JPH113055A - Tvモニタ画面焼き付き防止システム - Google Patents
Tvモニタ画面焼き付き防止システムInfo
- Publication number
- JPH113055A JPH113055A JP9155006A JP15500697A JPH113055A JP H113055 A JPH113055 A JP H113055A JP 9155006 A JP9155006 A JP 9155006A JP 15500697 A JP15500697 A JP 15500697A JP H113055 A JPH113055 A JP H113055A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- video
- monitor
- pattern
- identification signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 CRT(陰極線管)を用いるTVモニタは、
静止映像を長時間にわたって表示すると、焼き付きが発
生し、TVモニタの寿命が短くなる。 【解決手段】 送信部1で静止映像のTV映像信号を
送信する際に、映像識別信号を重畳する。受信部2では
この映像識別信号を検出したときに、設定されたタイミ
ング及び時間で切替制御信号を出力し、受信したTV映
像信号を予め設定されているパターン信号の映像に切り
替える。このパターン信号をTVモニタ21で表示する
ことにより、静止映像が継続することによるTVモニタ
画面での焼き付きが防止される。
静止映像を長時間にわたって表示すると、焼き付きが発
生し、TVモニタの寿命が短くなる。 【解決手段】 送信部1で静止映像のTV映像信号を
送信する際に、映像識別信号を重畳する。受信部2では
この映像識別信号を検出したときに、設定されたタイミ
ング及び時間で切替制御信号を出力し、受信したTV映
像信号を予め設定されているパターン信号の映像に切り
替える。このパターン信号をTVモニタ21で表示する
ことにより、静止映像が継続することによるTVモニタ
画面での焼き付きが防止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はTV映象信号を利用
して監視を行うシステムや試験用のTVパターン信号を
伝送するシステムにおいて、受信側のTVモニタが長時
間静止映像を受信する際に生じるTVモニタ画面の焼き
付きを防止するためのシステムに関する。
して監視を行うシステムや試験用のTVパターン信号を
伝送するシステムにおいて、受信側のTVモニタが長時
間静止映像を受信する際に生じるTVモニタ画面の焼き
付きを防止するためのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のTVモニタとしてCRT
(陰極線管)を用いているが、このCRTは表示用の画
面に塗布された蛍光塗料に電子ビームを投射して得られ
る蛍光を利用している。このため、同じ静止映像を長時
間にわたってTVモニタで表示すると、蛍光面の同一箇
所に電子ビームが同じ状態で継続して投射されるため、
蛍光面の同一箇所のみが劣化され易くなり、映像を表示
しないときにもそれまでの映像パターンに従ったパター
ンムラが生じるという、いわゆる焼き付きが生じること
がある。特に、遠隔地にある設備等をTV映像信号を利
用して監視するシステムでは、同一映像を長時間にわた
ってTVモニタで監視するために、この種の焼き付きが
生じ易いものとなっている。このような焼き付きが生じ
るとTVモニタの寿命が短くなる。
(陰極線管)を用いているが、このCRTは表示用の画
面に塗布された蛍光塗料に電子ビームを投射して得られ
る蛍光を利用している。このため、同じ静止映像を長時
間にわたってTVモニタで表示すると、蛍光面の同一箇
所に電子ビームが同じ状態で継続して投射されるため、
蛍光面の同一箇所のみが劣化され易くなり、映像を表示
しないときにもそれまでの映像パターンに従ったパター
ンムラが生じるという、いわゆる焼き付きが生じること
がある。特に、遠隔地にある設備等をTV映像信号を利
用して監視するシステムでは、同一映像を長時間にわた
ってTVモニタで監視するために、この種の焼き付きが
生じ易いものとなっている。このような焼き付きが生じ
るとTVモニタの寿命が短くなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来のこの
種のシステムにおいては、受信側において複数個のTV
モニタを用意し、定期的に各TVモニタを切り替えるこ
とが行われているが、これでは複数個のTVモニタが必
要となり、経済的に好ましくないと共に、切り替えるた
めの回路が必要となり、設備が複雑化される。また、定
期的にTVモニタをOFFすることも考えられるが、定
期的にOFFするための操作が面倒になる。また、単に
TVモニタをOFFするのみでは、前記した焼き付きを
防止する効果は不十分である。
種のシステムにおいては、受信側において複数個のTV
モニタを用意し、定期的に各TVモニタを切り替えるこ
とが行われているが、これでは複数個のTVモニタが必
要となり、経済的に好ましくないと共に、切り替えるた
めの回路が必要となり、設備が複雑化される。また、定
期的にTVモニタをOFFすることも考えられるが、定
期的にOFFするための操作が面倒になる。また、単に
TVモニタをOFFするのみでは、前記した焼き付きを
防止する効果は不十分である。
【0004】本発明の目的は、静止映像が継続する場合
に自動的にTVモニタの映像を切り替えることで、TV
モニタ画面での焼き付きの防止を可能にしたシステムを
提供することにある。
に自動的にTVモニタの映像を切り替えることで、TV
モニタ画面での焼き付きの防止を可能にしたシステムを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、TV映像信号
を送信部から受信部に伝送し、受信部において前TV映
像信号をTVモニタに表示するシステムにおいて、前記
送信部には一定の静止映像を送信する際に前記TV映像
信号に映像識別信号を重畳させる手段を備え、前記受信
部には、受信した前記TV映像信号から前記映像識別信
号を検出したときに、予め設定されたタイミングで設定
された時間だけ予め設定されたパターンを前記TVモニ
タに表示する手段を備えることを特徴とする。例えば、
前記送信部は、静止映像が送信される際に入力される制
御信号に基づいて前記映像識別信号を発生する映像識別
信号発生部と、送信する前記TV映像信号に前記映像識
別信号を重畳するインサータとを備える。また、前記受
信部は受信した前記TV映像信号から前記映像識別信号
を再生する手段と、再生した前記映像識別信号と入力さ
れる設定時間情報に基づてい設定されたタイミングで設
定された時間だけ切替制御信号を出力するタイミング発
生部と、予め設定されたパターンの映像信号を出力する
パターン信号発生部と、前記タイミング発生部からの切
替制御信号が入力されたときに前記TV映像信号を前記
パターン信号に切り替えて前記TVモニタに出力する信
号切替器とを備える。
を送信部から受信部に伝送し、受信部において前TV映
像信号をTVモニタに表示するシステムにおいて、前記
送信部には一定の静止映像を送信する際に前記TV映像
信号に映像識別信号を重畳させる手段を備え、前記受信
部には、受信した前記TV映像信号から前記映像識別信
号を検出したときに、予め設定されたタイミングで設定
された時間だけ予め設定されたパターンを前記TVモニ
タに表示する手段を備えることを特徴とする。例えば、
前記送信部は、静止映像が送信される際に入力される制
御信号に基づいて前記映像識別信号を発生する映像識別
信号発生部と、送信する前記TV映像信号に前記映像識
別信号を重畳するインサータとを備える。また、前記受
信部は受信した前記TV映像信号から前記映像識別信号
を再生する手段と、再生した前記映像識別信号と入力さ
れる設定時間情報に基づてい設定されたタイミングで設
定された時間だけ切替制御信号を出力するタイミング発
生部と、予め設定されたパターンの映像信号を出力する
パターン信号発生部と、前記タイミング発生部からの切
替制御信号が入力されたときに前記TV映像信号を前記
パターン信号に切り替えて前記TVモニタに出力する信
号切替器とを備える。
【0006】送信側で静止映像のTV映像信号を送信す
る際に、映像識別信号を重畳し、受信側ではこの映像識
別信号を検出したときに、設定されたタイミング及び時
間で切替制御信号を出力し、受信したTV映像信号を予
め設定されているパターン信号の映像に切り替える。こ
のパターン信号をTVモニタで表示することにより、静
止映像が継続することによるTVモニタ画面での焼き付
きが防止される。
る際に、映像識別信号を重畳し、受信側ではこの映像識
別信号を検出したときに、設定されたタイミング及び時
間で切替制御信号を出力し、受信したTV映像信号を予
め設定されているパターン信号の映像に切り替える。こ
のパターン信号をTVモニタで表示することにより、静
止映像が継続することによるTVモニタ画面での焼き付
きが防止される。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明を遠隔監視するための
システムに適用した実施形態を示しており、送信部1で
は複数の監視対象を複数個のTVカメラ11にてそれぞ
れ撮像し、制御回路12の出力に応じてこの撮像したT
V映像信号を順次切り替えながら、あるいは特定のTV
映像信号を長時間にわたって継続させながら変調し、電
波として送信する。また、受信部2ではこのTV映像信
号を受信し、これを復調してTVモニタ21において画
像として表示する。これにより、受信部2でのTVモニ
タ21により、遠隔地にある監視対象を監視することが
可能となる。
参照して説明する。図1は本発明を遠隔監視するための
システムに適用した実施形態を示しており、送信部1で
は複数の監視対象を複数個のTVカメラ11にてそれぞ
れ撮像し、制御回路12の出力に応じてこの撮像したT
V映像信号を順次切り替えながら、あるいは特定のTV
映像信号を長時間にわたって継続させながら変調し、電
波として送信する。また、受信部2ではこのTV映像信
号を受信し、これを復調してTVモニタ21において画
像として表示する。これにより、受信部2でのTVモニ
タ21により、遠隔地にある監視対象を監視することが
可能となる。
【0008】図2は前記送信部1のブロック構成図であ
る。TVカメラにて撮像された監視対象のTV映像信号
は、クランパ101にて直流分が再生された後インサー
タ102に入力される。一方、前記した複数のTV映像
信号のうち、静止画像を比較的に長い時間にわたって送
信しようとする場合には、この送信を管理する前記制御
回路12からは、映像識別信号をONとする制御信号が
データ処理部103に入力される。そして、このデータ
処理部103は前記制御信号の入力に応じてトリガ信号
を映像識別信号発生部104に送出し、このトリガ信号
を受けて映像識別信号発生部104は映像識別信号を前
記インサータ102に出力する。前記インサータ102
は、この映像識別信号を前記TV映像信号の垂直同期信
号区間に重畳して複合TV信号として出力し、TV送信
部105よりTV送信信号として送出する。
る。TVカメラにて撮像された監視対象のTV映像信号
は、クランパ101にて直流分が再生された後インサー
タ102に入力される。一方、前記した複数のTV映像
信号のうち、静止画像を比較的に長い時間にわたって送
信しようとする場合には、この送信を管理する前記制御
回路12からは、映像識別信号をONとする制御信号が
データ処理部103に入力される。そして、このデータ
処理部103は前記制御信号の入力に応じてトリガ信号
を映像識別信号発生部104に送出し、このトリガ信号
を受けて映像識別信号発生部104は映像識別信号を前
記インサータ102に出力する。前記インサータ102
は、この映像識別信号を前記TV映像信号の垂直同期信
号区間に重畳して複合TV信号として出力し、TV送信
部105よりTV送信信号として送出する。
【0009】一方、図3は前記受信部2のブロック構成
図である。前記TV送信信号を受信したTV受信部20
1では、受信したTV受信信号より複合TV信号を再生
し、これを2分岐する。その一部は信号切替器202へ
入力され、他の一部は同期信号分離部203に入力され
る。この同期信号分離部203では垂直同期信号が抽出
され、映像識別信号再生部204に加えられて前記映像
識別信号が再生される。タイミング発生部205ではこ
の映像識別信号が入力されたときには、予め作業者によ
って設定された継続時間でかつ設定された繰り返しタイ
ミングで切替制御信号を前記信号切替器202に送出す
る。なお、このタイミング発生部205では、前記切替
制御信号を送出している最中でも、外部から入力される
外部制御信号によって強制的に切替制御信号の送出を停
止させることが可能とされている。
図である。前記TV送信信号を受信したTV受信部20
1では、受信したTV受信信号より複合TV信号を再生
し、これを2分岐する。その一部は信号切替器202へ
入力され、他の一部は同期信号分離部203に入力され
る。この同期信号分離部203では垂直同期信号が抽出
され、映像識別信号再生部204に加えられて前記映像
識別信号が再生される。タイミング発生部205ではこ
の映像識別信号が入力されたときには、予め作業者によ
って設定された継続時間でかつ設定された繰り返しタイ
ミングで切替制御信号を前記信号切替器202に送出す
る。なお、このタイミング発生部205では、前記切替
制御信号を送出している最中でも、外部から入力される
外部制御信号によって強制的に切替制御信号の送出を停
止させることが可能とされている。
【0010】そして、前記信号切替器202では、前記
タイミング発生部205からの切替制御信号が入力され
ると、それまでの前記TV受信部201からの前記複合
TV信号から、予め設定されたパターン信号を出力する
パターン信号発生部206の映像出力信号に切替え、こ
のパターン信号発生部206の映像出力信号をTVモニ
タ21に入力する。このパターン信号発生部206の映
象出力信号は、TVモニタ21のCRT画面が焼き付か
ないように平均輝度レベルが低く、動きを伴うような絵
柄が選定されている。
タイミング発生部205からの切替制御信号が入力され
ると、それまでの前記TV受信部201からの前記複合
TV信号から、予め設定されたパターン信号を出力する
パターン信号発生部206の映像出力信号に切替え、こ
のパターン信号発生部206の映像出力信号をTVモニ
タ21に入力する。このパターン信号発生部206の映
象出力信号は、TVモニタ21のCRT画面が焼き付か
ないように平均輝度レベルが低く、動きを伴うような絵
柄が選定されている。
【0011】したがって、送信部1において、一定の静
止画像を長い時間にわたって送信する場合には、制御信
号に基づいて映像識別信号が発生され、これがTV送信
信号に重畳される。このため、これを受信した受信部2
では、この映像識別信号を受信したときには、設定され
た時間の間、設定された繰り返しタイミングで切替制御
信号を信号切替器202に送出し、この設定された時間
の間はパターン信号発生部206からの映像出力信号に
よりTVモニタ21に映像表示を行わせる。このため、
長時間にわたって一定の静止映像を表示する場合には、
設定された繰り返しタイミングで、かつ設定された時間
で動画等による表示が自動的に実行されることになり、
静止映像によるTVモニタ21での焼き付きが防止され
る。これにより、作業者が手作業によりTVモニタを操
作して焼き付きを防止する作業が不要となり、確実にか
つ容易に焼き付きの防止効果を得ることができる。
止画像を長い時間にわたって送信する場合には、制御信
号に基づいて映像識別信号が発生され、これがTV送信
信号に重畳される。このため、これを受信した受信部2
では、この映像識別信号を受信したときには、設定され
た時間の間、設定された繰り返しタイミングで切替制御
信号を信号切替器202に送出し、この設定された時間
の間はパターン信号発生部206からの映像出力信号に
よりTVモニタ21に映像表示を行わせる。このため、
長時間にわたって一定の静止映像を表示する場合には、
設定された繰り返しタイミングで、かつ設定された時間
で動画等による表示が自動的に実行されることになり、
静止映像によるTVモニタ21での焼き付きが防止され
る。これにより、作業者が手作業によりTVモニタを操
作して焼き付きを防止する作業が不要となり、確実にか
つ容易に焼き付きの防止効果を得ることができる。
【0012】また、このTVモニタにおける映像の切り
替えは、送信側において一定の静止画像を長時間にわた
って送信する場合にのみ行われるため、焼き付きが生じ
難い比較的に短い時間の静止画像の場合にはTVモニタ
における映像の切り替えは行われない。このため、受信
側における不必要なTVモニタの操作による焼き付き防
止作業も不要となる。なお、受信側での要求により、タ
イミング発生部に対して外部制御信号を入力することに
よって強制的に複合TV信号に復帰させることができる
ため、TVモニタには必要な監視映像をいつでも表示さ
せることは可能である。
替えは、送信側において一定の静止画像を長時間にわた
って送信する場合にのみ行われるため、焼き付きが生じ
難い比較的に短い時間の静止画像の場合にはTVモニタ
における映像の切り替えは行われない。このため、受信
側における不必要なTVモニタの操作による焼き付き防
止作業も不要となる。なお、受信側での要求により、タ
イミング発生部に対して外部制御信号を入力することに
よって強制的に複合TV信号に復帰させることができる
ため、TVモニタには必要な監視映像をいつでも表示さ
せることは可能である。
【0013】ここで、前記した実施形態では、映像識別
信号をTV映像信号の垂直同期信号区間に重畳した例を
示したが、その挿入期間、変調の有無などはどのような
方式であってもよい。
信号をTV映像信号の垂直同期信号区間に重畳した例を
示したが、その挿入期間、変調の有無などはどのような
方式であってもよい。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、TV映像
信号を送信部から受信部に伝送し、受信部において前T
V映像信号をTVモニタに表示するシステムにおいて、
送信部には一定の静止映像を送信する際に前記TV映像
信号に映像識別信号を重畳させる手段を備え、受信部に
は、受信した前記TV映像信号から前記映像識別信号を
検出したときに、予め設定されたタイミングで設定され
た時間だけ予め設定されたパターン映像を前記TVモニ
タに表示する手段を備えることにより、TVモニタにお
いて静止映像を長時間表示することが回避でき、TVモ
ニタ画面での焼き付きが防止できる。また、このとき送
信側で静止映像に基づいて映像識別信号を送信し、受信
側ではこの映像識別信号を検出したときには何らの操作
を行うことなく自動的に防止動作が行われるので、確実
かつ容易に焼き付きを防止することか可能となる。
信号を送信部から受信部に伝送し、受信部において前T
V映像信号をTVモニタに表示するシステムにおいて、
送信部には一定の静止映像を送信する際に前記TV映像
信号に映像識別信号を重畳させる手段を備え、受信部に
は、受信した前記TV映像信号から前記映像識別信号を
検出したときに、予め設定されたタイミングで設定され
た時間だけ予め設定されたパターン映像を前記TVモニ
タに表示する手段を備えることにより、TVモニタにお
いて静止映像を長時間表示することが回避でき、TVモ
ニタ画面での焼き付きが防止できる。また、このとき送
信側で静止映像に基づいて映像識別信号を送信し、受信
側ではこの映像識別信号を検出したときには何らの操作
を行うことなく自動的に防止動作が行われるので、確実
かつ容易に焼き付きを防止することか可能となる。
【図1】本発明のシステムが適用される遠隔監視システ
ムの概略構成図である。
ムの概略構成図である。
【図2】図1のシステムにおける送信部のブロック図で
ある。
ある。
【図3】図1のシステムにおける受信部のブロック図で
ある。
ある。
1 送信部 2 受信部 11 TVカメラ 12 制御回路 21 TVモニタ 101 クランパ 102 インサータ 103 データ処理部 104 映像識別信号発生部 105 TV送信部 201 TV受信部 202 信号切替器 203 同期信号分離部 204 映像識別信号再生部 205 タイミング発生部 206 パターン信号発生部
Claims (5)
- 【請求項1】 TV映像信号を送信部から受信部に伝送
し、受信部において前TV映像信号をTVモニタに表示
するシステムにおいて、前記送信部には一定の静止映像
を送信する際に前記TV映像信号に映像識別信号を重畳
させる手段を備え、前記受信部には、受信した前記TV
映像信号から前記映像識別信号を検出したときに、予め
設定されたタイミングで設定された時間だけ予め設定さ
れたパターン映像を前記TVモニタに表示する手段を備
えることを特徴とするTVモニタ画面焼き付き防止シス
テム。 - 【請求項2】 前記送信部は、静止映像が送信される際
に入力される制御信号に基づいて前記映像識別信号を発
生する映像識別信号発生部と、送信する前記TV映像信
号に前記映像識別信号を重畳するインサータとを備え、
前記受信部は受信した前記TV映像信号から前記映像識
別信号を再生する手段と、再生した前記映像識別信号と
入力される設定時間情報に基づてい設定されたタイミン
グで設定された時間だけ切替制御信号を出力するタイミ
ング発生部と、予め設定されたパターンの映像信号を出
力するパターン信号発生部と、前記タイミング発生部か
らの切替制御信号が入力されたときに前記TV映像信号
を前記パターン信号に切り替えて前記TVモニタに出力
する信号切替器とを備える請求項1に記載のTVモニタ
画面焼き付き防止システム。 - 【請求項3】 前記タイミング発生部は、外部から入力
される制御信号により前記切替制御信号の出力が停止さ
れる請求項2に記載のTVモニタ画面焼き付き防止シス
テム。 - 【請求項4】 前記パターン映像は、低輝度でかつ動画
である請求項1ないし3のいずれか記載のTVモニタ画
面焼き付き防止システム。 - 【請求項5】 TVモニタは陰極線管で構成される請求
項1ないし4のいずれかに記載のTVモニタ画面焼き付
き防止システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9155006A JP2970597B2 (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | Tvモニタ画面焼き付き防止システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9155006A JP2970597B2 (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | Tvモニタ画面焼き付き防止システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH113055A true JPH113055A (ja) | 1999-01-06 |
JP2970597B2 JP2970597B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=15596639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9155006A Expired - Lifetime JP2970597B2 (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | Tvモニタ画面焼き付き防止システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2970597B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100350441C (zh) * | 2004-01-17 | 2007-11-21 | 深圳创维-Rgb电子有限公司 | 一种智能消除残影的方法 |
-
1997
- 1997-06-12 JP JP9155006A patent/JP2970597B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100350441C (zh) * | 2004-01-17 | 2007-11-21 | 深圳创维-Rgb电子有限公司 | 一种智能消除残影的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2970597B2 (ja) | 1999-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3181864B2 (ja) | 空間ダイバーシチ装置 | |
JP2001177824A (ja) | 電子内視鏡用信号切替装置 | |
JP4923753B2 (ja) | プロジェクタ装置、プロジェクタの表示処理方法、及びプロジェクタの表示処理プログラム | |
JP2970597B2 (ja) | Tvモニタ画面焼き付き防止システム | |
KR940003050B1 (ko) | 비디오 신호 처리 시스템 | |
WO2010064319A1 (ja) | 映像表示制御装置、映像表示装置、その方法、そのプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 | |
US6603516B1 (en) | Image display apparatus | |
KR20100002732A (ko) | 매트릭스 스위처 및 그 구동 방법 | |
JPH11234595A (ja) | マルチ画面表示装置 | |
JPH06141252A (ja) | モニタ装置 | |
JP2868366B2 (ja) | オンスクリーン信号を利用したバックスクリーン表示方法及び装置 | |
JPH09139952A (ja) | カラービューファインダ | |
US5432767A (en) | Optical disc, an image signal transmitting apparatus utilizing the optical disc and an image signal transmitting method | |
JPH07143476A (ja) | モニタ信号切換装置 | |
JP3078497U (ja) | 無信号時のオンスクリーン表示機能を有した画像表示装置 | |
JP2910880B2 (ja) | テレビジョン受像機 | |
JP3214671B2 (ja) | 映像信号伝送装置 | |
KR19990051691A (ko) | 멀티hd모니터의 자동입력신호 선택장치 | |
KR100563192B1 (ko) | 방송정보 표시 시스템 및 그 방법 | |
KR100277727B1 (ko) | 복합 영상 신호의 수평 라인 정보 검출 장치 | |
EP1389872A1 (en) | Method and apparatus for combining video signals | |
KR0154653B1 (ko) | 와이드 텔레비전의 화면크기 자동절환장치 | |
US7280165B2 (en) | Apparatus and method for controlling convergence of projection television | |
KR960007681B1 (ko) | 텔레비젼을 이용한 무드라이트 장치 | |
US20050117058A1 (en) | Video display unit |