JPH11308245A - Atm伝送装置 - Google Patents

Atm伝送装置

Info

Publication number
JPH11308245A
JPH11308245A JP10115804A JP11580498A JPH11308245A JP H11308245 A JPH11308245 A JP H11308245A JP 10115804 A JP10115804 A JP 10115804A JP 11580498 A JP11580498 A JP 11580498A JP H11308245 A JPH11308245 A JP H11308245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
atm
fault
network
line
cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10115804A
Other languages
English (en)
Inventor
Muneyuki Suzuki
宗之 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10115804A priority Critical patent/JPH11308245A/ja
Priority to US09/288,663 priority patent/US6614760B1/en
Priority to CA002268563A priority patent/CA2268563C/en
Publication of JPH11308245A publication Critical patent/JPH11308245A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】既存の交換機またはキャリア設備の端末等との
間に配設され、既存の伝送路をエミュレーションするこ
とができ、更に、宅内装置に対してT点インタフェース
を提供することができるATM伝送装置を提供する。 【解決手段】高速ディジタル回線やISDN回線等の既
存のSTM回線に接続される既存設備であるLT装置1
0と加入者側に設置されるDSU11−1、11−2と
の間にATM網20を配備し、LT装置10とATM網
20との間にATM伝送装置30−1を設置し、ATM
網20とDSU11−1との間およびATM網20とD
SU11−2との間にそれぞれATM伝送装置30−
2、30−3を設置して、LT装置10およびDSU1
1−1、11−2に対してU点インタフェースを提供す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、STM(同期転
送モード)回線の加入者インタフェースを有する交換機
(LT装置)と回線接続装置(DSU)との間をATM
(非同期転送モード)網で接続する通信ネットワークに
おけるATM伝送装置に関し、詳しくは、加入者インタ
フェースの伝送路部分をATM網に置き換えて、LT装
置、DSUおよび端末等を収容することができるように
し、更に、T点インタフェースを提供することによりD
SUの設置にかかるコストを削減して1.5Mの専用線
サービスをATM網に効率よく収容することができるよ
うにしたATM伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ATM技術の統計多重効果および
柔軟なネットワーク運用性を利用して、通信事業者(キ
ャリア)や企業内通信などのプライベートネットワーク
の開発が普及しつつある。しかし、ATM技術を用いた
この種のネットワークの普及の過渡期においては、既存
の通信ネットワーク、例えば高速ディジタル回線やIS
DN回線を用いる通信ネットワークが依然として存在し
ており、これら既存ネットワークの機器に対する対策も
必要である。例えば、キャリアがネットワークの拡張を
行う際、将来のATMネットワークへの移行を前提と
し、キャリア設備と端末等の宅内装置を接続する回線と
してATM網を予め配備する方法が考えられている。こ
の場合、ATM網は、従来から存在するキャリア設備で
ある局交換機(LT装置)や回線接続装置(DSU)あ
るいは宅内装置をも収容できるように構成することが重
要になる。
【0003】図11は、STM回線により実現される従
来の一般的な通信ネットワークの概略構成を示すブロッ
ク図である。
【0004】すなわち、図11においては、STM回線
の加入者インタフェースを有する局交換機(LT装置)
10に回線接続装置(DSU)11−1、11−2を介
して宅内装置(ユーザ端末)12−1、12−2がそれ
ぞれ接続されており、ここで、「U」で示す点は、加入
者線インタフェース(以下、U点インタフェースとい
う)を構成し、このU点インタフェースは、メタリック
ワイヤや光ファイバによって実現され、LT装置10と
遠隔地に設置されたDSU11−1、11−2を接続す
る。また、「T」で示される点は、いわゆる、T点イン
タフェースを構成している。
【0005】上記通信ネットワークにおいて、将来のA
TMネットワークへの移行を前提とし、キャリア設備と
端末等の宅内装置を接続する回線としてATM網を予め
配備する場合、図11の加入者インタフェースを構成す
る「U」で示す部分にATM網を配備する構成が考えら
れているが、この場合において、第1に、既存の伝送路
をエミュレーションすることができること、第2のに、
宅内装置に対してT点インタフェースを提供することが
できることが要求されるが、この要求を満足する適当な
伝送装置は存在しなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の一般的通信ネットワークにおいて、将来のATMネッ
トワークへの移行を前提とし、キャリア設備と端末を接
続する回線としてATM網を予め配備する場合、 1)既存の伝送路をエミュレーションすることができる 2)宅内装置に対してT点インタフェースを提供するこ
とができる ことが要求されるが、この要求を満足する伝送装置は存
在しなかった。
【0007】そこで、この発明は、既存の交換機または
キャリア設備の端末等との間に配設され、既存の伝送路
をエミュレーションすることができ、更に、宅内装置に
対してT点インタフェースを提供することができるAT
M伝送装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、STM回線の加入者インタ
フェースを有する交換機と回線接続装置との間をATM
網で接続する通信ネットワークにおけるATM伝送装置
であって、前記STM回線を接続するための加入者イン
タフェース手段と、前記STM回線上の固定ビットレー
トのデータ列をATMセルに変換するセル化手段と、前
記セル化手段で変換されたATMセルを少なくとも1つ
の仮想コネクションを用いて前記ATM網へ伝送するセ
ル伝送制御手段と、前記ATM網から受信したATMセ
ルを前記STM回線上の固定ビットレートのデータ列に
変換するデセル化手段とを具備することを特徴とする。
【0009】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記セル化手段および前記デセル化
手段は、ATMアダプテーションレイヤタイプ1で実現
することを特徴とする。
【0010】また、請求項3記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記ATM網の障害を検出する障害
検出手段と、前記障害検出手段で検出された障害に対応
する異常信号を前記データ列に代えて前記交換機若しく
は前記回線接続装置に出力する異常信号出力手段とを更
に具備することを特徴とする。
【0011】また、請求項4記載の発明は、請求項3記
載の発明において、前記障害検出手段は、前記デセル化
手段の出力に基づき前記ATM網の障害を検出すること
を特徴とする。
【0012】また、請求項5記載の発明は、STM回線
の加入者インタフェースを有する交換機と回線接続装置
との間をATM網で接続する通信ネットワークにおける
ATM伝送装置であって、前記STM回線を接続するた
めの加入者インタフェース手段と、前記STM回線上の
情報部、警報信号、その他の制御フレームを含む固定ビ
ットレートのデータ列をATMセルに変換するセル化手
段と、前記セル化手段で変換されたATMセルを少なく
とも1つの仮想コネクションを用いて前記ATM網へ伝
送するセル伝送制御手段と、前記ATM網から受信した
ATMセルを前記STM回線上の情報部、警報信号、そ
の他の制御フレームを含む固定ビットレートのデータ列
に変換するデセル化手段と、を具備することを特徴とす
る。
【0013】また、請求項6記載の発明は、請求項5記
載の発明において、前記セル化手段および前記デセル化
手段は、ATMアダプテーションレイヤタイプ1で実現
することを特徴とする。
【0014】また、請求項7記載の発明は、請求項5記
載の発明において、前記ATM網の障害を検出する障害
検出手段と、前記障害検出手段で検出された障害に対応
する異常信号を前記データ列に代えて前記交換機若しく
は前記回線接続装置に出力する異常信号出力手段とを更
に具備することを特徴とする。
【0015】また、請求項8記載の発明は、請求項7記
載の発明において、前記障害検出手段は、前記デセル化
手段の出力に基づき前記ATM網の障害を検出すること
を特徴とする。
【0016】また、請求項9記載の発明は、STM回線
の加入者インタフェースを有する交換機とSTM網のユ
ーザ網インタフェースを有する端末との間をATM網で
接続する通信ネットワークにおけるATM伝送装置であ
って、前記STM回線を接続するための加入者インタフ
ェース手段と、前記STM回線上の固定ビットレートの
データ列をATMセルに変換するセル化手段と、前記セ
ル化手段で変換されたATMセルを少なくとも1つの仮
想コネクションを用いて前記ATM網へ伝送するセル伝
送制御手段と、前記ATM網から受信したATMセルを
前記STM回線上の固定ビットレートのデータ列に変換
するデセル化手段と、を具備することを特徴とする。
【0017】また、請求項10記載の発明は、請求項9
記載の発明において、前記セル化手段および前記デセル
化手段は、ATMアダプテーションレイヤタイプ1で実
現することを特徴とする。
【0018】また、請求項11記載の発明は、請求項9
記載の発明において、前記ATM網の障害を検出する障
害検出手段と、前記障害検出手段で検出された障害に対
応する異常信号を前記データ列に代えて前記交換機若し
くは前記回線接続装置に出力する異常信号出力手段とを
更に具備することを特徴とする。
【0019】また、請求項12記載の発明は、請求項1
1記載の発明において、前記障害検出手段は、前記デセ
ル化手段の出力に基づき前記ATM網の障害を検出する
ことを特徴とする。
【0020】また、請求項13記載の発明は、STM回
線の加入者インタフェースを有する交換機とSTM網の
ユーザ網インタフェースを有する端末との間をATM網
で接続する通信ネットワークにおけるATM伝送装置で
あって、前記STM回線を接続するための加入者インタ
フェース手段と、前記STM回線上の情報部、警報信
号、その他の制御フレームを含む固定ビットレートのデ
ータ列をATMセルに変換するセル化手段と、前記セル
化手段で変換されたATMセルを少なくとも1つの仮想
コネクションを用いて前記ATM網へ伝送するセル伝送
制御手段と、前記ATM網から受信したATMセルを前
記STM回線上の情報部、警報信号、その他の制御フレ
ームを含む固定ビットレートのデータ列に変換するデセ
ル化手段と、を具備することを特徴とする。
【0021】また、請求項14記載の発明は、請求項1
3記載の発明において、前記セル化手段および前記デセ
ル化手段は、ATMアダプテーションレイヤタイプ1で
実現することを特徴とする。
【0022】また、請求項15記載の発明は、請求項1
3記載の発明において、前記ATM網の障害を検出する
障害検出手段と、前記障害検出手段で検出された障害に
対応する異常信号を前記データ列に代えて前記交換機若
しくは前記回線接続装置に出力する異常信号出力手段と
を更に具備することを特徴とする。
【0023】また、請求項16記載の発明は、請求項1
5記載の発明において、前記障害検出手段は、前記デセ
ル化手段の出力に基づき前記ATM網の障害を検出する
ことを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係るATM伝送
装置の一実施の形態を添付図面を参照して詳細に説明す
る。
【0025】図1は、この発明に係るATM伝送装置を
適用して構成した通信ネットワークの一実施の形態を示
すブロック図である。
【0026】図1において、この通信ネットワークは、
図11に示したSTM回線により実現される従来の一般
的な通信ネットワークの加入者線インタフェースを構成
する「U」で示す部分にATM網を配備して構成され、
既存のキャリア設備である局交換機(LT装置)10お
よび加入者側に配置される回線接続装置(DSU)11
−1、11−2に対してU点インタフェースを提供す
る。なお、図1においては図11に示したものと同様の
機能を果たす部分には、説明の便宜上図11で使用した
符号と同一の符号を付する。
【0027】すなわち、図1の構成においては、高速デ
ィジタル回線やISDN回線等の既存のSTM回線に接
続される既存設備であるLT装置10と加入者側に設置
されるDSU11−1、11−2との間にATM網20
を配備し、LT装置10とATM網20との間にATM
伝送装置30−1を設置し、ATM網20とDSU11
−1との間およびATM網20とDSU11−2との間
にそれぞれATM伝送装置30−2、30−3を設置し
て、LT装置10およびDSU11−1、11−2に対
してU点インタフェースを提供するように構成される。
【0028】図2は、図1に示したLT装置とATM網
との間に設置される交換機側のATM伝送装置の詳細構
成を示すブロック図である。
【0029】図1に示したLT装置10とATM網20
との間に設置される交換機側のATM伝送装置30−1
は、回線終端部301、フレーム同期部302、フレー
ム生成部303、AAL1(ATM Adaptation Layer Typ
e1)処理部(CLAD)304、ATMスイッチ部(A
TM多重分離部)305、セル同期部306、回線終端
部307、制御部308を具備して構成される。
【0030】ここで、回線終端部301は、図1に示し
たLT装置10に接続され既存の物理回線を終端する。
また、フレーム同期部302は、既存の回線のフレーム
同期を行う。
【0031】また、フレーム生成部303は、AAL1
処理の前後処理を行う。また、AAL1処理部304
は、ALLタイプ1のプロトコルによるセル化、デセル
化処理を行う。
【0032】また、ATMスイッチ部305は、セルの
交換または多重化を行い、セル同期部306は、ATM
網20とのインタフェースを行い、回線終端部307
は、ATM網20からのATM回線を終端する。
【0033】また、制御部308は、警報信号をフレー
ムへ挿入する処理およびフレームからの警報信号の抽出
処理を行う。
【0034】図3は、図1に示したATM網とDSUと
の間に設置される端末側のATM伝送装置の詳細構成を
示すブロック図である。
【0035】なお、図3において、図2に示した交換機
側のATM伝送装置30−1と同様の機能を果たす部分
には説明の便宜上図2で用いた符号と同一の符号を付す
る。
【0036】図1に示したATM網20とDSU11−
1、11−2との間に設置される端末側のATM伝送装
置30−2、30−3は、基本的には、図2に示した交
換機側のATM伝送装置30−1と同一の構成からな
る。ただし、図3に示した端末側のATM伝送装置30
−2、30−3においては、回線終端部301がDSU
11−1、11−2のU点を望むように接続されてい
る。
【0037】次に、上記交換機側のATM伝送装置30
−1および端末側のATM伝送装置30−2、30−3
の基本動作について説明する。
【0038】すなわち、LT装置10から送信されたS
TM回線上のデータは、まず、ATM伝送装置30−1
において、U点に臨む回線終端部301を通りフレーム
同期部302に渡され、フレーム同期部302は、フレ
ームの同期パターンをチェックし、フレーム同期を確立
する。
【0039】このフレーム同期確立により、STM回線
上のデータ列から情報チャネルとその他のフレームビッ
ト等を区別できるようになる。
【0040】フレーム生成部303では、ATM網へ送
出するフレームの生成を行う。ここで、制御部308に
よる警報信号の抽出処理が行われる。
【0041】AAL1処理部304では、フレーム生成
部303で生成されたフレームをALLタイプ1のプロ
トコルによるセル化処理によりATMセル化され、この
ATMセルを、セル同期部306、回線終端部307を
介してATM網20に送出する。
【0042】このATM網20に送出されたATMセル
は、端末側のATM伝送装置30−2、30−3で受信
される。
【0043】端末側のATM伝送装置30−2、30−
3では、このATMセルを上記交換機側のATM伝送装
置30−1の処理と逆の処理により既存回線のフレーム
に組み立て、回線終端部301がDSU11−1、11
−2に送信する。
【0044】すなわち、端末側のATM伝送装置30−
2、30−3において、ATM網20からのATMセル
は、回線終端部307、セル同期部306を介してAA
L1処理部304に渡され、ここで、ALLタイプ1の
プロトコルによるデセル化処理によりデセル化される。
そして、フレーム生成部303で、既存回線のフレーム
に組み立てられる。このとき、制御部308による警報
信号の挿入処理が行われる。
【0045】フレーム生成部303で生成された既存回
線のフレームは、フレーム同期部302、U点に臨む回
線終端部301を介してDSU11−1、11−2に送
信される。
【0046】同様に、DSU11−1、11−2から送
信されたフレームは、端末側のATM伝送装置30−
2、30−3、ATM網20、交換機側のATM伝送装
置30−1を介してLT装置10に送信される。
【0047】図4は、この発明に係るATM伝送装置を
適用して構成した通信ネットワークの他の実施の形態を
示すブロック図である。
【0048】なお、図4において、図1に示したものと
同様の機能を果たす部分には説明の便宜上図11で使用
した符号と同一の符号を付する。
【0049】図4に示す通信ネットワークにおいては、
既存のキャリア設備である局交換機(LT装置)10に
対してU点インタフェースを提供し、ユーザ端末等の宅
内装置12−1、12−2に対してはT点インタフェー
スを提供する。
【0050】すなわち、図4の構成においては、LT装
置10と加入者側に設置される宅内装置12−1、12
−2との間にATM網20を設け、LT装置10とAT
M網20との間にATM伝送装置30−1を設置し、A
TM網20と宅内装置12−1、12−2との間にAT
M伝送装置30−2を設置し、ATM網20と宅内装置
12−1、12−2との間にATM伝送装置30−3を
設置して構成される。なお、図4の構成において、T点
インタフェースを提供するように構成した理由は、AT
M伝送装置にDSU機能を含めることによりDSUの設
置にかかるコストを削減するとともに、1.5Mの専用
線サービスをATM網に効率よく収容できるようにする
ためである。
【0051】図5は、図4に示したLT装置とATM網
との間に設置される交換機側のATM伝送装置の詳細構
成を示すブロック図である。
【0052】なお、図5において、図2に示した交換機
側のATM伝送装置30−1と同様の機能を果たす部分
には説明の便宜上図2で用いた符号と同一の符号を付す
る。図5に示したLT装置10とATM網20との間に
設置される交換機側のATM伝送装置30−1は、基本
的には、図2に示した交換機側のATM伝送装置30−
1と同一の構成からなる。ただし、図5に示した交換機
側のATM伝送装置30−1においては、図2に示した
フレーム生成部303の代わりに、1.5Mの専用線サ
ービスに適用するためのフレーム変換も含めて行うフレ
ーム変換生成部309が設けられている。なお、この
1.5Mの専用線サービスに適用するためのフレーム変
換の詳細については後に図10を参照して詳細に説明す
る。
【0053】図6は、図4に示したATM網と宅内装置
との間に設置される端末側のATM伝送装置の詳細構成
を示すブロック図である。
【0054】なお、図6において、図3に示した端末側
のATM伝送装置30−2、30−3と同様の機能を果
たす部分には説明の便宜上図3で用いた符号と同一の符
号を付する。
【0055】図6に示したATM網20と宅内装置12
−1、12−2との間に設置される端末側のATM伝送
装置30−2、30−3は、基本的には、図3に示した
端末側のATM伝送装置30−2、30−3と同一の構
成からなる。ただし、図6に示した端末側のATM伝送
装置30−2、30−3においては、回線終端部301
が宅内装置12−1、12−2のT点を望むように接続
されている。
【0056】ところで、ATM網20上において、デー
タはセル(ATMセル)と呼ばれる固定長のパケットで
伝送される。このため既存の回線上のデータはセルに変
換して収容する必要がある。また、既存の回線は、AT
M網20ではセルヘッダで識別される仮想コネクション
(VC)に対応付けられる。
【0057】図7は、この発明における既存の物理回線
とATM網上の仮想コネクションとの対応の一例を示す
図である。
【0058】図7においては、LT装置10と宅内装置
120−1との間を、U点、ATM伝送装置300、A
TM網20、ATM伝送装置300−1、T点を介して
接続するとともに(図4に示した構成に対応する)、L
T装置10とDSU11との間を、U点、ATM伝送装
置300、ATM網20、ATM伝送装置300−2、
U点を介し、このDSU11にT点を介して宅内装置1
20−2を接続する(図1に示した構成に対応する)場
合を示している。
【0059】さて、既存の回線のデータはフレームと呼
ばれる連続した速度が一定のビット列であるため、これ
をATM網20上で伝送するためには、この速度が一定
のビット列からなるフレームをATMセルに変換する。
このATMセルの変換には前述したALLタイプ1のプ
ロトコルが用いられる。この結果、既存の物理回線はA
TM網20上では、1つ以上の仮想コネクション(V
C)に対応付けられる。
【0060】すなわち、回路構成によっては、既存の物
理回線のフレーム長、伝送速度がALLタイプ1のプロ
トコルの処理の負荷を越える場合があり、この場合は、
既存の物理回線のフレームを適宜分割してATMセル化
が行われ、この場合は、既存の物理回線はATM網20
上では、1つ以上の仮想コネクション(VC)に対応付
けられる。
【0061】図7においては、LT装置10と宅内装置
120−1との間の通信においては、既存の1つの物理
回線がATM網20上では1つの仮想コネクションVC
1に対応付けられ、LT装置10とDSU11との間の
通信においては、既存の1つの物理回線がATM網20
上では2つの仮想コネクションVC2、VC3に対応付
けられた場合を示している。
【0062】図8は、この発明におけるセル変換の一例
を示すタイミングチャートである。
【0063】図8においては、6M専用線を図1に示し
た通信ネットワークに収容する場合、すなわち、既存の
物理回線のU点インタフェースが6Mインタフェースの
場合を示している。
【0064】図8において、図8(a)は、既存の物理
回線である6M専用線上を伝送するデータ列を示してい
る。この場合、このデータ列は、バイト単位のデータT
S1を先頭にしてデータTS96まで連続し、その後
に、STフレームとFビットが連続し、このデータ列か
らなるフレームが繰り返される。
【0065】この場合、交換機側のATM伝送装置であ
る図2に示した回線終端部301に入力された図8
(a)に示すデータ列は、フレーム同期部302で同期
確立後、フレーム生成部303を介してALL1処理部
304に出力され、ALL1処理部304で、データT
S1より順に、例えば仮想コネクションVC1を持つA
TMセルのペイロード部に乗せかえられる。この場合、
図8(a)に示すデータ列からなるフレームがATMセ
ルのペイロードより長いので、初めのATMセルに入り
切らなかった分は、次のセルに同様に乗せかえられる。
【0066】このようにして、図8(a)に示すデータ
列のデータTS96までATMセルに乗せかえられる
と、次に、STフレームとFビットがATMセルに乗せ
かえられ1フレーム分がATMセルのペイロードに出力
されたことになる。
【0067】図8(a)に示すデータ列のFビットまで
のATMセルのペイロードに対する出力を終えると、次
のフレームの先頭であるデータTS1から同様にセル化
の処理が繰り返され、その結果、図8(b)に示すよう
なセルが完成する。ただし、ATMセルのペイロード長
とフレーム長の関係から以降のデータTS1はセルヘッ
ダの次に乗せられるとは限らない。
【0068】このようにして完成したATMセルは、A
TM網20を伝送され、端末側のATM伝送装置に到着
する。
【0069】端末側のATM伝送装置は、この到着した
ATMセルを上述とは逆の手順により既存の回線のフレ
ームに組み立てる。すなわち、端末側のATM伝送装置
のALL1処理部303は、ATMセルよりそのペイロ
ードに乗せられたデータTS1からデータT96、ST
フレーム、Fビットを取り出し、データTS1を示す信
号とともにフレーム生成部303に出力する。
【0070】フレーム生成部303は、フレーム同期部
302のタイミングに合わせてデータTS1から順に出
力し、既存の回線のフレームに組み立てる。以上の動作
により図8(c)に示すフレームが作成される。
【0071】更に、ATM網20で何らかの障害が発生
し、セルの伝送ができない状態になった場合には、AL
L1処理部304でセル受信が不能になったことがセル
同期はずれまたは受信バッファ異常などにより検出され
る。この場合は、制御部308において、異常状態を示
すフレームを構築し、このフレームをALL1処理部3
04が出力するデータに代わってフレーム生成部303
に出力する。
【0072】図9は、この発明におけるセル変換の他の
例を示すタイミングチャートである。
【0073】図9においては、6M専用線を図1に示し
た通信ネットワークに収容する場合、すなわち、既存の
物理回線のU点インタフェースが6Mインタフェースの
場合を示しているが、この図9の場合は、ALL1処理
部304が96バイトを越えるデータを扱えない場合の
セル変換の例を示している。
【0074】この図9に示すセル変換例は、STフレー
ムとFビットをデータTS1からデータT96を別の仮
想コネクションのセル、例えば、仮想コネクションVC
2を持つセルに組み立てる点が図8に示したセル変換と
異なる。
【0075】すなわち、この場合、送信側のATM伝送
装置のフレーム生成部303では、図9(a)に示すデ
ータ列をデータTS1からデータT96とSTフレー
ム、Fビットとを分離して、ALL1処理部304へ出
力する。この結果、ALL1処理部304では、データ
TS1からデータT96とSTフレーム、Fビットとを
別の仮想コネクションのセル、すなわち、仮想コネクシ
ョンVC1のセルと仮想コネクションVC2のセルにセ
ル化して、ATM網20に送信する。
【0076】また、受信側のATM伝送装置では、別の
仮想コネクションVC1およびVC2で送られてきたデ
ータTS1からデータT96とSTフレーム、Fビット
とをフレーム生成303で図9(c)に示すように合成
してもとの一つのフレームを生成する。
【0077】図10は、この発明におけるセル変換の更
に他の例を示すタイミングチャートである。
【0078】図10においては、1.5M専用線を図2
に示した通信ネットワークに収容する場合、すなわち、
既存の物理回線のT点インタフェースが1.5Mインタ
フェースの場合を示している。
【0079】図10において、図10(a)は、U点イ
ンタフェースに基づく回線上のデータを示すもので、そ
の速度は、通常96タイムスロットの6Mの速度を持つ
フレームから構成されている。
【0080】この図10(a)に示すデータ列は、フレ
ーム同期部302で同期確立後、フレーム生成部303
を介してALL1処理部304に出力され、ALL1処
理部304で、データTS1より順に、例えば仮想コネ
クションVC1を持つATMセルのペイロード部に乗せ
かえられる。
【0081】ここで、図8若しくは図9で説明したよう
にセル化するとATM網20の伝送帯域を無駄に使用す
るので、実際に有効なデータ、つまり、図10(a)に
示すデータ列の内の24タイムスロットとSTフレーム
およびFビットの部分のみを抽出して、24+Fビット
の1.5Mフレーム、すなわち、T点インタフェースに
対応するフレームに変換してセル化を行う。
【0082】また、U点インタフェースとT点インタフ
ェースとで警報信号の伝送の仕方が異なるため、STフ
レーム+Fビットの情報をフレーム変換生成部309で
T点インタフェースのFビットへ変換(翻訳)する。
【0083】すなわち、図10に示すセル変換例では、
図10(a)に示すデータ列をデータTS24までAT
Mセルのペイロードに乗せ終ると、Fビットの情報を乗
せ、これにより1フレーム分がATMセルのペイロード
に出力されたことになる。
【0084】このようにして図10(a)に示すデータ
列のFビットまでのATMセルのペイロードに対する出
力を終えると、次のフレームの先頭であるデータTS1
から同様にセル化の処理が繰り返され、その結果、図1
0(b)に示すようなセルが完成する。ただし、ATM
セルのペイロード長とフレーム長の関係から以降のデー
タTS1はセルヘッダの次に乗せられるとは限らない。
【0085】このようにして完成したATMセルは、A
TM網20を伝送され、端末側のATM伝送装置に到着
する。
【0086】端末側のATM伝送装置は、この到着した
ATMセルを上述とは逆の手順により既存の回線のフレ
ームに組み立てる。すなわち、端末側のATM伝送装置
のALL1処理部303は、ATMセルよりそのペイロ
ードに乗せられたデータTS1からデータT24、ST
フレーム、Fビットを取り出し、データTS1を示す信
号とともにフレーム生成部303に出力する。
【0087】フレーム生成部303は、フレーム同期部
302のタイミングに合わせてデータTS1から順に出
力し、既存の回線のフレームに組み立てる。以上の動作
により図10(c)に示すフレームが作成される。
【0088】更に、ATM網20で何らかの障害が発生
し、セルの伝送ができない状態になった場合には、AL
L1処理部304でセル受信が不能になったことがセル
同期はずれまたは受信バッファ異常などにより検出され
る。この場合は、制御部308において、異常状態を示
すフレームを構築し、このフレームをALL1処理部3
04が出力するデータに代わってフレーム生成部303
に出力する。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、STM回線を接続するための加入者インタフェース
手段と、STM回線上の固定ビットレートのデータ列を
ATMセルに変換するセル化手段と、セル化手段で変換
されたATMセルを少なくとも1つの仮想コネクション
を用いてATM網へ伝送するセル伝送制御手段と、AT
M網から受信したATMセルをSTM回線上の固定ビッ
トレートのデータ列に変換するデセル化手段とを具備す
るATM伝送装置を用いてSTM回線の加入者インタフ
ェースを有する交換機と回線接続装置若しくはSTM網
のユーザ網インタフェースを有する端末との間をATM
網で接続するように構成したので、 1)既存の交換機、回線接続装置若しくは端末等を効率
よく収容することが可能になる 2)回線接続装置の設置にかかるコストを削減できると
ともに1.5M専用線サービス路ATM網に効率よく収
容することが可能になる 等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るATM伝送装置を適用して構成
した通信ネットワークの一実施の形態を示すブロック
図。
【図2】図1に示したLT装置とATM網との間に設置
される交換機側のATM伝送装置の詳細構成を示すブロ
ック図。
【図3】図1に示したATM網とDSUとの間に設置さ
れる端末側のATM伝送装置の詳細構成を示すブロック
図。
【図4】この発明に係るATM伝送装置を適用して構成
した通信ネットワークの他の実施の形態を示すブロック
図。
【図5】図4に示したLT装置とATM網との間に設置
される交換機側のATM伝送装置の詳細構成を示すブロ
ック図。
【図6】図4に示したATM網と宅内装置との間に設置
される端末側のATM伝送装置の詳細構成を示すブロッ
ク図。
【図7】この発明における既存の物理回線とATM網上
の仮想コネクションとの対応の一例を示す図。
【図8】この発明におけるセル変換の一例を示すタイミ
ングチャート。
【図9】この発明におけるセル変換の他の例を示すタイ
ミングチャート。
【図10】この発明におけるセル変換の更に他の例を示
すタイミングチャート。
【図11】STM回線により実現される従来の一般的な
通信ネットワークの概略構成を示すブロック図。
【符号の説明】
10 局交換機(LT装置) 11−1、11−2 回線接続装置(DSU) 12−1、12−2 宅内装置 20 ATM網 30−1、30−2、30−3 ATM伝送装置 301 回線終端部 302 フレーム同期部 303 フレーム生成部 304 AAL1(ATM Adaptation Layer Type1)処
理部(CLAD) 305 ATMスイッチ部(ATM多重分離部) 306 セル同期部 307 回線終端部 308 制御部 309 フレーム変換生成部

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 STM回線の加入者インタフェースを有
    する交換機と回線接続装置との間をATM網で接続する
    通信ネットワークにおけるATM伝送装置であって、 前記STM回線を接続するための加入者インタフェース
    手段と、 前記STM回線上の固定ビットレートのデータ列をAT
    Mセルに変換するセル化手段と、 前記セル化手段で変換されたATMセルを少なくとも1
    つの仮想コネクションを用いて前記ATM網へ伝送する
    セル伝送制御手段と、 前記ATM網から受信したATMセルを前記STM回線
    上の固定ビットレートのデータ列に変換するデセル化手
    段とを具備することを特徴とするATM伝送装置。
  2. 【請求項2】 前記セル化手段および前記デセル化手段
    は、 ATMアダプテーションレイヤタイプ1で実現すること
    を特徴とする請求項1記載のATM伝送装置。
  3. 【請求項3】 前記ATM網の障害を検出する障害検出
    手段と、 前記障害検出手段で検出された障害に対応する異常信号
    を前記データ列に代えて前記交換機若しくは前記回線接
    続装置に出力する異常信号出力手段とを更に具備するこ
    とを特徴とする請求項1記載のATM伝送装置。
  4. 【請求項4】 前記障害検出手段は、 前記デセル化手段の出力に基づき前記ATM網の障害を
    検出することを特徴とする請求項3記載のATM伝送装
    置。
  5. 【請求項5】 STM回線の加入者インタフェースを有
    する交換機と回線接続装置との間をATM網で接続する
    通信ネットワークにおけるATM伝送装置であって、 前記STM回線を接続するための加入者インタフェース
    手段と、 前記STM回線上の情報部、警報信号、その他の制御フ
    レームを含む固定ビットレートのデータ列をATMセル
    に変換するセル化手段と、 前記セル化手段で変換されたATMセルを少なくとも1
    つの仮想コネクションを用いて前記ATM網へ伝送する
    セル伝送制御手段と、 前記ATM網から受信したATMセルを前記STM回線
    上の情報部、警報信号、その他の制御フレームを含む固
    定ビットレートのデータ列に変換するデセル化手段と、 を具備することを特徴とするATM伝送装置。
  6. 【請求項6】 前記セル化手段および前記デセル化手段
    は、 ATMアダプテーションレイヤタイプ1で実現すること
    を特徴とする請求項5記載のATM伝送装置。
  7. 【請求項7】 前記ATM網の障害を検出する障害検出
    手段と、 前記障害検出手段で検出された障害に対応する異常信号
    を前記データ列に代えて前記交換機若しくは前記回線接
    続装置に出力する異常信号出力手段とを更に具備するこ
    とを特徴とする請求項5記載のATM伝送装置。
  8. 【請求項8】 前記障害検出手段は、 前記デセル化手段の出力に基づき前記ATM網の障害を
    検出することを特徴とする請求項7記載のATM伝送装
    置。
  9. 【請求項9】 STM回線の加入者インタフェースを有
    する交換機とSTM網のユーザ網インタフェースを有す
    る端末との間をATM網で接続する通信ネットワークに
    おけるATM伝送装置であって、 前記STM回線を接続するための加入者インタフェース
    手段と、 前記STM回線上の固定ビットレートのデータ列をAT
    Mセルに変換するセル化手段と、 前記セル化手段で変換されたATMセルを少なくとも1
    つの仮想コネクションを用いて前記ATM網へ伝送する
    セル伝送制御手段と、 前記ATM網から受信したATMセルを前記STM回線
    上の固定ビットレートのデータ列に変換するデセル化手
    段と、 を具備することを特徴とするATM伝送装置。
  10. 【請求項10】 前記セル化手段および前記デセル化手
    段は、 ATMアダプテーションレイヤタイプ1で実現すること
    を特徴とする請求項9記載のATM伝送装置。
  11. 【請求項11】 前記ATM網の障害を検出する障害検
    出手段と、 前記障害検出手段で検出された障害に対応する異常信号
    を前記データ列に代えて前記交換機若しくは前記回線接
    続装置に出力する異常信号出力手段とを更に具備するこ
    とを特徴とする請求項9記載のATM伝送装置。
  12. 【請求項12】 前記障害検出手段は、 前記デセル化手段の出力に基づき前記ATM網の障害を
    検出することを特徴とする請求項11記載のATM伝送
    装置。
  13. 【請求項13】 STM回線の加入者インタフェースを
    有する交換機とSTM網のユーザ網インタフェースを有
    する端末との間をATM網で接続する通信ネットワーク
    におけるATM伝送装置であって、 前記STM回線を接続するための加入者インタフェース
    手段と、 前記STM回線上の情報部、警報信号、その他の制御フ
    レームを含む固定ビットレートのデータ列をATMセル
    に変換するセル化手段と、 前記セル化手段で変換されたATMセルを少なくとも1
    つの仮想コネクションを用いて前記ATM網へ伝送する
    セル伝送制御手段と、 前記ATM網から受信したATMセルを前記STM回線
    上の情報部、警報信号、その他の制御フレームを含む固
    定ビットレートのデータ列に変換するデセル化手段と、 を具備することを特徴とするATM伝送装置。
  14. 【請求項14】 前記セル化手段および前記デセル化手
    段は、 ATMアダプテーションレイヤタイプ1で実現すること
    を特徴とする請求項13記載のATM伝送装置。
  15. 【請求項15】 前記ATM網の障害を検出する障害検
    出手段と、 前記障害検出手段で検出された障害に対応する異常信号
    を前記データ列に代えて前記交換機若しくは前記回線接
    続装置に出力する異常信号出力手段とを更に具備するこ
    とを特徴とする請求項13記載のATM伝送装置。
  16. 【請求項16】 前記障害検出手段は、 前記デセル化手段の出力に基づき前記ATM網の障害を
    検出することを特徴とする請求項15記載のATM伝送
    装置。
JP10115804A 1998-04-10 1998-04-24 Atm伝送装置 Pending JPH11308245A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10115804A JPH11308245A (ja) 1998-04-24 1998-04-24 Atm伝送装置
US09/288,663 US6614760B1 (en) 1998-04-10 1999-04-09 ATM transmission equipment
CA002268563A CA2268563C (en) 1998-04-10 1999-04-09 Atm transmission equipment

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10115804A JPH11308245A (ja) 1998-04-24 1998-04-24 Atm伝送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11308245A true JPH11308245A (ja) 1999-11-05

Family

ID=14671507

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10115804A Pending JPH11308245A (ja) 1998-04-10 1998-04-24 Atm伝送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11308245A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5703880A (en) Data communication method for communicating data having different frame formats and format conversion unit used for such a data communication method
CA2315692C (en) Aal2 processing device and method for atm network
JPH1065681A (ja) 多重化装置
JPH11145963A (ja) 基地局上位装置
JP3483106B2 (ja) 固定長セルデータ・時分割データハイブリッド多重化装置
US7944900B2 (en) Base station modulator/demodulator and send/receive method
KR100314219B1 (ko) 에이에이엘5 타입 에이티엠 셀 역다중화 및 에이에이엘2타입 에이티엠 셀변환 장치
CA2260297C (en) Transfer scheme for speech and voice band signals and isdn digital signals using reduced transmission bandwidth over atm
JP3204081B2 (ja) 交換機におけるatmセル中継方式
KR100337648B1 (ko) 이동통신 기지국에서 에이티엠 적응층 트래픽 스위칭 방법
JPH07221764A (ja) オーダワイヤ中継方式
JPH11308245A (ja) Atm伝送装置
JP2002016604A (ja) 通信装置及びそれを備えたシステム
US7068665B2 (en) System and method for switching cells in a communications network
JP2850957B2 (ja) 音声パケットatm中継転送方式
JP2834030B2 (ja) Atmセルインタフェースおよび該インタフェースを用いたatmセル伝送システム
KR0169644B1 (ko) Atm-mss의 정합 모듈
JP3577715B2 (ja) Atm通信システム及びatmマルチ・リンク通信方法
KR100251743B1 (ko) 동기 및 비동기 교환기 간의 인터워킹 구현장치 및 방법
JP3253470B2 (ja) 非同期通信網内での動的pvcの抑制による高効率セル多重方式
KR100378587B1 (ko) 시분할 채널 변조된 신호와 비동기 전송 모드 셀 상호변환 장치
KR200299294Y1 (ko) 비동기 전송 방식의 스위칭 장치
CN100401719C (zh) 一种通信信息处理传输系统
KR100372876B1 (ko) 에스티엠-4씨급 가입자 정합 장치 및 방법
KR19990004469A (ko) Ds3 트렁크의 비동기 전송모드망 정합장치