JPH11303032A - 路面安全灯表示体 - Google Patents

路面安全灯表示体

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Publication number
JPH11303032A
JPH11303032A JP12973098A JP12973098A JPH11303032A JP H11303032 A JPH11303032 A JP H11303032A JP 12973098 A JP12973098 A JP 12973098A JP 12973098 A JP12973098 A JP 12973098A JP H11303032 A JPH11303032 A JP H11303032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
safety lamp
light
road safety
bulb
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12973098A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11303032A6 (ja
Inventor
Nagamasa Terajima
永昌 寺嶋
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Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
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Publication date
Application filed by Taisei Corp filed Critical Taisei Corp
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Publication of JPH11303032A publication Critical patent/JPH11303032A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラーコーンを倒さずに電球取り替えがで
き、作業帯内の足元の明かり取りも可能とすること。 【解決手段】 路面安全灯表示体１の本体２の片面に窓
２１を設け、作業者が窓２１に手を入れて電球４の取り
替え作業を行えるようにすると共に、窓２１に透明な蓋
５を設ける。電球４の光が窓２１から外に照射されて作
業帯内の足元を照らすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電球を取り替えや
すくした、円錐状の路面安全灯表示体に関する。
【０００２】
【従来の技術】道路占用にあたって、作業帯と道路の車
道領域とを区別する際にカラーコーン又はニューコーン
ライトが広く用いられており、従来ではその底部から作
業者が手を差し込んで電球の取り替えを行う構造となっ
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このため、電球切れ、
接触不良等による不燈火が生じた場合、表示体を倒して
電球の取り替えや点検作業を行わなければならなかっ
た。このため往々にして車道領域を侵して電球の取り替
え等を行い道路使用許可条件に違反する可能性が大であ
った。
【０００４】また、従来のこの種の表示体は、ほのかに
赤く光り作業帯の明示だけの目的のために作られていた
ので、作業帯内の足元を照らす用途には使用できなかっ
た。
【０００５】本発明の目的は、従来技術における上述の
問題点を解決することができるようにした路面安全灯表
示体を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の特徴は、路面安全灯表示体であって、安全灯
部分の片面に電球取替作業用の窓を設けると共に、該窓
に透明な蓋を設けた点にある。
【０００７】ニューカラーコーンの外側で作業帯内方向
の電球取替可能位置に窓をあけることにより、表示体を
倒すことなく電球を窓から簡単に取り替えることができ
るほか、作業帯内の足元を照らすことができる。カラー
コーンを倒さずに電球取り替えができるので電球取り替
え時に車道領域を侵すことがなくなり、作業帯内の足元
の明かり取りも可能となる。また、窓に設けられる透明
蓋により、雨等が内部に侵入するのを防止できる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例につき詳細に説明する。
【０００９】図１は、本発明による路面安全灯表示体の
斜視図である。路面安全灯表示体１は、截頭円錐形の本
体２と、本体２の下端に設けられた安定板３とを備えて
いる。本体２及び安定板３は、いずれも透光性の赤色プ
ラスチック材料を成形して成り、本体２内の上端部に設
けられたソケット（図示せず）に電球４が取り付けられ
ており、図示しない配線を介して電力の供給が行われ、
電球４が発光することにより本体２がほのかに赤く光る
構成となっている。
【００１０】電球４の取り替えや点検のための作業を路
面安全灯表示体１を倒すことなく行えるようにするた
め、本体２の片面には作業者が手を入れて所要の作業を
するための窓２１が設けられており、この窓２１には透
明プラスチック板から成る蓋５が設けられている。
【００１１】蓋５は本体２に着脱自在に取り付けられて
おり、使用状態においては、蓋５によって本体２の窓２
１は閉められている。しかし、蓋５は透明プラスチック
材からなっているので、本体２内の電球４の光は窓２１
から外に効率よく照射される。
【００１２】したがって、図２に示されるように、路面
安全灯表示体１を窓２１が作業帯の方を向くように設置
することにより、本体２内の電球４の光によって作業帯
内の足元を照らすことができる。そして、電球の取り替
え作業や各種の点検作業は、路面安全灯表示体１を倒す
ことなく蓋５を外して窓２１から手を入れて作業帯内に
て行うことができるので、道路使用許可条件に違反する
可能性を著しく低下させることができる。
【００１３】
【発明の効果】本発明によれば、上述の如く、電球の取
り替えや点検作業を本体を倒すことなく簡単に行えるほ
か、作業帯内の足元を照らす照明としても利用できる等
の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による路面安全灯表示体の実施の形態の
一例を示す斜視図。
【図２】図１に示した路面安全灯表示体を作業帯と道路
領域との境界上に設置した場合の一例を示す図。
【符号の説明】
１ 路面安全灯表示体 ２ 本体 ２１ 窓 ４ 電球 ５ 蓋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 路面安全灯表示体であって、安全灯部分
    の片面に電球取替作業用の窓を設けると共に、該窓に透
    明な蓋を設けたことを特徴とする路面安全灯表示体。
JP12973098A 1998-04-24 1998-04-24 路面安全灯表示体 Pending JPH11303032A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12973098A JPH11303032A (ja) 1998-04-24 1998-04-24 路面安全灯表示体

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JP12973098A JPH11303032A (ja) 1998-04-24 1998-04-24 路面安全灯表示体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11303032A true JPH11303032A (ja) 1999-11-02
JPH11303032A6 JPH11303032A6 (ja) 2005-11-04

Family

ID=15016791

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12973098A Pending JPH11303032A (ja) 1998-04-24 1998-04-24 路面安全灯表示体

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JP (1) JPH11303032A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100621839B1 (ko) 2006-02-24 2006-09-19 주식회사 장원기술단 도로의 볼라드 구조

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100621839B1 (ko) 2006-02-24 2006-09-19 주식회사 장원기술단 도로의 볼라드 구조

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