JPH11313567A - 動物の搾乳及び／または処理方法並びに装置 - Google Patents

動物の搾乳及び／または処理方法並びに装置

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JPH11313567A
JPH11313567A JP11075268A JP7526899A JPH11313567A JP H11313567 A JPH11313567 A JP H11313567A JP 11075268 A JP11075268 A JP 11075268A JP 7526899 A JP7526899 A JP 7526899A JP H11313567 A JPH11313567 A JP H11313567A
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JP
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milking
animal
teat
cleaning
teat cup
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JP11075268A
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Alexander Van Der Lely
ヴァン デル レリイ アレクサンデル
Den Berg Karel Van
ヴァン デン ベルグ カレル
Franciscus J A De Groen
ヨハネス アドリアヌス デ グロエン フランシスクス
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Maasland NV
Original Assignee
Maasland NV
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    • A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01J—MANUFACTURE OF DAIRY PRODUCTS
    • A01J5/00—Milking machines or devices
    • A01J5/007—Monitoring milking processes; Control or regulation of milking machines
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01J—MANUFACTURE OF DAIRY PRODUCTS
    • A01J5/00—Milking machines or devices
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    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01J—MANUFACTURE OF DAIRY PRODUCTS
    • A01J7/00—Accessories for milking machines or devices
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Abstract

(57)【要約】 【課題】動物の自動搾乳において、動物が所定のパター
ンで搾乳及び／または処理されることなく、ランダムな
刺激により快感を得、ミルク生産量が増加する。 【解決手段】乳頭の洗浄、及び／または前乳分の除去、
及び／または搾乳、及び／または絞りきり、及び／また
は乳頭の消毒等の多数のステップを含む、動物の自動搾
乳及び／または処理方法において、少なくとも１つのス
テップに対し少なくとも２つの変形を含み、該少なくと
も１つのステップに対し１つの変形が、例えばランダム
信号の発生器によりランダムに、または定期的に選択さ
れ、該変形が続いて実行されることを特徴とする上記動
物の自動搾乳及び／または処理方法を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動化された動物
の搾乳及び／または処理方法並びに装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】このような方法は既知である。従来の方
法では、動物は搾乳または処理されている間常に所定の
パターンに従って扱われる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、搾乳中及び
／または処理中、その搾乳及び／または処理が快いもの
として経験され、ミルク生産量の増加が期待されるよう
に、動物がさらに刺激を受けるような方法を目的とす
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、例えば乳頭の洗浄、前乳分除去、搾乳、絞りきり、
乳頭の消毒等の、少なくとも１つのステップの動物の搾
乳及び／または処理に対し、少なくとも２つの変形が存
在する方法において、少なくとも１つのステップに対
し、１つの変形が例えばランダム信号の発生器によって
ランダムに、または定期的に選択され、続いて該変形が
実行される方法によって達成される。こうして動物がパ
ターンの繰り返しに陥ることを防ぐ。上記の方法を適用
する際、動物が快感を得、その結果ミルクを多量に生産
することが実際にわかった。
【０００５】１つのステップが定期的に行われれば、あ
る動物達はそれが快いと思うことがわかった。従って本
発明の１態様によれば、１つの変形に対し該ステップが
定期的に行われ、一方別の変形に対し該ステップがラン
ダムに行われる。
【０００６】従って本発明は、例えば乳頭の洗浄、前乳
分除去、搾乳、絞りきり、乳頭の消毒等の動物の搾乳及
び／または処理のための、少なくとも２つの異なるステ
ップのうち、少なくとも１つのステップがランダムに行
われる、自動化された動物の搾乳及び／または処理方法
に関する。本発明のさらに別の態様によれば、少なくと
も１つのステップが定期的に行われる方法もまた適用出
来る。
【０００７】本発明はさらに、搾乳時間が時間周期に分
けられ、時間周期当たりの脈動周波数の下限と上限値が
限定されるとともに、ティートカップの管に対する脈動
周波数当たりの限定された開放−吸入段階の比率の下限
と上限値が限定される方法にも関し、例えば０−１００
の値が例えばランダム信号の発生器によって選択され、
この値は特定の時間周期内の脈動周波数に対応し、その
時該脈動周波数が関連する開放−吸入段階の比率ととも
に、その時間周期に対し設定され、その後上記手順が次
の時間周期の間繰り返される。この方法で動物を搾乳す
るメリットは、乳頭と脈動周波数が交互の予測出来ない
開放−吸入段階の比率によって付加的に刺激され、良好
なミルクの分泌が得られることである。
【０００８】従って本発明はさらに、搾乳時間が時間周
期に分けられ、時間周期当たりの脈動周波数の下限と上
限値が限定されるとともに、ティートカップの管に対す
る脈動周波数当たりの限定された開放−吸入段階の比率
の下限と上限値が限定される動物の搾乳方法にも関し、
例えば０−１００の値が例えばランダム信号の発生器に
よって選択され、この値は特定の時間周期内の脈動周波
数に対応し、その時該脈動周波数が関連する開放−吸入
段階の比率とともに、その時間周期に対し設定され、そ
の後上記手順が次の時間周期の間繰り返される。
【０００９】刺激段階、主たる搾乳段階、及び絞りつく
し段階における脈動周波数の下限及び上限値が相互にず
れると、これが動物によって非常に快いものとして経験
されることが実際にわかった。
【００１０】本発明はまた、上記方法が適用可能な、コ
ンピュータ、及び／または電子パルセータ、及び／また
はランダム信号の発生器を含む動物の搾乳装置に関す
る。本発明の別の態様によれば、該装置は搾乳動物にテ
ィートカップを自動的に連結するための搾乳ロボットを
備える。さらに他の本発明の態様によれば、ランダム信
号の発生器により、ティートカップが搾乳動物の乳頭に
連結されるシーケンスが決定される。
【００１１】従って本発明は、搾乳ロボットによって動
物の乳頭にティートカップ及び／または洗浄部材が自動
的に連結される、搾乳動物にティートカップ及び／また
は動物の乳頭を洗浄するための洗浄部材を連結する方法
において、該ティートカップ及び／または洗浄部材が動
物の乳頭に連結されるシーケンスが、ランダム信号の発
生器によって決定された後、搾乳ロボットによって該テ
ィートカップ及び／または洗浄部材が乳頭に連結される
ことを特徴とする上記方法に関する。
【００１２】上記方法によれば、動物は、例えば特定の
乳房室が常に最初に搾乳されるべきであるとか、特定の
乳頭が常に最初に洗浄されるべきであるとかの習慣に慣
らされることがない。
【００１３】本発明はまた、ティートカップ及び／また
は洗浄部材が搾乳ロボットによって自動的に動物の乳頭
に連結される、搾乳するためのティートカップ及び／ま
たは動物の乳頭を洗浄するための洗浄部材の連結方法に
関し、該ティートカップ及び／または洗浄部材が動物の
乳頭に連結されるシーケンスが、ランダム信号の発生器
によって決定された後、搾乳ロボットによって該ティー
トカップ及び／または洗浄部材が乳頭に連結されること
を特徴とする。
【００１４】本発明はさらに、洗浄が行われる洗浄強度
の値がランダム信号の発生器によって決定された後、洗
浄強度を調節するための調節手段によりこの値が設定さ
れ、続いて乳頭及び／または乳房が洗浄装置で洗浄され
る方法に関する。
【００１５】本発明はさらに、上記方法が適用可能な、
搾乳動物の乳頭及び／または乳房を洗浄するための洗浄
装置に関し、該洗浄装置は洗浄強度を設定する調節手段
を含むとともに、洗浄強度をランダムに選択するランダ
ム信号の発生器をさらに備える。
【００１６】さらに他の本発明の態様によれば、上記洗
浄装置は、洗浄が行われる洗浄面をもつ洗浄部材を含
み、該洗浄面は異なる強度で洗浄が行われるような形状
とされ、そして／または処理がされている。この方法で
は、ミルクを迅速に分泌させるように乳頭を刺激するば
かりでなく、敏感な乳頭を低い洗浄強度で洗浄すること
も可能である。
【００１７】本発明の好適実施例では、洗浄部材は、乳
頭を間に挟んで洗浄する２個の駆動可能な洗浄ローラを
含む。さらに他の本発明の態様によれば、該洗浄ローラ
には直径の異なる複数の凹部を並べて設け、その間で乳
頭を洗浄出来る。後者の方法は、直径の異なる乳頭を締
めつけることなく洗浄することを可能にする。
【００１８】本発明のさらに別の局面によれば、洗浄ロ
ーラの回転数はランダム信号の発生器によってランダム
に決定され、調節手段によって設定される。
【００１９】本発明はさらに、動物の搾乳中ティートカ
ップが引っ張られる力を変える方法に関し、ティートカ
ップが引っ張られる力の下限値と上限値の間で、ある値
がランダム信号の発生器によってランダムに選択され、
その後例えば回収部材により、上記力でティートカップ
が搾乳中引っ張られる。本発明はまた、予定搾乳時間が
複数の時間周期に分割され、ティートカップが引っ張ら
れる力の新規の値が時間周期当たりランダムに決定され
る方法にも関する。
【００２０】本発明はさらに、動物の搾乳中ティートカ
ップが引っ張られる力を変える装置であって、該装置が
ティートカップを乳頭から取り外す回収部材を含み、該
回収部材がコード等の回収素子を備えている、上記方法
が適用される装置に関する。
【００２１】本発明のさらに他の態様によれば、上記装
置は搾乳動物の乳頭にティートカップを自動的に連結
し、かつこれを取り外すための搾乳ロボットを含む。さ
らに他の本発明の態様によれば、ランダムに決定された
上記設定及び／または値は、動物に依存する方法で限定
及び記録される。
【００２２】本発明はまた、ティートカップの管におい
てよじれ個所の位置を、該管の絞り中変更させる手段を
設けた、動物の乳頭の搾乳方法に関する。
【００２３】本発明の１態様によれば、上記手段により
よじれ個所の位置を定期的に変更させるか、または上記
手段により上記よじれ個所の位置がランダムに変更され
る方法が適用可能である。
【００２４】本発明はさらに、ミルク管に連結可能なテ
ィートカップを含み、やはりティートカップに連結され
た脈動管によって生じる圧力変化により交互に絞ったり
開いたりされる可撓性の変形可能な管を該ティートカッ
プに設けた、搾乳動物の乳頭を搾乳するための搾乳部材
に関し、管が絞られた時に生じる管のよじれ個所の管の
周囲の位置に影響を及ぼす手段を該搾乳部材に設けたこ
とを特徴とする。
【００２５】本発明の１態様によれば、上記手段は、上
記よじれ個所が同じ場所で毎回生じるのを防ぐようにな
っている。
【００２６】本発明の別の態様によれば、上記手段は上
記位置を変更するようになっている。本発明のさらに他
の局面によれば、上記手段は上記位置をランダムに変え
るようになっている。
【００２７】本発明はさらに、上記方法が適用出来る、
搾乳動物の乳頭にティートカップを自動的に連結し、こ
の動物を搾乳するための搾乳ロボットに関する。
【００２８】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、動物の搾
乳中及び／または処理中動物がランダムな刺激を受ける
ことにより、動物が所定のパターンの繰り返しに陥るこ
となく快感を得、その結果ミルクを多量に生産する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランシスクス ヨハネス アドリアヌス デ グロエン オランダ国 3225 シービー ヘレヴォー トスルイス、コールヴィッジェ 27

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 乳頭の洗浄、及び／または前乳分の除
    去、及び／または搾乳、及び／または絞りきり、及び／
    または乳頭の消毒等の多数のステップを含む、動物の自
    動搾乳及び／または処理方法において、少なくとも１つ
    のステップに対し少なくとも２つの変形を含み、該少な
    くとも１つのステップに対し１つの変形が、例えばラン
    ダム信号の発生器によりランダムに、または定期的に選
    択され、該変形が続いて実行されることを特徴とする上
    記動物の自動搾乳及び／または処理方法。
  2. 【請求項２】 １つの変形に対し上記ステップが定期的
    に実行され、別の変形に対し上記ステップがランダムに
    実行されることを特徴とする請求項１に記載の上記動物
    の自動搾乳及び／または処理方法。
  3. 【請求項３】 乳頭の洗浄、及び／または前乳分の除
    去、及び／または搾乳、及び／または絞りきり、及び／
    または乳頭の消毒等の多数のステップを含む、動物の自
    動搾乳及び／または処理方法において、上記ステップが
    多数のパラメータにより制御されながら実行され、少な
    くとも１つのステップにおいて少なくとも１つのパラメ
    ータがランダムに決定されることを特徴とする上記動物
    の自動搾乳及び／または処理方法。
  4. 【請求項４】 少なくとも１つのステップが定期的に実
    行されることを特徴とする請求項３に記載の上記動物の
    自動搾乳及び／または処理方法。
  5. 【請求項５】 搾乳時間が時間周期に分けられ、時間周
    期当たりの脈動周波数の下限と上限値が限定されるとと
    もに、ティートカップの管に対する脈動周波数当たりの
    開放−吸入段階の比率が限定される方法において、例え
    ばランダム信号の発生器によって例えば０−１００の値
    が選択され、この値は特定の時間周期内の脈動周波数に
    対応し、その時該脈動周波数が関連する開放−吸入段階
    の比率とともに、その時間周期に対し設定され、その後
    上記手順が次の時間周期の間繰り返されることを特徴と
    する請求項１から４のいずれかに記載の上記動物の自動
    搾乳及び／または処理方法。
  6. 【請求項６】 搾乳時間が時間周期に分けられ、時間周
    期当たり脈動周波数の下限と上限値が限定されるととも
    に、ティートカップの管に対する脈動周波数当たりの開
    放−吸入段階の比率が限定される方法において、例えば
    ランダム信号の発生器によって例えば０−１００の値が
    選択され、この値は特定の時間周期内の脈動周波数に対
    応し、その時該脈動周波数が関連する開放−吸入段階の
    比率とともに、その時間周期に対し設定され、その後上
    記手順が次の時間周期の間繰り返されることを特徴とす
    る動物の搾乳方法。
  7. 【請求項７】 刺激段階、主たる搾乳段階、及び絞りつ
    くし段階における脈動周波数の下限値及び上限値が、相
    互にずれていることを特徴とする請求項６に記載の動物
    の搾乳方法。
  8. 【請求項８】 コンピュータ、及び／または電子パルセ
    ータ、及び／またはランダム信号の発生器を含み、請求
    項１から７のいずれかに記載の方法が適用出来る動物の
    搾乳装置。
  9. 【請求項９】 搾乳動物にティートカップを自動的に連
    結するための搾乳ロボットを含むことを特徴とする請求
    項８に記載の動物の搾乳装置。
  10. 【請求項１０】 搾乳動物の乳頭にティートカップを連
    結するシーケンスが、ランダム信号の発生器により決定
    されることを特徴とする請求項９に記載の動物の搾乳装
    置。
  11. 【請求項１１】 動物を搾乳するためのティートカップ
    及び／または動物の乳頭を洗浄するための洗浄部材を連
    結するため、該ティートカップ及び／または洗浄部材が
    搾乳ロボットにより動物の乳頭に連結される方法におい
    て、該ティートカップ及び／または洗浄部材が動物の乳
    頭に連結されるシーケンスが、ランダム信号の発生器に
    よって決定された後、該搾乳ロボットによって該ティー
    トカップ及び／または洗浄部材が乳頭に連結されること
    を特徴とする請求項１から７のいずれかに記載の方法。
  12. 【請求項１２】 ティートカップ及び／または洗浄部材
    が搾乳ロボットにより動物の乳頭に自動的に連結される
    方法において、該ティートカップ及び／または洗浄部材
    が動物の乳頭に連結されるシーケンスが、ランダム信号
    の発生器によって決定された後、該搾乳ロボットによっ
    て該ティートカップ及び／または洗浄部材が乳頭に連結
    されることを特徴とする、搾乳するためのティートカッ
    プ及び／または動物の乳頭を洗浄するための洗浄部材を
    連結する方法。
  13. 【請求項１３】 洗浄が行われる洗浄強度の値がランダ
    ム信号の発生器により決定された後、洗浄強度を調節す
    るための調節手段によってこの値が設定され、続いて乳
    頭及び／または乳房が洗浄装置によって洗浄されること
    を特徴とする請求項１から７及び１１のいずれかまたは
    １２に記載の方法。
  14. 【請求項１４】 洗浄が行われる洗浄強度の値がランダ
    ム信号の発生器により決定された後、洗浄強度を調節す
    るための調節手段によってこの値が設定され、続いて乳
    頭及び／または乳房が洗浄装置によって洗浄されること
    を特徴とする、動物の乳頭及び／または乳房を洗浄する
    方法。
  15. 【請求項１５】 洗浄強度を設定するための調節手段を
    含み、さらに洗浄強度をランダムに選択するランダム信
    号の発生器を備えた、請求項１４に記載の方法が適用可
    能である、搾乳動物の乳頭及び／または乳房を洗浄する
    ための洗浄装置。
  16. 【請求項１６】 上記洗浄装置が洗浄が行われる洗浄面
    を有する洗浄部材を含み、該洗浄面が、異なる強度で洗
    浄が行われるような形状とされ、及び／または処理され
    ていることを特徴とする請求項１５に記載の装置。
  17. 【請求項１７】 上記洗浄装置が、乳頭を間に挟んで洗
    浄出来る、２個の駆動可能な洗浄ローラを含むことを特
    徴とする請求項１６に記載の装置。
  18. 【請求項１８】 上記洗浄ローラが駆動される回転数
    が、ランダム信号の発生器によってランダムに決定さ
    れ、調節手段によって設定されることを特徴とする請求
    項１７に記載の装置。
  19. 【請求項１９】 ティートカップが引っ張られる力の下
    限及び上限値の間で、１つの値がランダム信号の発生器
    によりランダムに選択され、その後ティートカップが上
    記力で例えば回収部材によって引っ張られることを特徴
    とする、請求項１から７または１１から１４のいずれか
    に記載の動物の搾乳中ティートカップが引っ張られる力
    を変える方法。
  20. 【請求項２０】 ティートカップが引っ張られる力の下
    限及び上限値の間で、１つの値がランダム信号の発生器
    によりランダムに選択され、その後ティートカップが上
    記力で例えば回収部材によって引っ張られることを特徴
    とする、動物の搾乳中ティートカップが引っ張られる力
    を変える方法。
  21. 【請求項２１】 予想搾乳時間が時間周期に分割され、
    ティートカップが引っ張られる力に対し、時間周期当た
    り新しい値がランダムに決定されることを特徴とする請
    求項１９または２０に記載の方法。
  22. 【請求項２２】 ティートカップが乳頭から取り外され
    る回収部材を含み、該回収部材にコード等の回収素子を
    設けたことを特徴とする、請求項２０または２１に記載
    の方法が適用可能である、動物の搾乳中ティートカップ
    が引っ張られる力を変えるための装置。
  23. 【請求項２３】 搾乳動物の乳頭に自動的にティートカ
    ップを連結し、これを取り外すための搾乳ロボットを含
    むことを特徴とする請求項２２に記載の装置。
  24. 【請求項２４】 ランダムに決定された上記設定及び／
    または値が、動物に依存する方法で限定及び／または記
    録可能であることを特徴とする請求項８から１０、１５
    から１８、または２２、２３のいずれかに記載の装置。
  25. 【請求項２５】 ティートカップの管におけるよじれ個
    所の位置が、変更手段により管の絞り中変更されること
    を特徴とする請求項１から７、１１から１４、または１
    ９から２１のいずれかに記載の動物の乳頭を搾乳する方
    法。
  26. 【請求項２６】 上記よじれ個所の位置が、上記手段に
    よって定期的に変更されることを特徴とする請求項２５
    に記載の方法。
  27. 【請求項２７】 上記よじれ個所の位置が、上記手段に
    よってランダムに変更されることを特徴とする請求項２
    ５に記載の方法。
  28. 【請求項２８】 搾乳管に連結可能なティートカップを
    含み、やはりティートカップに連結され脈動管によって
    交互に絞ったり開いたりされる可撓性の変形可能な管を
    該ティートカップに設けた、搾乳動物の乳頭を搾乳する
    ための搾乳部材において、該管が絞られた時管に形成さ
    れるよじれ個所の、管の周囲の位置に影響を及ぼす手段
    を該搾乳部材に設けたことを特徴とする上記搾乳部材。
  29. 【請求項２９】 上記よじれ個所が毎回同じ位置に形成
    されないように、上記手段が防ぐようになっていること
    を特徴とする請求項２８に記載の搾乳部材。
  30. 【請求項３０】 上記手段が、上記位置を変えるように
    なっていることを特徴とする請求項２８または２９に記
    載の搾乳部材。
  31. 【請求項３１】 上記手段が、上記位置を定期的に変え
    るようになっていることを特徴とする請求項２８から３
    ０のいずれかに記載の搾乳部材。
  32. 【請求項３２】 上記手段が、上記位置をランダムに変
    えるようになっていることを特徴とする請求項２８から
    ３０のいずれかに記載の搾乳部材。
  33. 【請求項３３】 請求項１から７、１１から１４、１９
    から２１、または２５から２７のいずれかに記載の方法
    が適用可能な、搾乳動物の乳頭にティートカップを自動
    的に連結し、動物を搾乳するための搾乳ロボット。
JP11075268A 1998-03-23 1999-03-19 動物の搾乳及び／または処理方法並びに装置 Withdrawn JPH11313567A (ja)

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