不点灯検出器210の出力により投写光源
の立消えが検出されると、P70で出力ポートO26よ
り警報が出力され、P71で光源電源301が、P72
で主電源300がそれぞれオフし、電源表示ランプLD
4は赤色点灯(待機状態を示す)となり(P73)、光
源動作ランプLD3は赤色点灯(光源動作停止を示す)
となり(P74)、光源寿命ランプLD2が点灯し(P
75)、光源が不良になったことを示す。この後RAM
100c内の光源切れフラグをセット(P76)し、R
AM100c内のフラグ類の内容をE2 PROM250
に書込み(P77)、P78でタイマーt2のタイムア
ップ後、P79でファンモータ245の回転を停止し、
P80で出力ポートO26より出力中の警報を停止す
る。光源切れフラグのリセットは、スイッチRS1をオ
ンにして入力ポートl16にLレべルが入力されること
により行なわれる。
【0044】図15は、再点灯制御を示すフローチャー
トである。電源オン時に不点灯検出器210の出力によ
り投写光源の不点灯が検出されると、一定回数(CO
回)再点灯動作を繰返し行ない、一定回数内で点灯でき
ない場合は、光源切れとして処理を行なう。P90でカ
ウンタをクリアし、P91で光源電源301をオフし、
光源動作ランプLD3を赤色点滅、光源寿命ランプLD
2も点滅させ再点灯制御中であることを表示する。P9
4でタイマーt3がタイムアップするまで待ち、丙度点
灯動作を行なう(P95〜P96)、P97で点灯が確
認されたならば、光源動作ランプLD3を緑色点滅させ
(P101)、光源寿命ランプLD2を消灯し(P10
2)、通常動作に制御をもどす。P97で不点灯が検出
された場合、光源電源301をオフし(P98)、カウ
ンタを1つ増し(P99)CO回まで再点灯動作を繰返
す(P94〜P100)。P100でCO回まで再点灯
動作を行ない不点灯の場合は、光源切れ制御に処理が移
り、光源が寿命になったことを表示する。
【0045】図16は、高温時制御を示すフローチャー
トである。通常動作中に温度検出器211の出力におい
て、LVP内部温度がθ1以上になった場合、P110
で温度警告ランプLD1を点滅させ、高温になったこと
を表示する。P111でファンモータ245を高速回転
にする。P112でLVP内部温度がθ1未満になるま
でこの状態がつづく。LVP内部温度がθ1未満になっ
た場合は、温度警告ランプLD1を消灯し、ファンモー
タ245を低速回転にして通常動作に制御をもどす(P
122〜P123)。しかしLVP内部温度が上昇を続
けθ2を越えた場合、RAM100c内のフラグ内容を
2 PROM250に書込み(P114)電源をすべて
オフにし(P115ーP116)、電源表示ランプLD
4は赤色点灯(待機状態)、光源動作ランプLD3は赤
色点滅(異常状態)を表示し(P117〜P118)、
P119でLVP内部温度がθ0未満になるまで冷却
し、P120でファンモータ245の回転を停止し、温
度警告ランプLDlおよび光源動作ランプLD3を消灯
し(P121)、待機状態になる。
【0046】図17は、電源オン時のOSDでの入力源
表示を示すフローチャートである。まずP130でOS
Dで全ての入力源を画面上に表示する。
【0047】本実施例では、ビデオ1、ビデオ2、オプ
ションが表示されるが、オプションは、オプションスイ
ッチD7およびD8の状態により、オプション1〜3
(P22〜P25)が表示される。ただしオプションな
しの場合はオプションは表示しない。その後タイマーt
5のタイムアップ(P131)後、選択されている入力
源を表示(P132)し、タイマーt6のタイムアップ
(P133)後、OSDでの表示を消去する(P13
4)。
【0048】図18は、モードスイッチS3またはリモ
コン受光部200よりモード切換命令入力がある場合の
入力モードを切換える制御のフローチャートである。命
令が入力されると、RAM100Cのフラグに現在選択
されている入力源の次の入力源をセットし(P14
0)、P141でOSDで、P140においてRAM1
00c内にセットされた入力源名を表示する。つづいて
出力ポートO23および024から、選択された入力源
の選択信号を入力切換装置230へ出力する(P14
2)。タイマーt7のタイムアップ(P143)後、O
SDでの表示を消去する(P144)。なお、入力源は
図35に示す順番(ビデオ1→ビデオ2→オプション→
・・・)でモード選択命令が入力されるたびに切換わ
る。
【0049】図19は、オートフォーカスの処理を示す
フローチャートである。オートフォーカススイッチS1
5またはリモコン受光部200よりオートフォーカス命
令入力があった場合、OSDでオートフォーカス動作中
の表示を行なう(P150)。次にP151でAFC信
号をオンする。P152でMN信号とMF信号が両方H
レべルになった場合はフォーカスが合焦したので(P1
52)、P153でOSDの表示をオートフォーカス合
焦表示に変え、AFC信号をオフし(P154)、タイ
マーt8のタイムアップ後(Pl55)OSDの表示を
消去する(P156)。P151でAFC信号オンし、
オートフォーカスの動作中、リモコン受光器200から
入力があった場合(P161)、AFC信号をオフし
(P162)リモコン信号の入力がなくなるまで待機し
(P163)再びAFC信号をオンにし(P164)、
オートフォーカス動作をつづける。なおP161〜P1
64は割込み処理(P160)で処理される。また命令
スイッチD3およびD4がそれぞれHレべル、Lレべル
の場合(P18、P21)でオートフォーカス常時作動
の場合もPl60の割込み処理が行なわれ、リモコン信
号光によるレンズのオートフォーカス動作への影響を低
減させている。
【0050】図20は、パターンスイッチS6またはリ
モコン受光部200よりパターン命令入力があった場
合、フォーカスを合わせる目安となるパターンをOSD
により画面に表示・消去する。P170で現在パターン
を表示していない場合、P171で命令スイッチD2が
Lレべル(P15)ならば、出力ポートO25からブル
ーバック信号をオンにして(P172)、P173でO
SDによりパターンを表示する。P170で現在パター
ンを表示している場合は、P174、P175でブルー
バックオフの処理を行ない、P176で、0SDでのパ
ターン表示を消去する。
【0051】図21は、電動フォーカスのファー(遠)
側処理を示すフローチャートである。命令スイッチS7
またはリモコン受光部200より電動フォーカスファー
命令が入力された場合、命令が入力されているあいだ
は、PFF信号(出力ポートO17)をオンにする(P
180〜P182)。これによりレンズのフォーカスは
遠点で合う。
【0052】図22は、電動フォーカスのニア(近)側
処理を示すフローチャートであり、命令スイッチS8ま
たはリモコン受光部200より電動フォーカスニア命令
が入力されているあいだ、PFN信号(出力ポートO1
8)をオンにする(P185〜P187)。これにより
レンズのフォーカスは近点で合う。
【0053】図23は、電動ズームのワイド(広)側処
理を示すフローチャートである。命令スイッチS13ま
たはリモコン受光部200より電動ズームワイド命令が
入力されているあいだは、PZW信号(出力ポートO1
9)をオンにする(P190〜P192)。これにより
投写画面のサイズは拡大される。
【0054】図24は、電動ズームのテレ(遠)側処理
を示すフローチャートである。命令スイッチS14また
はリモコン受光部200より電動ズームテレ命令が入力
されているあいだは、PWT信号(出力ポートO20)
をオンにする(P195〜197)。これにより投写画
面のサイズは縮小される。
【0055】図25は、電動スイングのアップ側処理を
示すフローチャートであり、この処理により投写画面が
上方へあおられる。命令スイッチS16またはリモコン
受光部200より電動スイングアップ命令が入力されて
いるあいだは、PSU信号(出力ポートO21)をオン
にする(P200〜P202)。
【0056】図26は、電動スイングのダウン側処理を
示すフローチャートであり、この処理により投写画面が
下方へあおられる。命令スイッチS17またはリモコン
受光部200より電動スイングダウン命令が入力されて
いるあいだは、PSD信号(出力ポートO22)をオン
にする(P205〜P207)。
【0057】図27は、オートスイングの処理を示すフ
ローチャートである。前述の電動スイングアップ命令や
ダウン命令であおりをつけた画面を自動的にあおりのな
い状態にもどす機能である。命令スイッチS18または
リモコン受光部200よりオートスイング命令が入力さ
れた場合、P210でレンズの中心位置信号SC(入力
ポートI13)のレべルにより、SCがHレべルならば
上方あおりの状態になっているので、SCがLレべルに
なるまで前述のPSD信号をオンにする(P211〜P
213)。またSCがLレべルならば下方あおりの状態
になっているので、SCがHレべルになるまで前述のP
SU信号をオンにする(P214〜P2l6)。
【0058】図28は、画質調整時の調整項目を選択す
るピクチャーの処理を示すフローチャートである。命令
スイッチS12またはリモコン受光部200よりピクチ
ャー命令が入力された場合、P220において、現在R
AM100c内のフラグで記憶されているピクチャーモ
ードと、その画質D/A値をOSDにより画面に表示す
る。タイマーt9でタイムアップ後(P221)、ピク
チャー命令、プラス命令(後述)またはマイナス命令
(後述)のいずれも命令入力がない場合(P222)
は、P225でOSDにより表示中の情報を消去する。
P221のタイマーt9がタイムアップするまでに、P
222で前述の3命令のいずれかが入力された場合、P
223でこれがピクチャ一命令かどうか判定し、ピクチ
ャー命令でなければP226でプラス命令かマイナス命
令か判定しそれぞれに処理が移る(P227、P22
8)。P223でピクチャー命令であれば、P224で
次のピクチャーモードをRAM100c内のフラグで記
憶し、P220に処理をもどす。
【0059】なお、ピクチャーモードは図36に示す順
番(色あい→色の濃さ→コントラスト→明るさ→シャー
プネス→・・・)でピクチャー命令が入力されるたびに
切換わる。
【0060】このようにして、画質調整関係の命令が一
定時間(t9)入力されない場合は、この命令が終了す
る。
【0061】図29は、前述の画質調整モードが選択さ
れている状態において、命令スイッチS10またはリモ
コン受光部200よりブラス命令が入力された場合の処
理を示すフローチャートである。
【0062】P230で命令入力の回数を数えるカウン
タをリセットする。P231で現在選択され表示中のピ
クチャーモードのRAM100c内の画質D/A値を1
ステップ増しD/Aコンバータ270へ出力する。P2
32でOSDで表示中の画質D/A値を更新する。カウ
ンタが0ならばタイマーt11だけ時間経過後、カウン
タを1増し、ピクチャー命令かプラス命令かマイナス命
令のいずれも命令入力がない場合(P233、P23
5、P236、P237)、P240でタイマーt12
のタイムアップ後、P241で再度同様の命令チェック
を行ない、命令入力がない場合P243でOSDでの表
示を消去して、制御をもどす。P241で前述3命令の
いずれかの命令入力があった場合、P242でカウンタ
をリセットしP238に制御を移す。P237で、前述
3命令のいずれかの命令入力があった場合、P238
で、ピクチャー命令入力か判定し、ピクチャー命令なら
ば次のピクチャーモードをRAM100c内のフラグで
記憶し、ピクチャーの処理に制御を移す。命令入力がマ
イナス命令であれば(P239)、マイナス処理に制御
を移す。P239までにおいて、いずれの命令でもなけ
れば、再びプラス命令が入力されたのであるから、P2
31から再び同様の処理を行なう。P234のタイマー
t10は、命令が連続して入力された場合のサンプリン
グ時間を決めるものである。以上により例えば、t11
を1秒、t10を03秒、t12を3秒に設定した場
合、プラス命令の入力が1秒以内であればステップ入力
となり、1秒をこえる入力であればおよそ1秒あたり3
回分入力があるものとして連続処理を行ない、3秒以上
いずれの入力もなければ、画質調整モードを終了する。
【0063】図30は、前述の画質調整モードが選択さ
れている状態において、命令スイッチS9またはリモコ
ン受光部200よりマイナス命令が入力された場合の処
理を示すフローチャートである。P250よりはじまる
一連の処理は、前述のプラス命令の処理中(P230〜
P244)、P251で、画質D/A値を1ステップ減
しD/Aコンバータ270へ出力する手順および、P2
59でプラス命令入力か判定する手順が異なるだけで、
同様の処理を行なっている。(P250〜P264)。
例えば、P255のタイマーt14を1秒、P254の
タイマーt13を0.3秒、P260のタイマーt15
を3秒と設定した場合、マイナス命令の入力が1秒以内
であればステップ入力となり、1秒をこえる入力であれ
ばおよそ1秒あたり3回分入力があるものとして連続処
理を行ない、3秒以上いずれの入力もなければ、画質調
整モードを終了する。
【0064】図31は、前述の画質調整モードのすべて
のピクチャーモードのRAM100c内の画質D/A値
を標準値に設定する処理を示すフローチャートである。
命令スイッチS11またはリモコン受光部200より標
準命令が入力された場合、P270でOSDで画面の標
準値である旨表示し、P271で全てのピクチャーモー
ドのRAM100c内の画質D/A値を標準値に設定す
る。なおこの標準値はあらかじめROM100bに記憶
されている。ここで設定されたすべてのピクチャーモー
ドのD/A値をD/Aコンバータ270へ出力する(P
272)。タイマーt16のタイムアップ後、OSDの
表示を消去する(P273、P274)。
【0065】図32は、音量調整で音量増の処理を示す
フローチャートである。命令スイッチS5またはリモコ
ン受光部200より音量増命令の入力があった場合、P
280で命令入力回数を数えるカウンタをリセットす
る。P281でRAM100c内の音量D/A値を1ス
テップ増す。P282で増えた音量D/A値をD/Aコ
ンバータ270へ出力し、P283で、OSDで現在の
音量を画面に出力する。
【0066】P284で命令入力が1回目ならば、P2
86でタイマーt18のタイムアップ後にカウンタを1
ステップ増し(P287)、P288で音量増または音
量減命令が入力されていないか判定し、入力がタイマー
t19のカウントアップ後(P290)においてもない
場合、OSDの表示を消去する(P291、P29
3)。P291で前述2命令のうちどちらかの命令入力
があれば、P292で再びカウンタをリセットし、P2
89へ処理をもどす。P288で前述2命令どちらかの
入力があれば、P289でそれが音量増命令でなけれ
ば、音量減の処理(後述)に制御を移す。P289で音
量増命令であれば、P281からの処理にもどり、タイ
マーt17のタイムアップ(P285)ごとに、音量増
命令の入力が続いているあいだ音量D/A値を1ステッ
プずつ増す処理を行なう。例えば、P286のタイマー
t18を1秒、P285のタイマーt17を0.3秒、
P290のタイマーt19を3秒に設定した場合、音量
増命令の入力が1秒以内であればステップ入力となり、
1秒をこえた入力であれば、およそ1秒あたり3回分の
入力があるものとして連続処理を行ない、3秒以上音量
増または音量減命令入力がなければ、音量調整を終了す
る。
【0067】図33は、音量調整で音量減の処理を示す
フローチャートである。命令スイッチS4またはリモコ
ン受光部200より音量減命令の入力があった場合、P
300よりはじまる一連の処理は、前述の音量増命令の
処理中(P280〜P239)、P301の音量D/A
値を1ステップ増す手順および、P309の音量減命令
入力か判定する手順が異なるだけで、同様の処理を行な
っている(P300〜P313)。この場合も例えば、
P306のタイマーt21を1秒、P305のタイマー
t20を0.3秒、P310のタイマーt22を3秒に
それぞれ設定した場合、音量減命令の入力が1秒以内で
あればステップ入力となり、1秒をこえる入力であれば
およそ1秒あたり3回分入力があるものとして連続処理
を行ない、3秒以上音量減または音量増命令入力がなけ
れば、音量調整を終了する。
【0068】図34は、音量調整で消音の処理を示すフ
ローチャートである。命令スイッチS2またはリモコン
受光部200より消音命令の入力があった場合、P32
0で現在すでに消音中か判定し、消音中でなければ、D
/Aコンバータ270に音量の最小値を出力し、OSD
で画面の消音中表示を行なう(P321、P322)、
P320で消音中ならば、D/Aコンバータ270の元
の音量D/A値を出力し、OSDの消音中の表示を消去
する。
【0069】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
使用者がプロジェクタの動作状態を容易に把握でき、ま
た操作のリモートコントロール化、自動化が容易に実現
でき、操作性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的構成を示す機能プロック図。
【図2】本発明をマイクロコンピュータを用いて構成し
た場合の一実施例を示すブロック図。
【図3】本発明をマイクロコンピュータを用いて構成し
た場合の一実施例を示すブロック図。
【図4】本発明をマイクロコンピュータを用いて構成し
た場合の一実施例を示すブロック図。
【図5】本発明をマイクロコンピュータを用いて構成し
た場合の一実施例を示すブロック図。
【図6】本発明をマイクロコンピュータを用いて構成し
た場合の一実施例を示すブロック図。
【図7】本発明をマイクロコンピュータを用いて構成し
た場合の一実施例を示すブロック図。
【図8】本発明の制御動作を説明するフローチャート。
【図9】本発明の制御動作を説明するフローチャート。
【図10】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図11】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図12】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図13】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図14】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図15】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図16】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図17】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図18】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図19】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図20】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図21】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図22】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図23】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図24】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図25】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図26】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図27】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図28】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図29】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図30】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図31】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図32】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図33】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図34】本発明の制御動作を説明するフローチャー
ト。
【図35】本発明のモード選択命令により切換える入力
源例の順番を示す図。
【図36】本発明のピクチャー命令により切換える画質
調整時の調整項目例の順番を示す図。
【図37】従来例の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1・・・入力手段 2・・・命令判別手段 3・・・電源制御手段 4・・・入力切換手段 5・・・映像処理手段 6・・・音声処理手段 7・・・レンズ制御手段 8・・・ファンモータ制御手段 9・・・表示手段 10・・・不点灯検出手段 20・・・温度検出手段 30・・・警報発生手段 50・・・タイマー手段 100・・・制御部 120・・・入力装置 130・・・表示装置 140・・・警報装置 210・・・不点灯検出器 211・・・温度検出器 220・・・主電源制御装置 221・・・・光源電源制御装置 230・・・入力切換装置 240・・・ファンモータ制御装置 245・・・ファンモータ 250・・・記憶装置 260・・・レンズ制御装置 270・・・D/Aコンバータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投写レンズによって画像を投写するプロ
    ジェクタにおいて、 前記投写レンズがオートフォーカス制御されるとき、前
    記投写レンズによってオートフォーカス動作中の表示を
    行う制御する制御手段を有することを特徴とするプロジ
    ェクタ。
  2. 【請求項2】 投写レンズによって画像を投写するプロ
    ジェクタの制御方法において、 前記投写レンズがオートフォーカス制御されるとき、前
    記投写レンズによってオートフォーカス動作中の表示を
    行うことを特徴とするプロジェクタの制御方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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