JPH11313248A - メモリ制御装置 - Google Patents

メモリ制御装置

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JPH11313248A
JPH11313248A JP10116764A JP11676498A JPH11313248A JP H11313248 A JPH11313248 A JP H11313248A JP 10116764 A JP10116764 A JP 10116764A JP 11676498 A JP11676498 A JP 11676498A JP H11313248 A JPH11313248 A JP H11313248A
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JP
Japan
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writing
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Pending
Application number
JP10116764A
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English (en)
Inventor
Toru Yoshioka
徹 吉岡
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来複数個のメモリを用いなければ実現でき
なかった入力映像データの上下反転機能と電子ズーム機
能の実現において、使用するメモリの個数を減らすとい
う課題を解決し、メモリ1個の使用でも入力映像の上下
反転処理と電子ズーム処理の2つを同時を行うことを可
能にし、これにより多機能化と小型化および低コスト化
を両立させる回路を構成することを目的とする。 【解決手段】 既にデータを読み出し終わったメモリの
空きデータ領域に、次の入力データを順次書き込んで行
く事を可能とするメモリ制御回路の働きにより、メモリ
1個だけの使用でも、映像データの上下反転処理および
電子ズーム処理も可能となる回路を構成することが可能
となり、回路の多機能化と小型化および低コスト化を両
立させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル映像装
置に用いて有効なメモリ制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年ディジタル映像装置の中で特に民生
用ビデオカメラでは、小型化と多機能化の競争が著し
い。多機能化という点では、撮影者自身もビデオに一緒
に写りたいという要望から、対面撮影機能と呼ばれる機
能が必須の機能となってきている。
【0003】対面撮影を行う形態として、撮像素子部を
含むレンズ鏡筒部がビューファインダーを含む本体部分
に対し、通常使用時に比べ180度以上回転可能な機構
とすることにより、撮影者は本体を固定したままレンズ
鏡筒部を自分側へ回転させることで対面撮影を可能とす
る方式がある。この方式では対面撮影時のみならず、通
常撮影時にも撮影アングルの自由度を高めることが可能
という利点がある。
【0004】しかし、この方式を採る場合にはレンズ鏡
筒部を撮影者側に向けることで撮像素子が通常使用時に
対し上下逆向きになってしまうため、入力される映像デ
ータの上下の順序を反転して信号を出力することが可能
な機能をカメラの信号処理回路に持たせる必要がある。
反転回路方式において様々な方法が考えられている。
【0005】以下、従来の上下反転の考え方について説
明する。従来の構成では入力された映像の上下反転を行
うため、1フィールド分の映像データを保持可能な容量
を持ったフィールドメモリを2つ用いた回路構成を採っ
てきた。その回路構成を図4のブロック図に示す。図4
において、4は第1フィールドメモリ、5は第2フィー
ルドメモリである。6は第1および第2フィールドメモ
リ4及び5の読み出しおよび書き込み制御回路である。
7は電子ズーム制御手段(図示せず)等のための演算回
路、9は入力される画像データを第1のメモリ4または
第2のメモリ5に切り換え制御できる第1のスイッチ、
10は第1または第2のメモリ4または5から読み出さ
れる画像データを演算回路7へ切り換え制御できる第2
のスイッチ、8は第1及び第2のメモリ4及び5と第1
及び第2のスイッチ9及び10とを備えたメモリ部であ
る。
【0006】以上のように構成された従来の上下反転手
段を有したメモリ制御装置の動作について以下に説明す
る。
【0007】まず最初の1フィールド期間に、第1のス
イッチ9をa側に切り換え、入力画像データの1フィー
ルド分を第1のフィールドメモリ4に書き込む。次の1
フィールド期間は、第1のスイッチ9をb側に切り換
え、次の画像データ1フィールド分を第2のフィールド
メモリ5に書き込む。それと同時に最初の1フィールド
期間中に第1のフィールドメモリ4に書き込んだ画像デ
ータを、書き込んだ時の逆順になるように第1のフィー
ルドメモリ4から読み出す。つまり、最下段のラインか
ら読み出していき、上下反転画像を生成する。
【0008】そして最初から数えて3フィールド目にあ
たる次の1フィールド期間は、読み出しの終わった第1
フィールドメモリ4に新たな画像データを書き込み、第
2フィールドメモリ5からは2フィールド目に書き込ま
れた画像データを、最下段のラインから読み出してい
き、上下反転画像を生成する。
【0009】このように、第1および第2フィールドメ
モリ4及び5のメモリ2つを交互に読み書きに使用する
ことにより、出力を途切れさせることなく映像の上下反
転処理を可能とする。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来の構成では、第1及び第2のフィールドメモリを備
えているように、メモリを2個使用しなければならす、
メモリの個数が増えると単に部品コストが上昇するだけ
でなく、回路基板の実装面積の増大や機器内の発熱量増
加に対する放熱対策などの問題も生じ、前述したような
小型化という要求に応え、かつコスト面でも優位に立て
る回路を作るためには実施が困難な構成であった。
【0011】本発明は上述した従来の問題点を解決する
もので、フィールドメモリ1個だけの使用で、入力映像
の上下反転処理が可能で、さらには上下反転と同時に電
子ズーム処理をも行うことが可能なメモリ制御装置を構
成することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明によるメモリ制御装置は、入力された画像データ
を記憶する記憶手段と、前記記憶手段における画像デー
タの書き込み及び読み出し制御を行う記憶制御手段とを
備え、前記記憶制御手段は、前記記憶手段に第1の画像
データを書き込み、前記第1の画像データの読み出し時
に読み出し終わった空き領域に第2の画像データを書き
込み、前記第2の画像データの読み出し時に読み出し終
わった空き領域に第3の画像データを書き込むよう制御
するものである。
【0013】このような構成により、フィールドメモリ
1個だけの使用で、入力映像の上下反転処理が可能で、
さらには上下反転と同時に電子ズーム処理をも行うこと
が可能なメモリ制御装置が得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、入力された画像データを記憶する記憶手段と、前記
記憶手段における画像データの書き込み及び読み出し制
御を行う記憶制御手段とを備え、前記記憶制御手段は、
前記記憶手段に第1の画像データを書き込み、前記第1
の画像データの読み出し時に読み出し終わった空き領域
に第2の画像データを書き込み、前記第2の画像データ
の読み出し時に読み出し終わった空き領域に第3の画像
データを書き込むよう制御するものであり、このような
構成により、記憶手段が1つのみで画像データの書き込
み及び読み出しが行えるものである。
【0015】また、請求項2に記載の発明は、入力され
たフィールド画像データを記憶する記憶手段と、前記記
憶手段におけるフィールド画像データの書き込み及び読
み出し制御を行う記憶制御手段とを備え、前記記憶制御
手段は、前記記憶手段に第1のフィールド画像データを
書き込み、前記第1のフィールド画像データの読み出し
時に読み出し終わった空き領域に第2のフィールド画像
データを書き込み、前記第2のフィールド画像データの
読み出し時に読み出し終わった空き領域に第3のフィー
ルド画像データを書き込むよう制御するものであり、こ
のような構成により、記憶手段が1つのみで画像データ
の書き込み及び読み出しが行えるものである。
【0016】また、請求項3に記載の発明は、入力され
た画像データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段にお
ける画像データの書き込み及び読み出し制御を行う記憶
制御手段と、前記記憶手段から読み出した画像データに
基づいて画像処理を行う演算手段とを備え、前記演算手
段における画像処理時、前記記憶制御手段は、前記記憶
手段に第1の画像データを書き込み、前記第1の画像デ
ータの読み出し時は第2の画像データの書き込み速度と
異なる速度で読み出すとともに前記第1の画像データの
読み出しと前記第2の画像データの書き込みを異なるタ
イミングで行い、前記第2の画像データの読み出し時は
第3の画像データの書き込み速度と異なる速度で読み出
すとともに前記第2の画像データの読み出しと前記第3
の画像データの書き込みを異なるタイミングで行うよう
制御するものであり、このような構成により、記憶手段
1個だけの使用でも電子ズームなどに代表される画像処
理が実現することが可能なものである。
【0017】また、請求項4に記載の発明は、入力され
た画像データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段にお
ける画像データの書き込み及び読み出し制御を行う記憶
制御手段とを備え、前記記憶制御手段は、前記記憶手段
に第1の画像データを書き込み、前記第1の画像データ
の読み出し時に前記第1の画像データの書き込み順序に
対して逆順に読み出し、その読み出しと同時に読み出し
終わった空き領域に第2の画像データをラインアドレス
が逆順になるように書き込み、前記第2の画像データの
読み出し時に読み出し終わった空き領域に第3の画像デ
ータを書き込むよう制御するものであり、このような構
成により、記憶手段1個だけの使用でも電子ズームなど
に代表される画像処理に加えて、映像の上下反転出力機
能も実現することが可能なものである。
【0018】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本実施の形態のメモリ制御装置
の構成を示すブロック図である。図1において、1は入
力されるフィールド画像データなどの画像データを記憶
する記憶手段であるフィールドメモリで、最低限1フィ
ールド分の映像データを格納できる容量を持つ。2は記
憶制御手段であるメモリ制御回路であり、フィールドメ
モリ1に対しては、既にデータを読み出し終わったメモ
リの空き領域に次の入力データを順次書き込んでいく、
という読み出しおよび書き込み制御信号を出力する。3
はフィールドメモリ1から読み出した画像データを拡大
/縮小する電子ズームに代表される画像処理を行う演算
手段である演算回路である。
【0019】以上のように構成された本実施の形態のメ
モリ制御装置について、映像を上下反転させるためのメ
モリの読み出しおよび書き込み制御について図2および
図3によって説明する。
【0020】図2および図3は、本実施の形態のメモリ
制御装置を動作させた時のメモリ上の読み出しおよび書
き込みの時間的推移を示した模式図である。ここでは映
像データの走査線と対比させて考え易いよう、メモリに
ラインアドレスという概念を用いて説明している。つま
り映像データの走査線1ライン分をメモリに格納するに
は、ある1つのラインアドレスで表されるメモリの1領
域に格納されることになる。
【0021】図2および図3では、ラインアドレス数が
308あるメモリで説明していく。縦軸はフィールドメ
モリのラインアドレス、横軸はデータを1ライン分読み
出しまたは書き込みするのに要する時間を1とした単位
で時間を表している。なお、図2および図3では、計算
の簡単化のため1フィールドは312ライン、1フィー
ルドの有効表示ライン数は288ライン、ブランキング
期間は24ラインとしている。図中の21a〜21cの
太実線は書き込みラインアドレス、22a〜22bの破
線は読み出しラインアドレスの時間推移を表している。
【0022】まず、図2を用いて、電子ズームを行わな
い場合の制御方法を説明する。図2において、1フィー
ルド分の画像を書き込みアドレス値がフィールドメモリ
1の先頭ライン(図示Aのアドレス値1)から1つずつ
増える順方向制御でフィールドメモリ1へ書き込んだ場
合、2フィールド目では読み出しスタート時のアドレス
(同C)を、1フィールド目の期間中に書き込みが終了
した時の書き込みラインアドレス21aの値(図示B、
アドレス値は288)に設定して、書き込み時とは逆に
値が1つずつ減っていくように読み出しアドレス22a
を制御してデータを読み出す。
【0023】それと同時にフィールドメモリ1の最終ラ
インアドレス(アドレス値308)をこの2フィールド
目の書き込みのスタートラインアドレス(図示D、アド
レス値308)に設定し、値が1つずつ減っていくよう
に書き込みラインアドレス21bを制御してデータを書
き込んでいく。
【0024】3フィールド目では、読み出しが順方向制
御、書き込みが逆方向制御となる。この読み出し・書き
込みの順・逆方向制御をフィールドメモリ1の先頭ライ
ンと最終ラインとの間で交互に繰り返していく。
【0025】このような制御を行った場合、図2に示し
た書き込みラインアドレス21a〜21cの時間推移と
読み出しラインアドレス22a及び22bの時間推移と
は、平行となることからわかるように、読み出しおよび
書き込みラインアドレスの進むスピードは等しく、読み
出しと書き込みラインアドレスの間で追い越し・追い越
されは発生せず、よってフィールドメモリ1に格納する
画像データが上書きにより破壊されることはないので、
出力映像に乱れを生じさせることなく上下反転処理が行
える。
【0026】この時、読み出しと書き込みのラインアド
レス値の差は「メモリのラインアドレス数−画像1フィ
ールドの有効ライン数」ということが明らかであり、こ
れが0にならなければ良いのであるから、必要なメモリ
のライン数は少なくとも「映像1フィールドの有効ライ
ン数」より大きいものであれば良い。
【0027】次に、図3を用いて電子ズームも同時に行
う場合の制御方法を説明する。この場合は、1フィール
ド分の画像データをフィールドメモリ1に書き込んで
も、全てのデータがズーム処理に利用される訳ではない
ので、各フィールドの先頭であらかじめ計算により読ま
れることの無いデータを書き込んだラインのアドレス値
を求めておき、この1フィールド期間における書き込み
のスタートラインアドレスの値をこのアドレス値まで戻
してから書き込んでいく。つまり、図中Aから書き込み
を始めた1フィールド目は、ラインアドレス値288の
B点で書き込みを終了する。2フィールド目の書き込み
は、図中31bに示すようにラインアドレス値86(図
中C点)から、1フィールド目の書き込みと逆順で1づ
つ減っていくように画像データの書き込みを行う。ライ
ンアドレス1(図中D点)まで書き込みが終了すると、
次にラインアドレス値308(図中E点)からラインア
ドレス値116(図中F)までの書き込みを行う。
【0028】この2フィールド目の書き込みと同時に、
1フィールド目の読み出しを行っている。その読み出し
では、電子ズーム動作のために同じラインが2度読み制
御を受けたりするため、読み出しアドレスの進むスピー
ドは、書き込みアドレスの進むスピードより遅くなる
(図中32a)。しかし、書き込みのスタートラインア
ドレスをラインアドレス86(図中C)まで戻して書き
込みをスタートさせることによって、この1フィールド
期間中に読み出しラインアドレス32aが書き込みライ
ンアドレス31b及び31cに追いつかれるという事態
は発生しない。
【0029】次に3フィールド目の書き込みは、図中G
のラインアドレス1から書き込みを始め、図中Hのライ
ンアドレス288で書き込みを終了する。また、同時に
行われる2フィールド目の読み出しは、図中Iで示すよ
うにラインアドレス192から読み出しを開始し、図中
Jで示すラインアドレス308で終了する。この時も、
読み出しラインアドレス32bの進むスピードは、書き
込みラインアドレス31dの進むスピードよりも遅いの
で、この1フィールド期間中に読み出しラインアドレス
32bが書き込みラインアドレス31dに追いつかれる
という事態は発生しない。
【0030】読み出しと書き込みのアドレス制御が1フ
ィールドごとに順方向制御と逆方向制御の繰り返しを行
うことは図2で示した場合と同様である。さらにアドレ
スが順方向または逆方向に進んでいって1フィールド期
間内にメモリの先頭ラインまたは最終ラインに達してし
まった場合は、それぞれ最終ラインまたは先頭ラインに
戻って読み出しおよび書き込み動作を継続する。すなわ
ち、書き込みアドレスは常に読み出しアドレスの進むラ
インを避け、フィールドメモリ1の空き領域に画像デー
タを書き込む動作を行う。
【0031】図3に示す特性において、読み出しと書き
込みのラインアドレス値が最接近するのは、各フィール
ドの最後のブランキング期間の直前においてであり、こ
の時の読み出しと書き込みのラインアドレス値の差は
「メモリのラインアドレス数−画像1フィールドの有効
ライン数」となり、これが0にならなければ良いのであ
るから、図2の場合と同様に、必要なメモリのライン数
は「映像1フィールドの有効ライン数」より大きいもの
であれば良い。
【0032】以上のように本実施の形態によれば、フィ
ールドメモリ1個だけの使用でも電子ズームに加えて、
映像の上下反転出力機能も実現することが可能な回路を
構築することができ、これにより多機能化と小型化およ
び低コスト化を両立させることが可能となる。
【0033】さらに、画面水平方向1ライン内の動作に
おいても上述した1フィールド内での上下反転と電子ズ
ームのメモリ制御装置を適用することにより、画像の左
右反転処理とズーム処理を1ライン分のデータ容量を持
つラインメモリで構築することができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によるメモリ制御装
置を用いることで、従来では上下反転処理を行うために
2個のメモリを必要としていた回路において、メモリの
使用を1個に合理化することが可能となり、多機能化と
小型化および低コスト化を両立する回路を構成する事が
でき、かつ、この時に上下反転処理と電子ズーム処理も
同時に実行が可能という優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のメモリ制御装置におけ
る上下反転処理手段の構成を示すブロック図
【図2】同実施の形態における動作原理の説明のための
模式図
【図3】同実施の形態における動作原理の説明のための
模式図
【図4】従来のメモリ制御装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 フィールドメモリ 2 メモリ制御回路 3 演算回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された画像データを記憶する記憶手
    段と、前記記憶手段における画像データの書き込み及び
    読み出し制御を行う記憶制御手段とを備え、前記記憶制
    御手段は、前記記憶手段に第1の画像データを書き込
    み、前記第1の画像データの読み出し時に読み出し終わ
    った空き領域に第2の画像データを書き込み、前記第2
    の画像データの読み出し時に読み出し終わった空き領域
    に第3の画像データを書き込むよう制御することを特徴
    とするメモリ制御装置。
  2. 【請求項2】 入力されたフィールド画像データを記憶
    する記憶手段と、前記記憶手段におけるフィールド画像
    データの書き込み及び読み出し制御を行う記憶制御手段
    とを備え、前記記憶制御手段は、前記記憶手段に第1の
    フィールド画像データを書き込み、前記第1のフィール
    ド画像データの読み出し時に読み出し終わった空き領域
    に第2のフィールド画像データを書き込み、前記第2の
    フィールド画像データの読み出し時に読み出し終わった
    空き領域に第3のフィールド画像データを書き込むよう
    制御することを特徴とするメモリ制御装置。
  3. 【請求項3】 入力された画像データを記憶する記憶手
    段と、前記記憶手段における画像データの書き込み及び
    読み出し制御を行う記憶制御手段と、前記記憶手段から
    読み出した画像データに基づいて画像処理を行う演算手
    段とを備え、前記演算手段における画像処理時、前記記
    憶制御手段は、前記記憶手段に第1の画像データを書き
    込み、前記第1の画像データの読み出し時は第2の画像
    データの書き込み速度と異なる速度で読み出すとともに
    前記第1の画像データの読み出しと前記第2の画像デー
    タの書き込みを異なるタイミングで行い、前記第2の画
    像データの読み出し時は第3の画像データの書き込み速
    度と異なる速度で読み出すとともに前記第2の画像デー
    タの読み出しと前記第3の画像データの書き込みを異な
    るタイミングで行うよう制御することを特徴とするメモ
    リ制御装置。
  4. 【請求項4】 入力された画像データを記憶する記憶手
    段と、前記記憶手段における画像データの書き込み及び
    読み出し制御を行う記憶制御手段とを備え、前記記憶制
    御手段は、前記記憶手段に第1の画像データを書き込
    み、前記第1の画像データの読み出し時に前記第1の画
    像データの書き込み順序に対して逆順に読み出し、その
    読み出しと同時に読み出し終わった空き領域に第2の画
    像データをラインアドレスが逆順になるように書き込
    み、前記第2の画像データの読み出し時に読み出し終わ
    った空き領域に第3の画像データを書き込むよう制御す
    ることを特徴とするメモリ制御装置。
JP10116764A 1998-04-27 1998-04-27 メモリ制御装置 Pending JPH11313248A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10116764A JPH11313248A (ja) 1998-04-27 1998-04-27 メモリ制御装置

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JP10116764A JPH11313248A (ja) 1998-04-27 1998-04-27 メモリ制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013164947A1 (ja) * 2012-05-01 2013-11-07 三星ディスプレイ株式會会社 フレームメモリの制御回路、表示装置及びフレームメモリの制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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