JPH11300633A - インサ−トドライバ− - Google Patents

インサ−トドライバ−

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Publication number
JPH11300633A
JPH11300633A JP12535198A JP12535198A JPH11300633A JP H11300633 A JPH11300633 A JP H11300633A JP 12535198 A JP12535198 A JP 12535198A JP 12535198 A JP12535198 A JP 12535198A JP H11300633 A JPH11300633 A JP H11300633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
inclined surface
insert driver
tip
insert
Prior art date
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Pending
Application number
JP12535198A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Takamatsu
教男 高松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MR SYSTEM KK
Original Assignee
MR SYSTEM KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH11300633A publication Critical patent/JPH11300633A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、パソコンを再生できる部品と再生
不可能な部品に分解する際に使用されるドライバーの改
良に関する発明である。 【構成】 本発明は、軸の先端部に傾斜面及び左右傾斜
面を形成したことを特徴とするインサ−トドライバー、
軸の先端部に複数の縦溝を形成したことを特徴とするイ
ンサ−トドライバー及び複数の縦溝の長さを二分の一と
したことを特徴とする請求項2記載のインサ−トドライ
バーの構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パソコンを再生できる
部品と再生不可能な部品に分解する際に使用されるドラ
イバーの改良に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】近年、リサイクル熱の高まりから型の遅
れたパソコン本体を分解し再生品として使用できる部品
と再生品として使用することができない部品に分解する
場合には、従来から存在しているプラスドライバ−又は
マイナスドライバーを使用してパソコン本体を分解して
外枠、ネジ、その他の部品に分解していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パソコ
ン本体を構成する部品を再生できる部品と再生不可能な
部品に分解する場合には、再生可能な部品に不要な損傷
を付けてしまうと、再生部品として使用できなくなる恐
れがあるので慎重に分解をすることが必要であるが、従
来のドイバ−によって、この分解作業をすることは、丁
寧な手作業を行うことが必要であるために時間がかかり
過ぎるとの欠点がある。
【0004】また、従来のプラスドライバ−又はマイナ
スドライバーを使用していたのでは、近年のコンピュー
タは複雑な構造であるために部品数が多く、手際よく分
解作業ができず、再生可能な部品のみを迅速かつ手際よ
く区分けすることができなかった。
【0005】更に、コンピュータ本体の外枠は、プラス
チックや樹脂が多く使われているが、溶かしてから別の
用途に用いるので形状を気にする必要は無く、外枠に関
してはいちいち手作業で外して分解することは非能率的
であった。
【0006】そこで、本発明は、コンピュータの外枠を
素早く解体分解し、再生可能な部品を取り出し、かつ、
ネジにドライバーを素早く嵌合させ、分解能率を上げる
ことを実現するドライバーを提供することを目的とする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、軸の先端部に傾斜面及び左右傾斜面を形
成したことを特徴とするインサ−トドライバー、軸の先
端部に複数の縦溝を形成したことを特徴とするインサ−
トドライバー及び複数の縦溝の長さを二分の一としたこ
とを特徴とする請求項2記載のインサ−トドライバーの
構成とした。
【0008】
【実施例】本発明であるドライバーを図を参照しながら
詳細に説明する。図1から図4までは、本発明の第1実
施例を示した図である。図1は本発明であるインサ−ト
ドライバーの第1実施例の正面図、図2は図1に示した
インサ−トドライバーの右側面図、図3は図1及び図2
に示したインサ−トドライバーの軸の底面図、図4は本
例のインサ−トドライバーの軸の斜視図である。
【0009】図1及び図2に示すように、本例のインサ
−トドライバー1の形状は、握持部2と前記握持部2に
固定された軸3からなり、前記軸3の先端7に向けて傾
斜面口4を形成する。
【0010】そして、前記傾斜面4の左右にも、また、
図1及び図2に示すように、傾斜面4の左方には左傾斜
面5を形成するとともに、右方には右傾斜面6を形成す
る。前記左右傾斜面5、6は前記傾斜面4よりやや小さ
く形成されている。
【0011】本例のインサ−トドライバー1では、図4
に示すように、傾斜面4、左傾斜面5及び右傾斜面6
は、軸3の先端7に向かって傾斜している。このよう
に、先端7に向かって傾斜させたのは、解体分解しよう
とするパソコンの枠に固定されているネジを容易に取り
出せるようにするためである。
【0012】図5から図7までは、本発明であるインサ
−トドライバーの第2実施例を示した図である。図5は
本発明であるインサ−トドライバーの第2実施例の正面
図、図6は第2実施例の底面図、図7は第2実施例の斜
視図である。
【0013】本例のインサ−トドライバー8は、図5及
び図6に示すように、軸10の先端部に複数の縦溝1
1、11、11、11を軸10の先端12方向に形成し
た構成のインサ−トドライバーである。前記軸10の先
端の径は、握持部9よりの径よりも小さい径に形成され
ている。勿論、軸10全ての径を同径としてもよい。
【0014】本例のインサ−トドライバー8を構成する
軸10の先端部に形成されている縦溝11、11、1
1、11の形状は、図6及び図7に示すように、先端1
2に方向には溝が深く形成され、握持部9方向には溝の
深さが浅く形成されている。本例のインサ−トドライバ
ー8では、軸10の先端12は平坦である。
【0015】図8から図10までは、本発明であるイン
サ−トドライバーの第3実施例を示した図である。図8
は本発明であるインサ−トドライバーの第3実施例の正
面図、図9は第2実施例の底面図、図10は第3実施例
の斜視図である。
【0016】本例のインサ−トドライバー13は、図8
及び図9に示すように、握持部14と軸15からなり、
軸15の先端部に複数の縦溝16、16、16、16を
軸15の先端17方向に形成した構成のインサ−トドラ
イバーである。前記軸15の先端17の径は、握持部1
4寄りの軸15の径よりも小径に形成されている。勿
論、軸15全ての径を同径としてもよい。
【0017】本例のインサ−トドライバー13を構成す
る軸15の先端部に形成されている縦溝16、16、1
6、16の形状は、図9及び図10に示すように、先端
12に方向には溝が深く形成され、握持部14方向には
溝の深さが浅く形成されている。本例のインサ−トドラ
イバー13では、軸15の先端17は平坦に形成されて
いる。
【0018】本発明であるインサ−トドライバーの第2
実施例の構造と第3実施例の構造の違いは、第2実施例
のインサ−トドライバー8に形成されている縦溝11、
11、11、11の長さが、第3実施例のインサ−トド
ライバー13に形成されている縦溝16、16、16、
16の長さの約2倍の大きさに形成されている点が異な
る。
【0019】軸10、15に形成されている縦溝11、
11、11、16、16、16、16は、対称位置に形
成されている。また、前記縦溝11、11、11、1
6、16、16、16はそれぞれ4個所にしかも対称位
置にあるが、3個所又は2個所のみに形成してもよい。
勿論、必要に応じて多数形成した構造としてもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上に説明したような構成で
あるから、 コンピュータの外枠を素早く解体分解し、
再生可能な部品を取り出し、かつ、ネジにドライバーを
素早く嵌合させ、分解能率を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明であるインサ−トドライバーの第1実施
例の正面図である。
【図2】本発明であるインサ−トドライバーの第1実施
例の右側面図である。
【図3】本発明であるインサ−トドライバーの第1実施
例の軸の底面図である。
【図4】本発明であるインサ−トドライバーの第1実施
例の軸の斜視図である。
【図5】本発明であるインサ−トドライバーの第2実施
例の正面図である。
【図6】本発明であるインサ−トドライバーの第2実施
例の底面図である。
【図7】本発明であるインサ−トドライバーの第2実施
例の軸の斜視図である。
【図8】本発明であるインサ−トドライバーの第3実施
例の正面図である。
【図9】本発明であるインサ−トドライバーの第3実施
例の軸の底面図である。
【図10】本発明であインサ−トドライバーのの第3実
施例の軸の斜視図である。
【符号の説明】
1 インサ−トドライバー 2 握持部 3 軸 4 傾斜面 5 左傾斜面 6 右傾斜面 7 先端 8 インサ−トドライバー 9 握持部 10 軸 11 縦溝 12 先端 13 インサ−トドライバー 14 握持部 15 軸 16 縦溝 17 先端

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸の先端部に傾斜面及び左右傾斜面を形
    成したことを特徴とするインサ−トドライバー。
  2. 【請求項2】 軸の先端部に複数の縦溝を形成したこと
    を特徴とするインサ−トドライバー。
  3. 【請求項3】 複数の縦溝の長さを二分の一としたこと
    を特徴とする請求項2記載のインサ−トドライバー。
JP12535198A 1998-04-20 1998-04-20 インサ−トドライバ− Pending JPH11300633A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12535198A JPH11300633A (ja) 1998-04-20 1998-04-20 インサ−トドライバ−

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JP12535198A JPH11300633A (ja) 1998-04-20 1998-04-20 インサ−トドライバ−

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11300633A true JPH11300633A (ja) 1999-11-02

Family

ID=14907985

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JP12535198A Pending JPH11300633A (ja) 1998-04-20 1998-04-20 インサ−トドライバ−

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