JPH1131570A - コネクタ検査装置の検査部 - Google Patents

コネクタ検査装置の検査部

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JPH1131570A
JPH1131570A JP9289457A JP28945797A JPH1131570A JP H1131570 A JPH1131570 A JP H1131570A JP 9289457 A JP9289457 A JP 9289457A JP 28945797 A JP28945797 A JP 28945797A JP H1131570 A JPH1131570 A JP H1131570A
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probe pin
slider
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block body
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JP9289457A
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Kenji Chiyoda
賢二 千代田
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】プローブピン120をブロック体11と相対的
に変位させる際に、プローブピン120とリード線25
との接続状態を良好に維持すること。 【解決手段】ブロック体11に固定側導通部材30を設
ける。この固定側導通部30にリード線25を接続す
る。さらに、この固定側導通部30とプローブピン12
0とを電気的に導通可能な状態で相対変位可能に連結す
る。上記プローブピン120は、スライダ21を介し
て、ブロック体11と相対的に変位可能に保持されてい
る。 【効果】検査時にプローブピン120をブロック体11
と相対的に変位している場合においても、リード線25
の接続部位は、定位置のままで変位の影響を受けない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコネクタ検査装置の
検査部に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にワイヤハーネスやワイヤハーネス
を構成するサブアセンブリ(以下、「ワイヤアセンブ
リ」と総称する)等の電気配線システムに使用されるコ
ネクタは、樹脂製のハウジング内に複数のキャビティー
を形成しており、このキャビティー内に、電線と接続さ
れた端子金具を挿入している。
【0003】上記コネクタの電気的な配線状態や接続状
態等を検査する際に使用される検査装置としては、検査
対象となるコネクタを保持するコネクタ保持部と、保持
されたコネクタの端子金具に対応するプローブピンが取
り付けられたブロック体を有する検査部とを備え、検査
部をコネクタに接近させて各端子金具にプローブピンを
当接させるものが一般的である。
【0004】そのような導通検査装置においては、検査
時にコネクタ(主として端子金具や端子金具を止定して
いるランスの状態)の良否検出のためのスイッチ機能を
持たせるために、上記プローブピンがコネクタ保持部と
の対向方向に沿ってブロック体と相対的に変位可能なス
ライダに取り付けられ、所定の付勢力でコネクタ保持部
の方へ付勢されているものがある。そして、この種の検
査装置では、ブロック体をコネクタ保持部に近接させて
プローブピンを端子金具に当接させる際、スライダが変
位するか否かによってコネクタの良否を判別できるよう
に構成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにブロック
体と相対的に変位するスライダを介してプローブピンを
検査部に取り付けている検査装置においては、スライダ
がブロック体と相対的に変位するのに伴って、プローブ
ピンに接続されたリード線も従動することになる。この
ため、使用を継続するに連れて、リード線とプローブピ
ンとの接続部位が疲労し、断線しやくすなるという不具
合があった。
【0006】本発明は上記不具合に鑑みてなされたもの
であり、プローブピンをブロック体と相対的に変位させ
る際に、プローブピンとリード線との接続状態を良好に
維持することのできるコネクタ検査装置の検査部を提供
することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、複数の端子金具が止定されているコネクタ
を検査するコネクタ検査装置に設けられ、当該コネクタ
の端子金具の導通を検査するためにリード線を介して導
通検査装置と接続されるプローブピンと、プローブピン
を担持するスライダと、スライダをコネクタ検査装置に
保持されているコネクタに対し相対変位可能に担持する
ブロック体とを備え、上記ブロック体とコネクタとを相
対的に変位させることにより、コネクタの検査を行なう
コネクタ検査装置の検査部において、上記ブロック体に
固定され、上記リード線が電気的および機械的に接続さ
れる固定側導通部材と、固定側導通部材と上記プローブ
ピンとを電気的に導通可能な状態で相対変位可能に連結
する連結部とを設けていることを特徴とするコネクタ検
査装置の検査部である。
【0008】この特定事項を含む発明では、スライダを
ブロック体と相対的に変位させることによりプローブピ
ンを変位させている場合においても、リード線の接続部
位は、定位置のまま変位しないことになる。ここで、
「プローブピンを担持するスライダ」は、プローブピン
が一体に固定されているスライダである他、その用途に
応じて、ある方向ではプローブピンと一体に変位し、逆
の方向へはプローブピンと相対的に変位可能に連結され
ているスライダであってもよい。
【0009】より具体的な実施の形態において、上記連
結部は、プローブピンを介してスライダをコネクタ側に
付勢する付勢部材を含んでいる。その場合において、上
記付勢部材は、プローブピンが端子金具と衝合したとき
の衝撃を緩衝する緩衝部材を兼ねるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の好ましい実施の形態について詳述する。図1は
本発明の実施の一形態における検査部10の分解斜視図
であり、図2および図3は図1の実施の形態における検
査部10の作用を示す断面図である。
【0011】これらの図を参照して、図示の実施の形態
では、上下に延びるブロック体11を有している。ブロ
ック体11は、平面視略「凸」字形に形成された樹脂成
形品であり、前端面(図1に示されている面)12に矩
形の収容部13を区画しているとともに、後端側に段部
14を区画し、この段部14を図示しないコネクタ検査
装置のレバー機構に取り付けて、上記コネクタ検査装置
に保持されているコネクタC(図2、図3)を検査可能
な検査位置とコネクタCを解放する解放位置との間で相
対的に変位できるように構成されるものである。
【0012】上記収容部13内には、ピンユニット20
(図中1セットのみ図示)が収容され、上記前端面12
にビス16で固定される矩形の枠状のカバー部材15に
よって、収容部13からの離脱が阻止されている。図2
によく示すように、ピンユニット20は、矩形に形成さ
れて収容部13内で前後に変位可能なスライダ21と、
スライダ21に一体的に担持され、コネクタCの端子金
具Tの導通検査を行なうプローブピン22と、スライダ
21に設けられたランス検査用部材としての突起23と
を有するものである。
【0013】上記スライダ21と上記突起23とは樹脂
の一体成形品である。突起23は、コネクタCのキャビ
ティーC1内に入り込むことにより、コネクタCに形成
されたランスC2が係止不良を来している場合にのみ当
該ランスC2に当接可能な外形および寸法に設定されて
おり、この突起23によって、先行技術と同様にランス
の係止不良を検出可能に構成されている。
【0014】そして、この実施の形態において特筆すべ
きことは、ピンユニット20のプローブピン22が、ブ
ロック体11に固定された連結ピン30を介してリード
線25に接続されている点である。図2および図3を参
照して、上記連結ピン30は、図示の例において固定側
導通部材と連結部とを兼ねるものであり、筒体31と、
筒体31の一端側に一部が突出した状態で固定される接
続子32と、筒体31内に摺動可能に収容される摺動子
33と、摺動子33と接続子32との間に縮設される圧
縮コイルばね34とを備えている。
【0015】上記筒体31は、保持されたコネクタCと
対向する方向に沿ってブロック体11の後部に固定され
ている金属部材であり、その後端部(コネクタCと反対
側の端部)がつらいちになっている。上記接続子32
は、筒体31の後端部にスポット溶接等によって固着さ
れた金属製部材であり、一部が後方に突出して、リード
線25の接続部位を構成している。そして、この接続子
32にリード線25をはんだ付けすることにより、後述
のように、筒体31を介してプローブピン22と電気的
に接続されることになる。
【0016】上記摺動子33は、金属製の略円柱体形状
に形成された部材であり、その先端側(コネクタCに対
向する側)は球面状に面取りされている。上記圧縮コイ
ルばね34は、所定の付勢力で摺動子33をコネクタC
に向かって押圧するものであり、この圧縮コイルばね3
4により、摺動子33は、後述の通り、プローブピン2
2と常時当接することになる。図示の実施の形態では、
摺動子33が筒体31から抜け落ちるのを防止するため
に、筒体31の先端部近傍周壁に絞り部31Aが形成さ
れている。
【0017】そして、図2に示すように、スライダ21
をブロック体11に組み付けることにより、プローブピ
ン22の後端部を摺動子33に当接させ、圧縮コイルば
ね34の付勢力で自由状態においてスライダ21がカバ
ー部材15側に押付けられるとともに、コネクタCから
プローブピン22または突起23が荷重を受けた際、上
記圧縮コイルばね34の付勢力に抗してスライダ21が
後方に変位できるように、スライダ21、プローブピン
22、連結ピン30等の諸元が設定される。
【0018】次に上述した実施の形態における作用につ
いて、図2および図3を参照しながら説明する。図2を
参照して、検査対象となるコネクタCが正規である場
合、内部に収容された端子金具Tには、それぞれランス
C2が正規に入り込んでいる結果、ランスC2は、キャ
ビティ内には突出していない。この状態でコネクタCを
図示の実施の形態の検査部10で検査すると、スライダ
21に一体形成された突起23は、ランスC2と衝合す
ることなく、コネクタCの内部に入り込むので、スライ
ダ21は、連結ピン30の圧縮コイルばね34の付勢力
により、端子金具Tに当接可能な位置まで伸長してい
る。これにより、端子金具Tとプローブピン22とが電
気的に接続され、さらに、摺動子33から筒体31を介
してリード線25と接続されるので、導通検査が可能と
なり、ランスC2の係止状態も正常と判別される。
【0019】他方、図3に示すように、何れか一方のラ
ンスC2が係止不良を来している場合、ブロック体11
とコネクタCとを近接させる過程で突起23が係止不良
を来したランスC2と当接するので、ブロック体11と
コネクタCとを正規の検査位置まで近接させると、スラ
イダ21がブロック体11と相対的に変位し、プローブ
ピン22が端子金具Tと接触しなくなる。この結果、導
通検査ができなくなるので、検査作業者は、まず、ラン
スの異常をチェックすることにより、ランスの不良を検
出することが可能になる。
【0020】ここで、リード線25は、筒体31に接続
されることにより、スライダ21が変位する場合におい
ても、リード線25の接続部位(接続子32)は、定位
置で停止したままである。このように図示の実施の形態
では、プローブピン22をブロック体11と相対的に変
位させる際においても、リード線25の接続部位を定位
置に維持することができる結果、上記接続部位は、プロ
ーブピン22の変位による影響を全く受けなくなる。こ
れにより、プローブピン22とリード線25との接続状
態を良好に維持することができるという顕著な効果を奏
する。
【0021】上述した実施の各形態は本発明の好ましい
具体例を例示したものに過ぎず、本発明は上述した実施
の形態に限定されない。例えば、上述したプローブピン
22は、それ自身が連結ピン30の圧縮コイルばね34
とは別個にコイルばねを有するものであってもよく、圧
縮コイルばね34を端子金具Tとの衝合時の緩衝を兼ね
るものとするものであってもよい。
【0022】さらに、図4以下の実施の形態を採用する
ことも可能である。図4は本発明の別の実施の形態にか
かる検査部の要部を示す一部破断斜視図であり、図5お
よび図6は図4の実施の形態における検査部の作用を示
す断面図である。なお、以下の説明において、上述した
図1ないし図3の実施の形態と同等の部材については同
一の符号を付し、説明を省略している。
【0023】図4ないし図6を参照して、これらの図に
示す実施の形態では、スライダ21で一体的に担持され
るプローブピンの別の態様として、プローブピン120
を備えている。このプローブピン120は、スライダ2
1からコネクタC側へ突出する接触部121と、接触部
121よりも大径に形成された大径部122と、大径部
122よりも小径に形成され、連結ピン30に接続され
る接続部123とを同心且つ一体に備えたものである。
他方、上記スライダ21は、接触部121を摺接可能に
コネクタC側に開口する小径部21Aと、大径部122
に摺接可能にコネクタCと反対側に開口する大径部21
Bとを同心に区画する挿通孔210を有しており、この
挿通孔210の大径部21Bの開口側からプローブピン
120の接触部122を導入して、組付けるようにして
いる。そして、図5および図6に示すように、接続部1
23を連結ピン30に連結することにより、連結ピン3
0の圧縮コイルばね34を端子金具Tとの衝合時の緩衝
部材として兼用している。スライダ21でプローブピン
120を一体的に担持するに当たり、上述の構成を採用
している場合には、プローブピン120の接触部121
と大径部122との段差によって区画される環状端面1
22Aが、スライダ21の小径部21Aと大径部21B
との段差によって区画される環状端面21Cと衝合可能
な状態で両者が相対的に変位可能に連結されるため、プ
ローブピン120がコネクタC側へ変位する場合、また
はスライダ21がコネクタCと反対側に変位する場合に
は、両者は一体に連結されて変位するとともに、その逆
方向に関しては、両者は相対的に変位することができる
ようになる。
【0024】図4ないし図6の形態では、検査対象とな
るコネクタCが正規である場合、図5に示すように、ス
ライダ21は、図1ないし図3の実施の形態と同様に、
連結ピン30の圧縮コイルばね34の付勢力により、端
子金具Tに当接可能な位置まで伸長している。これによ
り、端子金具Tとプローブピン120とが衝合する結
果、プローブピン120は、その衝撃を緩衝可能な程度
に弾性的に後退した状態で端子金具Tと電気的に接続さ
れ、図2の場合と同様に、連結ピン30を介してリード
線25と接続される。
【0025】他方、図6に示すように、何れか一方のラ
ンスC2が係止不良を来している場合、ブロック体11
とコネクタCとを近接させる過程で突起23が係止不良
を来したランスC2と当接するので、図3の場合と同様
に導通検査ができなくなり、ランスの不良を検出するこ
とが可能になる。そして、この図4ないし図6の実施の
形態においても、リード線25は、定位置で停止したま
まである。
【0026】加えて、図示の実施の形態では、圧縮コイ
ルばね34を端子金具Tとの衝合時の緩衝部材として兼
用していることにより、プローブピン120の部品点数
を低減でき、しかも、軸方向の長さを短く設定して、コ
ンパクト化を図ることが可能になる。また、部品点数が
少なくなることにより、組付けも容易になり、加工精度
の許容度も高くなる。
【0027】さらに、プローブピン120を一体的にス
ライダ21に担持するに当たり、上述のような連結構造
を採用した場合には、図示のように、一つのスライダ2
1で複数のプローブピン120を担持している場合に圧
縮コイルばね34を緩衝部材として兼用しているときに
おいても、個別にプローブピン120を端子金具Tから
退避させることが可能になるので、こじれ等が生じにく
くなるという利点がある。
【0028】また、上述した各実施の形態において、ス
ライダ21を介してプローブピン22をブロック体11
に対し相対的に変位させる構成は、上述した実施の形態
のようにスライダ21にランス検査用の突起を設けてラ
ンスの係止不良を検出する目的の他、本件出願人が特願
平4−338493号(特開平6−186272号)に
おいて先に提案しているように、端子金具の止定位置を
チェックすることを目的とするものであってもよい。
【0029】スライダ21を複数個用意して、複数のピ
ンユニット20を設けるに当たり、個々のスライダ21
は、2本1組のプローブピンを担持するものであっても
よく、1本のみ担持するものであってもよい。その他、
本発明の特許請求の範囲内で種々の設計変更が可能であ
ることは云うまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プローブピンをブロック体と相対的に変位させる際にお
いても、リード線の接続部位を定位置に維持することが
できる結果、上記接続部位はプローブピンの変位による
影響を全く受けなくなる。これにより、プローブピンと
リード線との接続状態を良好に維持することができると
いう顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態における検査部の分解斜
視図である。
【図2】図1の実施の形態における検査部の作用を示す
断面図である。
【図3】図1の実施の形態における検査部の作用を示す
断面図である。
【図4】本発明の別の実施の形態にかかる検査部の要部
を示す一部破断斜視図である。
【図5】図4の実施の形態における検査部の作用を示す
断面図である。
【図6】図4の実施の形態における検査部の作用を示す
断面図である。
【符号の説明】
C コネクタ C1 キャビティー C2 ランス T 端子金具 10 検査部 11 ブロック部 20 ピンユニット 21 スライダ 22 プローブピン 23 突起 25 リード線 30 連結ピン 31 筒部 32 接続子 33 摺動子 34 圧縮コイルばね 120 プローブピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の端子金具が止定されているコネクタ
    を検査するコネクタ検査装置に設けられ、当該コネクタ
    の端子金具の導通を検査するためにリード線を介して導
    通検査装置と接続されるプローブピンと、 プローブピンを担持するスライダと、 スライダをコネクタ検査装置に保持されているコネクタ
    に対し相対変位可能に担持するブロック体とを備え、上
    記ブロック体とコネクタとを相対的に変位させることに
    より、コネクタの検査を行なうコネクタ検査装置の検査
    部において、 上記ブロック体に固定され、上記リード線が電気的およ
    び機械的に接続される固定側導通部材と、 固定側導通部材と上記プローブピンとを電気的に導通可
    能な状態で相対変位可能に連結する連結部とを設けてい
    ることを特徴とするコネクタ検査装置の検査部。
  2. 【請求項2】請求項1記載のコネクタ検査装置の検査部
    において、 上記連結部は、プローブピンを介してスライダをコネク
    タ側に付勢する付勢部材を含んでいるコネクタ検査装置
    の検査部。
  3. 【請求項3】請求項2記載のコネクタ検査装置の検査部
    において、 上記付勢部材は、プローブピンが端子金具と衝合したと
    きの衝撃を緩衝する緩衝部材を兼ねるものであるコネク
    タ検査装置の検査部。
JP9289457A 1997-03-31 1997-10-22 コネクタ検査装置の検査部 Pending JPH1131570A (ja)

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JP9289457A JPH1131570A (ja) 1997-05-12 1997-10-22 コネクタ検査装置の検査部
US09/042,085 US6081124A (en) 1997-03-31 1998-03-13 Testing unit for connector testing
DE69805905T DE69805905D1 (de) 1997-03-31 1998-03-30 Testeinheit zur Prüfung von Steckverbindern
EP98302439A EP0869371B1 (en) 1997-03-31 1998-03-30 Testing unit for connector testing
DE69830255T DE69830255T2 (de) 1997-03-31 1998-03-30 Testeinheit zur Prüfung von Steckverbindern
EP01125032A EP1193501B1 (en) 1997-03-31 1998-03-30 Testing unit for connector testing
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JP9-121225 1997-05-12
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6445190B1 (en) 1999-12-03 2002-09-03 Yazaki Corporation Connector continuity checking device
JP2014160598A (ja) * 2013-02-20 2014-09-04 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ検査装置

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