JPH11316136A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

Info

Publication number
JPH11316136A
JPH11316136A JP10120895A JP12089598A JPH11316136A JP H11316136 A JPH11316136 A JP H11316136A JP 10120895 A JP10120895 A JP 10120895A JP 12089598 A JP12089598 A JP 12089598A JP H11316136 A JPH11316136 A JP H11316136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
position information
information signal
recording
signal
recording head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10120895A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3645708B2 (ja
Inventor
Katsuhiko Otani
勝彦 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mutoh Industries Ltd filed Critical Mutoh Industries Ltd
Priority to JP12089598A priority Critical patent/JP3645708B2/ja
Priority to US09/301,166 priority patent/US6042281A/en
Priority to DE19919805A priority patent/DE19919805C2/de
Publication of JPH11316136A publication Critical patent/JPH11316136A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3645708B2 publication Critical patent/JP3645708B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J19/00Character- or line-spacing mechanisms
    • B41J19/18Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor
    • B41J19/20Positive-feed character-spacing mechanisms
    • B41J19/202Drive control means for carriage movement
    • B41J19/205Position or speed detectors therefor
    • B41J19/207Encoding along a bar

Landscapes

  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
  • Recording Measured Values (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 高精度且つ高分解能の利点を維持しつつ、記
録ヘッドの加減速時にも支障のない記録位置制御装置の
提供。 【解決手段】 インクジェットプロッタの位置情報信号
発生回路9は、センサ5からのA,B相出力のうちA相
出力から第1の位置情報信号を生成出力する平均化回路
12、A,B相出力からその4逓倍の第2の位置情報信
号を生成出力する4逓倍回路13、これらの出力を選択
する選択回路14及び選択回路14を切替制御する切替
制御回路15を備え平均化回路12は、A,B相出力の
うちA相のみを導入してそのエッジを検出し、各エッジ
間を分解能指令端子11を介して第1の位置情報信号を
得る。4逓倍回路13は、第2の位置情報信号を得る。
切替制御回路15は、選択回路14を切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、リニアエンコー
ダを備えて記録ヘッドの位置検出と記録位置制御を行う
インクジェットプロッタ等の記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプロッタとして、ガイド
シャフトに沿って駆動される印字ヘッドと、ガイドシャ
フトと平行配置されたスケール(タイミングフェンス)
および印字ヘッドと一体にスケールに沿って駆動されて
スケール目盛りを読み取るセンサからなるリニアエンコ
ーダとを備えて、このリニアエンコーダの出力により印
字位置情報信号を発生し、この位置情報信号と画像デー
タに基づいて印字ヘッドを制御駆動するものが知られて
いる。
【0003】リニアエンコーダからは、図9に示すよう
な90°位相がずれたA相出力とB相出力が得られ、こ
れらの出力に基づいて印字位置ピッチを決定する位置情
報信号が作られる。A1版,A0版といった大きな用紙
への印字を目的とするプロッタでは、スケールは長尺と
なり、その分解能は限られたものとなる。従ってスケー
ルの分解能以上の分解能を得るためには、A,B相出力
を逓倍して位置情報信号を作ることが必要になる。例え
ば、図9に示すように、A,B相出力の立上がりおよび
立下がりエッジを検出することにより、4逓倍した印字
位置情報信号を生成することができる。これにより、ス
ケールの分解能が180DPIであれば、720DPI
の印字分解能を得ることができる。
【0004】しかし、上述した従来のインクジェットプ
ロッタにおける印字位置制御方式では、エンコーダに
誤差があった場合、図10に示したように4逓倍して得
られる印字位置情報信号が等ピッチからずれて、画質が
低下する、分解能を任意に選択することはできず、ま
たスケール分解能の4倍までしか分解能を上げることが
できない、という問題がある。
【0005】そこで、本発明者は、印字分解能を任意に
選択することができ、より高精度で高分解能の記録位置
制御を可能にした記録装置を提案している(特開平9−
254480号)。この記録装置は、エンコーダ出力の
エッジ間隔を測定し、その時間データを予め定めた分割
数で分割し、その分割時間毎にパルスを生成することに
より、更に高い分解能を得ようとするものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上述した従
来の記録装置を更に改良し、高精度且つ高分解能の利点
を維持しつつ、記録ヘッドの加減速時にも支障のない記
録位置制御が行える記録装置を提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の第1の発明は、ガ
イドに沿って駆動される記録ヘッドと、前記ガイドと平
行配置されたスケールおよび前記記録ヘッドと一体に前
記スケールに沿って駆動されて前記スケールの目盛りを
読み取って位相の異なる複数のエンコーダ出力を出力す
るセンサからなるリニアエンコーダと、前記エンコーダ
出力を処理して前記記録ヘッドの記録位置情報信号を発
生する位置情報信号発生手段と、この位置情報信号発生
手段から得られた位置情報信号と画像データとに基づい
て前記記録ヘッドを駆動するヘッド駆動手段とを備えた
記録装置において、前記位置情報信号発生手段が、前記
リニアエンコーダの少なくともひとつのエンコーダ出力
のエッジを検出して基準パルス信号を生成し、この基準
パルス信号の間隔を測定して得られた時間測定データを
予め定めた分割数で分割して分割時間データを求め、こ
の分割時間データで示す時間を繰り返し計測して測定終
了毎に補正信号を生成し、この補正信号と前記基準パル
ス信号とに基づいて第1の位置情報信号を出力する平均
化手段と、前記複数のエンコーダ出力の各エッジを検出
してその検出パルスを合成することにより得られた第2
の位置情報信号を出力する逓倍手段と、前記平均化手段
からの第1の位置情報信号と前記逓倍手段からの第2の
位置情報信号のいずれか一方を選択して出力する選択手
段と、前記記録ヘッドの移動速度が所定速度以上である
場合には前記平均化手段からの第1の位置情報信号を記
録位置情報信号として選択し、前記記録ヘッドの移動速
度が所定速度よりも遅い場合には前記逓倍手段からの第
2の位置情報信号を記録位置情報信号として選択するよ
うに前記選択手段を切り替え制御する切替制御手段とを
備えたものであることを特徴としている。
【0008】この発明によれば、平均化手段における基
準パルス間隔を示す時間測定データのオーバーフローの
可能性が少ない記録ヘッドの高速移動時には、分解能を
高い値で任意に選択できる平均化手段からの第1の位置
情報信号を記録位置情報信号として選択し、時間測定デ
ータのオーバーフローの可能性が高い記録ヘッドの低速
移動時には、逓倍手段からの第2の位置情報信号を記録
位置情報信号として選択するようにしているので、記録
ヘッドの移動スピードに拘わらず支障のない位置制御が
可能になる。位置情報信号を切り替える記録ヘッドの速
度としては、平均化回路での基準パルス間隔の測定に際
して計数手段がオーバーフローする速度に多少のマージ
ンを考慮して設定すればよい。
【0009】また、本願の第2の発明は、ガイドに沿っ
て駆動される記録ヘッドと、前記ガイドと平行配置され
たスケールおよび前記記録ヘッドと一体に前記スケール
に沿って駆動されて前記スケールの目盛りを読み取って
位相の異なる複数のエンコーダ出力を出力するセンサか
らなるリニアエンコーダと、前記エンコーダ出力を処理
して前記記録ヘッドの記録位置情報信号を発生する位置
情報信号発生手段と、この位置情報信号発生手段から得
られた位置情報信号と画像データとに基づいて前記記録
ヘッドを駆動するヘッド駆動手段とを備えた記録装置に
おいて、前記位置情報信号発生手段が、前記リニアエン
コーダの少なくともひとつのエンコーダ出力のエッジを
検出して基準パルス信号を生成し、この基準パルス信号
の間隔を測定して得られた時間測定データを予め定めた
分割数で分割して分割時間データを求め、この分割時間
データで示す時間を繰り返し計測して測定終了毎に補正
信号を生成し、この補正信号と前記基準パルス信号とに
基づいて第1の位置情報信号を出力する平均化手段と、
前記複数のエンコーダ出力の各エッジを検出してその検
出パルスを合成することにより得られた第2の位置情報
信号を出力する逓倍手段と、前記平均化手段からの第1
の位置情報信号と前記逓倍手段からの第2の位置情報信
号のいずれか一方を選択して出力する選択手段と、前記
記録ヘッドの移動加速度の絶対値が所定加速度以下であ
る場合には前記平均化手段からの第1の位置情報信号を
記録位置情報信号として選択し、前記記録ヘッドの移動
加速度の絶対値が所定加速度よりも大きい場合には前記
逓倍手段からの第2の位置情報信号を記録位置情報信号
として選択するように前記選択手段を切り替え制御する
切替制御手段とを備えたものであることを特徴としてい
る。
【0010】即ち、平均化手段で生成される第1の位置
情報信号の出力タイミングは、過去に測定された基準パ
ルス信号の間隔を示す時間測定データを分割して求めら
れるので、記録ヘッドが加速中又は減速中で時間測定デ
ータの測定時とそれに基づく第1の位置情報信号の生成
時との間で記録ヘッドの速度が異なっていた場合、基準
パルス間に均等に位置情報信号を内挿することができな
い。また、測定時と内挿時とで大幅に速度が異なると、
内挿すべきパルスが欠落したり、余計にパルスが挿入さ
れたりする。一方、逓倍手段の出力は、現在の記録ヘッ
ドの移動速度に従って変化するので、そのような問題は
生じない。そこで、この発明では、記録ヘッドの移動加
速度の絶対値が所定加速度以下である場合に限り平均化
手段からの第1の位置情報信号を記録位置情報信号とし
て選択し、その他の場合は、逓倍手段からの第2の位置
情報信号を記録位置情報信号として選択することによ
り、加速時や減速時でも記録ヘッドの正確な位置制御を
可能にしている。
【0011】この発明において、前記切替制御手段は、
好ましくは、連続する時間測定データ間の差分が前記分
割時間データよりも小さい場合には前記第1の位置情報
信号を記録位置情報信号として選択し、連続する時間測
定データ間の差分が前記分割時間データ以上の場合には
前記第2の位置情報信号を記録位置情報信号として選択
するように前記選択手段を制御するものである。切替制
御手段をそのように構成すると、加速時又は減速時に基
準パルス間に内挿すべき位置情報信号が欠落したり、余
分に位置情報信号を挿入してしまうという不具合は生じ
ない。
【0012】通常、記録ヘッドの速度カーブは加速領
域、等速領域、減速領域からなり、実際の印字領域は等
速領域であることが多い。このため、記録ヘッドが等速
移動しているときには分解能が高い第1の記録位置情報
を選択し、記録ヘッドが加速又は減速中のときには前記
分解能は低くても、記録ヘッドの位置は正確に認識でき
る第2の記録位置情報を選択するようにしても良い。
【0013】印字を行わない加速領域及び減速領域で
は、記録位置情報信号は単にカウント処理に供されるだ
けであるから、基準パルス信号の間に内挿されるパルス
の数が正しければ問題はない。このため、平均化手段で
基準パルス信号の間に正しい数のパルスが内挿される加
速度の範囲、即ち連続する時間測定データ間の差分が前
記分割時間データよりも小さい場合には、第1の位置情
報信号を記録位置情報信号として選択し、それ以外の場
合には第2の位置情報信号を記録位置情報信号として選
択する。これにより、印字範囲だけでなく印字範囲外に
おいても高分解能処理が可能になる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施例を説明する。図1は、一実施例のインクジェッ
トプロッタの要部構成であり、ラスタ走査を行うべく所
定の配列でインクジェットノズルが設けられた印字ヘッ
ドユニット2は、ガイドシャフト3に沿って駆動される
キャリッジ1に取り付けられて、印字記録すべき用紙6
に対向配置される。ガイドシャフト3と平行に配置され
たスケール4と、キャリッジ1に取り付けられてスケー
ル4に沿って摺動してスケール目盛りを読み取るセンサ
5とにより、リニアエンコーダ7が構成される。リニア
エンコーダ7は、磁気式、光学式、静電容量式いずれで
も良い。
【0015】図2は、エンコーダ7の出力を用いて印字
ヘッドユニット2の制御駆動を行う部分の構成を示して
いる。但し、印字ヘッドユニット2の走査駆動制御回路
は省略している。エンコーダ7のA,B相出力を用い
て、位置情報信号発生回路9によって、スケール4の1
ピッチ以下の印字位置情報信号を生成する。位置情報信
号発生回路9から得られる位置情報信号は、画像データ
と共にヘッド駆動回路10に供給され、このヘッド駆動
回路10により、インク吐出制御がなされる。
【0016】位置情報信号発生回路9は、センサ5から
のA,B相出力のうちA相出力から第1の位置情報信号
を生成出力する平均化回路12、A,B相出力からその
4逓倍の第2の位置情報信号を生成出力する4逓倍回路
13、これらの出力を選択する選択回路14及び選択回
路14を切替制御する切替制御回路15を備えて構成さ
れている。平均化回路12は、A,B相出力のうちA相
のみを導入してそのエッジを検出し、各エッジ間を分解
能指令端子11を介して指定された分解能に基づいて分
割することにより、指定された分解能に応じたパルスを
内挿して第1の位置情報信号を得る。4逓倍回路13
は、A,B相出力の各立ち上がり及び立ち下がりのエッ
ジを検出して、各エッジ検出パルスを合成することによ
り第2の位置情報信号を得る。切替制御回路15は、平
均化回路12からの情報に基づいて、印字ヘッド2の移
動速度や移動加速度を検出し、その検出結果に基づいて
選択回路14を切り替える。
【0017】図3は、平均化回路12の具体的な構成で
ある。図示のように、平均化回路12は、リニアエンコ
ーダ7のA相出力である繰り返し出力パルスの立上がり
エッジを検出して基準パルス信号を得るエッジ検出回路
21と、このエッジ検出回路21により順次検出される
基準パルス信号のパルス間隔を測定する第1の時間測定
カウンタ22と、この時間測定カウンタ22により測定
された時間データを前記基準パルス信号により順次サン
プリングし、かつ分解能指令端子11からの指令により
任意の整数nを選択して2n分割した分割時間データを
生成する分割時間データ生成回路23と、この分割時間
データ生成回路23により得られた分割時間データの時
間を基準パルス信号の各周期内で繰り返し測定して測定
終了毎に補正信号を生成し、この補正信号とエッジ検出
回路21により得られる基準パルス信号とを時間軸上で
合成して記録位置情報信号とする記録位置補正回路24
とから構成される。
【0018】時間測定カウンタ22は、エッジ検出回路
21から順次得られる基準パルス信号によりクリアされ
てクロックCLKをカウントする動作を繰り返し、各サ
イクルでのピークカウント値を、A相出力の立上がりエ
ッジ間の時間測定データとして順次出力する。分割時間
データ生成回路23は、エッジ検出回路22により得ら
れる基準パルス信号のパルス間隔を等ピッチで補間して
高分解能の印字位置制御を行うための分解能設定部であ
って、時間測定カウンタ22により得られた二値データ
で表される時間データをエッジ検出回路22の出力によ
りサンプリングして取り込み、nビットシフトすること
で2n分割した分割時間データを得る。即ち、分解能指
令端子11から、ビットシフト量を指定することより、
前のサイクルの測定時間を1/4,1/8,1/16等
に分割した分割時間データを作る。
【0019】記録位置補正回路24は、分割時間データ
生成回路23により得られた分割時間データを測定する
第2の時間測定カウンタ25を有する。この時間測定カ
ウンタ25は例えば、分割時間データ生成回路23から
得られる分割時間データがセットされ、これをクロック
CLKによりダウンカウントして、0になるとカウント
終了信号を出し、この終了信号により再度分割時間デー
タがセットされてこれをダウンカウントして終了信号を
出すという時間測定動作を繰り返す。
【0020】第2の時間測定カウンタ25により得られ
るカウント終了信号はANDゲート26を通して取り出
されて、補正信号とされる。ANDゲート26には、カ
ウント終了信号のうち、各周期の最後の信号、即ち印字
ヘッドが等速駆動された場合にエッジ検出回路21によ
り得られる基準パルス信号と重なる部分を除くためのゲ
ート信号が入力される。このゲート信号は、エンコーダ
7のA相出力と、このA相出力を奇数段のインバータか
らなる反転遅延回路29によりτだけ遅延して反転した
信号を入力とするNANDゲート28により作られる。
そして、ANDゲート26から得られる補正信号と、エ
ッジ検出回路21により得られる基準パルス信号とを合
成して第1の位置情報信号を得るORゲート27が設け
られている。
【0021】図4は、この様に構成された位置情報信号
発生回路9の動作タイミングを示している。図示のよう
に、エッジ検出回路21がエンコーダのA相出力の立上
がりエッジを検出することにより、A相出力の1周期毎
に基準パルス信号が得られる。順次得られる基準パルス
信号の間隔を第1の時間測定カウンタ22により測定す
ることにより、時間データT1,T2,…が得られる。
等速駆動であれば、これらの時間データT1,T2,…
は等しい。これらの時間データはそれぞれ次のサイクル
で、分割時間データ生成回路23においてエッジ検出回
路22の出力によりサンプリングされ、外部からの指令
が4分割であれば、図示のように、4分割された時間デ
ータT1/4,T2/4…が作られる。なお、ここでは
説明の簡単のため4分割としているが、平均化回路12
での分割数は、4逓倍回路13の分割数よりも大きい、
例えば8分割、16分割、32分割…のように設定され
る。
【0022】これらの分割時間データを第2の時間測定
カウンタ25で繰り返し測定する事により、基準パルス
信号を4逓倍したカウント終了信号が得られる。これら
のカウント終了信号は、NANDゲート28によりA相
出力の立上がり部で作られる時間幅τのゲート信号によ
り制御されるANDゲート26を通して、基準信号と重
なるものが除かれて、図示のような補正信号が得られ
る。
【0023】もし印字ヘッドが常に等速駆動されるとす
れば、各周期のカウント終了信号の最後の信号は基準パ
ルス信号と重なるから、ANDゲート28を用いること
なく、全てのカウント終了信号を補正信号として用いて
も差し支えない。しかしこの実施例では、エンコーダの
繰り返し出力パルスのあるサイクルで測定した時間に基
づいて、次のサイクルで分割時間のカウントを行ってい
るため、等速運動でない場合にはカウント終了信号の最
終信号と基準パルス信号との間にズレが生じる。従って
ANDゲート28により最終のカウント終了信号を除い
て補正信号とすることが必要になる。そしてこの補正信
号と基準パルス信号をORゲート27で時間軸上で合成
することにより、補正された位置情報信号が得られる。
【0024】この平均化回路12によれば、エンコーダ
のA相出力のみを利用して高分解能の位置情報信号を作
っているから、エンコーダの読み取り誤差の影響を受け
ることなく、スケールの分解能以上の印字分解能を高精
度に実現することができる。また、分割時間データは直
前にサンプリングされた時間データをもとに作られるの
で、印字ヘッド2の移動速度が変動した場合でも補正信
号は常に基準パルス信号の間に一定間隔で内挿されるこ
とになる。但し、分割時間データは、直前サイクルの時
間データよりも前のサイクルでサンプリングされた時間
データに基づいて生成することも可能であり、この場合
でも時間差がそれ程大きくない場合には特に問題になら
ない。また分解能は外部から任意に設定することがで
き、例えばスケールの分解能が180DPIのときに、
これを4逓倍した720DPIは勿論、1440DP
I,2880DPIといった高分解能の印字記録を行う
ことができる。しかも、スケール自身を高分解能にする
必要がなく、したがって長尺スケールを必要とする装置
の場合にも、コスト上昇をもたらすことなく、優れた印
字画質を得ることができる。
【0025】ところで、図5に示すように、印字ヘッド
ユニット2は、加速域、等速域及び減速域をこの順に持
つ移動速度カーブに沿って移動する。加速域及び減速域
では、基準パルス信号の周期が大きく変化するので、平
均化回路12によるパルスの内挿誤差が大きくなる。ま
た、印字ヘッドユニット2の速度が遅いと時間測定カウ
ンタ22がオーバーフローして正しい時間測定データが
得られない。従って、平均化回路12からの位置情報信
号による印字動作は、少なくとも等速域で行う必要があ
る。一方、印字範囲外では、単に記録位置情報信号をカ
ウント動作するだけであるため、4逓倍回路13からの
位置情報信号によるヘッドの移動制御を行えばよいが、
基準パルスの間に正規の数の内挿パルスが内挿されるの
であれば、加速域や減速域でも平均化回路12からの位
置情報信号による動作が可能である。
【0026】そこで、切替制御回路15を図6に示すよ
うに構成する。まず、時間測定カウンタ22から出力さ
れる時間測定データをレジスタ31,32に順次格納す
る。レジスタ31,32の出力は、それぞれ直前に測定
された周期Tiのデータとその前に測定された周期Ti-1
のデータである。これらのデータの差分の絶対値が差分
回路33で算出され、その差分が比較回路34において
所定値と比較される。この例では、所定値として分割時
間データ生成部23からの分割時間データを用いてい
る。即ち、図7に示すように、期間Ti-1の長さと期間
Tiの長さの差が期間Ti-1で得られた時間測定データを
分割して求められた分割時間データTi-1/4よりも大
きい場合には、図中Pで示すように、周期Tiの中でパ
ルスが1つ以上欠落してしまうからである。連続して導
入される時間測定データの差が少なくなってきたら、即
ち印字ヘッドユニット2が等速移動範囲であることが確
認されたなら、ORゲート35を介して選択信号SEL
が“L”レベルになり、図2の選択回路14が平均化回
路12からの第1の位置情報信号を選択するが、等速移
動範囲であると確認されない場合には、選択信号SEL
が“H”レベルとなり、図2の選択回路14が4逓倍回
路13からの第2の位置情報信号を選択する。
【0027】また、時間測定カウンタ22がオーバーフ
ローした場合には、時間測定カウンタ22からのオーバ
ーフロー信号がRSフリップフロップ36のセット入力
端子Sに入力され、図8に示すように、RSフリップフ
ロップ36の出力が立ち上がり、その出力が次の基準パ
ルス信号によってD型フリップフロップ37にラッチさ
れる。このフリップフロップ37の出力がORゲート3
5の他方の入力として与えられる。この結果、印字ヘッ
ドユニット2の停止時又は低速移動時には、時間測定カ
ウンタ22がオーバーフローすることにより、選択信号
SELが“H”レベルとなって、図2の選択回路14が
4逓倍回路13からの第2の位置情報信号を選択する。
【0028】なお、ヘッド駆動回路10は、選択回路1
4から与えられる記録位置情報信号に基づいて画像デー
タを記録するため、印字ヘッドユニット2を駆動するこ
とになる。上記の例では、説明の簡単のため同じ分解能
となっているが、実際には第2の位置情報信号よりも第
1の位置情報信号の分解能の方が高い。このように第1
の位置情報信号と第2の位置情報信号とで分解能が異な
ると、切替制御回路15からの選択信号SELをヘッド
駆動回路10にも供給して、選択信号SELに応じた分
解能によるヘッドの駆動処理を実行する必要がある。勿
論、図示してはいないが、分解能指令端子11から入力
される分解能データもヘッド駆動回路10に与えておく
必要がある。
【0029】このように、この実施例によれば、印字領
域である等速域は勿論のこと、非印字領域である加減速
領域においても、特定の条件を満たせば、平均化回路1
2による位置検出動作を行わせることができる。
【0030】この発明は上記実施例に限られない。例え
ば実施例では、印字ヘッドユニット2の移動速度を平均
化回路12の出力から検出したが、他の検出手段によっ
て印字ヘッドユニット2の速度や加速度を検出するよう
にしてもよい。また、速度や加速度に基づき平均化手段
の出力と逓倍手段の出力とを切り替える切替制御手段
は、上述したようなハードウェアにより構成されたもの
の他に、ソフトウェアにより構成されたものでも良い。
また実施例ではインクジェット記録を説明したが、熱転
写記録等他の方式の記録装置にも同様にこの発明を適用
することができる。
【0031】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、記
録ヘッドの移動速度や移動加速度に応じて最適なパルス
内挿方式を選択することができ、高精度且つ高分解能の
利点を維持しつつ、記録ヘッドの加減速時にも支障のな
い記録位置制御が可能な記録装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係るインクジェットプ
ロッタの要部構成を示す斜視図である。
【図2】 同実施例のヘッドユニット駆動部の構成を示
すブロック図である。
【図3】 同実施例の平均化回路の構成を示すブロック
図である。
【図4】 同平均化回路の動作タイミング図である。
【図5】 同実施例における印字ヘッドユニットの速度
カーブを示す図である。
【図6】 同実施例の切替制御回路の構成を示すブロッ
ク図である。
【図7】 同実施例の加速時の動作タイミング図であ
る。
【図8】 同実施例の低速時の動作タイミング図であ
る。
【図9】 従来の高分解能のための印字位置情報信号発
生法を説明するためのタイミング図である。
【図10】 同印字位置情報信号発生法の問題点を説明
するためのタイミング図である。
【符号の説明】
1…キャリッジ、2…印字ヘッドユニット、3…ガイド
シャフト、4…スケール、5…センサ、6…シート、7
…リニアエンコーダ、9…位置情報信号発生回路、10
…ヘッド駆動回路、11…分解能指令端子、12…平均
化回路、13…4逓倍回路、14…選択回路、15…切
替制御回路、21…エッジ検出回路、22…第1の時間
測定カウンタ、23…分割時間データ生成回路、24…
記録位置補正回路、25…第2の時間測定カウンタ、2
6…ANDゲート、27…ORゲート、28…NAND
ゲート、29…反転遅延回路。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイドに沿って駆動される記録ヘッド
    と、 前記ガイドと平行配置されたスケールおよび前記記録ヘ
    ッドと一体に前記スケールに沿って駆動されて前記スケ
    ールの目盛りを読み取って位相の異なる複数のエンコー
    ダ出力を出力するセンサからなるリニアエンコーダと、 前記エンコーダ出力を処理して前記記録ヘッドの記録位
    置情報信号を発生する位置情報信号発生手段と、 この位置情報信号発生手段から得られた位置情報信号と
    画像データとに基づいて前記記録ヘッドを駆動するヘッ
    ド駆動手段とを備えた記録装置において、 前記位置情報信号発生手段は、 前記リニアエンコーダの少なくともひとつのエンコーダ
    出力のエッジを検出して基準パルス信号を生成し、この
    基準パルス信号の間隔を測定して得られた時間測定デー
    タを予め定めた分割数で分割して分割時間データを求
    め、この分割時間データで示す時間を繰り返し計測して
    測定終了毎に補正信号を生成し、この補正信号と前記基
    準パルス信号とに基づいて第1の位置情報信号を出力す
    る平均化手段と、 前記複数のエンコーダ出力の各エッジを検出してその検
    出パルスを合成することにより得られた第2の位置情報
    信号を出力する逓倍手段と、 前記平均化手段からの第1の位置情報信号と前記逓倍手
    段からの第2の位置情報信号のいずれか一方を選択して
    出力する選択手段と、 前記記録ヘッドの移動速度が所定速度以上である場合に
    は前記平均化手段からの第1の位置情報信号を記録位置
    情報信号として選択し、前記記録ヘッドの移動速度が所
    定速度よりも遅い場合には前記逓倍手段からの第2の位
    置情報信号を記録位置情報信号として選択するように前
    記選択手段を切り替え制御する切替制御手段とを備えた
    ものであることを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 ガイドに沿って駆動される記録ヘッド
    と、 前記ガイドと平行配置されたスケールおよび前記記録ヘ
    ッドと一体に前記スケールに沿って駆動されて前記スケ
    ールの目盛りを読み取って位相の異なる複数のエンコー
    ダ出力を出力するセンサからなるリニアエンコーダと、 前記エンコーダ出力を処理して前記記録ヘッドの記録位
    置情報信号を発生する位置情報信号発生手段と、 この位置情報信号発生手段から得られた位置情報信号と
    画像データとに基づいて前記記録ヘッドを駆動するヘッ
    ド駆動手段とを備えた記録装置において、 前記位置情報信号発生手段は、 前記リニアエンコーダの少なくともひとつのエンコーダ
    出力のエッジを検出して基準パルス信号を生成し、この
    基準パルス信号の間隔を測定して得られた時間測定デー
    タを予め定めた分割数で分割して分割時間データを求
    め、この分割時間データで示す時間を繰り返し計測して
    測定終了毎に補正信号を生成し、この補正信号と前記基
    準パルス信号とに基づいて第1の位置情報信号を出力す
    る平均化手段と、 前記複数のエンコーダ出力の各エッジを検出してその検
    出パルスを合成することにより得られた第2の位置情報
    信号を出力する逓倍手段と、 前記平均化手段からの第1の位置情報信号と前記逓倍手
    段からの第2の位置情報信号のいずれか一方を選択して
    出力する選択手段と、 前記記録ヘッドの移動加速度の絶対値が所定加速度以下
    である場合には前記平均化手段からの第1の位置情報信
    号を記録位置情報信号として選択し、前記記録ヘッドの
    移動加速度の絶対値が所定加速度よりも大きい場合には
    前記逓倍手段からの第2の位置情報信号を記録位置情報
    信号として選択するように前記選択手段を切り替え制御
    する切替制御手段とを備えたものであることを特徴とす
    る記録装置。
  3. 【請求項3】 前記切替制御手段は、連続する時間測定
    データ間の差分が前記分割時間データよりも小さい場合
    には前記第1の位置情報信号を記録位置情報信号として
    選択し、連続する時間測定データ間の差分が前記分割時
    間データ以上の場合には前記第2の位置情報信号を記録
    位置情報信号として選択するように前記選択手段を制御
    するものであることを特徴とする請求項1又は2記載の
    記録装置。
  4. 【請求項4】 前記切替制御手段は、前記記録ヘッドが
    等速移動しているときには前記第1の位置情報信号を記
    録位置情報信号として選択し、前記記録ヘッドが加速又
    は減速中のときには前記第2の位置情報信号を記録位置
    情報信号として選択するように前記選択手段を制御する
    ものであることを特徴とする請求項1又は2記載の記録
    装置。
  5. 【請求項5】 前記切替制御手段は、前記記録ヘッドが
    印字中の場合には、前記記録ヘッドが等速移動している
    ときに限り前記第1の位置情報を記録位置情報として選
    択し、前記記録ヘッドが印字中でないときには、連続す
    る時間測定データ間の差分が前記分割時間データよりも
    小さい場合には前記第1の位置情報信号を記録位置情報
    信号として選択し、連続する時間測定データ間の差分が
    前記分割時間データ以上の場合には前記第2の位置情報
    信号を記録位置情報信号として選択するように前記選択
    手段を制御するものであることを特徴とする請求項1又
    は2記載の記録装置。
JP12089598A 1998-04-30 1998-04-30 記録装置 Expired - Fee Related JP3645708B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12089598A JP3645708B2 (ja) 1998-04-30 1998-04-30 記録装置
US09/301,166 US6042281A (en) 1998-04-30 1999-04-28 Printing apparatus
DE19919805A DE19919805C2 (de) 1998-04-30 1999-04-30 Druckvorrichtung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12089598A JP3645708B2 (ja) 1998-04-30 1998-04-30 記録装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004329111A Division JP4160949B2 (ja) 2004-11-12 2004-11-12 記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11316136A true JPH11316136A (ja) 1999-11-16
JP3645708B2 JP3645708B2 (ja) 2005-05-11

Family

ID=14797660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12089598A Expired - Fee Related JP3645708B2 (ja) 1998-04-30 1998-04-30 記録装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6042281A (ja)
JP (1) JP3645708B2 (ja)
DE (1) DE19919805C2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001341372A (ja) * 2000-06-06 2001-12-11 Mimaki Engineering Co Ltd インクジェットプロッタ及びその使用方法
JP2004233346A (ja) * 2003-01-13 2004-08-19 Rexroth Star Gmbh 互いに対して動きうる二個の機械部品の相対的な動きを検出するための装置及び方法

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3501654B2 (ja) * 1998-07-16 2004-03-02 キヤノン株式会社 記録装置
US6523925B1 (en) * 2001-10-30 2003-02-25 Hewlett-Packard Company Media leading edge sensor
US7190145B2 (en) * 2002-01-16 2007-03-13 Ballard Power Systems Corporation Method and apparatus for improving speed measurement quality in multi-pole machines
US7059698B1 (en) 2002-10-04 2006-06-13 Lexmark International, Inc. Method of altering an effective print resolution of an ink jet printer
US6951335B2 (en) * 2002-10-29 2005-10-04 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Reciprocating linear encoder
GB2434563A (en) * 2004-11-26 2007-08-01 Marc Jonathan Brown Marking system with integrated linearity synchronisation
JP4725322B2 (ja) * 2005-12-28 2011-07-13 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP5551669B2 (ja) * 2011-09-30 2014-07-16 富士フイルム株式会社 インクジェット記録装置及び方法
JP7258609B2 (ja) * 2019-03-15 2023-04-17 ミネベアミツミ株式会社 位置検出装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4709248A (en) * 1986-12-22 1987-11-24 Eastman Kodak Company Transverse printing control system for multiple print/cartridge printer
US4709247A (en) * 1986-12-22 1987-11-24 Eastman Kodak Company High resolution, print/cartridge ink, jet printer
JP3248169B2 (ja) * 1990-05-15 2002-01-21 セイコーエプソン株式会社 印字制御装置
US5433541A (en) * 1992-12-15 1995-07-18 Nec Corporation Control device for controlling movement of a printing head carriage and control method for controlling the same
US5411340A (en) * 1993-09-17 1995-05-02 Hewlett-Packard Company "Milepost" single-channel encoder, scale, and method, for midscan turn around in a scanning-head printer or reader
JPH09202014A (ja) * 1996-01-24 1997-08-05 Brother Ind Ltd プリンタ
JP3582750B2 (ja) * 1996-03-25 2004-10-27 武藤工業株式会社 記録装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001341372A (ja) * 2000-06-06 2001-12-11 Mimaki Engineering Co Ltd インクジェットプロッタ及びその使用方法
JP2004233346A (ja) * 2003-01-13 2004-08-19 Rexroth Star Gmbh 互いに対して動きうる二個の機械部品の相対的な動きを検出するための装置及び方法
JP4538240B2 (ja) * 2003-01-13 2010-09-08 ボッシュ レックスロート メカトロニクス ゲーエムベーハー 互いに対して動きうる二個の機械部品の相対的な動きを検出するための装置及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE19919805C2 (de) 2003-03-20
DE19919805A1 (de) 1999-11-04
JP3645708B2 (ja) 2005-05-11
US6042281A (en) 2000-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3645708B2 (ja) 記録装置
US5310272A (en) Printer timing controller and method
JP3501737B2 (ja) エンコーダー信号制御回路と該回路の制御方法
JP2000033739A (ja) 記録装置
JPH11277808A (ja) タイミングパルス発生装置及び印字装置
US4167014A (en) Circuitry for perfecting ink drop printing at varying carrier velocity
US6302506B1 (en) Apparatus and method for correcting carriage velocity induced ink drop positional errors
US5331680A (en) Position detecting apparatus
JP4160949B2 (ja) 記録装置
JP3582750B2 (ja) 記録装置
US4167013A (en) Circuitry for perfecting ink drop printing at nonlinear carrier velocity
GB1587811A (en) Ink jet pirnters
JP2007076216A (ja) インクジェット記録装置
JPH0655795A (ja) シリアルプリンタの印字信号発生方法および装置
JP2001146054A (ja) 記録装置
JPS62170363A (ja) サ−マルプリンタ−における斜線補間方法及びサ−マルプリンタ−の斜線補間装置
JP3528585B2 (ja) シリアルプリンタ及びシリアルプリンタの印字タイミング決定方法
JPH0228163B2 (ja) Kudoryokenshutsusochi
JPH09136465A (ja) タイミングパルス発生装置
JPS6021068B2 (ja) インクジエツト印写のドツトずれ補正装置
JP3513400B2 (ja) シリアル記録装置、シリアル記録方法
JPH10315559A (ja) プリントヘッド位置制御装置
JPH11105348A (ja) 記録装置
JP2012131113A (ja) 記録装置
JP4366066B2 (ja) 記録装置の制御方法と記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040601

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040615

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040811

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040914

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041112

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20041124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050111

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080210

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080210

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090210

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100210

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110210

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120210

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120210

Year of fee payment: 7

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130210

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees