JPH11305929A - タッチペンを用いる情報端末 - Google Patents

タッチペンを用いる情報端末

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Publication number
JPH11305929A
JPH11305929A JP10110625A JP11062598A JPH11305929A JP H11305929 A JPH11305929 A JP H11305929A JP 10110625 A JP10110625 A JP 10110625A JP 11062598 A JP11062598 A JP 11062598A JP H11305929 A JPH11305929 A JP H11305929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
touch pen
information terminal
stored
turned
function
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10110625A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Kubo
雄一 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Electric Corp filed Critical Kokusai Electric Corp
Priority to JP10110625A priority Critical patent/JPH11305929A/ja
Publication of JPH11305929A publication Critical patent/JPH11305929A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タッチペンが紛失され易いという課題を解決
し、タッチペンが紛失されにくいタッチペンを用いる情
報端末を提供する。 【解決手段】 タッチペン14を用いて入力を行い、非
使用時にタッチペンを所定の収納部15に収納するよう
にしたタッチペン14を用いる情報端末1Aにおいて、
タッチペン14が収納部15に収納されていることを検
出する検出機能16と、検出機能16の出力信号に基づ
き、タッチペン14が収納部15に収納されていない場
合、情報端末1Aの電源スイッチのオフ操作に拘わら
ず、情報端末1Aの電源がオフされないよう制御する電
源制御機能とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、タッチパネル、
タッチペンなどの入力機能を有する情報端末に関し、特
に、タッチペンの紛失を防ぐための情報端末に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の情報端末の外観構成を示す
正面図である。図5に示されるように、一般に従来の情
報端末1は、本体11、本体11に内蔵されたタッチパ
ネル12、タッチパネル12の下面に設けられた表示装
置13、および本体11と別体のタッチペン14より構
成される。
【0003】本体11には、その側部にタッチペン14
を収納するタッチペン収納部15を有し、タッチペン1
4を使用しないときには、この収納部15にタッチペン
14を収納するようにしたタイプのものが多い。本体1
1の操作は、タッチパネル12、タッチペン14により
行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の情報端末にあっては、タッチペン14は本体11
と分離して使用されることが多く、紛失し易い。また、
タッチペン収納部15にタッチペン14を収納したかど
うかが分かりにくい場合も多く、これも紛失原因となり
易い。
【0005】この発明の目的は、上述したタッチペンが
紛失され易いという課題を解決し、タッチペンが紛失さ
れにくい情報端末を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、この発明は、タッチペンを用いて入力を行い、非
使用時にタッチペンを所定の収納部15に収納するよう
にしたタッチペンを用いる情報端末1Aにおいて、前記
タッチペン14が前記収納部15に収納されていること
を検出する検出手段(検出機能16)と、前記検出手段
の出力信号に基づき、前記タッチペン14が前記収納部
15に収納されていない場合、情報端末1Aの電源スイ
ッチSW1のオフ操作に拘わらず、情報端末1Aの電源
がオフされないよう制御する電源制御手段(電源制御機
能18、又は28)とを備えたものである。
【0007】また、この発明は、タッチペンを用いて入
力を行い、非使用時にタッチペンを所定の収納部に収納
するようにしたタッチペンを用いる情報端末において、
前記タッチペンが前記収納部に収納されていることを検
出する検出手段と、前記検出手段の出力信号に基づき、
前記タッチペンが前記収納部に収納されていない場合
は、前記タッチペンが前記収納部に収納されていないこ
とを表示する表示手段とを備えたものである。
【0008】このような構成によれば、ユーザはタッチ
ペンが収納部に収納されていないことを容易に認識で
き、タッチペンの紛失を防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を用いて説明する。 実施の形態1.図1は実施の形態1を示す平面図、図2
は実施の形態1の機能構成を示すブロック図である。こ
の実施の形態において、情報端末1Aは、本体11、本
体11に内蔵されたタッチパネル12、タッチパネル1
2の下面に設けられた表示装置13、本体の側部に設け
られたタッチペン収納部15、タッチペン収納部15の
下部に設けられ、タッチペン14の収納の有無を検出す
る検出機能16を備え、さらに、タッチペン14の収納
が検出されなければ、電源スイッチをオフしても装置の
電源がオフにならない電源制御機能18、及びこの電源
制御機能18が作用している状態をユーザに表示する表
示機能17が設けられている。なお、表示機能17は表
示装置13により兼用するようにしても良い。
【0010】図2において、SW1は電源スイッチ、S
W2は装置内部の電源スイッチを示している。S4はS
W1の状態を示す信号でSW1がオンのときにオン(ハ
イ信号出力状態)となる。S1は検出機能16によるタ
ッチペン収納に関する検出信号であり、タッチペン14
の未収納時にオン(ハイ信号)を示すものとする。な
お、検出機能16はタッチペン14の収納時にタッチペ
ンの一部が当接してスイッチをオンするようなスイッチ
機構により構成できる。
【0011】電源制御機能18は、電源スイッチSW1
及び検出機能16の状態を監視し、これらの出力信号S
1,S4に基づいて、装置内電源スイッチSW2に制御
信号S2を出力し、表示機能17に制御信号S3を出力
する。これら電源制御機能による制御は以下の通りであ
る。
【0012】検出機能16からの出力信号S1がオフ
(ロー信号)の時(タッチペン14が収納されていると
き)には、電源スイッチSW1のスイッチ状態がそのま
ま装置内電源スイッチSW2のスイッチ状態となる。す
なわち、電源スイッチSW1のオン/オフがそのまま装
置内電源スイッチSW2のオン/オフとなる。言い換え
れば、電源スイッチのオン/オフがそのまま信号S2に
反映される。
【0013】検出機能16からの出力信号S1がオン
(ハイ信号)の時(タッチペン14が未収納のとき)に
は、電源制御機能18により、S2はオン(ハイ信号)
に固定される。S3はタッチペン14が未収納時(S1
がハイ信号時)に電源スイッチSW1がオフされた(S
4がロー信号時)ことを示す信号で、S3のオン(ハイ
信号)により表示手段17を起動する。以上のS1,S
4,S2,S3の関係を下表の真理値表に示す。
【0014】
【表1】 入力 出力 S1 S4 S2 S3 オフ オフ オフ オフ オフ オン オン オフ オン オフ オン オン オン オン オン オフ
【0015】以上に述べた構成下において、次に、電源
をオンしたときの動作は次の通りである。まず、電源を
オンすると、SW1がオンとなり、S4がオンとなる。
そして、未だタッチペン14が収納されているときは、
S2はオンであり、SW2がオンとなる。この状態をテ
ーブルに表すと次のようになる。
【0016】
【表2】 SW1 :オン S4 :オン S1 :オフ S2 :オン SW2 :オン
【0017】次に、電源をオフしたときの動作を示す。
まず、電源がオフされると、SW1がオフされ、S4が
オフとなる。そして、このときタッチペン14が収納さ
れているか否かをS1により判定し、タッチペン14が
収納されているときは、S1がオフとなるので、S2も
オフとなって、装置内電源スイッチSW2もオフされ
る。また、このとき、表示機能17への信号S3もオフ
となる。
【0018】一方、タッチペン14が未収納であるとき
は、S1がオンとなるので、S2がオンとなって、装置
内電源スイッチSW2がオンする(オフしない)ことと
なり、また、S3もオンとなるので表示機能17が動作
する。表示機能17を例えばアラームとした場合は、ア
ラームが鳴動する。なお、表示機能17はLEDなどに
よる視覚表示を行うようにしても良い。以上の状態をテ
ーブルで表すと次のようになる。
【0019】
【表3】 SW1 :オフ S4 :オフ S1判定 S1:オフ→S2:オフ または S1:オン→S2:オン→S3:オン→ブザー鳴動
【0020】図3は以上の動作を行う電源制御機能18
のハード的構成の一例を示した回路図であり、例えば、
電源制御機能18は、電源スイッチSW1からの信号S
4と、検出機能16からの信号S1が入力され、その出
力が装置内電源スイッチSW2に入力されるOR(論理
和)回路18aと、信号S4が入力されるノット(否
定)回路18b、及びこのノット回路18bの出力と、
信号S1が入力され、その出力が表示機能17への出力
信号S3となるAND(論理積)回路18cとから構成
される。
【0021】このように、実施の形態1は、タッチペン
14が未収納の時には、電源スイッチSW1をオフして
も、装置内電源が切れないようにし、ユーザにタッチペ
ンが収納部に収納されていないことの注意を促すように
し、さらにこの場合に表示機能17によりアラームを発
生させるようにしたため、タッチペンの紛失を防止する
ことがきる。
【0022】実施の形態2.実施の形態2は、タッチペ
ン14が使用時、非使用時に拘わらず、タッチペン収納
部15に収納されていないときは、常時それを表示機能
17に表示させるようにしたものである。
【0023】実施の形態2における電源制御機能は、例
えば図4に示されるように構成される。図4において、
電源制御機能28は、電源スイッチSW1、及び検出機
能16の出力を入力して、装置内電源スイッチSW2に
出力するOR回路28a,及び検出機能16の出力を表
示機能17に出力する機能を有する。表示機能17は、
例えばLED点灯による視覚表示とすることができる。
【0024】このような構成によれば、ユーザはタッチ
ペンが収納部15に収納されていない場合は、電源スイ
ッチの状態に拘わらず、常に表示機能17によりそれを
知り得るので、タッチペンの紛失を防止することができ
る。
【0025】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、この発
明によれば、タッチペンが収納部に収納されていない場
合は、電源スイッチをオフしても情報端末の電源が切れ
ないようにしたので、また、この発明によれば、タッチ
ペンが収納部に収納されていない場合は、電源スイッチ
の状態に拘わらずそれを表示するようにしたので、ユー
ザはタッチペンが収納部に収納されていないことを容易
に認識でき、タッチペンの紛失を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1における情報端末の外観構成を示
す正面図である。
【図2】実施の形態1の機能構成を示すブロック図であ
る。
【図3】電源制御機能の一例を示す回路図である。
【図4】実施の形態2における電源制御機能の一例を示
す回路図である。
【図5】従来の情報端末の外観構成を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1A 情報端末 11 本体 12 タッチパネル 13 表示装置 14 タッチペン 15 タッチペン収納部 16 検出機能 17 表示機能 18,18A 電源制御機能 SW1 電源スイッチ SW2 装置内電源スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タッチペンを用いて入力を行い、非使用
    時にタッチペンを所定の収納部に収納するようにしたタ
    ッチペンを用いる情報端末において、 前記タッチペンが前記収納部に収納されていることを検
    出する検出手段と、 前記検出手段の出力信号に基づき、前記タッチペンが前
    記収納部に収納されていない場合、情報端末の電源スイ
    ッチのオフ操作に拘わらず、情報端末の電源がオフされ
    ないよう制御する電源制御手段とを備えたことを特徴と
    するタッチペンを用いる情報端末。
  2. 【請求項2】 タッチペンを用いて入力を行い、非使用
    時にタッチペンを所定の収納部に収納するようにしたタ
    ッチペンを用いる情報端末において、 前記タッチペンが前記収納部に収納されていることを検
    出する検出手段と、 前記検出手段の出力信号に基づき、前記タッチペンが前
    記収納部に収納されていない場合は、前記タッチペンが
    前記収納部に収納されていないことを表示する表示手段
    とを備えたことを特徴とするタッチペンを用いる情報端
    末。
JP10110625A 1998-04-21 1998-04-21 タッチペンを用いる情報端末 Withdrawn JPH11305929A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10110625A JPH11305929A (ja) 1998-04-21 1998-04-21 タッチペンを用いる情報端末

Applications Claiming Priority (1)

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JP10110625A JPH11305929A (ja) 1998-04-21 1998-04-21 タッチペンを用いる情報端末

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11305929A true JPH11305929A (ja) 1999-11-05

Family

ID=14540532

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10110625A Withdrawn JPH11305929A (ja) 1998-04-21 1998-04-21 タッチペンを用いる情報端末

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JP (1) JPH11305929A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7676670B2 (en) 2005-09-08 2010-03-09 Sony Corporation Power supply control device and method, program, and recording/playback apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20050705