JPH11307509A - ウエーハ処理装置 - Google Patents

ウエーハ処理装置

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JPH11307509A
JPH11307509A JP12431098A JP12431098A JPH11307509A JP H11307509 A JPH11307509 A JP H11307509A JP 12431098 A JP12431098 A JP 12431098A JP 12431098 A JP12431098 A JP 12431098A JP H11307509 A JPH11307509 A JP H11307509A
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JP
Japan
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wafer
carrier
wafers
processing apparatus
processing tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP12431098A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Hirakawa
雅弘 平川
Osamu Fujine
修 藤根
Katsutoshi Nakada
勝利 中田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Precision Products Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Precision Products Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウエーハキャリヤ20を用いて複数枚のウエ
ーハ10を同時に浸漬処理する際に、ウエーハ10の周
縁部全周を、周縁部以外の部分と同様に均一処理する。 【解決手段】 処理液31を収容する処理槽30の底面
上に回転ローラ20,20を設ける。処理槽30内にキ
ャリヤ20をセットすると、キャリヤ20の底面開口部
を通して回転ローラ20,20がキャリヤ20内のウエ
ーハ10に接触する。回転ローラ20,20は、キャリ
ヤ20内のウエーハ10の中心線を含む鉛直面の両側に
平行に配置され、その回転によりキャリヤ20内のウエ
ーハ10を処理中に周方向に回転させる。この回転によ
り、キャリヤ20のスロットに嵌合するウエーハ10の
周縁部が、周縁部以外の部分と同様に、全周にわたって
均一処理される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエーハの
エッチング処理等に使用されるウエーハ処理装置に関
し、更に詳しくは、ウエーハキャリヤを用いて複数枚の
ウエーハを同時に浸漬処理するウエーハ処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエーハをエッチング処理する方
法の一つに、ウエーハキャリヤを用いた浸漬処理があ
る。この処理方法では、エッチング液を収容する処理槽
内にウエーハキャリヤを装入して、キャリヤ内に収納さ
れた複数枚のウエーハをエッチング液に浸漬し、この状
態でエッチング液を処理槽に循環させることにより、複
数枚のウエーハをエッチング処理する。
【0003】このエッチング処理に使用されるウエーハ
キャリヤの一例を図5に示す。図5に示されたキャリヤ
20は、所定の間隔をあけて連結された両側の側壁部2
1,21を有し、側壁部21,21の間に複数枚のウエ
ーハを中心線方向に等間隔で支持する構造になってい
る。側壁部21,21の間にウエーハを固定するため
に、側壁部21,21にはウエーハの周縁部が嵌合する
溝又はスリットが形成されており、この溝又はスリット
はスロットと呼ばれている。また、キャリヤ20の底部
は、キャリヤ20内にエッチング液を流通させるために
大きく開口している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなウエーハキ
ャリヤを使用する浸漬処理では、キャリヤ20内の全て
のウエーハにつき、表面全体を均一に処理する必要があ
る。このために処理液を処理槽に循環させると共に、底
部が開口したキャリヤ20を使用して、処理液をキャリ
ヤ20内に流通させ、更にはキャリヤ20を上下に揺す
るようなことも行われている。
【0005】これらの対策により、ウエーハの周縁部を
除く部分は均一処理される。しかし、ウエーハの周縁部
は、キャリヤ20の側壁部21,21に形成されたスロ
ットに嵌合する両側部については液の置換が殆どないた
め、反応が進行しない。一方、スロットに嵌合しない上
部及び下部については、周縁部以外の部分と同様に処理
される。このため、ウエーハの周縁部は、円周方向で不
均一に処理されることになる。
【0006】その結果、例えばエッチング処理では、周
縁部の周方向一部にエッチングむらが生じるのを避け得
ない。
【0007】本発明の目的は、ウエーハの周縁部全周
を、周縁部以外の部分と同様に均一処理できるウエーハ
処理装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のウエーハ処理装置は、処理液及びキャリヤ
を収容する処理槽と、処理槽の底面上に設けられ、処理
槽内にキャリヤがセットされたときにキャリヤの底面開
口部に嵌合し、回転中心がキャリヤ内に整列する複数枚
のウエーハの中心線に沿う状態で複数枚のウエーハに下
方から当接する1又は複数の回転ローラと、回転ローラ
を回転駆動する駆動手段とを具備している。
【0009】本発明のウエーハ処理装置では、ウエーハ
キャリヤを処理槽内にセットすると、キャリヤの底面開
口部に回転ローラが嵌合し、キャリヤ内に収容された複
数枚のウエーハに回転ローラが当接する。このとき、回
転ローラは、その回転中心が複数枚のウエーハの中心線
に沿う状態となる。従って、回転ローラを回転駆動する
ことにより、キャリヤ内の複数枚のウエーハが中心回り
に回転し、その周縁部全周に処理液が均等に接触する。
【0010】このように、本発明のウエーハ処理装置で
は、キャリヤの底面開口部を利用してキャリヤ内のウエ
ーハに回転ローラを当接させることにより、専用キャリ
ヤの作製や処理装置の大規模な設計変更を伴うことなく
経済的にウエーハ全体が均一処理される。
【0011】ところで、ウエーハは結晶方位を表すため
に円周の一部を切り欠いた形状になっている。この切り
欠きは例えばオリフラと呼ばれているが、キャリヤ内の
ウエーハを回転ローラ上で回転させる場合、このオリフ
ラが回転の障害となるおそれがある。
【0012】即ち、ウエーハの浸漬処理では、ウエーハ
に浮力が作用するため、ウエーハと回転ローラの摩擦力
が十分でなく、その一方では、キャリヤとウエーハの摩
擦力が大きい。このため、回転ローラを回転させてもウ
エーハのオリフラが回転ローラを乗り越えることができ
ず、回転ローラが空転する危険性がある。
【0013】この危険性を排除するために、回転ローラ
の配置形態としては、キャリヤ内に整列する複数枚のウ
エーハの中心線を含む鉛直面の両側に、一対の回転ロー
ラを間隔をあけて配設することが好ましく、その間隔は
オリフラの長さより大きいことが好ましい。
【0014】また、ローラ構造については、回転駆動さ
れる軸体の外周面を弾性体で覆い、弾性体の表面に、キ
ャリヤ内に整列する複数枚のウエーハが嵌合する複数の
断面V状の周溝を設けたものが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明の実施形態に係るウエ
ーハ処理装置の縦断正面図、図2は同ウエーハ処理装置
の縦断側面図、図3は同ウエーハ処理装置に使用されて
いる回転ローラの側面図である。
【0016】本発明の実施形態に係るウエーハ処理装置
は、図1及び図2に示すように、エッチング液等の処理
液31を収容する固定式の処理槽30を備えている。処
理槽30内には2つのキャリヤ20,20が縦方向に並
べてセットされる。各キャリヤ20は、両側の側壁間
に、複数枚のウエーハ10,10・・を中心方向に整列
させて保持する構造になっている。この保持のために、
両側の側壁にはスロットが設けられている。また、各キ
ャリヤ20の底面は全面的に開口している。
【0017】処理槽30内にキャリヤ20,20を支持
するために、処理槽30内の底面上には水平な支持板3
2が設けられている。支持板32は、処理槽30の外に
設けられたフレーム33に連結されることにより、処理
槽30内に懸吊支持されている。ここで、フレーム33
はシリンダー式の駆動装置34,34により上下に昇降
駆動される。これにより、支持板32は上下に振動し、
その上にセットされたキャリヤ20,20を上下に揺す
る。
【0018】支持板32には、2本の水平な回転ローラ
40,40が、水平方向に所定の隙間をあけて取り付け
られている。回転ローラ40,40は、支持板32上に
キャリヤ20,20をセットしたときに、各キャリヤ2
0の底面開口部を通してキャリヤ20内に嵌合する。こ
れにより、キャリヤ20内のウエーハ10,10・・
は、回転ローラ40,40により直接支承される。即
ち、キャリヤ20内のウエーハ10,10・・は、その
中心線を含む鉛直面の両側に対称的に配置された回転ロ
ーラ40,40により支承される。回転ローラ40,4
0の間隔は、ウエーハ10のオリフラと呼ばれる切り欠
きの長さより大きく設定されている。
【0019】回転ローラ40,40を回転させるため
に、フレーム33上にはモータ35が取り付けられてい
る。モータ35の回転は、複数の歯車36a〜36fを
介して回転ローラ40,40に伝達される。これによ
り、回転ローラ40,40は同方向に同じ速度で回転
し、各キャリヤ20内のウエーハ10,10・・を回転
させる。
【0020】ここで、各回転ローラ40は、図3に示す
ように、丸棒状の軸体41と、軸体41の外周面を覆う
弾性体とを備えている。弾性体は、軸体41の外周面に
装着された多数のOリング42,42・・により構成さ
れている。Oリング42,42・・は、軸体41の中心
軸方向に隙間なく配列されており、これにより、回転ロ
ーラ40の外周面には、隣接するOリング42,42に
よって断面がV形の周溝44,44・・が形成されてい
る。そして、Oリング42,42・・は、キャリヤ20
内のウエーハ10,10・・の整列ピッチのほぼ1/2
の太さを有しており、これにより、ウエーハ10,10
・・は周溝44,44・・に一つおきに嵌合する。Oリ
ング42,42・・の位置決めのために、軸体41の外
周面には、Oリング42,42・・が嵌合する断面が円
弧状の周溝43,43・・が、軸体41の軸方向に連続
して設けられている。各Oリング42の材質には、処理
液に冒されない耐薬品性を有する弾性材料が使用され
る。
【0021】次に、本発明の実施形態に係るウエーハ処
理装置の使用方法及び機能について説明する。
【0022】処理液31を図示されないポンプにより加
圧して処理槽30内に下部から供給する。処理槽30か
らは処理液31が溢れ出るが、溢れ出た処理液31は回
収され、再び上記ポンプで加圧されて処理槽30内に供
給される。これにより、処理槽30内に処理液31が循
環する。
【0023】この状態で、ウエーハ10,10・・を収
容したキャリヤ20,20を処理槽30内の支持板32
上にセットする。これにより、各キャリヤ20内のウエ
ーハ10,10・・は、回転ローラ40,40上に載
る。また、処理液31に浸漬され、処理槽30に循環す
る処理液31により処理される。
【0024】このとき、フレーム33がシリンダー式の
駆動装置34,34で上下に駆動される。また、モータ
35により回転ローラ40,40が駆動される。フレー
ム33の昇降により、支持板32が上下に振動し、その
上にセットされたキャリヤ20,20が上下に揺られる
ことにより、ウエーハ10,10・・の処理性及び均一
性が向上する。
【0025】一方、回転ローラ40,40の回転によ
り、各キャリヤ20内のウエーハ10,10・・が中心
回りに回転する。各ウエーハ10が回転すると、ウエー
ハ10の周縁部が周期的にスロットの外に露出する。こ
のため、ウエーハ10の周縁部全周が均一処理される。
【0026】ここで、回転ローラ40,40の間隔は、
ウエーハ10のオリフラと呼ばれる切り欠きの長さより
大きく設定されている。このため、一方の回転ローラ4
0が切り欠きに接触しているときは、他方の回転ローラ
40は切り欠き以外の部分に接触する。また、各回転ロ
ーラ40においては、ウエーハ10が回転ローラ40の
隣接するOリング42,42により形成される断面V状
の周溝44に嵌合する。これらのため、各ウエーハ10
は浮力を受け、切り欠きを有するにもかかわらず、回転
ローラ40から十分な回転力を受け、スムーズに回転す
る。
【0027】従って、ウエーハ10の周縁部が確実に均
一処理され、これによりウエーハ10の表面全体が、周
縁部も含めて均一処理されることになる。
【0028】ここで、回転ローラ20の表面に設けられ
る周溝44について説明する。周溝44の機能は、弾性
体の表面に形成されたV溝にウエーハ10が食い込むこ
とによる摩擦力の増大である。ウエーハ10の食い込み
については、ウエーハ10の両側の周縁エッジが、V溝
の両側の傾斜面に接触すること、望ましくは45°程度
の傾斜面に接触することが重要となる。この傾斜角度が
小さすぎると、即ちV溝が開きすぎている場合は、ウエ
ーハ10の食い込みが期待できず、摩擦力が十分に得ら
れない。逆に傾斜角度が大きすぎると、即ちV溝が閉じ
すぎている場合は、食い込みが過度になり、ウエーハ1
0にストレスが作用するなどの問題が発生する。
【0029】上記実施形態では、この周溝44は隣接す
るOリング42,42により形成されている。Oリング
42,42により形成された周溝44の場合、両側の傾
斜面の傾斜角度は、溝底に近づくに従って大きくなる。
キャリヤ20内のウエーハ10,10・・の整列ピッチ
が例えば6.35mmの場合、この整列ピッチとほぼ同
じ6.2〜6.3mm程度の太さのOリング42を並べ
ることにより、この周溝44は形成され、しかも、その
深さは大きくなるが、この場合は、ウエーハ10が周溝
44内に深く嵌合し、ウエーハ10の両側の周縁エッジ
が接触する傾斜面の傾斜角度が大きくなる。即ち、ウエ
ーハ10は周溝44内に過度に食い込む状態となる。
【0030】そこで、上記実施形態では、ウエーハ1
0,10・・の整列ピッチのほぼ半分の太さ(例えば
3.1mm程度)のOリング42を並べ、形成される周
溝44に一つおきにウエーハ10を嵌合させる構成を採
用した。この構成により、ウエーハ10の両側の周縁エ
ッジが接触する傾斜面の傾斜角度として45°程度が確
保される。更に細いOリングを使用して、二つおき或い
はそれ以上のピッチでウエーハ10を周溝44に嵌合さ
せることも可能である。
【0031】しかしながら、キャリヤ20内のウエーハ
10,10・・は、キャリヤ20のスロット中での遊び
によりガタつきがある。このガタつきが大きく、且つウ
エーハ10,10・・の整列ピッチが小さい場合、回転
ローラ40の外周面に形成される周溝44,44・・の
深さによっては、周溝44からウエーハ10が離脱する
おそれがある。
【0032】上記実施形態では、周溝44の形成にOリ
ング42が使用されている。Oリング42は周溝44を
簡単に形成でき、また、ウエーハ10,10・・の整列
ピッチより細いOリング42を使用し、形成される周溝
44に一つおき或いはそれ以上のピッチでウエーハ10
を嵌合させることにより、ウエーハ10の両側の周縁エ
ッジが接触する傾斜面の傾斜角度を約45°にすること
もできる。しかし、この場合は周溝44の深さが浅くな
り、周溝44からウエーハ10が離脱し、隣の空いた周
溝44へ移行するおそれがある。
【0033】6.35mmの整列ピッチに対し、太さが
3.1mmのOリング42によって周溝44を形成した
場合、この離脱は生じなかったが、この離脱のおそれが
残るときは、図4に示すように、軸体21の外周面をゴ
ム等の弾性体45で厚肉にコートし、その表面にV状で
傾斜角度が45°程度(一定)の周溝44を形成すれば
よい。そうすれば、ウエーハ10の両側の周縁エッジが
接触する傾斜面の傾斜角度として45°程度が確保さ
れ、しかも、周溝44の深さが十分に確保される。
【0034】周溝44を形成する手段としては、Oリン
グ42を使用してもよいし、弾性体45の厚肉コート表
面に周溝44を形成する手段を使用してもよく、更には
これら以外の手段を採用することも可能である。いずれ
の手段を採用するにしろ、その周溝44にウエーハ10
の周縁部が食い込むことにより、ウエーハ10の安定な
回転が実現される。
【0035】
【発明の効果】以上に説明した通り、本発明のウエーハ
処理装置は、キャリヤ内のウエーハに回転ローラを当接
させ、そのウエーハを回転させることにより、これまで
は均一処理が困難であったウエーハ周縁部についても均
一処理を可能にする。しかも、キャリヤの底面開口部を
利用してウエーハに回転ローラを当接させるので、専用
キャリヤの作製や処理装置の大規模な設計変更を必要と
しない。従って、ウエーハ全体を経済的に均一処理する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るウエーハ処理装置の縦
断正面図である。
【図2】同ウエーハ処理装置の縦断側面図である。
【図3】同ウエーハ処理装置に使用されている回転ロー
ラの側面図である。
【図4】回転ローラの他の構造を示す側面図である。
【図5】ウエーハキャリヤの斜視図である。
【符号の説明】
10 ウエーハ 20 キャリヤ 30 処理槽 31 処理液 32 支持板 33 フレーム 34 シリンダー式の駆動装置 35 モータ 36a〜36f 歯車 40 回転ローラ 41 軸体 42 Oリング 44 周溝 45 弾性体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面が開口したウエーハキャリヤを用い
    てキャリヤ内のウエーハを浸漬処理するウエーハ処理装
    置であって、処理液及びキャリヤを収容する処理槽と、
    処理槽の底面上に設けられ、処理槽内にキャリヤがセッ
    トされたときにキャリヤの底面開口部に嵌合し、回転中
    心がキャリヤ内に整列する複数枚のウエーハの中心線に
    沿う状態で複数枚のウエーハに下方から当接する1又は
    複数の回転ローラと、回転ローラを回転駆動する駆動手
    段とを具備することを特徴とするウエーハ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記回転ローラは、キャリヤ内に整列す
    る複数枚のウエーハの中心線を含む鉛直面の両側に配設
    されていることを特徴とする請求項1に記載のウエーハ
    処理装置。
  3. 【請求項3】 前記ローラは、回転駆動される軸体と、
    軸体の外周面を覆い、キャリヤ内に整列する複数枚のウ
    エーハが嵌合する複数の断面V状の周溝が表面に設けら
    れた弾性体とを有することを特徴とする請求項1又は2
    に記載のウエーハ処理装置。
JP12431098A 1998-04-16 1998-04-16 ウエーハ処理装置 Pending JPH11307509A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106098590A (zh) * 2015-04-30 2016-11-09 环球晶圆股份有限公司 晶圆旋转装置
CN106702496A (zh) * 2015-07-20 2017-05-24 有研半导体材料有限公司 一种酸腐蚀去除硅晶圆表面损伤的装置及方法

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