JPH11308880A - 電力回生インバータの制御装置 - Google Patents

電力回生インバータの制御装置

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JPH11308880A
JPH11308880A JP10114539A JP11453998A JPH11308880A JP H11308880 A JPH11308880 A JP H11308880A JP 10114539 A JP10114539 A JP 10114539A JP 11453998 A JP11453998 A JP 11453998A JP H11308880 A JPH11308880 A JP H11308880A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力回生用インバータの高速制御を可能とす
る。 【解決手段】 電気車からの電力を電力系統に回生する
電力回生用インバータ6bを制御するに当たり、変圧器
16を介して得られる直流電圧Edと、変流器26を介
して得られる直流電流Idとを乗算器27にて乗算する
一方、変圧器28を介して得られる電力系統の交流電圧
から、実効値演算器29でその実効値Vsを求め、これ
にゲイン要素30にて一定のゲインを乗じ、この値で上
記乗算器27の出力を除算器31にて除算することで交
流電流指令値I*を求め、これに基づきインバータ6b
の電流制御を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電車からの回生
電力を電力系統に回生する電力回生インバータの制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9に電力回生インバータが設置される
電力系統図を示す。ここでは、直流電車5の電力を電力
系統1から供給するための整流器3、および直流電車5
からの回生電力を電力系統8に回生する電力回生インバ
ータ6が示されている。電力系統1から直流電車5へ電
力を供給する場合、電力系統1から変圧器2を介し整流
器3で交流から直流に変換し、き電線4を介して直流電
車5に直流電力を供給している。直流電車5では図10
のように、き電線4からの直流電力をパンタグラフ10
およびコンデンサ11を介して電力変換器12をインバ
ータ動作させることで、モータ13を駆動させる。ま
た、直流電車5が減速する場合は、モータ13を発電動
作させ、電力変換器12を整流器動作させ、き電線4に
電力を回生させる(回生ブレーキ)。
【0003】ここで、直流電車5からの回生電力は他の
直流電車に供給されることが多いが、他の直流電車が電
力を必要としない場合は、この回生電力によって直流電
圧が上昇し回生ブレーキ失効となることがあるため、電
力回生インバータ6によって交流に変換し、変圧器7を
介して交流母線(電力系統)8に回生する。図11に電
力回生インバータの例を示す。同図はサイリスタ15a
〜15fからなる他励式インバータを示す。この他励式
インバータでは、図13に示すようなDCPT(直流変
圧器)16で検出される直流電圧Edから、直流電圧設
定器17で設定されたEd*を減算器18で減算した偏
差から、直流電圧調節器20で制御進み角指令値を演算
することで、回生電力によって上昇する直流電圧を制御
するようにしている。
【0004】また、最近では自己消弧型半導体素子の大
容量化に伴い、図11の他励式インバータに代えて図1
2に示すような自励式インバータを用いる傾向にある。
この自励式インバータは、ゲートターンオフサイリスタ
(GTO)や絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IG
BT)のような自己消弧型半導体素子22a〜22f,
ダイオード23a〜23fおよびコンデンサ24からな
る。力率1制御が可能で、低次高調波の発生が少なく、
しかも電源擾乱に強いというメリットを有している。こ
の自励式インバータでも、上記他励式インバータと同じ
く図14に示すように、DCPT16で検出される直流
電圧Edから、直流電圧設定器17で設定されたEd*
を減算器18で減算した偏差から、直流電圧調節器20
で電流指令値を演算することで、回生電力によって上昇
する直流電圧を制御するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図12に示
す自励式インバータで電力回生する場合、直流電車5か
らの回生電力は急峻に立ち上がり、この回生電力による
電圧上昇は短時間で非常に大きくなってしまうことがあ
る。このため、回生電力による電圧上昇が回生ブレーキ
失効電圧に到達する前に電力系統8に回生するために
は、電力回生インバータ6bの応答時間を速くしなけれ
ばならない。電力回生インバータ6bの応答時間は直流
電圧調節器20の時定数が支配的であるが、この時定数
はコンデンサ24の静電容量に依存する。つまり、コン
デンサ24の静電容量を大きくすると時定数も大きく
(長く)なり、小さくすると小さくなる(短く)という
関係がある。そして、コンデンサ24の静電容量を小さ
くすると、下記(1)式に示すように回生電力による電
圧上昇はさらに大きくなり、さらに、応答時間を速くし
なければならなくなる。一方、コンデンサ24の静電容
量を大きくすると時定数は長くなり、応答時間が遅くな
ってしまうという問題がある。 ΔE=∫i(t)dt/C …(1) (ΔE:電圧上昇量、i:回生電流、C:コンデンサ静
電容量)したがって、この発明の課題は、電力回生イン
バータの応答時間を速くすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、電車からの回生電力を電力系統に回生する電力
回生インバータの制御装置において、前記電力回生イン
バータの直流電圧を制御するに当たり、下記(1)〜
(8)のようにしている。 (1)請求項1の発明では、直流電圧と直流電流を乗算
したものを別途検出される電力系統の交流電圧で除算し
て、交流電流指令値を求める。 (2)請求項2の発明では、直流電圧と直流電流を乗算
したものに電力系統の交流電圧に相当する値の逆数を乗
算して、交流電流指令値を求める。
【0007】(3)請求項3の発明では、直流電圧設定
値と直流電圧との偏差を直流電圧調節器に入力し、か
つ、直流電圧と直流電流を乗算したものを別途検出され
る電力系統の交流電圧で除算した値に前記直流電圧調節
器の出力を加算して、交流電流指令値を求める。 (4)請求項4の発明では、直流電圧設定値と直流電圧
との偏差を直流電圧調節器に入力し、かつ、直流電圧と
直流電流を乗算したものに電力系統の交流電圧に相当す
る値の逆数を乗算して得た値に前記直流電圧調節器の出
力を加算して、交流電流指令値を求める。
【0008】(5)請求項5の発明では、直流電圧に相
当する値と直流電流とを乗算したものを別途検出した電
力系統の交流電圧で除算して、交流電流指令値を求め
る。 (6)請求項6の発明では、直流電圧に相当する値と直
流電流とを乗算したものに電力系統の交流電圧に相当す
る値の逆数を乗算して、交流電流指令値を求める。
【0009】(7)請求項7の発明では、直流電圧設定
値と直流電圧との偏差を直流電圧調節器に入力し、か
つ、直流電圧に相当する値と直流電流とを乗算したもの
を別途検出した電力系統の交流電圧で除算した値に前記
直流電圧調節器の出力を加算して、交流電流指令値を求
める。 (8)請求項8の発明では、直流電圧設定値と直流電圧
との偏差を直流電圧調節器に入力し、かつ、直流電圧に
相当する値と直流電流とを乗算したものに電力系統の交
流電圧に相当する値の逆数を乗算した値に前記直流電圧
調節器の出力を加算して、交流電流指令値を求める。
【0010】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の第1の実施の形
態を示す構成図である。これは、直流電圧をDCPT1
6で検出した検出値Edと、DCCT26で検出した直
流電流Idとを、乗算器27により掛け合わせて得られ
る(Ed×Id)を、変圧器(PT)28で検出した交
流電圧から実効値演算器29でその実効値Vsを演算
し、ゲイン要素30で一定のゲインを乗じた値で除算す
ることで、電流指令値I*を求めるものである。この電
流指令値I*にもとづきインバータ6bの電流制御を行
なうことにより、回生電力によって上昇する直流電圧を
制御する。
【0011】ゲイン要素30におけるゲインの決め方は
以下の通りである。いま、電力回生インバータ6bと変
圧器7の変換損失を無視し、直流電力Wdと交流電力W
sは等しいと考える。つまり、交流電圧Vsを相電圧と
すると、 Wd=Ws Wd=Ed×Id,Ws=3×Vs×I から、 Ed×Id=3×Vs×I となり、 I=Ed×Id/(3×Vs) …(1) となることから、ゲインは「3」と決めることができ
る。
【0012】また、交流電圧Vsが線間電圧の場合は、 Ws=√3×Vs×I から、 Ed×Id=√3×Vs×I となり、 I=Ed×Id/(√3×Vs) …(2) となることから、ゲインは「√3」と決めることができ
る。
【0013】上記I*は交流電流実効値の指令値である
が、交流電流ピーク値を演算することもある。その場合
のゲインの設定は、上式のIを(I/√2)とし、Vs
が相電圧の場合は「3/√2」、Vsが線間電圧の場合
は「√3/√2」をそれぞれ設定すれば良い。このよう
に、直流電圧調節器を用いることなく直流電圧と直流電
流を乗算し、回生する電力系統の交流電圧で除算するこ
とで交流電流指令値を求め、この指令値にもとづき電力
回生インバータ6bを制御するようにしたので、高速な
制御が可能になる。
【0014】図2はこの発明の第2の実施の形態を示す
構成図である。これは、交流電圧がほとんど変動せず、
常にほぼ一定である場合に使用して好適である。すなわ
ち、直流電圧をDCPT16で検出した検出値Edと、
DCCT26で検出した直流電流Idとを、乗算器27
により掛け合わせて得られる(Ed×Id)に、交流電
圧に相当する値の逆数を持つゲインをゲイン要素32で
掛けることにより、電流指令値I*を求めるものであ
る。
【0015】ゲイン要素32におけるゲインの求め方と
しては、交流電圧Vsが相電圧の場合は、先の(1)式
からゲインは「1/(3×Vs)」、交流電圧Vsが線
間電圧の場合は、先の(2)式から「1/(√3×V
s)」と決めることができる。また、交流電流ピーク値
の指令値を求める場合は図1の場合と同様に、Vsが相
電圧の場合は「√2/(3×Vs)」を、Vsが線間電
圧の場合は「√2/(√3×Vs)」を設定すれば良
い。以上のようにすることで、図1よりも簡単な構成で
高速な制御が可能になる。
【0016】図3はこの発明の第3の実施の形態を示す
構成図で、図1の変形例を示す。これは、回生電力をす
べて回生せず、回生失効電圧以下ならば若干の電圧上昇
を許容できる点に鑑み、直流電圧を任意の設定値で制御
する場合に用いて好適である。すなわち、直流電圧をD
CPT16で検出した検出値Edと、DCCT26で検
出した直流電流Idとを、乗算器27で掛け合わせて得
られる(Ed×Id)を、変圧器(PT)28で検出し
た交流電圧から実効値演算器29でその実効値Vsを演
算し、これにゲイン要素30で一定のゲインを乗じた値
で除算することで電流指令値I1を求める一方、上記E
dから直流電圧設定器17に設定されたEd*を減算器
18で減算した偏差より直流電圧調節器20によって電
流指令値I2を求め、加算器33でI1とI2を加算し
て交流電流指令値I*を求めるものである。つまり、I
1にて回生電力を全て回生する電流指令値を演算する
が、I2によって直流電圧設定値Ed*となるように調
節するものと言える。ゲイン要素30によるゲインの設
定については図1の場合と同様であり、その効果も図1
に示すものに加えて、直流電圧調節器20を補助的に用
いることで、直流電圧を任意の設定値で制御することが
可能となる。
【0017】図4はこの発明の第4の実施の形態を示す
構成図で、図2の変形例を示す。これは、回生電力をす
べて回生せず、回生失効電圧以下ならば若干の電圧上昇
を許容でき、交流電圧がほとんど変動せずにほぼ一定
で、直流電圧を任意の設定値で制御する場合に用いて好
適である。すなわち、直流電圧をDCPT16で検出し
た検出値Edと、DCCT26で検出した直流電流Id
とを、乗算器27で掛け合わせて得られる(Ed×I
d)に、交流電圧に相当する値の逆数を持つゲインをゲ
イン要素32で乗算して電流指令値I1を求める一方、
上記Edから直流電圧設定器17に設定されたEd*を
減算器18で減算した偏差より直流電圧調節器20によ
って電流指令値I2を求め、加算器33でI1とI2を
加算して交流電流指令値I*を求めるものである。つま
り、I1にて回生電力を全て回生する電流指令値を演算
するが、I2によって直流電圧設定値Ed*となるよう
に調節するものと言える。ゲイン要素30によるゲイン
の設定については図2の場合と同様であり、その効果も
図2に示すものに加えて、直流電圧調節器20を補助的
に用いることで、直流電圧を任意の設定値で制御するこ
とが可能となる。
【0018】図5はこの発明の第5の実施の形態を示す
構成図で、図1の例で直流電圧の変化がほとんど無いと
考えられる場合に用いて好適である。すなわち、DCC
T26で検出した直流電流Idに、直流電圧に相当する
値を持つゲイン34を掛け合わせ、PT28で検出した
交流電圧から実効値演算器29でその実効値Vsを演算
し、ゲイン要素30で一定のゲインを乗じた値で割算器
31により除算することで、電流指令値I*を求めるも
のである。なお、ゲイン要素30によるゲインの設定方
法は図1と同様なので説明は省略する。
【0019】図6はこの発明の第6の実施の形態を示す
構成図で、図2の例で直流電圧の変化がほとんど無いと
考えられる場合に使用して好適である。すなわち、DC
CT26で検出した直流電流Idに、直流電圧に相当す
る値を持つゲイン34を掛け合わせ、さらに交流電圧に
相当する値の逆数を持つゲインをゲイン要素32で掛け
ることにより、電流指令値I*を求めるものである。こ
こで、直流電圧に相当する値を持つゲインと交流電圧に
相当する値の逆数を持つゲインとを総合したゲインを考
え、これをゲイン要素35で設定して電流指令値I*を
求めることもできる。なお、ゲイン要素32によるゲイ
ンの設定方法は図2と同様なので説明は省略する。
【0020】図7はこの発明の第7の実施の形態を示す
構成図である。これは図3と図5の例を組み合わせたも
ので、直流電圧の変化がほとんどなく、回生電力はすべ
て回生せずに回生失効電圧以下ならば若干の電圧上昇を
許容でき、かつ任意の設定値で制御する場合に使用して
好適である。すなわち、DCCT26で検出した直流電
流Idに、直流電圧に相当する値を持つゲイン34を掛
け合わせ、PT28で検出した交流電圧から実効値演算
器29でその実効値Vsを演算し、ゲイン要素30で一
定のゲインを乗じた値で割算器31により除算すること
で、電流指令値I1を求める一方、上記Edから直流電
圧設定器17に設定されたEd*を減算器18で減算し
た偏差より直流電圧調節器20によって電流指令値I2
を求め、加算器33でI1とI2を加算して交流電流指
令値I*を求めるものである。なお、ゲイン要素30に
よるゲインの設定方法は図1と同様であり、また、効果
も図3と図5の双方を加味したものとなる。
【0021】図8はこの発明の第8の実施の形態を示す
構成図である。これは図4と図6の例を組み合わせたも
ので、直流電圧の変化がほとんどなく、回生電力はすべ
て回生せずに回生失効電圧以下ならば若干の電圧上昇を
許容でき、かつ任意の設定値で制御する場合に使用して
好適である。すなわち、DCCT26で検出した直流電
流Idに、直流電圧に相当する値を持つゲイン34を掛
け合わせ、交流電圧に相当する値の逆数を持つゲインを
ゲイン要素32で乗じて、電流指令値I1を求める一
方、上記Edから直流電圧設定器17に設定されたEd
*を減算器18で減算した偏差より直流電圧調節器20
によって電流指令値I2を求め、加算器33でI1とI
2を加算して交流電流指令値I*を求めるものである。
なお、ゲイン要素32によるゲインの設定方法は図2と
同様であるが、図6の例と同様に、直流電圧に相当する
値を持つゲインと交流電圧に相当する値の逆数を持つゲ
インとを総合したゲインを考え、これをゲイン要素35
で設定して電流指令値I*を求めることもできる。ま
た、効果も図4と図6の双方を加味したものとなる。
【0022】
【発明の効果】この発明によれば、交流電流指令値を得
るにあたって、直流電圧調節器を用いないか、または補
助的に用いるようにしたので、電力回生インバータを高
速に制御することが可能となる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す構成図であ
る。
【図2】この発明の第2の実施の形態を示す構成図であ
る。
【図3】この発明の第3の実施の形態を示す構成図であ
る。
【図4】この発明の第4の実施の形態を示す構成図であ
る。
【図5】この発明の第5の実施の形態を示す構成図であ
る。
【図6】この発明の第6の実施の形態を示す構成図であ
る。
【図7】この発明の第7の実施の形態を示す構成図であ
る。
【図8】この発明の第8の実施の形態を示す構成図であ
る。
【図9】電力回生インバータが設置される電力系統図で
ある。
【図10】直流電車の構成例を示す構成図である。
【図11】一般的な電力回生インバータの第1の例を示
す構成図である。
【図12】一般的な電力回生インバータの第2の例を示
す構成図である。
【図13】電力回生インバータ制御装置の第1の従来例
を示す構成図である。
【図14】電力回生インバータ制御装置の第2の従来例
を示す構成図である。
【符号の説明】
1,8…電力系統、2,7,9…変圧器、3…整流器、
4…き電線、5…直流電車、6…電力回生インバータ、
6a…他励式電力回生インバータ、6b…自励式電力回
生インバータ、10…パンタグラフ、11,24…コン
デンサ、12…電力変換器、13…モータ、14…リア
クトル、15a〜15f…サイリスタ、16…DCPT
(直流変圧器)、17…直流電圧設定器、18…減算
器、20…直流電圧調節器、22a〜22f…自己消弧
型半導体素子、23a〜23f…ダイオード、26…D
CCT(直流変流器)、27…乗算器、28…PT(変
圧器)、29…実効値演算器、30,32,34,35
…ゲイン要素、31…除算器、33…加算器。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電車からの回生電力を電力系統に回生す
    る電力回生インバータの制御装置において、 前記電力回生インバータの直流電圧を制御するために、
    直流電圧と直流電流を乗算したものを別途検出される電
    力系統の交流電圧で除算して、交流電流指令値を求める
    ことを特徴とする電力回生インバータの制御装置。
  2. 【請求項2】 電車からの回生電力を電力系統に回生す
    る電力回生インバータの制御装置において、 前記電力回生インバータの直流電圧を制御するために、
    直流電圧と直流電流を乗算したものに電力系統の交流電
    圧に相当する値の逆数を乗算して、交流電流指令値を求
    めることを特徴とする電力回生インバータの制御装置。
  3. 【請求項3】 電車からの回生電力を電力系統に回生す
    る電力回生インバータの制御装置において、 前記電力回生インバータの直流電圧を制御するために、
    直流電圧設定値と直流電圧との偏差を直流電圧調節器に
    入力し、かつ、直流電圧と直流電流を乗算したものを別
    途検出される電力系統の交流電圧で除算した値に前記直
    流電圧調節器の出力を加算して、交流電流指令値を求め
    ることを特徴とする電力回生インバータの制御装置。
  4. 【請求項4】 電車からの回生電力を電力系統に回生す
    る電力回生インバータの制御装置において、 前記電力回生インバータの直流電圧を制御するために、
    直流電圧設定値と直流電圧との偏差を直流電圧調節器に
    入力し、かつ、直流電圧と直流電流を乗算したものに電
    力系統の交流電圧に相当する値の逆数を乗算して得た値
    に前記直流電圧調節器の出力を加算して、交流電流指令
    値を求めることを特徴とする電力回生インバータの制御
    装置。
  5. 【請求項5】 電車からの回生電力を電力系統に回生す
    る電力回生インバータの制御装置において、 前記電力回生インバータの直流電圧を制御するために、
    直流電圧に相当する値と直流電流とを乗算したものを別
    途検出した電力系統の交流電圧で除算して、交流電流指
    令値を求めることを特徴とする電力回生インバータの制
    御装置。
  6. 【請求項6】 電車からの回生電力を電力系統に回生す
    る電力回生インバータの制御装置において、 前記電力回生インバータの直流電圧を制御するために、
    直流電圧に相当する値と直流電流とを乗算したものに電
    力系統の交流電圧に相当する値の逆数を乗算して、交流
    電流指令値を求めることを特徴とする電力回生インバー
    タの制御装置。
  7. 【請求項7】 電車からの回生電力を電力系統に回生す
    る電力回生インバータの制御装置において、 前記電力回生インバータの直流電圧を制御するために、
    直流電圧設定値と直流電圧との偏差を直流電圧調節器に
    入力し、かつ、直流電圧に相当する値と直流電流とを乗
    算したものを別途検出した電力系統の交流電圧で除算し
    た値に前記直流電圧調節器の出力を加算して、交流電流
    指令値を求めることを特徴とする電力回生インバータの
    制御装置。
  8. 【請求項8】 電車からの回生電力を電力系統に回生す
    る電力回生インバータの制御装置において、 前記電力回生インバータの直流電圧を制御するために、
    直流電圧設定値と直流電圧との偏差を直流電圧調節器に
    入力し、かつ、直流電圧に相当する値と直流電流とを乗
    算したものに電力系統の交流電圧に相当する値の逆数を
    乗算した値に前記直流電圧調節器の出力を加算して、交
    流電流指令値を求めることを特徴とする電力回生インバ
    ータの制御装置。
JP11453998A 1998-04-24 1998-04-24 電力回生インバータの制御装置 Expired - Fee Related JP3613377B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100629428B1 (ko) * 2004-12-24 2006-09-27 한국철도기술연구원 에너지 회생을 위한 전동차의 직류전원 공급 시스템

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