JPH11309102A - ほうきのためのワイヤ保持機構 - Google Patents

ほうきのためのワイヤ保持機構

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JPH11309102A
JPH11309102A JP11078876A JP7887699A JPH11309102A JP H11309102 A JPH11309102 A JP H11309102A JP 11078876 A JP11078876 A JP 11078876A JP 7887699 A JP7887699 A JP 7887699A JP H11309102 A JPH11309102 A JP H11309102A
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JP
Japan
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broom
wire
hub
locking member
sleeve
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JP11078876A
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Jacobs Neil
ニール・ヤコブス
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Rubbermaid Inc
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L13/00Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
    • A47L13/10Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
    • A47L13/38Other dusting implements
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B3/00Brushes characterised by the way in which the bristles are fixed or joined in or on the brush body or carrier
    • A46B3/18Brushes characterised by the way in which the bristles are fixed or joined in or on the brush body or carrier the bristles being fixed on or between belts or wires
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B2200/00Brushes characterized by their functions, uses or applications
    • A46B2200/30Brushes for cleaning or polishing
    • A46B2200/302Broom

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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ワイヤ保持機構をもつほうきのハブを提供す
る。 【解決手段】ほうきの製造において、ワイヤ保持機構を
含む構成要素として使用されるほうきのハブを提供す
る。一般的に、ほうきは、取っ手、取っ手から伸長する
複数の毛、および取っ手に毛を取り付けるために毛の周
囲に巻き付けられるワイヤを含む。特に、本発明のほう
きのハブは、取っ手を受けるためのスリーブおよび該ス
リーブに位置するワイヤ保持機構を含む。好適には、ワ
イヤ保持機構はワイヤをつかむように形成される。従っ
て、毛はほうきのハブとワイヤとの間で、取っ手に取り
付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ほうきの製造にお
いて利用される、ほうきの構成要素に関する。特に、本
発明は、取っ手およびワイヤにより取っ手に取り付けら
れる複数の毛を有するほうきに使用するためのワイヤ保
持機構に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】一般
的に、ほうきは、取っ手およびその端部から伸長する複
数の毛を含む。特に、ほうきはしばしば、取っ手の一方
の端部に隣接して配置され、毛が取り付けられるハブを
含む。一般的に、毛は、毛をハブの周囲に配置し、次に
毛の周囲にワイヤを巻き付け、このことにより毛をワイ
ヤとハブとの間にとらえることにより取り付けられる。
上記の特徴をもつ装置は、しばしば取っ手を回転させる
軸内に取っ手を配置することにより形成される。取っ手
が回転されると、ワイヤが毛の周囲に巻き付く。伝統的
な取っ手は、木またはその他の同じ様な材料から形成さ
れる。ワイヤを適所に保持し、ほどけるのを防ぐため
に、ワイヤの端部はしばしば取っ手へと打ち込まれるつ
めの周りにくくられる。
【0003】上記に説明したほうきが適当に働いても、
取っ手に異なった材料を使用することが望ましいことが
あることもわかる。例えば、金属で構成される取っ手を
利用することを望むかもしれない。例として、マクミラ
ンの米国特許第5,590,437号は、金属で形成された細長
い管状の取っ手および取っ手の表面を覆うプラスチック
カバーを有するほうきを開示する。プラスチックカバー
は、巻き付け操作の間または後に使用する間の両方にお
いて、取っ手のグリップを与えるための複数の外部リブ
を含む。さらに、マクミランは、取っ手の端部内に受け
られることができるプラグを含むほうきのハブを開示す
る。ほうきのハブは、ワイヤの引込エッジを受けるため
のホールを与える。最後に、ワイヤは、金属の取っ手に
挿入されるピンにより、適所に保持される。
【0004】マクミランの装置は従来技術を進歩させる
が、マクミランの開示に従って製造されるほうきは、同
時にいくつかの欠点があることがわかる。第一に、この
ようなほうきは、ハンドルに打ち込まれるピンを必要と
する。しかし、そのようにするためには、取っ手にポス
トを受けるための開口部をつける必要があるために、付
加的なコストを必要とし得る。第二に、このようなほう
きは、製造工程の間、使用者が取っ手を含むほうき全体
を回すことを必要とする。しかし、取り付けられるべき
取っ手を必要とせずに回転させることができるほうきの
ハブを提供することが望ましいことがわかる。従って、
取っ手は、所望するならば、後でほうきに取り付けるこ
とができる。当業者は、ハンドルを取り付けないでほう
きを製造することにより、よりコンパクトに保管がで
き、製造工程がよりやっかいでなくなり、代替的に単一
の取っ手に異なった器具を取り付けることができること
を最もよく理解する。最後に、ワイヤをピンに取り付け
ることは、時間の浪費である。製造工程の間、ワイヤは
引込ホールへと送られ、次に取っ手に沿って一定間隔を
巻かれる。一度ハブの周囲にワイヤが巻かれると、巻き
付け工程はハンドルを回転させるのに利用される機械と
の係合が外れることにより止まる。次に、使用者は指で
ワイヤをつかみ、ピンの周囲に手でワイヤを巻き付けな
くてはならない。当業者は、この操作を行うことが時間
の浪費だということを、最もよく理解することができ
る。
【0005】さらに技術を進歩させるために、他の装置
が提案されている。特に、外表面に位置するポストを一
体的に形成したほうきのハブを形成することは、従来技
術においてよく知られている。ほうきのハブは、取っ手
を覆って適合し、そこに取り付けられる。この方法で形
成されたほうきは、技術を進歩させることがわかる。こ
れらの装置は、マクミランのようにワイヤがプラグと取
っ手を通って伸長するピンによるのではなく、ハブの表
面に位置するピンにより取り付けられるようにするため
である。このように、ほうきのハブは、より容易に取っ
手から取り付けたり取り外したりすることができる。
【0006】このような装置は技術を進歩させるが、こ
れらの装置はまた同時に、いくつかの欠点を有する。第
一に、ワイヤ保持機構として、一体的に形成されたピン
を使用することは、長時間効果的に作動するための構造
的保全性に欠けることが証明されている。特に、一体的
に形成されたピンは、外部表面に衝撃を受けたり、また
はワイヤの張力により、単に曲げ応力がかかったりする
と、破損してしまうことがあることがわかっている。第
二に、このような装置もやはり、ワイヤをピンの周囲に
巻くための実質的な手作業を必要とする。当業者はこの
技術分野において、まだいくつか進歩できることを理解
することができる。特に、上記のピンのようなワイヤ保
持機構が、使用の際に破損してしまう機会を減らす一
方、ワイヤを効果的に保持する、ワイヤ保持機構を有す
ることが望ましいだろう。効果的に作動する装置を提供
することに加えて、ほうきを組み立てるために必要とさ
れる手作業の量が減少するワイヤ保持機構を提供するこ
とも望ましいだろう。最後に、ほうきのハブを他の構成
要素と入れ替えることができる方法でほうきを組み立て
ることができることが望ましいだろう。
【0007】本発明の目的は、ワイヤ保持機構をもつほ
うきのハブを提供することである。
【0008】本発明のさらなる目的は、組立ての間に、
保持機構が自動的に作動することである。
【0009】本発明のさらなる目的は、使用の間に破損
してしまう可能性が減少するように設計されるワイヤ保
持機構を提供することである。
【0010】本発明の付加的な目的は、ワイヤをつかむ
ワイヤ保持機構を提供することである。
【0011】本発明のさらに付加的な目的は、解放可能
に取っ手と係合するための機構をもつハブを提供するこ
とである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の好適実施例に従
い、これらおよび他の目的および利点は、次のように達
成される。
【0013】本発明は、ほうきの組立てにおいて使用す
るために、ユニークに形成されるほうきのハブを提供す
る。一般的に、ほうきは、端部に位置するハブをもつ取
っ手およびハブの周囲に位置する複数の毛を含む。一般
的に、毛は、ほうきのハブの周囲に巻き付けられるワイ
ヤにより、取っ手に取り付けられる。従って、毛は、ハ
ブとワイヤとの間にとらえられる。
【0014】本発明のほうきのハブは、毛がワイヤによ
り適所に保持されるほうきに使用するために形成され
る。ワイヤは、引込端部および向かい合わせに位置する
末端端部を含む。特に、ほうきのハブは、外表面および
内方向に位置する内表面を有するスリーブ部分を含む。
取っ手は、ハブのスリーブ部分内に受けられ得る。ハブ
はさらに、ワイヤの引込端部をハブに取り付けるよう
な、ワイヤ取付部材を含む。本発明のほうきのハブはさ
らに、ワイヤ保持機構を含む。ワイヤ保持機構は、ワイ
ヤを適所に保持するようにスリーブの外表面に配置さ
れ、ワイヤの末端端部をつかむように作動する。
【0015】製造工程の間、複数の毛がハブの周囲に位
置する。一度正しく位置すると、ワイヤ取付部材によ
り、ワイヤの引込端部がほうきのハブに取り付けられ
る。次に、ワイヤがハブの周囲に巻き付き、複数の毛が
スリーブの外表面とワイヤとの間にとらえられるよう
に、ハブが回転される。ほうきのハブの回転は、ワイヤ
がワイヤ保持手段に近接するまで続けられる。最後に、
ワイヤ保持機構は、自動的にワイヤの末端端部がワイヤ
保持機構によりつかまれるように作動する。
【0016】当業者は、上に説明したほうきのハブがい
くつかの利点を与えることを、最もよく理解することが
できる。第一に、本発明のほうきのハブは、該ほうきの
ハブに位置するワイヤ保持機構を含む。このため、分離
した部品の必要数は、実質的に減少する。第二に、ワイ
ヤ保持機構が取っ手ではなく、ほうきのハブに位置する
ため、毛がほうきのハブに付けられた後に、取っ手をハ
ブに取り付けることができる。また、ほうきのハブは、
本発明の使用者の選択で、取っ手から取り外すことがで
きる。有利なことに、本発明に従って形成されるほうき
のハブは、はめたり、または取っ手から分離させて製造
したりすることができる。
【0017】本発明の付加的な利点は、製造工程の間、
ワイヤ保持機構が自動的に作動するということである。
特に、ワイヤ保持機構は、一度ワイヤがワイヤ保持機構
に近接すると、ワイヤの末端端部をつかむような形状に
なっている。製造工程の間、使用者はワイヤの末端端部
をほうきのハブに手で取り付けるための付加的な労力を
払う必要がない。
【0018】本発明の他の目的および利点は、次の詳細
な説明から、さらによく理解されるだろう。
【0019】本発明の上記およびその他の利点は、添付
の図面と共に、次の詳細な説明から、より明らかになる
だろう。
【発明の実施の形態】
【0020】図1に最もよく示されているように、ほう
きのハブ(10)が、ほうき(12)および他の同様の装置
の製造における構成要素として使用されるために与えら
れる。一般的に、ほうき(12)は、図示していないが第
一の端部、および図示していないが第二の端部を有する
取っ手(14)を含む。取っ手(14)の第一の端部は、ほ
うきのハブ(10)に連結される。ほうき(12)はまた、
ほうきのハブ(10)の周囲に位置する複数の毛(16)並
びに図示していないが引込端部および末端端部を有する
ワイヤを含む。ワイヤはほうきのハブ(10)の周囲に巻
き付けられ、このことにより複数の毛(16)をほうきの
ハブ(10)とワイヤとの間にとらえる。好適には、取っ
手(14)は金属から構成される。しかし、本発明の開示
から逸脱することなく、様々なその他の材料を利用する
ことができる。一般的には、複数の毛(16)はコーンか
ら形成される。再び、本発明の開示から逸脱することな
く、様々なその他の材料を複数の毛(16)として利用す
ることができる。
【0021】本発明のほうきのハブ(10)は一般的に、
外表面(26)および該外表面に対して内方向に位置する
内表面(28)をもつスリーブ部分(24)を含む。さら
に、ほうきのハブ(10)はまた、スリーブ部分(24)の
外表面(26)に位置するワイヤ保持機構(30)を含む。
ワイヤ保持機構(30)は、ワイヤの末端端部をつかむよ
うに作動する。
【0022】好適実施例において、スリーブ部分(24)
の外表面(26)および内表面(28)は、球状の円筒形を
している。さらに、内表面(28)は、取っ手(14)の少
なくとも一部分がスリーブ部分(24)内に隣接して取り
付けられるように、複数のリブ(32)を含む。スリーブ
部分(24)は、内表面(28)に隣接して配位置する内方
向テーパ部分(34)および該内方向テーパ部分(34)の
周囲の外表面(26)に位置する外部リップ(34)を含
む。
【0023】特に図2および図3に示されているよう
に、本発明の新規なワイヤ保持機構(30)は、スリーブ
部分(24)の外表面(26)に位置する上方ロック(38)
およびスリーブ部分(24)の外表面(26)で上方ロック
(38)に隣接して位置する下方ロック(40)を含む。上
方および下方の用語は、単に説明の目的で使われるもの
であって、本発明の範囲を制限することを意図しない。
図6に最もよく示されているように、上方ロック(38)
および下方ロック(40)は、それらの間にチャネル(4
2)を画成する。上方ロック(38)は、第一のアングル
部分(44)を含む。同様に、下方ロック(40)は、第二
のアングル部分(46)を含む。従って、第一のアングル
部分(44)および第二のアングル部分(46)は、幅を有
するスロット(48)を画成するように、内方向に先細に
なっている。
【0024】ワイヤ保持機構(30)は、ワイヤの末端端
部をつかむように、ユニークに形作られる。特に、チャ
ネル(42)は、ワイヤの末端端部をつかむような大きさ
および形状である。最も好適には、チャネル(42)は断
面が円筒形であり、ワイヤの直径とほぼ同じ大きさを有
する。対照的に、スロット(48)の幅は、ワイヤの直径
よりもやや小さい。ワイヤ保持機構(30)は、好適には
上方ロック(38)および下方ロック(40)が弾性的に変
形することができるような材料および方法で構成され
る。
【0025】本発明のほうきのハブ(10)は、好適実施
例において含まれ得る、いくつかのその他の特徴を含む
ことができる。図5に示されるように、スリーブ部分
(24)の外表面(26)は、下方ロック(40)に隣接する
傾斜部分(50)を含む。特に、傾斜部分(50)は、ワイ
ヤをチャネル(42)に向けるのを補助するように、ワイ
ヤ保持機構(30)に向かって傾斜する。第二に、スリー
ブ部分(24)の外表面(26)は、図示していないが下方
支点および図示していないが上方支点を含む。下方支点
は、下方ロック(40)に隣接して配置され、傾斜部分
(50)から向かい合わせに位置する。同様に、上方支点
は、上方ロック(38)および下方支点に隣接して位置す
る。ユニークなことに、一度ワイヤがワイヤ保持機構
(30)によりつかまれると、ワイヤは、許される限り、
上方支点と下方支点とを交互に曲がることができる。最
も好適には、上方支点および下方支点は、スリーブ部分
(24)と一体的に形成され、全体的に三角形状を有す
る。しかし、本発明の開示から逸脱することなく、支点
が様々な他の幾何学的形状を有することができること
は、当業者に最もよく理解される。最後に、ワイヤ保持
機構(30)は、好適には、図3に示したような溝(52)
を含む。溝(52)は、ワイヤの末端端部が重ねられ得る
領域を与えるように働く。
【0026】図4に最もよく示されているように、本発
明のほうきのハブ(10)は、スリーブ(24)に隣接して
位置する第一のショルダー(54)を含む。軸部分(56)
が第一のショルダー(54)に隣接する。反対に、軸部分
(56)は、第二のショルダー(58)のところで終わる。
次に、第二のショルダー(58)はソケット部分(60)と
接触する。最後に、ほうきのハブ(10)は、ソケット部
分(60)の少なくとも一部分の周囲に位置するファン部
分(62)を含む。
【0027】図4および図8に共に特によく示されてい
るように、軸部分(56)はさらに、外表面(64)および
内表面(66)を含む。好適には、軸部分の外表面(64)
および内表面(66)は、断面においてほぼ円筒形をして
いる。最も好適には、軸部分(58)の内表面(66)は、
スリーブ部分(24)と同軸の、ねじ切り部分(68)を有
する。
【0028】ソケット部分(60)は、外表面(70)およ
び該外表面(70)に対して内方向に位置する内表面(7
2)を含む。好適実施例において、内表面(72)は、断
面においてほぼ四角形をしている。しかし、本発明の新
規な態様から逸脱することなく、ソケットとして様々な
他の幾何学的形状を使用することができることが、当業
者に最もよく理解される。さらに、好適実施例におい
て、外表面(70)は、断面においてほぼ四角形をしてい
る。しかし、ソケット部分(60)の外表面(70)の正確
な形状は、内表面(72)の形状によることが、当業者に
最もよく理解される。
【0029】最後に、ファン部分(62)は、第一の面
(74)および向かい合わせに位置する第二の面(76)を
含む。第一の面(74)は、該第一の面(74)に沿って中
央に位置する第一の羽(74)を含む。同様に、第二の面
(76)は、該第二の面(76)に沿って中央に位置する第
二の羽(76)を含む。第一の面(74)および第二の面
(76)は、該第一の面(74)および第二の面(76)の両
方に囲まれる周辺エッジ(82)を境とする。第一の羽
(74)、第二の羽(76)および周辺エッジ(82)は互い
に、材料の使用を減少させる一方、ファン部分(62)に
さらに剛性を与えるように協働する。図7に最もよく示
されているように、ファン部分(62)は、ワイヤの引込
端部(20)を取り付けるための取付部材(84)を含む。
取付部材(84)は、好適にはファン部分(62)を通る開
口部(86)である。開口部(84)は、好適にはスリーブ
部分(24)と隣接して位置する。最も好適な実施例にお
いて、スリーブ部分(24)、軸部分(56)、ソケット部
分(60)、ファン部分(62)およびワイヤ保持機構(3
0)は、互いに一体的に形成される。しかし、当業者
は、これらの構成要素の一つまたは二以上を分離して製
造することが、本発明の開示から逸脱しないことを最も
よく理解することができる。
【0030】上記に開示した本発明の製造工程の間、使
用者はほうきのハブ(10)を、軸または回転するように
設計された他の装置に挿入する。次に、複数の毛(16)
が、ほうきのハブ(10)のまわりに取り付けられる。複
数の毛(16)がほうきのハブ(10)のまわりに正しく配
置された後、ワイヤの引込端部がファン部分(62)の開
口部(84)に挿入される。次に、使用者は、ワイヤがほ
うきのハブ(10)に送られるように、ほうきのハブ(1
0)を回転させる。従って、毛(16)がスリーブ部分(2
4)とワイヤとの間にとらえられるようにして、ワイヤ
はスリーブ部分(24)を覆って、ほうきのハブ(10)に
巻き付けられる。
【0031】本発明の新規な態様の一つは、一度ワイヤ
がワイヤ保持機構(30)に近接されると、ワイヤはワイ
ヤ保持機構(30)により自動的に保持されることであ
る。特に、一度ワイヤがワイヤ保持機構(30)に近接す
ると、ワイヤは傾斜部分(50)により、第一のアングル
部分(44)と第二のアングル部分(46)との間に引き込
まれる。ほうきのハブ(10)が回転し続けるため、上方
ロック(38)および下方ロック(40)が互いから離れる
ように曲がるようにして、ワイヤはアングル部分(44、
46)に下方向の力を働かせ始める。この代わりに、また
は上記と組み合わせて、使用者はワイヤをほうきのハブ
(10)に向かって押すことができ、このことにより、下
方ロック(40)および上方ロック(38)を外方向に曲げ
るように押すのを補助する。上方ロック(38)および下
方ロック(40)を曲げると、スロット(48)の幅が広く
なる結果となる。最終的に、スロット(48)の幅は、ワ
イヤ(18)がスロット(48)を通り抜けることができる
まで広くなる。一度スロット(48)を抜けると、下方ロ
ック(40)および上方ロック(38)は互いに元の方向に
曲がる。このようにして、ワイヤ(18)は、下方ロック
(40)と上方ロック(38)との間のチャネル(42)内に
保持される。最後に、使用者は、ワイヤが外れて自由に
なるまで繰り返しワイヤ(18)を曲げるワイヤの残りか
ら、ほうきのハブ(10)の周囲に巻き付けられるワイヤ
(18)を分離することができる。この操作を補助するた
めに、本発明のほうきのハブ(10)は、好適には使用者
を補助するように、下方支点および上方支点に適合す
る。特に、使用者は、この代わりにワイヤ(18)が許す
限り、下方支点および上方支点の周囲でワイヤ(18)を
曲げることができる。
【0032】本発明の開示に従い、ワイヤ保持機構(3
0)はワイヤをつかむように作動する。当業者は、ワイ
ヤ保持機構(30)がワイヤをつかむ量は、様々な要因に
よることを、最もよく理解することができる。特に、つ
かむ力は、次の、チャネル(42)の直径を小さくするこ
と、ワイヤの直径を大きくすること、またはワイヤ保持
機構(30)を、ワイヤ保持機構の変形に対する抵抗を高
める材料または方法で構成することのうちの一つまたは
二つを変化させることにより、大きくすることができ
る。
【0033】上記の大要が完了して、最初の製造工程の
後、ほうきのハブ(10)を軸から取り外すことができ
る。この時点において、取っ手(14)は使用者によりほ
うきのハブ(10)に取り付けられ得る。この代わりに、
ほうきのハブ(10)は、本発明の使用者が、後で取り付
けることができる。特に、取っ手(14)は、取っ手(1
4)をほうきのハブ(10)にねじ込むことにより取り付
けることができる。好適には、取っ手(14)は、軸部分
(56)内のねじ切り部分(68)に対応するねじ切りを含
む端部を有する。
【0034】当業者は、上に開示した発明が、いくつか
の利点を与えることを、最もよく理解することができ
る。第一に、上に開示した発明は、ほうきのハブ(10)
に取り付けられる新規なワイヤ保持機構(30)を与え
る。好適実施例において開示されるように、ワイヤ保持
機構(30)は、ほうきのハブ(10)と一体的に形成され
る。従って、本発明は、製造コストを増大させる分離し
た部品の使用を減少させる。
【0035】本発明に見られるもう一つの利点は、巻き
付け操作の間、ワイヤ保持機構(30)が自動的に作動す
ることである。一度ワイヤがワイヤ保持機構(30)に近
接されると、ワイヤは最小の労力で、自動的に保持され
る。従って、ワイヤを手でほうきのハブ(10)に取り付
けることに関連するコストは、実質的に減少する。
【0036】さらに、本発明においてみられるもう一つ
の利点は、ワイヤ保持機構(30)が、使用している間に
破損してしまう可能性が減少するように、ユニークに設
計されていることである。特に、この利点は、ワイヤを
つかむことにより作動する、新規なワイヤ保持機構(3
0)により達成される。
【0037】本発明のさらに付加的な利点は、解放可能
に取っ手(14)に係合するほうきのハブ(10)を与える
一方で、上記の利点が達成されることである。この利点
は、取っ手(14)と係合するねじ切り部分(68)の使用
を通して達成される。従って、複数の毛(16)は、取っ
手(14)を同時に取り付けることなく、ほうきのハブ
(10)に取り付けることができる。このように、取っ手
(14)は、本発明のほうきのハブ(10)から分離させて
製造することができ、さらにはめることができる。さら
に、そのようにすることが使用者に所望されると思われ
るときは、本発明の使用者は、取っ手(14)からほうき
のハブ(10)を取り外すことができる。
【0038】本発明を、好適実施例において説明してき
たが、例えば、ほうきの心材の外観または構造を変化さ
せることにより、または適当な材料で置き換えることに
より、当業者により他の形状も適合させることができる
ことが明らかである。従って、本発明の範囲は、特許請
求の範囲によってのみ、制限される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、取っ手および点線で示した毛をもつ、
本発明のほうきのハブの斜視図である。
【図2】図2は、上から見たほうきのハブの断面斜視図
である。
【図3】図3は、下から見たほうきのハブの断面斜視図
である。
【図4】図4は、本発明のほうきのハブの側面図であ
る。
【図5】図5は、図4の5−5線に沿った断片的な断面
図である。
【図6】図6は、図4の6−6線に沿った断片的な断面
図である。
【図7】図7は、本発明のハブの正面図である。
【図8】図8は、図7の8−8線に沿った側面の断面図
である。
【符号の説明】
10・・ほうきのハブ 12・・ほうき 18・・ワイヤ 20・・引込端部 24・・スリーブ部分 30・・ワイヤ保持機構

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワイヤに使用するためのほうきのハブであ
    って、 ワイヤは、引込端部および向かい合わせに位置する末端
    端部を有し、さらにある直径を有し、 ハブは、 外表面および内方向に位置する内表面を有するスリーブ
    部分、 前記スリーブ部分に位置する、前記ワイヤの前記末端端
    部をつかむための保持手段、および前記スリーブ部分に
    隣接し、前記ワイヤの前記引込端部を取り付けるための
    取付手段、を含む、ところのほうきのハブ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のほうきのハブであって、 前記保持手段は、 前記スリーブ部分の前記外表面に位置する上方ロック部
    材、および該上方ロック部材に隣接して、前記外表面に
    位置する下方ロック部材、を含み、 前記上方ロック部材および前記下方ロック部材は、前記
    上方ロック部材と前記下方ロック部材との間に位置する
    チャネルを画成する、ところのほうきのハブ。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のほうきのハブであって、 前記上方ロック部材は、第一のアングル部分を含み、 前記下方ロック部材は、第二のアングル部分を含み、 前記第一のアングル部分および前記第二のアングル部分
    は、前記第一のアングル部分と前記第二のアングル部分
    との間に、スロットを画成する、ところのほうきのハ
    ブ。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のほうきのハブであって、 前記チャネルは、前記ワイヤの直径とほぼ等しい、とこ
    ろのほうきのハブ。
  5. 【請求項5】請求項4に記載のほうきのハブであって、 前記スロットの幅は、前記ワイヤの直径よりもやや小さ
    い、ところのほうきのハブ。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のほうきのハブであって、 前記保持手段は、前記ワイヤが前記スロットを通過し
    て、前記チャネル内へと押され、前記上方ロックを前記
    下方ロックとの間につかまれる得るように、弾性的に変
    形することができる材料で構成される、ところのほうき
    のハブ。
  7. 【請求項7】請求項6に記載のほうきのハブであって、 さらに、前記下方ロックに隣接して、前記スリーブ部分
    に位置する傾斜部分を含む、ところのほうきのハブ。
  8. 【請求項8】請求項7に記載のほうきのハブであって、 さらに、前記ワイヤの前記末端端部をそこで重ねること
    ができるように、前記下方ロックに位置する溝を含む、
    ところのほうきのハブ。
  9. 【請求項9】請求項8に記載のほうきのハブであって、 さらに、前記下方ロックに隣接する下方支点および前記
    上方ロックに隣接する上方支点を含む、ところのほうき
    のハブ。
  10. 【請求項10】請求項9に記載のほうきのハブであっ
    て、 さらに、 前記スリーブ部分に近接して位置する軸部分、 該軸部分の近接して位置するソケット部分、および該ソ
    ケット部分の少なくとも一部分の周囲に位置するファン
    部分、を含む、ところのほうきのハブ。
  11. 【請求項11】請求項10に記載のほうきのハブであっ
    て、 前記スリーブ部分はさらに、 前記内表面に近接して位置する内方向テーパ部分、 該内方向テーパ部分の周囲の前記外表面に位置する外部
    リップ、および前記内表面に位置する複数のリブ、を含
    む、ところのほうきのハブ。
  12. 【請求項12】請求項10に記載のほうきのハブであっ
    て、 前記軸部分は、 内表面および該内表面に対して外方向に位置する外表面
    を含み、 前記内表面は、前記内表面の少なくとも一部分に沿って
    位置するねじ切り部分を含む、ところのほうきのハブ。
  13. 【請求項13】請求項10に記載のほうきのハブであっ
    て、 前記ソケット部分は、 ほぼ矩形形状を有する内表面および該内表面に対して外
    方向に位置する外表面を含む、ところのほうきのハブ。
  14. 【請求項14】請求項10に記載のほうきのハブであっ
    て、 前記ファン部分は、第一の面および該第一の面と向かい
    合わせに位置する第二の面を含み、 前記第一の面は、該第一の面から伸長する第一の羽を有
    し、前記第二の面は、該第二の面から伸長する第二の羽
    を有する、ところのほうきのハブ。
  15. 【請求項15】請求項14に記載のほうきのハブであっ
    て、 前記ファン部分は、前記第一の面および前記第二の面を
    通り、前記ワイヤの前記引込端部を受ける大きさの開口
    部を有する、ところのほうきのハブ。
  16. 【請求項16】請求項10に記載のほうきのハブであっ
    て、 さらに、前記スリーブ部分と前記軸部分との間に位置す
    る第一のショルダー、および前記軸部分と前記ソケット
    部分との間に位置する第二のショルダーを含む、ところ
    のほうきのハブ。
  17. 【請求項17】ワイヤに使用するためのほうきのハブで
    あって、 ワイヤは、引込端部および向かい合わせに位置する末端
    端部を有し、さらに径を有し、 ほうきのハブは、 スリーブ部分であって、外表面および内方向に位置する
    ほぼ円筒形の内表面を有し、さらに該内表面に位置する
    複数のリブを含む、ところのスリーブ部分、 前記スリーブ部分に近接した第一のショルダー、 ほぼ円筒形の外表面およびさらにねじ切り部分を有する
    内表面を含む、前記第一のショルダーに近接した軸部
    分、 前記軸部分に近接した第二のショルダー、 該第二のショルダーに近接して位置する、断面が矩形で
    ある内部ソケットをもつソケット部分、 ファン部分であって、前記ソケット部分および周囲に配
    置され、第一の面および第一の面に向かい合わせに位置
    する第二の面を有し、該ファン部分を囲む周辺エッジを
    有し、前記第一の面は第一の羽部分を含み、前記第二の
    面は第二の羽部分を含む、ところのファン部分、 前記スリーブ部分に位置するワイヤ保持手段であって、
    間にチャネルを画成する上方ロックおよび下方ロックを
    含み、前記上方ロックは第一のアングル部分を含み、前
    記下方ロックは第二のアングル部分を含み、前記第一の
    アングル部分および前記第二のアングル部分はそれらの
    間の幅を有するスロットを画成し、該スロットは、前記
    上方ロックと前記下方ロックとの間に配置され、前記チ
    ャネルは前記ワイヤの直径とほぼ等しく、前記スロット
    の前記幅は、前記ワイヤの直径よりもやや小さい、とこ
    ろのワイヤ保持手段、および前記ワイヤ保持手段に隣接
    して位置する傾斜部分、を含む、ところのほうきのハ
    ブ。
  18. 【請求項18】ほうきであって、 外表面および内方向に位置する内表面を有するスリーブ
    部分を含むほうきのハブ、 ワイヤの末端端部をつかむための、前記スリーブ部分に
    位置する保持手段、および前記スリーブ部分に隣接して
    配置され、前記ワイヤの引込端部を取り付けるための取
    付手段、を含む、ところのほうき。
  19. 【請求項19】請求項18に記載のほうきであって、 前記保持手段は、前記スリーブ部分の前記外表面に位置
    する上方ロック部材、および該上方ロック部材に隣接し
    て位置する下方ロック部材を含み、 前記上方ロック部材および前記下方ロック部材は、前記
    上方ロック部材と前記下方ロック部材との間に位置する
    チャネルを画成するように位置する、ところのほうき。
  20. 【請求項20】請求項19に記載のほうきであって、 前記上方ロック部材は、第一のアングル部分を含み、 前記下方ロック部材は、第二のアングル部分を含み、 前記第一のアングル部分および前記第二のアングル部分
    は、前記第一のアングル部分と前記第二のアングル部分
    との間にスロットを画成するように位置する、ところの
    ほうき。
  21. 【請求項21】請求項20に記載のほうきであって、 前記チャネルは、前記ワイヤの直径とほぼ等しい、とこ
    ろのほうき。
  22. 【請求項22】請求項21に記載のほうきであって、 前記スロットの幅は、前記ワイヤの直径よりもやや小さ
    い、ところのほうき。
  23. 【請求項23】請求項22に記載のほうきであって、 前記保持手段は、前記ワイヤが前記スロットを通過し
    て、前記チャネル内へと押され、前記上方ロックを前記
    下方ロックとの間につかまれ得るように、弾性的に変形
    することができる材料で構成される、ところのほうき。
  24. 【請求項24】請求項23に記載のほうきであって、 前記ほうきのハブはさらに、前記下方ロックに隣接し
    て、前記スリーブ部分に位置する傾斜部分を含む、とこ
    ろのほうき。
  25. 【請求項25】請求項24に記載のほうきのハブであっ
    て、 前記ほうきのハブはさらに、前記ワイヤの前記末端端部
    を重ねることができるように、前記下方ロックに位置す
    る溝を含む、ところのほうき。
  26. 【請求項26】請求項25に記載のほうきであって、 前記ほうきのハブはさらに、前記下方ロックに隣接する
    下方支点および前記上方ロックに隣接する上方支点を含
    む、ところのほうき。
  27. 【請求項27】請求項26に記載のほうきであって、 前記ほうきのハブはさらに、 前記スリーブ部分に近接して位置する軸部分、 該軸部分に近接して位置するソケット部分、および該ソ
    ケット部分の少なくとも一部分の周囲に位置するファン
    部分、を含む、ところのほうき。
  28. 【請求項28】請求項27に記載のほうきであって、 前記スリーブ部分はさらに、 前記内表面に近接して位置する内方向テーパ部分、 該内方向テーパ部分の周囲の前記外表面に位置する外部
    リップ、および前記内表面に位置する複数のリブ、を含
    む、ところのほうき。
  29. 【請求項29】請求項27に記載のほうきであって、 前記軸部分は、 内表面および該内表面に対して外方向に位置する外表面
    を含み、 前記内表面は、前記内表面の少なくとも一部分に沿って
    位置するねじ切り部分を含む、ところのほうき。
  30. 【請求項30】請求項27に記載のほうきであって、 前記ソケット部分は、 内表面および該内表面に対して外方向に位置する外表面
    を含む、 前記内表面は、ほぼ矩形形状を有する、ところのほう
    き。
  31. 【請求項31】請求項27に記載のほうきであって、 前記ファン部分は、第一の面および該第一の面と向かい
    合わせに位置する第二の面を含み、 前記第一の面は、該第一の面から伸長する第一の羽を有
    し、前記第二の面は、該第二の面から伸長する第二の羽
    を有する、ところのほうき。
  32. 【請求項32】請求項31に記載のほうきであって、 前記ファン部分は、前記第一の面および前記第二の面を
    通り、前記ワイヤの前記引込端部を受ける大きさの開口
    部を有する、ところのほうき。
  33. 【請求項33】請求項27に記載のほうきであって、 前記ほうきのハブはさらに、前記スリーブ部分と前記軸
    部分との間に位置する第一のショルダー、および前記軸
    部分と前記ソケット部分との間に位置する第二のショル
    ダーを含む、ところのほうき。
  34. 【請求項34】請求項33に記載のほうきであって、 さらに、ねじ切り部分を含む第一の端部および該第一の
    端部と向かい合わせに位置する第二の端部を含む取っ
    手、 前記ハブの周囲に位置する複数の毛、および該複数の毛
    の周囲に位置するワイヤ、を含み、 前記ワイヤは引込端部および向かい合わせに位置する末
    端端部を有し、さらに、径を有し、 前記ワイヤの前記引込端部は、前記取付手段により取り
    付けられ、 前記ワイヤの前記末端端部は、前記毛が前記ワイヤと前
    記ほうきのハブとの間で前記ハブに取り付けられるよう
    に、前記ワイヤ保持手段により前記チャネル内に保持さ
    れる、ところのほうき。
  35. 【請求項35】ほうきであって、 取っ手、 ほうきのハブ、 該ハブの周囲に位置する複数の毛、および該複数の毛の
    周囲に位置するワイヤ、を含み、 前記取っ手は、第一の端部および該第一の端部と向かい
    合わせに位置する第二の端部を含み、前記第一の端部は
    ねじ切り部分を含み、 前記ほうきのハブは、 外表面および該外表面に対して内方向に位置する内表面
    を有し、該内表面はほぼ円筒形であり、さらに、前記内
    表面に位置する複数のリブを含むスリーブ部分、 前記スリーブ部分に近接した第一のショルダー、 外表面および内表面を含み、前記外表面はほぼ円筒形で
    あり、前記内表面はねじ切り部分を有する軸部分、 該軸部分に近接した第二のショルダー、 前記第二のショルダーに近接して配置され、断面が矩形
    である内部ソケットをもつソケット部分、 ファン部分であって、前記ソケット部分の周囲に配置さ
    れ、第一の面および該第一の面と向かい合わせに位置す
    る第二の面を含み、該ファン部分を囲む周辺エッジを有
    し、前記第一の面は第一の羽部分を含み、前記第二の面
    は第二の羽部分を含む、ところのファン部分、 ワイヤ保持機構であって、前記スリーブに配置され、上
    方ロックおよび下方ロックを含み、前記上方ロックおよ
    び前記下方ロックはその間にチャネルを画成し、前記上
    方ロックは第一のアングル部分を含み、前記下方ロック
    は第二のアングル部分を含み、前記第一のアングル部分
    および前記第二のアングル部分はその間にスロットを画
    成し、該スロットは前記上方ロックと前記下方ロックと
    の間に位置する、ところのワイヤ保持機構、および前記
    ワイヤ保持機構に隣接して位置する傾斜部分、を含み、 前記ワイヤは引込端部および向かい合わせに位置する末
    端端部を有し、さらに径を有し、前記毛が前記ワイヤと
    前記ハブとの間で前記ハブに取り付けられるように、前
    記ワイヤの前記引込端部は前記取付手段により取り付け
    られ、前記ワイヤの前記末端端部は前記ワイヤ保持機構
    により前記チャネル内に保持される、ところのほうき。
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