JPH11311526A

JPH11311526A - ２地点間経路案内地図印刷装置および該装置を備えたカーナビゲーション装置

Info

Publication number: JPH11311526A
Application number: JP13258298A
Authority: JP
Inventors: Takashi Unoki; 隆史卯木
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1998-04-28
Filing date: 1998-04-28
Publication date: 1999-11-09

Abstract

(57)【要約】【課題】例えばカーナビゲーション装置において管理
されている地図を使用して２地点間の経路案内地図をカ
ーナビゲーション装置に接続されるロールプリンタに
て、詳細でかつ広範囲に印刷することができるようにし
た２地点間経路案内地図印刷装置を提供する。【解決手段】例えばカーナビゲーション装置におい
て、ロールプリンタ１ｇを付加して、２地点間経路案内
地図等の地図及び関連情報を印刷する。２地点間経路案
内地図は、ロールプリンタに印刷出力するときに経路の
道のりとロール紙の長さを比例関係にし、ロール紙の端
に始点からの距離及び終点からの距離を表示し、また、
２地点間経路案内地図をロールプリンタに収まるように
デフォルメ化して印刷する。デフォルメ化では、次の交
差点の右左折方向と逆の方向に道路を曲げて印刷する。
また、すべての文字を１８０度転回させ逆さに印刷し、
始点側から終点方向に向かって順に印刷する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、カーナビゲーショ
ン装置に搭載できる２地点間経路案内地図印刷装置に関
し、特に詳細でかつ広範囲な２地点間経路案内地図を印
刷することができるよう構成したものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、カーナビゲーション装置におい
て、地図を車載用テレビモニタ画面に表示することがで
きるものが存在する。すなわち、地図はＣＤＲＯＭ等の
記憶媒体に格納され、地図表示実行によって読み出さ
れ、ビデオメモリに描画され、最終的に車載用テレビモ
ニタ画面に表示される。車載テレビモニタ画面は、サイ
ズが６インチ、解像度が３２０×２４０程度でものでし
かない。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来装置では、車載テレビモニタ画面の出力解像度が荒
く、また、モニタ画面の大きさが小さいため、詳細でか
つ広範囲の地図を表示できないという問題がある。

【０００４】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であり、例えばカーナビゲーション装置において管理さ
れている地図を使用して２地点間の経路案内地図をカー
ナビゲーション装置に接続されるロールプリンタにて、
詳細でかつ広範囲に印刷することができるようにした２
地点間経路案内地図印刷装置を提供することを目的とす
る。

【０００５】

【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、経路の道のりとロール紙の長さを比例関
係におく比例関係設定手段と、ロール紙の端に始点から
の距離及び終点からの距離を表示して２地点間経路案内
地図を生成する２地点間経路案内地図生成手段と、前記
２地点間経路案内生成手段により生成した２地点間経路
案内地図をロールプリント出力するロールプリンタと、
を備えることを特徴とする。

【０００６】この構成により、始点及び終点からの距離
把握が可能となり、出発時にトリップメーターをリセッ
トしておくことにより常に経路案内地図の位置と走行距
離とを対応させることができる。

【０００７】

【発明の実施の形態】本発明の請求項１記載の発明は、
経路の道のりとロール紙の長さを比例関係におく段階
と、ロール紙の端に始点からの距離及び終点からの距離
を表示して２地点間の経路案内地図としてロールプリン
ト出力する段階を含む２地点間経路案内地図印刷方法と
したものであり、始点及び終点からの距離把握が可能と
なり、出発時にトリップメーターをリセットしておくこ
とにより常に経路案内地図の位置と走行距離とを対応さ
せることができるという作用を有する。

【０００８】また、請求項２記載の発明は、経路の道の
りとロール紙の長さを比例関係におく比例関係設定手段
と、ロール紙の端に始点からの距離及び終点からの距離
を表示して２地点間経路案内地図を生成する２地点間経
路案内地図生成手段と、前記２地点間経路案内生成手段
により生成した２地点間経路案内地図をロールプリント
出力するロールプリンタと、を備えることを特徴とする
２地点間経路案内地図印刷装置としたものであり、始点
及び終点からの距離把握が可能となり、出発時にトリッ
プメーターをリセットしておくことにより常に経路案内
地図の位置と走行距離とを対応させることができるとい
う作用を有する。

【０００９】また、請求項３記載の発明は、前記請求項
２記載の２地点間経路案内地図印刷装置を備えたカーナ
ビゲーション装置としたものであり、カーナビゲーショ
ン装置において前記請求項２記載の２地点間経路案内地
図印刷装置を実現できるという作用を有する。

【００１０】また、請求項４記載の発明は、前記２地点
間の経路案内地図としてロールプリント出力する段階に
おいて、２地点間経路案内地図をロールプリンタに収ま
るようにデフォルメ化して出力することを特徴とする請
求項１記載の２地点間経路案内地図印刷方法としたもの
であり、始点から終点までの経路が任意の方向に散らば
り、そのままの位置関係では、ロールプリンタ上に載ら
ない場合でも、ロールプリンタ上に載るようにすること
ができるという作用を有する。

【００１１】また、請求項５記載の発明は、前記２地点
間経路案内地図生成手段において、２地点間経路案内地
図をロールプリンタに収まるようにデフォルメ化するよ
うにしたことを特徴とする前記請求項２記載の２地点間
経路案内地図印刷装置としたものであり、始点から終点
までの経路が任意の方向に散らばり、そのままの位置関
係では、ロールプリンタ上に載らない場合でも、ロール
プリンタ上に載るようにすることができるという作用を
有する。

【００１２】また、請求項６記載の発明は、前記請求項
５記載の２地点間経路案内地図印刷装置を備えたカーナ
ビゲーション装置としたものであり、カーナビゲーショ
ン装置において前記請求項５記載の２地点間経路案内地
図印刷装置を実現できるという作用を有する。

【００１３】また、請求項７記載の発明は、前記２地点
間経路案内地図のデフォルメ化において、次の交差点の
右左折方向と逆の方向に道路を曲げて表現することを特
徴とする請求項４記載の２地点間経路案内地図印刷方法
としたものであり、任意に右左折が生じてもロールプリ
ンタ上に載るようにすることができるという作用を有す
る。

【００１４】また、請求項８記載の発明は、前記２地点
間経路案内地図のデフォルメ化を行なう際に、次の交差
点の右左折方向と逆の方向に道路を曲げてデフォルメ化
を行なうことを特徴とする請求項５記載の２地点間経路
案内地図印刷装置としたものであり、任意に右左折が生
じてもロールプリンタ上に載るようにすることができる
という作用を有する。

【００１５】また、請求項９記載の発明は、前記請求項
８記載の２地点間経路案内地図印刷装置を備えたカーナ
ビゲーション装置としたものであり、カーナビゲーショ
ン装置において前記請求項８記載の２地点間経路案内地
図印刷装置を実現できるという作用を有する。

【００１６】また、請求項１０記載の発明は、前記２地
点間の経路案内地図としてロールプリント出力する段階
において、すべての文字を１８０度転回させて逆さに印
刷し、始点側から終点方向に向かって順に印刷すること
を特徴とする請求項１記載の２地点間経路案内地図印刷
方法としたものであり、経路の進行方向と同じに始点を
手前側(下側)にして始点側から終点方向に向かって印刷
することができるという作用を有する。

【００１７】また、請求項１１記載の発明は、前記２地
点間経路案内地図生成手段において、すべての文字を１
８０度転回させて逆さにし、始点側から終点方向に向か
って順に印刷できるようにしたことを特徴とする前記請
求項２記載の２地点間経路案内地図印刷装置としたもの
であり、経路の進行方向と同じに始点を手前側(下側)に
して始点側から終点方向に向かって印刷することができ
るという作用を有する。

【００１８】また、請求項１２記載の発明は、前記請求
項１１記載の２地点間経路案内地図印刷装置を備えたカ
ーナビゲーション装置としたものであり、カーナビゲー
ション装置において前記請求項１１記載の２地点間経路
案内地図印刷装置を実現できるという作用を有する。

【００１９】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて具体的に説明する。図１は、本発明の２地点間
経路案内地図印刷装置を備えるカーナビゲーション装置
の構成を示す図である。カーナビゲーション装置は、地
図表示や２地点間経路探索等のプログラムを実行する中
央処理装置１ａと、地図表示や２地点間経路探索等のプ
ログラムを格納するメモリ(ＲＯＭ)１ｂと、地図表示や
２地点間経路探索等のプログラムのデータを格納するメ
モリ(ＲＡＭ)１ｃと、地図を格納しておく記憶媒体１ｅ
と、地図や２地点間経路探索結果等を表示するディスプ
レイ１ｆと、２地点間経路案内地図を印字出力するロー
ルプリンタ１ｇと、自車位置測位を行なうために必要と
なる情報を収集する車速センサ及びジャイロ１ｄと、自
車位置測位を行なうために必要となる情報を収集するＧ
ＰＳ受信器１ｈとから構成されている。

【００２０】次に、図２に示す機能ブロックを用いて、
本発明の２地点間経路案内地図印刷装置が行なう２地点
間経路案内地図印刷処理について説明する。なお、２地
点間経路案内地図印刷装置は、図１に示した中央処理装
置１ａと、ＲＯＭ１ｂと、ＲＡＭ１ｃと、ロールプリン
タ１ｇとにより構成されるものである。

【００２１】そしてまず、２地点間経路探索手段により
２地点間経路探索を行なう（２ａ）。この２地点間経路
探索手段は、経路探索アルゴリズムを実行するもので良
く知られているものであり、本発明はこれを利用してい
る。つまり、始点及び終点を指定することにより、始点
から終点までの経路をこのアルゴリズムによって導き出
す。次に、本発明の中心をなす２地点間経路案内印刷処
理手段により２地点間経路の探索結果を基にロールプリ
ンタに印刷する案内情報を作成する（２ｂ）。最後に、
作成された案内情報をロールプリンタに出力する（２
ｃ）。

【００２２】ここでさらに本発明の中心をなす２地点間
経路案内印刷処理手段を詳しく説明すると、まずは、始
点登録手段により始点の登録処理を行なう（２ｄ）。次
に右左折交差点判定手段により、右左折交差点を順に抽
出し右左折方向を判定する（２ｅ）。次に、交差点登録
手段により交差点の登録処理を行なう（２ｆ）。次に、
終点登録手段により終点の登録処理を行なう（２ｇ）。
最後に、印刷制御手段によりプリンタへの印刷情報を作
成する（２ｈ）。

【００２３】次に、図３(ａ)及び(ｂ)を用いて、２地点
間経路案内の印刷イメージについて説明する。図３(ａ)
に示すように地図情報として、経路探索結果のベースと
なるベクトル道路地図を用いる。ここでは、「始」で示
している横浜駅より「終」で示している菊名までの経路
探索結果を例としている。経路結果は、太線で示してい
る。すなわち、「横浜駅」を始点に「横浜駅入口」交差
点を左折、「浅間町」交差点を右折、「新横浜」交差点
を右折、「岸根公園」交差点を左折、「菊名」を終点と
する。この経路結果をベクトル道路地図１画面で示すた
めには、図３(ａ)のような広域の地図となり、詳細な情
報を付加できない。また、経路付近以外の情報まで表示
され、経路が把握しにくい。

【００２４】これに対して、本発明で実施するロールプ
リンタにて印刷する２地点間経路案内地図イメージを図
３(ｂ)に示す。距離インジケータ領域は、始点からの距
離を示す。各印刷行ごとの横線は１メモリを距離に当て
はめることにより距離ゲージとなる。始点、終点及び各
交差点については、数値で距離を示す。

【００２５】地図領域は、経路結果をデフォルメ化して
示す。デフォルメ化は、交差点右左折を強調し地図領域
に当てはまるように道路を配置したものである。従っ
て、道路の曲がり具合は、実際の道路とは、異なる。ま
た、代表的な地点の地名や目標物を示す。案内領域は、
始点、終点及び各交差点の地名を示す。

【００２６】次に、図４及び図５を用いて、２地点間経
路案内地図印刷フローについて説明する。２地点間経路
案内地図印刷処理を開始する(５ａ)。まずは、図２です
でに説明した始点登録手段としての処理を行なう(４ｂ
〜４ｄ)。始点の地図領域上の表示位置を中心に登録す
る(４ｂ)。地図領域上の表示位置の中心とは、距離イン
ジケータ領域と案内領域の間となる地図領域の横方向中
央のことである。距離インジケータに始点0.0kmを登録
し、地点名に始点名を登録する(４ｃ)。このようにし
て、始点の登録データを先頭行に登録する。先頭行に始
点を登録するのは、始点から終点まで進行方向に印刷を
行なうためである。

【００２７】次に、図２ですでに説明した右左折交差点
判定手段としての処理を行なう(４ｅ〜４ｊ)。図２です
でに説明した２地点間経路探索処理において導き出され
た探索結果より右左折が発生する交差点を１つずつ抽出
する(４ｅ)。

【００２８】右左折交差点が存在すれば４ｇから４ｍま
での処理を行ない、なければ、４ｎの処理へ飛ぶ(４
ｆ)。次に右左折方向を判定する(４ｇ)。左折ならば地
図領域の右側に交差点を登録する(４ｈ、４ｉ)。

【００２９】これは、左折の場合、交差点の地図領域上
の表示位置を右側することにより、地図領域をはみ出る
ことなく、交差点の左折状態を表現できる。逆に右折な
らば地図領域の左側に交差点を登録する(４ｊ)。

【００３０】次に、図２ですでに説明した交差点登録手
段としての処理を行なう(４ｋ〜４ｍ)。該当交差点の形
状をベクトル道路地図より取得し交差点形状に登録する
(４ｋ)。これは、実際の交差点と同じ形状にすることに
より、正しい案内を行なうためである。

【００３１】図５に示すように、ベクトル道路地図の交
差点における各道路間角度を案内地図においても維持す
る。また、交差点において入り込む経路を垂直方向に対
して角度45度にする。

【００３２】次に距離インジケータに該当交差点の始点
からの距離を登録し、地点名に該当交差点名を登録する
(４ｌ)。該当交差点の始点からの距離は、２地点間経路
探索処理において導き出された探索処理より算出する。

【００３３】最後に該当交差点の印刷行を求め、該当交
差点の登録データを印刷行に登録する(４ｍ)。印刷行
は、「始点からの距離」を「行当たり単位距離」で割っ
た商である。「行当たり単位距離」とは、１行が表す距
離単位であり、図３の例では、0.2kmとしているが、適
当な単位に調整することができる。

【００３４】次に、図２ですでに説明した終点登録手段
としての処理を行なう(４ｎ〜４ｐ)。始点と同じように
終点の地図領域上の表示位置を中心に登録する(４ｎ)。
次に距離インジケータに終点の始点からの距離を登録
し、地点名に終点名を登録する(４ｏ)。最後に終点の印
刷行を求め、終点の登録データを印刷行に登録する(４
ｐ)。

【００３５】次に、図２ですでに説明した印刷制御手段
としての処理を行なう(４ｑ〜４ｕ)。各交差点間をベジ
ェ曲線(２次曲線)で連結する(４ｑ)。ベジェ曲線(２次
曲線)を引くためには、２つの接続点(交差点)と２つの
制御点が必要である。曲線は、２つの制御点に引っ張ら
れるように曲線を描く。図５に示すように、交差点から
経路となる道路方向に×で示したベジェ曲線の制御点を
設定する。交差点と制御点間の距離は、引っ張りの強さ
を左右するため、２つの交差点間の距離と固定比の値と
する。図５の例では、交差点間距離：交差点―制御点間
距離＝４：１としている。２つの交差点は、地図領域の
同じ側にある場合と反対側にある場合があるが、図５の
ように接続される。

【００３６】次に各印刷行に距離ゲージを印刷する(４
ｒ)。前述したように、各印刷行ごとに横線を引く。次
に、始点、各交差点、終点行の距離インジケータ値を印
刷する(４ｓ)。また、始点、各交差点、終点行の地点名
を印刷する(４ｔ)。また、経路付近の代表地名、施設を
ベクトル道路地図より取得し地図領域に印刷する(４
ｕ)。これらの文字の印刷においては、印刷方向が始点
から終点方向であるため、すべて１８０度転回して逆さ
方向で印刷する。最後に２地点間経路案内印刷処理を終
了する(４ｖ)。

【００３７】

【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ロールプリンタの長さを十分かつ任意に利用
して詳細でかつ広範囲な地図を印刷することができると
いう効果を有する。また、経路案内の範囲となる始点か
ら終点までのすべての経路を連続的に印刷することがで
きるという効果を有する。また、経路の長さに合わせて
適当な長さ分ロール紙を使用することにより、案内内容
を省略せず印刷できるという効果を有する。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の２地点間経路案内地図印刷装置を備え
るカーナビゲーション装置の構成を示す図、

【図２】２地点間経路案内地図印刷処理を示す機能ブロ
ック図、

【図３】（ａ）経路探索結果のベースとなるベクトル道
路地図、（ｂ）２地点間経路案内地図印刷イメージを示
す図、

【図４】２地点間経路案内地図印刷処理フローを示す
図、

【図５】地図領域描画方法を説明する図である。

【符号の説明】

１ａ中央処理装置１ｂＲＯＭ１ｃＲＡＭ１ｄ車載系センサ（車速、ジャイロ、etc）１ｅＣＤＲＯＭ１ｆディスプレイ（テレビモニタ）１ｇロールプリンタ１ｈＧＰＳ受信機

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】経路の道のりとロール紙の長さを比例関
係におく段階と、ロール紙の端に始点からの距離及び終
点からの距離を表示して２地点間の経路案内地図として
ロールプリント出力する段階を含む２地点間経路案内地
図印刷方法。
【請求項２】経路の道のりとロール紙の長さを比例関
係におく比例関係設定手段と、ロール紙の端に始点から
の距離及び終点からの距離を表示して２地点間経路案内
地図を生成する２地点間経路案内地図生成手段と、前記
２地点間経路案内生成手段により生成した２地点間経路
案内地図をロールプリント出力するロールプリンタと、
を備えることを特徴とする２地点間経路案内地図印刷装
置。
【請求項３】前記請求項２記載の２地点間経路案内地
図印刷装置を備えたカーナビゲーション装置。
【請求項４】前記２地点間の経路案内地図としてロー
ルプリント出力する段階において、２地点間経路案内地
図をロールプリンタに収まるようにデフォルメ化して出
力することを特徴とする請求項１記載の２地点間経路案
内地図印刷方法。
【請求項５】前記２地点間経路案内地図生成手段にお
いて、２地点間経路案内地図をロールプリンタに収まる
ようにデフォルメ化するようにしたことを特徴とする前
記請求項２記載の２地点間経路案内地図印刷装置。
【請求項６】前記請求項５記載の２地点間経路案内地
図印刷装置を備えたカーナビゲーション装置。
【請求項７】前記２地点間経路案内地図のデフォルメ
化において、次の交差点の右左折方向と逆の方向に道路
を曲げて表現することを特徴とする請求項４記載の２地
点間経路案内地図印刷方法。
【請求項８】前記２地点間経路案内地図のデフォルメ
化を行なう際に、次の交差点の右左折方向と逆の方向に
道路を曲げてデフォルメ化を行なうことを特徴とする請
求項５記載の２地点間経路案内地図印刷装置。
【請求項９】前記請求項８記載の２地点間経路案内地
図印刷装置を備えたカーナビゲーション装置。
【請求項１０】前記２地点間の経路案内地図としてロ
ールプリント出力する段階において、すべての文字を１
８０度転回させて逆さに印刷し、始点側から終点方向に
向かって順に印刷することを特徴とする請求項１記載の
２地点間経路案内地図印刷方法。
【請求項１１】前記２地点間経路案内地図生成手段に
おいて、すべての文字を１８０度転回させて逆さにし、
始点側から終点方向に向かって順に印刷できるようにし
たことを特徴とする前記請求項２記載の２地点間経路案
内地図印刷装置。
【請求項１２】前記請求項１１記載の２地点間経路案
内地図印刷装置を備えたカーナビゲーション装置。