JPH11308311A - 無線電話機用プロテクタ - Google Patents

無線電話機用プロテクタ

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JPH11308311A
JPH11308311A JP10109263A JP10926398A JPH11308311A JP H11308311 A JPH11308311 A JP H11308311A JP 10109263 A JP10109263 A JP 10109263A JP 10926398 A JP10926398 A JP 10926398A JP H11308311 A JPH11308311 A JP H11308311A
Authority
JP
Japan
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protector
earpiece
casing
ear
wireless telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP10109263A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Kobayashi
政樹 小林
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KOBAKKU KK
Original Assignee
KOBAKKU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通話を聞き取りやすく、耳への圧迫感も比較的
に少なくする。また、液晶ディスプレイの表示を見やす
く、しかも落下時のケーシングの破損を極力防止する。 【解決手段】本プロテクタ11は、耳に当接される耳当て
面と、この耳当て面から厚み方向に延び、耳当て面との
対向面において無線電話機ケーシングの受話口をほぼ取
り囲むようにして開口する受話用開口12bと、ケーシン
グへの取付け面とを備える。加えてケーシングのディス
プレイ用窓部を取り囲む表示面保護枠13あるいはケーシ
ングの角部を覆うコーナー保護体19を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通話が聞き取りや
すくしかも耳への圧迫感も比較的に少なくなる、無線電
話機用のプロテクタに関するものである。
【0002】
【従来技術】無線電話機のケーシングは、小型化の要請
からディスプレイ用の表示面部と受話口とが互いに近接
した位置に設けられている。また、表示面部と受話口と
はほぼ面一の状態にある。しかも、無線電話機の受話口
は家庭用の受話器とは異なり、一般には受話口が平坦か
あるいは僅かに前方に湾曲した面を持つ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、受話口は
その面形状からして本来的に耳への密着性に乏しく、音
が外部に漏れ易い。このため、通話時の聞き取りを良く
するには、受話口を耳に強く押しつけて密着性を高めな
ければならない。上記したように受話口と表示面部とは
ほぼ面一で近接しているから、受話口を耳に押し当てる
と表示面部も同時に耳に直接押し当てられる。この結
果、耳全体への圧迫感が強いだけでなく、聞き取りに神
経を集中させるために、長時間の通話に際しては耳が痛
感を感じたり、疲労感を生じる。受話用の孔が単数の場
合には、顕著である。また、携帯電話機のディスプレイ
は液晶表示であるために、光の入射具合によっては表示
内容が見にくくなる。
【0004】本発明の目的は、こうした従来技術の問題
点に鑑み、通話が聞き取りやすく、耳への圧迫感も比較
的に少ない、無線電話機用のプロテクタを提供すること
にある。本発明の別の目的は、上記目的に加えて更に液
晶ディスプレイの表示を見やすく、しかも落下時のケー
シングの破損を極力防止し得る、無線電話機用のプロテ
クタを提供することにある。
【0005】
【課題を達成するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するために次の構成を備える。すなわち、本発明
のプロテクタは、耳に当接される耳当て面と、この耳当
て面から厚み方向に延び、耳当て面との対向面において
無線電話機ケーシングの受話口をほぼ取り囲むようにし
て開口する受話用開口と、上記ケーシングへの取付け面
とを備える。また、これに加えてケーシングのディスプ
レイ用窓部を取り囲む表示面保護枠を備える(請求項
2)。あるいはケーシングの角部を覆うコーナー保護体
を備える(請求項3)。また、表示面保護枠とコーナー
保護体の両者を備える(請求項4)。
【0006】受話用開口は、前記対向面から耳当て面に
ゆくにつれ開口面が広くなっているのが望ましい。ま
た、表示面保護枠は、耳当て面の下方に耳当て面表面よ
りも奥側に位置させて耳当て面と一体的に連設され、両
側に無線電話機ケーシングの両側面を抱持する側片部を
備えるものであっても良い。コーナー保護体は、無線電
話機ケーシングの少なくとも底部の2隅を保護する2つ
の部材から成る。コーナー保護体は、ケーシングの角部
から側面及び端面を部分的に保護する延設部を有するも
のであっても良い。本プロテクタは、衝撃吸収性に富ん
だ素材によって形成される。電磁波遮蔽材を混入するこ
ともできる。また、取付け面には、接着剤層を付着して
おくと良い。
【0007】
【実施の最良の形態】以下、本発明を図示した実施例に
基づいて詳説する。図1は本発明の一実施例に係るプロ
テクタの外観斜視図、図2はこのプロテクタを携帯電話
機に取付けた状態の正面図、図3は図2の側面図、図4
は図2のIV−IV線断面図である。
【0008】図中符号1はプロテクタで、例えばABS
などの耐衝撃性を備える材料、及びゴム、またはゴム弾
性を備えるエラストマー樹脂等の素材等によって一体形
成され、上部に耳当て部2をその下部に表示面保護枠3
を有する。耳当て部2は、本実施例では縦長で厚みのあ
る略台形状をしている。耳当て部の前面は通話時に耳に
当接される耳当て面2aをなす。耳当て部2の上部寄り
には受話用開口2bが貫通形成されている。受話用開口
2bは、耳当て面2aから対向面に向け厚み方向に延び
ており、対向面がわの開口縁2cは無線電話機ケーシン
グの受話口4(図2参照)をほぼ取り囲む。受話用開口
2bは、対向面がわ(受話口がわ)の開口縁2cから耳
当て面がわの開口縁2dにゆくにつれて広く形成されて
いる。
【0009】表示面保護枠3は、携帯電話機ケーシング
のディスプレイ用窓部5を取囲む四角い枠状に形成され
ている。表示面保護枠3の枠前面3aは、耳当て面2a
よりも厚み方向に引込んだ位置にあるが、適当な厚みを
有する。表示面保護枠3の両側には、携帯電話機ケーシ
ングの側面を抱持する側片3b,3bが延設されてい
る。両側片3bには出っ張り部3cと水平方向の複数の
突条3dが形成され、手で把持したときの滑止め機能を
果たす。なお、図中符号3eは表示面保護枠3の下枠の
一部を盛上がらせて形成した耳当て補助面である。
【0010】耳当て部2と表示面保護枠3の背面はほぼ
面一の平坦面になっていて、部分的にもしくは全体が携
帯電話機ケーシング表面への取付け面6を構成してい
る。
【0011】このプロテクタ1は、取付け面6に接着剤
を塗布し、あるいは予め付着しておいた剥離紙付き接着
剤層の剥離紙を剥がし、携帯電話機7の前面所定位置に
取付けられる(図2及び図3参照)。受話口前面に受話
開口2bが位置するので、図4に示すように通話時に受
話開口2bを耳Eに位置させると、耳当て面2aと耳当
て面がわの開口縁2dが耳Eに押し当てられ、受話口4
からの音声を閉ざされた受話用開口2bを通して聞くこ
とができる(図4参照)。このため、受話口4を耳表面
によって直接塞いでしまったり、あるいは周囲の音声に
邪魔されたりすることなく受話口4からの音声を明瞭に
確認できる。また、表示面保護枠3あるいは表示面が耳
Eに当接されることはないので、音声が漏れないように
耳に強く押しつけたりしなくて済み、耳全体への極端な
圧迫感もなくなる。
【0012】更に、表示面保護枠の側片3bに出っ張り
部3cと突条3dが形成されているので、使用時に携帯
電話機を保持し易い。携帯電話機は、小型化及び薄型化
の傾向にあるため、ケーシング背面から正面にかけて握
持すると、通話時に正面にまわりこんだ指が使用者の顔
に当たって受話口が耳から離れ、聞き取りにくくなる。
いきおい、手指をケーシング側面で把持することになる
が、汗で湿っていたり、他の人や物と接触したときに取
り落とし易い。本実施例のプロテクタは、出っ張り部3
cと突条3dとによってこうした事態を解消する。軽く
把持するだけで済むことから、手指の疲れも生じにくく
なる。
【0013】表示面保護枠3は、ディスプレイ8の周囲
を適宜の厚みで縁取り、ディスプレイへ8の極端な鋭角
状の入射光を遮るので、ディスプレイ8の液晶表示が比
較的に見易くなる。また、誤って携帯電話機7を落とし
てしまった場合、ディスプレイ周りが衝撃吸収性に富む
プロテクタ1によって囲まれ保護されているので、ディ
スプレイ8が直接地面に衝突して破損するのを極力防止
する。
【0014】図5は、本発明の別の実施例に係るプロテ
クタ11を取付けた携帯電話機7の正面図である。本実
施例のプロテクタ11は、耳当て部12と表示面保護枠
13の他にコーナー保護体19を備える。コーナー保護
体19は、携帯電話機7の四隅部を主として落下時の衝
撃から保護する。コーナー保護体19は、内面が取付け
面になっていて、上記実施例と同様に接着剤層などを介
して携帯電話機ケーシングに取付けられる。また、本実
施例のプロテクタ11は、受話用開口12bの下縁が円
弧状をしており、表示面保護枠13が円形状をしてい
る。本発明では耳当て面や表示面保護枠の外形形状ある
いは受話開口の断面形状などはその如何を問うものでは
ない。
【0015】図6は、本発明の更に別の実施例に係るプ
ロテクタ21を取付けた携帯電話機の正面図である。本
実施例では、耳当て部22の耳当て面22bが受話開口
4の上方にも伸延しており、耳への密着性を高めるよう
にしてある。また、コーナー保護体29は、底部にのみ
設けられ、底部左右両隅部から底面及び両側面下部にま
で伸延して両面を保護する。両側面にまで延びた部分に
は滑止め及び把持用の凹凸を形成してある。
【0016】本発明の主たる目的は、前記したように受
話部の不都合を解消する点にあり、この意味で、本発明
は耳当て部のみを有する構造のものを採用することもで
きる。また、表示面保護枠を設けることなく、耳当て部
とコーナー保護体とから構成することもできる。本発明
に係るプロテクタは、耐衝撃性に富む素材を用いるのが
望ましいが(特にコーナー保護体を用いる場合)、勿論
これに限定されるものではなく、他の素材を使用するこ
ともできる。また、必要によっては電磁波遮蔽材を混入
して成型しても良い。前記した図1から4の実施例に見
られるような表示面保護枠を用いる場合には、素材と構
造如何では、取付け面に接着剤を付着することなく、携
帯電話機ケーシングの側面に弾性的に抱持あるいは嵌合
させて取付けることも可能である。なお、取付け面の取
付け手段は、接着剤層を用いる以外にプロテクタの弾性
を利用し、あるいはプロテクタ内に埋め込むなどしたバ
ネ材を利用するなど、種々の手段を用いることができ
る。
【0017】
【発明の効果】請求項1から4の発明によれば、耳当て
面と受話用開口と取付け面を備え、無線電話機の受話口
が受話用開口を介して耳と対峙し、受話用開口によって
耳への密着性を高められるので、受話口からの音声を明
瞭に聞き取ることができ、しかも耳への圧迫度も緩和さ
せることができる。
【0018】請求項2と4の発明によれば、ディスプレ
イの周縁を適度の厚みのある枠縁によって囲まれるの
で、上記効果に加えて、ディスプレイの液晶表示を見や
すくすることができる。また落下時等におけるディスプ
レイへの直接的な衝撃を緩和させることができる。
【0019】請求項3と4の発明によれば、落下時など
の物理的衝撃力に対してケーシング、ディスプレイある
いは内部基板等の破損を防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るプロテクタの外観斜視
【図2】同プロテクタを取付けた携帯電話機の正面図
【図3】図2の側面図
【図4】図2のIV−IV線断面図
【図5】本発明の他の実施例に係るプロテクタを装着し
た無線電話機の正面図
【図6】本発明の別の実施例に係るプロテクタを装着し
た無線電話機の正面図
【符号の説明】
1,11,21・・・・・・・・プロテクタ 2,12,22・・・・・・・・耳当て部 2a・・・・・・・・・・・・・耳当て面 2b,12b,22b・・・・・受話用開口 3,13,23・・・・・・・・表示面用保護枠 4・・・・・・・・・・・・・・受話口 19,29・・・・・・・・・・コーナー保護体

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】耳に当接される耳当て面と、 この耳当て面から厚み方向に延び、耳当て面との対向面
    において無線電話機ケーシングの受話口をほぼ取り囲む
    ようにして開口する受話用開口と、 上記ケーシングへの取付け面とを備えて成る、 無線電話機用プロテクタ。
  2. 【請求項2】耳に当接される耳当て面と、 この耳当て面から厚み方向に延び、耳当て面との対向面
    において無線電話機ケーシングの受話口をほぼ取り囲む
    ようにして開口する受話用開口と、 ケーシングのディスプレイ用窓部をほぼ取り囲む表示面
    保護枠と、 上記ケーシングへの取付け面とを備えて成る、無線電話
    機用プロテクタ。
  3. 【請求項3】耳に当接される耳当て面と、 この耳当て面から厚み方向に延び、耳当て面との対向面
    において無線電話機ケーシングの受話口をほぼ取り囲む
    ようにして開口する受話用開口と、 ケーシングの角部を覆うコーナー保護体と、 上記ケーシングへの取付け面とを備えて成る、無線電話
    機用プロテクタ。
  4. 【請求項4】耳に当接される耳当て面と、 この耳当て面から厚み方向に延び、耳当て面との対向面
    において無線電話機ケーシングの受話口をほぼ取り囲む
    ようにして開口する受話用開口と、 上記耳当て面より奥まった位置でケーシングのディスプ
    レイ用窓部をほぼ取り囲む表示面保護枠と、 ケーシングの角部を覆うコーナー保護体と、 上記ケーシングへの取付け面とを備えて成る、無線電話
    機用プロテクタ。
  5. 【請求項5】前記受話用開口は、前記対向面から耳当て
    面にゆくにつれ開口面が広くなっている、 請求項1から4のいずれかに記載の無線電話機用プロテ
    クタ。
  6. 【請求項6】前記表示面保護枠は、前記耳当て面の下方
    に耳当て面表面よりも奥側に位置させて耳当て面と一体
    的に連設され、 両側に無線電話機ケーシングの両側面を抱持する側片部
    を備えている、 請求項2もしくは4のいずれかに記載の無線電話機用プ
    ロテクタ。
  7. 【請求項7】前記コーナー保護体は、無線電話機ケーシ
    ングの少なくとも底部の2隅を保護する2つの部材から
    成る、 請求項3もしくは4記載の無線電話機用プロテクタ。
  8. 【請求項8】前記コーナー保護体は、ケーシングの角部
    から側面及び端面を部分的に保護する延設部を有する、 請求項3もしくは4記載の無線電話機用プロテクタ。
  9. 【請求項9】衝撃吸収性に優れた素材によって形成され
    ている、 請求項1から7のいずれかに記載の無線電話機用プロテ
    クタ。
  10. 【請求項10】前記素材に電磁波遮蔽材が混入されてい
    る、 請求項9記載の無線電話機用プロテクタ。
  11. 【請求項11】前記取付け面に接着剤層が付着されてい
    る、 請求項1から4のいずれかに記載の無線電話機用プロテ
    クタ。
JP10109263A 1998-04-20 1998-04-20 無線電話機用プロテクタ Pending JPH11308311A (ja)

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