JP2002307333A - 分別廃棄用手動利器 - Google Patents

分別廃棄用手動利器

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JP2002307333A
JP2002307333A JP2001117151A JP2001117151A JP2002307333A JP 2002307333 A JP2002307333 A JP 2002307333A JP 2001117151 A JP2001117151 A JP 2001117151A JP 2001117151 A JP2001117151 A JP 2001117151A JP 2002307333 A JP2002307333 A JP 2002307333A
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JP
Japan
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grip
scissors
groove
disposal
grip portion
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JP2001117151A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Hasegawa
勝彦 長谷川
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HASEGAWA CUTLERY CO
Hasegawa Hamono KK
Original Assignee
HASEGAWA CUTLERY CO
Hasegawa Hamono KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数及び製作コストの低減が図れ、利器
本体と握り部とを容易に分別解体して廃棄することがで
きる分別廃棄用手動利器を提供する。 【解決手段】 分別廃棄用鋏10は金属製の鋏片11と
合成樹脂製の握り部12とから構成されている。鋏片1
1の基端側に形成された挿通部15は、インサート成形
時に樹脂製の握り部12と一体成形され、使用時におい
て離脱不能に連結固定されている。握り部12の先端側
には前記挿通部15と対応する溝17が設けられ、溝1
7の鋏片11側先端部には切り込み口18が形成されて
いる。そして、鋏片11と握り部12とを分別して廃棄
する場合には、前記溝17に沿って握り部12の一部を
折り取り可能となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、刃部等が形成され
た利器本体と握り部とを分別廃棄可能にした分別廃棄用
手動利器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、手動利器の一種である鋏は一対の
金属製鋏片(利器本体)の基端部に例えば合成樹脂製の
握り部を取着したものが一般的であった。即ち、前記鋏
片に対しては握り部が離脱不能に連結固定されており、
相互に別材料(金属、合成樹脂)からなる鋏片と握り部
とを分別して廃棄できない構造となっていた。
【0003】そこで、近年においては、資源の再利用を
図るため、金属製の鋏片と合成樹脂製の握り部とを分別
して回収できるようにした分別廃棄用鋏というものが提
案されている。例えば、この種の鋏では、一対の鋏片の
基端部に係合孔が形成された挿通部を形成する一方、こ
の挿通部を同じく係合孔が形成された握り部の挿入孔に
嵌合し、前記両係合孔を位置合わせした状態で係合ピン
等により連結固定するようにしている。そして、前記鋏
片と握り部とを分別廃棄する際には、前記係合ピン等を
抜き取ることにより鋏片と握り部とを解体して分別でき
るようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記した従
来の分別廃棄用鋏においては、鋏片の挿通部及び握り部
に係合ピン等を挿入するための係合孔をそれぞれ設ける
工程が必要である上に、鋏片と握り部とを連結固定する
ための部品として係合ピン等が必要であった。そのた
め、部品点数が増加するとともに製作コストが高くなる
という問題があった。また、当該鋏の鋏片が使用不能に
なって鋏を廃棄する時には、先ず係合ピン等を取り外し
たうえで握り部の挿通孔から鋏片の挿通部を引き抜かね
ばならず、その分離作業が非常に面倒であるという問題
があった。
【0005】本発明は前記各問題を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、部品点数及び製作コス
トの低減が図れ、利器本体と握り部とを容易に分別解体
して廃棄することができる分別廃棄用手動利器を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、樹脂製の握り部が非樹脂
製の利器本体の基端部に取着され、廃棄時には前記利器
本体の基端部から握り部が分別される分別廃棄用手動利
器において、前記利器本体の基端部に長尺状をなし且つ
表面態様が一様平面の連結部を形成し、当該連結部に対
して前記握り部をインサート成形により一体化すると共
に、当該握り部における前記連結部と対応する部位には
利器本体側の端面から連結部の長手方向に沿う溝を凹設
し、当該溝はその底部により前記連結部の表面を薄肉状
に被覆していることを要旨としている。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の発明において、前記溝の底部において利器本体
側の端部には、前記連結部を露出させる態様で切り込み
部が切欠形成されていることを要旨としている。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の発明において、前記握り部の前記溝が形
成された側と反対側の面には当該溝の底部と協働して前
記連結部を挟持する位置に薄肉状の脆弱部が形成されて
いることを要旨としている。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求
項3のうち何れか一項に記載の発明において、前記握り
部は、PET樹脂、ABS樹脂及びPP樹脂から選択さ
れる少なくともいずれか1種類の樹脂を用いて利器本体
の連結部と共にインサート成形されることを要旨として
いる。
【0010】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、本発明を
分別廃棄用鋏に具体化した第1実施形態を、図1〜図4
に基づき説明する。
【0011】図1〜図3に示すように、本実施形態に係
る手動利器としての鋏10は、一対の鋏片(利器本体)
11を備え、各鋏片11の基端部に一対の握り部12が
取着されている。鋏片11は金属(例えば、ステンレ
ス)から形成され、握り部12は合成樹脂にて形成され
ている。また、前記両鋏片11は、連結ネジ13により
互いに開閉可能に連結され、先端部に刃部14を有する
とともに、基端部には前記握り部12との連結部となる
挿通部15が形成されている。前記握り部12は、イン
サート成形法により、PET樹脂(ポリエチレンテレフ
タレート)、ABS樹脂(アクリロニトリル・ブタジエ
ン・スチレン)及びPP樹脂(ポリプロピレン)から選
択されるいずれか1種類の樹脂から成形されている。そ
して、鋏片11の挿通部15は、インサート成形時に握
り部12と一体成形されることにより、鋏使用時におい
て離脱不能となるように強固に連結固定される。
【0012】前記挿通部15は、幅狭の長尺片状をなす
ように形成され、その長手方向に沿う外面(表裏両面及
び両側面)は各々一様平面をなすように形成されてい
る。即ち、本実施形態における挿通部15には、従来の
鋏において握り部12の成形材料である合成樹脂を成形
時に当該挿通部15の長手方向と交差する方向へ食い込
み係止させるべく一般的に形成されていた切欠凹部等が
形成されていない。また、その挿通部15には、従来の
鋏において形成されていた係合ピン等用の係合孔又は係
合凹部は一切形成されていない。
【0013】即ち、本実施形態の鋏10にあっては、握
り部12の成形材料として、成形時における収縮性の大
きい上記種類の合成樹脂を使用している。そのため、挿
通部15に関しては、前記切欠凹部等が形成されずに表
面形状が一様平面をなしていても、成形時にはこれらの
樹脂が当該挿通部15を外側から締め付けるように作用
し、その結果、挿通部15は握り部12に対して強固に
連結されることとなる。
【0014】一方、握り部12の基端部には環状の指掛
け部16が設けられ、握り部12の先端部には鋏片11
と握り部12とを分離するために前記挿通部15の長手
方向に沿って延びる溝17が設けられている。溝17の
鋏片11側先端部には切り込み部としての切り込み口1
8が形成され、この切り込み口18では鋏片11の金属
表面が露出している。その一方、溝17の底部(脆弱
部)においては鋏片11の挿通部15は当該底部により
薄肉状に被覆されているため非露出状態となっている。
ちなみに、この溝17は、その長さが挿通部15と略同
じ長さに、その幅は挿通部15に対して約1/2に形成
され、挿通部15の幅方向のほぼ中央位置に設けられて
いる。また、握り部12の前記溝17が設けられた面と
反対側(裏面側)の面には、挿通部15と対応するよう
に薄肉部19が脆弱部として凹設されている。
【0015】尚、溝17、切り込み口18及び薄肉部1
9は、インサート成形時に握り部12と同時に成形され
る。前記両握り部12のうち一方の握り部12(図1中
の上側)の内側面にはストッパ20が突出形成されてい
る。ストッパ20は、両鋏片11を閉じた状態で他方の
握り部12の内側面に当接して、この閉じ状態では両握
り部12の内側面間に隙間が形成されるようになってい
る。
【0016】次に、上記のように構成された分別廃棄用
鋏10の作用を図4に基づき説明する。さて、前記鋏1
0が使用不能になって、鋏片11と握り部12とを分別
廃棄する際には、例えば図示しないマイナスドライバー
工具の先端を握り部12の溝17に差し込んだ状態で当
該ドライバーを回動させる。すると、このドライバーの
回動動作により、切り込み口18からクラックが溝17
に沿って進行するとともに、反対面側の薄肉部19にも
同様にクラックが進行する。従って、これらのクラック
進行に伴い、溝17に沿って握り部12内側の一部が折
り取られる。
【0017】なお、この状態において、未だ鋏片11の
挿通部15の外側面(図4における上面側)は握り部1
2内に接触保持されているものの、鋏片11の挿通部1
5の内側面(図4における下面側)は完全に露出状態と
なっている。そこで次に、握り部12と鋏片11とを把
持して握り部12を内側方向に回動すると、鋏片11と
握り部12とが分離して解体される。もう一方の鋏片1
1及び握り部12についても、同様操作にて分離解体す
る。その結果、金属製の鋏片11と合成樹脂製の握り部
12とを完全に分離することができる。
【0018】以上のように、本実施形態の分別廃棄用鋏
10によれば、次のような効果を奏する。 (1)鋏片11の挿通部15はインサート成形時に握り
部12と一体成形され、両部材は鋏使用時において離脱
不能に強固に連結される。そのため、挿通部15及び握
り部12に従来必要であった抜け止めとしての係合ピン
等を挿入するための係合孔を設ける工程を省略でき、ひ
いては部品点数及び製作コストを低減できる。
【0019】(2)鋏片11の表面が握り部12の溝1
7から露出していないので見栄えを損なうことがなく、
鋏片11の挿通部15に対して予め研磨を施す必要がな
い。 (3)ドライバーやコイン等を用いて簡単に溝17に沿
って握り部12の一部を折り取ることができ、鋏片11
と握り部12とを容易に分別解体して廃棄することがで
きる。
【0020】(第2実施形態)次に、本発明の第2実施
形態を図5に基づき説明する。前記実施形態では、握り
部12の溝17が設けられた面と反対側の面に鋏片11
の挿通部15と対応するように薄肉部19を凹設した
が、図5に示すように本実施形態においては、薄肉部1
9に代えて溝17aを設けている。即ち、握り部12先
端部の表裏両面にはそれぞれ溝17aが設けられ、同溝
17aの鋏片11側先端部には切り込み口18(図5に
は不図示)が形成されている。尚、図5における右側に
設けた溝17aが、薄肉状の脆弱部に相当するものであ
る。
【0021】従って、上記した本実施形態の分別廃棄用
鋏10によれば、前記実施形態の効果に加え、次のよう
な効果を奏する。 (4)たとえばドライバーの先端を、表面側及び裏面側
のいずれの方向からでも溝17aに差し込んで、鋏片1
1と握り部12とを分離することができる。
【0022】(第3実施形態)次に、本発明の第3実施
形態を図6に基づき説明する。図6に示すように、本実
施形態においては、鋏片11の挿通部15bが前記各実
施形態と比べて幅広に形成されている。また、握り部1
2の先端部には鋏片11と握り部12とを分離するため
の溝17bが挿通部15bの長手方向に対して斜状に形
成され、同溝17bは握り部12の基端部に向かうにつ
れて握り部12の内側面に接近するようになっている。
このため、鋏片11と握り部12を分別する場合には、
ドライバーの回動により図示しない切り込み口18か
ら、クラックが溝17bに沿って斜状に進行して握り部
12の内側面に接近するため、握り部12内側の一部が
簡単に折り取られる。
【0023】従って、上記した本実施形態の分別廃棄用
鋏10によれば、前記実施形態の効果に加え、次のよう
な効果を奏する。 (5)幅広に形成された挿通部15bを有する鋏片11
に対しても、鋏片11と握り部12とを容易に解体して
分別することができる。
【0024】なお、前記各実施形態は次のような別例に
変更して具体化することもできる。 ・ 図7に示すように、溝17に鋏片11の挿通部15
表面まで達する小孔21を複数設ける構成としてもよ
い。このようにすれば、鋏片11と握り部12を分別す
る場合に、ドライバーの回動により切り込み口18から
のクラック進行が確実なものとなり、簡単に鋏片11と
握り部12とを分別解体して廃棄することができる。
【0025】・ 図4に示す溝17を設けた握り部12
において、溝17を境界にして握り部12内側部を、握
り部12の表面より溝17の開口方向へ突出形成した段
差形状としてもよい。このようにすれば、鋏片11と握
り部12を分別する場合に、図示しない段差部をペンチ
等により挟持して割り取ることができる。
【0026】・ 鋏片11を金属でなくセラミックスか
ら形成してもよい。 ・ 鋏使用時の要求される設計強度に合わせて、溝17
の深さ、薄肉部19における凹設深さを適宜変更しても
よい。
【0027】・ 直線状の溝17,17a,17bに代
えて、湾曲状の溝を形成してもよい。 ・ 鋏片11の挿通部15にサンドブラスト等を施し、
挿通部15の表面を粗面化して、樹脂製の握り部12と
一体成形してもよい。これにより、鋏片11と握り部1
2との連結強度が向上する。
【0028】・ 握り部12の樹脂材料としてポリアセ
タール、ポリアミド、ポリエステル、ポリフェニレンス
ルフィド、ポリエーテルケトン等のエンジニアリングプ
ラスチックを使用してもよい。
【0029】・ 前記実施形態では分別廃棄用鋏10に
具体化して説明したが、ナイフ等その他の分別廃棄用手
動利器に具体化してもよい。 次に、前記各実施形態及び別例から把握できる技術的思
想について、それらの効果とともに以下に追記する。
【0030】(1)請求項1〜4のうちいずれか一項に
記載の分別廃棄用手動利器において、前記溝の内底面に
複数の小孔を設けることを特徴とする分別廃棄用手動利
器。このようにすれば、解体作業時に少ない力で簡単に
利器本体と握り部とを分別解体して廃棄することができ
る。
【0031】(2)請求項1〜4のうちいずれか一項に
記載の分別廃棄用手動利器において、前記挿通部の表面
を粗面化することを特徴とする分別廃棄用手動利器。こ
のようにすれば、利器本体と握り部との連結強度が向上
する。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
部品点数及び製作コストの低減が図れ、利器本体と握り
部とを容易に分別解体して廃棄することができるという
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態の分別廃棄用鋏の正面図。
【図2】 同じく分別廃棄用鋏の鋏片を示す正面図。
【図3】 同じく分別廃棄用鋏を内側から見た状態を示
す側面図。
【図4】 図3のA−A線断面図。
【図5】 第2実施形態の分別廃棄用鋏を示す要部の部
分斜視図。
【図6】 第3実施形態の分別廃棄用鋏を示す要部の部
分斜視図。
【図7】 別の実施形態を示す要部の部分正面図。
【符号の説明】
10…鋏(手動利器)、11…鋏片(利器本体)、12
…握り部、15…挿通部(連結部)、17…溝、18…
切り込み口(切り込み部)、19…薄肉部(脆弱部)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂製の握り部が非樹脂製の利器本体の
    基端部に取着され、廃棄時には前記利器本体の基端部か
    ら握り部が分別される分別廃棄用手動利器において、 前記利器本体の基端部に長尺状をなし且つ表面態様が一
    様平面の連結部を形成し、当該連結部に対して前記握り
    部をインサート成形により一体化すると共に、当該握り
    部における前記連結部と対応する部位には利器本体側の
    端面から連結部の長手方向に沿う溝を凹設し、当該溝は
    その底部により前記連結部の表面を薄肉状に被覆してい
    る分別廃棄用手動利器。
  2. 【請求項2】 前記溝の底部において利器本体側の端部
    には、前記連結部を露出させる態様で切り込み部が切欠
    形成されている請求項1に記載の分別廃棄用手動利器。
  3. 【請求項3】 前記握り部の前記溝が形成された側と反
    対側の面には当該溝の底部と協働して前記連結部を挟持
    する位置に薄肉状の脆弱部が形成されている請求項1又
    は請求項2に記載の分別廃棄用手動利器。
  4. 【請求項4】 前記握り部は、PET樹脂、ABS樹脂
    及びPP樹脂から選択される少なくともいずれか1種類
    の樹脂を用いて利器本体の連結部と共にインサート成形
    される請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の分
    別廃棄用手動利器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007029798A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 Advancel:Kk 基板洗浄装置
CN111452096A (zh) * 2020-04-10 2020-07-28 福建大利五金科技有限公司 绣花剪及其制造方法

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